JPS62274075A - 金属化された膜系 - Google Patents

金属化された膜系

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JPS62274075A
JPS62274075A JP62109920A JP10992087A JPS62274075A JP S62274075 A JPS62274075 A JP S62274075A JP 62109920 A JP62109920 A JP 62109920A JP 10992087 A JP10992087 A JP 10992087A JP S62274075 A JPS62274075 A JP S62274075A
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JP
Japan
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membrane
membrane system
gases
groups
complex compound
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Pending
Application number
JP62109920A
Other languages
English (en)
Inventor
キルコル・ジリニアン
カルルハインツ・ヒルデンブラント
ウルリツヒ・フオン・ギツイツキ
ルドルフ・メルテン
ヘルマン・ペライ
ゲルハルト・デイーター・ボルフ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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Publication of JPS62274075A publication Critical patent/JPS62274075A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
    • C23C18/18Pretreatment of the material to be coated
    • C23C18/20Pretreatment of the material to be coated of organic surfaces, e.g. resins
    • C23C18/28Sensitising or activating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は透過可能な金属性被覆物により改質化される膜
に関するものである。
透過性とは一般に分#lフィルムを通してのガス及び液
体の透過を意味する0分離フィルムを通しての透過物の
移動は次のいずれかで行わh得る:i、細孔、自由キャ
ピラリーまたは空孔及びチャンネルを通してか、または 110割れ目及び欠陥の無いフィルムマトリックス中へ
の拡散工程を通して[例えばJ、クランク(Crank
)及びa、S、パーク(Park)1重合体における拡
715((1)iffusion  in  Poly
mers)J、アカデミツク出版(A eademic
  JF re!1s)、ニューヨーク(1968)参
照1゜ 公知のように、フィルムを通しての透過工程には次の4
つの:]ユ程が本質的であるニー2つのフィルム表面の
1つの面上への透過物の吸着、 一フィルムマトリックス中への透過物の泳動、−他のフ
ィルム表面からの透過物の脱着、及び−表面の境界層か
らの透過物の移動。
一般に、原子または分子はこのものがフィルムと相互作
用する場合にのみフィルムに貫入し得ると言われている
。従って、有機化合物は固体と異なった拡散及び透過特
性を有する。この原理はしばしばガス及び液体混合物の
分離並びに液体からの固体例えば塩の分離に利用されて
いる。主に、合成または天然重合体から製造される膜ま
たは分#lフィルムはこの目的のために用いられる[例
えばJ、コミン(Comyn)、「重合体の透過性(P
oly+ser  Per請eability)エルセ
ピア・アプライド・サイエンス出版、エセックス(E 
