JPS62273708A - マグネツトロ−ルの製造方法 - Google Patents
マグネツトロ−ルの製造方法Info
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- JPS62273708A JPS62273708A JP11660686A JP11660686A JPS62273708A JP S62273708 A JPS62273708 A JP S62273708A JP 11660686 A JP11660686 A JP 11660686A JP 11660686 A JP11660686 A JP 11660686A JP S62273708 A JPS62273708 A JP S62273708A
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- magnet
- molding
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- die
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- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明はマグネットロールの製造方法に関する。
従来のマグネットロールは、実公昭６１−１６８８のよ
うに複数の磁石片をシャフトに貼り合わせ、磁束を均一
にするため磁石の接合部に軟磁性体片を貼り合わせてい
た。また、特開昭６０−１４３３６９のように射出成形
等で作られた円筒状磁石にシャフトを一体化し、型中で
加熱し着磁するなどの方法であった。
うに複数の磁石片をシャフトに貼り合わせ、磁束を均一
にするため磁石の接合部に軟磁性体片を貼り合わせてい
た。また、特開昭６０−１４３３６９のように射出成形
等で作られた円筒状磁石にシャフトを一体化し、型中で
加熱し着磁するなどの方法であった。
前述のような従来技術では、貼合わせによる位置ズレが
発生することや、生産性が低いといった問題がある。ま
た型中で加熱するといったことは生産性や安全性に問題
がある。また高温でのへ■１は、導線の抵抗が高くなり
着磁が難しいとい、、ｔ＝−ことや、磁石を有効に使っ
ていないといっ°’、４ｔ！題点を有する。
発生することや、生産性が低いといった問題がある。ま
た型中で加熱するといったことは生産性や安全性に問題
がある。また高温でのへ■１は、導線の抵抗が高くなり
着磁が難しいとい、、ｔ＝−ことや、磁石を有効に使っ
ていないといっ°’、４ｔ！題点を有する。
本発明はこのような問題点を解決するＩ・、の゛・］′
：′・の目的とするところは、精度高く生産性に優れる
マグネットロールの製造方法を提供するところにある。
：′・の目的とするところは、精度高く生産性に優れる
マグネットロールの製造方法を提供するところにある。
本発明は、軸方向に延在して回転方向に複数個の永久磁
石を具備したマグネットロールの製造方法において下記
の各製造工程からなることを特徴とする。
石を具備したマグネットロールの製造方法において下記
の各製造工程からなることを特徴とする。
１、（ａｌ磁性粉を主成分とする混練物を溶融する工程
（ｂｌ ダイにセットされたシャフトの外周部に溶融
した混練物を押出す工程 （ｅ） 混練物を成形固化しながら通過させる工程（
ｄｌ 押出された成形体を所定形状に加工する工程（
ｅ） 磁石に着磁する工程 〔実施例〕 以下実施例に従い本発明の詳細な説明する。
した混練物を押出す工程 （ｅ） 混練物を成形固化しながら通過させる工程（
ｄｌ 押出された成形体を所定形状に加工する工程（
ｅ） 磁石に着磁する工程 〔実施例〕 以下実施例に従い本発明の詳細な説明する。
希土類磁性粉とポリアミド系樹脂の混練物を、第１図で
示す押出機によりシリンダー１内にてヒータ２で加熱溶
融し、溶融物３を作る。混練物は希土類ばかりではなく
、バリウムフェライトやストロンチウムフェライトなど
の磁性粉との組み合わせでもかまわない。
示す押出機によりシリンダー１内にてヒータ２で加熱溶
融し、溶融物３を作る。混練物は希土類ばかりではなく
、バリウムフェライトやストロンチウムフェライトなど
の磁性粉との組み合わせでもかまわない。
押出機のダイ５の中にはシャフト６がセットされており
、シリンダー１内のスクリュー４により溶融物３をシャ
フト６の外周部に押出し、冷却パイプ９により冷却され
た冷却ダイ１０により、固化成形を行ない押出方向Ｆに
押出す。この場合磁場中形成でないから等方性の磁石と
なる。異方性磁石を得る場合は、前述の方法と同様であ
るが、ダイ５と冷却ダイ１０の中間にヨーク７とコイル
８を設け、第２回で示す通りｌ＆［ｌのペアを組むがご
とく磁気回路を構成し、コイルの励磁によりラジアル異
方性をつけながら固化成形を行なう。実質的には第１図
で示す構成の押出機で、コイルの励磁のＯＮ、ＯＦＦの
使いわけで良い。
、シリンダー１内のスクリュー４により溶融物３をシャ
フト６の外周部に押出し、冷却パイプ９により冷却され
た冷却ダイ１０により、固化成形を行ない押出方向Ｆに
押出す。この場合磁場中形成でないから等方性の磁石と
なる。異方性磁石を得る場合は、前述の方法と同様であ
るが、ダイ５と冷却ダイ１０の中間にヨーク７とコイル
８を設け、第２回で示す通りｌ＆［ｌのペアを組むがご
とく磁気回路を構成し、コイルの励磁によりラジアル異
方性をつけながら固化成形を行なう。実質的には第１図
で示す構成の押出機で、コイルの励磁のＯＮ、ＯＦＦの
使いわけで良い。
成形後、シャフト６及び磁石１１を第３図で示すように
所定の寸度に加工を行ない、第４図で示すように着磁後
スリーブ（図示せず）と組み合わせればマグネットロー
ルが得られる。
所定の寸度に加工を行ない、第４図で示すように着磁後
スリーブ（図示せず）と組み合わせればマグネットロー
ルが得られる。
以上述べたように本実施例では、シャフトは長いものを
使用したが、初めから所定の長さにしたものを連続的に
並べて行なってもよい。また中空にしておいて、成形後
軸を打ち込むように２体構造としても同様な結果が得ら
れる。
使用したが、初めから所定の長さにしたものを連続的に
並べて行なってもよい。また中空にしておいて、成形後
軸を打ち込むように２体構造としても同様な結果が得ら
れる。
第５図はシャフト６と磁石１１の固定方法を示す図であ
り、シャフト６には溝１２が設けられており、溶融物３
は溝１２に固着するように固化成形され磁石１１はシャ
フト６に固定される。
り、シャフト６には溝１２が設けられており、溶融物３
は溝１２に固着するように固化成形され磁石１１はシャ
フト６に固定される。
以上述べたように本発明によれば、シャフトの外周部に
溶融物を押出し磁石を成形することにより、長尺磁石を
貼り合わせることなくシャフトと一体の磁石が得られる
ことにより、寸法精度が高く生産性に優れるとともに、
