JPH0344203B2 - - Google Patents
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- JPH0344203B2 JPH0344203B2 JP4879785A JP4879785A JPH0344203B2 JP H0344203 B2 JPH0344203 B2 JP H0344203B2 JP 4879785 A JP4879785 A JP 4879785A JP 4879785 A JP4879785 A JP 4879785A JP H0344203 B2 JPH0344203 B2 JP H0344203B2
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- oil
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- 239000010705 motor oil Substances 0.000 claims description 76
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 40
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 claims description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 11
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/10—Indicating devices; Other safety devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本発明は、エンジンオイルの使用来歴からその
劣化量を求め、その劣化量が設定値に達したとき
にエンジンオイルの交換を警告するエンジンオイ
ルの交換時期警告装置に関するものである。
劣化量を求め、その劣化量が設定値に達したとき
にエンジンオイルの交換を警告するエンジンオイ
ルの交換時期警告装置に関するものである。
《発明の背景》
実開昭59−21007などで示されるこの種の装置
においては、エンジンオイル劣化量のパラメータ
となる量を用いた積算処理が行なわれることによ
りエンジンオイル劣化量の相当値が求められてお
り、その相当値が設定値に達したときにエンジン
オイルの交換が警告されている。
においては、エンジンオイル劣化量のパラメータ
となる量を用いた積算処理が行なわれることによ
りエンジンオイル劣化量の相当値が求められてお
り、その相当値が設定値に達したときにエンジン
オイルの交換が警告されている。
そして従来装置においては、エンジンオイルの
交換の際にリセツトスイツチが操作されており、
これによりエンジンオイレ劣化量の相当値が初期
化され、その後に前記積算処理が開始されてい
た。
交換の際にリセツトスイツチが操作されており、
これによりエンジンオイレ劣化量の相当値が初期
化され、その後に前記積算処理が開始されてい
た。
しかしながら上記リセツトスイツチが誤つて操
作された場合には、積算処理により求められたエ
ンジンオイル劣化量の相当値が実際のエンジンオ
イル劣化量と不一致となり、このため正確な時期
にエンジンオイルの交換を警告することが不可能
となるという問題が生じていた。
作された場合には、積算処理により求められたエ
ンジンオイル劣化量の相当値が実際のエンジンオ
イル劣化量と不一致となり、このため正確な時期
にエンジンオイルの交換を警告することが不可能
となるという問題が生じていた。
《発明の目的》
本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたもの
であり、その目的は、エンジンオイルの使用来歴
から求められたエンジンオイル劣化量の相当値が
エンジンオイル交換時にのみ初期化されて正確な
時期にエンジンオイルの交換を警告することが可
能となるエンジンオイルの交換時期警告装置を提
供することにある。
であり、その目的は、エンジンオイルの使用来歴
から求められたエンジンオイル劣化量の相当値が
エンジンオイル交換時にのみ初期化されて正確な
時期にエンジンオイルの交換を警告することが可
能となるエンジンオイルの交換時期警告装置を提
供することにある。
《発明の構成》
上記目的を達成するために本発明に係る装置は
第1図に示されるように構成されている。
第1図に示されるように構成されている。
同図において、エンジンオイルの使用来歴から
エンジンオイル劣化量の相当値がオイル劣化量演
算手段aにより求められており、そのエンジンオ
イル劣化量の相当値が所定値に達したときにエン
ジンオイルの交換が警告手段bにより警告されて
いる。
エンジンオイル劣化量の相当値がオイル劣化量演
算手段aにより求められており、そのエンジンオ
イル劣化量の相当値が所定値に達したときにエン
ジンオイルの交換が警告手段bにより警告されて
いる。
