JPS62270931A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPS62270931A
JPS62270931A JP61113469A JP11346986A JPS62270931A JP S62270931 A JPS62270931 A JP S62270931A JP 61113469 A JP61113469 A JP 61113469A JP 11346986 A JP11346986 A JP 11346986A JP S62270931 A JPS62270931 A JP S62270931A
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Japan
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switch
display
pressed
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input means
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Ryosuke Miyamoto
了介 宮本
Shinji Sakai
堺 信二
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、カメラについての各種機能を選択的に表示す
る多機蛯表示装置および多種のカメラ情報を入力する入
力手段を具えた通常の光学式あるいは電子式のスチルカ
メラ、またはビデオカメラなどのカメラに関する。
[従来の技術] 一般に、中央演算処理装置(CPU)を搭載した電子カ
メラでは、液晶表示装置などを合わせカメラに搭載し、
時刻1日付、シャッタースピード、撮影枚数などのカメ
ラ情報を液晶表示装置に表示させることが考えられてい
る。
ところが多種類の情報を表示させると表示装置の表示ス
ペースおよび情報入力手段の数も増加する。例えば時刻
(時9分3秒)1日(年9月。
日)および撮影枚数を表示するときは、時刻1日付、撮
影枚数の変更を指示する3種の入力手段と、これら3種
の情報を変更するための3種の変更手段とが必要であっ
た。したがって限られたカメラのスペースの中では表示
する情報の数が限定されるといった問題点があった。
[発明が解決しようとする問題点]  ′そこで本発明
の目的はこのような問題点を解決し、より少ない個数の
入力手段で多種類の情報を入力表示することのできるカ
メラを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、複数のカ
メラ情報設定モードを変更させることを許可する指示と
、指示の解除とを交互に行うことのできる第1の入力手
段と、第1の入力手段により複数のカメラ情報設定モー
ドの変更の許可が指示されているときに、複数のカメラ
情報設定モードから択一的に選択された設定モードにお
いて、設定すべき情報へ桁を選択する第1の状態と、第
1の入力手段により指示の解除がされているときに複数
のカメラ情報設定モード以外の情報設定モードを選択す
る第2の状態とを有する第2の入力手段と、入力手段に
より選択された第1または第2の状態を表示する表示手
段とを具備したことを特徴とする。
[作 用コ 複数のカメラ情報設定モードを変更させることを許可す
る指示と指示の解除とを交互に行うことのできる第1の
入力手段により複数のカメラ情報設定モードの変更の許
可が指示されているときに、前記複数のカメラ情報設定
モードから択一的に設定された情報設定モードにおいて
、第2の入力手段により設定すべき情報の桁を選択し、
第1の入力手段により複数のカメラ情報設定モードの変
更の許可の指示が解除されているときには、複数のカメ
ラ情報設定モード以外の情報設定モードを選択する。ま
た、表示手段により第2の入力手段の入力状態が表示さ
れる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明実施例の一構成例を示す。
1は第4図に示す制御手順を実行する演算処理装置(c
pu)であり、また、撮影速度選択スイッチ(T/Sス
イッチ)11、ホワイトバランス選択スイッチ(WBス
イッチ)12、露出選択スイッチ(EXPスイッチ)1
3および時刻1日付、撮影枚数などのID情報を設定す
るIDスイッチ14により設定された各種情報をLCD
表示器5に表示させる。14は複数のzD情報設定モー
ドを変更されることを許可する指示と、解除とを交互に
