JPS62273349A - 飾り屋根の構造 - Google Patents
飾り屋根の構造Info
- Publication number
- JPS62273349A JPS62273349A JP11547986A JP11547986A JPS62273349A JP S62273349 A JPS62273349 A JP S62273349A JP 11547986 A JP11547986 A JP 11547986A JP 11547986 A JP11547986 A JP 11547986A JP S62273349 A JPS62273349 A JP S62273349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- roof panel
- slope
- truss
- trusses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[技術分野]
本発明は、雪割り屋根などと称されろ飾り屋根の構造に
関するものである。
関するものである。
[背景技術]
#IJ2図に示すように家屋の屋4flAに雪割り屋根
と称される飾り屋根Bを取り付けることがなされる。こ
の飾り屋根Bの小屋組みはトラスとトラス間に掛は渡し
たたる木とによって形成され、そしてたる木上に野地板
を張ってこの上に屋根瓦など屋根材4を取り付けること
によって飾り屋根Bは形成されている。この飾り屋根B
を施工するにあたって従来は、屋根Aのなる木組みの際
にこのなる木に飾り屋根Bのトラスを組み付けるように
しており、この組み付けの際の位置合わせ等施工が非常
に面倒にたるという問題があった。
と称される飾り屋根Bを取り付けることがなされる。こ
の飾り屋根Bの小屋組みはトラスとトラス間に掛は渡し
たたる木とによって形成され、そしてたる木上に野地板
を張ってこの上に屋根瓦など屋根材4を取り付けること
によって飾り屋根Bは形成されている。この飾り屋根B
を施工するにあたって従来は、屋根Aのなる木組みの際
にこのなる木に飾り屋根Bのトラスを組み付けるように
しており、この組み付けの際の位置合わせ等施工が非常
に面倒にたるという問題があった。
[発明の目的1
本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、施工
を容易におこなうことができ、加えて屋−根の勾配に容
易に対応して施工をおこなうことができる飾り屋根の構
造を提供することを目的とするものである。
を容易におこなうことができ、加えて屋−根の勾配に容
易に対応して施工をおこなうことができる飾り屋根の構
造を提供することを目的とするものである。
[発明の開示]
しかして本発明に係る飾り屋根の構造は、屋根に取り付
けられた屋根パネル1の上に屋根パネル1の勾配と直交
する配置でトラス2を配設すると共に複数枚のトラス2
を屋根パネル1の勾配方向で平行に配設して各トラス2
を屋根パネル1上に固定し、屋根パネル1の勾配の方向
で各トラス2の上部間にたる木3を取り付け、たろ木3
上に屋根材4を取り付けて成ることを特徴とするもので
あり、プレハブ住宅における屋根パネル1の上にトラス
2やたる木3の施工をして飾り屋根Bの小屋組みが容易
になされるようにしたものであって、以下本発明を実施
例により詳述する。
けられた屋根パネル1の上に屋根パネル1の勾配と直交
する配置でトラス2を配設すると共に複数枚のトラス2
を屋根パネル1の勾配方向で平行に配設して各トラス2
を屋根パネル1上に固定し、屋根パネル1の勾配の方向
で各トラス2の上部間にたる木3を取り付け、たろ木3
上に屋根材4を取り付けて成ることを特徴とするもので
あり、プレハブ住宅における屋根パネル1の上にトラス
2やたる木3の施工をして飾り屋根Bの小屋組みが容易
になされるようにしたものであって、以下本発明を実施
例により詳述する。
屋根パネル1は枠体7の片面に面板8を張ることによっ
て形成されるものであり、柱の上端や壁パネルの上端な
どに枠体7を結合することで屋根に張り並べて取り付け
られているものである。プレハブ住宅を構築する際に用
いられるこの屋根パネル1においては、枠体7が構造材
となりまた面板8が野地板となり、母屋やたる木の施工
や野地板の施工を特におこなう必要なく屋根パネル1を
取り付ける施工で屋根の下地工事を完了することができ
るものである。
て形成されるものであり、柱の上端や壁パネルの上端な
どに枠体7を結合することで屋根に張り並べて取り付け
られているものである。プレハブ住宅を構築する際に用
いられるこの屋根パネル1においては、枠体7が構造材
となりまた面板8が野地板となり、母屋やたる木の施工
や野地板の施工を特におこなう必要なく屋根パネル1を
取り付ける施工で屋根の下地工事を完了することができ
るものである。
このように屋根パネル1の取付施工を完了したのちに、
軒側端部において屋根パネル1の上面に複数枚のトラス
2,2・・・をビス9止めで固定する。
軒側端部において屋根パネル1の上面に複数枚のトラス
2,2・・・をビス9止めで固定する。
トラス2は工場で予め組み立てられていて施工現場に搬
入されるものであり、現場作業の工数を少なくして施工