そしてエンジンの停止状態がエンジン停止状態
検出手段cにより、エンジンオイルの注入量がオ
イル注入量検出手段dによる各々検出されてお
り、エンジン停止中におけるエンジンオイル注入
量の監視によりエンジンオイルの交換がオイル交
換検知手段eにより検知されたときには、それま
でオイル劣化量演算手段aで求められていたエン
ジンオイル劣化量の相当値が劣化量初期化手段f
により初期化されている。
検出手段cにより、エンジンオイルの注入量がオ
イル注入量検出手段dによる各々検出されてお
り、エンジン停止中におけるエンジンオイル注入
量の監視によりエンジンオイルの交換がオイル交
換検知手段eにより検知されたときには、それま
でオイル劣化量演算手段aで求められていたエン
ジンオイル劣化量の相当値が劣化量初期化手段f
により初期化されている。
《実施例の説明》
以下図面に基づいて本発明に係る装置の好適な
実施例を説明する。
実施例を説明する。
第2図において警告灯10がリレー12の作動
で点灯されることによりエンジンオイルの交換が
運転者に対して警告されており、リレー12の作
動は警告制御回路14により制御されている。
で点灯されることによりエンジンオイルの交換が
運転者に対して警告されており、リレー12の作
動は警告制御回路14により制御されている。
この警告制御回路14はマイクロコンピユータ
を中心として構成されており、このためI/016、
RAM内蔵のCPU18、ROM20が警告制御回
路14に設けられている。
を中心として構成されており、このためI/016、
RAM内蔵のCPU18、ROM20が警告制御回
路14に設けられている。
また回転センサ22のエンジン回転検出信号が
I/016を介して警告制御回路14内に取込まれ
ており、その検出信号に対するカウント処理によ
りエンジンの回転数が求められている。
I/016を介して警告制御回路14内に取込まれ
ており、その検出信号に対するカウント処理によ
りエンジンの回転数が求められている。
そしてそのエンジン回転数が警告制御回路14
で積算されており、その積算値(エンジンオイル
劣化量の相対値)が設定値に達したときに警告灯
10の点灯制御が行なわれている。
で積算されており、その積算値(エンジンオイル
劣化量の相対値)が設定値に達したときに警告灯
10の点灯制御が行なわれている。
更に上記エンジン回転数はエンジンオイルの温
度とエンジン冷却水の温度とにより補正されてお
り、その補正のためにエンジンオイルの温度が油
温センサ24により、またエンジン冷却水の温度
が水温センサ26により各々検出されている。
度とエンジン冷却水の温度とにより補正されてお
り、その補正のためにエンジンオイルの温度が油
温センサ24により、またエンジン冷却水の温度
が水温センサ26により各々検出されている。
警告制御回路14ではこれら油温センサ24、
水温センサ26の検出信号から劣化係数C1、C2
が各々求められており、それらが前記エンジン回
転数に乗ぜられることによりその補正が行なわれ
ている。
水温センサ26の検出信号から劣化係数C1、C2
が各々求められており、それらが前記エンジン回
転数に乗ぜられることによりその補正が行なわれ
ている。
ここで、イグニシヨンスイツチ28の操作位置
が警告制御回路14により監視されており、イグ
ニツシヨンスイツチ28がオフ位置へ操作される
ことにより行なわれるエンジンの停止が警告制御
回路14で検出されている。
が警告制御回路14により監視されており、イグ
ニツシヨンスイツチ28がオフ位置へ操作される
ことにより行なわれるエンジンの停止が警告制御
回路14で検出されている。
また注油量センサ30によりエンジンオイルの
注入量が検出されており、本実施例ではエンジン
が停止中であつてエンジンオイルの注入量が所定
量以上のときにエンジンオイルが交換されたとの
判断が警告制御回路14で行なわれている。
注入量が検出されており、本実施例ではエンジン
が停止中であつてエンジンオイルの注入量が所定
量以上のときにエンジンオイルが交換されたとの
判断が警告制御回路14で行なわれている。
第3図には本実施例で使用される注油量センサ
30が示されており、この注油量センサ30には
フロート式のポテンシヨメータが用いられてい
る。
30が示されており、この注油量センサ30には
フロート式のポテンシヨメータが用いられてい
る。
そのフロート32はオイルパン34内のオイル
液面により上下でき、その上下動によりポテンシ
ヨメータ36が駆動されている。
液面により上下でき、その上下動によりポテンシ
ヨメータ36が駆動されている。
このポテンシヨメータにはバツテリ38の出力
電圧が加えられており、エンジンオイル交換時に
オイルパン内のエンジンオイルが注入されてフロ
ート32が上昇すると、ポテンシヨメータ36の
抵抗が減少してその電流が増加する。
電圧が加えられており、エンジンオイル交換時に
オイルパン内のエンジンオイルが注入されてフロ
ート32が上昇すると、ポテンシヨメータ36の
抵抗が減少してその電流が増加する。
本実施例ではそのときの電流増加量が予め設定
された基準値以上となつたときにエンジンオイル
