JPS6226940A - 移動無線通信方式の間欠受信方式 - Google Patents
移動無線通信方式の間欠受信方式Info
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- JPS6226940A JPS6226940A JP60166611A JP16661185A JPS6226940A JP S6226940 A JPS6226940 A JP S6226940A JP 60166611 A JP60166611 A JP 60166611A JP 16661185 A JP16661185 A JP 16661185A JP S6226940 A JPS6226940 A JP S6226940A
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- slave station
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動無線ｊｍ信方式の間欠受信方式に関する
。
。
〔１既 要〕
本発明は、一つの親局と一以上の子局とを備え、子局は
受信周期設定タイマとこのタイマに゛したがって間欠的
に受信装置を動作させる手段を含む移動無線通信方式の
間欠受信方式において、子局は、その子局の受信装置が
受信動作を開始した時点で、同期確率要求信号を親局に
送出するとともに、−上記受信周期設定タイマをリセッ
トする手段を備え、親局は上記同期確率要求信号を受信
した時点で、その子局の受信周期管理タイマをリセット
し、このタイマにしたがって対応する子局に信号送信を
行う手段を備えることにより、親局は子局が受信状態に
なっているときにのみ電波を送信できるようにしたもの
である。
受信周期設定タイマとこのタイマに゛したがって間欠的
に受信装置を動作させる手段を含む移動無線通信方式の
間欠受信方式において、子局は、その子局の受信装置が
受信動作を開始した時点で、同期確率要求信号を親局に
送出するとともに、−上記受信周期設定タイマをリセッ
トする手段を備え、親局は上記同期確率要求信号を受信
した時点で、その子局の受信周期管理タイマをリセット
し、このタイマにしたがって対応する子局に信号送信を
行う手段を備えることにより、親局は子局が受信状態に
なっているときにのみ電波を送信できるようにしたもの
である。
従来のこの種の方式であるコードレス電話における間欠
受信方式は、子局が個々に独立したタイマを持ち一定の
周期で受信状態となる方式をとっていた。そのため、着
信の際、親局から子局に対して確実に着呼部列を伝える
ためには、子局の受信状態の周期に相当する時間連続し
て、親局から子局に着呼部列を送出しなければならない
。第３図に親局が子局を呼び出すときのタイミングチャ
ートを示す。ここで、ＴＯは親局から子局へ着呼部列を
複数個連続送出する子局の呼び出し時間、′Ｉ゛１は子
局の受信状態に入る受信周期、Ｔ２は子局が受信状態に
なっている受信時間である。
受信方式は、子局が個々に独立したタイマを持ち一定の
周期で受信状態となる方式をとっていた。そのため、着
信の際、親局から子局に対して確実に着呼部列を伝える
ためには、子局の受信状態の周期に相当する時間連続し
て、親局から子局に着呼部列を送出しなければならない
。第３図に親局が子局を呼び出すときのタイミングチャ
ートを示す。ここで、ＴＯは親局から子局へ着呼部列を
複数個連続送出する子局の呼び出し時間、′Ｉ゛１は子
局の受信状態に入る受信周期、Ｔ２は子局が受信状態に
なっている受信時間である。
１−述の従来の移動無線通信方式の間欠受信方式におい
ては、子局の受信状態にある受信時間Ｔ２は着呼信号を
はじめとする制御信号長より長く設定される。そして、
複数の子局は各々独立に受信時間Ｔ２だ＆Ｊ受信状態に
なるから、親局では」−記の着呼信号を呼び出し時間１
０間だけ連続送出する。もし子局がこれを受信できず、
着呼応答が親局に送られない場合、親局ではさらに呼び
出し時間ＴＯ間着吋信号をリザイクルする。このため、
親局は特定の子局が受信状態になっていないときにも、
電波を送出していなりればならないため、電波の有効利
用あるいはコー１”レス電話における制御チャンネルの
処理可能なトラフインク容量の増大を［１害する欠点が
あった。
ては、子局の受信状態にある受信時間Ｔ２は着呼信号を
はじめとする制御信号長より長く設定される。そして、
複数の子局は各々独立に受信時間Ｔ２だ＆Ｊ受信状態に
