JPS62275195A - 高濃度石炭−水スラリ−の製造方法 - Google Patents

高濃度石炭−水スラリ−の製造方法

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JPS62275195A
JPS62275195A JP61172620A JP17262086A JPS62275195A JP S62275195 A JPS62275195 A JP S62275195A JP 61172620 A JP61172620 A JP 61172620A JP 17262086 A JP17262086 A JP 17262086A JP S62275195 A JPS62275195 A JP S62275195A
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water slurry
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sulfonation
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Yazaemon Morita
森田 弥左衛門
Shinichi Okada
伸一 岡田
Katsuo Inagaki
稲垣 勝夫
Yoshinobu Nakamura
好伸 中村
Tadao Goto
後藤 忠夫
Isao Fujikura
藤倉 勲
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FUJI SEKIYU KK
Toho Chemical Industry Co Ltd
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FUJI SEKIYU KK
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
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    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/32Liquid carbonaceous fuels consisting of coal-oil suspensions or aqueous emulsions or oil emulsions
    • C10L1/326Coal-water suspensions
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  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明 に産業上の利用分野1 本発明は低粘度で流動性が良く、且つ良好な安定性を有
する高濃度石炭−水スラリーを得るための界面活性剤の
製造方法に関するものである。 本発明によって得られる高濃度石炭−水スラリーは、燃
料として使用するのに極めて好ましいものである。
【従来の技術】
近年石油価格の高騰に伴い、再び安価な石炭を燃料とし
て見直す闘運が高まって来ているが、石炭は固体のため
取り扱いが煩雑であるという大きな欠点を有している。 この欠点を解浦するために石炭粉末と石油とを混合した
石炭・石油混合燃料(COH)が提案され″一部実用化
の方向にあるが、この場合流動性を得るためには燃料の
約半分以上が油分でなければならず経済的に有利ではな
かった。 か・る観点から現在、主に01究されているのは水を・
媒体として用い高濃度に石炭を一分散させた石炭スラリ
ーであるが、この場合石炭をより高濃度化し、しから流
動性及び安定性を得るためには適当な界面活性剤の使用
が不可欠であり、これら界面活性剤としてアルキルアリ
ールスルホネート。 脂肪酸石鹸、ポリオキシエチレンアルキル(フェニル)
エーテルザルフェート等のアニオン界面活性剤、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン(
ポリオキシプロピレン)アルキルフ丁ニルエーテル等の
非イオン界面活性剤等が提案されている。 <1明が解決しようとする問題点1 然しなからこれら界面活性剤は効果が必ずしも充分でな
く通常65%以上の石炭濃度では適度の流動性が得られ
ず、又これら界面活性剤は使用量及びコス1−との而よ
り経済性に欠けるものであり、更に高性能で且つ経汎性