行うことのできる第1の入力手段であるスイッチである
。なお、表示が10表示状態にセットされたときにはT
/Sスイッチ11は、撮影枚数表示モード、時刻表示モ
ード、日付表示モードなどの表示を切り換える。また、
ID表示状態では、WOスイッチ12は、設定すべき数
字情報の設定すべき数字桁を昇順に移動させ、EXPス
イッチ13は設定すべき数字情報の桁数を降順に移動さ
せる第2の入力手段であるスイッチである。
さらにまた、IAはCP旧にクロック信号を送出する水
晶発振子、IBはCPt1lの電源である。  2は第
2図(A) に示す制御手順を格納しておくリードオン
リメモリ(ROM)であり、3は第4図に示す制御手順
に使用される変数や各モートにおける設定値を格納して
おくランダムアクセスメモリ(RAM)である。
4はCPU1から送られてくる表示情報や入力状態をL
CD表示器5の駆動信号に変換するLCD ドライバ、
5はLCD ドライバ4からの駆動信号にもとづき表示
を行うLCD表示器である。
6は選択スイッチ11−13により設定された設定モー
ドによりそれぞれ、コマ送り機構7、ホワイトバランス
調整機構8および露出補正機構9を制御するメインCP
IIである。7は設定された撮影速度でコマ送りを行う
コマ送り機構、8は設定されたホワイトバランスで画像
処理を行うホワイトバランス調整を行うホワイトバラン
ス調整機構、9は設定された露出補正値で露出補正を行
う露出補正機構である。
15は選択スイッチ11〜14により選択されたモード
の設定条件を降順に変化させる設定スイッチ(DOWM
スイッチ)、16はモートの設定条件を昇順に変化させ
る設定スイッチ(uPスイッチ)である、 21は撮影
を行うレリーズ、22は本実施例のカメラ本体50を駆
動する電源(不図示)の電源スィッチであり、電源スィ
ッチ22がオフとなるレリーズ21のスイッチは、作動
しない。
第2図は本発明実施例の外観を模式的に示す。
第1図と同一の箇所には同一の番号を付している。50
はカメラ本体である。第3図は第2図示の表示器5の表
示構成の一例を示す。
100はシャッタ速度の表示モード(Tいに設定された
ときに点灯するTVクランプ101〜104までは設定
されたシャッタ速度数を表示する液晶のセグメントであ
る。101−104は表示モード切り換え操作で、時分
1月日および累計撮影枚数の表示をも行う。105〜1
06は、年0秒、撮影枚数の表示を行う液晶のセグメン
トである。
107は10表示モードにおける撮影枚数の自動更新状
態を示す10 INC表示マークで、ID rNc表示
マーク107とON表示マークランプ108の点灯で撮
影時に自動的に撮影枚数の累計更新を行うことを示し、
IQ ING表示で−ク107 とOFFマーク109
の点灯で累計数枚の更新の停止を中止する。
110は撮影速度設定モード表示ランプ、111は撮影
速度を表示する液晶セグメントである。
112は露出補正設定値を表示する露出マーク、113
はホワイトバランス設定段階を絵文字表示するWBマー
クである。
なお、カメラの電源スィッチIBがオンされているとき
は、表示器5には時刻(時1分)、撮影枚数、 ID 
No、(撮影累計枚数)の設定状態(オン。
オフ表示)、露出補正状態、設定撮影速度および設定ホ
ワイトバランス状態が常時表示される。
第4図は本発明実施例における主制御手順の一例を示す
。第4図において、撮影モードを設定するスイッチ11
〜14のいずれかのスイッチが押下されると、割り込み
処理が行われ第4図に示す制御手順のプログラムの実行
が開始される。
ステップ5100において、押下されたスイッチがWB
スイッチ12の押下か否かの判断を行う。押下されたス
イッチかWeスイッチ12であるときはステラび設定さ
れた条件の表示を行い、本制御手順を終了し、割り込み
解除を行う。押下されたスイッチがWBスイッチ12の
押下でないときは、ステップ5200へ進む。
ステップ5200では、押下されたスイッチがT/Sス
イッチ11か否かの判断を行う。押下されたスイッチが
T/Sスイッチ11のときはステップ5201へ進み、
撮影速度の条件設定および設定された条件の表示を行い
、本制御手順を終了し、割り込み解除を行う。゛押下さ
れたスイッチがT/Sスイッチ11ではないときはステ
ップ5300へ進む。
ステップ5300では、押下されたスイッチがEXPス
イッチ13であるか否かの判゛断を行う。押下されたス
イッチがEXPスイッチ13のときは、ステップ530
1へ進み、露出補正の条件設定および設定された条件の
表示を行い本制御手順を終了し、割り込み解除を行う。
