JPS6227251B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6227251B2 JPS6227251B2 JP56131850A JP13185081A JPS6227251B2 JP S6227251 B2 JPS6227251 B2 JP S6227251B2 JP 56131850 A JP56131850 A JP 56131850A JP 13185081 A JP13185081 A JP 13185081A JP S6227251 B2 JPS6227251 B2 JP S6227251B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- abnormality
- engine
- abnormal
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 37
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 23
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 239000012190 activator Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating, or supervising devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンが異常に陥つたかどうかを
判定する方法に関し、高精度に迅速に判定できる
ようにすることを目的とする。
判定する方法に関し、高精度に迅速に判定できる
ようにすることを目的とする。
従来、エンジンの潤滑油の油圧、油面若しくは
冷却水の水面が異常低下し、冷却水温、機体温若
しくは回転速度が異常上昇し、又はその他の異常
が発生したとき、その異常をセンサで検出して、
警報を発するかエンジンを自動停止させるかする
ことが公知である。
冷却水の水面が異常低下し、冷却水温、機体温若
しくは回転速度が異常上昇し、又はその他の異常
が発生したとき、その異常をセンサで検出して、
警報を発するかエンジンを自動停止させるかする
ことが公知である。
この場合、異常センサが瞬間的に誤動作した
り、エンジンが一時的に異常状態になつたとき
に、エンジンを正常に運転し続けることができる
にも拘らず、異常に陥つたものとして誤報した
り、エンジンを停止させたりしてしまう。
り、エンジンが一時的に異常状態になつたとき
に、エンジンを正常に運転し続けることができる
にも拘らず、異常に陥つたものとして誤報した
り、エンジンを停止させたりしてしまう。
この問題を解決するために、異常センサの瞬時
的な検出信号を無視することが考えられる。この
場合、エンジンが異常に陥り始めて、異常センサ
が瞬時的な検出信号を頻繁に発するようになつて
も、その瞬時的な検出信号を全て無視してしまう
ので、異常を報知したりエンジンを自動停止した
りすることができない。
的な検出信号を無視することが考えられる。この
場合、エンジンが異常に陥り始めて、異常センサ
が瞬時的な検出信号を頻繁に発するようになつて
も、その瞬時的な検出信号を全て無視してしまう
ので、異常を報知したりエンジンを自動停止した
りすることができない。
そこで本発明方法は、このような欠点を解消す
るために、異常センサが発する全ての異常信号を
一定の時間内で積算し、その積算時間が設定値に
達しないときには消去して、新たに積算しなおす
ようにし、設定値に達したときにエンジンが異常
に陥つたものと判定して、異常警報を発するかエ
ンジンを自動停止させるかする方法である。
るために、異常センサが発する全ての異常信号を
一定の時間内で積算し、その積算時間が設定値に
達しないときには消去して、新たに積算しなおす
ようにし、設定値に達したときにエンジンが異常
に陥つたものと判定して、異常警報を発するかエ
ンジンを自動停止させるかする方法である。
以下、本発明方法の一実施手順例を、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図において、エンジンの異常センサ1は、
潤滑油の油圧、油面若しくは冷却水の水面が異常
低下し、冷却水温、機体温若しくは回転速度が異
常上昇し、又はその他の異常が発生したときに、
これを検出して異常信号を発する。この異常信号
はエンジンの異常に従つて、第2図イの連続信
号、ロの定期断続信号、ハの不定期断続信号、又
はニの単発信号の場合がある。
潤滑油の油圧、油面若しくは冷却水の水面が異常
低下し、冷却水温、機体温若しくは回転速度が異
常上昇し、又はその他の異常が発生したときに、
これを検出して異常信号を発する。この異常信号
はエンジンの異常に従つて、第2図イの連続信
号、ロの定期断続信号、ハの不定期断続信号、又
はニの単発信号の場合がある。
異常信号は異常信号時間の積算回路2で積算さ
れる。初めの異常信号の立下りS1でリセツトタイ
マ3が起動し、その時限(例えば300秒)に達す
ると、タイムアウト信号を発して、積算回路2と
リセツトタイマ3自身をリセツトする。
れる。初めの異常信号の立下りS1でリセツトタイ
マ3が起動し、その時限(例えば300秒)に達す
ると、タイムアウト信号を発して、積算回路2と
リセツトタイマ3自身をリセツトする。
リセツトタイマ3の起動から時限に至るまでの
間に、積算回路2が異常センサ1の異常信号を設
定時間(例えば10秒)積算するに至らないとき
は、積算回路2はリセツトタイマ3のタイムアウ
ト信号を受けてその異常信号の積算時間を消去し
て0に戻る。
間に、積算回路2が異常センサ1の異常信号を設
定時間(例えば10秒)積算するに至らないとき
は、積算回路2はリセツトタイマ3のタイムアウ
ト信号を受けてその異常信号の積算時間を消去し
て0に戻る。
このとき、リセツトタイマ3もタイムアウト信
号で停止される。この後の初めての信号S2で再び