の交換が行なわれたとの判断が警告制御回路14
で行なわれており、その判断が行なわれると、前
述したエンジン回転数の積算値が0にリセツトさ
れる。
された基準値以上となつたときにエンジンオイル
の交換が行なわれたとの判断が警告制御回路14
で行なわれており、その判断が行なわれると、前
述したエンジン回転数の積算値が0にリセツトさ
れる。
なお、以上の制御処理はCPU18において行
なわれており、その処理のために必要なプログラ
ム、特性、値などはROM20内に格納されてい
る。
なわれており、その処理のために必要なプログラ
ム、特性、値などはROM20内に格納されてい
る。
本実施例は以上の構成からなり、以下その作用
を説明する。
を説明する。
イグニツヨンスイツチ28の操作によるエンジ
ンの始動が確認されると第4図の処理が開始さ
れ、まず回転センサ22、油温センサ24、水温
センサ26の検出信号が逐次取込まれる(ステツ
プ100)。
ンの始動が確認されると第4図の処理が開始さ
れ、まず回転センサ22、油温センサ24、水温
センサ26の検出信号が逐次取込まれる(ステツ
プ100)。
そして回転センサ22の検出信号に対するカウ
ント処理によりエンジン回転数Nが求められる
(ステツプ101)、次いで油温センサ24、水温セ
ンサ26の検出信号を用いて予め設定された特性
から劣化量補正係数C1、C2が求められる(ステ
ツプ102)。
ント処理によりエンジン回転数Nが求められる
(ステツプ101)、次いで油温センサ24、水温セ
ンサ26の検出信号を用いて予め設定された特性
から劣化量補正係数C1、C2が求められる(ステ
ツプ102)。
さらに油温についての劣化係数C1と水温につ
いての劣化係数C2がエンジン回転数Nに乗算さ
れることによりその補正が行なわれ、これにより
エンジンオイルの劣化度合yが求められる(ステ
ツプ103)。
いての劣化係数C2がエンジン回転数Nに乗算さ
れることによりその補正が行なわれ、これにより
エンジンオイルの劣化度合yが求められる(ステ
ツプ103)。
そしてその劣化度合yは積算され(ステツプ
104)、その積算値Y(エンジンオイル劣化量の相
当値)は設定値Ycと比較される(ステツプ105)。
104)、その積算値Y(エンジンオイル劣化量の相
当値)は設定値Ycと比較される(ステツプ105)。
このときその積算値Yが設定値Ycを越えてい
ないとの判定が行なわれると、その積算値Yが記
憶され(ステツプ106)、以上の処理が繰り返され
る。
ないとの判定が行なわれると、その積算値Yが記
憶され(ステツプ106)、以上の処理が繰り返され
る。
このため、車両の運転中においてエンジンオイ
ル温度及びエンジン冷却水温度で補正されたエン
ジン回転数Nの積算が行なわれ、その積算値すな
わちエンジンオイル劣化量の相当値Yは増加す
る。
ル温度及びエンジン冷却水温度で補正されたエン
ジン回転数Nの積算が行なわれ、その積算値すな
わちエンジンオイル劣化量の相当値Yは増加す
る。
その後エンジンオイル劣化量の相当値Yが設定
値Ycに達すると、エンジンオイルが劣化したと
の判断が行なわれて警告灯10が点灯される(ス
テツプ108)。
値Ycに達すると、エンジンオイルが劣化したと
の判断が行なわれて警告灯10が点灯される(ス
テツプ108)。
その警告灯10の点灯が視認されると、イグニ
シヨンスイツチ28が操作されてエンジンが停止
され、その停止が警告制御回路14で検知される
(第5図ステツプ109)。
シヨンスイツチ28が操作されてエンジンが停止
され、その停止が警告制御回路14で検知される
(第5図ステツプ109)。
そして第3図のオイルパン34から劣化したエ
ンジンオイルがその交換のために全て排出された
後、新たなエンジンオイルが注入される。
ンジンオイルがその交換のために全て排出された
後、新たなエンジンオイルが注入される。
そのオイル注入とともにフロート32が上昇し
てエンジンオイルの増加がポテンシヨメータ36
の電流値増大により確認されると(ステツプ
110)、オイル注入量の積算が開始される(ステツ
プ111)。
てエンジンオイルの増加がポテンシヨメータ36
の電流値増大により確認されると(ステツプ
110)、オイル注入量の積算が開始される(ステツ
プ111)。
その後、エンジンが始動されないで(ステツプ
114)、エンジンオイルの注入量が設定量を越えた
ことが確認されると(ステツプ112)、エンジンオ
イルの交換が検知されてそれまでの記憶されてい
た積算値Yが値0初期化される。
114)、エンジンオイルの注入量が設定量を越えた
ことが確認されると(ステツプ112)、エンジンオ
イルの交換が検知されてそれまでの記憶されてい
た積算値Yが値0初期化される。
また、エンジンオイル使用時間を積算して所定
値になつたときにも警告する装置においては、エ
ンジンオイル使用時間の積算値も初期化される。
値になつたときにも警告する装置においては、エ
ンジンオイル使用時間の積算値も初期化される。
なお、エンジンオイルが補充される場合には、
その補充量が交換時のそれよりかなり少なく、こ
