JPS62269642A - コ−ヒ−抽出液の品質劣化防止方法 - Google Patents

コ−ヒ−抽出液の品質劣化防止方法

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JPS62269642A
JPS62269642A JP11281686A JP11281686A JPS62269642A JP S62269642 A JPS62269642 A JP S62269642A JP 11281686 A JP11281686 A JP 11281686A JP 11281686 A JP11281686 A JP 11281686A JP S62269642 A JPS62269642 A JP S62269642A
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deterioration
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悟 白石
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至 田村
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T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はコーヒー抽出液の香気、呈味などの経時的劣化
を防止し、コーヒー抽出液を長IUI間安定に保存する
方法に間するものである。
(従来の技術) コーヒー飲料等に使用されるコーヒー抽出液は非常に不
安定で、冷蔵保存条件においても数日の間に風味が劣化
してしまい、実用価値が無くなることは良く知られてい
る。
かかる不安定なコーヒー抽出液の安定化に間しては種々
の提案がなされており9例えば、コーヒーの全抽出液調
整工程を加圧不活性ガス下において行い、抽出液の酸化
を防ぎ長期間保存できるようにする冷凍コーヒー抽出液
の調整法が開示されている(特開昭51−57863号
公報)。
また例えば、常法により得られたコーヒー抽出液を充填
した容器に液化炭酸ガスまたはドライアイスを添加して
容器のヘッドスペースを二酸化炭素雰囲気となし、これ
を10℃前後に冷却することを特徴とするコーヒー抽出
液の保存法の提案もある(特公昭60−48139号公
報)。
更に類似の提案としてコーヒーの醇、旨味、風味等を保
存するコロイド状物質を保持したままのコーヒー抽出液
に、少量ではあるが有効量のグリセリン脂肪酸エステル
、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂
肪酸エステル、シリコ−・ン樹脂の群から選ばれた一種
またはそれ以上の消泡剤を添加し、加圧下炭酸ガスを吸
収させて炭酸水化することにより液体コーヒーの醇、旨
味風味等を保存させる方法も提案されている(特開昭5
0−53570号公報)。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来提案は何れもコーヒー抽出液中の空気を、
窒素ガス、炭酸ガス等の不活性ガスで置換することによ
ってコーヒー抽出液の酸化を防ぎ保存性を高めるもので
あった。かかる方法は、密封状態におけるコーヒー抽出
液の風味劣化を抑制するには有効であるが、一旦開封し
た後は急速に風味等が劣化するという問題があった。
本発明は上記の如き従来提案の欠点を克服し。
焙焼コーヒ一本来の風味を損うことなく抽出し。
得られたコーヒー抽出液の品質劣化を防止する工業的に
極めて有利な方法を開発することを目的とするものであ
る。
本発明者等は、先に焙焼コーヒー粉砕物中に。
水蒸気及び/又は不活性ガスを通じて放出させた揮発性
コーヒーフレーバー成分含有気相を、予め凝縮させるこ
となしにpH5以下の酸性領域にある糖アミノ反応生成
物及び/又はカラメルの溶液中に導入せしめることを特
徴とするコーヒーフレーバーの製法を提案した(特開昭
59−101933号公報)。
この提案によって得られたコーヒーフレーバーは、風味
そのものが極めて優れているだけでなく保存安定性にお
いても顕著に改善されていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、不活性ガスによる劣化防止やコーヒーフ
レーバー成分含有気相を一担採取する上記の如き従来知
見とは異って、コーヒーを抽出する際の溶媒もしくは、
コーヒー抽出液に配合してコーヒー抽出液の品質劣化防
止効果を達成できる方法を開発すべく研究を行ってきた
その結果、コーヒーを溶媒抽出する方法において、抽出
する際及び/又は抽出後にルチン、茶フラボノイド、ロ
ーズマリー抽出物、セージ抽出物及びクエン酸ナトリウ
ムよりなる群から選ばれた少くとも一種(以下単に劣化
