JPS62273536A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62273536A
JPS62273536A JP11681386A JP11681386A JPS62273536A JP S62273536 A JPS62273536 A JP S62273536A JP 11681386 A JP11681386 A JP 11681386A JP 11681386 A JP11681386 A JP 11681386A JP S62273536 A JPS62273536 A JP S62273536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
preservatives
processing liquid
tank
liquid
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP11681386A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Uchida
内田 俊志
Takashi Masuda
益田 敬司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
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Priority to JP11681386A priority Critical patent/JPS62273536A/ja
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は原稿台ガラス上に置いた原稿から得た原稿情
報を写真フィルム、写真印画紙等の感光材料に露光し、
該露光済み感光材料を現像プロセスに従って設置した処
理液槽に順次通して現像処理するようにした画像形成装
置に関するものである。
〔発明の背景〕
一般にこの種の画像形成装置の処理液槽内の現像液や定
着液にはその生薬が酸化によって劣化することを防止す
るために保恒剤(亜硫酸ナトリュウム)が投入される。
この保恒剤は必要以上に投入することは逆に発色現像等
に悪影響を与えるため、夏季休暇等装置が長期(例えば
1週間とか2週間の如く)に亘って使用されないまま放
置されるような場合に投入すること良く、装置作動中に
処理液が感光材料に付着して持ち去られたり1作動中の
自然蒸発により減少する分を補うために行われる新液と
共に、或いはこれに混合して投入することは好ましくな
い。
しかしながら、前記保恒剤の投入時期、量をユーザーに
任せることは困難であった。
〔発明の目的〕
この発明は上記の問題を解消するためのもので、装置を
長期作動しない場合に処理液槽内の処理液が蒸発により
日々減少することに着目し。
その減少に合わせて保恒剤を適量づつ投入できるように
した画像形成装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、この発明は画像露光済みの感
光材料を現像処理する処理液槽を配置した画像形成装置
において、前記各処理液槽に、該槽内の処理液の液面が
自然蒸発により低下すると、その低下相当量の保恒剤を
投入できる投入手段を備えた保恒剤収容器を設けるよう
に構成したものである。
〔実施例〕
次に、この発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。なお、この発明はここに挙げた実施例の態様に限
定されるものではない。
第1図はこの発明による画像形成装置の概略断面図であ
る0本図において、10は画像露光部、20は感光材料
の給紙部、30は搬送部。
40は現像処理部、50は乾燥部である。
前記画像露光部10は原稿台ガラス1).光源12.第
一ミラー13.第二ミラー14.第三ミラー15.レン
ズ16及びシャッタ17とを備える。前記光源12と第
一ミラー13とからなる第一走査ユニットは原稿台ガラ
ス1)に平行に移動して原稿を露光走査し、第二ミラー
14と第三ミラー15とからなる第二走査ユニットは移
動台上に取り付けられ、第一ユニットと同方向に、かつ
第一走査ユニットの半分の移動速度で移動するようにな
っている。この画像露光部10の上記構成は公知の電子
写真複写機等で用いられているものとはX′同様である
が。
奇数枚のミラーを使用することにより像を反転させて原
稿画像に対応する潜像を感光材料の感光面上に直接形成
するようになっている。前記シャッタ17は前記露光走
査時に同期して開口し、それ以外は遅閉し、感光材料に
外光カブリを生ぜしめないようにしたものである。
なお、この発明に使用される感光材料は露光後の現像処
理によって陽画が形成される高品位画質の複写画像(カ
ラー又は白黒)を得るためのハロゲン化銀写真感光材料
が好ましいが、ハロゲン化銀写真感光材料以外の感光材
料にも適用可能である。このようなハロゲン化銀写真感
光材料としては例えば内部潜像型、又は他の直接反転型
ハロゲン化銀写真感光材料或いはりバーサル型(反転現
像型)のものでよく、また。
ハロゲン化銀写真感光材料の支持体(ベース)は不透明
な紙等であっても、透明なフィルムであってもよい。
前記給紙部20は前記感光材料をロール状に巻設して光
密閉状に収納したマガジン21を着脱自在に設置すると
ともに、該マガジン21から感光材料を挟持して引き出
す引出ローラ23と、引出端が所定の長さになったとき
に切断する切断装置24を備えている。
前記搬送部30は所定の長さに切断された感光材料の搬
送ローラ31,32.33を有する感光材料の経路34
と、該経路34の上方に設けられ、感光材料を一旦巻込
み収容する第一アキュムレータ35と、前記経路34の
下方に設けた第二アキュムレータ36とを備えている。
前記搬送ローラ31〜33は正逆転できるもので、給紙
部20より送られてきた感光材料はこれを前記第一アキ
ュムレータ35へ搬送した後反転し、前記第二アキュム
レータ36へ向けて下降させる。この第二アキュムレー
タ36への搬送中に感光材料は前記画像露光部10の露
光部37を通る間に原稿画像が露光される。従って、こ
の下降時の感光材料の速度は光源走査速度と同期する。
しかして、第二アキュムレータ36内に収容された露光
後の感光材料は再び搬送ローラ31〜33によって第一
アキュムレータ35内へ収容され、前記経路34の途中
に設けた切換爪38を切換ることにより現像処理部40
に送り込まれる。このときの感光材料の送り込み速度は
現像処理部40に備えた第一現像槽41A、第二現像槽
41B、漂白定着槽41C1第一安定槽41D、第二安
定槽41Eの各処理液槽内の搬送ローラの送り速度に同
期するようになっている。前記各処理液槽41A〜41
