JPS5926117B2 - 直流放電灯点灯装置 - Google Patents

直流放電灯点灯装置

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JPS5926117B2
JPS5926117B2 JP56059125A JP5912581A JPS5926117B2 JP S5926117 B2 JPS5926117 B2 JP S5926117B2 JP 56059125 A JP56059125 A JP 56059125A JP 5912581 A JP5912581 A JP 5912581A JP S5926117 B2 JPS5926117 B2 JP S5926117B2
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capacitor
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thyristor
discharge lamp
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俊一 鈴木
雅春 小高
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Ushio Denki KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直流放電灯点灯装置に関するものである。
一般に直流放電灯、例えばキセノンショートアークラン
プを点灯せしめるために、通称バラストと呼ぱれる直流
放電灯点灯装置が使用される。
このバラストは、従前においては、大重量という人きな
欠点を持つものであつたが、最近では、半導体素子開閉
制御方式を採用した超小型で軽量のバラストが開発され
るに至つた。現在の半導体素子開閉制御方式を採用した
前記バラストの設計例を第1図により説明すると、直流
電源1を、半導体スイッチング素子TRI及びTR2、
並びにトランスTiによつて構成されるインバータ10
に接続し、前記トランスTiの2つの2次側出力部の一
方2Aを整流器D1に接続し、この整流器D1には、そ
の負側に接続した電流検出素子3を介して、高周波チョ
ークコイルLi及びコンデンサClより成る平滑回路4
を接続し、その正出力端子が起動器5を介して放電灯6
の正側に接続されると共に、負出力端子が放電灯6の負
側に接続される。
ここでインバータ10からは、20〜100KHzの高
周波交流が出力されるので、平滑回路4としては高周波
に適したチョークコイルを使用している。放電灯6は、
安定点灯中においては、前記インバータ10、整流器D
1、平滑回路4によつて構成される主回路により点灯さ
れるので、この主回路を最も経済的に設計するために、
安定点灯中における主回路の出力電圧は放電灯6の定格
電圧またはそれに近いものとされる。
しかしそのままでは放電灯起動初期に見られるグロー放
電からアーク放電への移行、即ち起動時の放電灯の点火
性が良好とは言えず、そのため前記コンデンサC1の両
端に高電圧重畳回路が接続される。この高電圧重畳回路
は、通常、トランス、整流器、抵抗及び重畳用コンデン
サにより構成されるが、第1図に示した例においては、
トランスとしてはトランスT1に出力部2Bを設けて構
成し、その一端を、整流ダイオードD2と抵抗R1との
直列回路を介して前記平滑回路4を構成するコンデンサ
C1の正側に接続すると共に、他端を前記コンデンサC
1の負側に接続して構成されている。即ちこの例におい
ては、トランスT1は主回路用と高電圧重畳回路用とに
共用され、コンデンサC1は平滑回路4用と高電圧重畳
用とに共用されている。一方、前記電流検出素子3より
の信号は、帰還信号として、基準電圧源Vrefに接続
された誤差増幅器EAと、発振器0SCに接続されたパ
ルス幅変換器PWMとより成るパルス幅制御回路8に加
えられ、ドライブ回路9を介して半導体スイツチング素
子TRl,TR2のスイツチングパルス幅が増減され、
以つて放電灯6に対する供給電流が一定となるよう制御
される。そして起動器5が作動されて放電灯6が絶縁破
壊すると、コンデンサC1から最初瞬時に多量の電荷が
放出されて点灯起動初期に見られるグロー放電からアー
ク放電への移行を図D、放電灯6は、その後安定点灯状
態に入るのである。
しかし,ながら斯かる構成の従来の直流放電灯点灯装置
に}いても、グロー放電からアーク放電への移行が必ず
しも円滑に又確実に達成されては訃らず、なおいわゆる
立消えが生ずることが判明した。
これについて説明すると、放電灯6の起動時におけるラ
ンプ電圧V1は、第2図イに示すように、起動器5が作