のためエンジンオイルの交換はその補充と容易に
区別される。
その補充量が交換時のそれよりかなり少なく、こ
のためエンジンオイルの交換はその補充と容易に
区別される。
例えばオイルゲージがHighレベルのときには
4.3、Lowのときには、3.3(4.3−1)の
エジンオイルがオイルパン34内に存在し、オイ
ルフイルタの容量が0.4である場合、エンジン
オイルとオイルフイルタが同時に交換されたとき
には、積算注入量が3.34.3に達すればエンジ
ンオイルが交換されたものとみなせる。
4.3、Lowのときには、3.3(4.3−1)の
エジンオイルがオイルパン34内に存在し、オイ
ルフイルタの容量が0.4である場合、エンジン
オイルとオイルフイルタが同時に交換されたとき
には、積算注入量が3.34.3に達すればエンジ
ンオイルが交換されたものとみなせる。
またオイルフイルタがエンジンオイルと同時に
交換されないときには、積算注入量が2.9(3.3
−0.4)に達したときにエンジンオイルが交
換されたものとみなせる。
交換されないときには、積算注入量が2.9(3.3
−0.4)に達したときにエンジンオイルが交
換されたものとみなせる。
したがつて、オイルフイルタが交換されないこ
とを考慮して積算注入量が2.9に達したときに
エンジンオイルの交換との判断を行なうことが可
能である。
とを考慮して積算注入量が2.9に達したときに
エンジンオイルの交換との判断を行なうことが可
能である。
これに対してエンジンオイルが補充される場合
にはその補充量が約1であり、その量は交換時
における注入量の2.9と大きく異なるので、エ
ンジンオイルの補充とその交換とを確実に区別で
きる。
にはその補充量が約1であり、その量は交換時
における注入量の2.9と大きく異なるので、エ
ンジンオイルの補充とその交換とを確実に区別で
きる。
以上説明したように本実施例によれば、エンジ
ンオイル劣化量に相当する積算値Yの初期化がエ
ンジンオイル交換時においてのみ自動的に行なわ
れるので、積算値Yはエンジンオイルの劣化量に
一致し、したがつてエンジンオイルが劣化した正
確な時期にその交換を警告することが可能とな
る。
ンオイル劣化量に相当する積算値Yの初期化がエ
ンジンオイル交換時においてのみ自動的に行なわ
れるので、積算値Yはエンジンオイルの劣化量に
一致し、したがつてエンジンオイルが劣化した正
確な時期にその交換を警告することが可能とな
る。
また本実施例によれば、エンジン停止後からエ
ンジン再始動時までに亘つてオイル注入量が積算
されるので、オイル注入に長時間を要した場合で
あつてもオイル交換を確実に検知できる。
ンジン再始動時までに亘つてオイル注入量が積算
されるので、オイル注入に長時間を要した場合で
あつてもオイル交換を確実に検知できる。
なお実施例では注油量センサ30にフロート式
ポテンシヨメータが用いられたが、オイル液面の
変化を検出できる静電容量式、透過光式、誘電率
式あるいはサーミスタ式のものを用いることも可
能である。
ポテンシヨメータが用いられたが、オイル液面の
変化を検出できる静電容量式、透過光式、誘電率
式あるいはサーミスタ式のものを用いることも可
能である。
以上のような注油量センサを用いた場合、オイ
ルパン内のオイルレベルが測定できるので、オイ
ル補充を捉すためのオイル補充警告に用いること
もできる。
ルパン内のオイルレベルが測定できるので、オイ
ル補充を捉すためのオイル補充警告に用いること
もできる。
また第7図に示されるよに、ロツカカバー40
からのエンジンオイル注入量を検出する流量検出
器42により注入量センサ30を構成することも
可能である。
からのエンジンオイル注入量を検出する流量検出
器42により注入量センサ30を構成することも
可能である。
なお、同図においては、イグニシヨンスイツチ
28がオフ位置とされてエンジンが停止されたと
きにリレー44の常閉接点がオンとなり、これに
よりバツテリ38からこの流量検出器42に電源
電圧が与えられてその動作が開始されている。
28がオフ位置とされてエンジンが停止されたと
きにリレー44の常閉接点がオンとなり、これに
よりバツテリ38からこの流量検出器42に電源
電圧が与えられてその動作が開始されている。
《発明の効果》
以上説明したように本発明によれは、エンジン
停止期間中におけるエンジンオイルの注入量が監
視されることによりそれまでに求められていたエ
ンジンオイル劣化量の相当値が自動的に初期化さ
れるので、その初期化が誤つて行なわれることは
なく、したがつて常に正確な時期にエンジンオイ
ルの交換が警告される。
停止期間中におけるエンジンオイルの注入量が監
視されることによりそれまでに求められていたエ
ンジンオイル劣化量の相当値が自動的に初期化さ
れるので、その初期化が誤つて行なわれることは
なく、したがつて常に正確な時期にエンジンオイ
ルの交換が警告される。
その結果、エンジンオイルが劣化する前にその
交換が警告されて無駄なエンジンオイルの交換が
行なわれることはなく、またその警告が遅れてエ
ンジンの潤滑に支障が生ずることによりエンジン
