JPS62276249A - スロツトル連動式チヨ−クバルブ開閉装置 - Google Patents

スロツトル連動式チヨ−クバルブ開閉装置

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JPS62276249A
JPS62276249A JP11816586A JP11816586A JPS62276249A JP S62276249 A JPS62276249 A JP S62276249A JP 11816586 A JP11816586 A JP 11816586A JP 11816586 A JP11816586 A JP 11816586A JP S62276249 A JPS62276249 A JP S62276249A
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JP
Japan
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choke
governor
throttle
valve
lever
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JP11816586A
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JPH0454826B2 (ja
Inventor
Hide Yamauchi
山内 秀
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はガバナ付きの小形汎用エンジン等においてヂ〕
−クバルブを開閉するための装置に関する。
(従来の技術〉 第11及び第5図により従来例を説明する。これらの図
にJ3いて、ガバナアーム1は一端がガバナスリーブ2
に連結し、他端がスロットルバルブリンク3を介してス
ロットルバルブ4に連結している。ガバナアー・ム1の
途中にはガバブス′)°リング5を介してスロットルレ
バー6の中間部が連結し、スIIIツ(−ルレバー6の
先端811にチ:1〜クバルブ7が連結されている。エ
ンジン始動前に【よ、第55図の如く、スロットルレバ
ー6はチ1−り開鎖位置Pに設定されている。この状態
では、ブヨークバルブ7は全開位置COにあり、スI’
lツl〜ルバルブリンク31ま仝聞IQ冒S1にある。
始動が完了すると、手動操作によりスロットルレバー6
tよ第4図のス[]ットル全聞位taQを経てスロット
ル仝閉位HRへ戻される。このス[lットル全開位胃R
ではチョークバルブ7は開放位置C1を占め、スロット
ルバルブ4は全開位置SOを占める。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記従来構造によると、エンジン始動後にスロ
ワ1−ルレバー6をスロットル全開位置Rまで戻ず際に
、スロワ1−ルレバー6がス1」ットル全開位置Qを通
過する。ぞしてこのスロットル仝聞位IQまでスロット
ルレバー6が移動した時点では、ス[1ツ1〜ルバルブ
4が仝回位lS1を占めるとと5に、チョークバルブ7
が開放位置C1(通常運転状態)を占めるので、エンジ
ンは@1時にバ1^ド11転数までF、すtする。とこ
ろがその時点ではエンジンは未だ充分に暖気されておら
ず、エンジン各部の油膜形成状態も不充分であるので、
焼付き等の不具合をfR<恐れがある。
更に従来構造では、エンジン始動後に手動によりスロッ
トルレバー6を操作してチョークバルブ7を開放する必
要があるので、始動操作が煩わしいという不具合もある
(問題点を解決するための手段) 上記問題を解決り°るために、本発明【よ、チョークバ
ルブに連結する1ヨークレバーをガバナスプリングを介
してスロットルレバーに連結し、ガバナスプリングと異
なった特性を有する補助スプリングをチョークレバーに
連結し、スロットルバルブにガバナアームを連結し、ガ
バナアームとチョークレバーを連結部により相対回転自
在に連結し、上記各部を、エンジン始ipH’rfuに
、ガバナアームがスロットルバルブを開放さヒるととも
に、チョークレバーがチョークバルブを閉鎖させ、エン
ジン始8後の無負荷状態において、ス[1ツトルバルブ
が閉鎖りる位置までガバナアームが移i!Ilするとと
乙に、チョークバルブが開放する位置までチョークレバ
ーがガバナーアームと連動し、負荷運転状態にJ3いて
、スロットルバルブが開放する11/首をガバナアーム
が占めるとともに、チョークバルブが閉鎖する位置をチ
ョークレバーが占めるように構成したことを特徴として
いる。
(作用) 上記構成によると、ガバナの働きによりガバナアームは
、始動前にはスロットルバルブを間放りる位置を占め、
エンジン始動直後にスロットルバルブを閉鎖する方向に
移りJする。又通常の運転中、ガバリアームtよアクセ
ルレバ−及びガバナからの力に対応しで移り」し、例え
ば全負荷状態で運転を行う場合には、ス1]ットルを仝
聞にする位nを占める。
ぞしてチョークレバーはガバナアームにl 動し、連結
部の位置やガバナスプリング及び補助スプリングの影響
を受Gl ’U次のように移動する。すなりもチョーク
レバ・−は、エンジン始動前はチョークバルブが開鎖す
る位置を占め、エンジン始!h i、’j mにチョー
クバルブが開放する位置まで移動し、それ以後の通常運
転状態では、ヂ」−クバルブを閉鎖Jる位置を占める。
(実施例) 第1図においてλガバナアーム10は一端がガバナスリ
ーブ11に連結し、他端がスロットルバルブリンク12
を介してス[1ツトルバルブ13に連結している。ガバ
ナアーム10はガバナスリーブ11寄りの部分が支点1
5を介して静止部l(図示Vず)に回動自在に支IJ1
されている。スロットルバルブリンク12と支点15の
間においてガバリアーム10には連結部するが設けてあ
り、連結部するを介してチョークレバー17の中間部が
ガバリアーム10に相対回動自在に連結されている。
ブー1−フレバー17は−I)高がリンクI 11を介
してチョークバルブ20に連結され、他端がガバナスプ
リング21を介してス【]ツトルレバー22に連結され
ている。又ガバナスプリング21側の端部と連結部する
の間において、ブー三1−クレバー17ど、Lンジン本
体23(又(よその他の静1部JjA)の間にリターン
スプリング24く補助スプリング)が曵けである。上記
ガバナスプリング21及びリターンスプリング24は例
えば引張りコイルスプリングで、チョークレバー17を
互いに反対方向に引張っており、それらのばね定数や取
付け’6N li(組付は時の引張り狗重)等は各部が
次のように作動するように、連結部するの位置や各レバ