押下されたキーがEXPスイ゛ツチ103でないときは
、ステップ5400へ進む。
ステップ5400では、押下されたキーがIDスイッ羊
11146″1krB T l’n不h)ル!11断す
スー佃下六わた鯵−が10スイツチ104のときはステ
ップ5401へ進み、IDの設定および表示を行い、本
制御手順を終了し、割り込みを解除する。
押下されたキーがIOスイッチ104でないときは本制
御手順を終了し、割り込み解除を行う。
第5図は第4図示のステップ5101におけるホワイト
バランス設定・表示の処理手順の一例を示す。
第5図において、ステップ5102で所定時間、例えば
2分間を経過するとオフとなるタイマーをスタートさせ
る。このタイマーは例えば水晶発振子IAから送出され
るクロック信号をカウントして所定時間を計測するカウ
ンターを使用すればよい。
ステップ5103では、WBスイッチ12が押下されて
いる状態かを判断する。WBスイッチ12が押下されな
いときはタイマ二をオフとして(ステップ5102) 
、本制御手順を終了する。
ステップ5103において、WBスイッチ12が押下状
態のときは、ステップ5IQ4で、WBスイッチ1zと
uPスイッチ16が同時押下されているか否かを判断す
る。WBスイッチ12の押下と[IPスイッチ16の同
時押下かなされているときは、タイマーをリセットし、
表示器5に表示されているホワイトバランス条件値より
次に大きいホワイトバランス条件値をRAM3から読み
取り、このホワイトバランス条件値を設定すべきホワイ
トバランス情報をメインCPU8へ送り(ステップ51
05〜5106) 、なお、メインCPU6は撮影時に
このホワイトバランス情報をもとに、ホワイトバランス
調整機構8を制御し、ステップ5113へ進む。
ステップ5104において、WBスイッチ12とUPス
イッチ16が同時押下されていないときは、ステップ5
110へ進む。
ステップ5iioではWBスイッチ12とDOWNスイ
ッチ15が同時押下されているか否かを判断する。W8
スイッチ12とDOWNスイッチ15が同時押下されて
いるときは、ステップ5illでタイマーをリセットし
、ステップ5112では表示器5に表示されているホワ
イトバランス条件値より次に小さいホワイトバランス条
件値をRAMから読み取り、この条件値をメインcpu
aへ送る。
次のステップ5113では、読み取るホワイトバランス
条件値に対応する表示器5の表示情報をドライバ4に送
る。ドライバ4はこの情報を表示器5の液晶表示信号に
変換し、表示器5に設定されたホワイトバランス設定値
に対応する絵文字を表示させて(ステップ5114) 
、ステップ5102へ戻る。
第6図は本発明実施例におけるホワイトバランスの設定
モード表示過程を示す。ホワイトバランスは表示の下側
にパターン表示される。
第6図において、PAlはホワイトバランスが自動調節
に設定されたとぎの画面表面であり、パターン゛A”が
表示されている。カメラ使用者がWeスイッチ12を押
下しながら、UPスイッチ16を押下すると、画面表示
P八2に切り換わり、例えばパターンΦ のマークが表
示され照明条件に応じた所定ホワイトバランスのパター
ン表示がなされる。
以下、WBスイッチ12を押下した状態でUPスイッチ
IRル3fBTナス、′−′シl−両面pAフA)AP
AI11中テi[ン’p t−パターン表示が切り換わ
る。ホワイトバランスを設定するときは所望のパターン
表示がされている段階でWBスイッチ12の押下を中止
すれば所定の時間経過後に、表示パターンに対応するホ
ワイトバランスに設定される。
次に例えば画面P八8に設定されたホワイトバランスを
画面PA2のホワイトバランスに変更するときは、WB
スイッチ12を押下しながらDOWNスイッチ15を押
下するごとに順次に表示が切り換わるので、画面PA2
の表示がなされたときにWBスイッチ12とDOWNス
イッチ15の押下を中止すれば、ホワイトバランスは画
面PAのパターンに対応するホワイトバランスに設定さ
れる。
以上の手順を繰り返すことにより、カメラ使用者は、表
示器5の表示画面を見ながら所望のホワイトバランスを
設定することができる。
第7図は第4図示のステップ5301における露出補正
の設定・表示の処理手順の一例を示す。
第5図において、ステップ5302で所定時間、例えば
2分間を経過するとオフとなるタイマーをスタートさせ
る。
ステップ5303では、EXPスイッチ13が押下され
ている状態かを判断する。EXPスイッチ13が押下さ
れないときはタイマーをオフとして(ステップ5302