が損耗することはない。
交換が警告されて無駄なエンジンオイルの交換が
行なわれることはなく、またその警告が遅れてエ
ンジンの潤滑に支障が生ずることによりエンジン
が損耗することはない。
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明に係
る装置の好適な実施例を示すブロツク図、第3図
は第2図実施例における注油量センサ30の構成
説明図、第4図、第5図は第2図実施例の作用説
明用フローチヤート、第6図は注油量センサ30
の構成説明図である。 a……オイル劣化量演算手段、b……警告手
段、c……エンジン停止状態検出手段、d……オ
イル注入量検出手段、e……オイル交換検知手
段、f……劣化量初期化手段、10……警告灯、
14……警告制御回路、22……回転センサ、2
4……油温センサ、26……水温センサ、28…
…イグニシヨンスイツチ、30……注油量セン
サ。
る装置の好適な実施例を示すブロツク図、第3図
は第2図実施例における注油量センサ30の構成
説明図、第4図、第5図は第2図実施例の作用説
明用フローチヤート、第6図は注油量センサ30
の構成説明図である。 a……オイル劣化量演算手段、b……警告手
段、c……エンジン停止状態検出手段、d……オ
イル注入量検出手段、e……オイル交換検知手
段、f……劣化量初期化手段、10……警告灯、
14……警告制御回路、22……回転センサ、2
4……油温センサ、26……水温センサ、28…
…イグニシヨンスイツチ、30……注油量セン
サ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンオイルの使用来歴からエンジンオイ
ル劣化量の相当値を求めるオイル劣化量演算手段
と、 エンジンオイル劣化量の相当値が所定値に達し
たときにエンジンオイルの交換を警告する警告手
段と、 エンジンの停止状態を検出するエンジン停止状
態検出手段と、 エンジンオイルの注入量を検出するオイル注入
量検出手段と、 エンジン停止中の検出注入量を監視することに
よりエンジンオイルの交換を検知するオイル交換
検知手段と、 オイル交換検知時にエンジンオイル劣化量の相
当値を初期化する劣化量初期化手段と、 を有する、ことを特徴とするエンジンオイルの交
換時期警告装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4879785A JPS61207812A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | エンジンオイルの交換時期警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4879785A JPS61207812A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | エンジンオイルの交換時期警告装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207812A JPS61207812A (ja) | 1986-09-16 |
JPH0344203B2 true JPH0344203B2 (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=12813216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4879785A Granted JPS61207812A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | エンジンオイルの交換時期警告装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61207812A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4585133B2 (ja) * | 2001-03-27 | 2010-11-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両用可変バルブタイミングエンジン |
CN104880226A (zh) * | 2015-06-18 | 2015-09-02 | 洛阳大工检测技术有限公司 | 一种在用大功率柴油机润滑状态在线监测系统 |
CN111997709B (zh) * | 2020-08-28 | 2021-05-11 | 东风商用车有限公司 | 一种车载发动机油在线监测方法及系统 |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP4879785A patent/JPS61207812A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61207812A (ja) | 1986-09-16 |
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