JPS62273147A - 自動車用ワイパ装置 - Google Patents
自動車用ワイパ装置Info
- Publication number
- JPS62273147A JPS62273147A JP61114445A JP11444586A JPS62273147A JP S62273147 A JPS62273147 A JP S62273147A JP 61114445 A JP61114445 A JP 61114445A JP 11444586 A JP11444586 A JP 11444586A JP S62273147 A JPS62273147 A JP S62273147A
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- Japan
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- spacer
- wiper device
- blade arm
- arm
- wiper
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 9
- 102000005650 Notch Receptors Human genes 0.000 abstract 1
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- 101100113692 Caenorhabditis elegans clk-2 gene Proteins 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
「産業上の利用分野」
本発明は、自!Flt用ワイパ装置の揺動シャフトとブ
レードアームの結合構造に関するものである。
レードアームの結合構造に関するものである。
「従来の技術」
従来のワイパ装置は、tjS4図に示さhるように、ワ
イパ装置1の回転をワイ・{リンク2により揺動通勤に
変え、ブレードアーム3を作動させウィンドプラス16
を払拭している.この時ワイパリンク2の揺動シャフト
4と、ブレードアーム3の結合部をなすアームヘッド5
とは、第5図に示されるようにす・ント11で固定さh
ており、外力や積雪による異常負荷がブレードアーム3
に加わると、ワイパ装置1がロックしたり、各結合部が
破損するという不具合があった。
イパ装置1の回転をワイ・{リンク2により揺動通勤に
変え、ブレードアーム3を作動させウィンドプラス16
を払拭している.この時ワイパリンク2の揺動シャフト
4と、ブレードアーム3の結合部をなすアームヘッド5
とは、第5図に示されるようにす・ント11で固定さh
ており、外力や積雪による異常負荷がブレードアーム3
に加わると、ワイパ装置1がロックしたり、各結合部が
破損するという不具合があった。
[発明が解決しよろとすろ問題点]
本発明は、係かる不具合に鑑みてなされたものであり、
異常負荷がブレードアームに加わった時にもワイパ装置
のロックがなく、また各結合部の破枦がないワイパ装置
を提供することを目的とt71。
異常負荷がブレードアームに加わった時にもワイパ装置
のロックがなく、また各結合部の破枦がないワイパ装置
を提供することを目的とt71。
「問題点を解決するための手段」
上記目的のため、本発明によれば、揺動シャフトの外周
に固定されたスペーサと、そのスペーサの外周に/7す
結合されたブレードアームとを備えることを特徴とする
自動屯用ワイパ装置が提供される。
に固定されたスペーサと、そのスペーサの外周に/7す
結合されたブレードアームとを備えることを特徴とする
自動屯用ワイパ装置が提供される。
「作用」
上記構成によれば、異常負荷がブレードアームに加わっ
た時に、ノツチ結合が外れてブレードアームがスペーサ
の外周を摺動するため、フイノ(装置の破損およびワイ
パ装置のロックが防止される。
た時に、ノツチ結合が外れてブレードアームがスペーサ
の外周を摺動するため、フイノ(装置の破損およびワイ
パ装置のロックが防止される。
「実施の!!!!様」
本発明の実施の態様によれば、前記スペーサまたはブレ
ードアームに植込みボルトが設けられ、そのボルトによ
りノツチ結合の強さをX′!lするようにしたことを特
徴とする自動車用ワイパ装置が提供され、この態様に上
れば、ノツチ結合の強さがワイパ装置の機種などに応に
で容易に1整される利点がある。
ードアームに植込みボルトが設けられ、そのボルトによ
りノツチ結合の強さをX′!lするようにしたことを特
徴とする自動車用ワイパ装置が提供され、この態様に上
れば、ノツチ結合の強さがワイパ装置の機種などに応に
で容易に1整される利点がある。
[実施例1
次に、本発明の実施例をmi図および第2図について説
明する。
明する。
第1図に示されるように、4!動シヤフト4とブレード
アーム3のアームへラド5との間に、揺動シャフト4の
上部外周に刻設されたテーパセレーシaン41によって
揺動シャフト4に固定された環状のスペーサ8が設けら
れろ。スペーサ8は、アームヘッド5との間で摺動可能
:二9を定さ帆でいる。
アーム3のアームへラド5との間に、揺動シャフト4の
上部外周に刻設されたテーパセレーシaン41によって
揺動シャフト4に固定された環状のスペーサ8が設けら
れろ。スペーサ8は、アームヘッド5との間で摺動可能
:二9を定さ帆でいる。
すなわち、第1図および第2図に示されるように、7−
ムヘフド5にはそのヘッド5の内外周に通ずる穴n6が
穿設されており、その穴部6には例えばスプリング10
などの弾性体が恢め込まれている。穴n6は7−ムヘフ
ド5に対して1ケ所以上設けられる。スペーサ8の外局
には四部13が設けら丸でおり、7−ムヘフド5とボル
ト9とスペーサ8とが凹部13にボール9が嵌合するよ
うに組み付けられている。凹部13はスペーサ8の外周
に1ケ所以上設けることができる。また、スプリング1
0は、穴部6に螺合された植込みボルト14により緒付
は量が調整でさる。植込みボルト14の外端を覆つよう
に、穴部6にはキャップ15が嵌合されている。