のある界面活性剤の出現が期待されている。 本発明名らはか)る高濃度石炭−水スラリー用界面活性
剤の問題点を克服すべく鋭意研究の結果、本発明に到達
したもので、本発明は高性能にして■つ経抗性に優れた
新規な高濃度石炭−水スラリー用分散剤として、石油留
出油1石油系ピッチ。 アスファルト、石炭留出油1石炭系ピッチ、石炭類の内
少なくとも1種をスルホン化及び酸化し、必要に応じて
綜合を行い、次いでアルカリ類で中和して得られる界面
活性物質を提案するものである。
【問題点を解決するための手段】
本発明において用いる新規な高C度石炭−水スラリー用
界面活性剤(以下本発明の活性剤と称する)は、石油留
出油9石油系ピッチ、アスファルト、石炭留出油1石炭
系ピッチ、石炭の内少なくとも=・種よりなる分子量1
70以上、 II/C原了比0.5〜1.7の炭化水素
をスルホン化及び酸化し、必要に応じてホルムアルデヒ
ド縮合を行い、次いでアルカリ類で中和することによっ
て〈1られる。 ホルムアルデヒド縮合によって、得られる界面活性剤の
分子量を増加させ、界面活性物質を・更に向上氾しめる
ことができる。、従って、原71として低分子[jの炭
化水素を使用した場合(よホルムアルデヒド綜合を行う
ことが好ましい。 本発明の活性剤の原料は、高分子帛であって、しかも芳
香族成分が高率に含有されていることが必要である。木
51明の原料としては上記各種炭化水素の何れをもll
i独、又は混合して使用することができるが、11/C
原子比が0.5〜1.7の範囲のもものを使用すること
が好ましい。石油系原石のH/C原子比は概略0.4〜
2゜4の範囲で示されるが、特に軽質留分、例えばナフ
サ、灯油、軽質軽油の11/C原子比は1.7〜2.4
であって、これらの留分は芳香族化合物の含有量が少な
く、また芳香族化合物分子中に占めるアルキル側鎖の比
率が高い。 これら留分を本発明の活性剤の原料とした場合はスルホ
ン化処理及び酸化処理に伴う鎖状炭化水素及び芳香族ア
ルキル側鎖の切断等により界面活性性能の低下が生じる
。また[1/C原了比0,5以下の物質はスルホン化処
理に伴う脱水素縮合が極めて遊行しやすく、酸化処理の
反応効率が低下し、界面活性能が充分でない物質が得ら
れる。 石炭系原料の11/C原了比は0.2〜2.0の範囲で
示されるが[1/C原子比1.7〜2゜Oで示されるも
のの111成分はシクロパラフィン系炭化水素であるの
でスルホン化反応及び酸化処理の反応効率が低く、充分
な界面活性能を示す活性剤は得られない。 また、H/C原子比0.5以下の石炭系原料は、芳香族
の縮合度が極めて高いため充分な親水基量を導入するこ
とができず、充分な界面活性能を有する活性剤が得られ
ない。 従って、例えば原油を通常の常圧又は減圧77S、ff
!して1qられるナフサ、ケロシン、重油笠の留出油や
アスファルトの残留油をそのまま原石として使用するよ
り、これらを公知の方法で例えば熱分解処理し、芳香族
成分を多くしたものを使用することが好ましく、また、
場合によっては更に層剤抽出などで高芳香族化を行って
しよい。 本発明の原料を得るために適した熱分解の処理条件の一
例を示すと、重質油を比咬的ゆるやがな分解温度400
〜500℃テGoo 〜700”Q10)Q4:)、チ
ームを吹き込みながら液相熱分解し、分解d1出油及び
芳香族成分に腐むピッチを冑る処理法が挙げられる。芳
香族成分に富むアスフ?ルト3石油系ピッチは多くのち
のは11/C比が上記の範囲に含まれるので、原料とし
てそのまま使用することツメできる。 かくして得られた原料はスルホン化、酸化、更に場合に
よりホルムアルデヒド縮合が行われるが、通常スルホン
化、酸化、ホルムアルデヒド縮合の順に行う方が反応が
効率的に行われる。 スルホン化は硫酸2発煙硫酸、無水硫酸等の公知のスル
ホン化剤を使用して行われるが、反応をより均一に行う
ため出発原料の内、常温で固体状である石油系ピッチ、
アスファルト、石炭系ピッチ、及び石炭類は先ず微細に
粉砕しておくことが必要で、次いで適当な不活性溶媒、
例えばテトラクロロエタン、ジクロロエタン、トリクロ
ロエチレン、パークロロエチレン、l−ジクロロエタン
等の脂肪族炭化水素に分散溶解せしめて後スルホン化を
行うことが好ましい。スルホン化剤としては無水硫酸が
01反応を抑え反応を効率良く進める而で好ましい。酸
化処理は公知の酸化剤例えば過酸化水素、オゾン、空気
、硝酸、窒素酸化物等によって行われるが、反応効率面
より硝酸及び窒素酸化物を使用することが好ましい。 スルホンイヒ及び酸化処理が終了した後、特に分子l 
