JPS62269444A - デイジタル情報伝送装置 - Google Patents
デイジタル情報伝送装置Info
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- JPS62269444A JPS62269444A JP61112940A JP11294086A JPS62269444A JP S62269444 A JPS62269444 A JP S62269444A JP 61112940 A JP61112940 A JP 61112940A JP 11294086 A JP11294086 A JP 11294086A JP S62269444 A JPS62269444 A JP S62269444A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 31
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- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0008—Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/027—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information extracting the synchronising or clock signal from the received signal spectrum, e.g. by using a resonant or bandpass circuit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディジタル情報の伝送装置、特にパーシャルレ
スポンス検出を採用したディジタル情報の伝送装置に関
する。
スポンス検出を採用したディジタル情報の伝送装置に関
する。
従来の技術
情報の伝送や処理に際して、伝送過程での劣化を防止す
る為や正確な処理を実行する為に情報をディジタル化す
ることが多い。
る為や正確な処理を実行する為に情報をディジタル化す
ることが多い。
ところで、ディジタル情報源を伝送(記録再生も含む)
する場合の1つの大きな技術課題は限られた伝送帯域の
伝送路をいかに有効に利用するかという点である。従っ
てこの様な観点から、ディジタル変調方式1等北方式や
検出方式が盛んに研究され実用化されている。
する場合の1つの大きな技術課題は限られた伝送帯域の
伝送路をいかに有効に利用するかという点である。従っ
てこの様な観点から、ディジタル変調方式1等北方式や
検出方式が盛んに研究され実用化されている。
近年衛星通信や磁気記録再生装置などで適用さレテイル
パーシャルレスポンス検出を適用L fc fイジタル
情報の伝送方式がある。
パーシャルレスポンス検出を適用L fc fイジタル
情報の伝送方式がある。
パーシャルレスポンス検出(以下、″PR検出”と記す
)を適用したディジタル情報伝送装置の従来例を第4図
にブロック図で示す。
)を適用したディジタル情報伝送装置の従来例を第4図
にブロック図で示す。
第4図に於いて、1は入力端子、2はデイジタル変調器
(以下“変調器”と記す。51第4図でも”変調器”と
記す)、3は伝送路、4は等何冊、5は検出器、6は出
力端子である。伝送すべきデータは入力端子1を介して
変調器2に印加される。
(以下“変調器”と記す。51第4図でも”変調器”と
記す)、3は伝送路、4は等何冊、5は検出器、6は出
力端子である。伝送すべきデータは入力端子1を介して
変調器2に印加される。
変調器2では入力されたデータを伝送路3の伝送特性を
有効に利用出来る様に変換する働きを有している。変調
器2の出力は伝送路3を介して等何冊4に加えられる。
有効に利用出来る様に変換する働きを有している。変調
器2の出力は伝送路3を介して等何冊4に加えられる。
等何冊4では伝送路3で受けた歪の補正や検出器5への
入力信号特性が所定の形となるべく伝送路3出力の信号
を変形して検出器6に導く。検出器5は印加された信号
をディジタルデータ列に復元する。この様にして、出力
端子6を介して復元されたデータ列が取り出される。
入力信号特性が所定の形となるべく伝送路3出力の信号
を変形して検出器6に導く。検出器5は印加された信号