ムヘフド5にはそのヘッド5の内外周に通ずる穴n6が
穿設されており、その穴部6には例えばスプリング10
などの弾性体が恢め込まれている。穴n6は7−ムヘフ
ド5に対して1ケ所以上設けられる。スペーサ8の外局
には四部13が設けら丸でおり、7−ムヘフド5とボル
ト9とスペーサ8とが凹部13にボール9が嵌合するよ
うに組み付けられている。凹部13はスペーサ8の外周
に1ケ所以上設けることができる。また、スプリング1
0は、穴部6に螺合された植込みボルト14により緒付
は量が調整でさる。植込みボルト14の外端を覆つよう
に、穴部6にはキャップ15が嵌合されている。
スペーサ8と揺動シャフト4は、そのシャフト4のテー
パセレーシタン41で結合されると共に、揺動シャフト
4の上端に螺合されたナラ111を締め付ける、−とに
より固定されている。スペーサ8の外周においで、アー
ム・\ラド5とす?ト11の間およびスペーサ8とアー
ムヘッド5の間に設けられたO−リング12は、ナツト
11を締め付けることにより固定される。
パセレーシタン41で結合されると共に、揺動シャフト
4の上端に螺合されたナラ111を締め付ける、−とに
より固定されている。スペーサ8の外周においで、アー
ム・\ラド5とす?ト11の間およびスペーサ8とアー
ムヘッド5の間に設けられたO−リング12は、ナツト
11を締め付けることにより固定される。
「作動」
」:記栴成の作動を第4図を援用して説明すると、通常
作動時は、最低1ケ所のボール9がスプリング10によ
りスペーサ(Jを押さえているf二〇、スペーサ8とア
ームへラド5が一体となって運動し、7−ムヘツド5が
揺1!II!動することによりブレードアーム3が作動
する。ところが、何らかの異常負荷に上りブレードアー
ム3が拘束されチ!j力・な(なると、揺動シャフト4
の回転力により、ボール9が押さえられてスプリング1
0が縮み、四部13にてボール9を外便へ押し出し、ス
ペーサ8とアームへラド5の開で摺動が起り、揺動シャ
フト4の回転力を吸収することができる。これにより、
異常負荷がブレードアーム3に加わった時にも、ワイパ
装置1がロックされることがなく、各緒介部の破損もな
いワイパ装置が提供できる。
作動時は、最低1ケ所のボール9がスプリング10によ
りスペーサ(Jを押さえているf二〇、スペーサ8とア
ームへラド5が一体となって運動し、7−ムヘツド5が
揺1!II!動することによりブレードアーム3が作動
する。ところが、何らかの異常負荷に上りブレードアー
ム3が拘束されチ!j力・な(なると、揺動シャフト4
の回転力により、ボール9が押さえられてスプリング1
0が縮み、四部13にてボール9を外便へ押し出し、ス
ペーサ8とアームへラド5の開で摺動が起り、揺動シャ
フト4の回転力を吸収することができる。これにより、
異常負荷がブレードアーム3に加わった時にも、ワイパ
装置1がロックされることがなく、各緒介部の破損もな
いワイパ装置が提供できる。
なお、植込みボルト14を調整することにより、ボール
9を外(至)へ押し出す力、ひいては、スペーサ8に対
してアームヘッド5が回転するトルクを変えられる。ま
た、○−リング12をす7)11で締め付けることによ
i)、スペーサ8と7−ムヘツド5の摺動面が密封され
、耐水性に富むワイパ装置が得られる。
9を外(至)へ押し出す力、ひいては、スペーサ8に対
してアームヘッド5が回転するトルクを変えられる。ま
た、○−リング12をす7)11で締め付けることによ
i)、スペーサ8と7−ムヘツド5の摺動面が密封され
、耐水性に富むワイパ装置が得られる。
「その他の実施例」
上記実施例の他に、第3図に示されるごとく、アームへ
ラド5に弾性体保持部として?役された穴g6に又プリ
ング10などの弾性体のみを保持させ、?l!Ii!1
みボルトは設けない植成にしてもよい。
ラド5に弾性体保持部として?役された穴g6に又プリ
ング10などの弾性体のみを保持させ、?l!Ii!1
みボルトは設けない植成にしてもよい。
穴n6の内径はボール9の外径より若干大きくされてい
る。
る。
第1図および第2図と第3図の実施例の他に、弾性体保
持部をスペーサ8側に設け、ボール9を受けろ四部13
をアームヘッド5側に設けた溝道も同様な効果が得C)
れる、この場n・におい−C,弾性体保持部をなす穴部
6には、弾性体のみを保持させてもよく、植込みボルト
と弾性体とを保持させてもよい。
持部をスペーサ8側に設け、ボール9を受けろ四部13
をアームヘッド5側に設けた溝道も同様な効果が得C)
れる、この場n・におい−C,弾性体保持部をなす穴部
6には、弾性体のみを保持させてもよく、植込みボルト
と弾性体とを保持させてもよい。
「効果」
以上述べたように、本発明のワイパ装置は上記の情成を
有するから、異常負荷がブレードアームに加わった時に
は、そのブレードアームがスペーサの外周を摺動するた
め、ワイパ装置のロックおよびワイパ装置の各結合部の
破損が防止されるなどの優れた効果がある。
有するから、異常負荷がブレードアームに加わった時に
は、そのブレードアームがスペーサの外周を摺動するた
め、ワイパ装置のロックおよびワイパ装置の各結合部の
破損が防止されるなどの優れた効果がある。
第1図は本発明のワイパ装置の実施例を示す断面図、第
2図は第1図のA−A#!による断面図、第3図は他の
実施例を示す断面図であり、第4図は従来のワイパ装置
の正面図、FA5図はその要0部の側面図、第6図は断
面図である。 3・・・ブレードアーム、4・・・4LAIJシヤフト
、5・・・アームヘッド、8・・・スペーサ、9・・・
ボール、10・・・スプリング、13・・・凹部、14
・・・植込みボルト。 −=1 代理人 弁理士 後 藤 勇 作 ・1.:、′
−1′ 弁理士 土 川 晃 ・ 、、・・第1 図 9;ボール 10?スプリング 第3図 第4図
2図は第1図のA−A#!による断面図、第3図は他の
実施例を示す断面図であり、第4図は従来のワイパ装置
の正面図、FA5図はその要0部の側面図、第6図は断
面図である。 3・・・ブレードアーム、4・・・4LAIJシヤフト
