JPS62271208A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドの製造方法Info
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- JPS62271208A JPS62271208A JP11506886A JP11506886A JPS62271208A JP S62271208 A JPS62271208 A JP S62271208A JP 11506886 A JP11506886 A JP 11506886A JP 11506886 A JP11506886 A JP 11506886A JP S62271208 A JPS62271208 A JP S62271208A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(イ)産業上の利用分野
本発明は、磁気ディスク用の記録再生装置に用いられる
磁気ヘッドの製造方法に関する。
磁気ヘッドの製造方法に関する。
(ロ)従来の技術
磁気ディスクの小型化、高密度記録化に伴い、記傍装置
に用いられる磁気ヘッドとして、隣接するトラックから
のクロストークを防止し、高密度記録を可能にし九磁気
ヘッドが種々提案されている。例えば、特開昭57−4
4219号公報に詳しい。
に用いられる磁気ヘッドとして、隣接するトラックから
のクロストークを防止し、高密度記録を可能にし九磁気
ヘッドが種々提案されている。例えば、特開昭57−4
4219号公報に詳しい。
この磁気ヘッドは第10図および第11図に示すように
、磁気ヘッドfilけ2つのヘッド素子部(2)(3)
から成っている。第1のヘッド素子部すなわち、記録再
生用ヘッド(2)は、第1のコア(4)と第2のコア(
6)とが、これらの間に所定の!己録再生用ギャップ(
6)が形成されるように、互に接合されて構成されてい
る。そして、これら第1のコア(4)と填2のコア(6
)との間には所定の巻線溝(7)が形成されている。記
録再生用ギャップ(6)の長さ11は、この第1のヘッ
ド素子部(2)の両側面に設けられた一対の溝部[8)
[91に依り規定されている。一方、第2のヘッド素子
部すなわち、消去用ヘッド(3)は、第3のコア′10
)と第4のコア(11)とが互に接合されて構成されて
いるが、その際、図示の如く、これらの間の接合面の中
央部に設けられた穴部(12に依って互に分割された一
対の消去用ギャップ(11(14)が夫々形成されるよ
う忙なっている。そして、この第2のヘッド素子部(3
)の両側面にも一対の溝部α嚇αdが夫々設けられ、上
記各消去用ギャップQ:J(141の長さ12は、これ
らの溝部aaaφと上記穴部す■とに依り規定されてい
る。又、これらv、3のコアj10)と填4のコア(1
1)との間には、前述し六と同様、所定の巻線苛αカが
形成されている。第1のヘッド素子部(2)と第2のヘ
ッド素子部(3)とは、第2のコア(5)と第3のコア
:!ωとの間で互に接合され、これに依って、第1のコ
ア(4)、第2のコア(6)、第3のコアaO+及び第
4のコア(川が直列に配列されるようになっている。
、磁気ヘッドfilけ2つのヘッド素子部(2)(3)
から成っている。第1のヘッド素子部すなわち、記録再
生用ヘッド(2)は、第1のコア(4)と第2のコア(
6)とが、これらの間に所定の!己録再生用ギャップ(
6)が形成されるように、互に接合されて構成されてい
る。そして、これら第1のコア(4)と填2のコア(6
)との間には所定の巻線溝(7)が形成されている。記
録再生用ギャップ(6)の長さ11は、この第1のヘッ
ド素子部(2)の両側面に設けられた一対の溝部[8)
[91に依り規定されている。一方、第2のヘッド素子
部すなわち、消去用ヘッド(3)は、第3のコア′10
)と第4のコア(11)とが互に接合されて構成されて
いるが、その際、図示の如く、これらの間の接合面の中
央部に設けられた穴部(12に依って互に分割された一
対の消去用ギャップ(11(14)が夫々形成されるよ
う忙なっている。そして、この第2のヘッド素子部(3