1sevier  AppliedScience  
f’ublisl+ers%Es5sex)(1985
)参1懺1゜ 分離または輸送機構に依存して、逆浸透及び限外濾過に
は区別がある[例えばH,ストラドマン(S 1.ra
tl+mann)、1合成膜を用いる分子混合物の分@
(′1’ rennuB  van  molekul
aren  M 1scl+uBeuwit  H1l
fe  5ynthetiseber  Membra
nen)Jスタインコックベルラグ・グームスタツF 
(S teinkopfverlaHl)armsta
dt)(1979)参照J。
公知のように、連続した細孔またはチャンネルを有する
限外t)J過膜はts分内的化学エツチングイオンV#
撃もしくはプラズマエツチング、または異なった蒸発速
度を有する溶媒の混合物からなる本合体溶液からのフィ
ルムの延伸により製造し得る。
主に、逆浸透及1限外濾過に対するいわゆる1非対称膜
」は相反転(pbase  1nversion)法に
より製造される(例えばM、ストラドマン参照)。
を献に上T)中に、′M脱系は製造する際に有機天然ま
たは合成プラスチックが適°[ることが分る。
これに関して次のものを例と1.゛(挙げ得る:ポリエ
ステル、セルロースニスデル、1jffB&4び芳香族
ポリアミド、ハロゲン含有重合体(例んばポリテトラフ
ルオロエチレン、ポリ7ツ化または塩化ビニリデン)、
ポリカーボネート、ポリアミドイミドまたはポリイミド
のタイプ、ポリヒダントイン、ポリカーボネート、ポリ
ウレタン、ポリスルホン、芳香族ポリエーテル、ポリエ
チレンオキシド及びポリプロピレンオキシド並びにその
共重合体及びグラフト重合体。
分離膜の1つの重要なパラメータには保持性(Iり)が
ある。公知の限外濾過膜において、細孔径は固定された
ものではなく、統計学的分布関数からの異なった大きさ
の細孔の直径を介して測定される量である。ニーの理由
のために、分子直径の差が小さい分子は従来開示された
g系は用いては精密に分離できない。
族系に対する第二のパラメータはいわゆる「透過速度」
である。この透過速度は自由チャンネルの敗と共に増加
する。しかしながら、自由チャンネルの数が増大するに
従って選択的分離作用は急速に減少する。分aSの更に
重要な特徴はこのものの化学的及V/または熱的安定性
である。
蒸着により生成される金属化された膜はツヤ−ナル・オ
ブ争メンブラン・サイエンス(J、Me鶴brane 
 S cience)2−±(1,985)、297〜
30″1から既知であるが、次の欠点を有する:T) 
 lQの細孔構造がW&層着中部分的に不可逆的損傷を
受ける。加えて、細孔の目詰まりが生じる。
2) 畠い電気的及び熱的抵抗を有し、加えて電気メッ
キにより厚さを増大させ得る極めて薄い金属711にの
み適用できる。
これらの欠点を除き、そして透過吻と選択的な化学的及
び/*たけ物理的な相互作用を及ぼすように公知の有機
膜の化学的及び物理的特性を改質化し、これによりか子
量にわずかの差しか有しない分子間に明瞭な分離を達成
させることが本発明の目的である。
またもとの物理的特性例えば膜マトリックスの細孔峠本
たは細孔分布に悪影響を及ぼさずに膜マトリックスの熱
的及び化学的安定性を増加させることが本発明の目的で
ある。
1〜10,000nmの平均細孔直径を有する有機重合
体P/AAはA「、Au、pt及び/またはPdの有機
金属化合物で処理し、適当ならばこれらを還元性媒質中
で増感し、次にこのものに湿式化学的金属化浴中で厚さ
0.1〜10μmの電導性及び透過性金属被覆物を与え
、そして適当ならば電気メッキによりこの會属性被榎物
の厚さを増大させることによりこの目的が達成される。
有機重合体の金属化は公知であるE例えばR。
ワイナー(Weiner)I化学的ニッケルメッキ(C
hewiscl+e  V ernicbelung)
J、Eugen、 G 、L euzeVerlag 
 Sau1gau/Wurtt、 (1974)参照」
公知のように、プラスチックは次のいずれかにより活性
化されるニ ーイオン性パラジウム例えばPdel、”″、Pd(N
O,)”−1P te 1.”−1A uCI4″、ア
ンモニア中のpt−ノアミンー二硝酸塩[Pt(NHコ
)2uozM及びアンモニアアルカリ性飽和NH。
