JPS62268826A - スライバのまとまり改善方法および装置 - Google Patents

スライバのまとまり改善方法および装置

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JPS62268826A
JPS62268826A JP62001994A JP199487A JPS62268826A JP S62268826 A JPS62268826 A JP S62268826A JP 62001994 A JP62001994 A JP 62001994A JP 199487 A JP199487 A JP 199487A JP S62268826 A JPS62268826 A JP S62268826A
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fibers
nozzle
air
parallel
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Shiyupinnerai Mas Fab Zaideru & Co GmbH
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SEYDEL SPINNEREIMASCH
Shiyupinnerai Mas Fab Zaideru & Co GmbH
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    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
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    • D01H5/72Fibre-condensing guides
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    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
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    • D01G15/02Carding machines
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    • D01G15/46Doffing or like arrangements for removing fibres from carding elements; Web-dividing apparatus; Condensers
    • D01G15/465Doffing arrangements for removing fibres using, or cooperating with, pneumatic means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/66Disintegrating fibre-containing textile articles to obtain fibres for re-use

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スライバが、互いにほぼ平行に整列せしめら
れている個々の繊維から成り、トウツートップ牽切機、
トウツートップ切断機、カード、練条機などでスライバ
を編み合わせる方法およびこの方法を実施するための装
置に関する。
〔従来の技術〕
化学繊維は、高い均斉度を持つ無端フィラメントまたは
連続フィラメントとして製造される。
それに引き続いてフィラメントまたは連続フィラメント
はさらに処理するために2次紡績工場において使用分野
に応じて所望の繊維長さに切断されまたはトウツートッ
プ牽切またはトウツートップ切断される。無秩序に存在
する切断された繊維材料はそれに引き続いて繊維の新た
な延伸および平行化ならびにスライバの製造のために分
解されかつカーシングされなければならず、他方、トウ
ツートップ牽切の際スライバにおける繊維のすばらしい
平行位置および連続フィラメントの高い均斉度が維持さ
れる。
トウツートップ牽切機またはトウツートップ切断機で繊
維連続フィラメントから製造されたスライバは、搬送お
よびその後の処理のために十分な結合固さを必要とする
。多くの場合、この結合固さはスライバ組織、a維巻縮
、仕上加工剤などにより保証されている。特定の場合に
、例えばスライバ圧縮、繊維巻縮、仕上加工剤塗布、仮
撚り発生などにより付加的な手段が講じられ、それによ