) 、本制御手順を終了する。ステップ5303におい
て、EXPスイッチ13が押下状態のときは、ステップ
5304で、EXPスイッチ13とtlPスイッチ16
が同時押下されているか°否かを判断する。EXPスイ
ッチ13の押下とUPスイッチ16の同時押下がなされ
ているときは、タイマーをリセットし、表示器5に表示
されている露出補正条件値より次に大きい露出補正条件
値をRAM3から読み取り、この露出補正条件値を設定
すべき露出補正情報をメインCrt16へ送り(ステッ
プ5305〜S30[1) 、 ナオ、メインCPU6
はti形影時この露出補正情報をもとに、露出補正調整
機構9を制御し、ステップ5313へ進む。
ステップ5304において、EXPスイッチ13とUP
スイッチ16が同時押下されていないときは、ステップ
5310へ進む。
ステップ5310ではEXPスイッチ13とDOWNス
イッチ15が同時押下されているか否かを判断する。
EXPスイッチ13とDOWNスイッチ15が同時押下
されているときは、ステップ5311でタイマーをリセ
ットし、ステップ5312では表示器5に表示されてい
る露出補正条件値より次に小さい露出補正条件値をRA
M3から読み取り、この条件値をメインCpH6へ送る
次のステップ5313では、読み取る露出補正条件値に
対応する表示器5の表示情報をドライバ4に送る。ドラ
イバ4はこの情報を表示器5の液晶表示信号に変換し、
表示器5に設定された露出補正設定値に対応する位置に
カーソルを表示させて(ステップ5314) 、ステッ
プ5302へ戻る。
第8図は本発明実施例における露出補正の設定そ一ド表
示過程を示す。露出補正値の表示の下側に入力モードが
カーソル表示される。
第8図において、カメラ使用者がEXPスイッチ13を
押下しながら、tlPスイッチlδを押下すると、画面
表示PA’ 2に切り換わり、例えば露出補正値“1”
の表示の下にカーソルが表示され、照明条件に応じた所
定露出補正露出補正値のパターン表示がなされる。以下
、EXPスイッチ13を押下した状態でIJPスイッチ
16を押下するごとに順次に露出補正値表示が切り換わ
る。露出補正を設定するときは所望の露出補正値表示が
されている段階でEXPスイッチ13の押下を中止すれ
ば所定の時間経過後に、表示に対応する露出補正値が設
定される。
次に、例えば画面PA’ 3に設定された露出補正値を
画面P八’  1の露出補正値に変更するときは、EX
Pスイッチ13を押下しながらDOWNスイッチ15を
押下するごとに順次に表示が切り換わるので、画面PA
’ 1の表示がなされたときにEXPスイッチ13とD
OWNスイッチ15の押下を中止すれば、露出補正値は
画面P八’  −1のカーソル表示に対応する露出補正
値に設定される。
以上の手順を繰り返すことにより、カメラ使用者は、表
示器5の表示画面を見ながら所望の露出第9図(A)〜
(G)は第4図示のステップ5401における10の設
定およびその表示処理手順を示す。
第9図において、ステップ5402で所定時間、例えば
2分間を経過するとオフとなるタイマーをスタートさせ
る。ステップ5403ては、ID情報の中のモード選択
をカメラ使用者に要求するために、第3図示の液晶セグ
メントlot〜104により表示されている4桁以下の
数字を点滅するようにし[ICドライバ4へ指示する。
なお、ID情報の表示の切り換えスイッチは、撮影速度
選択を行うT/Sスイッチ11を兼用する。
ステップ5404ではカメラ使用者がT/Sスイッチ1
1を押下したか否かを判定し、否の場合は、入力操作ミ
スおよび設定終了の場合なので、この両者のいずれかを
ステップ5405で判断する。
ステップ5405でカメラ使用者がもう一度IDスイッ
チ14を押下しているか否かを判断し、スイッチ14か
押下された場合は設定終了なのでステップ合は、操作ミ
スなのでタイマーがタイムアツプしたか否かを判定する
(ステップ5406)。
タイムアツプしていない場合は、ステップ5403へ戻
りモード選択入力を最初からやり直す。タイムアツプに
なったときは、ステップ5407でタイマをストップさ
せる。ステップ5408で表示器5の表示セグメント1
01−104を時刻表示とし、本制御手順を終了して、
割り込みを解除する。
ステップ5404でT/Sスイッチ11が押下されると
、ステップ5409で表示セグメント+04を点滅させ
て、ステップ5410へ進む。ステップ5410では第
9図(B)に示す撮影累計枚数の設定処理を行うが撮影
累計枚数入力操作が行われないとステップ5411へ進
み、また、T/Sスイッチ11か押下されたか否かを判