C1溶液中のPr(NH3)、”、または−コロイド状
Pd溶液。
これらのすべての方法はこれらのものが予備、工程にお
いてプラスチック表面の予備処理を必要とする欠点を有
する。加えて、強い酸化剤例えばクロモスルホン酸、γ
ス状SO5、N Has 03H*たは濃硫酸を用いる
。しかしながら、この予備処理は膜表面の化学的特性に
SO,H基の生成の如き影響を与えるばかりでなく、物
理特性例えば膜マトリックスの細孔径、細孔径分布、分
離作用、保持性及び機械的安定性にも影響する。
更に上記の湿式化学金属化法の欠点には膜細孔の不可逆
的目詰まり及びそれに伴う透過速度の低ドを生じさせる
集塊状の金属性の沈澱が生じることにある。
真空中での金属の蒸留によりプラスチック表面上に金属
沈澱が得られることもあり得る。この方法の大きな欠点
は次のことにあるニ ー微細な膜構造が一&属分子の商いエネルギー(≧10
eV)により物理的に破壊される。
−膜マトリックスの自由チャンネルは該方法により金属
化されることができない。
−盆属被榎物の付着性(耐摩耗性)が低いため、電気メ
ッキにより厚さを増大させることができなIll。
本発明による方法を行う際に尚度に適する該有8!金属
化合物(例えばドイツ国特許出願公開第3゜148.2
80号、同第3,150.985号及び同第3,324
,787号参照)は公知である。主に、これらのものは
その有機部分に更に官能基を有する貴金属化合物である
。Pd及びP r、の化合物が好ましい。
金属を結合させるに必要とされる有機金属の有aS分の
基はそれ自体公知である。これらのものは例えばC−C
またはC−N二型及1三びにキレート錯体を生成し得る
基例えば0H−5NH.、5H−1C〇−1C8−1O
=C−O−C=OまたはCOOHである。
基体表面に対する活性剤の化学的結合にてきするものは
官能基例えばカルボン酸基、ハロゲン化カルボニル基、
無水カルボン酸基、カルボン酸エステル基、カルボキシ
アミド基及びカルボキシイミド苓、アルデヒド及びケト
ン基、ニーデル基、スルホネート基、ハロゲン化スルホ
ニル基、スルホン酸エステル基、ハロゲン含有複索環式
暴例えばシクロトリアノニル、シクロピラジニル、シク
ロピリミジニルもしくはクロロキノキサリニル、ビニル
スルホンNl誘導体またはアクリル酸誘導体における如
き活性化された二重結合、アミ7基、ヒドロキシル基、
イソシアネート基、オレフィン基及びアセチレン基、並
びにまたメルカプト及びエポキシド基、更にC8からの
長鎖アルキルらしくはアルケニル基、殊にオレイン、リ
ルイン、ステアリンまたはパルミチル基である。1.3
−ツエン、α 7+−不飽和ケトン及びエステル、並び
に不飽和酸の無水物が殊に適している。
化学反応による結合が生じない場合、付着は基体表面上
への有機金属性活性化剤の吸着による代って生成し、そ
の際に可能な吸着の原因は例えば水素結合またはファン
・デル・ワールスカによる。
それぞれの基体に吸着生成用官能基を適合させる。:と
が有利である。かくて、例えば活性剤分子中の長鎖アル
キルまたはアルケニル基はポリエチレンまたはポリプロ
ピレン基体に対する付着性を改善する。これに対し、例
えば追加のカルボニルまたはスルホン基を有する活性剤
はポリアミドまたはポリエステルをベースとするl11
!品の金属化に殊に好ましい。
官能基例えばカルボン酸基及び無水カルボン酸基は活性
化剤を吸着により基体表面に結合させる際に殊に適して
いる。
この方法を行う際の飢のh法はドイツ国特許出願公聞第
3,424,065号に記載されるようにデスト/ホ六
ト分子を用いる。これらの化合物の有機部分はクリプタ
ンド、ボグンド及び好ましくは式 の環式クラウンエーテルから生成される[例えば[:′
、ボグトル(VogLle)、[触媒(Kontakt
e)J(ゲームスタッド)(1977)及び(1978
)、E。
ウェハー(Weber)、[触媒](ゲームスタッド)
(1984)、及びド、ボグトル、ヘミケルツアイツン
グ(Cbea+ikerzeiLung)、5 ’/ 
、 600〜610頁(197:()参照]。
デスト/ホスト分子の無機部分は好ましくは次のものか
ら生成させる: 1)式 %式% 式中、Meは水素、アルカリ金属、アルカリ土金属、ア
ンモニウムまたは重金属原子(Fe、Co、Niまたは