170〜1000の低分子量の原料を使用した場合は性
能面よりホルムアルデヒド縮合が行われるが、この場合
使用した溶媒は留去し、スルホン化及び酸化処理物を水
に溶解又は分散せしめホルムアルデヒド水溶液を加え加
熱することによって反応が行われる。かくして得られた
スルホンイヒ及び酸化処理物又はこのホルムアルデヒド
縮合物は必要に応じ精製され、公知の方法でアルカリ類
、θ]えば苛性ソーダ、苛性カリ、アンモニア、モノエ
タノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノール
アミン等で中和されるが経済性の而より苛性ソーダ、ア
ンモニアを使用することが望ましい。 無水硫酸でスルホンイヒを行い、硝酸及び窒素酸化物で
酸化を行う一般的な条件を示す。液状物質はそのまま、
同型物質は細粒化された出発原料1型吊部はハロゲン化
脂II/i族炭化水木2〜30重吊倍に分散溶解され、
先ず無水硫酸0.01〜3.0小量部が加えられ、20
〜180分1反応温度15°Cから溶媒の沸点以下の温
度でスルホン化が行われる。次いで、溶媒を溜人するか
又はせずに0,2〜20重吊部のtin酸又は−酸イヒ
窒ふを液状又は気1ヒさせて導入し、常圧又は加圧下で
反応時間30〜300分1反応濡度50〜150℃で酸
化処理が行われる。二酸化窒素は、気化させて反応系内
へ導入することで接触効率を・向上せしめることができ
るので、均一な酸化反応を行う上で好ましい。 本発明の活性剤IIIJ ’fMにおいて、更にホルム
アルデヒド縮合を行う場合は、スルホン化及び酸化反応
が終了した後、反応生成物から溶媒を溜人し、水0.2
〜3重吊部を加えて分散又は溶解せしめ、ホルムアルデ
ヒド水をホルムアルデヒドがスルホン基1個当り0.2
佃〜1,5個となるべきΦ量を加え、常圧又は加圧下8
0〜150℃で2〜20時間加熱攪拌することによって
反応が行われる。 かくして得られた本発明の活性剤は分子中に親水基とし
て主としてスルホン基とカルボキシル基とを有するもの
で、本発明の目的のためにtよ一般にスルホン基0.2
〜8 my当吊/g、特に好ましくは1〜5 my当帛
/g、苛性ソーダ溶液で滴定した中和剤の全酸性基2〜
15贋3当吊/g、特に好ましくは4〜10ag当FA
/gのものが使用される。 本発明の活性剤を分散剤として使用した高濃度石炭−水
スラリーを得るに当って使用される石炭は通常200メ
ツシコアンダ一70〜90%程度に微粉砕されているこ
とが必要である。本発明の活性剤は予め微粉砕された石
炭と水とに混合使用したり、また、活性剤を石炭の粉砕
前、!!!いは粉砕中又は粉砕中に段階的に添加する等
公知の使用法の何れも適用することができる。又、石炭
の脱灰処理が必要な揚台は通常本発明の活性剤の添加前
に行われる。 上記本光明による活性剤は産地や品位を問わず、いかな
る品位の61欠−水スラリーにも適用できるが、石炭の
仲類によって最適粘度を得るための石炭粒度、スラリー
濃度等は若−[相)tケる。通J■石次に対して本発明
の活性剤を0.1〜1Φ♀%使川することにより65〜
7511ii%の高濃度の安定した石炭−水スラリーが
得られる。木光明によって得られる石炭−水スラリーは
、高濃度においても流動性があり、輸送、貯蔵に便利な
ばかりでなく、穫めて燃焼効率の高いものである。 本発明においては、上記活性剤を他の公知の活性剤や保
護コロイド剤と併用して使用することも可能である。 K実 施 例X 次に本発明の方法を実施例を挙げて説明する。 しかしながら、本発明は、これら実施例の記載のみによ
って限定されるものではない。 ◇実施例1 1 本発明にt3cフる晶匹剤(1)の合成カフジ原油
、イラニアンヘビイ原油1:1の容積比からなる混合原
油を圧力60間11g、塔底温度340℃の減圧装置か
ら得られた釜残油比小(25/25°C)  1.02
2.軟化点44℃、 c、c、r+、 (残留炭A倒)
19.5重量%を圧力2 Kfl / cm 、分解温
度430℃で600℃過熱スヂームにより2時間熱分解
条件で処理された軟化点180℃、揮光分40小吊%、
灰分0.2重量%、 H/C原了比0.8の石油ピッチ
を得た。 以下原料Aと記載する。このピッチを破砕し、100メ
ツシユ以下の粉末とし1Φ量部をガラス製オートクレー
ブに採取しテトラクロルエタン5Φ量部を加え、攪拌別
を50Orl)1mで回転させピンチと溶媒とを混合分
散せしめ、そこに予め加熱し気化させた無水硫酸 2.
