JPH03108707A - マグネットロールの製造方法及びそれに用いられる押出し成形装置 - Google Patents
マグネットロールの製造方法及びそれに用いられる押出し成形装置Info
- Publication number
- JPH03108707A JPH03108707A JP27989788A JP27989788A JPH03108707A JP H03108707 A JPH03108707 A JP H03108707A JP 27989788 A JP27989788 A JP 27989788A JP 27989788 A JP27989788 A JP 27989788A JP H03108707 A JPH03108707 A JP H03108707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic
- magnetic field
- die
- extrusion molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 41
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- -1 SU3O4 Substances 0.000 abstract description 4
- 230000005405 multipole Effects 0.000 abstract description 3
- 229910000952 Be alloy Inorganic materials 0.000 abstract 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract 1
- HPDFFVBPXCTEDN-UHFFFAOYSA-N copper manganese Chemical compound [Mn].[Cu] HPDFFVBPXCTEDN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 abstract 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000006249 magnetic particle Substances 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 2
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 239000004709 Chlorinated polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229910000531 Co alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000745 He alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000617 Mangalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004734 Polyphenylene sulfide Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- QJVKUMXDEUEQLH-UHFFFAOYSA-N [B].[Fe].[Nd] Chemical compound [B].[Fe].[Nd] QJVKUMXDEUEQLH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910000963 austenitic stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 1
- UQLDLKMNUJERMK-UHFFFAOYSA-L di(octadecanoyloxy)lead Chemical compound [Pb+2].CCCCCCCCCCCCCCCCCC([O-])=O.CCCCCCCCCCCCCCCCCC([O-])=O UQLDLKMNUJERMK-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 description 1
- 239000000113 methacrylic resin Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229910001172 neodymium magnet Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000069 polyphenylene sulfide Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマグネットロールの製造方法及びそれに用いら
れる押出し成形装置に関し、更に詳しくは、表面磁界が
向上するともに、ロールの偏肉の小さいマグネ、トロー
ルの製造方法及び押出し成形装置に関するものである。
れる押出し成形装置に関し、更に詳しくは、表面磁界が
向上するともに、ロールの偏肉の小さいマグネ、トロー
ルの製造方法及び押出し成形装置に関するものである。
本発明のマグネットロールは、電子複写機、プリンター
等の現像装置やクリーニング装置等に用いられる。
等の現像装置やクリーニング装置等に用いられる。
プラスチックマグネットは焼結マグネットに比べて磁性
材料の含有率が低いので、高い磁気特性を得るには磁性
粒子を特定方向に配向させることが行われる。通常は、
マグネット全体が一方向に磁化されるように粒子を配向
させることが多い。
材料の含有率が低いので、高い磁気特性を得るには磁性
粒子を特定方向に配向させることが行われる。通常は、
マグネット全体が一方向に磁化されるように粒子を配向
させることが多い。
しかし、一体型多極マグネメトの製造においては、極力
高い表面磁界を得るためには極異方配向方式(複数の磁
場発生極を有するダイス若しくは金型が発する磁束線方
向に磁性粒子を配向させて磁石の同一面上に複数個の磁
極を付与する方法)が有効であることが知られており、
既にステソピングモーターのローター用焼結フェライト
