JPS58206839A - スロツトル制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エンジンのアイドリンク回転数を低く股、定
しているスロットル制御装置に関するものである。

自動車エンジンの燃費向上は、石油不足の現代ではＲ１
１ａ要項目であり、したがって、エンジンのアイドリン
ク運転時の回転数をできるだけ低く設定してｉきたい。

しかし、この場合は、自動車の発進時、エンジントルク
が不足し、発進加速性がわるくなる。

本発明は、上記事情にもとづいてなされたちのぐ、発進
時には、クラッチ操作をづる点に着目して、クラッチレ
リーズ部材の動作を利用してスロットルレバーに若干の
回動動作を与え、発進時のエンジン回転数を自動的に１
袢させ、発進性を改善したスロットル制御装置を提供し
ようとづるものである。

以下、本発明を図示の実施例にもとづいて具体的に説明
Ｊる。図において、符号１はスロットルレバーであり、
回動自在に軸承された支軸２に固定され、アクヒル用コ
ントロールケーブル３のインナワイヤ３ａに接続されて
いる。また、上記スロットルレバー１と並んで、上記ス
ロットルレバー１に係合づる押圧子４ａを具備したレバ
ー４が枢支軸５によって回動自在に支持されている。上
記レバー４にはコントロールワイヤ６のインナワイヤ６
ａが接続してあり、上記インナワイヤ６ａはフォーク形
のクラッチレリーズ部材７に弱い剛性の引張コイルスプ
リング８を介して接続されている。また、上記レバー４
の回動範囲を規ｌ１ＩＪ′１Ｊるストッパ９が上紐レバ
ー４に対応して設けられている。

なお、図中、符号１０はリターンスプリングである。

しかして、発進のため、クラッチを操作づると、リター
ンスプリング１０に抗してクラッチレリーズ部材７が動
作し、コントロールワイヤ６のインＪワイヤ６ａを牽引
する。これによって、レバー４が回動し、押圧子４ａで
スロットルレバー１を押圧し、支軸２と共に、その中心
にて回動させ、スロットルを全開の方向に自けて若干動
作させる。これによって、アクセルベタルを踏む前段に
おいて、アイドリング回転数が上昇され、発進態勢にな
る。

レバー４はストッパ９に当って止まる。

停止してアイドリンク運転に切換えられる時、クラッチ
レリーズ部材７は逆に動作し、リターンスプリング１０
を弛める。この時、スプリング８ｂ弛められるが、スロ
ットルレバー１の全開側への移動動作で、引かれた状態
に゛なする。

なお、この実施例では、スロットルレバー１を扇形のカ
ム形となし、また、レバー４をコントロールワイヤ６を
介してクラッチレリーズ部材に接続しているが、スロッ
トルレバー１の形状は適宜選択でさ、また、レバー４も
他の手段を介し、あるいは直接に上記クラッチレリーズ
部材に接続され（もよいこと勿論である。

本発明は、以上詳述したように、スロットルレバ〜に対
応して上記スロットルレバーをスロットル全開り向に回
動４るためのレバーを具備し、上記レバーはクラッチレ
リーズ部材の操作で所定量移動し、上記スロットルレバ
ーを所定量、回動させるように構成したので、発進時の
クラッチレリーズ部材の動作で、スロットルバルブを若
干、開６ＳＩ向に動作し、発進時のエンジン回転数を上
昇させるから、発進性が向上されるという実用上の効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示Ｊ斜祝図、第２図は一部
側面図であ□パ丞。 １・・・スロットルレバー、４・・・レバー、４ａ・・
・押圧子、７・・・クラッチレリーズ部材。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. スロットルレバーに対応して上記スロットルレバーをス
   ロットル全開方向に回動り°るためのレバーを具備し、
   上記レバーはクラッチレリーズ部Ｈの操作で所定量、移
   動し、上記スロットルレバーを所定量、回動させるよう
   に構成したことを特徴とするスロットル制御装置。