断する。否の場合はステップ5409へ戻り、次の入力
を待つ。
T/Sスイッチ11が押下されるとステップ5412へ
進み、表示セグメント101〜106を時刻表示に変え
、秒を示す表示セグメント105および106を点滅さ
せる。次に、ステップ5413では、第9図(0)に示
す時刻設定処理を行う。ただし、時刻情報の入力操作が
行われないと、ステップ5414へ進み、T/Sスイッ
チ11が押下されたか否かの判断を行う。否のときは、
ステップ5413へ戻り入力を待つ。T/Sスイッチ1
1が押下されたときは、ステップ5415へ進み、表示
セグメント101〜106を日付表示に変え、年を表す
表示セグメント105および106を点滅させる。
ステップ5416では、第9図(F)に示す日付設定処
理を行う。日付設定が行われないとステップ5417で
T/Sスイッチ11が押下されたか否かを判断し、否の
ときはステップ5416へ戻り入力を待つ。
T/Sスイッチ11が押下されたときはステップ541
0へ戻り、撮影累計枚数設定モードに戻る。以下類にT
/Sスイッチ11を押下するたびに時刻設定モード、日
付設定モートに切り変えることができる。
第9図(B)は第9図(A)のステップ5410におけ
る撮影累計枚数の設定処理手順を示す。
第9図CB)において、ステップ5410−1では、E
XPスイッチ13が押下されているか否かを判断する。
なお、EXPスイッチ13は露出補正の設定と、撮影累
計枚数の設定桁位置の左への変更とを兼ねる。否のとぎ
は、ステップ5410−10へ進み、EXPスイッチ1
3が押下されたときは、ステップ5410−2へ進む。
ステップ5410−2ではステップ5402でセットさ
れたタイマーをリセットする。
ステップ5410−3ては、数字変更を許可する桁位置
が千の桁か否か、すなわち表示セグメント101の位置
か否かを判定する。否のときはステップ5410−4へ
進む。表示セグメントlotの位置である場合は数字変
更を許可する位置を101NC107の位置として、1
01NC107を点滅させ(ステップ5410−6) 
、ステップ5410の撮影枚数設定処理手順を終了して
次の入力を待つ。
ここて、ID lNC107が数字変更を許可する位置
に設定すると、撮影のたびことに撮影枚数が自動的にカ
ウントされる。
101NC107の位置であるか否かを判定する。否の
とぎは、数字変更を許可する桁位置を左の桁位置に8し
、その桁位置を点滅させて、数字変更可能をカメラ使用
者に知らせる(ステップ5410−5)。
変更許可位置り月D l5CIQ7のときは、変更位置
を1の位、すなわち、表示セグメント104の位置とし
て点滅表示を行い、ステップ5410における撮影枚数
処理手順を終了して、次の入力を待つ。
次にステップ541θ−1における判断でEXPスイッ
チ13が押下されていないときは、ステップ5410−
10でEXPスイッチ13が押下されているか否かを判
定する。なお、EXPスイッチ13は露出補正の設定と
、撮影累計枚数の設定桁位置の右への変更とを兼ねる。
否のときは、第9図(C)のステップ5410−20へ
進む。EXPスイッチ413が押下されたときは、ステ
ップ5410−11でタイマーのリセットを行う。
次に、ステップ5410−12では、数字変更を許可す
る位置が1の桁か否かを判断する。否のときはステップ
5410−14へ准むへ!(7宗膏丁を許可する位置が
1の桁のときは、数字変更を許可する位置をID l5
C107の位置として(ステップ5410−13)。ス
テップ5410の撮影累計枚数の設定処理を終了する。
ステップ5410−14では数字を変更する位置がID
 lNC107の位置か否かを判断する。否のときは、
数字を変更許可する位置を右ヘシフトしてその位置を点
滅表示させる(ステップ5410−15)。数字を変更
する位置が101NGの位置のときは数字を変更する位
置を千の桁位置となし、その位置を点滅させる(ステッ
プ541G−16)。ステップ5410−15および5
410−16の処理が終了するとステップ5410の処
理を終了して次の入力を待つ。 ・ステップ5410−
10で、EXPスイッチ13の押下ではないときは、ス
テップ5410−20においてUPスイッチ16が押下
されたか否かの判断を行う。否のときはステップ541
0−30へ進み、UPスイッチ16が押下されたときは
ステップ5410−21へ進む。ステップ521ではタ
イマーをリセットし、次に数字変更を許可する位置は、
ID l5C107であるか否かを判定する(ステップ
5410−22)。数字変更を許可する位置がTD l