動された時刻T。Vc訃いて、高電圧重畳回路により充
電されたコンデンサC1が急激に放電することにより、
重畳電圧VAより低下し、これによつてランプ電流1L
は第2図口に示すように、時刻T。から急激に立上がつ
て時刻TOの直後の時刻T,に卦いてピーク電流1,と
なり、その後低下する。そして時刻T2に至ると、ラン
プ電圧VLは定格ランプ電圧VBの1.5〜3倍程度高
い電圧になり、ランプ電流1Lは定格ランプ電流8の一
より,も小さい電流となる状態となり、その後時刻T3
に至つて初めて放電灯6の定格に従つた安定点灯状態に
入る。この時刻T2より)T3に至る間に、いわゆる立
消えが生じて放電灯6が不点灯となるのである。斯かる
現象が生ずる原因を種々検討したところ、ピーク電流1
pの現われる時期が早過ぎるためであると推定されるに
至つた。
すなわち、既述のようにランプ電流 にピーク電流1
が現われるLPのは起動器5の作動後50〜100μ秒
を経過した時刻t1に}いてであつて、このときにはラ
ンプ電圧VLが充分高くてもグロー放電が生ずるのみで
あり、しかも放電灯6の陰極も充分加熱された状態とは
なつていないため、ピーク電流1 がSP流れることに
よる作用は、陰極の表面における電流密度が一定なグロ
ー放電発生領域の面積を増大することのみであつて、ア
ーク放電に移行する上で必要なアーク輝点の発生には寄
与しないままである。
つまD、グロー放電からアーク放電への移行を容易なら
しめるために、従来のように、起動初期に、高電圧重畳
回路から多量の電荷を放電灯へ供給すれば良いというた
けでは、点灯起動時の放電灯の点火性は必ずしも良好に
なるものではなく、コンデンサC1の放電時間をも考慮
しなければ、放電灯を確実に点灯せしめることができな
いのである。本発明は、半導体素子開閉制御方式を採用
した直流放電灯点灯装置の改良に係り、直流放電灯の点
灯起動時に}いて放電灯に卦けるグロー放電からアーク
放電への移行を容易ならしめ、放電灯起動後確実に放電
灯を点灯せしめることのできる直流放電灯点灯装置を提
供することを目的とする。
以下図面によつて本発明の一実施例に2いて説明する。
本発明にち一いては、第3図に示すように、例えば第1
図におけると同様に構成した直流電源1、インバータ1
0を構成する半導体スイツチング素子TRl,TR2及
びトランスT1、整流器DL電流検出素子3、高周波チ
ヨークコイルL1とコンデンサC1とより成る平滑回路
4、高電圧重畳回路、パルス幅制御回路8並びにドライ
ブ回路9より成る回路に卦いて、平滑回路4に}けるコ
ンデンサC1の正出力側を起動器5を介して放電灯6の
正側に接続すると共に、前記コンデンサC1の負出力側
には、当該コンデンサの放電時間を遅延せしめる放電時
間遅延抵抗R2とサイリスタTHRとの並列回路を介挿
し、前記起動器5が作動されて前記コンデンサC1が放
電を開始することによつて放電灯6のランプ電流にピー
クが現われた時から、例えば200μ秒遅延して前記サ
イリスタTHRを導通せしめるサイリスタトリカー回路
11を設ける。
第4図はサイリスタトリカー回路11の一例をサイリス
タTHR等と共に示し、この例においては、抵抗R2の
両端に、抵抗R3とコンデンサC2との直列接続体より
成る遅延回路12を接続し、コンデンサC2と抵抗R3
との接続点aと前記サイリスタTHRのゲート電極Gと
の間にツエナーダイオードDZを介挿し、このツエナー
ダイオードDZの出力側とコンデンサC1の負側との間
にトリカー抵抗R4を介挿してサイリスタトリカー回路
11が構成されている。
斯かる構成のサイリスタトリカー回路11に卦いては、
抵抗R2に電流が流れたとき、その電流波形に対応する
波形の電圧変化が、遅延回路12の時定数に応じた時間
遅れをもつて、抵抗R3とコンデンサC2との接続点a
に現われ、この接続点aの電圧がツエナーダイオードD
Zのツエナ一電位に達すると当該ツエナーダイオードD
Zが導通し、サイリスタTHRのゲート電極GvC電圧
が印加されてサイリスタTHRがトリカーされ導通状態
となる。そして前記ツエナーダイオードDZのツエナ一
電位は、前記抵抗R3とコンデンサC2との接続点AV
c卦いて、放電灯6のランプ電流のピークに応じた、時
間遅れをもつて現われるピーク値又はこれより僅かに低
い電位に選定する。以上のような構成の実施例の動作は
次の通りである。
即ち、コンデンサC1が高電圧重畳回路により充電され
た状態で起動器5が作動されると放電灯6が絶縁破壊を
起こし、コンデンサC1の放電による電流が抵抗R2を
介して放電灯6に流れるようになるが、このときランプ
電圧VLは、第5図イに示すように、起動器5が作動さ
れた時刻TOに}ける重畳電圧VAより低下し始める一
方、ランプ電流1Lは、第5図口に示すように、時刻T