防止剤と称することもある)を添加することによって、
該コーヒー抽出液の風味が長期間安定に保持できること
を発見した。線群に包含されるルチン、茶フラボノイド
、ローズマリー抽出物及びセージ抽出物は、何れも従来
油脂類の酸化防止剤、天然色素類の退色防止剤、或いは
消臭剤としての利用は知られており、又クエン酸ナトリ
ウムは抗酸化剤のシナ−シスト等として利用されること
は公知であるが、h記各物質がコーヒー抽出液の品質劣
化防止に有効であることに関してはこれまで全く知られ
ていないし、また示唆されたこともない。
本発明において利用することのできるルチンとしてはソ
バの全草、イチジク、椀花(エンジュの蕾〉等から得ら
れる天然ルチンを例示することができる。また茶フラボ
ノイドとしては、緑茶、紅茶、ウーロン茶等の茶類から
水、含水アルコール等で抽出して得られる茶フラボノイ
ドを例示することができる。
更に本発明で利用することのとできるローズマリー及び
/又はセージの抽出物としては1例えば特開昭58−1
94973号公報、同58−194974号、同194
976号及び同特開昭58−208383号公報などに
開示されている如き例えば、ローズマリー又はセージを
水、或いは含水アルコール等で抽出し、脱色、脱臭処理
等を行って得られる抽出物を例示することができる。こ
れらの物質は上記の如き公知方法によって得ることがで
きるが、市販品を利用することもてきろ。
本発明における。上記の如きコーヒー抽出液の品質劣化
防止を目的として添加するルチン、茶フラボノイド、ロ
ーズマリー抽出物、セージ抽出物及びクエン酸ナトリウ
ム等は、所望により予め水、エタノール、プロピレング
リコール等の適宜の溶剤を用いて任意のJ&に稀釈して
も良いし、又所望により適宜混合して利用することもて
きる。
本発明におけるかかるコーヒー劣化防止剤の添加時朋及
び添加方法には特別の制約は無く1例えば焙焼粉砕コー
ヒーを公知常用されている抽出方法1例えばバッチ式或
いは自流抽出塔を用いて連続抽出する際の抽出溶媒2例
えば抽出水に添加配合しておくか又は/及び焙焼粉砕コ
ーヒーから常法によって得られたコーヒーの溶媒抽出液
に添加配合し、均一に混合すれば良い。
かかる劣化防止剤の添加量は、コーヒー抽出液のa#t
、抽出条件などによって任意に選択することができるが
2例えば、焙焼粉砕コーヒーの抽出に用いる溶媒1例え
ば抽出水に約0.01〜約10重徴%添加しておくか、
或いは密性によって得られたコーヒーの水性抽出液に対
して上記と同様な添加量を例示することができる。
(作 用) 本発明によって得られるコーヒー抽出液は、従来のコー
ヒー抽出液にみられた経時的な品質劣化即ち+ pHの
低下及びそれに伴う酸味の発現、香気の変質等が顕著に
抑制され、抽出直後の甘いコーヒーアロマと好ましい嗜
好性を長期間保持し。
保存安定性が著しく改善された。
更に上記の品質劣化防止効果は、従来から行われている
低温保存、或いは冷凍保存方法と組み合わせることによ
って一層効果的であった。
以下実施例、参考例及び比較例によって本発明の数態様
を更に詳しく説明する。
(実施例) 参考例1(セージ抽出物の調製) セージ粉末100gに95%エタノール500gを加え
て、約75℃で2時間撹拌した後冷却し遠心分離を行っ
て、セージのアルコール抽出液を得た。次いでこの抽出
液に活性炭 5gを添加して脱色処即した後、陽イオン
交換樹脂(ダウエックス50W)200mlを充填した
カラムに通して処理液480gを得た。
次いで該処理液からエタノ−を回収し、得られた濃縮物
に熱水300gを加えてかきまぜた後。
濾紙濾過して不溶物を採取し、真空乾燥して固形物8.
2gを得た。これを9倍量のエタノールに溶解してセー
ジ抽出物82gを得た。
参考例2(ローズマリー抽出物の調製)ローズマリー粉
末100gに95%エタノール500gを加えて、参考
例1と同様の方法によって抽出、脱色、脱臭を行い、更
に熱水可溶成分を除去し、ローズマリー抽出物の10重
量%エタノール溶液78gを得た。
参考例3(緑茶フラボノイドの調製) 緑茶粉末100gに水800gを加え、95℃にて1時
間抽出を行った。冷却後ケイソウ土濾過を行って抽出液
635gを得た。この抽出液をロータリーエバポレータ
ーを用いて濃縮乾固し、緑茶フラボノイド27gを得た
参考例4(紅茶フラボノイドの調製) 紅茶100gにエタノール600gを添加し。
還流条件下に2時間撹拌抽出を行った。冷却後遠心分離
によって不溶物を徐き、抽出液460gを得た。次いで
この抽出液に活性炭 15gを添加し室温にて30分撹
拌後、活性炭を濾過して徐き脱色液を得、これをロータ
リーエバポレーターで蒸発乾固し、抽出物13gを得た
。この抽出物を9倍量のエタノールに溶解して紅茶フラ
ボノイド液130gを得た。
参考例5(ルチン溶液の調製) 市販のルチン10gにグリセリン90gを加えて約80
℃にて1時間加熱撹拌後、冷却してルチン10%含有グ
