JPS62276746A - 光放射電子管 - Google Patents
光放射電子管Info
- Publication number
- JPS62276746A JPS62276746A JP12051286A JP12051286A JPS62276746A JP S62276746 A JPS62276746 A JP S62276746A JP 12051286 A JP12051286 A JP 12051286A JP 12051286 A JP12051286 A JP 12051286A JP S62276746 A JPS62276746 A JP S62276746A
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- anode
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- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical group [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
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- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(技術分野)
本発明は、管内に封入した光放射気体を電子との衝突に
より励起させ、光を管外へ放射する光放射電子管に関し
、特に、例えば、液晶バックライト等に使用される平板
型のランプに関する。
より励起させ、光を管外へ放射する光放射電子管に関し
、特に、例えば、液晶バックライト等に使用される平板
型のランプに関する。
(背景技術)
従来、管断面が偏平ないわゆる平板型ランプと称するも
のが提案されている。このタイプのランプは面全体が発
光するので、面光源として新しい照明の分野を築くもの
であると考えられている。
のが提案されている。このタイプのランプは面全体が発
光するので、面光源として新しい照明の分野を築くもの
であると考えられている。
しかし、従来技術においてランプの形状を平板状にした
だけでは、平板型ランプの均一な発光を得ることは困難
である。
だけでは、平板型ランプの均一な発光を得ることは困難
である。
そこで、蒸気化水銀の如き光放射気体を封入した透過性
管体1内に、熱電子放射型のカソード2と電子通過性の
アノード3とを配設した光放射電子管において、第6図
に示すように管体1を平板状にすると共に、カソード2
を傍熱型とし、かつエミッターを塗布する面をアノード
3側のみに限定することにより、平板状の管体1内全体
を均一に発光させることを意図したランプが提案□され
ている。なお、同図において斜線で示す領域Aが陽光柱
による発光域である。しかしながら、かかるランプでは
、同図において符号りで示す部分(カソード2とアノー
ド3から成る電極の両側)に暗い部分ができ、意図した
ほどの均一発光が得られないという問題があった。
管体1内に、熱電子放射型のカソード2と電子通過性の
アノード3とを配設した光放射電子管において、第6図
に示すように管体1を平板状にすると共に、カソード2
を傍熱型とし、かつエミッターを塗布する面をアノード
3側のみに限定することにより、平板状の管体1内全体
を均一に発光させることを意図したランプが提案□され
ている。なお、同図において斜線で示す領域Aが陽光柱
による発光域である。しかしながら、かかるランプでは
、同図において符号りで示す部分(カソード2とアノー
ド3から成る電極の両側)に暗い部分ができ、意図した
ほどの均一発光が得られないという問題があった。
(発明の目的)
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、平板型ランプにおいて均一発光が容易
に得られる光放射電子管を提供するにある。
とするところは、平板型ランプにおいて均一発光が容易
に得られる光放射電子管を提供するにある。
(発明の開示)
本発明は、内部に低圧の光放射気体が封入され、光放射
に対して透光性を有する管体と、該管体内に配設された
熱電子放射型でエミッターをを塗布する面をアノード側
のみに限定した傍熱型カソードと、該カソードからの距
離が電子の平均自由行程と等しいか若しくは短い位置に
配設された電子通過性のアノードを有し、前記カソード
とアノードとの間に光放射気体が電離および励起発光す
るに充分な電圧を印加して成る光放射電子管において、
前記管体を平板状に形成すると共に、前記カソードとア
ノードから成る電極を2組以上配設したことを特徴とす
る。
に対して透光性を有する管体と、該管体内に配設された
熱電子放射型でエミッターをを塗布する面をアノード側
のみに限定した傍熱型カソードと、該カソードからの距
離が電子の平均自由行程と等しいか若しくは短い位置に
配設された電子通過性のアノードを有し、前記カソード
とアノードとの間に光放射気体が電離および励起発光す
るに充分な電圧を印加して成る光放射電子管において、
前記管体を平板状に形成すると共に、前記カソードとア
ノードから成る電極を2組以上配設したことを特徴とす
る。
以下、本発明を実施例により説明する。第1図は本発明
の一実施例を示す簡略構成図で、所望の光放射(、ごこ
にいう光放射とは、紫外線放射および赤外線放射を含む
)に対して透光性を有する材料、例えば、透明ガラスに
より気密に形成された管体1内の対向する両角部には、
第4図および第5図に示すような、熱電子放射型でエミ
ッターを崇布する面をアノード側のみに限定した傍熱型
カソード2と電子通過性のアノード3とから成る2組の
電極4,4がそれぞれ配設されている。ここで、アノー
ド3とカソード2間の距離は、電子の羊均自山行程と等
しいか若しくは短く設定されており、カソード2は外筒
2aとヒータ2bとエミッター20とより成る。なお、
管体1の内部には、例えば蒸気化水銀の如き電子の衝突
により励起され、光を放出しうる低圧の光放射気体が封
入され、管体1の内面には、必要に応じて螢光体が被着
される。前記カソード2の両端には加熱用電源(図示せ
ず)が接続され、アノード3とカソード2の間には、封
入気体を充分に電離させ励起を引き起こすことのできる
エネルギーを電子が持つような電圧源(図示せず)が接
続されている。
の一実施例を示す簡略構成図で、所望の光放射(、ごこ
にいう光放射とは、紫外線放射および赤外線放射を含む
)に対して透光性を有する材料、例えば、透明ガラスに
より気密に形成された管体1内の対向する両角部には、
第4図および第5図に示すような、熱電子放射型でエミ
ッターを崇布する面をアノード側のみに限定した傍熱型
カソード2と電子通過性のアノード3とから成る2組の