をディジタルデータ列に復元する。この様にして、出力
端子6を介して復元されたデータ列が取り出される。
なお、破線で囲んだ29についてはその詳細な構成例を
第6図に示す。第5図は伝送路3として磁気テープ、磁
気ヘッド系を有し、パーシャルレスボア、X(1、O,
−1)検出(以下”PR(1゜o r ’ )”と記
す)の場合を示しである。30は変調信号入力端子、3
1は記録アンプ、32及び34は磁気ヘッド、33は磁
気テープ、36は再生アンプ、3eは高域補正器、37
はボストコーダ、38は低域濾波器、39は等化出力端
子、3は伝送路、4は等何冊である。第4図の変調器2
出力は変調信号入力端子3oを介して記録アンプ31に
加えられる。記録アンプ31は印加された信号に従って
磁気ヘッド32に記録電流を流し磁気テープ33上に記
録してゆく。一方、再生時は磁気テープ33」二に記録
されている情報を磁気ヘッド34を介して再生アンプ3
6に導く。再生アンプ36は微小な磁気へノド34出力
を所望の振幅まで増幅し、高域補正器36に供給する。
第6図に示す。第5図は伝送路3として磁気テープ、磁
気ヘッド系を有し、パーシャルレスボア、X(1、O,
−1)検出(以下”PR(1゜o r ’ )”と記
す)の場合を示しである。30は変調信号入力端子、3
1は記録アンプ、32及び34は磁気ヘッド、33は磁
気テープ、36は再生アンプ、3eは高域補正器、37
はボストコーダ、38は低域濾波器、39は等化出力端
子、3は伝送路、4は等何冊である。第4図の変調器2
出力は変調信号入力端子3oを介して記録アンプ31に
加えられる。記録アンプ31は印加された信号に従って
磁気ヘッド32に記録電流を流し磁気テープ33上に記
録してゆく。一方、再生時は磁気テープ33」二に記録
されている情報を磁気ヘッド34を介して再生アンプ3
6に導く。再生アンプ36は微小な磁気へノド34出力
を所望の振幅まで増幅し、高域補正器36に供給する。
磁気テープ、磁気ヘッド系の特性は一般に微分特性と高
周波帯域の利得低下とが重っており、高域補正器36で
は高周波帯域の利得低下を補正する。
周波帯域の利得低下とが重っており、高域補正器36で
は高周波帯域の利得低下を補正する。
その結果、変調信号入力端子30から高域補正器36の
出力までの特性は微分特性だけとなる。すなわちPR(
1,−1)とも考えられる。次に、高域補正器36の出
力はボストコーダ37に入力される。ポストコーダ37
の特性はPR(1,1)に設定しておく。その結果、変
調信号入力端子3Qからポストコーグ37出力1での特
性はPR(1,o、−1)となる。ボストコーダ37の
出力から不要な成分を除去する為に低域ρ波器38を通
し、等化出力端子39を介して第4図の検出器5に印加
されることになる。なお、記録アンプ31、磁気ヘッド
32及び34.磁気テープ36及び再生アンプ35によ
り伝送路3が構成され、高域補正器36.ボストコーダ
37及び低域濾波器38により等何冊4が構成されてい
る。この様に構成することでPR(1,o、−1)検出
が成される。
出力までの特性は微分特性だけとなる。すなわちPR(
1,−1)とも考えられる。次に、高域補正器36の出
力はボストコーダ37に入力される。ポストコーダ37
の特性はPR(1,1)に設定しておく。その結果、変
調信号入力端子3Qからポストコーグ37出力1での特
性はPR(1,o、−1)となる。ボストコーダ37の
出力から不要な成分を除去する為に低域ρ波器38を通
し、等化出力端子39を介して第4図の検出器5に印加
されることになる。なお、記録アンプ31、磁気ヘッド
32及び34.磁気テープ36及び再生アンプ35によ
り伝送路3が構成され、高域補正器36.ボストコーダ
37及び低域濾波器38により等何冊4が構成されてい
る。この様に構成することでPR(1,o、−1)検出
が成される。
次に、第4図及び第5図に示したPR(1,o。
−1)検出での特性を第6図に示す。同図に於いて、横
軸19は周波数を、縦軸22は利得を、実線26は変調
信号入力端子3oからポストコーグ37出力までの周波
数特性を、破線4oは変調信号入力端子3oから等化出
力端子39までの周波数特性を、fb/2はビット周波
数の半分の周波数を夫々示している。これらの特性につ
いては」二連の説明より明白でありここでは説明を省略
する。
軸19は周波数を、縦軸22は利得を、実線26は変調
信号入力端子3oからポストコーグ37出力までの周波