NC107のときは、10 IN(:107とオン10
8を点滅表示させる(ステップ54LQ−2:l)。こ
の状態で撮影枚数累計が撮影のたびごとに自動的にカウ
ントされる。
数字変更を許可する位置がII) lNC1f17では
ないときは、数字変更を許可する位置において表示され
ている数字に1を加えた数字に変更して、その数字の点
滅表示を行う(ステップ5410−24 )。
ステップ5410−23またはステップ5410−24
の処理が終了すると、ステップ5410の処理を終了す
る。
次にステップ5410−30では押下されたキーが、D
OWNスイッチ15か否かの判断を行う。否のときはス
テップ5410−40へ進み、DOWNスイッチ15が
押下されているときは、ステップ5410−31へ進む
。ステップ5410−31ではタイマーをリセットし、
ステ、ツブ5410−32へ進む。ステップ5410−
32では数字変更を許可する位置がIQ lNC107
の位置か否かを判断する。数字変更を許可する位置がI
D ING!07の位置であるときは、10 IN(:
107およびオフ109を点滅表示させる(ステップ5
410−331゜この状態では、撮影累計枚数は撮影時
に自動カウントを行わない。ステップ5410−33ま
たはステップ541Q−34の処理を終了するとステッ
プ5410の処理を終了する。
ステップ5410−40では2度目にIDスイッチ14
が押下されたか否かを判断する。否のとぎはステップ5
41θ−50へ進む。2度目に10スイツチ14が押下
されたときは、ステップ5410−41でタイマーをス
トップさせ、ステップ5410−42では点滅を中止し
、設定された撮影累計枚数をそのまま表示させて、本実
施例の制御手順を終了し、割り込みを解除する。
ステップ5410−50ではタイマーがタイムアツプし
たか否かを判断し、タイムアツプしたときは、設定終了
と判断してステップ5410−41へ戻る。否のときは
ステップ5410の処理を終了して次の入力を待つ。
第9図(D)は第9図(A)のステップ5413におけ
る時刻設定処理手順を示す。
ステップ5413−1ではEXPスイッチ13が押下さ
れたか否かを判断する。否のときは、ステップ5413
−10へ進む。EXPスイッチ13が押下されたときは
、ステップ5413−2でタイマーをリセットし、ステ
ップS’41:l−3へ進む。ステップ5413−3で
は、数字変更を許可する位置が°時”を表す表示セグメ
ント101および102であるか否かを判定する。否で
あるときは、数字変更を許可する位置を左ヘシフトして
その位置を点滅させる(ステップ5413−5)。数字
変更を許可する位置が時のときは数字変更を許可する位
置を秒を表す表示セグメント107および108をなし
、その位置で点滅表示を行わせる(ステップ5410−
4)。
ステップ5413−4またはステップ5413−5が終
了するとステップ5413の処理を終了する。
次に、ステップ5413−10ではEXPスイッチ13
が押下されたか否かを判定する。否のときは、ステップ
5413−20へ進む。EXPスイッチェ3か押下され
ているときは、ステップ5413−11でタイマーをす
セットし、ステップ5413−12で数字変更を許可す
る位置は゛°秒°°の位置か否かを判断する。否のとき
は、数字変更を許可する位置を右へシフトとしてその位
置で点滅表示を行う(ステップ5413−13)。数字
変更を許可する位置が“秒”の位置のときは数字変更を
許可する位置を“時“の位置としてこの位置で表示を点
滅させる(ステップ5413−14)。ステップ541
3−13またはステップ5413−14の処理が終了す
るとステップ5413の処理を終了する。
次に、ステップ5413−20では、upスイッチ20
の押下か否かを判断する。否であるときは、ステップ5
413−30へ進む。UPスイッチ16が押下されたと
きは、ステップ5413−21でタイマーをリセットし
、ステップ5413−22で数字変更を許可する位置は
°秒”の位置か否かを判断する。
否のときは数字変更を許可する位置の数字に1を加えた
数字に変更し、この数字を点滅表示させる(ステップ5
413−23)。数字変更を許可する位置が°秒”デー
タを格納している°°秒”の表示を°00”と表示して
点滅させる(ステップ5413−24 )。ステップ5
413−23またはステップ541:1−24が終了す
るとステップ5413の処工里を終了する。
第9図(E)のステップ5413−30ではDOWNス
イッチ15が押下されたか否かを判断する。否の時はス
テップ5413−40 ヘ進む、DOWN Xイツチ1