なるから、親局では」−記の着呼信号を呼び出し時間１
０間だけ連続送出する。もし子局がこれを受信できず、
着呼応答が親局に送られない場合、親局ではさらに呼び
出し時間ＴＯ間着吋信号をリザイクルする。このため、
親局は特定の子局が受信状態になっていないときにも、
電波を送出していなりればならないため、電波の有効利
用あるいはコー１”レス電話における制御チャンネルの
処理可能なトラフインク容量の増大を［１害する欠点が
あった。
本発明の目的は、上記の欠点を除去することにより、親
局から子局への呼び出し信号の送出時間を子局の受信状
態のときのみに送出できるようにし、電波の有効利用あ
るいはコードレス電話における制御チャンネルの処理ｉ
ｉＪ能なトラフインク容量の増大を可能とした移動無線
ｉｍ信方式の間欠受信方式を提供することにある。
局から子局への呼び出し信号の送出時間を子局の受信状
態のときのみに送出できるようにし、電波の有効利用あ
るいはコードレス電話における制御チャンネルの処理ｉ
ｉＪ能なトラフインク容量の増大を可能とした移動無線
ｉｍ信方式の間欠受信方式を提供することにある。
ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明は、一つの親局と一以ｌ―の子局とを備え、子局
は受信周期設定タイマと、このタイマにしたがって間欠
的に受信装置を動作させる手段とを含む方式において、
子局は、その子局の受信装置が受信動作を開始した時点
で同期確率要求信号を親局に送信する手段と、その時点
で上記受信周期設定タイマをリセットする手段とを備え
、親局はその子局の受信周期を管理する受信周期管理タ
イマと、−１Ｚ記同期確率要求信号を受信した時点でそ
の子局の受信周期管理タイマをリセットする手段と、こ
のタイマにしたがって対応する子局に信号送信を行う手
段とを備えたことを特徴とする。
は受信周期設定タイマと、このタイマにしたがって間欠
的に受信装置を動作させる手段とを含む方式において、
子局は、その子局の受信装置が受信動作を開始した時点
で同期確率要求信号を親局に送信する手段と、その時点
で上記受信周期設定タイマをリセットする手段とを備え
、親局はその子局の受信周期を管理する受信周期管理タ
イマと、−１Ｚ記同期確率要求信号を受信した時点でそ
の子局の受信周期管理タイマをリセットする手段と、こ
のタイマにしたがって対応する子局に信号送信を行う手
段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、子局が電源投入あるいは識別番号を登録し、
その受信装置が受信動作を開始した時点で、同期確率要
求信号を親局に送出し、同時にその受信周期設定タイマ
をリセットする。一方親局は子局からの同期確率要求信
号を受信した時点で、その子局に対する受信周期管理タ
イマをリセットし、そのタイマにしたがってその子局に
対して信号送信を行う。したがって、必要時電波送出に
より親局が子局の受信タイミングを把握でき、親局は子
局が受信状態になっているときにのみ電波を送信するこ
とが可能となる。
その受信装置が受信動作を開始した時点で、同期確率要
求信号を親局に送出し、同時にその受信周期設定タイマ
をリセットする。一方親局は子局からの同期確率要求信
号を受信した時点で、その子局に対する受信周期管理タ
イマをリセットし、そのタイマにしたがってその子局に
対して信号送信を行う。したがって、必要時電波送出に
より親局が子局の受信タイミングを把握でき、親局は子
局が受信状態になっているときにのみ電波を送信するこ
とが可能となる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。第１図において、親局Ａと子局Ｂは無線回
線Ｃによって接続される。親局Ａは、加入電話回線から
の着信の１６ＨｚＯ着呼信号を検出する着信検出部１、
コントロール部２、子局Ｂの受信タイミングを管理する
受信周期管理タイマ３、送信部４、子局Ｂの発信を検知
する受信部５から構成される。そして、コントロール部
２は、プロセッサ７、レジスタ８、メモリ９を含んで構
成される。子局Ｂは、親局Ａからの送信信号を受信する
受信部１０、コントロール部ＩＬ受信状態になる受信周
期Ｔ１を設定する受信周期管理タイマ１２、送受信１６
から構成される。そして、コントロール部１１は、プロ
セッサ１３、レジスタ１４、メモリ１５を含んで構成さ
れる。
ク図である。第１図において、親局Ａと子局Ｂは無線回