0巾苗都を導入し50℃、60分間常圧でスルボン化反
応を行った。その後120℃に昇温し、50%硝酸5重
量部を加え、2時間酸化処理を行った。次いで生成物を
濾過し水洗乾燥後、その一部を常法によりスルホン基量
及び全酸性基量を求めたところスルホン基5.7ミリ当
ffi/!?。 全酸性基量13.1ミリ当量/Jであった。生成物は1
%水溶液のPl+が8.0となるよう苛性ソーダで中和
後、乾燥粉砕し、黒色粉状の本発明活性剤(1)を得た
。 水晶については復配のテストに供する。 ■ 本発明の活性剤(2)〜f6)、 (9)、 (1
0)の合成本発明の活性剤(2)〜(G)、 (9)、
 (10)は本発明の活訃剤(1)と同じ石油ピップ(
原料A)を原料どして無水gBをスルホン化剤として用
い、テトラクロルエタン又はパークI〕ルエヂレンを溶
媒に用い、酸化N1としてfl酸を用いて表1に示す条
件で本発明の活性剤(1)と同様に合成を行った。活性
剤(1)及び活性剤 (2)〜(G) 、 f9)、H
0)の合成条件及び物性を下記の表1に示す。 ■ 本発明の活性剤 (7)、 (8)の合成本発明の
活性剤 (7)、 (8)の合成は本発明の活性剤(1
)と同じ石油ピッチ(原料A)を原料として98%濃硫
酸又は60%発煙硫酸をスルホン化剤として用いた。ス
ルホン化反応は塩素系炭化水素を溶媒として用いず、表
1に示すスルホン化条件でピッチを予め乳鉢で濃fiA
酸又は発煙硫酸と充分に混合し、その後ガラス製オート
クレーブに移し取り攪拌機を100rpHで回転させ、
40℃、60分間反応を行った。次いで得られたスルホ
ン化物1型吊部をガラス製オートクレーブに分取し、表
1に示す酸化処理条件で合成し表1に示す性状の物質を
得た。 IV  本発明の活性剤(11)〜(13)の合成本発
明の活性剤(11)〜(13)は北米産強粘結炭を乾留
し、留出したコールタールを本発明の活性剤(1)の出
発原料と同様の熱分解条件で処理し1!′#られた軟化
点108℃、揮発分37.5巾帛%、 H/C原子比0
.79のコールタールピッチ(原料B)を原料とし表1
に示す条件で本発明の活性剤(1)と同様に合成し、表
1に示す性状の活性剤(11)〜(13)を得た。 V  *R明(7)活[IH14)、 H5)ノ合成本
発明の活性剤(14)、 (15)は北米産瀝性炭脱灰
物水分2.8車吊%、灰分0.9型苗%、揮発分14.
5重量%、固定炭素分65.0中Φ%を原料(原料C)
として表1に示す条件で本発明の活性剤(1)と同様に
合成し、表1に示す性状の活性剤(14)、 (15)
をtまた。 Vt  本発明の活性剤(16)〜(18)の合成本発
明の活性剤(16)〜(18)は南米産バチャケロ原油
、中東産カフジ原油、イラニアンヘビイー原油、イスマ
ス原油、容積比=1:2:1:1の混合原油を圧カフ0
rm l−I ’j 、塔底温度335℃の減圧蒸溜装
置から得られた釜残油(アスファルト)比重(25/2
5℃)  1.0115  軟化点38,5℃ C,C
,It。 (残留炭木場) 16.9重呈% 11/C原子比1.
