JPS62275338A - 光磁気デイスクとその製造方法 - Google Patents

光磁気デイスクとその製造方法

Info

Publication number
JPS62275338A
JPS62275338A JP7902486A JP7902486A JPS62275338A JP S62275338 A JPS62275338 A JP S62275338A JP 7902486 A JP7902486 A JP 7902486A JP 7902486 A JP7902486 A JP 7902486A JP S62275338 A JPS62275338 A JP S62275338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magneto
optical disk
oxidation resistance
layer
excellent oxidation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7902486A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Mizutani
水谷 修三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Publication of JPS62275338A publication Critical patent/JPS62275338A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は光磁気ディスクとその製造方法に関するもの
である。
(従来技術) 従来、この種の光磁気ディスクの構造は第8図に示づよ
うにPMMA樹脂又はPC樹脂の基板1の上に下地ll
!2、記録層3、保護1i14及び反tAm5が積層さ
れた構造であった。そして、記録層3はGdTbFe、
TbFeCo又はTbFeの磁性体材料から構成されて
いる。
一方、下地層2は記録層3が基板1と直接接することに
よって生ずる界面酸化を防止するために同基板1と記録
層3の間に形成されていて、二酸化ケイ素(Si02)
、窒化ケイ素(Si3N4)又は窒化アルミニウム(A
lN)の誘電体材料から構成されている。又、保[4は
記録113の耐候性を向上させるために同記録層3と反
射層5の間に形成され、同じ<5i02、Si3N4又
はAlNの誘電体材料から構成されている。尚、反射層
5はアルミニウム(A1)又は銅(CU)等の材料で構
成されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記各層を形成する際、基板1と下地層2の
間若しくは下地112と記録層3の間に水蒸気、酸素等
が吸着し若しくは透過し、この水蒸気、酸素が記録層3
を腐蝕させたり、C/N比の劣化を生じさせる問題があ
った。同様に保m層4と反射層5の間でも同じ問題があ
った。
そこで、記録層3に用いられる磁性体に白金(Pt)、
アルミニウム(A I ) 、クロム(Cr)又はチタ
ン(T i )の添加物を添加させ腐蝕に耐える記録層
3を形成する方法も提案されているが、添加物を゛添加
する割り合いにおいて磁性体の組成比も考慮する必要が
ることから、その形成方法も問題があった。
(目的) この発明の目的は上記問題点を解消すべく製造上、払拭
できない水蒸気、酸素の吸着に基づいて記録層が酸化さ
れ腐蝕されるのを防止プることができる光磁気ディスク
とその製造方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、第1の発明は情報が記録される
記録層の少なくとも一側に酸化防止のためのに耐酸化性
に優れた誘電体層を形成した光磁気ディスクをその要旨
とするものである。
第2の発明は情報が記録される光磁気ディスクの記録層
の少なくとも一側に誘電体材料と耐酸化性に優れた添加
物とから構成される資材を物理蒸着にて前記添加物を含
む複合誘電体の薄膜を付着させて形成したことを特徴と
する光磁気ディスクの製造方法をその要旨とするもので
ある。
(作用) 第1の発明においてw4電体にて構成された記録層は耐
酸化性に優れた誘電体層にて酸化が押えられる。
第2の発明は誘電体と耐酸化性にしれた添加物とから構
成される資材を物理蒸着することにより、耐酸化性に優
れた添加物が混ざり合った複合誘電体が形成される。
(第一実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
第1図は光磁気ディスクの下地層及び保W11!!を形
成する高周波スパッタ装置の概略図であって、スパッタ
至11内にはその上部に陽極部12が設けられ、その陽
極部12には磁気ディスクの基材となる本実施例ではP
MMA樹脂よりなる基板14が装着される。スパッタ室
