JPS62268920A - 熱風循環式調理器 - Google Patents

熱風循環式調理器

Info

Publication number
JPS62268920A
JPS62268920A JP11111186A JP11111186A JPS62268920A JP S62268920 A JPS62268920 A JP S62268920A JP 11111186 A JP11111186 A JP 11111186A JP 11111186 A JP11111186 A JP 11111186A JP S62268920 A JPS62268920 A JP S62268920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
heating chamber
fan
shelves
foodstuffs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11111186A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamichi Suzaku
孝道 朱雀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11111186A priority Critical patent/JPS62268920A/ja
Publication of JPS62268920A publication Critical patent/JPS62268920A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、遠心ファンを使い加熱学内に熱風を循環さ
せて加熱調理するようにした熱風循環式調理器に関する
(従来の技術) 熱鳳循環式オーブンレンジ(調理器)では、加熱室の蛋
堅の外面にケーシングを設け、このケーシング内に遠心
ファンよりなる熱風循環ファンを設けて、加熱学内に熱
風を循環させることが行なわれている。
具体的には、従来、第6図に示されるように、たとえば
加熱’Ja内の上下部にヒータbをそれぞれ設ける他、
加熱室aの後壁の中央に吸込口Cを設け、その吸込口C
を挟む上下の位置に吹出口dをそれぞれ設ける。そして
、加熱Waの後壁の外面にケーシングdを取着して、吸
込口Cと吹出口dとが連通ずるファン室eを形成し、こ
のファン室eに吸込口Cと対向させて熱風循環ファンf
を設けた構造が用いられ、ファンモータ(熱風循環ファ
ンを駆動するもの)Q、ヒータbの作動により、吸込口
Cから加熱至a内の空気を吸込み、これを各吹出口d、
dから各ヒータb、bに向は吹き出し熱風にして、加熱
至a内へ送り込むようにしている。
ところで、こうしたオーブンレンジでは一度の多量の調
理を行なえるよう、加熱室aの周壁に動支え(図示しな
い)を形成し、この1支えを使って加熱va内に角形の
棚jを2段に設けることが行なわれている。ところが、
こうした2段のものは丸形の回転皿を用いて加熱するの
とは違い、食品に均等に熱風を当てることが困難である
(角形のIjを回転させることが困難であるため)。
そこで、従来より、第6図に示されるように吸気口Cと
各上下段の吹出口d、dとの間にそれぞれ棚jがtiす
るよう定め、2枚のIj、jの間からの吸気、上段の棚
jの上方側の空間ならびに下段のlljの下方側の空間
への排気により、熱風を循環させることが行なわれてい
る。
ところが、こうした遠心ファンを熱風循環ファンでに用
いたオーブンレンジは、第6図でも示すようにショート
サーキツ1〜により、熱I!l循環ファンfの羽根の前
面側に渦巻流k・・・が生じる難点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 渦巻流k・・・は、そのまま循環性能の損失となり、熱
気の乱れから食品mの焼き上がりがむらに生じる問題を
もっている。
この発明はこのような問題点に着目してなされたもので
、その目的とするところは、加熱むらなく食品を調理す
ることができる熱風循環式調理器を提供することにある
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)この発明は、加
熱室2の一側壁2aに、加熱室2外を凸とする遠心ファ
ン11の軸心を中心とした湾曲面部15を成形すること
により、遠心ファン11の羽根の吸込側と一側壁2aと
の間の狭めて渦巻流k・・・の発生を抑える。
(実施例) 以下、この発明を第1図ないし第3図に示す第1の実施
例にもとづいて説明する。第1図は熱風循環式オーブン
レンジ(調理器)の側断面を、第2図は同じく正断面を
それぞれ示し、1はキャビネット(本体)、2はそのキ
ャビネット1内に設けた加熱室、3はその加熱室2の後
壁2aの上下中央に設けた後述する複数に分割された吸
込口、4はその吸込口3を挟んだ均等な@”42aの上
下の位げに設けた帯状の吹出口、5は加熱=2内の天井
面に設けた上側ヒータ、6は加熱室2内の底面に設けた
下側ヒータである。なお、吸込口3および吹出口4,4
はいずれもパンチング孔群より構成されているものであ
る。加熱室2内の幅方向の周壁の上下段部には、それぞ
れ一対の棚支え7゜7が設けられていて、角形の棚8を
上下2段に配置することができるようにしている。そし
て、上下2つの棚支え7.7間に上記吸込口3が開口し
、また上段の棚支え7と上側ヒータ5との間、さらには
下段の棚支え7と下側ヒータ6との間に上記吹出口4が
それぞれ開口していて、上下部にi!置したII8,8
間から吸気、同じ<1118.8の上下方から各上側・
下側ヒータ5,6に向は吹出しを行なうことができる構
造としている。
一方、9は加熱室2の後壁外面に取着されたケーシング
である。そして、このケーシング9の設置により、後壁
2aとケーシング9との間に前記吸込口3と吹出口4,
4とが連絡するファン室10を構成している。またファ
ン至10には吸込口3の中央の部位と対向して、遠心フ
ァンよりなる熱風循環ファン11が配されていて、一定
な吸込速度で加熱室2内の空気を吸込むことができるよ
うにしている。すなわち、吸気口3は第3図で示す熱風
循環ファン11の中心部、ならびに羽根11a・・・の
外周側の部位といった吸込速度の遅い各地点A、8のみ
を開口させた3分割構造となっていて、羽根11a・・