45を原料として用い50℃、5分間アi〜ラクロルエ
タンに溶解させた後、表1に示す条件で本発明の活性剤
(1)と同様に合成し表1に示す性状の活性剤(16)
〜(18)を得た。 ■「 本発明の活性剤(1つ)〜(22)の合成本発明
の活性剤(19)〜(22)は本発明の活性剤(1)の
出発原料と本発明の活性剤(11)〜(13)の出発原
料の重量化1:1の混合物(原料E)軟化点148”C
,揮発分39.1重量%、 11/C原子比0.8を原
料として表1に示す条件で本発明の活性剤(1)と同様
に合成し表1に示す性状の活性剤(19)〜(22)を
得た。 以下余白 ■ 本発明の活性剤(23)の合成 バチャケロ原油、アラビアンライト原油、アラビアンヘ
ビイー原浦5:2:1容槓比カーらなる混合原油を活性
剤(1)の合成における原料Aと、同じ蒸溜条件で得ら
れた釜残油 比重(25/25°C)1.0310 、
軟化点47.5°C,C,C,R,(残留炭素量)21
.4重量%を原料Aと同じ熱分解条件で処理し、j!7
られた石油ピンチ(原料F)軟1ヒ点220°C1揮発
分32重量%、灰分0.2重量%、H/C原子1ヒ0.
68を原料とした。 このピッチを破砕し、100メツ
シユ以下の粉末とし1中量部をガラス製オートクレーブ
に採取し、テトラクロルエチレン10Ff1部を加え1
00°C,30分間500rpmで撹拌しながら、ピッ
チを溶解1分散せしめた。その後、15℃まで冷却し、
気化させた無水硫酸1.5重量部を導入し、1時間スル
ホン化反応を行った。 次いで+ 30 ’Cまで界温し、二酸化窒素ガス2.
0重量部を導入し2時間酸化処理を行った。生成物(よ
濾別し、水洗乾燥後その一部を常法により、スルホンイ
吊及び全酸性基量を求めたところ、スルホン基5.0ミ
リ当ffi/g、全酸性基11.8ミリ当量/gであっ
た。生成物は1%水溶液のPHが8.0となるように苛
性ソーダで中和後乾燥粉砕し、黒色粉状の本発明活性剤
(23)を得た。 ■ 本発明の本発明の活性剤(24)の合成脱硫減圧軽
油1重質軽油4:1の容積比からなる油を流動接触分解
装置(反応温度530℃、ゼオライト触媒)で処理され
た分解塔底油 比重(1574℃)  1.0971 
、沸点200℃〜538℃ 、 H/C原子比0.96
 、平均分子量300(原料G)を原料とした。これを
ガラス製オートクレーブに1重量部採取し、テトシタロ
ルエラ25重吊部を加え、500rpnで撹拌しなから
15°Cで気化させた無水硫酸1.0小量部を導入し1
時間スルホン化処理した。 その後、120℃に昇温し二酸化窒素ガス2小吊部を2
時間で導入し、酸化98狸を行った。 生成物は濾別しその一部を常法によってスルホン基量及
び全酸性基量を求めたところスルホン基4.2ミリ当f
fi/g、全酸性基6.8ミリ当吊/!7であった。 次いで生成物は1%水溶液のPl+が8.Oとなるよう
に苛性ソーダで中和し、脱水粉砕し、黒色粉状の活性剤
(24)を得た。 X 本発明の活性剤(25)の合成 活性剤(1)の合成に用いる原料Aの熱分解において得
られた分解油沸点400〜538°C+留分、止車(1
5/4℃)  0.9810 、 II/C原了比1.
