JPS62271427A - マスク位置合わせ方法 - Google Patents

マスク位置合わせ方法

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Publication number
JPS62271427A
JPS62271427A JP61115268A JP11526886A JPS62271427A JP S62271427 A JPS62271427 A JP S62271427A JP 61115268 A JP61115268 A JP 61115268A JP 11526886 A JP11526886 A JP 11526886A JP S62271427 A JPS62271427 A JP S62271427A
Authority
JP
Japan
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mask
marker
alignment
pattern
alignment mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61115268A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomiyo Fukuda
福田 富代
Hidetaka Tono
秀隆 東野
Osamu Yamazaki
山崎 攻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61115268A priority Critical patent/JPS62271427A/ja
Publication of JPS62271427A publication Critical patent/JPS62271427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、半導体1飯回路等のプロセス過程でのマスク
位置合わせの分野に関するものである。
従来の技術 近年、半導体、集積回路等の製造には、パターン形成時
の工程が最も少なく簡便な方法として、マスク法が多用
されている。1枚のウェハに対し、複数のマスクパター
ンを用いる場合、各露光毎に正確な位置合わせを行い、
パターン相互の位置関係を高精度で合せることが最大の
ポイントとなる。
一般には、露光の際に用いる各マスクに、所望の各層パ
ターンとともに、予め位置合わせ用アラインメントマー
ク(以後マーカーと略する。)を設けておき、n層目の
パターンは、n−1層パターンとともに形成された第n
−1マーカーを用いて、通常は位置合わせを行えばよい
。しかし、n−1層目に形成された第n−1マーカーが
1層パターン形成の際の位置合わせに使用出来ない場合
がある。
その従来例としてPLZT光スイッチ製作工程を挙げる
。この工程は下記のように4段階に分かれる。
1)PLZT をスパッタした基板上への第1マーカー
の形成、 2)  Ta205  を材料とする導波路パターンの
形成、3)バッファ層(人N2O5+ Ta2O,、)
のスパyfi、4)A4電極パターンの形成、 これらのうち、バッファ層を除いては、パターン形成は
全てリフトオフ法で行う。第4図にリフトオフ法の断面
工程図を示す。まず、PLZT薄膜44の形成された基
板41上にレジスト42をスピンナー塗布し、プリベー
クの後、マスク43を用いて水銀灯露光し現像する。こ
の場合、ボジレジヌト(人Z−1400)を用いるので
、Cのように未露光部分が残存する。この上に目的とす
る材料44をスパッタ蒸着してdレジストを除去すると
、eのように基板上にスパッタされた部分45だけが残
り、所望のパターンを得ることが出来る。
光スィッチの場合は、第1マーカー用マスク。
導波路パターン用マスク、電極パターン用マスクの3種
を用いる。各マスクには、それぞれ4カ所に位置合わせ
用マーカーが配置されている。
実際のマーカ一部分の工程断面図を第2図に示す。まず
PLZT 薄膜44をスパッタした基板41上に第1マ
スク(図示せず)を使って、第1マーカー21をA4で
形成する。この第1マーカー21を用い、第2マスク2
2を使って、レジスト23を露光す、現像Cし、Ta2
O524をスバ。
夕形成dしてリフトオフする。第1層パターンである導
波路パターン(図示せず)と同時に基板上にeに示す第
2マーカー26が形成される。続いて再び第1マーカー
21を用い、第3マスク26を使ってレジスト27を露
光f現像gし、杼28を蒸着りしてリフトオフする。第
2層パターンである電極のパターンと同時に第3マーカ
ー29が形成される。
第2図a、eの右に示すものは各マーカーの平面形状で
ある。
発明が解決しようとする問題点 このような従来のマスク位置合わせ方法では、目的とす
る2種のパターン(光スィッチでは導波路パターンと電
極パターン)の位置合わせを、予め位置合わせ用に設け
た第1マーカー21を仲介とする形で行っていた。これ
は、光スィッチの例でも明らかなように、第2マーカー
25の材料24がTa205  で透明であるため、第
2マーカー25と第3マーカー28との直接の位置合わ
せが不可能なためであった。第3図は従来の方法におけ
るマーカ一部分での位置合わせ誤差を示している。
第1マーカー21と第2マーカー25との最初の位置合
わせ誤差を、縦方向にσ1.横方向に61とし、第1マ
ーカー21と第3マーカー29との位置合わせ誤差を同
様にσ2.ε2とすると、最終の位置合わせ誤差は、縦
方向最大でσ=σ1+σ2.横方向最犬ε=61+ε2
となり、光スイツチ等サブミクロン単位以下の加工精度
が要求されるプロセヌにおいては、大きな問題となって
いた。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決するため、第2マーカーと第
3マーカーとの直接の位置合わせ法を第1マーカーを仲
介することなく行う方法である。
この方法は、基板上に形成された第1アラインメントマ
ークと第1層パターン用マスクとを用いて位置合わせを
行い、第1層パターン(光スイヮチの場合は導波路パタ
ーン)形成用のレジスト層露光現像し、第1アラインメ
ントマークのレジストにおおわれていない部分を除去し
て第2アラインメントマークを形成し、この第2アライ
ンメントマークを用いて第2層パターン(光スィッチの
場合電極パターン)形成用マスクとの位置合わせを行う
ものである。
作用 本発明は上記した方法により、第1アラインメントマー
クとこのマークから作成された第2アラインメントマー
クを用いるため、マスク位置合わせの誤差σを、σ(σ
1+σ2 、εを、ε(ε1+ε2に減することか出来
、加工精度を向上させることが可能となった。
実施例 例として、光スイツチ用薄膜の作製工程を挙げる。第1
図はその工程の断面図をマーカ一部分に江目して示した
ものである。マスクは従来例と同じく、第1マーカー形