)の両側面にも一対の溝部α嚇αdが夫々設けられ、上
記各消去用ギャップQ:J(141の長さ12は、これ
らの溝部aaaφと上記穴部す■とに依り規定されてい
る。又、これらv、3のコアj10)と填4のコア(1
1)との間には、前述し六と同様、所定の巻線苛αカが
形成されている。第1のヘッド素子部(2)と第2のヘ
ッド素子部(3)とは、第2のコア(5)と第3のコア
:!ωとの間で互に接合され、これに依って、第1のコ
ア(4)、第2のコア(6)、第3のコアaO+及び第
4のコア(川が直列に配列されるようになっている。
そして、記録再生用ギャップ(6)と一対の消去用ギャ
ップ03Nとけ互江平行に配され、上記記録再生用ギャ
ップ(6)に依って形成される記録トラックの両側縁部
近傍を上記一対の消去用ギャップIJ3 Nが走査する
ようKなされている。即ち、両消去用ギャップll31
t14間の間隔63は記録再生用ギャップ(6)の長さ
tlに等しいか或いは若干小さくなされており、この消
去用ギャップ014間の間隔t3が実質的な記録トラッ
ク巾となる。
ップ03Nとけ互江平行に配され、上記記録再生用ギャ
ップ(6)に依って形成される記録トラックの両側縁部
近傍を上記一対の消去用ギャップIJ3 Nが走査する
ようKなされている。即ち、両消去用ギャップll31
t14間の間隔63は記録再生用ギャップ(6)の長さ
tlに等しいか或いは若干小さくなされており、この消
去用ギャップ014間の間隔t3が実質的な記録トラッ
ク巾となる。
従って、前記磁気ヘッド+1+を用いると、記録トラッ
クの両側がほぼ完全な無信号状態のガートバンドになる
ので、記録密度を高めるためにトラック間隔を挾めても
、再生時に隣接するトラックからクロストークを生じる
ことがなくなり、100トラツク/インチ以上の高トラ
ツク密度にも比較的容易に対応することができる。
クの両側がほぼ完全な無信号状態のガートバンドになる
ので、記録密度を高めるためにトラック間隔を挾めても
、再生時に隣接するトラックからクロストークを生じる
ことがなくなり、100トラツク/インチ以上の高トラ
ツク密度にも比較的容易に対応することができる。
ところで、前述した磁気ヘッドにおいては、巻線溝f7
1fl力として幅3〜4■、深さ1醜の切溝がコアブロ
ックの内側あるいは両側に必要である。
1fl力として幅3〜4■、深さ1醜の切溝がコアブロ
ックの内側あるいは両側に必要である。
そのため、磁気ヘッドは次のようにして製造されている
。
。
まず、磁気ヘッドの記録媒体轟接部を構成するのに適す
る材料、例えばMn−Znフェライト材を所定形状に仕
上げたウェハ(イ)に、ダイヤモンド粒度#4ooa度
のブレードを使用し、周速度1500V分前後で、第1
2図(()に示すように切溝ff1l)の粗加工と図中
斜線で示す位置で磁気ヘッドのコアブロック伐Qの切出
しを行なう。このとき、ギャップ深さ規制用のエツジc
以下、デプスエンドというコ(社)に最大50ILrI
X穆度のカケが発生する。そのため、コアブロック(2
鶴を切出した後、第1219(ロ)K示すように、ブロ
ック四を傾斜させ、カップ砥石で所定のデプス長になる
ように、カケの発生し六デプスエンド部分を鏡面に仕上
げる。その後第12図に)に示すようにトラック規制用
の溝(イ))の加工を行なう。然る後第11図忙示すよ
うに、2つのプロックル翰をギャップを形成しつつ互い
に接合して、所定形状の記録再生用コアブロック(7)
消去用コアブロック1311が形成される。
る材料、例えばMn−Znフェライト材を所定形状に仕
上げたウェハ(イ)に、ダイヤモンド粒度#4ooa度
のブレードを使用し、周速度1500V分前後で、第1
2図(()に示すように切溝ff1l)の粗加工と図中
斜線で示す位置で磁気ヘッドのコアブロック伐Qの切出
しを行なう。このとき、ギャップ深さ規制用のエツジc
以下、デプスエンドというコ(社)に最大50ILrI
X穆度のカケが発生する。そのため、コアブロック(2
鶴を切出した後、第1219(ロ)K示すように、ブロ
ック四を傾斜させ、カップ砥石で所定のデプス長になる
ように、カケの発生し六デプスエンド部分を鏡面に仕上