リセツトタイマ3が起動し、この起動から時限ま
での間に、積算回路2が異常信号を積算しなお
す。
号で停止される。この後の初めての信号S2で再び
リセツトタイマ3が起動し、この起動から時限ま
での間に、積算回路2が異常信号を積算しなお
す。
積算回路2がリセツトタイマ3のタイムアウト
信号を受ける前に、異常センサ1の異常信号を設
定時間積算するに至つたときは、その時点で積算
回路2がエンジン異常判断信号を発して、リレー
回路4を作動させ、エンジン異常対処用作動器5
として警報器(ブザー・ランプ・またはその両
方)6を発動させるとともに、エンジン停止装置
7を作動させてエンジンを停止させる。
信号を受ける前に、異常センサ1の異常信号を設
定時間積算するに至つたときは、その時点で積算
回路2がエンジン異常判断信号を発して、リレー
回路4を作動させ、エンジン異常対処用作動器5
として警報器(ブザー・ランプ・またはその両
方)6を発動させるとともに、エンジン停止装置
7を作動させてエンジンを停止させる。
以上の実施手順例の一部を次のように変更する
ことも考えられる。
ことも考えられる。
(A) リセツトタイマ3は、時限に達した時点で再
び起動するようにする。
び起動するようにする。
(B) エンジン異常対処用作動器5として、警報器
6又はエンジン停止装置7の一方のみを用い
る。
6又はエンジン停止装置7の一方のみを用い
る。
(C) まず、警報器6が発動し、その後一定時間分
を越えたときに、初めてエンジン停止装置7が
作動するようにする。
を越えたときに、初めてエンジン停止装置7が
作動するようにする。
本発明方法は、上記の実施手順を採ることから
次の効果を奏する。
次の効果を奏する。
即ち、積算回路により、異常センサで検出した
全ての異常信号をリセツトタイマで計測される一
定の時間内において、積算し、その積算時間が、
設定時間に達するか否かで、エンジンが異常に陥
つたかどうかを、高精度且つ迅速に判定すること
ができる。
全ての異常信号をリセツトタイマで計測される一
定の時間内において、積算し、その積算時間が、
設定時間に達するか否かで、エンジンが異常に陥
つたかどうかを、高精度且つ迅速に判定すること
ができる。
従つて、異常センサの瞬時的な異常信号だけ
で、誤警報を発したり、エンジンを誤停止させた
りするという問題を解決できる。
で、誤警報を発したり、エンジンを誤停止させた
りするという問題を解決できる。
しかも、全ての異常信号を積算して異常か否
かを判定するため、エンジンの異常が瞬時的な異
常信号として頻発且つ断続的に検出される場合で
も、漏れなく高精度に異常に陥つたことを判断し
て、エンジンの異常警報を正確に発し、又は、エ
ンジンを正しく自動停止させることができる。
かを判定するため、エンジンの異常が瞬時的な異
常信号として頻発且つ断続的に検出される場合で
も、漏れなく高精度に異常に陥つたことを判断し
て、エンジンの異常警報を正確に発し、又は、エ
ンジンを正しく自動停止させることができる。
更に、タイムアウト信号を受ける前に、異常
センサの異常信号を設定時間積算するに至つたと
きは、エンジン異常判定信号を発する構成を採る
ため、或いは、瞬時的且つ単発的な異常信号であ
つても、該信号が生じた時からリセツトタイマが
起動する構成を採るため、エンジン異常判定信号
を早期に発することができ、従つて、エンジンの
異常警報又は、自動停止を手遅れなく、迅速に行
うことができる。
センサの異常信号を設定時間積算するに至つたと
きは、エンジン異常判定信号を発する構成を採る
ため、或いは、瞬時的且つ単発的な異常信号であ
つても、該信号が生じた時からリセツトタイマが
起動する構成を採るため、エンジン異常判定信号
を早期に発することができ、従つて、エンジンの
異常警報又は、自動停止を手遅れなく、迅速に行
うことができる。
第1図は本発明方法の一実施手順を示すフロー
チヤート、第2図イ,ロ,ハ,ニは異常センサの
検出信号の種類を示す図である。 1……エンジンの異常センサ、2……異常信号
時間の積算回路、3……リセツトタイマ、5……
エンジン異常対処用作動器。
チヤート、第2図イ,ロ,ハ,ニは異常センサの
検出信号の種類を示す図である。 1……エンジンの異常センサ、2……異常信号
時間の積算回路、3……リセツトタイマ、5……
エンジン異常対処用作動器。
Claims (1)
- 1 エンジンの異常センサで検出した全ての異常
信号を異常信号時間の積算回路で積算し、積算時
間のリセツトタイマのタイムアウト信号で積算回
路をリセツトするようにし、積算回路がリセツト
タイマのタイムアウト信号を受けるまでに、異常
センサの異常信号を設定時間積算するに至らない
ときは、リセツトタイマのタイムアウト信号を受
けて、その異常信号の積算時間を消去し、また、
積算回路がリセツトタイマのタイムアウト信号を
受ける前に、異常センサの異常信号を設定時間積
算するに至つたときは、エンジン異常判定信号を
発して、エンジン異常対処用作動器を作動させる
ことを特徴とするエンジンの異常判定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13185081A JPS5832926A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | エンジンの異常判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13185081A JPS5832926A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | エンジンの異常判定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5832926A JPS5832926A (ja) | 1983-02-26 |