ってスライバの結合固さを改善することができる。これ
らの手段も、スライバの所要の結合固さを保証するには
原料および/または科学技術に制約されてかならずしも
十分でない。
したがって特定の原料のトウツートップ牽切の際、ケン
スに入れられたスライバのその後の処理は面倒なことに
なる。不十分なスライバ結合固さのためにスライバをケ
ンスから確実には取り出すことができない。スライバが
長さに応じて分かれる場合は、両方のスライバ部分がケ
ンスからの取り出しの際に異なった伸長をする。
ケンスの中に残っているスライバは、所定時間の経過後
に急に完全に取り出される。適当な監視装置が応答し、
それにより製造停止に至らせる。その上、高価な廃物が
生ずる。
同じように、トウツートップ切断プロセスによって、ス
ライバへの結合後に不十分な結合固さしか保証しない繊
維群が製造される。この欠点は複数の延伸過程を経なけ
れば除去できない。
特にスライバの収容は高い製造速度において困難であり
、この困難の除去のために費用のかかるスライバ案内素
子が開発されている。
最後に、錦コーミング過程のために高い繊維平行度はス
ライバにおける繊維付着を低下させる。その結果後続の
延伸過程における製置停止が起こることがある。
〔発明が解決しようとするI¥!5題点〕本発明の根底
にある課題は、従来よく使われている有利な処理方法を
適用範囲に関して別項することなしにスライバのスライ
バ付着を改善しかつ問題のない搬送または間頭のないス
ライバのその後の処理を可能にする、スライバを編み合
わせる方法を開発することである。さらに、この方法を
実厖するための装置が提供されなければならない。
本発明によればこの解決策として、まずスライバが偏平
なスライバ形状に変えられ、それに引き続いてスライバ
のFa椎またはlI繊維群の一部が平行位置に対して偏
位せしめられ、最後にこうして偏位せしめられた職雄が
それに対してほぼ垂直方向にさらに偏位せしめられかつ
平行な繊維と繻み合わされることが提案されている。
したがってスライバを編み合わせるために、多段式すな
わち3Fり階方法が提案されており、この方法は既存の
方法経過に容易に組み込める。
まずスライバは偏み合わせ過程に適した形態、すなわち
偏平なスライバ形状に変えられる。第2の方法段階にお
いて繊維または繊維群が平行位置に対して偏位せしめら
れ、その際この第2の方法段階は第3の方法段階におけ
る次の繻み合わせの前提条件となる。この第3の方法段
階において、既に偏位せしめられた繊維が第2の方法段
階における偏位方向に対して垂直に再びα)1位せしめ
られる。それによって、2重に偏位せしめられた繊維と
平行な@錐との編み合わせが行なわれる。この偏み合わ
せにより、スライバのスライバ付着が明らかに数倍され
、この湯合作り出されたスライバは一方では収容ケンス
からの問題のない取り出しを許容し、他方では所望のス
ライバ組織が一時的にしか影響されないので、通常の延
伸過程の後に製品品質の望ましくない損害は確認されな
い。
好ましい方法実施においては、スライバが、凹形断面形
状を持つ偏平なスライバ形状に変えられ、このスライバ
形状が縁範囲に、拡大された断面を持っている。この凹
形断面形状は、高い効率を持つ編み合わせ過程のための
最適な形態である。この場合、本発明の別の特徴により
、凹形のスライバ断面形状を調節するためにスライバが
適当に下面に沿ってかつ側方に案内されることが提案さ
れている。それによって技術的に簡単に凹形のスライバ
断面形状が得られる。
なるべく繊維が1@維束の線群から偏位せしめられかつ
平行な繊維と編み合わされるのが好ましい。それによっ
てスライバ全体の十分なスライバ付着が達成される。凹
形のスライバ断面形状においては、繊維が、凹形断面形
状に応じて拡大されたスライバ断面を持つスライバの線
群から偏位せしめられるのが好ましい。
好ましい方法実施においては、m1jJAがスライバの
横面において側方に偏位せしめられ、これらの偏位せし
められた繊維を平行な繊維と編み合わせるために、偏位
せしめられた繊維がスライバの横面に対して垂直に再び
偏位せしめられることが提案されている。まずスライバ
の横面において偏位させ、続いてそれに対して垂直に偏
位させることによって、繊維相互の最適な編み合わせが
達成されるので、こうして非常に良好なスライバ付着が
達成される。
スライバの繊維を偏位させるためにこれらの繊維が空気
噴流によって吹きつけられることが好ましい。したがっ
て編み合わせは実際上空気渦巻きによって行なわれる。
この場合空気圧は、本発明の別の特徴によれば、0.5
ないし8パール、ナルべく1ないし4パールであるのが
好ましい。
最後に、本発明による方法によれば、空気噴流が仕上加
工剤および/または標識材は剤を添加されることが提案