線Ｃによって接続される。親局Ａは、加入電話回線から
の着信の１６ＨｚＯ着呼信号を検出する着信検出部１、
コントロール部２、子局Ｂの受信タイミングを管理する
受信周期管理タイマ３、送信部４、子局Ｂの発信を検知
する受信部５から構成される。そして、コントロール部
２は、プロセッサ７、レジスタ８、メモリ９を含んで構
成される。子局Ｂは、親局Ａからの送信信号を受信する
受信部１０、コントロール部ＩＬ受信状態になる受信周
期Ｔ１を設定する受信周期管理タイマ１２、送受信１６
から構成される。そして、コントロール部１１は、プロ
セッサ１３、レジスタ１４、メモリ１５を含んで構成さ
れる。
本発明の特徴は、第１図において、コントロール部２．
１１、受信周期管理タイマ３を設けたことにある。
１１、受信周期管理タイマ３を設けたことにある。
次に、本実施例の動イ１を第２図に示す流れ図を参照し
て説明する。
て説明する。
第２図（，９１子局Ｈの受信状態になるタイミングを親
局Ａが把握し、それに引続き着呼信号を子局Ｉ３に送出
する場合の制御手順を示す。第１図において子局Ｂのコ
ントロール部１１は、電源メンあるいは識別番号登録を
検出後、受信部１０に入力信号がなく制御チャンネルが
空いていることを確認し、同！ＩＪＩ 確率要求信号ｌ
）を送信部１６を介して親局Ａに送出後、受信周期設定
タイマ１２をリセットする。
局Ａが把握し、それに引続き着呼信号を子局Ｉ３に送出
する場合の制御手順を示す。第１図において子局Ｂのコ
ントロール部１１は、電源メンあるいは識別番号登録を
検出後、受信部１０に入力信号がなく制御チャンネルが
空いていることを確認し、同！ＩＪＩ 確率要求信号ｌ
）を送信部１６を介して親局Ａに送出後、受信周期設定
タイマ１２をリセットする。
受信部５を介して同期確率要求信号すを受信した親局Ａ
のコントロール部２は、受信周期管理タイマ３をリセッ
トする。このよ・うな動作により、子局Ｂの受信状態に
なるタイミングを親局Ａが把握し管理可能となる。親局
Ａの着信検出部１に１６１１ｚの着呼信号が検出された
場合、それを検知したコントロール部２は受信部５に子
局Ｂからの信号が受信されていないことを確認後、子局
の受信タイミングを管理する受信周期管理タイマ３のタ
イマ値が子局Ｂの受信部１０がオン状態になっている受
信時間Ｔ ２の間に着呼信号ｄを子局Ｂに送出する。
のコントロール部２は、受信周期管理タイマ３をリセッ
トする。このよ・うな動作により、子局Ｂの受信状態に
なるタイミングを親局Ａが把握し管理可能となる。親局
Ａの着信検出部１に１６１１ｚの着呼信号が検出された
場合、それを検知したコントロール部２は受信部５に子
局Ｂからの信号が受信されていないことを確認後、子局
の受信タイミングを管理する受信周期管理タイマ３のタ
イマ値が子局Ｂの受信部１０がオン状態になっている受
信時間Ｔ ２の間に着呼信号ｄを子局Ｂに送出する。
なお、上記実施例において、親局に設しｊられた受信周
回管理タイマは、同一 システム内の各子局ごとに設け
てもよいし、分割端子のあるタイマを必要個数膜ＬＪで
もよい。
回管理タイマは、同一 システム内の各子局ごとに設け
てもよいし、分割端子のあるタイマを必要個数膜ＬＪで
もよい。
Ｊｕ上説明したように、本発明によれば、必要時電波送
出により子局の受信状態になるタイミングを親局と子局
の間で同期をとり、かつ受信周回および受信時間を親局
からコントロール可能としたことにより、親局は子局が
受信状態となっているときにのみ電波を出すだけでよく
、電波の有効利用が図れる効果がある。また、本方式を
コードレス電話の制御チャンネルにおける着呼信号の送
出に応用すれば、制御チャンネルが処理可能なトラック
の容量を増加できる効果がある。
出により子局の受信状態になるタイミングを親局と子局
の間で同期をとり、かつ受信周回および受信時間を親局
からコントロール可能としたことにより、親局は子局が
受信状態となっているときにのみ電波を出すだけでよく
、電波の有効利用が図れる効果がある。また、本方式を
コードレス電話の制御チャンネルにおける着呼信号の送
出に応用すれば、制御チャンネルが処理可能なトラック
の容量を増加できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例のシステム構成を示ずブロッ
ク図。 第２図はその動作手順を示す流れ図。 第３図は従来例の動作を示すタイミングチャート。 １・・・着信検出部、２．１１・・・コントロール部、
３・・・受信周期管理タイマ、４．１６・・・送信部、