5が押下されたときは、ステップ5413−31でタイ
マーリセットを行い、ステップ5413−32では、数
字変更を許可する位置は°秒”の位置か否かを判断する
°“秒“の位置のときは、°°秒”の表示を°’(IQ
”とクリアして点滅表示させる(ステップ5413−3
3)。
否のとぎは、数字変更を許可する位置の数字1を減算し
た数字に変更して点滅表示させる(ステップ5413−
34)、ステップS41:1−33またはステップ54
13−34の処理が終了するとステップ5413の処理
を終了する。
次にステップ5413−40では、10スイツチ14が
2度目に押下されたか否かを判断する。否のときはステ
ップ5413−50へ進む。2度目のIDスイッチ14
が押下されたときは、ステップ5413−51でタイマ
ーストップを行い設定された表示の状態で点滅を中止し
、本実施例の制御手順を終了する。ステップ5413−
50ではタイマーのタイムアツプか否かの判断を行い、
タイムアツプのときはステップ5413−51へ進む。
否のときはステップ5413の処理手順を終了する。
第9図(F)は第9図(A)のステップ5416におけ
る日付を設定する処理手順を示す。
ステップ5416−1では、EXPスイッチ13が押下
されたか否かを判断する。否のときはステップ5416
−10へ進む。EXPスイッチ13が押下されたときは
、ステップ541B−2でタイマーをリセットし、ステ
ップ541B−3では数字変更を許可する位置が“°月
゛であるか、すなわち表示セグメント101および10
2の位置であるかを判断する。゛°月°゛の位置である
ときは、数字変更を許可する位置を°°年”として、こ
の表示を点滅させる(ステップ5416−4)。否のと
きは数字変更を許可する位置を左ヘシフトしてこの位置
の表示を点滅させる(ステップ5416−5)。ステッ
プ5416−4またはステップ5416−5の処理が終
了したときはステップ5416の処理を終了する。
次にステップ5416−10ではEXPスイッチ13が
押下されたか否かを判断する。否のときはステップ54
18−20へ進む。EXPスイッチ13が押下されたと
きは、ステップ5416−11でタイマーリセットを行
い、ステップ5416−12で数字変更を許可する位置
が年”の位置か否かの判断を行う。数字変更を許可する
位置が“年°゛の位置のときは、数字変更を許可する位
置を°゛月゛位置としてその表示を点滅させる(ステッ
プ5416−13 )。否のときは、数字変更を許可す
る位置を右ヘシフトしてその位置の表示を点滅させる(
ステップ5418−14 )。ステップ5416−13
またはステップ5416−14が終了したときは、ステ
ップ5416の処理を終了する。
次にステップ5416−20ではIIPIDスイッチ1
4下されたか否かを判断する。否のときはステップ54
18−30へ進む。l]Pスイッチ16が押下されたと
きは、ステップ5416−21 でタイマーリセットを
行い、数字変更を許可する位置の数字を、1を加えた数
字に変更し、点滅表示させ(ステップ541B−22)
、ステップ5416の処理を終了する。
ステップ54L6−30ではDOWNスイッチ15が押
下されたか否かを判断する。否のときはステップ54G
へ進む。DOWNスイッチ15が押下されたときは、ス
テップ5416−31でタイマーをリセットし、ステッ
プ5416−32で数字変更を許可する位置の数字を、
1を減算した数字に変更し、点滅表示させて、ステップ
5416の処理を終了する。
第9図(G)のステップ5416−40では、IDスイ
ッチ14が押下されたか否かを判断する。IDスイッチ
14が押下されたときはステップ5416−51へ進む
否のときはステップ5416−50へ進む。ステップ5
50ではタイマーがタイムアツプか否かを判断し、否の
ときはステップ5416の処】里を終了する。
タイムアツプのときはステップ5416−51へ進み、
タイマーをストップし、設定された数字をそのまま表示
させ、点滅を中止して、本実施例の制御手順を終了する
以上本発明実施例の制御手順を説明したが、上述した数
字変更を許可する位置は例えばRAM3に位置レジスタ
を設けて表示を許可する位置情報を格納しておけばよい
。また、表示セグメントの点滅表示はCPUIからしC
Dドライバ4へ所定時間ごとに表示信号を送出すること
により可能である。
さらにまた、設定された10情報はRAM3に格納され
、時刻の更新や撮影枚数累計の更新の処理が行われる。
次に、本発明実施例の操作手順および表示例について説
明する。第1O図は本発明実施例の表示の一例を示す。