一部分の良さを考慮して設定されている。
第1図はエンジン始動前の状態を示しており、各部は次
のような状態にある。スロットルレバー22はスロット
ル閉鎖位置にある。ガバナアーム10はガバナスリーブ
11から力を受けていない。
ス[1ツトルバルブ13は仝間位F?S1にある。チョ
ークレバー17はリンク18を介してチョークバルブ2
0を全111位置COに位置させている。このようにス
ロットルバルブ13は全開状態にあり、チョークバルブ
20は全開状態にあるので、例えばりコイルスタータ(
図示せず)によりエンジンを始動できる。
エンジンを始!llさせると、エンジン回転数の増加に
ともなってガバナスリーブ11は移動し、ガバナアーム
10Gu支点15を中心にして第2図の状態まで回動す
る。第2図の始動直後の無負荷運転状態では、ガバナア
ーム10はスロットルバルブ13を仝閉位VD S O
の近傍まで移動させている。
又ガバナアーム10の回eにともなっ【連結部するが移
動するとともに、ガバナスプリング21がリターンスプ
リング24よりも大きいモーメントをブ三1−クレバー
17に及ぼすので、チョークレバー17は連結部するを
中心にして回動し、ブ臼−クバルブ20を全開位置C1
まで移動させている。
」述の如くエンジンを始動した場合、ガバナアーム10
に連動してチョークバルブ20は開放方向に移動し、そ
れと並行してスロットルバルブ13はIII m方向に
移動するので、チョークバルブ20が開放した状態でス
【]ットルバルブ13が全開となることはない。従って
始動直後の無負荷運転状態でエンジン回転数が最高値ま
で上rf?すること(よなく、エンジンは速やかに低速
運転状態になる。
更に始動時のガバナアーム10の動きにともなって各部
は第1図の状態から第2図の状態へ自動的に移行するの
で、始動後に手動でスロワ1−ルレバー22等を操作し
てチョークバルブ20を閉鎖する必要はない。
それamの通常運転状!(負荷運転状態)では、第3図
の如くスロットルレバー22が開放方向に操作されるの
で、チョークバルブ20は仝聞位買C1に保持され続け
る。又負荷の変動に対応してエンジン回転数が低下した
場合には、ガバナスリーブ11にM 動してガバナアー
ム104よスロットルバルブ13の開度を増加させる方
向に移i!!lJするが、その場合でも、ガバナスプリ
ング21及びリターンスプリング24(vlにリターン
スプリング24の取イ」け部用)が適当に設定されてい
るので、チョークレバー17はチョークバルブ20を全
開位置C1に保持する。
このように通常の運転状態では、チョークバルブ20は
開放したままの状態を保ち、スロットルバルブ13はス
ロットルレバー22やガバナスリーブ11に連動するの
で、所定の通常運転状態を維持することができる。なお
第3図は仝負部状態を示している。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によると、各部が始動開始状
態から始動完了状態に移行する際に、スロットルバルブ
13が全開位置S1を通過することがないので、始動直
後にエンジン回転数が最高値まで上背することはなく、
焼付き等を防出することができる。又始動が完了すると
、チョークバルブ20は自動的に仝開位置C1に戻るの
で、始動操作が簡qiになる。
【図面の簡単な説明】
第1図(ま本発明実施例の始動時の状態を丞す略図、第
2図は第1図の実施例の始動直後の状態を示す略図、第
3図は第1図の実施例の仝負荷運転状態を示す略図、第
4図は従来例の略図、第5図は第4図の従来例の始動前
の状態を示す略図である。10・・・ガバナアーム、1
3・・・スロットルバルブ、する・・・連結ん1.17
・・・ブ三]−クレバー、20・・・チョークバルブ、
21・・・ガバナスプリング、22・・・スロットルレ
バー、24・・・リターンスプリング(補助スプリング
) 特許出願人 川蛸千1業株式会社 代理人 弁理士 大森 忠孝  。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チョークバルブに連結するチョークレバーをガバナスプ
    リングを介してスロットルレバーに連結し、ガバナスプ
    リングと異なった特性を有する補助スプリングをチョー
    クレバーに連結し、スロットルバルブにガバナアームを
    連結し、ガバナアームとチョークレバーを連結部により
    相対回転自在に連結し、上記各部を、エンジン始動前に
    、ガバナアームがスロットルバルブを開放させるととも
    に、チョークレバーがチョークバルブを閉鎖させ、エン
    ジン始動後の無負荷状態において、スロットルバルブが
    閉鎖する位置までガバナアームが移動するとともに、チ
    ョークバルブが開放する位置までチョークレバーがガバ
    ナーアームと連動し、負荷運転状態において、スロット
    ルバルブが開放する位置をガバナアームが占めるととも
    に、チョークバルブが閉鎖する位置をチョークレバーが
    占めるように構成したことを特徴とするスロットル連動
    式チョークバルブ開閉装置。
JP11816586A 1986-05-22 1986-05-22 スロツトル連動式チヨ−クバルブ開閉装置 Granted JPS62276249A (ja)

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JP11816586A JPS62276249A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 スロツトル連動式チヨ−クバルブ開閉装置

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JP11816586A JPS62276249A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 スロツトル連動式チヨ−クバルブ開閉装置

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JP11816586A Granted JPS62276249A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 スロツトル連動式チヨ−クバルブ開閉装置

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JPH0454826B2 (ja) 1992-09-01

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