数特性を、破線4oは変調信号入力端子3oから等化出
力端子39までの周波数特性を、fb/2はビット周波
数の半分の周波数を夫々示している。これらの特性につ
いては」二連の説明より明白でありここでは説明を省略
する。
発明が解決しようとする問題点
ところで、第4図〜第6図に示した従来例に於いては変
調器2の出力信号周波数スベクI・ラムは全帯域にわた
ってほぼ均一に分布しているのに対し、検出器60入力
点では26のごとく周波数帯域は不均一となり、特妃直
流成分やfb/2周波数ではエネルギーが皆無となる。
調器2の出力信号周波数スベクI・ラムは全帯域にわた
ってほぼ均一に分布しているのに対し、検出器60入力
点では26のごとく周波数帯域は不均一となり、特妃直
流成分やfb/2周波数ではエネルギーが皆無となる。
すなわち、伝送路3に印加される信号成分の内、直流成
分やfb/2周波数成分は検出に全く関係しない。極端
な表現をすれば伝送路3に印加する信号に於いて直流成
分やfb/2周波数成分に別の情報を多重して他の目的
に利用出来るということになる。
分やfb/2周波数成分は検出に全く関係しない。極端
な表現をすれば伝送路3に印加する信号に於いて直流成
分やfb/2周波数成分に別の情報を多重して他の目的
に利用出来るということになる。
一方、ディジタル磁気記録再生装置ではクロック再生が
重要な技術課題の一つであり、回転シリンダ型ディジタ
ル磁気記録再生装置などではトラッキング方式も重要技
術課題の一つである。
重要な技術課題の一つであり、回転シリンダ型ディジタ
ル磁気記録再生装置などではトラッキング方式も重要技
術課題の一つである。
そこで、本発明は上述のPR検出での多重化に着目し例
えばディジタル磁気記録再生装置に於ける重要課題であ
るクロスフ再生、トラッキングなどを簡単な構成で実現
できるディジタル情報伝送装置を提供することを目的と
する。
えばディジタル磁気記録再生装置に於ける重要課題であ
るクロスフ再生、トラッキングなどを簡単な構成で実現
できるディジタル情報伝送装置を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
その為に、PR(’toe ’)検出のときは送信側
(又は記録側)に信号発生器を設けfb/2なる周波数
を作成する。合成器でこの信号と変調器の出力とを合成
した後伝送路に印加する。伝送で 路からの出力の信号は等化器を介1等化を施した後検出
器でPR(’+o+ 1)検出を実行する。
(又は記録側)に信号発生器を設けfb/2なる周波数
を作成する。合成器でこの信号と変調器の出力とを合成
した後伝送路に印加する。伝送で 路からの出力の信号は等化器を介1等化を施した後検出
器でPR(’+o+ 1)検出を実行する。
一方、伝送路出力は帯域濾波器にも印加されfb//2
なる周波数近傍の成分が取り出される。
なる周波数近傍の成分が取り出される。
作 用
帯域p波器の通過帯域を狭く設定出来るので帯域r波器
からはS/Nの高い連続波が得られ、高性能なりロック
再生やトランキング検出が可能となる。さらにこの周波
数帯域(fb/2付近)を利用して他の情報も伝送出来
ることになる。
からはS/Nの高い連続波が得られ、高性能なりロック
再生やトランキング検出が可能となる。さらにこの周波
数帯域(fb/2付近)を利用して他の情報も伝送出来
ることになる。
実施例
本発明の実施例を以下に説明する。第1図は本発明の一
実施例を示すブロック図である。同図に於いて、1は入
力端子、2は変調器、7は合成器、9は信号発生器、3
は伝送路、4は等化器、5は検出器、6は出力端子、8
は帯域濾波器、10はクロック再生器、11はクロック
信号出力端子、12はトラッキング検出器、13はトラ
ッキング信号出力端子である。1〜6は第4図の1〜6
と同様であり詳細な説明は省略する。信号発生器9はビ
ット周波数の1/2の周波数(fb/2 )を有する信
号を発生し、合成器7に供給する。合成器7は変調器2
の出力と信号発生器9の出力とを所定の比率で合成し伝
送路3に印加する。伝送路3から出力される信号は等化
器4.検出器5を介して出力端子6から復元されたデー
タ列となって送出される。一方伝送路3の出力は帯域濾
波器8でfb/2成分及びその付近の帯域のみ取り出さ
れクロック再生器10及びトラッキング検出器12に印
加される。クロック再生器1oでは印加されたfb/2
成分を基にPLLなとの構成によりクロック信号を作成