Oより急激に立ち上がる。そして時間軸を拡人して示す
第6図イにも見られるように、このランプ電流1Lには
その後の時刻T4においてピーク値,に達することとな
るが、サイリスタトリカー回路11に}ける抵抗R3と
コンデンサC2との接続点aの検出電圧。は、遅延回路
12により、第6図口に示すように、ランプ電流1Lに
対して時間遅れを以つて対応するよう変化するから、時
刻T4よジも更に後の時刻T5においてピークPに達す
ることとなる。而してツエナーダイオードDZのツエナ
一電位V2を当該ピークPVC.}ける電位又はこれに
近い値に選定されているから、この時刻T5に至るまで
の間はツエナーダイオードDZが導通せず、従つてゲー
ト電極Gには電圧が印加されないためサイリスタTHR
はトリカーされずに非導通状態のままである。このよう
に起動器5が作動されてから時刻T5までの間はサイリ
スタTHRは非導通状態であるから、抵抗R2によつて
コンデンサC1の電荷が瞬時に大量に放出されることが
抑制され、コンデンサC1の容量と抵抗R2の値とによ
つて定まる時定数に応じて放電時間が遅延若しくは延長
されるようにな9、従つてランプ電流1Lは、そのピー
クが現われる時期が遅延されて従来の時刻t1より遅い
時刻T4に卦いて現われると共に、この時刻T4を経過
した後も電流値が急激に減少せずに徐々に減少するよう
になる。
そして更にこの時刻T4より時間が経過した時刻T5に
おいて検出電圧V。がそのピークP即ちツエナ一電位V
2に達してツエナーダイオードDZが導通し、これによ
つてサイリスタトリカー回路11よりゲート電極Gに電
圧が印加されてサイリスタTHRがトリカーされて導通
状態となる。このようにサイリスタTHRがトリカーさ
れた後は、コンデンサC1の放電を抑制していた抵抗R
2が短絡されるから、この結果、この時刻T5において
ランプ電流1Lには、それ程大きくはないが、パルスP
8が現われる。
以上の結果、従来のように、ランプ電圧VLが充分に高
いグロー放電時にコンデンサC1の高電圧重畳回路によ
る充電電荷の殆どが放電されるのとは異なり、ランプ電
圧VLが充分高いときのランプ電流1Lが小さく抑制さ
れて放電灯6の陰極の微小先端部にのみグロー放電が発
生して陰極が加熱され、しかもコンデンサC1の放電時
間が延長されるためこの陰極加熱時間が長くなD、これ
により陰極の微小先端部に効率良くアーク輝点が形成さ
れるようになる結果、第5図イ及び口に示すように、時
刻T,におけるランプ電流1LのパルスPsが生ずるこ
とも加わつて円滑にそのグロー放電状態がアーク放電状
態に移行し、時刻T5の後に卦ける時刻T6において、
放電灯6が確実に安定点灯状態に入ることとなる。
以上要するに、起動器5の作動後に卦けるランプ電圧V
Lが高いときには抵抗R2によりランプ電流1Lを抑え
ると共に、起動器5が作動されてランプ電流1Lが流れ
始める時刻T。
より時間が経過して当該ランプ電流1Lにピークが現わ
れる時刻T4より更に後の時刻T5においてサイリスタ
THRを導通せしめることにより、アーク輝点が容易に
形成される条件を作り出し、以つて放電灯点灯初期のグ
ロー放電からアーク放電への移行を容易にしたものであ
る。ここで前記ツエナーダイオードDZ並びに抵抗R3
及びコンデンサC2は、放電灯6のランプ電圧VLがラ
ンプ定格電圧VBの近傍に低下した時に検出電圧VT)
がツエナーダイオードDZのツエナ一電位となるような
特性を有する状態に構成されればよい。
例えば放電灯6が定格消費電力350Wのキセノンシヨ
ートアークランプであつて重畳電圧ηが100V、コン
デンサC1の容量が500μFであるときに、時刻T。
から時刻T5までの時間が300〜500μ秒程度とな
るよう、遅延回路12の時定数を、時刻T4から時刻T
5までの時間が200〜400μ秒程度となる値に設定
すればよい。以上の実施例に卦いては、抵抗R2とサイ
リスタTHRとの並列回路をコンデンサC1の負側と放
電灯6との間に介挿せしめるようにしたが、その代りに
、コンデンサC1の正側と放電灯6との間に介挿せしめ
るようにしても全く同様の作用効果が得られる。
サイリスタトリカー回路としては、第4図に示したもの
のほか、ランプ電流1Lを検出してそれが流れ始めたと
きから遅延してそれにピークが現われた時より後におい
てトリカー信号を発する他の構成による公知の回路を利
用してもよい〜 そして本発明においては、サイリスタを導通せしめるた
めに、放電灯のランプ電流が流れ始めたときより遅延し
て当該ランプ電流にピークが現われた時より後にふ・い
てサイリスタをトリカーするようにしているため、コン
デンサC1に蓄えられていだ電荷の放電が一定以上とな
つた時にサイリスタが導通されることとなる。