Cu)を表わし、 ト1alはハロゲンを表わし、 1じは1価及び配位数2を有する元素Pt、 PdlA
gまたはAuを表わし、ここにz−m=nである、 2)該元素の陽イオン、好ましくはAg+またはAu+
″″“、または好ましくは 3)式 %式%) の元素の非錯体塩、または 4) これらのt!?金属の通常のコロイド系。
用いる好適貴金属化合物には弐H2PdC14、N a
、(P dCL’Hrt)、N C3P dc l <
、CaPdC1,、N a<(l’ tc Is)、A
gN0.3、HA u Cl 4及びAuCl、を有す
るものがある。1〕d化合物が好ましい。
適当なコロイド状貴金属は殊に一&XPd、 Pt。
Au及びAgから誘導され、そして例えばR,ワイナー
(Weiner)、G、オイデン(Eugen)による
「プラスチックの電気メッキ(K unsl、sLof
fgulvanisierunfl)J、ロイツエ・ベ
ルラグ、サウル〃つ/プル)  (Leuze   V
erlag*Sau1gau/Wurtt、  )(1
973)、180〜209頁に記載されている。
1)に挙げられる場合、電気的に中性のり〃ンドは陽イ
オンMn+をその内部親木性空孔中に吸収し、そしてこ
のものを有機溶媒中に輸送し、その際に生じる電位差は
E”Hal−部が所望の溶媒相中に共輸送されることを
意味する。原理的に、この現象はまた2)、3)及び4
)に挙げられる系に関する。
活性溶媒は該有機金属化合物をプロトン性または非プロ
トン溶媒中にて0.01〜1g/l、好ましくは0,1
〜2.5、殊に好ましくは0.1〜1゜0g/j!の量
で溶解させることにより調製し得る。
適当な有機溶媒には殊に極性の、プロトン性及び非プロ
トン性溶媒例えば塩化メチレン、クロロホルム、i、1
.1−1リクロロエタン、トリクロロエチレン、パーク
ロロエチレン、7トセン、メチルエチルケトン、ブタノ
ール、エチレングリコール、テトラヒドロ7ラン、メタ
ノール及びエタノールがある。
勿論また、上の溶媒及び希釈剤と他の溶媒例えばベンジ
ン、リグロイン、トルエンなどとの混合物を用いること
ができる0本発明による方法において、これらの溶媒は
金属化される基体の表面をffi潤するために使用し、
その際に処理の長さは好ましくは1秒〜10分間である
。この処理に対する殊に適する方法は基体を溶液中に浸
漬するか、または活性溶液を基体表面」ユに噴霧する方
法である。勿論、新しいノj法に関しては、スタンピン
グ(stas+piB)またはプリンティング(pri
ntiB)法により活性溶液を塗布することもできる。
これ、に関17、活性化を行うために用いる溶媒は膜マ
トリックスを溶解したり、または部分的にも膨潤させて
はいけないことを挙げ得る。特定の重合体膜系に適する
不活性溶媒は例えばJ、ブランドラップ(B ranc
lrup)、E、H,イマーガット(1wmerHut
)l’重合体ハンドブック(P olymer  Ha
ndbucl+)l(第2版)ショーン・ウィリー・ア
ンド・サンl: (J obn  W i ley  
and  S 0118>、ニューg−クーロントンー
シトニー−トロン)(1975)の如き文献中に見い出
し得る。
活性化後、適当ならば試料を還元媒質中で後処理する。
還元は好ましくは水溶液中で行う、しかしながら、他の
溶媒例えばアルコール、エーテルまたは炭化水素を用い
ることもでさる。勿論また、還元剤の!!!&8fi液
またはスラリー使用し得る。
かくて処理される表面は無電流(currenLIes
s)金属化に直接使用し得る。しかしながらまた、残留
する還元剤が無(なるまですrぐことにより表面を清澄
化することが必要であり得る。
この具体例はアミノボラン含有ニッケル浴またはホルマ
リン含有tM浴に極めて殊に適しでいる。
本発明による方法に使用し得る適当な金属化浴は好まし
くはニッケル塩、コバルト、銅塩、金塩もしくは銀塩、
またはその相互の混合物を含むか、または鉄塩を含む浴
である。かかる金属化浴は無電流金属化の分野で公知で
あり、そして好ましくは還元剤として次亜リン酸塩及び
ボランを含む。
金属性被覆物の平均被覆物厚さは0.01〜10μ齢で
あることができ、0.01〜5.0μmの被覆物厚さを
有するものが好ましく、そして0.1〜1.()μ輪の