されている。この利点は、トウツートップ牽切機、トウ
ツートップ切断機、カード、練条機または似たような機
械により供給されるスライバが、有利なその後の処理の
ためにしばしば仕上加工剤および/または標識色を付け
られることに存する。その後の処理を容易にすることは
当然仕上加工剤の課題である。例えばより高い処理速度
が得られ、処理停止が回避されまたは最終製品の品質改
良が達成される。
標識色はその後の処理過程において特定の製造部分の確
認を容易にする。仕上げおよび標識は、従来付加的な塗
布素子の使用を特徴とする特にノズル塗布は不満足であ
る。なぜならば一方ではa雄がスライバの内部において
不完全にしか作用を受けず、他方では化学薬品の少なく
ない部分が周囲空気へ流出するからである。このような
化学薬品の好ましくない流出は、例えばアクリルガラス
保護フードの急速な破壊に至らせる。提案されている、
空気噴流への仕上加工剤および/または標識材は剤の添
加は、例えば噴射ノズルのような従来普通の塗布素子を
既存のスライバ処理装置へ統合することを許容する。
スライバの編み合わせ中の塗布は、他の機械部分と機械
操作に使える周囲空気とが仕上加工剤および/または標
識材は剤の流出から効果的に保護されるという利点を示
す。したがってこれらの仕上加工剤および/または標識
材は剤によりスライバのスライバ付着がさらに改善され
かつスライバの問題のない搬送または問題のないその後
の処理が可能にされる。
スライバが通される、先細の搬送断面のスライバ漏斗を
持つ装置から出発して、本方法を実施するために、スラ
イバを偏平なスライバ形状に変えかつ調節するための案
内装置がスライバ漏斗の前に配置され、スライバ漏斗に
2つまたはそれ以上の互いに十字に配置されたノズル対
が前後にかつ互いに間隔を置いて配置され、各ノズル対
のノズルがそれぞれ互いに反対に向けられて配置されか
つ圧縮空気を受けることができることが提案されている
スライバ漏斗およびこのスライバ漏斗に配置さたノズル
対の前の案内装置により、技術的に簡単なやり方でスラ
イバの編み合わせが達成され、その際公知のスライバ漏
斗はただ外面が同じように形成された、適当な空気ノズ
ルを含むスライバ漏斗と交換されるだけである。ノズル
対を十字に配置することにより、種々の方向へのスライ
バの1@錐の偏位が達成される。この場合案内装置は、
スライバを偏平なスライバ形状に変えるべき課題を持っ
ている。
案内装置は、スライバが載っている水平な案内棒と、2
つの側方の垂直な案内棒とから成ることが好ましい。こ
れらの案内棒はなるべくスライバ断面形状を変えるため
に調節可能であることが好ましい。スライバは水平な案
内棒上に載っているから、スライバは自重により自動的
に偏平なスライバ形状に変えられる。側方の垂直な案内
棒は凹形断面形状への偏平なスライバ形状の移行を可能
にする。この場合案内棒が調節可能であることにより断
面形状を任意に変えかつその都度の要求に合わせること
ができる。
好ましい実施例において、第1のノズル対がスライバ漏
斗の始端範囲に噴射方向をスライバの横面に向けて配置
され、第2のノズル対がその後ろに噴射方向をスライバ
の横面に対して垂直に向けて配置されていることが提案
されている。両方のノズル対のこの配置により、方法段
階を非常に簡単に行なうことができ、その際第1のノズ
ル対は繊維の偏位を実現させ、第2のノズル対は既に偏
位せしめられたa維の最終的編み合わせを実現させる。
逆向きの空気噴流の作用を打ち消さないようにするため
に、それぞれのノズル対の両ノズルは互いに少しずらさ
れて配置されているのが好ましい。
それぞれのノズルへの圧縮された空気の供給は環状通路
を介して行なわれることが好ましい。
他の供給も同様に可能である。
供給された空気を導出するために、空気導出孔はスライ
バ漏斗にノズル対へのスライバ走行方向に配置されてい
る。それによってスライバ漏斗におけるあり得る空気滞
留が回避される。
空気導出孔の孔直径は3ないし15 mmであるのが好
ましい。
ノズル対のノズルの孔直径は帆5ないし4mm1なるべ
く1ないし2 mmであることが好ましい。
最後に、本発明による装置により、圧縮空気が仕上加工
剤および/または標識付は剤を添加されていることが提
案されている。圧縮空気に仕上加工剤および/または標
識付は剤を添加することにより、その後の処理のための
スライバのスライバ付着がさらに改善される。スライバ
漏斗を使用することにより、例えば噴射ノズルのような
従来普通の塗布素子を既存の繊維処理装置に統合するこ
とができる。スライバ漏斗の内部の塗布は、他の機械部
分と滋械操作に使える周囲空気とが仕上加工剤および/
または標識付は剤の流出から効果的に保護されるという
利点を示す。