均一な表面磁束が得られる。磁束量は、成形時の磁場を
選択することにより要求に対して容易に対応ができる。
溶融物を押出し磁石を成形することにより、長尺磁石を
貼り合わせることなくシャフトと一体の磁石が得られる
ことにより、寸法精度が高く生産性に優れるとともに、
均一な表面磁束が得られる。磁束量は、成形時の磁場を
選択することにより要求に対して容易に対応ができる。
また磁石は必要な形状のみ成形し、常温下で着磁が可能
であるから、安全性、生産性にも優れるといった効果を
有する。
であるから、安全性、生産性にも優れるといった効果を
有する。
第１図は本発明の製造方法を示す断面図、第２図は、磁
場かけを示す図、第３図は本発明の製造方法にて得られ
たマグネットロールの断面図、第４図は、磁石とシャフ
トの固定方法を示す断面図である。第５図は、磁石とシ
ャフトの固定方法を示す部分拡大図である。 １・・・・・・シリンダ ２・・・・・・ヒータ ３・・・・・・溶融物 ４・・・・・・スクリュー ５・・・・・・ダイ ６・・・・・・シャフト ７・・・・・・ヨーク ８・・・・・・コイル ９・・・・・・冷却パイプ １０・・・・・・冷却ダイ １１・・・・・・磁石 １２・・・・・・溝 以 上 第３図 第４図 第２図
場かけを示す図、第３図は本発明の製造方法にて得られ
たマグネットロールの断面図、第４図は、磁石とシャフ
トの固定方法を示す断面図である。第５図は、磁石とシ
ャフトの固定方法を示す部分拡大図である。 １・・・・・・シリンダ ２・・・・・・ヒータ ３・・・・・・溶融物 ４・・・・・・スクリュー ５・・・・・・ダイ ６・・・・・・シャフト ７・・・・・・ヨーク ８・・・・・・コイル ９・・・・・・冷却パイプ １０・・・・・・冷却ダイ １１・・・・・・磁石 １２・・・・・・溝 以 上 第３図 第４図 第２図
Claims (2)
- （１）軸方向に延在して回転方向に複数個の永久磁石を
具備したマグネットロールの製造方法において下記の各
製造工程からなることを特徴とするマグネットロールの
製造方法。 （ａ）磁性粉を主成分とする混練物を溶融する工程 （ｂ）ダイにセットされたシャフトの外周部に溶融した
混練物を押出す工程 （ｃ）混練物を成形固化しながら通過させる工程 （ｄ）押出された成形体を所定形状に加工する工程 （ｅ）磁石に着磁する工程 - （２）前記混練物を成形固化する工程において磁場中で
行なうことを特徴とする特許請求の範囲第１項のマグネ
ットロールの製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11660686A JPS62273708A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | マグネツトロ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11660686A JPS62273708A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | マグネツトロ−ルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62273708A true JPS62273708A (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14691326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11660686A Pending JPS62273708A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | マグネツトロ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62273708A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03108707A (ja) * | 1988-11-04 | 1991-05-08 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | マグネットロールの製造方法及びそれに用いられる押出し成形装置 |
| JPH0566673A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-03-19 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 多極一体型マグネツトロ−ル及びその製造方法 |
| US5384957A (en) * | 1991-12-25 | 1995-01-31 | Kanegafuchi Kagaka Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing a magnet roll |
| US5464670A (en) * | 1990-04-13 | 1995-11-07 | Seiko Epson Corporation | Resin bound magnet and its production process |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP11660686A patent/JPS62273708A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03108707A (ja) * | 1988-11-04 | 1991-05-08 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | マグネットロールの製造方法及びそれに用いられる押出し成形装置 |
| US5464670A (en) * | 1990-04-13 | 1995-11-07 | Seiko Epson Corporation | Resin bound magnet and its production process |
| JPH0566673A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-03-19 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 多極一体型マグネツトロ−ル及びその製造方法 |
| US5384957A (en) * | 1991-12-25 | 1995-01-31 | Kanegafuchi Kagaka Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for producing a magnet roll |
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