５．１０・・・受信部、７．１３・・・プロセッサ、８
．１４・・・レジスタ、９．１５・・・メモリ、１２・
・・受信周期管理タイマ、Ａ・・・親局、Ｂ・・・子局
、Ｃ・・・無線回線、ＴＯ・・・呼び出し時間、Ｔ１・
・・受信周期、Ｔ２・・・受信時間。 手続補正書 昭和６０年１１月７日 １、事（’ｌの表示 昭和６０年特許願第１６６６１１号 ２、 発明の名称 移動無！ｌ＋１１１ｍ信方式の間
欠受信力ｊ（３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区内幸町１］川］１番６号名
称 （４２２）日本電信電話株式会社代表者真藤 恒 ４、代理人 住 所 東京δＩＩ練馬区関町北四丁目６番５号、３
−８氏 名 弁理＋（７８２３）月 出 直 孝□
′ユ゛。 電話 ０３ ９２８ ５６７３ ５、 補正命令の日付 （自発補止） ６、 補正により増加する発明の数 １３（シ訂正明
細書 １、発明の名称 移動無線１ｆｌｌ信方式の間欠受信方式２、特許請求の
範囲 （１）一つの親局と一以上の子局とを備え、子局は受信
周期設定タイマと、このタイマにしたがって間欠的に受
信装置を動作させる手段とを含む方式において、 子局は、その子局の受信装置が受信動作を開始した時点
で同ＸＪＩ 碍５−要求信号を親局Ｇこ送信する手段と
、その時点で一トー記受信周期設定タイマをリセ・ツト
する手段とを１晶え、 親局はその子局の受信周期を管理する受信周期管理タイ
マと、上記同期６１１ 文要求信号を受信した時点でそ
の子局の受信周期管理タイマをリセットする手段と、こ
のタイマにしたがって対応する子局に信号送信を行う手
段とを備えた ことを特徴とする移動無線通信方式の間欠受信方式。 ３、発明の詳細な説明 ［産業−にの利用分野］ 本発明は、移動無線通信方式の間欠受信方式に関する。 〔概 要〕 本発明は、一つの親局と一以上の子局とを備え、子局は
受信周期設定タイマとこのタイマにしたがって間欠的に
受信装置を動作させる手段を含む移動無線通信方式の間
欠受信方式において、子局は、その子局の受信装置が受
信動作を開始した時点で、同期確立要求信号を親局に送
出するとともに、上記受信周期設定タイマをリセットす
る手段を備え、親局は上記同期確立要求信号を受信した
時点で、その子局の受信周期管理タイマをリセットし、
このタイマにしたがって対応する子局に信号送信を行う
手段を備えることにより、親局は子局が受信状態になっ
ているときにのみ電波を送信できるようＬこしたもので
ある。 〔従来の技術〕 従来のこの種の方式であるコードレス電話における間欠
受信方式は、子局が個々に独立したタイマを持ち一定の
周期で受信状態となる方式をとっていた。そのため、着
信の際、親局から子局に対して確実に着呼信号を伝える
ためには、子局の受信状態の同期に相当する時間連続し
て、親局から子局に着呼信号を送出しなければならない
。第３図に親局が子局を呼び出すときのタイミングチャ
ートを示す。ここで、Ｔｏは親局から子局へ着呼信号を
複数個連続送出する子局の呼び出し時間、ＴＩは子局の
受信状態に入る受信周期、Ｔ２は子局が受信状態になっ
ている受信時間である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述の従来の移動無線通信方式の間欠受信方式において
は、子局の受信状態にある受信時間Ｔ２は着呼信号をは
じめとする制御信号長より長く設定される。そして、複
数の子局は各々独立に受信時間Ｔ２だけ受信状態になる
から、親局では上記の着呼信号を呼び出し時間Ｔｏ間だ
け連続送出する。もし子局がこれを受信できず、着呼応
答が親局に送られない場合、親局ではさらに呼び出し時
間ＴＯ間着呼信号をリサイクルする。このため、親局は
特定の子局が受信状態になっていないときにも、電波を
送出しζいな＆Ｊればならないため、電波の有効利用あ
るいはコードレス電話における制御チャンネルの処理可
能なトラフィック容量の増大を阻害する欠点があった。 本発明の目的は、上記の欠点を除去することにより、親
局から子局への呼び出し信号の送出時間を子局の受信状
態のときのみに送出できるようにし、電波の有効利用あ
るいはコードレス電話における制御チャンネルの処理可
能なトラフィック容量の増大を可能とした移動無線ｉｍ
信方式の間欠受信方式を提供することにある。 ｃ問題点を解決するだめの手段） 本発明は、一つの親局と一以上の子局とを備え、子局は
受信周期設定タイマと、ごのタイマにしたがって間欠的