それ以外の詳細および利点は、本発明による、スライバ
を編み合わせるための装置の好ましい実施例が概略的に
示されている添付の図面についての以下の説明から明ら
かになる。
〔実施例〕
第1図および第3図に、スライバ1を偏み合わせるため
の装置全体が示されている。この装置全体はまず保持装
置2を含んでおり、この保持装置により本装置をトウツ
ートップ牽切機、トウツートップ切断磯などを取り付け
ることができる。保持装置2は第6図および第7図に拡
大して示されている。保持装置2はねじ止め板3を含ん
でおり、このねじ止め板に間隔片4が溶接されている。
この間隔片4に水平保持板5が溶接されており、この保
持板は2つの長穴6を持っている。水平保持板5に垂直
保持板7が溶接されており、この保持板もやはり垂直方
向に延びる長穴8を持っている。水平保持板5の同長穴
6に垂直案内ff9が調整可能に支持されており、垂直
保持板7の長穴8に水平案内棒10が垂直に移動可能に
支持されている。これらの3つの案内棒9.10がスラ
イバlの案内装@llを形成し、このスライバは水平案
内棒lOの上に載っておりかつ両方の垂直案内棒9の間
に側方を制限されて通されている。
スライバlの案内装filtlの後ろにはスライバ走行
方向Aに先細の搬送断面を持つスライバ漏斗12が配置
されている。このスライバ漏斗!2は空気案内ブシュ1
3により包囲されており、その端面に密@1114が設
けられている。
スライバ漏斗12の最大断面の範囲においてスライバ走
行方向Aの両側にそれぞれノズル15が設けられており
、これらの両ノズル15は互いに逆向きに配置されかつ
スライバ漏斗12の内部へ向いている。ノズル15への
空気供給は、空気案内ブシュ13にある環状通路16を
介して行なわれる。スライバ漏斗12の中間範囲におい
て上側および下側に別のノズル17が設けられており、
これらのノズルもやはり互いに逆向きに配置されている
。特に第5図に認められるように、スライバ漏斗12の
上側に5つのノズル17があり、スライバ漏斗12の下
側に4つのノズル17があり、これらのノズルは互いに
ずらして配置されている。これらのノズル17への空気
供給もやはり空気案内ブシュ13にある環状通路18を
介して行なわれる。最後に、スライバ漏斗12はさらに
空気導出孔19を持っている。
スライバ漏斗12の後ろに液圧によりまたは弾性的に荷
重をかけられる取り出しローラ20が続いている。
さて、上述した装置の動作のやり方を以下に説明する。
互いにほぼ平行に並べられた繊m21から成る、編み合
わせるべきスライバlが、スライバ走行方向Aに案内装
置llへ供給されかつその際案内棒10の上に載ってい
るので、スライバlは規定された水平面内で案内されて
いる。スライバlの自重またはスライバ引張力によりこ
のスライバは偏平なスライバ形状を持つ。水平案内棒1
0に側方の垂直案内pj19が続いており、これらの案
内棒によってスライバlが、第2図に示されているよう
な凹形のスライバ断面形状に変えられる。案内棒9.1
0は長穴6,8の中で移動可能であるから、スライバの
断面形状を適当に変えることができる。
それに引き続いて、スライバ1がスライバ漏斗12を通
される。まずスライバ!のWan 21が側方のノズル
15から吹きつけられ、それによって水平方向に偏位せ
しめられる。この場合空気圧は0.5ないし8パール、
なるべくlないし4バールであるので、空気噴流の速度
はスライバ1の速度と比べて何倍も高い。
水平方向に偏位せしめられた繊維21が、ノズル15に
対して垂直な噴射方向でノズル17に達すると、これら
のm’ttbは再び、しかし今度は垂直方向に偏位せし
められ、そのことが平方な繊ti= 21との縮み合わ
せに至らせる。逆向きのノズル17は軸線ずれを示すか
ら、逆向きの空気噴流の作用は打ち肖されないので、繊
維21に対する最適作用が可能である。ノズル15およ
び17を通って供給される空気の導出は空気導出孔19
を介して行なわれる。
互いに前後に十字に配置されたノズル対+5゜17によ
り、空気噴流によって偏位せしめられたスライバのwa
椎が確実に結び込まれ、したがって編み合わされる。ス
ライバ漏斗12を出た後に、編み合わされたスライバl
は、液圧により(または弾性的に)荷重をかけられる取
り出しローラ20の間の楔形締め付は部に入る。そこか
らスライバlのその後の処理、例えばケンス内の収容が
行なわれる。
スライバlを編み合わせるために圧縮空気に仕上加工剤
および/または標識付は剤を添加することができるのが
好ましい。仕上加工剤は、例えばスライバ1のその後の
処理を容易にする。
例えばより高い処理速度が得られ、処理停止が回避され
または最終製品の品質改良が達成される。45+!識色
はその後の処理過程において特定の膨曲部分のN認を容