磁石の製造に利用されている(例えば特開昭57−19
9205)。また、この配向方式を押出し成形と組の合
わせてマグネットロールを製造する技術も既に開示され
ている(特開昭56−165606)。
高い表面磁界を得るためには極異方配向方式(複数の磁
場発生極を有するダイス若しくは金型が発する磁束線方
向に磁性粒子を配向させて磁石の同一面上に複数個の磁
極を付与する方法)が有効であることが知られており、
既にステソピングモーターのローター用焼結フェライト
磁石の製造に利用されている(例えば特開昭57−19
9205)。また、この配向方式を押出し成形と組の合
わせてマグネットロールを製造する技術も既に開示され
ている(特開昭56−165606)。
従来の極異方配向押出し成形法にあっては、配向磁場を
発生させる為のダイスを含む磁路部材を全て強磁性体で
構成することが常識とされてきた。
発生させる為のダイスを含む磁路部材を全て強磁性体で
構成することが常識とされてきた。
しかし乍ら、この様な場合得られたマグネソトロルの表
面磁界が必ずしも満足すべき状態とは言い難く、またし
ばしば偏肉を起こし、所望の磁界パターンが得られない
ばかりでなく、シャフトを挿入してスリーブ内に装着し
た場合に、スリーブ内壁に接触する等の問題を内包して
いる。
面磁界が必ずしも満足すべき状態とは言い難く、またし
ばしば偏肉を起こし、所望の磁界パターンが得られない
ばかりでなく、シャフトを挿入してスリーブ内に装着し
た場合に、スリーブ内壁に接触する等の問題を内包して
いる。
本発明者らはかかる実情に鑑み、鋭意研究の結果、マグ
ネットロールのシャフト挿入孔を形成させるための、ダ
イスのコアとして実質的に非磁性である材料からなるコ
アを用いるごとにより、上記問題が解消されることを見
出し、本発明を完成した。
ネットロールのシャフト挿入孔を形成させるための、ダ
イスのコアとして実質的に非磁性である材料からなるコ
アを用いるごとにより、上記問題が解消されることを見
出し、本発明を完成した。
即ち、本発明の第1は、多極筒状プラスチックマグネッ
トを磁場配向押出し成形し、得られた成形体を所定長さ
に切断した後シャフトを挿入接着してマグネットロール
を製造するに際し、磁場配向用ダイスのコアとして実質
的に非磁性である材料からなるコアを用いることを特徴
とするマグネットロールの製造方法を、 本発明の第2は、周囲に配設された磁性材からなるダイ
スヨーク部及び非磁性材からなる極間部と、中央部に配
設されたコアとにより画成された筒状の空隙部を備えた
磁場配向押出し成形装置において、前記コアが実質的に
非磁性である材料からなることを特徴とするマグネット
ロール用押出し成形装置をそれぞれ内容とするものであ
る。
トを磁場配向押出し成形し、得られた成形体を所定長さ
に切断した後シャフトを挿入接着してマグネットロール
を製造するに際し、磁場配向用ダイスのコアとして実質
的に非磁性である材料からなるコアを用いることを特徴
とするマグネットロールの製造方法を、 本発明の第2は、周囲に配設された磁性材からなるダイ
スヨーク部及び非磁性材からなる極間部と、中央部に配
設されたコアとにより画成された筒状の空隙部を備えた
磁場配向押出し成形装置において、前記コアが実質的に
非磁性である材料からなることを特徴とするマグネット
ロール用押出し成形装置をそれぞれ内容とするものであ
る。
本発明に用いられる装置の一例を示ず1面に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、押出し成形装置は周囲に配設された磁
性材料からなるダイスコーク部(1)と非磁性材料から
なる極間部(2)と、中央部に配設されたコア(3)と
からなり、両者の間に筒状の空隙部(4)が形成されて
いる。上記コア(3)は実質的に非磁性である材料から
作られている。このような非磁性材料としては、5US
304等のオーステナイト系ステンレス、銅へリリウム
合金、ハイマンガン鋼等が例示される。また磁性材料と
しては5S41.5IOCXS25C等が例示される。
性材料からなるダイスコーク部(1)と非磁性材料から
なる極間部(2)と、中央部に配設されたコア(3)と
からなり、両者の間に筒状の空隙部(4)が形成されて
いる。上記コア(3)は実質的に非磁性である材料から
作られている。このような非磁性材料としては、5US
304等のオーステナイト系ステンレス、銅へリリウム
合金、ハイマンガン鋼等が例示される。また磁性材料と
しては5S41.5IOCXS25C等が例示される。
本発明に用いられる磁性粉体としては特に制限はなく、
例えば六方晶フェライト、ザマリウムコバルト系合金、
ネオジウム−鉄−ホウ素系合金等が挙げられる。また本
発明に用いられる合成樹脂としては特に制限はなく、例
えばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、塩素化ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリフェニレンサルファイド、アクリル
樹脂、メタクリル樹脂等が挙げられる。
例えば六方晶フェライト、ザマリウムコバルト系合金、
ネオジウム−鉄−ホウ素系合金等が挙げられる。また本
発明に用いられる合成樹脂としては特に制限はなく、例
えばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、塩素化ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリフェニレンサルファイド、アクリル
樹脂、メタクリル樹脂等が挙げられる。
コアとして、実質的に非磁性の材料を用いるごとにより
、(1)マグネットロールの表面磁界が向上する、(2
)マグネットロールの偏肉を減少させることができる、
等の効果が得られる。
、(1)マグネットロールの表面磁界が向上する、(2
)マグネットロールの偏肉を減少させることができる、
等の効果が得られる。
上記(1)の効果については、第2図及び第3図に、非
磁性材料から作られたコア(4a)及び磁性材料から作
られたコア(4b)を用いた場合の極間領域の磁界を概
念的に示したが、磁性材料コア(4b)を用いた場合は
、該コアを経由する磁力線が多くなり、その結果、ダイ
スヨーク磁極間の磁場が減少し、磁性粒子の極異方的配