する。このクロック信号は伝送過程で時間軸変動がとも
なっていてもその時間軸変動に追従し、伝送路3から出
力される信号に位相同期したものである。通常、PR(
1、O,−1)検出を採用した磁気記録再生装置では、
従来例に於ける変調器2としてインターリ−ブトNRZ
I変調であり、再生アンプ35の出力信号は変調器2出
力の変化点(磁化反転したところ)で正又は負のパルス
性信号となるのでこれらのパルス性信号の間隔はきわめ
て不規則となる。従ってこれから正しいクロック信号を
再現するのは可成りむずかしい。しかし本実施例の構成
では時間軸変動に関連したfb//2の信号が得られる
のでクロック信号の復元はきわめて容易で高品質となる
。この様にしてクロック信号出力端子11を介してクロ
ック信号が出力される。一方、トランキング検出器12
では入力されるfb/2成分の振幅や周波数などを検出
することなどにより正しくヘッドがトラッキングしてい
るか否か、あるいはどれほどトラッキングがずれている
かなどを判定する事が可能となる。その結果がトラッキ
ング信号出力端子13を介して送出される。通常、ディ
ジタル伝送に於いては検出点での信号周波数スペクトラ
ムは全帯域1゜ にわたっているのでトラッキングを判定する為の情報を
周波数多重するのは不可能であるが、PR(1,0,−
1)検出の場合は検出点で不要な周波数成分があるので
この様な手法が可能となる。
実施例を示すブロック図である。同図に於いて、1は入
力端子、2は変調器、7は合成器、9は信号発生器、3
は伝送路、4は等化器、5は検出器、6は出力端子、8
は帯域濾波器、10はクロック再生器、11はクロック
信号出力端子、12はトラッキング検出器、13はトラ
ッキング信号出力端子である。1〜6は第4図の1〜6
と同様であり詳細な説明は省略する。信号発生器9はビ
ット周波数の1/2の周波数(fb/2 )を有する信
号を発生し、合成器7に供給する。合成器7は変調器2
の出力と信号発生器9の出力とを所定の比率で合成し伝
送路3に印加する。伝送路3から出力される信号は等化
器4.検出器5を介して出力端子6から復元されたデー
タ列となって送出される。一方伝送路3の出力は帯域濾
波器8でfb/2成分及びその付近の帯域のみ取り出さ
れクロック再生器10及びトラッキング検出器12に印
加される。クロック再生器1oでは印加されたfb/2
成分を基にPLLなとの構成によりクロック信号を作成
する。このクロック信号は伝送過程で時間軸変動がとも
なっていてもその時間軸変動に追従し、伝送路3から出
力される信号に位相同期したものである。通常、PR(
1、O,−1)検出を採用した磁気記録再生装置では、
従来例に於ける変調器2としてインターリ−ブトNRZ
I変調であり、再生アンプ35の出力信号は変調器2出
力の変化点(磁化反転したところ)で正又は負のパルス
性信号となるのでこれらのパルス性信号の間隔はきわめ
て不規則となる。従ってこれから正しいクロック信号を
再現するのは可成りむずかしい。しかし本実施例の構成
では時間軸変動に関連したfb//2の信号が得られる
のでクロック信号の復元はきわめて容易で高品質となる
。この様にしてクロック信号出力端子11を介してクロ
ック信号が出力される。一方、トランキング検出器12
では入力されるfb/2成分の振幅や周波数などを検出
することなどにより正しくヘッドがトラッキングしてい
るか否か、あるいはどれほどトラッキングがずれている
かなどを判定する事が可能となる。その結果がトラッキ
ング信号出力端子13を介して送出される。通常、ディ
ジタル伝送に於いては検出点での信号周波数スペクトラ
ムは全帯域1゜ にわたっているのでトラッキングを判定する為の情報を
周波数多重するのは不可能であるが、PR(1,0,−
1)検出の場合は検出点で不要な周波数成分があるので
この様な手法が可能となる。
次に第1図に於ける各部の周波数スペクトラムを第3図
に示す。第3図に於いて、18〜20は周波数、21〜
23は利得、fb/2はビットレートの1/2の周波数
、24は合成器7の出力周波数スペクトラム、25は変
調器2の出力周波数スペクトラム、26は等化器4の出
力周波数スペクトラム、27は帯域濾波器8の周波数特
性、28は帯域濾波器8の出力周波数特性を夫々示して
いる。
に示す。第3図に於いて、18〜20は周波数、21〜
23は利得、fb/2はビットレートの1/2の周波数
、24は合成器7の出力周波数スペクトラム、25は変