、5・・・アームヘッド、8・・・スペーサ、9・・・
ボール、10・・・スプリング、13・・・凹部、14
・・・植込みボルト。 −=1 代理人 弁理士 後 藤 勇 作 ・1.:、′
−1′ 弁理士 土 川 晃 ・ 、、・・第1 図 9;ボール 10?スプリング 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)揺動シャフトによりブレードアームを揺動させる
自動車用ワイパ装置において、前記揺動シャフトの外周
に固定されたスペーサと、そのスペーサの外周にノッチ
結合されたブレードアームとを備えることを特徴とする
自動車用ワイパ装置。 - (2)前記スペーサまたはブレードアームに植込みボル
トが設けられ、そのボルトによりノッチ結合の強さを調
整するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の自動車用ワイパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61114445A JPS62273147A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 自動車用ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61114445A JPS62273147A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 自動車用ワイパ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62273147A true JPS62273147A (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14637909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61114445A Pending JPS62273147A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 自動車用ワイパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62273147A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7506402B2 (en) * | 2004-12-17 | 2009-03-24 | Valeo Systemes D'essuyage | Arrangement for self-releasing connection of a windscreen wiper arm on a driving shaft |
FR2931762A1 (fr) * | 2008-05-30 | 2009-12-04 | Valeo Systemes Dessuyage | Mecanisme d'entrainement debrayable d'un systeme d'essuyage pour vehicule automobile,et tete d'entrainement correspondante |
US20170120870A1 (en) * | 2014-06-16 | 2017-05-04 | Valeo Systèmes d'Essuyage | Wiper system for a vehicle that disengages in the event of torque exceeding a threshold |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP61114445A patent/JPS62273147A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7506402B2 (en) * | 2004-12-17 | 2009-03-24 | Valeo Systemes D'essuyage | Arrangement for self-releasing connection of a windscreen wiper arm on a driving shaft |
FR2931762A1 (fr) * | 2008-05-30 | 2009-12-04 | Valeo Systemes Dessuyage | Mecanisme d'entrainement debrayable d'un systeme d'essuyage pour vehicule automobile,et tete d'entrainement correspondante |
US20170120870A1 (en) * | 2014-06-16 | 2017-05-04 | Valeo Systèmes d'Essuyage | Wiper system for a vehicle that disengages in the event of torque exceeding a threshold |
CN106660517A (zh) * | 2014-06-16 | 2017-05-10 | 法雷奥系统公司 | 在扭矩超过临界值的事件中脱开接合的用于车辆的擦拭器系统 |
US10059307B2 (en) * | 2014-06-16 | 2018-08-28 | Valeo Systèmes d'Essuyage | Wiper system for a vehicle that disengages in the event of torque exceeding a threshold |
CN106660517B (zh) * | 2014-06-16 | 2019-07-30 | 法雷奥系统公司 | 在扭矩超过临界值的事件中脱开接合的用于车辆的擦拭器系统 |
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