被覆物厚さを有するものが械めて殊に好ましい。
これに関して、好適な浴を用いて沈着されたNi、Co
及びCu被覆物は0.75−7重量%のBまたは0.7
5〜10重量%のPのいずれかを還元剤に依存して含む
該有機金属化合物を用いる通常のプラスチック表面の活
性化により表+11iを被Wiする連続的金属被覆物に
良好な伝導性を与え、そして電気メッキにより厚さを増
加させ得る。
弯くべきことに、多孔性有機膜に透過性であるが、膜系
のために熱的に、そして電気的に伝導性であり、月、つ
柔軟である會)IX被覆物を与える。更に塗布の工程に
おいて金属被覆物は膜の形状通りになり、= 77膜マ
トリツクスの細孔Vf、構造は十分に保持されているこ
とは驚ろくべさことである。
この効果はゲスト/ホスト錯体配位子により活性化され
、次に金属化される族系で最も顕杼である。
加えて、これらの系は電流を用いて加熱し得ることを挙
げ得る。この効果により良好な分離作用及【f高い流速
が生じ得る。
更に、驚くべきことに化学的金属沈着に続いての膜マト
リックスの耐化学薬品性はかかる有+1!!1″を属化
合物で処理することにより増大されることが見い出され
た。かくて例えば、該化合物を用いて活性化され、次に
適当ならば金属化されたポリアミド膜は酸化剤により加
水分解に対して高い耐久性を有することに特徴がある。
このことは分離膜において極めて重要な特性である。従
来観察されてt&たことによれば、P ts P dS
A us A gs CusCo及びNiをベースとす
る有機金属化合物はこの効果を得るのに適しており、P
d及びptをベースとするものが極めて殊に好ましい、
勿論、該有機金属化合物は単に膜のドーピング(dop
ing)に対しても使用し得る。
加えて、本発明による方法で沈着された透過性金属被覆
物は良好な熱及び電気電導体であり、このことによる熱
の局在下が防止されることにより熱安定性がかなり増大
されることを挙げ得る。
本発明による方法を行うに適する膜は1〜10゜000
na+の平均直径を有することができ、直径1〜5,0
00n論のものが殊に好ましく、そしてその平均値が1
0〜500n+sの範囲にある直径1〜1.000n−
のものが極めて殊に好ましい。
本発明による方法に適する基体は有機天然または合成重
合体をベースとするすべてし膜である。
セルロースエステル例えば二酢酸または三酢酸セルロー
ス(例えばドイツ国特許#S2,821,519号また
は米国特許第3,133.132号参照)。
ポリアミド(例えばドイツ国特許第1.841.913
2号参照)、ポリ尿素例えばポリヒダントイン及びポリ
パラバネート(例えばドイツ国特許MS2゜431.0
71号参照)、ポリスルホン、ポリエーテル、ポリエス
テル、ポリエーテル/ポリプロピレンオキシド、並びハ
ロゲン含有重合体例えばテフロン及びテトラ−のタイプ
をベースとするものが殊に高度に適している。
機械的安定性のために、これらの膜はポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエステルまたはポリアミドをベース
とする多孔性支持タイルに固定させて存在し得る。
右?j!またはjllfi充てん剤を含み、そして拳法
を行う際に適する膜基体は文献中にくり返し記載されて
いる(例えばドイツ国特許第2,129.014号、同
第2*140.310号及びヨーロッパ特許第77.5
09号参照)。
本発明の方法により調製される多層膜は反応性ガス例え
ばNH,,0□、Co、NO,NO2、H2S、Ch及
びド2;不活性〃ス例えばHe、Nz及びAr、fiび
に液化ガス例えばブタ−1會2−ツエン及びブタ−1,
4−ツエン、及びガス混合物からの(ユ02のか離、ま
たは陰イオン性、陽イオン性及び/または中性粒子を含
む液体の精製に高度に適している。
例として次の用途ラナ野を挙げ得るが、本発明による+
wJ膜の多くのDJ′能な用途の範囲を限定するもので
はない。
t、lfス分#l: エネルギー技術の分野における発#ガスからのH,の生
成。
天然ガス処理の分野における天然ガスからのHe5C0
2またはH,Sの生成。
石油化学の分野におけるM製ガスからのH2の濃縮。
生態及び環境保護の分野における俳ガスからのHCI及
びS O2の除去。
化学の分野におけるアンモニア合成からのH2の回収。