11の下部には陰極部15が絶縁体16を介して支持配
置され、その上部に資材としてのターゲット17が載置
されている。そして、この陽極部12及び陰極部15は
RF電源に接続される。陰極部15とRF電源の間には
コンデンサ18,19及びコイル20とから構成される
整合回路21が設けられ、スパッタv11に送り込まれ
てくるスパッタガスに有効に高周波電力が供給されるよ
うにしている。又、前記基板14とターゲット17との
中間位置はシャッタ22が配置されている。
ターゲット17は本実/I1例では第3図に示すように
円板状であって、二酸化ケイ素(Si02)、酸化アル
ミニウム(Al2O2>、富化ケイ素(Si3N4)、
酸化ケイ素(Sin)又は窒化アルミニウム(AlN)
の誘電体材料からなる誘電材部17aと金属としての白
金(Pt)、アルミニウム(A I ) 、クロム(C
r)又はチタン(T i )若しくはこれらの金属酸化
物の耐酸化性に優れた添加物からなる添加材部17bか
ら構成されている。y、電材部17aと添加材部17b
は円板の中心点を中心に扇状に形成され、それぞれ4個
の誘電材部17aと添加材部17bが交互に配置されて
いる。
又、4個の誘電材部17aは互いに同一形状(山角が等
角度e1)にするとともに、4個の添加材部17bも互
いに同一形状(山角が等角度e2)にしている。
そして、このように形成されたターゲット17を使用し
てスパッタを行なうことによって、前記誘電体材料に耐
酸化性に優れた添加物が均一に混合し複合誘電体の膜、
即ち、下地層23を基板14に形成する。尚、この複合
誘電体よりなる下地層23の添加物の含有率はターゲッ
ト17の誘電材部17aと添加材部17t)の面積比で
決定されている。
下地層23が形成されると、次にアモルファスGdTb
Fe又はアモルファスTbFeCoのアモルファス磁性
体材料よりなる記録1ii124を形成する。この記録
層24の形成は本実施例では従来の方法で行なうことと
するため、その説明は省略する。
記録J124が形成されると、同記録層24の上に保護
層25を形成するための作業に移る。保護層25も前記
下地層23と同様にスパッタにて形成する。その結果、
保護層25は下地層23と同様に添加物を含む複合誘電
体の層となる。尚、前記と同様に保護層25の添加物の
含有率はターゲット17の誘電材部17aと添加材部1
7bの面積比で決定されている。
そして、保護層25が形成されると、最後に反射層26
を公知の方法で形成することによって光磁気ディスクの
製造は終了する。
従って、この様に形成された光磁気ディスクは下地層2
3及び保護層25が耐酸化性に優れた添加物を含む複合
誘電体で形成されているので、記録層24と下地層23
の界面及び記録層24と保護層25の界面においてそれ
ぞれ記録層24のアモルファス磁性材料と下地1i12
3及び保護Ji25の添加物との化合物が形成され、そ
の形成によって記録層24は耐酸化性が向上し製造時に
付着する水蒸気、酸素によって酸化腐蝕されるといった
虞はなく光磁気ディスクの長寿命化を図ることができる
又、ベース基板14と下地B23との間及び保護層25
と反射層26との間に製造時に付着する水蒸気、酸素に
よって下地層23及び保護層25は酸化されない。その
結果、下地層23、保護層25等が酸化されそれに基づ
いて記録W124が酸化腐蝕されるといった虞もない。
又、本実施例ではターゲット17を扇形の誘電材部17
aと添加材部17bを交互に配置し円板状に形成し、そ
れをスパッタにて複合誘電体膜を形成したので、耐酸化
性に優れた添加物がまんべんなく誘電体に混ざった下地
層23及び保護層25を製造することができる。さらに
、本実施例では誘電材部17aと添加材部17bの扇形
状を適宜変更するだけで複合誘電体中の耐酸化性に優れ
た添加物の含有率を簡単、かつ正確に変更することがで
きる。
尚、本実施例では下地層23及び保護[125を共に複
合誘電体にて形成したが、これをいずれか一方だけに具
体化して実施してもよい。又、本実施例ではターゲット
17を扇形の誘電材部17aと添加材部17bを交互に
配置し円板状に形成したが、これを誘電体材料とPt、
Al、Or又はTi若しくはこれらの金属酸化物とを混
合した複合材料をターゲットとして使用してもよい。
さらに、本実施例ではスパッタにて複合誘電体層を形成
したが、これを例えば真空蒸着法等、その他の薄膜形成
方法で実施してもよい。
(第二実施例) 次に、この発明の第二の実施例について第4図に従って
説明する。
本実施例は誘電体$4料がガラスで添加物が耐酸化性に
優れた金属若しくは半金属とした誘電体層を記録層24
の下側に形成したものである。
第4図において、基板31はガラス又はセラミックより
なり、その上側に耐酸化性に優れた半金属であるホウ素
(B)を含むガラスよりなる酸化防止層としてのガラス
層32が形成されている。
ガラス層32の上側には前記実施例と同じアモルファス