に受信装置を動作させる手段とを含む方式において、子
局は、その子局の受信装置が受信動作を開始した時点で
同期確立要求信号を親局に送信する手段と、その時点で
上記受信周期設定タイマをリセットする手段とを備え、
親局はその子局の受信周期を管理する受信周期管理タイ
マと、上記同期確立要求信号を受信した時点でその子局
の愛他周期管理タイマをリセットする手段と、このタイ
マにしたがって対応する子局に信号送信を行う手段とを
備えたことを特徴とする。 〔作 用〕 本発明は、子局が電源投入あるいは識別番号を登録し、
その受信装置が受信動作を開始した時点で、同期確立要
求信号を親局に送出し、同時にその受信周期設定タイマ
をリセットする。一方親局は子局からの同期確立要求信
号を受信した時点で、その子局に対する受信周期管理タ
イマをリセットし、そのタイマにしたがってその子局に
対して信号送信を行う。したがって、必要時電波送出に
より親局が子局の受信タイミングを把握でき、親局は子
局が受信状態になっているときにのみ電波を送信するこ
とが可能となる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 第１図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。第１図において、親局Ａと子局Ｂは無線回
線Ｃによって接続される。親局Ａは、加入電話回線から
の着信の１６ＨｚＯ着呼信号を検出する着信検出部１、
コントロール部２、子局Ｂの受信タイミングを管理する
受信周期管理タイマ３、送信部４、子局Ｂの発信を検知
する受信部５から構成される。そして、コントロール部
２は、プロセッサ７、レジスタ８、メモリ９を含んで構
成される。子局Ｂは、親局Ａからの送信信号を受信する
受信部１０、コントロール部１１、受信状態になる受信
周期ＴＩを設定する受信周期設定タイマ１２、送信部１
６から構成される。そして、コントロール部１１は、プ
ロセッサ１３、レジスタ】４、メモリ１５を含んで構成
される。 本発明の特徴は、第１図において、コントロール部２．
１１、受信周期管理タイマ３を設けたことにある。 次に、本実施例の動作を第２図に示す流れ図を参照して
説明する。 第２図は子局Ｂの受信状態になるタイミングを親局Ａが
把握し、それに引続き着呼信号を子局Ｂに送出する場合
の制御手順を示す。第１図において子局Ｂのコントロー
ル部１１は、電源オンあるいは識別番号登録を検出後、
受信部１０に入力信号がなく制御チャンネルが空いてい
ることを確認し、同期確立要求信号すを送信部１６を介
して親局Ａに送出後、受信周期設定タイマ１２をリセッ
トする。 受信部５を介して同期確立要求信号すを受信した親局Ａ
のコントロール部２は、受信周期管理タイマ３をリセッ
トする。このような動作により、子局Ｂの受信状態にな
るタイミングを親局Ａが把握し管理可能となる。親局Ａ
の着信検出部１に１６Ｈｚの着呼信号が検出された場合
、それを検知したコントロール部２は受信部５に子局Ｂ
からの信号が受信されていないことを確認後、子局の受
信タイミングを管理する受信周期管理タイマ３のタイマ
値が子局Ｂの受信部１０がオン状態になっている受信時
間Ｔ２の間に着呼信号ｄを子局Ｂに送出する。 なお、−１−記実施例において、親局に設けられた受信
周期管理タイマは、同一システム内の各子局ごとに設け
てもよいし、分割端子のあるタイマを必要個数設けても
よい。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、必要時電波送１
（Ｈこより子局の受信状態になるタイミングを親局と子
局の間で同期をとり、かつ受信周期および受信時間を親
局からコントロール可能としたことにより、親局は子局
が受信状態となっているときにのみ電波を出すだけでよ
く、電波の有効利用が図れる効果がある。また、本方式
をコードレス電話の制御チャンネルにおける着呼信号の
送出に応用すれば、制御チャンネルが処理可能なトラッ
クの容量を増加できる効果がある。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明の一実施例のシステム構成を示ずブロッ
ク図。 第２図はその動作手順を示す流れ図。 第３図は従来例の動作を示すタイミングチャート。 １・・・着信検出部、２．１１・・・コントロール部、
３・・・受信周期管理タイマ、４．１６・・・送信部、
５、ＩＯ・・・受信部、７．１３・・・プロセッサ、８