成用、第1層パターンである光導波路形成用、第2層パ
ターンである電極パターン形成用の3種を用いる。第1
図z、d、fの右の部分は各マーカ一部の平面図である
最初に第1マーカー形成用マスクを用いて、1図のよう
にPLZT  薄膜44をスパッタした基板41上に、
例えばアルミのような不透明材料で第1マーカーとなる
第1のアラインメントマーク11を形成する。続いて第
1層パターン(導波路)マスク12とマーク11とを位
置合わせし、マスク12を用いて、レジスト13を露光
す現像すると、0図のようになる。ここで現像時間を従
来の2倍にすると、ポジレジスト13におおわれていな
い部分13のアルミが、d図のようにレジスト13の現
像液のアルカリ作用により除去されアルミパターン11
人が形成される。
この上に導波路材料のTa20524をスパッタ6し、
レジスト13を除去するリフトオフを行う。
このとき、基板41上にはT a 205  工りなる
導波路パターン24Bが形成され、これと同時に1図の
ように、第1マーカーの材料であるアルミパターン・1
人で不透明な第2マーカーとなる第2のアラインメント
マーク形成されたことに彦る。
24Aはマーク11人のまわりに残された透明なTa2
05 である。これにより、第2マーカーとなるマーク
11Aと第2層ノ(ターン形成用マスク(図示せず)の
第3マーカー(図示せず)とにより直接の位置合わせを
行い、電極となる第2層パターン(図示せず)を形成す
る。
実際この方法を用いて光スィッチを作製した場合、最も
重要な電極と導波路との相互位置関係を高精度で加工出
来、それにより非対称モードの発生を抑えることで、消
光比においても5dB以上の改善が見られた。
以上元スイッチを例にしたが、マスク法を用いて加工す
る場合には何れにも使用出来る。まだポジレジストでな
く坏ガレシストにも同様な原理を用いることが可能であ
る。更に第1マーカー材料としてλgを用いたが、その
他の金属、不透明材料であれば使用可能で、その除去方
法も束縛されるものでなく、酸、アルカリ作用等の化学
二ノチング法を広く使用することが出来る。
発明の効果 本発明により、製造過程における位置合わせ精度を著し
く向上させることが出来、その特性を最大限に活かすこ
とが可能となり、これら利用分野に与える効果は犬なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のマーカ一部分の工程断面と
各々の工程段階で基板上形成されたマーカーの平面パタ
ーンを示す図、第2図は従来例のマーカ一部分の工程断
面図、第3図は従来例の誤差をマーカ一部分において示
した図、第4図はマスク法に良く使われるリフトオフ法
についての工程断面図である。 11・・・・・・第1アラインメントマーク、12・・
・・・・第1層パターン用マヌク(第2マーカー形成用
)、13・・・・・・レジスト、14・・・・レジスト
におおわれない第1マーカ一部分(除去部分)、11A
・・・・・第2アラインメントマーク、31・・・・・
第1マーカー、32・・・・・・第2マーカー、33・
・・・・第3マーカー、41・・・・・基板、42・・
・・・レジスト、43・・・・・・マスり、44 =−
・・材料(例Ta205 、 etc)、45、、− 
、、。 形成されたパターン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第2
図 歎 第2図 第3図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のフォトマスクを用いて表面に複数のパター
    ンを形成する際、前記表面に予め第1アラインメントマ
    ークを作成しておき、レジスト層を設け、前記第1アラ
    インメントマークと、第1層パターン形成用マスクとを
    用いて最初のパターン位置合わせを行い、前記レジスト
    層を露光現像し、前記第1アラインメントマークの少な
    くとも一部を除去して第2アラインメントマスクを形成
    し、前記第2アラインメントマークと第2層パターン形
    成用マスクとの位置合わせを行うことを特徴とするマス
    ク位置合わせ方法。
  2. (2)第1アラインメントマークの除去される部分が、
    レジスト層におおわれない部分であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のマスク位置合わせ方法。
  3. (3)レジスト層がポジレジストよりなり、前記レジス
    ト層の現像液で第1アラインメントマークの一部を除去
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマス
    ク位置合わせ方法。
  4. (4)第1アラインメントマークの材料として、Al等
    の金属を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のマスク位置合わせ方法。
  5. (5)第1アラインメントマークの材料として、不透明
    物質を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のマスク位置合わせ方法。
  6. (6)第1アラインメントマークの除去方法として、酸
    アルカリ作用等の化学工とケンブ法を用いることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のマスク位置合わせ方
    法。
JP61115268A 1986-05-20 1986-05-20 マスク位置合わせ方法 Pending JPS62271427A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0366116A (ja) * 1989-07-31 1991-03-20 American Teleph & Telegr Co <Att> 集積回路形成方法
CN112614803A (zh) * 2020-12-30 2021-04-06 合肥晶合集成电路股份有限公司 一种集成电路的制备方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51151073A (en) * 1975-06-20 1976-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd Method to adjust the position of an mask for an integrated circuit
JPS5491058A (en) * 1977-12-28 1979-07-19 Nec Corp Manufacture of semiconductor device

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