げる。その後第12図に)に示すようにトラック規制用
の溝(イ))の加工を行なう。然る後第11図忙示すよ
うに、2つのプロックル翰をギャップを形成しつつ互い
に接合して、所定形状の記録再生用コアブロック(7)
消去用コアブロック1311が形成される。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら従来の磁気ヘッドの製造方法では巻線溝等
の切溝を大きな切溝の研削である重研削加工で行なうた
め、切溝の加工後、デプスエンドには前述のように、最
大50−程度のカケが発生する。そこで、カケの除去、
磁気ヘッドのデプスエンドの相対位置精度を出すために
、ウェハから切出したコアブロックを45度稠度傾け、
ヘッドのフロント部となる面を基準にして、カップ砥石
で所定のデプス長に鏡面仕上げを行なう必要がある。
の切溝を大きな切溝の研削である重研削加工で行なうた
め、切溝の加工後、デプスエンドには前述のように、最
大50−程度のカケが発生する。そこで、カケの除去、
磁気ヘッドのデプスエンドの相対位置精度を出すために
、ウェハから切出したコアブロックを45度稠度傾け、
ヘッドのフロント部となる面を基準にして、カップ砥石
で所定のデプス長に鏡面仕上げを行なう必要がある。
ところが、このような一度切溝加工し念ものを45度t
/c傾斜させて、磁気ヘッドのデプスエンド加工を行な
うことは主意性が悪く、慎重であつ念、さらに、トラッ
ク幅規制用の溝をブロックの先端にのみ、10度前後ブ
ロックを傾斜させて施す場合には、切溝加工では平面、
デプスエンドの清面仕上げではシ45度、トラック幅規
制用の溝加工では10変と、3通りの加工角度が必要に
なり、夫々の角度を持つ高精度の治具及びブロックの整
列工種が必要となる。
/c傾斜させて、磁気ヘッドのデプスエンド加工を行な
うことは主意性が悪く、慎重であつ念、さらに、トラッ
ク幅規制用の溝をブロックの先端にのみ、10度前後ブ
ロックを傾斜させて施す場合には、切溝加工では平面、
デプスエンドの清面仕上げではシ45度、トラック幅規
制用の溝加工では10変と、3通りの加工角度が必要に
なり、夫々の角度を持つ高精度の治具及びブロックの整
列工種が必要となる。
に)問題点を解決する六めの手段
本発明は、ダイヤモンド粒度の荒い第1のブレードに、
ギャップ深さ規制用のエツジのエツジ角度に対応した研
削面を有し、且つダイヤモンド粒h\ 度の細い第2のブレードを組合せ、巻線溝等を構△ 成する切溝を第1のブレードで、エツジを第2のブレー
ドで、夫々ブレードの周速度3000m/分以上で切削
加工することを特徴とする。
ギャップ深さ規制用のエツジのエツジ角度に対応した研
削面を有し、且つダイヤモンド粒h\ 度の細い第2のブレードを組合せ、巻線溝等を構△ 成する切溝を第1のブレードで、エツジを第2のブレー
ドで、夫々ブレードの周速度3000m/分以上で切削
加工することを特徴とする。
(ホ)作 用
本発明によれば、ギャップ深さ規制用のエツジの加工を
、ダイヤモンド粒度の細いブレードで周速度3000m
A+以上で切削加工することにより、エツジ部分のカケ
をなくすことができる。そのため、ブロックを傾けて行
なうエツジ部分の鏡面仕上げを省略することができる。
、ダイヤモンド粒度の細いブレードで周速度3000m
A+以上で切削加工することにより、エツジ部分のカケ
をなくすことができる。そのため、ブロックを傾けて行
なうエツジ部分の鏡面仕上げを省略することができる。
(へ)実施例
以下、本発明を第1図ないし填9図を参照して説明する
。
。
本発明に用いられる切削加工用ブレードは、ダイヤモン
ド粒度#300〜#600の荒いメタルレジ。
ド粒度#300〜#600の荒いメタルレジ。
ブレード(551を組み合わしている。
第1のブレード+511は巻線用の切溝り1)に対応し
た幅を有しており、まえ、第2のブレード$けデプスエ
ンド(穴のエツジ角度に対応した切削面□□□を有して
いる。そして、との筆1のブレードうUと第2のブレー
ド・9とを、第11’ζ知示すよって、溝加工のピッチ
ロの倍のピッチ(2P) Kなるように、スペーサ団を