が簡単にたるようにしである。トラス2はその長手方向
が屋根パネル1の勾配方向(軒棟方向)と直交するよう
に配設されるものであり、また第1図に示すように複数
枚のトラス2は屋根パネル1の勾配方向で平行にたるよ
うに配設される。そして各トラス2は第3図のようにそ
の大きさく高さ及び長さ)が屋根パネル1の勾配の上の
側のものほど小さくなるように形成されるものであり、
各トラス2の上部間に屋根パネル1の勾配方向と平行に
複数本のたる木3,3・・・を取り付けるにあたって各
たる木3は水平状態となるようにしである。ここで、屋
根パネル1の勾配が種/2変わっても屋根パネル1に取
り付けるトラス2,2・・・の間隔を調整することによ
って容易に対応することができる。すなわち、屋根パネ
ル1の勾配が大きいときはトラス2,2・・・の開隔を
小さくすることによってトラス2間にたる木3を水平に
取り付けることができ、また屋根パネル1の勾配が小さ
いときはトラス2.2・・・間の間隔を大きくすること
によってトラス2間にたる木3を水平に取り付けること
がで外るのである。また、たる木3の取り付けは、トラ
ス2に予め嵌合凹部10をWり欠いて形成しておき、位
置決め調整の必要なくこの嵌合凹部10にたる木3をは
め込んで、釘11をたる木3からトラス2に打ち込むこ
とによっておこなうことができるようにしである。
入されるものであり、現場作業の工数を少なくして施工
が簡単にたるようにしである。トラス2はその長手方向
が屋根パネル1の勾配方向(軒棟方向)と直交するよう
に配設されるものであり、また第1図に示すように複数
枚のトラス2は屋根パネル1の勾配方向で平行にたるよ
うに配設される。そして各トラス2は第3図のようにそ
の大きさく高さ及び長さ)が屋根パネル1の勾配の上の
側のものほど小さくなるように形成されるものであり、
各トラス2の上部間に屋根パネル1の勾配方向と平行に
複数本のたる木3,3・・・を取り付けるにあたって各
たる木3は水平状態となるようにしである。ここで、屋
根パネル1の勾配が種/2変わっても屋根パネル1に取
り付けるトラス2,2・・・の間隔を調整することによ
って容易に対応することができる。すなわち、屋根パネ
ル1の勾配が大きいときはトラス2,2・・・の開隔を
小さくすることによってトラス2間にたる木3を水平に
取り付けることができ、また屋根パネル1の勾配が小さ
いときはトラス2.2・・・間の間隔を大きくすること
によってトラス2間にたる木3を水平に取り付けること
がで外るのである。また、たる木3の取り付けは、トラ
ス2に予め嵌合凹部10をWり欠いて形成しておき、位
置決め調整の必要なくこの嵌合凹部10にたる木3をは
め込んで、釘11をたる木3からトラス2に打ち込むこ
とによっておこなうことができるようにしである。
上記のように屋根パネル1の上にトラス2とたる木3と
を岨み付けて小ff1M1みしたのちに、たる木3上間
に野地板を張り、そしてこの野地板の上に屋根瓦などの
屋根材4を取り付けて第2図のよ−うに飾り屋根Bを完
成するものであり、また飾り屋根B以外の部分において
屋根パネル1上に屋根材を取り付けることによって*f
flの屋根が完成される。
を岨み付けて小ff1M1みしたのちに、たる木3上間
に野地板を張り、そしてこの野地板の上に屋根瓦などの
屋根材4を取り付けて第2図のよ−うに飾り屋根Bを完
成するものであり、また飾り屋根B以外の部分において
屋根パネル1上に屋根材を取り付けることによって*f
flの屋根が完成される。
[発明の効果1
上述のように本発明にあっては、屋根に取り付けられた
屋根パネルの上に複数のトラスを固定し、各トラスの上
部間−二たる木を取り付け、たる木上に屋根材を取り付
けて飾り屋根を形成するようにしたので、屋根パネルの
上にトラスやなる木の施工をすることで飾り屋根の小屋
組みをおこなうことができ、屋根のなる木組みの際にた
る木にトラスを組み付けるような複雑な施工をおこなう
必要なく、飾り屋根の施工を容易におこなうことができ
るものであり、しかも屋根゛パネルの勾配と直交する配
置でトラスを配設すると共に複数枚のトラスを屋根パネ
ルの勾配方向で平行に配設し、屋根パネルの勾配の方向
で各トラスの上部間にだろ水を取り付けるようにしであ
るので、トラスの大きさを屋根パネルの勾配の上側のも
のほど小さく設定しておくことで、屋根パネルの勾配が
変わってもこれに応じてトラスの間隔を調整する二とで
なる木を水平状態に取り付けることができ、屋根パネル
の変化に容易に応じた施工をおこなうことができるもの
である。
屋根パネルの上に複数のトラスを固定し、各トラスの上
部間−二たる木を取り付け、たる木上に屋根材を取り付
けて飾り屋根を形成するようにしたので、屋根パネルの
上にトラスやなる木の施工をすることで飾り屋根の小屋
組みをおこなうことができ、屋根のなる木組みの際にた
る木にトラスを組み付けるような複雑な施工をおこなう
必要なく、飾り屋根の施工を容易におこなうことができ
るものであり、しかも屋根゛パネルの勾配と直交する配
置でトラスを配設すると共に複数枚のトラスを屋根パネ
ルの勾配方向で平行に配設し、屋根パネルの勾配の方向
で各トラスの上部間にだろ水を取り付けるようにしであ
るので、トラスの大きさを屋根パネルの勾配の上側のも