磁性材料よりなる記録層24が形成されている。
記録層24の上側には前記第一実施例で説明した保護層
25が形成され、そめ保1!WA25の上側には反射層
26が形成されている。
従って、この様に形成された光磁気ディスクはガラス層
32が耐酸化性に優れたホウ素を含むガラスで形成され
ているので、記録層24とガラス層32の界面において
それぞれ記録層24のアモルファス磁性材料とガラス層
32のホウ素との化合物が形成され、その形成によって
記録層24は耐酸化性が向上し製造時に付着する水蒸気
、S索によって酸化腐蝕されるといった虞はなく光磁気
ディスクの長寿命化を図ることができる。
尚、本実施例では耐酸化性に優れた半金属をホウ素とし
たが、これを例えばシリコン(S i ’)、ゲルマニ
ウム(G8)、リン(P)、又は、炭素(C)等、その
他の半金属を用いて実施してもよい。これら半金属も同
様に記録層24とガラス層32の界面においてアモルフ
ァス磁性材料と半金属との化合物が形成されその形成に
よって記録層24は耐酸化性が向上する。
又、半金属に代えて耐酸化性に優れた白金(Pt)、ア
ルミニウム(A I > 、クロム(Cr)、チタン(
T i ) 、又はコバルト(Co)等の金属であって
もよい。これら金属も同様に記録層24とガラス層32
の界面においてアモルファス磁性材料と金属との化合物
が形成され、その形成によって記録層24は耐酸化性が
向上する。さらに、各半金属同志又は各金属同志を適宜
混合したり、半金属と金属を適宜混合してガラスに含ま
せるようにして実施してもよい。
ざらに又、本実施例の場合にはセラミックの基板31上
にガラス層32を形成したが、これを第5図に示すよう
に前記金属又は半金属を含んだガラスを基板33とし、
その上側に記録層24を形成してもよい。前記と同様に
記録層24の酸化防止を図ることができるとともに、光
磁気ディスクの製造工程が簡略できることになる。
(第三実施例) 次に、この発明の第三の実施例について説明する。
本実施例は誘電体層を非化学口論的組成の有する誘電体
とし、それを第6図に示すように2つの記録層24a、
24bを有する2層光磁気ディスクに具体化したもので
ある。
そして、同ディスクの構造はPMMA樹脂、PC樹脂、
セラミック、又は、ガラスからなる基板14の上に非化
学量論的組成の有する誘電体よりなる下地層23が形成
され、その下地層23の上に下部の記録層24aが形成
される。前記記録層24aの上側に形成された中間層3
4は前記保護層23と同様に非化学口論的組成の有する
誘電体よりなり、その上側には上部記録層241)が形
成されている。上部記録層24bの上側に形成された保
護層25は同じく非化学口論的組成の有する誘電体より
なり、その上側には反射層26が形成されている。
前記下地層23、中間層34及び保護層25を構成する
非化学量論的組成の有する誘電体は耐酸化性を向上させ
る特性を持ち、本実施例ではSi−$eichS i 
O2で構成している。そして、各層23.34.25は
前記第一実施例で説明したスッパッタ装置にて作成して
いる。この場合、第3図に示すようにターゲット17に
おける二酸化ケイ素(Si02)よりなる誘電材部17
aとケイ素(S i )よりなる添加材部17bとの面
積比はスッパッタにてfallを形成した場合その組成
が非化学量論的組成となる面積比にする。
このように、Si−微1chS i O2なる非化学j
論的組成の誘電体にて下地層23、中間層34及び保護
層25を形成することにより、前記各実施例と同様に記
録層24a、24bは耐酸化性が向上することが認めら
れた。その結果、記録層24a、 24bは製造時に付
着する水蒸気、酸素によって酸化腐蝕されるといった虞
はなく光磁気ディスクの長寿命化を図ることができる。
本実施例では3 i −RichS i O2なる非化
学量論的組成の誘電体にて実施したが、これを例えばS
 i −12ich8 3N  4、S i −Ric
hA I  20 3またはAl−1chA!Nの非化
学量論的組成の誘電体を用いて実施してもよい。
又、本実施例では2層光磁気ディスクに具体化したもの
であるが、第7図に示すように多数の記録層24に積層
された多層光磁気ディスクにおいて各中間層34に具体
化してもよい。
尚、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく、
例えば第一実施例で具体化した耐酸化性に優れた添加物
を含んだ誘電体層及び第二実施例で具体化した金属若し
くは半金属を含んだガラス層及び基板を前記第三実施例
で説明した2層光磁気ディスク及び多層光磁気ディスク
に具体化したり、第三実施例で具体化した非化学量論的
組成の誘電体を前記第−及び第二実施例の下地層及び保
護層に具体化してもよい。
(発明の効果) 以上詳述したように、第1の発明によれば記録層の耐酸
化性を向上させ光磁気ディスクの長寿命化を図ることが