、］４・・・レジスタ、９．１５・・・メモリ、１２・
・・受信周期設定タイマ、Ａ・・・親局、Ｂ・・・子局
、Ｃ・・・無線回線、ＴＯ・・・呼び出し時間、Ｔ１・
・・受信周期、Ｔ２・・・受信時間、ｂ・・・同期確立
要求信号、ｄ・・・着呼信号。
ク図。 第２図はその動作手順を示す流れ図。 第３図は従来例の動作を示すタイミングチャート。 １・・・着信検出部、２．１１・・・コントロール部、
３・・・受信周期管理タイマ、４．１６・・・送信部、
５．１０・・・受信部、７．１３・・・プロセッサ、８
．１４・・・レジスタ、９．１５・・・メモリ、１２・
・・受信周期管理タイマ、Ａ・・・親局、Ｂ・・・子局
、Ｃ・・・無線回線、ＴＯ・・・呼び出し時間、Ｔ１・
・・受信周期、Ｔ２・・・受信時間。 手続補正書 昭和６０年１１月７日 １、事（’ｌの表示 昭和６０年特許願第１６６６１１号 ２、 発明の名称 移動無！ｌ＋１１１ｍ信方式の間
欠受信力ｊ（３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区内幸町１］川］１番６号名
称 （４２２）日本電信電話株式会社代表者真藤 恒 ４、代理人 住 所 東京δＩＩ練馬区関町北四丁目６番５号、３
−８氏 名 弁理＋（７８２３）月 出 直 孝□
′ユ゛。 電話 ０３ ９２８ ５６７３ ５、 補正命令の日付 （自発補止） ６、 補正により増加する発明の数 １３（シ訂正明
細書 １、発明の名称 移動無線１ｆｌｌ信方式の間欠受信方式２、特許請求の
範囲 （１）一つの親局と一以上の子局とを備え、子局は受信
周期設定タイマと、このタイマにしたがって間欠的に受
信装置を動作させる手段とを含む方式において、 子局は、その子局の受信装置が受信動作を開始した時点
で同ＸＪＩ 碍５−要求信号を親局Ｇこ送信する手段と
、その時点で一トー記受信周期設定タイマをリセ・ツト
する手段とを１晶え、 親局はその子局の受信周期を管理する受信周期管理タイ
マと、上記同期６１１ 文要求信号を受信した時点でそ
の子局の受信周期管理タイマをリセットする手段と、こ
のタイマにしたがって対応する子局に信号送信を行う手
段とを備えた ことを特徴とする移動無線通信方式の間欠受信方式。 ３、発明の詳細な説明 ［産業−にの利用分野］ 本発明は、移動無線通信方式の間欠受信方式に関する。 〔概 要〕 本発明は、一つの親局と一以上の子局とを備え、子局は
受信周期設定タイマとこのタイマにしたがって間欠的に
受信装置を動作させる手段を含む移動無線通信方式の間
欠受信方式において、子局は、その子局の受信装置が受
信動作を開始した時点で、同期確立要求信号を親局に送
出するとともに、上記受信周期設定タイマをリセットす
る手段を備え、親局は上記同期確立要求信号を受信した
時点で、その子局の受信周期管理タイマをリセットし、
このタイマにしたがって対応する子局に信号送信を行う
手段を備えることにより、親局は子局が受信状態になっ
ているときにのみ電波を送信できるようＬこしたもので
ある。 〔従来の技術〕 従来のこの種の方式であるコードレス電話における間欠
受信方式は、子局が個々に独立したタイマを持ち一定の
周期で受信状態となる方式をとっていた。そのため、着
信の際、親局から子局に対して確実に着呼信号を伝える
ためには、子局の受信状態の同期に相当する時間連続し
て、親局から子局に着呼信号を送出しなければならない
。第３図に親局が子局を呼び出すときのタイミングチャ
ートを示す。ここで、Ｔｏは親局から子局へ着呼信号を
複数個連続送出する子局の呼び出し時間、ＴＩは子局の
受信状態に入る受信周期、Ｔ２は子局が受信状態になっ
ている受信時間である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述の従来の移動無線通信方式の間欠受信方式において
は、子局の受信状態にある受信時間Ｔ２は着呼信号をは
じめとする制御信号長より長く設定される。そして、複
数の子局は各々独立に受信時間Ｔ２だけ受信状態になる
から、親局では上記の着呼信号を呼び出し時間Ｔｏ間だ
け連続送出する。もし子局がこれを受信できず、着呼応
答が親局に送られない場合、親局ではさらに呼び出し時
間ＴＯ間着呼信号をリサイクルする。このため、親局は
特定の子局が受信状態になっていないときにも、電波を
送出しζいな＆Ｊればならないため、電波の有効利用あ
るいはコードレス電話における制御チャンネルの処理可
能なトラフィック容量の増大を阻害する欠点があった。 本発明の目的は、上記の欠点を除去することにより、親