医療技術における空気からの02の濃縮及びH,S及び
CO2の除去。
11、液体の精製: 逆浸透における超純水の製造及び陽イオン例えばNu”
、 Cu中’、 Cu十中、 Kす、 Mg +十及び
N l +十、または陰イオン例えばCl−1S Oz
−1NO3−″もしくはHCOl−の保持。
本発明による膜の更に好適で可能な用途は電気分野にお
けるイオン性またはコロイド状物質例えば陽イオンもし
くは陰イオンの分離である。この用途において、陽イオ
ンを除去する場合は陽極として、または陰イオンを除去
する場合はfi3極として金属化された膜を用いる。金
属表面及び除去するイオン間の理想的な相互作用はこの
ように達成され、透過選択性またはtIL運の大きな増
加が生じる。必要とされる電流密度Aは特殊な場合にお
いて0.001 A/d&I”及び分離膜る媒質の臨界
分解電圧量で広く変え得る。好適な電流密度は0.01
〜20A/da2の範囲である。
本発明による金属化された膜を用いる他の好適な方法は
臨床診断の分野においてである。尿、血t*または血B
球中のグルコース、尿素及びヘモグロビンの如き成分の
検出は試験片を用いて頻繁に行われている(ドイツ国特
許第3,407,359号、同第2,332.760号
及びヨーロッパ特許第0.064,710号参照)、こ
れらの試験片は例えば透明なプラスチヅク支持体並びに
多孔性7本たは透過性腺被覆物からなる。膜被覆物のマ
トリックスは特殊な検出試薬を含み、このものは測定さ
れるアナライ) (analyte)と反応することに
より基室濃度に対応して種々の色の濃さく色調等級)を
生じる。これらの相対的分析法は正確に再現性のある値
が得られない欠点を有する。この理由のために、身体測
定法による上記媒質の濃度を求める試みが未だなされて
いる。
本発明の方法により金属化されたlI!!l系を用いて
該媒質を測定し得ることが見い出された。これは主に測
定される媒質の関数として金属被覆物の電気伝導度が素
化することを用いて?−rわれる。
M、糸のあるuf能な製造及び使用を以ドの実施例で説
明するが、本発明の@Nを限定するものではない。
実施例1 試験片を調製するために、次の重合体キャスティング溶
液を用いた:ポリウレタン13.’73.。
1) M F (ジメチル本ルム7ミド)66.37F
l。
H! O/ l) M P中のポリウレタン分散体?、
24.。
クオクチルスルホコハク酸ナトリウム0.07g。
二酸化チタンit、O1g、3.3’、5.5’−テト
フメチルベンノノル0,79r及び7スフルビン酸0゜
79g。
上記のポリツレタンは7ノビン酸、エチレングリコール
70モル%及び1,4−ブタンジオール30モル%から
のポリエステル(MW=2000)’15部と7ノビン
酸及び1,4−ブタンジオールからのポリエステル(M
W=2250)25部、1゜4−ブタンジオール25部
並びにジフェニルメタンジイソシアネート85部との反
応により得られる熱可塑性重合体である。
ボリウンタン号散体は凝集補助剤として作用し、そして
7ノビン酸、7タル酸及びエチレングリコールからのポ
リエステル(MW=1700)200部、N−メチルジ
ェタノールアミ250部並びに二塩化p−キシレン6部
の反応生成物の陽イオン性の乳化剤を含まぬ分散体であ
る。
ポリエチレンテレフタレートフィルムをこのキャスティ
ング溶液でドクター・ナイフを用いて100μmの延伸
厚さに均一に被覆した。この担体担持されたフィルムを
更に1重量%のラウリル硫酸Naを含む30%グリセリ
ン水溶液浴中で#1果させた。生じた固体である担体担
持された膜を温風で乾燥した。平均細孔直径が50on
−である3()〜11000nの細孔径分布を有する透
過膜系が得られた。
10X10c論四方の上記の膜を酸化メシチル塩化パラ
ジウム0.25g及びテトラクaロエチレン90秒間活
性化し、Ri”で乾燥し、次に電流を用いずにN i 
S 04・6 H20:(3ビ、クエン酸11゜5g、
2N  I)MAB(ジメチルアミツボフン)溶91B
、5ml及びホ1ン酸2.5gを含み、そして25%ア
ンモニア溶液でpH5に調整した水性ニッケルメッキ浴
中にて15分闇ニッケルメッキした。
基体:A面は約45秒後に灰色に衆り始め、そして約1
2分後に試験片はホウ素2%を倉む電導性の、厚さ0.