介して組合せて、切溝加工とデプスエンド加工を交互に
行なうようにする。
た幅を有しており、まえ、第2のブレード$けデプスエ
ンド(穴のエツジ角度に対応した切削面□□□を有して
いる。そして、との筆1のブレードうUと第2のブレー
ド・9とを、第11’ζ知示すよって、溝加工のピッチ
ロの倍のピッチ(2P) Kなるように、スペーサ団を
介して組合せて、切溝加工とデプスエンド加工を交互に
行なうようにする。
次に、上述した第1ブレード1′5Dと第2ブレード(
至)とを、組合せた複合ブレード馳を用いた本発明の磁
気ヘッドの製造方法につき説明する。
至)とを、組合せた複合ブレード馳を用いた本発明の磁
気ヘッドの製造方法につき説明する。
壕ず、磁気ヘッドのうち、配録再生用ヘッドにつき説明
する。磁気ヘッドの媒体当接部を構成するのに適する磁
性材料たとえば高密度Mn、7エライト材を所定形状に
仕上げた2枚のウェハ郊(41を用意し、その各表面を
鏡面に研榔する。次に一方のウェハ頒に、前述した複合
ブレード)臓にて、周速度3000m15)以上で加工
速度30m15+にて第11閾に示すように、切溝(2
1)の重切削加工と、デプスエンド圀のエツジ加工を交
互に行なう。この切削加工だより、複数の互いに平行か
つ等ピッチの切溝シ1)とデプスエンドにカケを生じる
ことなくギャップ深さ規制用のエツジυが形成される。
する。磁気ヘッドの媒体当接部を構成するのに適する磁
性材料たとえば高密度Mn、7エライト材を所定形状に
仕上げた2枚のウェハ郊(41を用意し、その各表面を
鏡面に研榔する。次に一方のウェハ頒に、前述した複合
ブレード)臓にて、周速度3000m15)以上で加工
速度30m15+にて第11閾に示すように、切溝(2
1)の重切削加工と、デプスエンド圀のエツジ加工を交
互に行なう。この切削加工だより、複数の互いに平行か
つ等ピッチの切溝シ1)とデプスエンドにカケを生じる
ことなくギャップ深さ規制用のエツジυが形成される。
続いて、第2図および第3困に示すように12枚のウェ
ハ・z(4Gにトラック幅を規定する複数の互いに平行
かつ等ピッチの条溝−(43を前記切溝鴫)と直交する
方向に夫々形成する。各ブロックの先端に10度前後の
傾斜を設けて、条溝−(43を形成する場合江は、各ウ
ェハm j4Gを夫々頌研させて切削加工を行なえば良
い。
ハ・z(4Gにトラック幅を規定する複数の互いに平行
かつ等ピッチの条溝−(43を前記切溝鴫)と直交する
方向に夫々形成する。各ブロックの先端に10度前後の
傾斜を設けて、条溝−(43を形成する場合江は、各ウ
ェハm j4Gを夫々頌研させて切削加工を行なえば良
い。
その後、再4図に示すように、2枚のウェハ箭(40を
トラック幅が一致するように衝き合わせ、両ウェハJ
fllに所定のギャップを有するように、溶融ガラスに
て接合して、複数の磁気ヘッドブロック1傾が一体化さ
れたブロック卿を得る。一方、消去用ヘッドも前述と同
様に、2枚のウエノ・Δ14■を用意し、前述と同様に
して切溝嬶)とデプスエンド12iとを複合ブレード舅
にて周速度3000mA以上で切削加工する。
トラック幅が一致するように衝き合わせ、両ウェハJ
fllに所定のギャップを有するように、溶融ガラスに
て接合して、複数の磁気ヘッドブロック1傾が一体化さ
れたブロック卿を得る。一方、消去用ヘッドも前述と同
様に、2枚のウエノ・Δ14■を用意し、前述と同様に
して切溝嬶)とデプスエンド12iとを複合ブレード舅
にて周速度3000mA以上で切削加工する。
次いで、この切溝防)と直交する方向に、IEIO図の
穴部(12)及び溝部IJ61Q61に対応する消去用
ギヤツブ巾規制用の条溝i23+ (43を形成する。
穴部(12)及び溝部IJ61Q61に対応する消去用
ギヤツブ巾規制用の条溝i23+ (43を形成する。
その後、2枚のウェハ2+1ffi f4(Itを前述
と同様に互いに接合して、複数の磁気ヘンドブロックク
Dが一体化したブロック(461を得る。
と同様に互いに接合して、複数の磁気ヘンドブロックク
Dが一体化したブロック(461を得る。
ところで、消去用磁気ヘッドコアのデプス長は、記録再