局から子局への呼び出し信号の送出時間を子局の受信状
態のときのみに送出できるようにし、電波の有効利用あ
るいはコードレス電話における制御チャンネルの処理可
能なトラフィック容量の増大を可能とした移動無線ｉｍ
信方式の間欠受信方式を提供することにある。 ｃ問題点を解決するだめの手段） 本発明は、一つの親局と一以上の子局とを備え、子局は
受信周期設定タイマと、ごのタイマにしたがって間欠的
に受信装置を動作させる手段とを含む方式において、子
局は、その子局の受信装置が受信動作を開始した時点で
同期確立要求信号を親局に送信する手段と、その時点で
上記受信周期設定タイマをリセットする手段とを備え、
親局はその子局の受信周期を管理する受信周期管理タイ
マと、上記同期確立要求信号を受信した時点でその子局
の愛他周期管理タイマをリセットする手段と、このタイ
マにしたがって対応する子局に信号送信を行う手段とを
備えたことを特徴とする。 〔作 用〕 本発明は、子局が電源投入あるいは識別番号を登録し、
その受信装置が受信動作を開始した時点で、同期確立要
求信号を親局に送出し、同時にその受信周期設定タイマ
をリセットする。一方親局は子局からの同期確立要求信
号を受信した時点で、その子局に対する受信周期管理タ
イマをリセットし、そのタイマにしたがってその子局に
対して信号送信を行う。したがって、必要時電波送出に
より親局が子局の受信タイミングを把握でき、親局は子
局が受信状態になっているときにのみ電波を送信するこ
とが可能となる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 第１図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。第１図において、親局Ａと子局Ｂは無線回
線Ｃによって接続される。親局Ａは、加入電話回線から
の着信の１６ＨｚＯ着呼信号を検出する着信検出部１、
コントロール部２、子局Ｂの受信タイミングを管理する
受信周期管理タイマ３、送信部４、子局Ｂの発信を検知
する受信部５から構成される。そして、コントロール部
２は、プロセッサ７、レジスタ８、メモリ９を含んで構
成される。子局Ｂは、親局Ａからの送信信号を受信する
受信部１０、コントロール部１１、受信状態になる受信
周期ＴＩを設定する受信周期設定タイマ１２、送信部１
６から構成される。そして、コントロール部１１は、プ
ロセッサ１３、レジスタ】４、メモリ１５を含んで構成
される。 本発明の特徴は、第１図において、コントロール部２．
１１、受信周期管理タイマ３を設けたことにある。 次に、本実施例の動作を第２図に示す流れ図を参照して
説明する。 第２図は子局Ｂの受信状態になるタイミングを親局Ａが
把握し、それに引続き着呼信号を子局Ｂに送出する場合
の制御手順を示す。第１図において子局Ｂのコントロー
ル部１１は、電源オンあるいは識別番号登録を検出後、
受信部１０に入力信号がなく制御チャンネルが空いてい
ることを確認し、同期確立要求信号すを送信部１６を介
して親局Ａに送出後、受信周期設定タイマ１２をリセッ
トする。 受信部５を介して同期確立要求信号すを受信した親局Ａ
のコントロール部２は、受信周期管理タイマ３をリセッ
トする。このような動作により、子局Ｂの受信状態にな
るタイミングを親局Ａが把握し管理可能となる。親局Ａ
の着信検出部１に１６Ｈｚの着呼信号が検出された場合
、それを検知したコントロール部２は受信部５に子局Ｂ
からの信号が受信されていないことを確認後、子局の受
信タイミングを管理する受信周期管理タイマ３のタイマ
値が子局Ｂの受信部１０がオン状態になっている受信時
間Ｔ２の間に着呼信号ｄを子局Ｂに送出する。 なお、−１−記実施例において、親局に設けられた受信
周期管理タイマは、同一システム内の各子局ごとに設け
てもよいし、分割端子のあるタイマを必要個数設けても
よい。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、必要時電波送１
（Ｈこより子局の受信状態になるタイミングを親局と子
局の間で同期をとり、かつ受信周期および受信時間を親
局からコントロール可能としたことにより、親局は子局
が受信状態となっているときにのみ電波を出すだけでよ
く、電波の有効利用が図れる効果がある。また、本方式
をコードレス電話の制御チャンネルにおける着呼信号の
送出に応用すれば、制御チャンネルが処理可能なトラッ