5μmのNi被覆物で被覆された。
上記系の走査電子me鏡(SEM)により驚くべきこと
に金属性被覆物は多孔性であり、その平均細孔径は多孔
性重合体被覆物と同様であることが示された。
上記の試験片をクエン酸塩緩衝液(pH5,5)中の1
%パーオキシグーゼ(P Ol) 2 ’77 U /
−g)/グリコースオ斗シダーゼ(116U/sg)の
溶液中に1分間浸漬し、そして乾燥した。0.25重量
%グルコース溶液を層表11に塗布した。グルコースの
吸着景は電位差測定法により頽次測定できた。
実施例2 試薬層を有する膜 llaに体するキャスティング溶wL:ポリスルホン1
ビスフェノールA及びビスクロロフェニルスルホンの縮
合生成物(Udel  P  1700、ユニオン・カ
ーバイド製の市販生成物)J20,00gをN−メチル
ピロリドン80.00gに溶解させた。
キャスティング溶液をブレード(blade)を用いて
ガラス板に塗布しく100m1)、そして凝集させるた
めに水性の10%グリセリン浴中に浸漬した。
フィルムを〃ラス担持体から分離し、モして担持体を有
しない非対称膜が得られた。
150X300o+mの四角い上記の試験片をア七トン
500o1中の塩化3−へブテン−2−オン−パラジウ
ム0.52gの溶液中に30秒間浸漬し、室温で乾燥I
7、次にシラプレ−(S bipley)A G 。
シュツッツ〃ルト製の還元性CU温浴中て20分間銅メ
ツキした。
約30秒後、表面は暗くなり始め、そして粗い(wat
t)・な属性の、電導性で且つ透過性の被覆物が5分間
後に沈着l、た。Cu被覆物の全被覆厚さは約0.2μ
Ilぐあった。SEM試験により驚くべきことに金属被
覆物は多孔性であることが示された。
その平均細孔径は多孔性重合体被覆物と同様であった。
上記の膜を水蒸気改質装置から発生する次の組成のガス
の分離に用いた:CO218,3容敬%、COO,4容
量%、Ht61.0容量%、N220.0重域%、CH
< 0 、1 容量%、ArO12容埴%。
透過選択性の試験により該層系は上記ガス混合物からの
H2の分離に1¥ら度に適することが示された。
実施例3 試験片を製造するために、三酢酸セルロース15g1ジ
オキサン24g及びアセトン50gからなる重合体キャ
スティング溶液を調製した。続いて1) Mト’14)
mlを溶液に加えた。薄層クロマトグツフィー用のコー
テイング機を用いてガラス根土にナイフ被覆することに
より膜を生成させた。溶媒の蒸発後に、IAフィルムを
二塩化1.4−ブタジェン−パラジウム0.5g及びメ
タノールIJ!からなる活性化溶液中で30秒間活性化
し、DMAB5ビ、H2O1及び固体K OH5、8g
からなる還元性溶液中で5分間増感させ、蒸留水で洗浄
し、続いてブラスベルグ(131asberg)A G
 、ソリンデン(S olingen)製の市販の次亜
リン酸塩含有ニッケルメッキ洛中でニッケルメッキした
。約12分後、試験片を0.15μ論の厚さのリン含有
ニッケル層(7,2%P)で被覆した。
上記膜のSEM試験により被覆物は高度に多孔性であり
、金属性被覆物の平均細孔径はO,OSμmであること
が示された。
上記の金属化されたll1I系は0.7A+−p/da
”での通常の逆浸透分析における陽極として結合した。
透過試験により該層系は水溶液からの陽イオン例えばN
a”、K中、Ca十、Mg2十及びCrコ十の分離に高
度に適していることが示された。
実施例4 市販の多孔性膜(平均細孔径5μ論)を実施例3により
活性化し、そして増感させ、実施例2によ入イP?を泊
方メμm二 上 00−3 μ 麹のF!さ の(〕■
番与 テ 。
次にCIJ被覆物をシエリング(S cl+eriB)
A G 、 ヘルリン蟹の市販のCu電六メッキ浴中で
;)、5μlの厚さにした。高度に透過性の層系が得ら
れた。
金属性液覆物の細孔は実質的に重合体膜と同様であった
試験により上記の2層膜は例えばH2S/H,からの1
(2Sの分離に高度に適することが示された。
実施例5 芳香族コポリアミ1rを3−(アミノフェニル)−°l
−7ミノー2.4−(11−1,3H)−キナゾリンノ
オン、3管3−ノ7ミノーシフェニルクスルホイミド及
びイン7タル酸から調製しくドイツ国特許出顧公聞第2
,642t979号)、そして次のキャスティング溶液
中で処理した:コポリアミド【OFl、CaCL4g、
])MF55g及びTi02fi料(バイエルA G 
)31. g。
キャスティング溶液を100μlの厚さでポリエチレン
担体マットに塗布した。種々の温度で約2分間乾燥後、
フィルムを水浴中で凝集させ、次に!)()%グリセリ
ン浴中に浸漬し、続いて50°Cで乾燥した(ヨーロッ
パ特許第0.077.509A1号参照)。
1010X10四方の上記の膜を4−シクロヘキセン−
1,2−ジカルボン酸無水吻0 、 ’7 g及びCH
2CL500w+lからなる活性化溶液中にてI(1゛