のほど小さく設定しておくことで、屋根パネルの勾配が
変わってもこれに応じてトラスの間隔を調整する二とで
なる木を水平状態に取り付けることができ、屋根パネル
の変化に容易に応じた施工をおこなうことができるもの
である。
第1図は本発明の一実施例の小屋組み状態の一部の斜視
図、第2図は同上の全体を示す概略縮小斜視図、tIf
J3図は同上の小屋組み状態の側面断面図である。 1は屋根パネル、2はトラス、3はたる木、4は屋根材
である。
図、第2図は同上の全体を示す概略縮小斜視図、tIf
J3図は同上の小屋組み状態の側面断面図である。 1は屋根パネル、2はトラス、3はたる木、4は屋根材
である。
Claims (2)
- (1)屋根に取り付けられた屋根パネルの上に屋根パネ
ルの勾配と直交する配置でトラスを配設すると共に複数
枚のトラスを屋根パネルの勾配方向で平行に配設して各
トラスを屋根パネル上に固定し、屋根パネルの勾配の方
向で各トラスの上部間にたる木を取り付け、たる木上に
屋根材を取り付けて成ることを特徴とする飾り屋根の構
造。 - (2)屋根パネルの勾配方向に平行に配設されるトラス
は、屋根パネルの上り側のものほど寸法が小さく形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
飾り屋根の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11547986A JPS62273349A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 飾り屋根の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11547986A JPS62273349A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 飾り屋根の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62273349A true JPS62273349A (ja) | 1987-11-27 |
JPH0557382B2 JPH0557382B2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=14663539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11547986A Granted JPS62273349A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 飾り屋根の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62273349A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537920A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-24 | Kentarou Kawai | End roof* end shed assembly * unit that assemble roof that has gable in upper portion and gradient in four directions in lower portion |
JPS5926117U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-18 | 大和ハウス工業株式会社 | ド−マ−の取付構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926117B2 (ja) * | 1981-04-21 | 1984-06-23 | ウシオ電機株式会社 | 直流放電灯点灯装置 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11547986A patent/JPS62273349A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537920A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-24 | Kentarou Kawai | End roof* end shed assembly * unit that assemble roof that has gable in upper portion and gradient in four directions in lower portion |
JPS5926117U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-18 | 大和ハウス工業株式会社 | ド−マ−の取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557382B2 (ja) | 1993-08-23 |
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