調器2の出力周波数スペクトラム、26は等化器4の出
力周波数スペクトラム、27は帯域濾波器8の周波数特
性、28は帯域濾波器8の出力周波数特性を夫々示して
いる。
変調器2としてインターリ−ブトNRZIの場合は変調
器2に入力されるデータ列に相関性がなければその変調
出力周波数スペクトラムはほぼ均一で26となる。しか
し第1図の場合はfb/2なる周波数を有する信号が信
号発生器9で作成され、合成器7で変調器2出力と合成
されているので合成器7の出力信号周波数スペクトラム
は24となる。(厳密には、fb/2なる周波数の線ス
ベクトラムが重畳しているので24の様にfl)//2
付近にサイドベンド成分の様なエネルギーはない)。と
ころで、検出器6の入力信号周波数スペクトラムは、P
R,(1,o、−1)検出であるからfb/2成分は抑
圧されて26となる。又、帯域濾波器8の特性は27の
様に設定する。具体例を示すと、伝送路(磁気テープ、
磁気ヘッド系も含む)で生ずるジッター量を仮に0.1
%とすればfb/2を中心にfb/2のo、1q6に相
当する周波数帯域のみ通過させる帯域濾波器に設定する
。勿論、この帯域濾波器8の通過帯域特性はトラッキン
グの変動特性も考慮する必要があるが、通常トラッキン
グ変動により発生するfb/2成分の側帯波の広がりよ
うもジッタに帰因する広がりの方が十分大きいので、ジ
ッタ成分のみ考慮しておけばよい。
器2に入力されるデータ列に相関性がなければその変調
出力周波数スペクトラムはほぼ均一で26となる。しか
し第1図の場合はfb/2なる周波数を有する信号が信
号発生器9で作成され、合成器7で変調器2出力と合成
されているので合成器7の出力信号周波数スペクトラム
は24となる。(厳密には、fb/2なる周波数の線ス
ベクトラムが重畳しているので24の様にfl)//2
付近にサイドベンド成分の様なエネルギーはない)。と
ころで、検出器6の入力信号周波数スペクトラムは、P
R,(1,o、−1)検出であるからfb/2成分は抑
圧されて26となる。又、帯域濾波器8の特性は27の
様に設定する。具体例を示すと、伝送路(磁気テープ、
磁気ヘッド系も含む)で生ずるジッター量を仮に0.1
%とすればfb/2を中心にfb/2のo、1q6に相
当する周波数帯域のみ通過させる帯域濾波器に設定する
。勿論、この帯域濾波器8の通過帯域特性はトラッキン
グの変動特性も考慮する必要があるが、通常トラッキン
グ変動により発生するfb/2成分の側帯波の広がりよ
うもジッタに帰因する広がりの方が十分大きいので、ジ
ッタ成分のみ考慮しておけばよい。
次に、本発明の他の実施例を第2図にブロック図で示す
O同図に於いて、1〜8は第1図の1〜8と同様であり
、14は他の入力端子、16は他の変調器、16は復調
器、1了は他の出力端子である。1〜8については第1
図と同様でありこれらの詳細な説明は省略する。入力端
子1に印加されるデータ列とは別の情報が他の入力端子
14を介して他の変調器16に印加される。他の変調器
15はfb/2近傍にエネルギーが集中する変調波を出
力し合成器7に導く。一方、帯域濾波器8の出力は復調
器16で復調され、他の出力端子17を介して復調結果
を送出する。他の出力端子17から出力される情報は勿
論他の入力端子14を介して印加されたものに等しい。
O同図に於いて、1〜8は第1図の1〜8と同様であり
、14は他の入力端子、16は他の変調器、16は復調
器、1了は他の出力端子である。1〜8については第1
図と同様でありこれらの詳細な説明は省略する。入力端
子1に印加されるデータ列とは別の情報が他の入力端子
14を介して他の変調器16に印加される。他の変調器
15はfb/2近傍にエネルギーが集中する変調波を出
力し合成器7に導く。一方、帯域濾波器8の出力は復調
器16で復調され、他の出力端子17を介して復調結果
を送出する。他の出力端子17から出力される情報は勿
論他の入力端子14を介して印加されたものに等しい。
ところで、各部の周波数スペクトラムについては、第1
図と同様に合成器7出力は24、等什器4出力は26、
帯域濾波器8の特性は27、帯域p波器8の出力は28
となる。
図と同様に合成器7出力は24、等什器4出力は26、
帯域濾波器8の特性は27、帯域p波器8の出力は28
となる。
以上、本発明を実施例とともに説明した。第1図の実施
例ではクロック再生とトラッキング検出機能を、第2図
の実施例では他の情報伝送機能を夫々示したが、勿論の