向性が減少するのに対して、本発明の如く非磁性材料コ
ア(4a)を用いた場合は、上記の如き現象が起こらず
、十分な極異方配同性が得られるものと考えられる。
磁性材料から作られたコア(4a)及び磁性材料から作
られたコア(4b)を用いた場合の極間領域の磁界を概
念的に示したが、磁性材料コア(4b)を用いた場合は
、該コアを経由する磁力線が多くなり、その結果、ダイ
スヨーク磁極間の磁場が減少し、磁性粒子の極異方的配
向性が減少するのに対して、本発明の如く非磁性材料コ
ア(4a)を用いた場合は、上記の如き現象が起こらず
、十分な極異方配同性が得られるものと考えられる。
上記(2)の効果は、コア中心位置における磁場勾配が
ゼロでないような磁場(例えば、非対称的な極配置を有
するマグネットロールを製造するときに発生させる磁場
の如く、強弱分布に対称性のない磁場のこと)を発生さ
せてマグネットロールを成形する際に発現される。その
ようなマグネットロールの押出成形において、鉄の如く
強磁性体で作ったコア(4b)を用いると、強力な磁気
力のため押出し方向に垂直な方向に傾いてしまうのが通
例である。このようにコア(4b)が傾いた状態で成形
されたマグネットロールは当然偏肉しており、所望の磁
界パターンが得られず、またシャフトを挿入してスリー
ブ内に装着すると、ブレが生じたりスリーブ内壁に接触
するというトラブルが発生する。これに対して、非磁性
月料コア(4a)を用いた場合には上記現象、トラブル
が発生しない。
ゼロでないような磁場(例えば、非対称的な極配置を有
するマグネットロールを製造するときに発生させる磁場
の如く、強弱分布に対称性のない磁場のこと)を発生さ
せてマグネットロールを成形する際に発現される。その
ようなマグネットロールの押出成形において、鉄の如く
強磁性体で作ったコア(4b)を用いると、強力な磁気
力のため押出し方向に垂直な方向に傾いてしまうのが通
例である。このようにコア(4b)が傾いた状態で成形
されたマグネットロールは当然偏肉しており、所望の磁
界パターンが得られず、またシャフトを挿入してスリー
ブ内に装着すると、ブレが生じたりスリーブ内壁に接触
するというトラブルが発生する。これに対して、非磁性
月料コア(4a)を用いた場合には上記現象、トラブル
が発生しない。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが
、本発明はこれらにより制限されるものではない。
、本発明はこれらにより制限されるものではない。
実施例
六方晶フェライト(GP 330、戸田工業■製)90
重量% 塩化ビニル樹脂(S 1001、鐘淵化学工業■製)7
.0 D OP 2.8トリヘース
0.1〃ステアリン酸鉛
0.1上記配合物を高速回転刃攪拌機で混合
した後、コニーダー混練機(ブス社)で混練し、直径3
R1長さ3mmのベレットを作製した。このペレットを
用いて、磁場配向押出し成形を行った。ダイスは第1図
に示したものを用い、ダイスの各極中央部間の間隔は以
下の如くとした。
重量% 塩化ビニル樹脂(S 1001、鐘淵化学工業■製)7
.0 D OP 2.8トリヘース
0.1〃ステアリン酸鉛
0.1上記配合物を高速回転刃攪拌機で混合
した後、コニーダー混練機(ブス社)で混練し、直径3
R1長さ3mmのベレットを作製した。このペレットを
用いて、磁場配向押出し成形を行った。ダイスは第1図
に示したものを用い、ダイスの各極中央部間の間隔は以
下の如くとした。
ZSI−N2=95゜
、4N2−32=70゜
ZS2−N1=856
7N1.−31=110゜
尚、ダイスヨーク部には磁性材料(SS41)、極間部
には非磁性材料(SUS304)を用い、これらにより
形成される空隙部の直径は14φとした。一方、コアに
は直径6φの非磁性材料(SUS 304)を用いた。
には非磁性材料(SUS304)を用い、これらにより
形成される空隙部の直径は14φとした。一方、コアに
は直径6φの非磁性材料(SUS 304)を用いた。
上記の如くして得られたマグネットロールの各棟の回転
半径(回転中心からマグネットロール表面までの距離)
と表面磁界を第1表に示した。
半径(回転中心からマグネットロール表面までの距離)
と表面磁界を第1表に示した。
比較例
実施例において、コアの素材を磁性材料(SS41)に
変えた以外は同様の操作を行った。結果を第1表に示し
た。
変えた以外は同様の操作を行った。結果を第1表に示し
た。
第1表より、本発明の実施例では比較例に比べて、各棟
の回転半径が略均−であり、且つ、N2及びS1極の結
果が示す様に、回転半径が小さくなるにも拘らず、表面
磁界は向上していることがわかる。
の回転半径が略均−であり、且つ、N2及びS1極の結
果が示す様に、回転半径が小さくなるにも拘らず、表面
磁界は向上していることがわかる。
第1図は本発明に用いられる押出し成形装置の一例を示
す概要図、第2図は非磁性材料コアを用いた場合の極間
領域の磁界を示す概念図、第3図は磁性材料コアを用い
た場合の極間領域の磁界を示す概念図である。 1・・・ダイスヨーク部、 2・・・極間部3・・・コ
ア、 4・・・空隙部4a・・・非磁性材
料コア 4b・・・磁性材料コア
す概要図、第2図は非磁性材料コアを用いた場合の極間
領域の磁界を示す概念図、第3図は磁性材料コアを用い
た場合の極間領域の磁界を示す概念図である。 1・・・ダイスヨーク部、 2・・・極間部3・・・コ
ア、 4・・・空隙部4a・・・非磁性材
料コア 4b・・・磁性材料コア
Claims (2)
- 1.多極筒状プラスチックマグネットを磁場配向押出し
成形し、得られた成形体を所定長さに切断した後シャフ
トを挿入接着してマグネットロールを製造するに際し、
磁場配向用ダイスのコアとして実質的に非磁性である材
料からなるコアを用いることを特徴とするマグネットロ
ールの製造方法。 - 2.周囲に配設された磁性材からなるダイスヨーク部及
び非磁性材からなる極間部と、中央部に配設されたコア
とにより画成された筒状の空隙部を備えた磁場配向押出
し成形装置において、前記コアが実質的に非磁性である
材料からなることを特徴とするマグネットロール用押出