で90秒間活性化させ、そして実施例1に従って30秒
間ニッケルメッキした。透過性で電気的及び熱的に伝導
性である被覆物が与えられた2成分l112系が得られ
た。このものは極めて良好な熱安定性に特徴があった。
外部から電流(6ボルト)を用いて80℃に加熱した該
層系を用いて例乏はフェノール及び芳香族アミンを水性
系から順次分離できた。
実施例6 一般式(A)及びジメチル7セト7ミド(1:1 )を
有するポリヒグントイン8g、並びに塩化リチウム3 
、Ogを加えた。青色の溶液を圧力フィルターを通して
濾過し、そして泡が無くなるまで静置した。この溶液の
一部から機械的フィルムスライドを用いて200μ輪の
厚さを有するフィルム板−ヒに引き、次にj利い窒素気
流中にてホットプレート上で60℃で10分間乾燥した
。R’1’で105P間冷却後、ガラス板付きのフィル
ムを水浴中に浸漬し、そしてそこに%時間保持した。フ
ィルムを1 、4 、’7 、10 、1 :(v 1
.6−ヘキサオキサシクロ7タデカンN a2P (I
c I 4錯体化合物t)、01モル及びCC1,=C
C1□、i 50a+Iからなる活性化溶液中で5号問
処理し、続いてCoC12・6 H203,”(。
8g、  クエン酸12.9g、2N  DMAB18
.7g及びホウ酸5.8gからなる浴中にてホウ素1.
2%を含む厚さく)、4μmのCo被覆物を与えた。こ
のCo被覆物をデグツサ(1) egussa)A G
 製の市販P[電気メツキ浴中にて1.9μIの厚さに
した。
+6度に多孔性であり、比っそれにもかかわらず壇くべ
きことに熱及び電気伝導性の金属性被覆物を有する多H
14mが得られた。この親糸は電流(例え1!4ボルト
)を通すことにより120℃に加熱でき、かくてH,/
N2からのト12の分離に優れて有効に使用できた。
特許出願人 バイエル・アクチェンデゼルシャ71・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属結合に必要な基に加えて、その有機的部分が更
    に少なくとも1個の官能基を有するAg、Au、Pt及
    び/またはPdの有機金属錯体化合物で活性化後に有機
    重合体膜の無電流湿式化学的金属化により得られる、0
    .1〜10μmの透過可能な金属性被覆物を有する金属
    化された膜系。 2、用いる錯体化合物が式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 −C=C−、−CN、−OH、−SH、−CO、−CS
    、−NH_2または−COOHの基の少なくとも1つを
    含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の膜
    系。 3、用いる錯体化合物がゲスト/ホスト相互作用を有す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の膜系
    。 4、用いる錯体化合物がクラウンエーテル、クリプタン
    ドまたはポダンドであることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の膜系。 5、金属性被覆物がホウ素またはリン含有Cu、Coま
    たはNiからなることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載の膜系。 6、金属化される重合体膜として、ポリエステル、セル
    ロースエステル、脂肪族及び芳香族ポリアミド、ハロゲ
    ン含有重合体(例えばポリテトラフルオロエチレン、ポ
    リフツ化または塩化ビニリデン)、ポリカーボネート、
    ポリアミドイミドまたはポリイミドのタイプ、ポリヒダ
    ントイン、ポリパラバネート、ポリウレタン、ポリスル
    ホン、芳香族ポリエーテル、ポリエチレンオキシド及び
    ポリプロピレンオキシド並びにその共重合体及びグラフ
    ト重合体をベースとするものを挙げ得ることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項記載の膜系。 7、膜を陽極として結合することを特徴とする、陽イオ
    ンの除去に対する特許請求の範囲第1項記載の膜系の使
    用。 8、膜を陰極として結合することを特徴とする、陰イオ
    ンの除去に対する特許請求の範囲第1項記載の膜系の使
    用。 9、膜を電気的に加熱することを特徴とする、ガスまた
    は流体の分離に対する特許請求の範囲第1項記載の膜系
    の使用。 10、反応性ガス、不活性ガス、液化ガスまたは発酵ガ
    スを分離することを特徴とする、ガスの分離に対する特
    許請求の範囲第1項記載の膜系の使用。
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