JPS62270053A - 磁気シ−ト用スピンドルモ−タ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明に小型軽量で安価な磁気７−ト用スピンドルモー
タに関する。

〈従来の技術〉 固体撮像索子や撮像管を用いた撮像装置と、磁気シート
を記録媒体として用いた記録、再生装置としての回転磁
気７−ト装置とを組合せた電子スチルカメラシステムは
被写体を電子的にステル撮影して回転する磁気シートに
記録するようにし次ものであり、磁気シートに記録され
た画像情報はテレビゾョンやグリンタ等によって再生さ
れる。かかる電子スチルカメラ７ステムの回転磁気シー
ト装置に用いられる磁気７−トはケークング内に回転可
能に収納されて、通常ビデオフロッピーなる名称で磁気
ジ−トノダックの形態で用いられている。

第３図はこの回転磁気シート装置の一例の斜視図、第４
図はその要部断面図である。第４図に示すように、磁気
ジートノ譬ツク１１はケーシング１２内に磁気シー）１
３を回転可能に支持してなるものであシ、磁気シート１
３の中心部にはセンターコア１４が取付けられている。

ケーシング１２はその上面にセンターコア１４を露出さ
せるための孔１２１Ｌ及び規整板１５を磁気シート１３
に接触させるための窓１２ｂが開口されると共に、七の
下面ににスピンドル１６を通すための孔１２ｅ、磁気ヘ
ッド１７を磁気シート１３に接触させるための窓１２ｄ
及びノセック位置決め孔１２ｅが開口されている。セン
ターコアエ４の下面には軟磁性の種板１８が固着されて
おシ、この種板１８をスピンドル１６に設けた猿状のマ
グネット１９で吸着することによシセンターコア１４が
スピンドル１６に着脱自在に固定される。また、センタ
ーコア１４のと面には虫板１８と一体のＰＣヨーク２０
がム露出しており、種板１８のマグネット１９への吸着
時にそこから漏れ磁束を生じさせ、それを規整板支持グ
レート２１に固着したＰＣコイル２２で検出することで
磁気シー）１３の回転のフィードバック制御等が行われ
るようになっている。

一方、第３図、第４図に示すように、回転磁気シート装
置本体２３の略中夫には磁気クー）１３を回転駆動する
前記スピンドル１６ｔ−ｉ、ｔたスピンドルモータ２４
が配設されるト共ニ、そのスピンドルモータ２４に隣接
して前記磁気ヘッドＬ７ｔ−搭載したキャリッジ２５が
、スピンドルモータ２４に装着される磁気ノー）１３の
半径方向に摺動自在に支持されている◇キャリツノ２５
にはヘッド送フ用ステッピングモータ２６によシ回転駆
動される送りねじ２７が螺合しておυ、そのステッピン
グモータ２６の作動にょフ磁気ヘッド１７の磁気シート
１３の半径方向の位置決めが行われる。また、装置本体
２３にヒンゾ２８によって開閉自在に項付けられた蓋体
２９には、磁気ヘッド１７が摺接する磁気７−ト１３の
位置を規整する前記規整板１５が取付けられている。す
なわち、規整板１５は規整板支持グレート′２１に同着
される゛と共に、規整板支持プレー）２１は板ばぢ３０
によって蓋体２９に取付けられる。この規整板支持グレ
ート２１には複数の位置決め孔２１ａが穿設される一方
、装置本体２３にはその位置決め孔Ｚ１ａに嵌入する位
置決めピン３１が突設嘔れており、第４図に示すよりに
、蓋体２９を閉じた時にそれらが妖まシ合うことで規整
板支持グレー）２１が磁気ヘッド１７に対向して位置決
めされ、それによって規整板１５が所要位置に位置する
ようになっている・また、磁気ジートノぐツク１１も前
記ケーシング１２に開口されたノＩツク位置め孔１２６
に装置本体２３に突設された位置めビ／３２が嵌入する
ことで位置決めされ、磁気シート１３ｔ−挾んで磁気ヘ
ッド１７と規整板１５とが対向することとなる。

〈発明が解決しようとする問題点〉 と述した従来の回転磁気シート装置に用いられるスピン
ドルモータ２４は、第５図に示すように３種の永久磁石
を装備している。即ち、回転軸３３は２つの軸受３４．
３５を介してハクソング３６に回転自在に支持されると
共にこの回転軸３３に固着したフランツ３７　　　　に
このロータマグネット３８に対向するステにロータマグ
ネット３８が取り付けられ、更−タコイル３９がノ為り
ゾング３６に設置されてスピンドルモータ２４が構成さ
れている。