し成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27989788A JPH03108707A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | マグネットロールの製造方法及びそれに用いられる押出し成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27989788A JPH03108707A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | マグネットロールの製造方法及びそれに用いられる押出し成形装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03108707A true JPH03108707A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=17617448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27989788A Pending JPH03108707A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | マグネットロールの製造方法及びそれに用いられる押出し成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03108707A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165606A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pallet with shock absorber |
JPS6179213A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-22 | Hitachi Metals Ltd | マグネツトロ−ルの製造方法 |
JPS62186508A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-14 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 極異方性樹脂磁石成形用金型 |
JPS62273708A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Seiko Epson Corp | マグネツトロ−ルの製造方法 |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP27989788A patent/JPH03108707A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165606A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pallet with shock absorber |
JPS6179213A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-22 | Hitachi Metals Ltd | マグネツトロ−ルの製造方法 |
JPS62186508A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-14 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 極異方性樹脂磁石成形用金型 |
JPS62273708A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Seiko Epson Corp | マグネツトロ−ルの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5416457A (en) | Lateral orientation anisotropic magnet | |
JP3007491B2 (ja) | 側面配向型異方性磁石 | |
JPH03108707A (ja) | マグネットロールの製造方法及びそれに用いられる押出し成形装置 | |
JPH07271192A (ja) | マグネットロールおよびその製造方法 | |
JPH01115109A (ja) | マグネットロールの製造方法 | |
JPH0624174B2 (ja) | 円筒磁石の製造方法 | |
JP2002313625A (ja) | 液体磁気処理装置用永久磁石および磁気回路 | |
JP2527626B2 (ja) | マグネットロ―ルの製造方法及びそれに用いる成形装置 | |
JPH02267907A (ja) | マグネットロールの製造方法及びそれに用いる成形装置 | |
JPH05243047A (ja) | マグネットロールの着磁方法 | |
JPH038305A (ja) | マグネットロールおよびその製造方法 | |
JP2646823B2 (ja) | マグネットロール及びその製造方法 | |
JP3417420B2 (ja) | 乾式電子写真装置に用いるマグネットロール | |
JPS58173807A (ja) | 永久磁石ロ−ル | |
JP2677004B2 (ja) | ボンド磁石の磁場配向成形装置及び該装置を用いたボンド磁石の磁場配向成形方法 | |
JP3049134B2 (ja) | 2極円筒状磁石 | |
JPS62232107A (ja) | 異方性樹脂磁石およびその製造方法 | |
JPH05142947A (ja) | マグネツトローラーおよびその製造方法 | |
JP2005303115A (ja) | マグネットローラおよびマグネットピースの成形用金型 | |
JP2646823C (ja) | ||
JPS62130813A (ja) | 多極異方性円筒状磁石の製造方法及び装置 | |
JP3017570B2 (ja) | プラスチックマグネットローラ及びその製造用金型 | |
JPH0729726A (ja) | マグネットロールの製造方法 | |
JP2006162807A (ja) | マグネットローラマグネットローラ製造方法および成形装置 | |
JP2006093174A (ja) | マグネットピース及びマグネットロール、並びにマグネットピースの着磁方法及び装置 |