JPS62270348A - サ−マルプリントヘツド - Google Patents
サ−マルプリントヘツドInfo
- Publication number
- JPS62270348A JPS62270348A JP11430186A JP11430186A JPS62270348A JP S62270348 A JPS62270348 A JP S62270348A JP 11430186 A JP11430186 A JP 11430186A JP 11430186 A JP11430186 A JP 11430186A JP S62270348 A JPS62270348 A JP S62270348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- print head
- thermal print
- heating element
- heat
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
６ 発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は近年、急速に普及し、情報機器の出力端末装置
などく使われている感熱プリンターおよび熱転写プリン
ターの印字機構であるサーマルプリントヘッドに関する
ものである。
などく使われている感熱プリンターおよび熱転写プリン
ターの印字機構であるサーマルプリントヘッドに関する
ものである。
従来のサーマルプリントヘッドの構造は第３図と第４図
とに示した構造が一般的であり、ドツト形状、サイズ、
パターン配列、ドツト数など数多くの工夫がなされ、シ
リアルタイプの数ドツトからラインタイプの数千ドツト
まで開発実用化が進んでいろ。従来のサーマルプリント
ヘッドは第４図に示した絶縁基板１の上に部分グレーズ
５を設け、発熱抵抗体２と共通電極７を第３図に示すパ
ターンで形成し、保護層４を形成した構造であった０ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のサーマルプリントヘッドは、印字タイミングに合
った印字パルスにより発熱抵抗体２が発熱し、保護層４
を通して感熱紙などに熱が伝わり紙に塗られた発色剤が
変色して文字、パターンを形成する。この一連の動作の
中で印字パルスが連続して発熱体２に加えられると、部
分グレーズ５に蓄熱が起り、サーマルプリントヘッド全
体の湿度が上昇し、■ドツトサイズが大きくなりボケる
０尾引き現象が出る の発熱体の寿命が短くなるなどの
問題が起こっていた＠また、近年高速印字が行なわれる
ため、サーマルプリントヘッドの蓄熱の問題が一層クロ
ーズアップされている。蓄熱の改良方法としては、印字
パルスの履歴によりパルス巾を制御する方法や、サーミ
スタをヘッド裏面に取付は蓄熱量をフィードバックする
方法などがとられていた◇しかし、いずれも回路構成が
複雑となり、回路スペースが必要であり、コストアップ
の要因となっていた◇本発明はサーマルプリントヘッド
の蓄熱防止を簡単かつ低コストで実現することを目的と
するものである。
とに示した構造が一般的であり、ドツト形状、サイズ、
パターン配列、ドツト数など数多くの工夫がなされ、シ
リアルタイプの数ドツトからラインタイプの数千ドツト
まで開発実用化が進んでいろ。従来のサーマルプリント
ヘッドは第４図に示した絶縁基板１の上に部分グレーズ
５を設け、発熱抵抗体２と共通電極７を第３図に示すパ
ターンで形成し、保護層４を形成した構造であった０ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のサーマルプリントヘッドは、印字タイミングに合
った印字パルスにより発熱抵抗体２が発熱し、保護層４
を通して感熱紙などに熱が伝わり紙に塗られた発色剤が
変色して文字、パターンを形成する。この一連の動作の
中で印字パルスが連続して発熱体２に加えられると、部
分グレーズ５に蓄熱が起り、サーマルプリントヘッド全
体の湿度が上昇し、■ドツトサイズが大きくなりボケる
０尾引き現象が出る の発熱体の寿命が短くなるなどの
問題が起こっていた＠また、近年高速印字が行なわれる
ため、サーマルプリントヘッドの蓄熱の問題が一層クロ
ーズアップされている。蓄熱の改良方法としては、印字
パルスの履歴によりパルス巾を制御する方法や、サーミ
スタをヘッド裏面に取付は蓄熱量をフィードバックする
方法などがとられていた◇しかし、いずれも回路構成が
複雑となり、回路スペースが必要であり、コストアップ
の要因となっていた◇本発明はサーマルプリントヘッド
の蓄熱防止を簡単かつ低コストで実現することを目的と
するものである。
本発明は以上の問題点を解決するため、第１図と第２図
に示した発熱抵抗体２と直列に正特性サーミスタ６を個
別電極３の途中に形成したことを特徴とする。
に示した発熱抵抗体２と直列に正特性サーミスタ６を個
別電極３の途中に形成したことを特徴とする。
サーマルプリントヘッドの発熱抵抗体２が印字パルスに
より発熱を繰返すと、該サーマルプリントへノドの全体
の温度は蓄熱のため徐々に上昇する。このときサーミス
タ６も同時に温度上昇する。
より発熱を繰返すと、該サーマルプリントへノドの全体
の温度は蓄熱のため徐々に上昇する。このときサーミス
タ６も同時に温度上昇する。
温度上昇にともない正特性サーミスタ６は正の温度特性
を有するため、抵抗値が上昇し、発熱抵抗体２との合成
抵抗は上昇し、発熱抵抗体２にかかる印字パルスエネル
ギーを低く押えることができる。これにより、サーマル
プリントヘッドの温度を適切な値に保持する事が可能と
なる。
を有するため、抵抗値が上昇し、発熱抵抗体２との合成
抵抗は上昇し、発熱抵抗体２にかかる印字パルスエネル
ギーを低く押えることができる。これにより、サーマル
プリントヘッドの温度を適切な値に保持する事が可能と
なる。
第１図に本実施例のサーマルプリントヘッドの概略図を
示す。第２図は本実施例のサーマルプリントヘッドの断
面図を示す。絶縁基板１に部分グレーズ５を付け、発熱
抵抗体２をＲｆスパッタ装置で付けさらに電気導体をス
パッタ装置で付け、７オトリソとエツチングによりパタ
ーンを形成する。さらに正特性サーミスタをスパッタに
より付け、フォトリソとエツチングによりサーミスタ６
を形成する。印字による電気導体の摩耗を防止する保護
層４をＲ／スパッタ装置で付はサーマルプリントヘッド
を完成した。このサーマルプリントヘッドに連続パルス
を印加し発熱特性を測定し蓄熱を調べた。同一の工程で
製造したサーマルプリントヘッドでサーミスタ６を持た
ないヘッドについても同様に発熱特性を調べ蓄熱を比較
した。
示す。第２図は本実施例のサーマルプリントヘッドの断