クの容量を増加できる効果がある。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明の一実施例のシステム構成を示ずブロッ
ク図。 第２図はその動作手順を示す流れ図。 第３図は従来例の動作を示すタイミングチャート。 １・・・着信検出部、２．１１・・・コントロール部、
３・・・受信周期管理タイマ、４．１６・・・送信部、
５、ＩＯ・・・受信部、７．１３・・・プロセッサ、８
、］４・・・レジスタ、９．１５・・・メモリ、１２・
・・受信周期設定タイマ、Ａ・・・親局、Ｂ・・・子局
、Ｃ・・・無線回線、ＴＯ・・・呼び出し時間、Ｔ１・
・・受信周期、Ｔ２・・・受信時間、ｂ・・・同期確立
要求信号、ｄ・・・着呼信号。
Claims (1)
- （１）一つの親局と一以上の子局とを備え、子局は受信
周期設定タイマと、このタイマにしたがって間欠的に受
信装置を動作させる手段とを含む方式において、 子局は、その子局の受信装置が受信動作を開始した時点
で同期確率要求信号を親局に送信する手段と、その時点
で上記受信周期設定タイマをリセットする手段とを備え
、 親局はその子局の受信周期を管理する受信周期管理タイ
マと、上記同期確率要求信号を受信した時点でその子局
の受信周期管理タイマをリセットする手段と、このタイ
マにしたがって対応する子局に信号送信を行う手段とを
備えた ことを特徴とする移動無線通信方式の間欠受信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60166611A JPS6226940A (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | 移動無線通信方式の間欠受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60166611A JPS6226940A (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | 移動無線通信方式の間欠受信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226940A true JPS6226940A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15834515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60166611A Pending JPS6226940A (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | 移動無線通信方式の間欠受信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226940A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129538A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-22 | Sony Corp | 同期通信装置 |
| US5786738A (en) * | 1995-05-31 | 1998-07-28 | Fujitsu Limited | Surface acoustic wave filter duplexer comprising a multi-layer package and phase matching patterns |
-
1985
- 1985-07-27 JP JP60166611A patent/JPS6226940A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129538A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-22 | Sony Corp | 同期通信装置 |
| US5786738A (en) * | 1995-05-31 | 1998-07-28 | Fujitsu Limited | Surface acoustic wave filter duplexer comprising a multi-layer package and phase matching patterns |
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