47 、平均分子量500(原料11)を原料どして1
1品部をガラス製オートクレーブに採取し、7−トラク
ロルエタン5重量部を加え、500rp+Ilで撹拌し
ながら30℃で気化させた無水vN酸1.0中吊部を導
入し、1「1間スルホン化処即した。その後、120℃
に昇温し二酸化窒素ガス1.0重ω部を1時間で導入し
酸化処理を行った。生成物を濾別し、その一部を常法に
よってスルホン基量及び全酸性基量を求めたところ、ス
ルホン塁3.9ミリ当Ei/a、全酸性阜7.1ミリ当
Fl/gであった。生成物は1%水溶液のPl+が8.
0となるように苛性ソーダで中和し、次いで脱水粉砕し
黒色粉状の活性剤(25)を得た。 XI  本発明の活性剤(26)の合成。 本発明の活性剤(9)の合成で得られた本発明の活性剤
(9)の酸型1重量部をガラス製オートクレーブに採取
し2重量部の純水に分散させci硫酸(96%)0.3
1市部を加え、500rplで攪拌しながら90℃で3
7%ホルムアルデヒド0.3重量部を2時間を要し添加
し、100℃、7時間保持し縮合反応を行った。 反応終了後生成物を水洗し、苛性ソーダの1%水溶液の
pHが8.0となるように中和し、次いで乾燥粉砕し黒
色粉状の本発明の活性剤(26)を得た。 得られた活性剤(26)と活性??1(9)の固有粘度
(η)を求めたところ、 η(9) = 0.125.
  η(25)=0.510であり、ホルムアルデヒド
による縮合が進行していることが判明した。 Xff  本発明の活性剤(27ン〜(30)の合成本
発明の活性剤(26)の合成と同様に、ホルムアルデじ
ド縮合型の本発明の活性剤(27)〜(30)を合成し
た。ホルムアルデヒド縮合の反応aU及び時間は活性剤
(26)の場合と全く同様であるが、その他は表2の如
く行った。 表 2 本発明の活性剤(27)〜(30)の合成X■
 本発明による石炭−水スラリーの製造水分2.8%、
灰分135%、揮発分24.6%、固定炭素56.5%
のワララ炭をビンミルで粉砕し次いで50%水分散液と
してアトライターにて30分間処理し200メツシュバ
ス82%の粒度の石炭スラlノーを得た。 次いでこのスラリーを加熱し水分8蒸すをさせ固形分を
80Φω%とし、このもの1009に本発明の上記活性
剤(1)〜(30)をそれぞれo、49と水を加え石炭
濃度68重但%とじホモミキサーで10分間撹拌し高濃
度石炭スラリーを得た。又この濃度で流妨性が得られな
かった場合は流妨性h< (!fられるまで水を加えた
。かくして得られたスラリーの粘度を回転粘度旧で測定
した結果は上記表3の通りである。尚、表中の粘度は、
20”C、ローターNo、13゜12「ρIIによるも
のである。 又試料番号3.6. 7.10.12.14.15.1
7゜18、20.22.24.26.30のスラリーに
ついて100CClコネーズピンに入れ室温で6ケ月保
存しがラス棒を真人し底部での沈澱の有無を調査したが
、何れも殆ど沈澱を認めなかった。 尚、この試験で用いた比較活性剤は下記の内容のもので
ある。又、比較活性剤の添加量は、上記石炭スラリー1
00gに対して0゜4gである。 比較活性剤(1);ポリ(10)オキシエチレンラウリ
ルエーテル硫酸ソーダ 比較活性剤(2)、ポリ(20)オキシエチレンノニル
フ工二ルエーテル 比較活性剤(3);ポリ(15)オキシエチレンポリ(
15)オキシプロピレンオクチルフェニ ルエーテル 比較活性剤(4)。 アラビアンライト原油を常圧蒸溜し、留出した洲点23
0〜330℃留分、比重(15/4℃)  0.843
5 。 11/C原子比1.79 、平均分子量180を原料と
してガラス製オートクレーブに1小爪部採取し、テトラ
クロルエチレン2重石部に溶解せしめ500 rpnで
攪拌しながら温度20℃で気化さぜた無水硫酸0.3中
φ部を導入し1時間スルホン化処哩した。その後120
℃に昇渇し、二酸化窒素ガス2重量部を2時間で導入し
、酸化処理を行った。 その後、未反応油の溶は込んでいるテトラクロルエチレ
ンとタール状の生成物を濾別し、その一部を常法によっ
てスルホン基量及び全酸性基量を求めたところスルホン
基2.1ミリ当ffi/g、全酸性基5.1ミリ当1z
/yであった。 生成物は1%水溶液のPl+が8.0となるように苛性
ソーダで中和し、次いで水溶液温度50%となるまで濃
縮し、淡黄色液状の比較活性剤(4)を得た。 比較活性剤(5): 中東系混合原油の直留ナフサ留分 沸点80〜160℃
を前処理装置によって水素化処理したものを白金系バイ
メタル触媒で改質した油 比重(1574℃>  0.