回転軸３３には前述したスピンドルエ６が一体に嵌着す
ると共にこのスピンドル１６には吸着マグネット４０が
挿入されておシ、微小隙間を隔てて磁気シート１３のセ
ンターコア１４を吸着マグネッ）４０が吸引するように
なっている。更に、前記７ランノ３７にはＦＧ（ｆｒｅ
ｇｖａｎｃｙ　ｇｅｎｅｒａｔａｒ）−ｒグネット４１
が装着されると共にこのＦＧマグネッ）４１に対向する
ハクソング３６の部分に周期的な磁気パターンを形成し
てＦ’Ｇ基板４２が構成され、とのＦ’Ｇ基板４２にょ
シ検出された信号に基づいてスピンドルモータ２４の回
転数制御が行なわれている。

このように従来のスピンドルモータ２４は３種類の永久
磁石３８，４０．４１を装備していたため大形で重く、
かつコストも高かった。

本発明は丘記従来技術に鑑み、小型、軽量で、安価な磁
気シート用スピンドルモータを提供することを目的とす
るものである。

（問題点を解決するための手段〉 斯かる目的を達成する本発明の構成は画像情報を記録す
る磁気シートを駆動回転させるスピンドルモータにおい
て、回転軸に取シ付けられたロータマグネットが前記磁
気シートを吸着する吸着マグネットを少なくとも兼ねる
ことを特徴とする。

く作　　　用〉 ロータマグネットが吸着マグネットを兼ねるため、永久
磁石の数が減少することとなる。

く実　施　例〉 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。

第１図に本発明の第１の実施例を示す。同図に示される
ように、回転軸４３は２個の軸受４４，４５ｔ−介して
ハウシング４６に回転自在に支持されると共にこの回転
軸４３のＥ部にはゴス４７を介して円盤状のロータマグ
ネット４８が固定きれ、このロータッグネット４８と対
向するステータ；イル４９が、その下側においてハウシ
ング４６に設置されている。このロータマグネット４８
上には金属製のリング５０が設置されておシ、このリン
グ５０とに載置され九磁気シー）１３のセンタコア１４
がロータマグネット４８に吸引されることになる。つ１
シ、ロータマグネット４８は磁気シート１３′ｔ−吸着
する吸着マグネットを兼ねているのである。尚、吸着マ
グネットとしての吸引力はリング５０の高さによシ適尚
に評整することができる。

一方、回転軸４３の下部にはゴス５１を介して円盤状の
ＦＣマグネット５２が固定されると共にこのＦＧマグネ
ット５２と対向する１ｉ”Ｇ基板５３が、その上方にお
けるノ・ウノング４６に設置されている。

と記構成に係る本実施例のスピンドルモータはロータマ
グネット４８が磁気シート１３を吸引する吸着マグネツ
）ｆ兼ねているので、別個に吸着マグネットを設ける必
要がない。

このタメ、従来のスピンドルモータに比べ小型軽量とな
る。しかも、ステータコイル４９とロータマグネット４
８の位置関係が回転軸４３の長手方向に一致し、吸引方
向が軸方向となるので軸受４５，４６のガタが吸収され
、軸振れが防止される効果もある。

次に、第２図を参照して第２の災お例について説明する
。不実施例では、ＰＧマグネット５４をロータマグネッ
ト４８の外周面に張シ付け、このＦＧ、マグネット５４
に対向するようＦ’Ｇ基板５５をハウシング４６に設置
したものである。このようにＦＧマグネット５４とロー
タマグネット４８を一体化すると更に小型化が達成され
る。尚、その他の構成については前述した実施例と同様
であり、同一部分には同一符号を付して重複する説明を
省略する。

〈発明の効果〉 以上、実施例に基づいて具体的に説明したように本発明
によれば、ロータマグネットか吸着マグネットを兼ねる
丸め、小型軽はでかっ安価なスピンドルモータを提供す
ることがで龜る。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は各々本発明の第１、第２の実施例を示
す断面図、第５図は従来のスピンドルモータの断面図、
第４図、第３図は各々回転磁気シート装置の断面図、斜
視図である。 図　　面　　中、 １３は磁気シート、 １４はセンタコア、 ４３は回転軸、 ４４．４５は軸受、 ４６はハウシング、 ４８はロータマグネット、 ４９はステータ；イル、 ５２．５４はＦＣマグネット、 ５３．５５にＦＧ基板である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像情報を記録する磁気シートを駆動回転させるスピン
   ドルモータにおいて、回転軸に取り付けられたロータマ
   グネットが前記磁気シートを吸着する吸着マグネットを
   少なくとも兼ねることを特徴とする磁気シート用スピン
   ドルモータ。