電極4,4がそれぞれ配設されている。ここで、アノー
ド3とカソード2間の距離は、電子の羊均自山行程と等
しいか若しくは短く設定されており、カソード2は外筒
2aとヒータ2bとエミッター20とより成る。なお、
管体1の内部には、例えば蒸気化水銀の如き電子の衝突
により励起され、光を放出しうる低圧の光放射気体が封
入され、管体1の内面には、必要に応じて螢光体が被着
される。前記カソード2の両端には加熱用電源(図示せ
ず)が接続され、アノード3とカソード2の間には、封
入気体を充分に電離させ励起を引き起こすことのできる
エネルギーを電子が持つような電圧源(図示せず)が接
続されている。
而して、加熱用電源によってカソード2を加熱すること
によりカソード2から放出された熱電子は、カソード2
が傍熱型であり、エミッター20の塗布面がアノード側
に限定されているため、電圧源によってカソード2から
7ノード3に向かって加速され、アノード3を強い指向
性を持って(平面的に)通過して、水銀原子に衝突し電
離および励起発光を引き起こす。従って、前述のように
2組め電極4,4を配設することにより、平板状の管体
1内全体を均一に発光させることができる。なお、図中
Aは発光域を示す。
によりカソード2から放出された熱電子は、カソード2
が傍熱型であり、エミッター20の塗布面がアノード側
に限定されているため、電圧源によってカソード2から
7ノード3に向かって加速され、アノード3を強い指向
性を持って(平面的に)通過して、水銀原子に衝突し電
離および励起発光を引き起こす。従って、前述のように
2組め電極4,4を配設することにより、平板状の管体
1内全体を均一に発光させることができる。なお、図中
Aは発光域を示す。
次に、第2図および第3図はそれぞれ本発明の異なる実
施例を示すもので、第2図は3電極構造を、第3図は4
電極構造を示す。このように、多電極構造をとることに
より、より発光面の大きい平板型ランプを提供できる。
施例を示すもので、第2図は3電極構造を、第3図は4
電極構造を示す。このように、多電極構造をとることに
より、より発光面の大きい平板型ランプを提供できる。
(発明の効果)
本発明は上記のように、内部に低圧の光放射気体が封入
され、光放射に対して透光性を有する管体と、該管体内
に配設された熱電子放射型でエミッターをを塗布する面
をアノード側のみに限定した傍熱型カソードと、酸カソ
ードからの距離が電子の平均自由行程と等しいか若しく
は短い位置に配設された電子通過性のアノードを有し、
前記カソードとアノードとの間に光放射気体が電離およ
び励起発光するに充分な電圧を印加して成る光放射電子
管において、前記管体を平板状に形成すると共に、前記
カソードとアノードから成る電極を2組以上配設したこ
とにより、電子と光放射気体との衝突が管体内の全体で
起こり、平板状の管体内で均一に発光が得られる効果が
ある。
され、光放射に対して透光性を有する管体と、該管体内
に配設された熱電子放射型でエミッターをを塗布する面
をアノード側のみに限定した傍熱型カソードと、酸カソ
ードからの距離が電子の平均自由行程と等しいか若しく
は短い位置に配設された電子通過性のアノードを有し、
前記カソードとアノードとの間に光放射気体が電離およ
び励起発光するに充分な電圧を印加して成る光放射電子
管において、前記管体を平板状に形成すると共に、前記
カソードとアノードから成る電極を2組以上配設したこ
とにより、電子と光放射気体との衝突が管体内の全体で
起こり、平板状の管体内で均一に発光が得られる効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す簡略構成図、第2図お
よび第3図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す簡略
構成図、°第4図は本発明に係る電極部分の拡大断面図
、第5図は本発明に係るカソ−ドの一例を示す斜視図、
第6図は従来例の簡略構成図である。 1・・・管体、2・・・カソード、3・・・アノード、
4・・・電極、A・・・発光域。
よび第3図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す簡略
構成図、°第4図は本発明に係る電極部分の拡大断面図
、第5図は本発明に係るカソ−ドの一例を示す斜視図、
第6図は従来例の簡略構成図である。 1・・・管体、2・・・カソード、3・・・アノード、
4・・・電極、A・・・発光域。
Claims (1)
- (1)内部に低圧の光放射気体が封入され、光放射に対
して透光性を有する管体と、該管体内に配設された熱電
子放射型でエミッターをを塗布する面をアノード側のみ
に限定した傍熱型カソードと、該カソードからの距離が
電子の平均自由行程と等しいか若しくは短い位置に配設
された電子通過性のアノードを有し、前記カソードとア
ノードとの間に光放射気体が電離および励起発光するに
充分な電圧を印加して成る光放射電子管において、前記
管体を平板状に形成すると共に、前記カソードとアノー
ドから成る電極を2組以上配設したことを特徴とする光
放射電子管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12051286A JPS62276746A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 光放射電子管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12051286A JPS62276746A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 光放射電子管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62276746A true JPS62276746A (ja) | 1987-12-01 |
Family
ID=14788050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12051286A Pending JPS62276746A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | 光放射電子管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62276746A (ja) |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP12051286A patent/JPS62276746A/ja active Pending
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