JPS6229080A - ネジ止め端子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、民生用の電気製品に用いられるネジ止め端子
に関するものである。

従来の技術 以下、図面を参照しながら、従来のネジ止め端子につい
て説明する。第３図は、従来のネジ止め端子の斜視図で
ある。第４図は、ネジ止め端子を取シつけたときの断面
を示したものである。第４図において、１は平板状のリ
ング状でその外周の一部に外方に伸びだ突出部をもった
ネジ止め端子、２は取シ付はネジ、３はプリント基板な
どの電子部品の取りつけ部、４は導体によって構成され
た以上のように構成された電子部品の取りつけ部３にネ
ジ止め端子１を取付けた状態について説明する。

まず電子部品は、取りつけ部３において、導体により構
成されている配線またはシャーシ４にネジ止め端子１と
共に取り付はネジ２により固定されている。さらにネジ
止め端子１は、取り付はネジ２を介して、導体によって
構成されている配線またはシャー７４と導通している。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の構成では、絶縁性の異物の付着、
あるいは、ネジ止め端子１の周囲の環境要因によシ、接
触不良を発生し易く、まだ、震動により取り付はネジ２
のゆるみを起こし易いという欠点を有していた。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明はネジ止め端子のネ
ジ止め部のネジ止め用の孔側をネジ止め部の他の部分よ
りも上方に突出した構造としたもθ）で右、入− 作用 本発明は、前記のように、ネジ止め用の孔側を上方に突
出しであるので、ネジ止め端子と、取シ付はネジの接触
部に異物が付着しに＜＜、さらに、単位面積あたりの接
触圧力を従来の方法よりも高くすることができる。

実施例 以下、本発明の実施列を図面を参照しながら説明する。

第１図は、本発明の実施２ＦＩＪのネジ止め端子の斜視
図である。第２図は、本発明の実施列のネジ止め端子を
使用した電子部品の取り付は部の断面を示したものであ
る。第２図において、６は本発明の実施列であるネジ止
め端子でリング状のネジ止め部５ｂの周辺の一部に外方
に突出する端子部５Ｃを有した形状となっている。６は
取シ付はネジ、７は電子部品の取υ付は部、８は導体に
よって構成された配線またはシャーシである。

本発明のネジ止め端子５は、ネジ止め用の孔Ｓａ側をネ
ジ止め部５ｂの他の部分よりも上方に突出させであるこ
とによシ、ネジ止め端子５と取シ付はネジ６の接触部に
異物が付着しに＜＜、加えて単位面積当シの接触圧力が
従来のネジ止め端子に比べて高くすることができるため
、接触抵抗の低下、環境要因による接触不良の発生の防
止、震動による取り付はネジ６のゆるみを防止すること
ができる。

発明の効果 以上のように本発明のネジ止め端子は構成されるため、
安定した導通状態を維持でき、取シ付はネジのゆるみも
防止することができ、実用的価値の犬なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例であるネジ止め端子の斜視図
、第２図は本発明のネジ止め端子を使用した電子部品の
取シ付は部の断面図、第３図は従来のネジ止め端子の斜
視図、第４図は従来のネジ止め端子を使用した電子部品
の取シ付は部の断面図である。 ５・・・・・・ネジ止め端子、５ａ・・・・・・孔、５
ｂ・川・・ネジ止め部、５ｃ・・・・・・端子部、６　
・・・・取シ付はネジ、７・・・・・電子部品の取り付
は部、８・・・・・・導体によって構成された配線また
はシャーシ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名Ｈ０ 啄　　　　　　　　　　琢 区　　　　　　　　　　区 閃　　　　　　　　　　　　　！ 昧　　　　　　　　　載

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ネジ止め用の孔側をネジ止め部の他の部分よりも上方に
   突出させたネジ止め端子。