この導通時期は、必ずしも放電灯における陰極の状態に
直接関係するものではないが、放電灯が絶縁破壊するこ
とによつて流れ始めるランプ電流を検出するためにトリ
カー回路が誤動作を生ずる訃それ、例えば外部からのノ
イズ信号によつて誤動作する}それが殆ど無く、従つて
実際土余分の防護回路等を設ける必要がなくて回路構成
を簡単にすることができる。以上のように、本発明直流
放電灯点灯装置は、直流電源に接続され、パルス幅制御
回路によねスイツチングパルス幅が制御される2つの半
導体スイツチング素子及びこれら半導体スイツチング素
子間に1次コイルが接続されたトランスより成るインバ
ータと、このインバータのトランスの2次コイルに接続
した整流回路と、この整流回路に接続した平滑回路と、
この平滑回路の出力側に接続される直流放電灯に並列に
接続されたコンデンサに接続して設けた高電圧重畳回路
と、前記コンデンサと直流放電灯との間に接続した、前
記コンデンサの放電時間を遅延せしめる放電時間遅延抵
抗とサイリスタとの並列回路と、前記直流放電灯のラン
プ電流を検出し前記コンデンサの放電が開始されてから
遅延して前記直流放電灯のランプ電流にピークが現われ
た時より後において前記サイリスタを導通せしめるサイ
リスタトリカー回路とを有する構成であるから、コンデ
ンサの放電が一時的に抑制されてその放電時間を延長せ
しめることができてグロー放電からアーク放電への移行
が容易に生ずる状態とすることができ、しかもこの状態
で放電灯に対してコンデンサよりの電荷が抑制を受ける
ことなく流れ込むようになつてグロー放電からアーク放
電への移行が確実に行なわれ、結局放電灯を確実に点灯
せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の直流放電灯点灯装置の説明用回路図、第
2図イ及び口は夫々第1図の装置における放電灯のラン
プ電圧時間特性及びランプ電流時間特性を示す説明図、
第3図は本発明直流放電灯点灯装置の説明用回路図、第
4図は本発明に用いられるサイリスタトリカー回路の一
例をサイリスタ等と共に示す説明用回路図、第5図イ及
び口は本発明の一実施例における放電灯のランプ電圧時
間特性及びランプ電流時間特性を示す説明図、第6図イ
〜ハはそれぞれ放電灯のランプ電流、サイリスタトリカ
ー回路に卦ける検出電圧及びサイリスタの作動状態の経
時変化を示す説明図てある。 1・・・・・・直流電源、T1・・・・・・トランス、
D1・・・・・・整流器、L1・・・・・・高周波チヨ
ークコイル、C1・・・・・・コンデンサ、4・・・・
・・平滑回路、5・・・・・・起動器、6・・・・・・
放電灯、8・・・・・・パルス幅制御回路、9・・・・
・・ドラ・fブ回路、10・・・・・・インバータ、R
2・・・・・・抵抗、THR・・・・・・サイリスタ、
11・・・・・・サイリスタトリカー回路、12・・・
・・・遅延回路、R3・・・・・・抵抗、C2・・・・
・・コンデンサ、DZ・・・・・・ツエナーダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直流電源に接続され、パルス幅制御回路によりスイ
    ツチングパルス幅が制御される2つの半導体スイッチン
    グ素子及びこれら半導体スイッチング素子間に1次コイ
    ルが接続されたトランスより成るインバータと、このイ
    ンバータのトランスの2次コイルに接続した整流回路と
    、この整流回路に接続した平滑回路と、この平滑回路の
    出力側に接続される直流放電灯に並列に接続されたコン
    デンサに接続して設けた高電圧重畳回路と、前記コンデ
    ンサと直流放電灯との間に接続した、前記コンデンサの
    放電時間を遅延せしめる放電時間遅延抵抗とサイリスタ
    との並列回路と、前記直流放電灯のランプ電流を検出し
    前記コンデンサの放電が開始されてから遅延して前記直
    流放電灯のランプ電流にピークが現われた時より後にお
    いて前記サイリスタを導通せしめるサイリスタトリガー
    回路とを有することを特徴とする直流放電灯点灯装置。 2 サイリスタトリガー回路は、放電時間遅延抵抗の両
    端に接続した抵抗とコンデンサとの直列接続体より成る
    遅延回路と、この遅延回路における前記抵抗と前記コン
    デンサとの接続点とサイリスタのゲート電極との間に接
    続されたツェナーダイオードとを有して成り、前記ツェ
    ナーダイオードが導通したときに前記サイリスタがトリ
    ガ−される特許請求の範囲第1項記載の直流放電灯点灯
    装置。
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