JPS6227251B2 true JPS6227251B2 (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=15067569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13185081A Granted JPS5832926A (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | エンジンの異常判定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832926A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59160053A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-10 | Mazda Motor Corp | タ−ボ過給機付エンジンの安全装置 |
JPS6113813A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 特殊積算型タイマ−回路 |
JPS61271418A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-01 | Fuji Electric Co Ltd | プロセス制御用計算機システムにおける計測器検定方式 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52134496A (en) * | 1976-05-06 | 1977-11-10 | Hitachi Ltd | Method to confirm error action of smoke detector |
JPS54111299A (en) * | 1978-02-21 | 1979-08-31 | Fuji Electric Co Ltd | Erroneous function preventing circuit of smoke detector |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13185081A patent/JPS5832926A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52134496A (en) * | 1976-05-06 | 1977-11-10 | Hitachi Ltd | Method to confirm error action of smoke detector |
JPS54111299A (en) * | 1978-02-21 | 1979-08-31 | Fuji Electric Co Ltd | Erroneous function preventing circuit of smoke detector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5832926A (ja) | 1983-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5551768A (en) | Circuit configuration for dectecting wheel sensor malfunctions | |
US4072852A (en) | Digital computer monitoring and restart circuit | |
KR850008206A (ko) | 냉동시스템의 제어시스템과 작동방법 | |
GB1471302A (en) | Apparatus for the detection of vibration in rotating machinery | |
US4644334A (en) | Monitoring apparatus for a construction machine | |
JPS6227251B2 (ja) | ||
JP5405813B2 (ja) | 地震計、地震ノイズ再判定方法、プログラム | |
JPS6160253B2 (ja) | ||
US5659134A (en) | Method for detecting abnormalities in a crank angle sensor and apparatus for detecting abnormalities in a crank angle sensor | |
US5969493A (en) | Device for operating a windscreen wiper | |
JP2856047B2 (ja) | 居眠り運転検出装置 | |
US5896018A (en) | Device for operating a windshield wiper | |
JPH10328646A (ja) | 排水管詰まり検出装置 | |
JP3364349B2 (ja) | 蓄積式火災受信システム及び蓄積式火災感知器 | |
JPH11270488A (ja) | 自動給水装置 | |
JPS6160252B2 (ja) | ||
JP2535584Y2 (ja) | 密閉型圧縮機の保護装置 | |
JPH051812U (ja) | 車両用の液位検出装置 | |
JPH0763856A (ja) | 車両用障害物検知装置 | |
JP3045188B2 (ja) | 車両用速度センサ異常検出装置 | |
JPH0344203B2 (ja) | ||
JPS57169610A (en) | Fault detector for crank angle sensor | |
JP2002250667A (ja) | 圧力値のオフセットを調整するための方法および装置 | |
JPS6344748Y2 (ja) | ||
KR100235009B1 (ko) | 자동차의 브레이크 테스트시 냉각 시간 경보 장치 |