事ながら第2図の実施例でも他の変調器160方式によ
ってはクロック再生やトラッキング検出も可能化出来る
。何れにせよ、本発明によれば他の情報の伝送、クロッ
ク再生。
例ではクロック再生とトラッキング検出機能を、第2図
の実施例では他の情報伝送機能を夫々示したが、勿論の
事ながら第2図の実施例でも他の変調器160方式によ
ってはクロック再生やトラッキング検出も可能化出来る
。何れにせよ、本発明によれば他の情報の伝送、クロッ
ク再生。
トラッキング検出が可能化出来る。
又、本実施例の説明ではPR(1,○、−1)のみにつ
いて記述しだが他のPR検出にも本発明は適用出来るこ
とは言うまでもなく、要するに本発明はPR検出点で周
波数スペクトラムが抑圧される周波数を利用するもので
ある。
いて記述しだが他のPR検出にも本発明は適用出来るこ
とは言うまでもなく、要するに本発明はPR検出点で周
波数スペクトラムが抑圧される周波数を利用するもので
ある。
さらに、第1図に示した信号発生器9の出力は正弦波で
も矩形波でもよい。又、第2図に示した他の変調器15
についても通常のアナログ変調でもディジタル変調でも
構成出来ることは言う壕でもない。
も矩形波でもよい。又、第2図に示した他の変調器15
についても通常のアナログ変調でもディジタル変調でも
構成出来ることは言う壕でもない。
発明の効果
以上の説明から明白な通り、本発明はPR検出を採用し
たディジタル伝送装置に於いてクロック再生を簡単な構
成で高性能に実現出来、他の情報を伝送することも可能
化すると共に、特にディジタル磁気記録再生装置に於け
るトラッキング検出も可能化するものである。又、当然
の事ながら記録時(又は送信側)で合成する成分はきわ
めて狭い周波数帯域幅でかつレベルも低く出来るのでP
R検検出への悪影響はないに等しい。
たディジタル伝送装置に於いてクロック再生を簡単な構
成で高性能に実現出来、他の情報を伝送することも可能
化すると共に、特にディジタル磁気記録再生装置に於け
るトラッキング検出も可能化するものである。又、当然
の事ながら記録時(又は送信側)で合成する成分はきわ
めて狭い周波数帯域幅でかつレベルも低く出来るのでP
R検検出への悪影響はないに等しい。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は第1図
及び第2図の各部の様子を示す周波数スペクトラム図、
第4図は従来方式を示すブロック図、第5図は第4図の
従来例に於いて磁気テープ、磁気ヘッド系を有する磁気
記録再生装置の場合を示すブロック図、第6図は第5図
の各部の様子を示す周波数スペクトラム図である。 2・・・・・・変調器、3・・・・・・伝送路、4・・
・・・等什器、6・・・・・・検出器、7・・・・・・
合成器、8・・・・・・帯域p波器、9・・・・・・信
号発生器、1o・・・・・・クロック再生器、12・・
・・・・トラッキング検出器、15・・・・・他の変調
器、16・・・・・・復調器。
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は第1図
及び第2図の各部の様子を示す周波数スペクトラム図、
第4図は従来方式を示すブロック図、第5図は第4図の
従来例に於いて磁気テープ、磁気ヘッド系を有する磁気
記録再生装置の場合を示すブロック図、第6図は第5図
の各部の様子を示す周波数スペクトラム図である。 2・・・・・・変調器、3・・・・・・伝送路、4・・
・・・等什器、6・・・・・・検出器、7・・・・・・
合成器、8・・・・・・帯域p波器、9・・・・・・信
号発生器、1o・・・・・・クロック再生器、12・・
・・・・トラッキング検出器、15・・・・・他の変調
器、16・・・・・・復調器。
Claims (2)
- (1)伝送すべきデータをディジタル変調する変調器と
、パーシャルレスポンス検出点で抑圧される周波数に相
当する周波数を有する信号を発生する信号発生器と、こ
の信号と上記変調器出力とを合成する合成器と、この合
成器の出力を伝送する伝送路と、この伝送路の出力を等
化する等化器と、この等化器の出力を基にパーシャルレ
スポンス検出する検出器と、上記伝送路の出力から上記
信号成分を取り出す帯域濾波器とを具備したことを特徴
とするディジタル情報伝送装置。 - (2)信号発生器が、伝送すべきデータとは異なる他の
情報を変調して信号を発生することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のディジタル情報伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61112940A JPS62269444A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | デイジタル情報伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61112940A JPS62269444A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | デイジタル情報伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62269444A true JPS62269444A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14599306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61112940A Pending JPS62269444A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | デイジタル情報伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62269444A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01102777A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-20 | Sony Corp | ディジタル信号記録再生装置 |
JPH01155543A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-19 | Sony Corp | デジタルデータの記録再生装置 |
JPH02236823A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-19 | Nec Corp | 光記録再生方式 |
JPH02312018A (ja) * | 1989-05-29 | 1990-12-27 | Nec Corp | 光記録再生方式 |
JP2010057070A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Sony Corp | 情報処理装置、信号伝送方法、及び復号方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4967546A (ja) * | 1972-10-31 | 1974-07-01 |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP61112940A patent/JPS62269444A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4967546A (ja) * | 1972-10-31 | 1974-07-01 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01102777A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-20 | Sony Corp | ディジタル信号記録再生装置 |
JPH01155543A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-19 | Sony Corp | デジタルデータの記録再生装置 |
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US8520765B2 (en) | 2008-08-29 | 2013-08-27 | Sony Corporation | Information processing apparatus, signal transmission method and decoding method |
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