生用磁気へラドコアのデプス長より30μm程度深く設
定されており、この記録再生用ヘッドコアが後工程のデ
プス長とする。
生用磁気へラドコアのデプス長より30μm程度深く設
定されており、この記録再生用ヘッドコアが後工程のデ
プス長とする。
上述のように、本発明によhば、ウェハ状態でデプスエ
ンドが仕上がる走め、記録再生用磁気へラドコアと消去
用磁気へラドコアのデプスエンド相対位置の精度出しは
、加工機の割出し精寒で決まり、相対位置精度を±5μ
m1変江規制できる。
ンドが仕上がる走め、記録再生用磁気へラドコアと消去
用磁気へラドコアのデプスエンド相対位置の精度出しは
、加工機の割出し精寒で決まり、相対位置精度を±5μ
m1変江規制できる。
その場合、ウェハの一辺を基準とする。
前述のよってして形成し九ブロック’4S1と1幅を非
磁性体(4りを介して接合した接合ウェハブロック(4
&を第5 p閃の@線部で切断し、所定形状の磁気ヘッ
ドブロック弱を切出し、その後、チップスライスを行な
って、第71121で示す磁気ヘッドチップ(1)を得
る。この磁気へッドチノブ11)をスライダ11す、で
挾持して筆8図で示す磁気ヘッドが得られる。
磁性体(4りを介して接合した接合ウェハブロック(4
&を第5 p閃の@線部で切断し、所定形状の磁気ヘッ
ドブロック弱を切出し、その後、チップスライスを行な
って、第71121で示す磁気ヘッドチップ(1)を得
る。この磁気へッドチノブ11)をスライダ11す、で
挾持して筆8図で示す磁気ヘッドが得られる。
第9図は、本発明の他の実施例を示すもので、この実施
例のブレードは重研削切溝π使用する第1のブレード1
511のダイヤモンド層をデプスエンド加工に使用する
瀉2のブレード(至)側に延出させて、gl、22のブ
レードf511(至)を組合せている。そして、この組
合せた複合ブレード輸は第9図で示すように、各切溝防
)とデプスエンド座に対応している。ま六第1のブレー
ド−’511のダイヤモンド石の延出部ωの量は0.2
m糧変である。このように組合せた複合ブレード[株
]を用いて、切溝仰とデプスエンド(nとの切削加工を
3ooo%以上の周速度で同時に加工して切溝防)とデ
プスエンド+22とをウェハ四又け+Al)に形成する
。このように第1のブレードδBのダイヤモンド層を第
2のブレード部側へ延出させろことばより、填1、第2
のブレード(51J樋の接合面に対応する箇所のウェハ
頒又は’、’IKパリが生じることはない。ま走、スペ
ーサ部材(支)を省略することができる。
例のブレードは重研削切溝π使用する第1のブレード1
511のダイヤモンド層をデプスエンド加工に使用する
瀉2のブレード(至)側に延出させて、gl、22のブ
レードf511(至)を組合せている。そして、この組
合せた複合ブレード輸は第9図で示すように、各切溝防
)とデプスエンド座に対応している。ま六第1のブレー
ド−’511のダイヤモンド石の延出部ωの量は0.2
m糧変である。このように組合せた複合ブレード[株
]を用いて、切溝仰とデプスエンド(nとの切削加工を
3ooo%以上の周速度で同時に加工して切溝防)とデ
プスエンド+22とをウェハ四又け+Al)に形成する
。このように第1のブレードδBのダイヤモンド層を第
2のブレード部側へ延出させろことばより、填1、第2
のブレード(51J樋の接合面に対応する箇所のウェハ
頒又は’、’IKパリが生じることはない。ま走、スペ
ーサ部材(支)を省略することができる。
(ト)発明の効果
この様に、本発明によればギャップ深さ規制用のエツジ
を、切溝加工と同時てブレードに!:る加工でカケを生
じることなく行なえる。従って、ウェハ状態でギャップ
深さ規制用のエツジ加工が行なえるためウェハ単位で、
後の加工が行なえるので主意性が大幅に向上する。
を、切溝加工と同時てブレードに!:る加工でカケを生
じることなく行なえる。従って、ウェハ状態でギャップ
深さ規制用のエツジ加工が行なえるためウェハ単位で、
後の加工が行なえるので主意性が大幅に向上する。
第1図々いし第9図は本発明の製造方法の各工程を示す
もので、第1図およびf$、9図は切削加工状態の夫々