面図を示す。絶縁基板１に部分グレーズ５を付け、発熱
抵抗体２をＲｆスパッタ装置で付けさらに電気導体をス
パッタ装置で付け、７オトリソとエツチングによりパタ
ーンを形成する。さらに正特性サーミスタをスパッタに
より付け、フォトリソとエツチングによりサーミスタ６
を形成する。印字による電気導体の摩耗を防止する保護
層４をＲ／スパッタ装置で付はサーマルプリントヘッド
を完成した。このサーマルプリントヘッドに連続パルス
を印加し発熱特性を測定し蓄熱を調べた。同一の工程で
製造したサーマルプリントヘッドでサーミスタ６を持た
ないヘッドについても同様に発熱特性を調べ蓄熱を比較
した。
その結果を第５図に示す。１１はサーミスタ６が付与さ
れた本発明のサーマルプリントヘッドの発熱特性である
・１２はサーミスタが付与されていない従来のサーマル
プリントヘッドの発熱特性である。
れた本発明のサーマルプリントヘッドの発熱特性である
・１２はサーミスタが付与されていない従来のサーマル
プリントヘッドの発熱特性である。
発熱特性の調査の結果、正の温度特性をもつサーミスタ
６を付与しなサーマルプリントヘッドは第５図１１に示
した発熱特性で、第５図１２の従来品の発熱特性と比較
すると、サーミスタ６を付与した本発明のサーマルプリ
ントヘッドは蓄熱温度が平均５０℃程度であるのに対し
従来品では徐々て上昇し１５０°Ｃレベルに達すること
がわかった。また、実印字品質においても、ドツトのボ
ケや尾引責の発生は、改良されておりサーミスタ６を付
与したことてよる効果は大きい。また、駆動１０路構岳
は従来のへノドと同一で良いため、回路スペース、［ワ
］路構成等が％略Ｉｔされ、高速印字のサーマルプリン
ターを安価にて供給することを可能にするものである。
６を付与しなサーマルプリントヘッドは第５図１１に示
した発熱特性で、第５図１２の従来品の発熱特性と比較
すると、サーミスタ６を付与した本発明のサーマルプリ
ントヘッドは蓄熱温度が平均５０℃程度であるのに対し
従来品では徐々て上昇し１５０°Ｃレベルに達すること
がわかった。また、実印字品質においても、ドツトのボ
ケや尾引責の発生は、改良されておりサーミスタ６を付
与したことてよる効果は大きい。また、駆動１０路構岳
は従来のへノドと同一で良いため、回路スペース、［ワ
］路構成等が％略Ｉｔされ、高速印字のサーマルプリン
ターを安価にて供給することを可能にするものである。
第１図は本発明のサーマルプリントヘッドのパターン図
。 第２図は本発明のサーマルプリントヘッドの断面図。 第３図は従来のサーマルプリントヘッドのパターン図。 第４図は従来のサーマルプリントヘッドの断面交Ｏ 第５図は本発明のサーマルプリントヘッドト従来のサー
マルプリントヘッドの発熱特性を示した図。 ２・・・発熱抵抗体 ３・・・・個別を極６・°・
・・サーミスタ ７・・・・・某通電極以 上 出項人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 十 務 他′・名 【第３図 第４図
。 第２図は本発明のサーマルプリントヘッドの断面図。 第３図は従来のサーマルプリントヘッドのパターン図。 第４図は従来のサーマルプリントヘッドの断面交Ｏ 第５図は本発明のサーマルプリントヘッドト従来のサー
マルプリントヘッドの発熱特性を示した図。 ２・・・発熱抵抗体 ３・・・・個別を極６・°・
・・サーミスタ ７・・・・・某通電極以 上 出項人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 十 務 他′・名 【第３図 第４図
Claims (1)
- （１）絶縁性基板上に形成された発熱抵抗体と該発熱抵
抗体に電力を供給する電気導体とを有するサーマルプリ
ントヘッドにおいて、該発熱抵抗体と直列に正特性サー
ミスタを個別電極の途中に形成したことを特徴とする該
サーマルプリントヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11430186A JPS62270348A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | サ−マルプリントヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11430186A JPS62270348A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | サ−マルプリントヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62270348A true JPS62270348A (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=14634441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11430186A Pending JPS62270348A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | サ−マルプリントヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62270348A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5023627A (en) * | 1988-11-29 | 1991-06-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Printing head |
| JP2019064128A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッド及びサーマルプリンタ |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11430186A patent/JPS62270348A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5023627A (en) * | 1988-11-29 | 1991-06-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Printing head |
| JP2019064128A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 京セラ株式会社 | サーマルヘッド及びサーマルプリンタ |
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