7883 、沸点50〜200℃、 II/C原了比1
.4g 、平均分子量100を原料としてガラス製オー
トクレーブに1重分部採取しテトラクロルエチレン2重
石部を加え、500rp頂で攪拌しながら温度15℃で
気化させた無水硫酸0.5重量部を導入し、1時間スル
ホン化51!L即した。その後、50℃に昇温し、二酸
化窒素ガス2川恒部を3時間で導入し、酸化処理を行っ
た。 反応終了後、室温まで冷却し未反応油を含んだテトラク
ロルエチレンとタール状生成物を濾別しその一部と常法
によってスルホン基量及び全酸性基量を求めたところ、
スルホン基5.σミリ当量/J、全酸性基7.3ミリ当
fJ/gであった。生成物は1%水溶液のPHが8゜0
となるように苛性ソーダで中和し、次いで水溶液濃度5
0%となるまで濃縮し、淡黄色液状の比較活性剤(5)
を得た。 比較活性剤(6): 比較活性剤(5)のアルカリ未中和物1重量部をガラス
製オートクレーブに採取し、2重量部の純水に5>敗さ
せ、濃硫酸(98%)0,31争部を加え、500rp
mで攪拌しながら90℃で37%ホルムアルデヒドlf
f1ffi部を約3時間で添加した。その後、100±
2℃で7時間保持し縮合反応を行った。反応終了後、生
成物を濾別、水洗し、苛性ソーダで1%水溶液のPl+
が8.0となるように中和し、次いで脱水粉砕し、黄色
粉状の比較活性剤(6)を得た。 上記本発明による活性剤を分散剤として添加した石灰−
水スラリーの性状と、比較活性剤を分散剤として添加し
た石灰−水スラリーの性状を第3表に示す。 以下余白 表 3 石炭−水スラリーの性状 本発明の活性剤はいヂれも石炭濃度68%で粘度が30
00 cps以下で比較活性剤と比較して優れた分散効
果が示された。 ◇実施例2 実施例1で使用した本発明の活性剤(1)〜(30)及
び比較活性剤について高濃度石炭−水スラリーを製造し
、その71!J度を測定した。 水分3.6%、灰分14.1%、揮光分21,5%、固
定炭素58.1%の米国西部炭をピンミルで粉砕し、次
いで50%水分散液としてアトライターにて30分間処
理し200メツシュバス78%の濃度の石炭スラリー 
を 1!f  1こ 。 次いでこのスラリーを止車分離法で脱灰し、灰分2,1
%とした後加熱し水分を蒸発させ固形分を80市ケ%と
じ、このもの1007.活性剤0.59と水を加え石炭
濃度71車吊%とじてアトライターで5分処理し、得ら
れたスラリーの粘度を回転粘度計で測定した結果は表4
の通りであった。尚、表中の粘度は、20℃、ローター
No、 3 、12 rpnで測定したものである。又
試料番号2./I、6,8.9゜11、13.1G、 
19.20.21.23.25.28.29のスラリー
について100CCマヨネーズビンに入れ室温で6ケ月
保持し、ガラス棒を貫入し底部での沈澱の有無を調査し
たが、何れも殆ど沈澱を認めなかった。 本発明の活性剤は石炭濃度71%でいずれち3500c
ps以下の粘度で良好な流動性を示したが、比較活性剤
は何れも流動性がなかった。 以下余白 表 4石炭−水スラリーの性状 (発明の効果] 上記の実施例の記載から明らかなように、本発明によっ
て得られる石炭−水スラリーは、従来の分散剤を用いた
ものより高濃度のスラリーが得られ、7111%という
高濃度においても流動性、安定性に優れたものであり、
長期貯蔵が可能で、且つ、自由にポンプ輸送が行われ、
工業的使用に極めて適したものである。本発明の石炭−
水スラリーは燃料として直接燃焼が可能で、高濃度のた
め燃焼効率が良好で経詩的である。 また、本発明に用いる分散剤は、特定の成分よりなる炭