・に対応する部位(吸込速度が速い部位)がら空気を吸
込まないようにしている。つまり、吸込速度が遅い部位
からのみ、加熱室2内の熱気を吸込む構造としている。
そして、熱風循環ファン11はケーシング9とキャビネ
ット1の後壁との間に設けたファンモータ12の回転軸
に連結していて、ファンモータ12ならびに各上側・下
側ヒータ5,6へ通電して熱風循環ファン11を駆動す
る他、上側・下側ヒータ5,6を発熱勅させることによ
り、分割された吸込口3、吹出口4.4を通じ熱風を加
熱室2内へ循環させることができるようにしている。
他方、こうした加熱室2の後W2aには円弧状の湾曲面
部15が形成されている。湾曲面部15は、第1図に示
されるように熱風循環ファン11と対向する、吸込口3
の中央部分3aを含む内部分をその熱風循環ファン11
の軸心を中心として後方側へ円弧形状に膨出してなる。
そして、この湾曲面部15にて、羽根11a・・・の内
周側との間の離間距離を最小に定め、熱風循環ファン1
1の外周側(吹出部)から空気が吸込側へ回らないよう
にしている。
なお、16はキャビネット1の前面側に回動自在に枢着
された、加熱室2の開口部を開閉するための扉、17は
マイクロ波を加熱室2内へ導くための導波管である。
しかして、このように構成された熱風循環式オーブンレ
ンジを用いて、一度に多巳の食品18・・・をオーブン
調理するときは、食品18・・・を載せた2枚の11!
18.8を上段と下段の各樹皮え7.7にそれぞれセッ
トする。ついで、扉16を閉じたのち、操作部を(図示
しない)を操作すれば、ファンモータ12.上側・下側
ヒータ5,6に通電がなされる。これにより、熱風循環
ファン11で、加熱室2内の空気が吸込口3からケーシ
ング9内に吸込まれ、各吹出口4.4から各上側・下側
ヒータ5,6に向は吹き出される。つまり、熱風となっ
て加熱室2内に送り込まれていく。そして、この各吹出
口4,4からの熱風は、上段の棚8の上部、下段の棚の
下部を通じ扉16側へ流れていく。ついで、熱風はlR
16に当たって118.8の間へ送られ、再び吸込口3
から吸込まれていき、熱風の循環ならび上側・下側ヒー
タ5,6の熱より各棚8.8上の食品18・・・を加熱
することになる。
ここで、熱風循環ファン11に渦巻流が発生することが
懸念されるが、湾曲面部15により羽根11a・・・の
前面側と後壁2aとの間の離間寸法を狭めている。しか
るに、ショートサーキットが防止され、渦巻流の発生を
防止できることがわかる。
したがって、循環に対する損失(ロス〉をなくすことが
でき、むらなく食品18・・・を加熱することができる
。しかも、分割した吸込口3で、むらのない一定の速度
分布で加熱v2内の空気を吸込むことで、棚8.8を均
一に加熱することができるから、それによっても焼き具
合を均一にすることができる。
なお、この発明は上述した実施例に限らず、第4図およ
び第5図に示す第2の実施例のようにしてもよい。
第2の実施例は、加熱室2の後壁2aの全体に湾曲面部
15を形成したものである。また第2の実施例では、そ
の他、吹出部20と吹出部21とに分割した吹出口4.
4を用いている。詳しくは吹出口4.4には、一方の吹
出口20を各上側・下側ヒータ5,6と対向して設ける
池、もう一方の吹出部21を前記吹出口20の)1ン側
の近辺に並設し、かつ吹出口20の開口面積を吹出部2
1より広くした構造を用いている。そして、これにて熱
風を熱のこもりをなく、効率よく食品を加熱できるよう
にしている。
また、加熱室内の上下部にヒータを設けた熱風循環式調
理器にこの発明を適用したが、それ以外のたとえばケー
シング内にヒータを配したもの。
さらにはそのヒータの他に加熱室内にヒータを設けるよ
うにしたもの等、熱風を使って調理するようにしたもの
に適用してもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、遠心ファンにお
けるショートサーキットを防止して、渦巻流の発生をな
くすことができるようになる。
この結果、熱風の循環の損失は防止され、IKJ熱むら
なく食品を調理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の第1の実施例を示し、
第1図は熱風循環式調理器の側断面図、第2図はその正
断面図、第3図は遠心ファンの吸込速度分布を示す線図
、第4図はこの発明の第2の実加例の要部を示す側断面
図、第5図はその正断面図、第6図は従来の熱風循環式
調理器を示す側断面図である。 2・・・加熱室、3・・・吸込口、4・・・吹出口、5
゜6・・・上側ヒータ、下側ヒータ(ヒータ)、8・・
・棚、11・・・熱lit循環ファン(遠心ファン)、
15・・・湾曲面部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4 図 第5F!!J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱室の一側壁の中央に吸込口を設け、その吸込口の周
    囲に吹出口を設け、前記吸込口に対向して遠心ファンを
    設けて、前記加熱室内に熱風を循環させるようにした熱
    風循環式調理器において、前記加熱室の一側壁に、加熱
    室外を凸とする前記遠心ファンの軸心を中心とした湾曲
    面部を成形したことを特徴とする熱風循環式調理器。
JP11111186A 1986-05-15 1986-05-15 熱風循環式調理器 Pending JPS62268920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11111186A JPS62268920A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 熱風循環式調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11111186A JPS62268920A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 熱風循環式調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62268920A true JPS62268920A (ja) 1987-11-21