異なる実施例を示す正面図、第2図は切溝およびトラッ
ク規制用の条溝を形成したウェハを示す斜視図、第3図
はトラック規制用の条溝を形成し六ウェハを示す斜視図
、第4図は両ウェハを接合したコアブロックを示す斜視
図、第5図は記録再生用コアブロックと消去用コアブロ
ックを接合した接合ウェハプロツクを示す側面図、第6
図は磁気ヘッドブロックを示す斜視図、筑7図は磁気ヘ
ッドチップを示す斜視喝、第8図は磁気ヘッドを示す斜
視図である。′!410図は典型的な磁気ヘッドを示す
斜視図、屓11図は同ヘッド対接面を示す平面図である
。第12図(イ)ないし填12図に)は従来の磁気ヘッ
ドの製造方法を示す工程間である。 1・・・磁気ヘッド、2・・・記録再生用ヘッド、3・
・・消去用ヘッド、20.40・・・ウェハ、21・・
・切溝、22・・・デプスエンド、50・・・複合ブレ
ード、51・・・第1のブレード、55・・・第2のブ
レード。 出頭大 三#−を機株式会社 代理人弁理士西野卓嗣(外1名) 第1図
もので、第1図およびf$、9図は切削加工状態の夫々
異なる実施例を示す正面図、第2図は切溝およびトラッ
ク規制用の条溝を形成したウェハを示す斜視図、第3図
はトラック規制用の条溝を形成し六ウェハを示す斜視図
、第4図は両ウェハを接合したコアブロックを示す斜視
図、第5図は記録再生用コアブロックと消去用コアブロ
ックを接合した接合ウェハプロツクを示す側面図、第6
図は磁気ヘッドブロックを示す斜視図、筑7図は磁気ヘ
ッドチップを示す斜視喝、第8図は磁気ヘッドを示す斜
視図である。′!410図は典型的な磁気ヘッドを示す
斜視図、屓11図は同ヘッド対接面を示す平面図である
。第12図(イ)ないし填12図に)は従来の磁気ヘッ
ドの製造方法を示す工程間である。 1・・・磁気ヘッド、2・・・記録再生用ヘッド、3・
・・消去用ヘッド、20.40・・・ウェハ、21・・
・切溝、22・・・デプスエンド、50・・・複合ブレ
ード、51・・・第1のブレード、55・・・第2のブ
レード。 出頭大 三#−を機株式会社 代理人弁理士西野卓嗣(外1名) 第1図
Claims (1)
- (1)磁気ヘッドの記録媒体当接部を構成するのに適す
る磁性材料からなるウェハに、トラック幅を規制する条
溝と直交する方向に、巻線溝等を構成する切溝とギャッ
プ深さ規制用のエッジを切削加工により形成する磁気ヘ
ッドの製造方法であって、ダイヤモンド粒度の荒い第1
のブレードと前記エッジのエッジ角度に対応した研削面
を有し、且つダイヤモンド粒度の細かい第2のブレード
とを組合せ、前記切溝の切削には第1のブレードを、前
記エッジの切削には第2のブレードを用いると共に、前
記切溝およびエッヂを各ブレードの周速度が3000m
/分以上で切削加工することを特徴とする磁気ヘッドの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11506886A JPS62271208A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11506886A JPS62271208A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271208A true JPS62271208A (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=14653383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11506886A Pending JPS62271208A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62271208A (ja) |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11506886A patent/JPS62271208A/ja active Pending
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