Bを通過して現像処理を終えた感光材料は前記乾燥部5
0において、搬送ローラ51と搬送ワイヤ52により挟
まれつつ上下面を温風乾燥器53により温風乾燥され、
排出ローラ54から機外に排出される。
前記現像処理部40の各処理液槽内には第2図示の如く
処理液の液面を検知するフロートスイッチ42と、該フ
ロートスイッチ42からの補給信号により始動し、補給
終了信号により停止する補給ポンプ43が設けられてい
る。補給ポンプ43の入力側431は新液収容器44に
ホース45を介して連通し、出力側432は前記処理液
槽41A〜41Eに用いる処理液の種類と同数の区画室
を有する補助槽46の下面にホース47を介して連通し
ている。この補助槽46の各室は第3図示の如く前記処
理液槽41A〜41Eのそれぞれにホース48を介して
連通し、現像処理部40を搭載した引き出し可能な枠体
400の側面(引き出し方向手前側)にアーム401,
402を介して水平を維持しながら上下動できるように
設けられている。この補助槽46は第2図二点tJi線
のように下位に移動したときは処理液槽内の処理液を補
助槽内に移注させ、実線のように上位に移動したときは
処理液を処理液槽内に戻すようにし、装置全体を移動し
たり、現像処理部をその枠体400とともに引き出すと
きに処理液槽内の液面を低下させ、処理液が飛び跳ねて
外部に溢流することを避は得るようにしている。
また、前述の如く、前記補給ポンプ43の出力側432
を補助槽46に連通させたのは補助槽46は通常実線の
ように上位に位置しているため、その上下動を行わない
限り、補助槽46と処理液槽とを連通したホース48内
には処理液が停滞してしまい、その劣化を早めることか
ら、新液の補給を補助槽を通して行えばホース48内に
処理液が停滞させることがなくなるためである。
前記各処理液槽41A〜41Hの全部又は一部には第2
図示の如く保恒剤収容器60が一定の取付手段(図示せ
ず)により取付けられている。この保恒剤収容器60は
槽内の処理液の液面が装置を長期使用しないために自然
1発により低下した場合に、その低下相当量の保恒剤6
2を前記処理液中に投入できる投入手段63を備えてい
る。この投入手段63は第4図示の如く保恒剤収容器6
0の口栓631に枠外寸法1)゜12を異にする少なく
とも2本の管状体632゜633を貫通し、枠外寸法の
短い管状体632は基準液面しより若干液中に挿入され
、枠外寸法の長い管状体633は比較的液中深く挿入さ
れている。 Irlち、槽内の処理液の基準液面りが自
然蒸発により低下し、その低下量が枠外寸法の短い管状
体632の下端L′以下になった場合はその管端より空
気が入って保恒剤収容器60内の内圧が増し、その圧に
より保恒剤62が枠外寸法の長い管状体633を通して
押し出され。
処理液中に投入される。この投入により処理液槽内の液
面が上昇して再び枠外寸法の短い管状体632の下端が
液中に没すると投入が停止される。
前記保恒剤収容器60内に収容される保恒剤は保恒剤単
独でもよいが、投入しようとする処理液槽内の処理液と
同じ液と混合したものであってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は画像露光済みの感光材
料を現像処理する処理液槽を配置した画像形成装置にお
いて、前記各処理液槽に。
該槽内の処理液の液面が自然蒸発により低下すると、そ
の低下相当量の保恒剤を処理液中に投入できる投入手段
を備えた保恒剤収容器を設けたことを特徴としているか
ら、装置を作動しない場合に処理液槽内の処理液が蒸発
により日々低下するときに、その低下に合わせて適量の
保恒剤の投入が可能となり、夏季休暇等のために装置が
長期に亘って使用されないまま放置されるような場合に
おける現像液や定着液の生薬の酸化を有効に防止できる
という優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の画像形成装置の実施例を示す略示的
断面図、第2図は処理液槽の略示的断面図、第3図は処
理液槽への新液補給系の略示的説明図、第4図は保恒剤
収容器の拡大断面図である。 40−現像処理部 41A〜41E・・−処理液槽 60・−・保恒剤収容器 62−保恒剤 63−投入手段 631−・・・口栓 632.633−m−管状体 第2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像露光済みの感光材料を現像処理する処理液槽
    を配置した画像形成装置において、前記各処理液槽に、
    該槽内の処理液の液面が自然蒸発により低下すると、そ
    の低下相当量の保恒剤を投入できる投入手段を備えた保
    恒剤収容器を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記投入手段が、容器主体の口栓に栓外寸法を異
    にする少なくとも2本の管状体を貫通したものである特
    許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)前記保恒剤が、前記各槽毎に必要な処理液と混合
    調製したものである特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の画像形成装置。
JP11681386A 1986-05-21 1986-05-21 画像形成装置 Pending JPS62273536A (ja)

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JP11681386A JPS62273536A (ja) 1986-05-21 1986-05-21 画像形成装置

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JP11681386A JPS62273536A (ja) 1986-05-21 1986-05-21 画像形成装置

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JPS62273536A true JPS62273536A (ja) 1987-11-27

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ID=14696277

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JP11681386A Pending JPS62273536A (ja) 1986-05-21 1986-05-21 画像形成装置

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