Family

ID=14552687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11111186A Pending JPS62268920A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 熱風循環式調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62268920A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100402578B1 (ko) * 2000-12-20 2003-10-22 주식회사 엘지이아이 전자레인지의 공기유동시스템
KR100694254B1 (ko) * 2000-12-20 2007-03-14 주식회사 엘지이아이 전자레인지의 공기유동시스템

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100402578B1 (ko) * 2000-12-20 2003-10-22 주식회사 엘지이아이 전자레인지의 공기유동시스템
KR100694254B1 (ko) * 2000-12-20 2007-03-14 주식회사 엘지이아이 전자레인지의 공기유동시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3828760A (en) Oven
US9006619B2 (en) Cooking appliance including combination heating system
JPS6313091B2 (ja)
JP2018179381A (ja) 加熱調理器
EP1478888B1 (en) Oven with forced air circulation
US20070107712A1 (en) Heating cooker
JPH06281148A (ja) 加熱調理器
JPS62268920A (ja) 熱風循環式調理器
JPS6314016A (ja) 熱風循環式調理器
EP1560464B1 (en) Wall-mounted microwave oven
JPS62268919A (ja) 熱風循環式調理器
KR100676135B1 (ko) 이중 컨벡션팬이 구비된 가열조리기
JPS6370030A (ja) 熱風循環式調理器
JPS62272031A (ja) 熱風循環式調理器
EP2230882B1 (en) Microwave cooking appliance and method of operating it
JPH06103099B2 (ja) 熱風循環式調理器
KR980008972U (ko) 오븐렌지의 도어 냉각장치
JPS62268921A (ja) 熱風循環式調理器
JPH02238220A (ja) 加熱調理器
JPS62268918A (ja) 熱風循環式調理器
JPS5971928A (ja) 高周波加熱装置
JPS61125524A (ja) 複合加熱調理器
JPH06265147A (ja) ガスオーブン庫内の熱風循環方式
JPS6373033A (ja) 熱風循環式調理器
JPH04126389A (ja) 加熱調理装置