でき、第2の発明によれば簡単な方法で′耐酸化性に優
れた光磁気ディスクを非常に簡単に製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明を具体化した第一実施例を示
し、第1図は光磁気ディスクの下地層及び保護層を形成
するためのスパッタ装置の概略図、第2図は光磁気ディ
スクの構造を示す要部断面図、第3図は同じくターゲッ
トの正面図、第4図及び第5図はこの発明の第二実施例
を示し、第4図は光磁気ディスクの要部断面図、第5図
はその別例を示す光磁気ディスクの要部断面図、第6図
及び第7図はこの発明の第三実施例を示し、第6図は2
層光磁気ディスクの要部断面図、第7図は多層光磁気デ
ィスクの要部断面図、第8図は従来の光磁気ディスクの
構造を説明するための要部断面図である。 図中、11はスパッタ至、12は陽極部、14゜31.
33は基板、15は陰極部、17はターゲット、17a
は誘電材部、17bは添加材部、23は下地層、24.
24a、24bは記録層、25は保護層、26は反射層
、32はガラス層、34ば中間層である。 特許出願人     ブラザー工業株式会社代 理 人
     弁理士  恩1)傅宣第2図 図面その1 第1図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報が記録される記録層の少なくとも一側に酸化防
    止のためのに耐酸化性に優れた誘電体層を形成した光磁
    気ディスク。 2、記録層は磁性材料である特許請求の範囲第1項記載
    の光磁気ディスク。 3、磁性材料はアモルファス磁性材料である特許請求の
    範囲第2項記載の光磁気ディスク。 4、アモルファス磁性材料はアモルファスGdTbFe
    又はアモルファスTbFeCoである特許請求の範囲第
    3項記載の光磁気ディスク。 5、耐酸化性に優れた誘電体層は誘電体材料に耐酸化性
    に優れた添加物を含ませたものからなる特許請求の範囲
    第1項記載の光磁気ディスク。 6、誘電体材料は二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、窒
    化ケイ素、又は、窒化アルミニウムであり、添加物は耐
    酸化性に優れた金属若しくは金属酸化物の少なくともい
    ずれか一方からなる特許請求の範囲第5項記載の光磁気
    ディスク。 7、耐酸化性に優れた金属は白金、アルミニウム、クロ
    ム、チタン、又は、コバルトである特許請求の範囲第6
    項記載の光磁気ディスク。 8、耐酸化性に優れた金属酸化物は酸化白金、酸化アル
    ミニウム、酸化クロム、酸化チタン、又は、酸化コバル
    トである特許請求の範囲第6項記載の光磁気ディスク。 9、誘電体材料はガラスからなり、添加物は耐酸化性に
    優れた金属若しくは半金属の少なくともいずれか一方か
    らなる特許請求の範囲第5項記載の光磁気ディスク。 10、耐酸化性に優れた金属は白金、アルミニウム、ク
    ロム、チタン、又は、コバルトである特許請求の範囲第
    9項記載の光磁気ディスク。 11、耐酸化性に優れた半金属はシリコン、ゲルマニウ
    ム、ホウ素、りん、又は、炭素である特許請求の範囲第
    9項記載の光磁気ディスク。 12、耐酸化性に優れた誘電体層は非化学量論的組成を
    有する誘電体である特許請求の範囲第1項記載の光磁気
    ディスク。 13、非化学量論的組成を有する誘電体はSi−Ric
    hSiO2、Si−RichS3N4、Si−Rich
    Al2O3、又は、Al−RichAlNである特許請
    求の範囲第12項記載の光磁気ディスク。 14、誘電体層は記録層の上側に保護層として形成した
    ものである特許請求の範囲第1項記載の光磁気ディスク
    。 15、誘電体層は記録層の下側に下地層として形成した
    ものである特許請求の範囲第1項記載の光磁気ディスク
    。 16、誘電体層は多層光磁気ディスクにおいて形成され
    る複数の記録層の間に中間層として形成したものである
    特許請求の範囲第1項記載の光磁気ディスク。 17、誘電体層は記録層の下側に基板として形成したも
    のである特許請求の範囲第1項記載の光磁気ディスク。 18、情報が記録される光磁気ディスクの記録層の少な
    くとも一側に誘電体材料と耐酸化性に優れた添加物とか
    ら構成される資材を物理蒸着にて前記添加物を含む複合
    誘電体の薄膜を付着させて形成したことを特徴とする光
    磁気ディスクの製造方法。 19、物理蒸着はスパッタである特許請求の範囲第18
    項記載の光磁気ディスクの製造方法。 20、物理蒸着は真空蒸着である特許請求の範囲第18
    項記載の光磁気ディスクの製造方法。 21、誘電体材料と耐酸化性に優れた添加物とから構成