リセリン溶液100 gを得た。
比較例1 ジャケット付連続向流抽出塔(φ4cmX20cm)を
直列に4本連結し、それぞれに焙焼粉砕コーヒー100
gを仕込んだ。抽出塔のジャケットを蒸気で約90℃に
加熱し、第1塔下部より熱水を勿時600m1の流量で
連続的に供給した。
第4塔出口に冷却器及び受器を取り付けておきここから
約20℃に冷却された抽出液を1采取し。
最終的にBr 1x20’ 、pF−[5,05の風味
の良いコーヒー抽出1430gを得た。
実施例1〜5 比較例1で得られたコーヒー抽出液に参考例1〜5で得
られた本発明のコーヒー劣化防1ヒ剤をそれぞれ所定量
添加した試料を調製し、50m1の褐色類に詰め、舞添
加品(比較例1)を対照として1呆存安定性試験を行っ
た。
1)20℃にて3日、7日及び14日間保存後における
p)(の経時変化及び、2)同上肋間保存した試料それ
ぞれ5gに、水90g及び砂糖5gを加えて均一に混合
溶解し、良く訓練された官能検査員20名による風味の
評価を行った。その結果を第1表及び第2表に示した。
実施例6 比較例1で得られたコーヒー抽出液に参考例−2で得ら
れた緑茶フラボノイド0.2%及び参考例4で得られた
ルチンのプロピレングリコール溶液0.2%を添加し、
実施例1〜5と同様の試験を行った。その結果を同じく
第1表及び第2表に示した。
実施例7 比較例1における抽出溶媒の水を、2!量%クエン酸ナ
トリウム水溶液に代えたほかは全て比較例1と同一条件
によって、コーヒーの抽出を行いBr1x20°、pH
5,45を有する風味の良いコーヒー抽出液103gを
得た。
得られたコーヒー抽出液について、実施例1〜5と同様
の試験を行い、その結果を同じく第1表及び第2表に示
した。
第1表及び第2表の結果から明かな如く2本発明の実施
例1〜7で得られたコーヒー抽出液は何れも、劣化防市
剤無添加の比較例1のコーヒー抽出液に比べ保存間にお
けるpHの低下が小さく。
従って香味的に不都合な酸味の発現も無く、抽出直後の
好ましい風味が保持され、保存安定性が顕著に改善され
ていた。
第   1   表 第   2   表 実施例日 ジャケット付き連続抽出塔(φ4cmX20cm)を直
列に4本連結し、それぞれに焙焼粉砕コーヒー100g
を仕込んだ。抽出塔のジャケットを蒸気で約90℃に加
熱し、又第4塔の出口に冷却器及び受器を取り付けた。
第1塔下部より参考例4で得たルチンlO%含有グリセ
リン溶液を0.5%添加した熱水を毎時600m1の流
速で連続的に供給し、第4塔より20℃に冷却された抽
出液を採取した。最終的にBr1x20°、pH5,0
2のコーヒー抽出液450gを得た。
得られたコーヒー抽出液について、実施例1〜5と同じ
条件で保存試験及び官能評価を行った。
その結果、2週間経過後におけるpH4,95で、その
低下率は僅少であった。更に官能評価においても本発明
のコーヒー抽出液は、比較例1の抽出液と比べ明かにコ
ーヒー特有の甘い香気が維持されるとともに1品質劣化
により発現する酸味も抑制され、保存安定性が著しく改
善された。
(発明の効果) 本発明のコーヒー抽出液は、コーヒーを抽出する際の抽
出溶媒及び/又は、コーヒーの溶媒抽出液にルチン、茶
フラボノイド、ローズマリー抽出物、セージ抽出物及び
クエン酸ナトリウムよりなる群から選ばれた少くとも1
種を添加するという極めて簡便な手段により、嗜好性の
優れた香味を有し且、保存間における該香味の劣化が非
密に僅少なコーヒー抽出液を、工業的に極めて有利に得
ることができる。
本発明によって得られるコーヒー抽出液は、コーヒーを
はじめとして9例えばラクトコーヒー。
豆乳飲料、などの飲料類、アイスクリーム、アイスキャ
ンディ、ミゾレ等の冷菓、ケーキ、カステラ、コーヒー
ゼリー、キャンディ、キャラメル。
ゼリー、ビスケット、チョコレート、チューインガム等
の菓子類に添加配合して、コーヒー特有の風味が増強さ
れたコーヒーもしくはコーヒー含有食品もしくは嗜好品
を提供することができる。
特許出願人  長谷川香料株式会社1−代 理 人  
弁理士 小田島平吉l (ばか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コーヒーを溶媒抽出する方法において、抽出する際及び
    /又は抽出後に、ルチン、茶フラボノイド、ローズマリ
    ー抽出物、セージ抽出物及びクエン酸ナトリウムよりな
    る群から選ばれた少くとも一種の劣化防止剤を添加する
    ことを特徴とするコーヒー抽出液の品質劣化防止方法。
JP61112816A 1986-05-19 1986-05-19 コ−ヒ−抽出液の品質劣化防止方法 Expired - Lifetime JPH0675470B2 (ja)

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