化水素を原料とし、新規な製法によって効率よく得られ
る界面活性剤であって、従来使用されている界面活性剤
に比較して極めて安価に生産することができる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高濃度石炭−水スラリーを製造するに際し、分散
    剤として石油留出油、石油系ピッチ、アスファルト、石
    炭留出油、石炭系ピッチ、石炭の内少なくとも一種より
    なる分子量170以上、H/C原子比0.5〜1.7の
    炭化水素をスルホン化及び酸化し、次いでアルカリ類で
    中和して得られる界面活性剤を使用することを特徴とす
    る高濃度石炭−水スラリーの製造方法。
  2. (2)高濃度石炭−水スラリーを製造するに際し、分散
    剤として石油留出油、石油系ピッチ、アスファルト、石
    炭留出油、石炭系ピッチ、石炭の内少なくとも一種より
    なる分子量170以上、H/C原子比0.5〜1.7の
    炭化水素をスルホン化及び酸化し、次いでホルムアルデ
    ヒド縮合を行い、更にアルカリ類で中和して得られる界
    面活性剤を使用することを特徴とする高濃度石炭−水ス
    ラリーの製造方法。
  3. (3)分散剤として使用する界面活性剤が、スルホン基
    0.2〜8mg当量/g、全酸性基2〜15mg当量/
    gの中和物である特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の高濃度石炭−水スラリーの製造方法。
  4. (4)分散剤として使用する界面活性剤が分子量170
    以上、H/C原子比0.7〜1.0の石油系ピッチをス
    ルホン化及び酸化し、次いでアルカリ類で中和して得ら
    れる界面活性剤である特許請求の範囲第1項に記載の高
    濃度石炭−水スラリーの製造方法。
  5. (5)分散剤として使用する界面活性剤が分子量170
    以上、H/C原子比0.9〜1.5の石油留出油をスル
    ホン化及び酸化し、次いでホルムアルデヒド縮合を行い
    、更にアルカリ類で中和して得られる界面活性剤である
    特許請求の範囲第2項に記載の高濃度石炭−水スラリー
    の製造方法。
  6. (6)界面活性剤製造の原料として石油系ピッチ、アス
    ファルト、石炭系ピッチ、及び石炭を使用する場合は、
    微細に粉砕後反応を行うものである特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載の高濃度石炭−水スラリーの製造方
    法。
  7. (7)界面活性剤製造における炭化水素のスルホン化及
    び酸化が、スルホン化後酸化を行うものである特許請求
    の範囲第1項又は第2項に記載の高濃度石炭−水スラリ
    ーの製造方法。
  8. (8)界面活性剤製造における炭化水素のスルホン化は
    、ハロゲン化脂肪族炭化水素を溶媒として無水硫酸で行
    うものである特許請求の範囲第1項又は第2に記載の高
    濃度石炭−水スラリーの製造方法。
  9. (9)界面活性剤製造における炭化水素のスルホン化及
    び酸化が、スルホン化後窒素酸化物で酸化を行うもので
    ある特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の高濃度石
    炭−水スラリーの製造方法。
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