10スイツチ14を押下すると、時刻の表示が撮影枚数
累計の表示に切り換わり表示セグメント101〜104
の表示が点滅し、ID情報の設定が可能となることを知
らせる。次にT/Sスイッチ11を押下すると第6図の
表示例のように表示セグメント104の°゛6″が点滅
し、表、示セグメント104の表示変更が可能であるこ
とを知らせる。EXPスイッチ13を1回押下すると表
示PB2が示すように表示セグメント103の°°3”
が点滅し、表示セグメント103の表示変更が可能であ
ることを知らせる。このとキUPスイッチ16を1回押
下すると°3”の表示が゛°4パの切り換わり、更にU
Pスイッチを押下するごとに昇順に表示が切り換わる。
また、EXPスイッチ13を押下するごとに表示PB3
〜PB5まで点滅位置が切り変わる。表示PB5のよう
に10 lNC107が点滅している状態でUPスイッ
チ16を押下すると、0N10Bが表示され、撮影累計
枚数の自動更新が行われることを示す。また、DOWN
スイッチ15を押下すると0FF109が表示され、自
動更新が行われないことを示す。
V&影累計枚数の設定が終了し、10スイツチ14を押
下すると表示セグメント1ot−104は時刻表示の通
常表示に戻る。撮影累計枚数の表示段階でT/Sスイッ
チ11を押下すると表示セグメント101〜10&は時
分秒の表示に切り換わり、表示Pctのように秒の表示
が点滅し、この位置が表示、  変更可能であることを
知らせる。EXPスイッチ13:t−匍T+スレ本半D
I”l ハトろ!ご島のイカ署バ占試する。EXPスイ
ッチ13を押下すると表示PCIに戻る。所望の設定位
置でUPスイッチ16またはDOWNスイッチ15を押
下するたびに数字が昇順または降順に切り換わる。
この状態で10スイツチ14を押下すると上述の通常表
示に戻り、T/Sスイッチ11を押下すると表示セグメ
ント101〜106は月1日1年の表示に切り換わる。
月1日9年の設定は上述の時分秒と同様である。この状
態で10スイツチ14を押下すると通常表示に戻り、I
Dスイッチ14を押下すると撮影累計枚数表示に戻る。
以上の操作を行うことにより撮影累計枚数。
時1分0秒および月1日1年の設定を行うことかできる
なお、本実施例では撮影累計枚数、時3分。
秒、月1日9年の3段階の表示例を説明したが、撮影条
件を数値で表す情報であれば、同一の入力手段を用いて
さらに表示できることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば多くの情報を少な
い入力手段で設定できるのでカメラをより小型にでき、
またより多くの他の情報入力手段を設けることができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例における回路構成を示すブロック
図、 第2図は本発明実施例における外観の一例を示す平面図
、 第3図は第2図の表示器5の表示構成の一例を示す説明
図、 第4図は本発明実施例の主制御手順の一例を示すフロー
チャート、 第5図は本発明実施例におけるホワイトバランスの設定
処理手順の一例を示すフローチャート、第7図は本発明
実施例における露出補正の設定手順の一例を示すフロー
チャート、 第8図は本発明実施例における露出補正の表示の第9図
(A)〜(G)は本発明実施例におけるIOの設定手順
の一例を示すフローチャート、 ネを日Plス加イ列のフ゛口1.79図第1図 杢ga日大ろ色仔づのフローチW + 第4図 第5図 参犯8日大7i色イ々りのフローチv−ト^・+−′1
;、−;フ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のカメラ情報設定モードを変更させることを許可す
    る指示と、該指示の解除とを交互に行うことのできる第
    1の入力手段と、 該第1の入力手段により前記複数のカメラ情報設定モー
    ドの変更の許可が指示されているときに、前記複数のカ
    メラ情報設定モードから択一的に選択された設定モード
    において、設定すべき情報へ桁を選択する第1の状態と
    、前記第1の入力手段により前記指示の解除がされてい
    るときに前記複数のカメラ情報設定モード以外の情報設
    定モードを選択する第2の状態とを有する第2の入力手
    段と、該入力手段により選択された第1または第2の状
    態を表示する表示手段とを具備したことを特徴とするカ
    メラ。
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