    される資材は円板形状でその円板をその中心点から放射
    状に複数分割し、その分割した複数の領域部分を交互に
    誘電体材料と耐酸化性に優れた添加物で成形したもので
    ある特許請求の範囲第18項記載の光磁気ディスクの製
    造方法。 22、誘電体材料で成形された各領域部分は互いに等角
    度であり、耐酸化性に優れた添加物で成形された各領域
    部分は互いに等角度であり、その誘電体材料で成形され
    た領域部分の角度と耐酸化性に優れた添加物で成形され
    た領域部分の角度は複合誘電体の組成比に対応させたも
    のである特許請求の範囲第21項記載の光磁気ディスク
    の製造方法。
JP7902486A 1986-02-17 1986-04-04 光磁気デイスクとその製造方法 Pending JPS62275338A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-32643 1986-02-17
JP3264386 1986-02-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62275338A true JPS62275338A (ja) 1987-11-30

Family

ID=12364530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7902486A Pending JPS62275338A (ja) 1986-02-17 1986-04-04 光磁気デイスクとその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62275338A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62273636A (ja) * 1986-05-21 1987-11-27 Oki Electric Ind Co Ltd 光磁気記録用媒体
JPH0312841A (ja) * 1989-06-12 1991-01-21 Ulvac Corp 光磁気記録体およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62273636A (ja) * 1986-05-21 1987-11-27 Oki Electric Ind Co Ltd 光磁気記録用媒体
JPH0312841A (ja) * 1989-06-12 1991-01-21 Ulvac Corp 光磁気記録体およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62275338A (ja) 光磁気デイスクとその製造方法
US6110557A (en) Vertical-magnetic-recording medium with barium ferrite magnetic layer
KR920003998B1 (ko) 적층자성체와 이의 제조방법
US4752344A (en) Magnetic layer and method of manufacture
JP4083900B2 (ja) 薄膜抵抗器およびその製造方法
JPH0314904B2 (ja)
JP2535819B2 (ja) 薄膜磁気ヘッドの製造方法
JP2574768B2 (ja) 光磁気記録媒体
JPH0586462A (ja) スパツタリング用ターゲツト及びその製造方法
EP0413354A1 (en) Sputtering target for DC magnetron reactive sputtering, process for forming thin layer by use of the target, and optical disk having a layer formed by the process
JPH0664710B2 (ja) 薄膜磁気ヘツド
JP2822455B2 (ja) 光磁気記録媒体の作製方法
JPS63273236A (ja) 光磁気記録媒体
KR940006356B1 (ko) 박막자기헤드
JPS62104009A (ja) 絶縁被膜付き磁性合金薄帯の製造方法
KR100263545B1 (ko) 자기 저항 헤드의 제조 방법
JPS637509A (ja) 磁気ヘツド
JPS61115258A (ja) 光磁気記録用媒体
JPH0451498Y2 (ja)
JPS59157837A (ja) 磁気記録媒体
JPS63119048A (ja) 光磁気記録媒体の製造方法
JPS6059729B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPS6158884B2 (ja)
JPS5984349A (ja) 磁気テ−プ
JPH0481243B2 (ja)