易にする。この場合、仕上加工剤および/または標識付
は剤を添加された空気は環状通路16.18およびノズ
ル15.17を介して供給される。過剰空気の導出は、
空気導出孔19および接続されたホースを介して行なわ
れ、これらのホースは場合によっては負圧を受ける。適
当に添加された空気噴流により共通のスライバ漏斗12
におけるスライバ1の同時の仕上加工、標識および編み
合わせの代わりに、適当な環状通路16.18およびノ
ズル15.17を介して仕上加工剤および/または標識
付は剤を受ける別体のスライバ漏斗12を設けることも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はスライバを編み合わせるための装置の一部を断
面で示した平面図、第2図は凹形スライバ断面形状の第
1図のII −II線に沿う断面図、第3図は第1図の
装置の一部を断面で示した側面図、第4図はスライバ漏
斗の断面図、第5図はスライバ漏斗の正面図、第6図は
スライバを編み合わせるための装置用の保持装置の側面
図、第7図は第6図の保持装置の平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スライバ(1)が、互いにほぼ平行に整列せしめら
    れている個々の繊維(21)から成り、トウツートップ
    牽切機、トウツートップ切断機、カード、練条機などで
    スライバ(1)を編み合わせる方法において、まずスラ
    イバ(1)が偏平なスライバ形状に変えられ、それに引
    き続いてスライバ(1)の繊維(21)または繊維群の
    一部が平行位置に対して偏位せしめられ、最後にこうし
    て偏位せしめられた繊維(21)がそれに対してほぼ垂
    直方向にさらに偏位せしめられかつ平行な繊維(21)
    と編み合わされることを特徴とする、スライバを編み合
    わせる方法。 2 スライバ(1)が、凹形断面形状を持つ偏平なスラ
    イバ形状に変えられ、このスライバ形状が縁範囲に、拡
    大された断面を持っていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 3 凹形のスライバ断面形状を調節するためにスライバ
    (1)が適当に下面に沿ってかつ側方に案内されること
    を特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 繊維(21)が繊維束の縁群から偏位せしめられか
    つ平行な繊維(21)と編み合わされることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項ないし第3項のうち1つに記
    載の方法。 5 繊維(21)がスライバ(1)の横面において側方
    に偏位せしめられ、これらの偏位せしめられた繊維(2
    1)を平行な繊維(21)と編み合わせるために、偏位
    せしめられた繊維(21)がスライバ(1)の横面に対
    して垂直に再び偏位せしめられることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項ないし第4項のうち1つに記載の方
    法。 6 スライバ(1)の繊維(21)を偏位させるために
    これらの繊維が空気噴流によって吹きつけられることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第5項のうち
    1つに記載の方法。 7 空気圧が0.5ないし8バール、なるべく1ないし
    4バールであることを特徴とする、特許請求の範囲第6
    項に記載の方法。 8 空気噴流が仕上加工剤および/または標識付け剤を
    添加されることを特徴とする、特許請求の範囲第6項ま
    たは第7項に記載の方法。 9 スライバ(1)が通される、先細になっている搬送
    断面を持つスライバ漏斗(12)を有し、スライバ(1
    )が、互いにほぼ平行に整列せしめられている個々の繊
    維(21)から成り、トウツートップ牽切機、トウツー
    トップ切断機、カード、練条機などでスライバ(1)を
    編み合わせ、まずスライバ(1)が偏平なスライバ形状
    に変えられ、それに引き続いてスライバ (1)の繊維(21)または繊維群の一部が平行位置に
    対して偏位せしめられ、最後にこうして偏位せしめられ
    た繊維(21)がそれに対してほぼ垂直方向にさらに偏
    位せしめられかつ平行な繊維(21)と編み合わされる
    方法を実施するための装置において、スライバ(1)を
    偏平なスライバ形状に変えかつ調節するための案内装置
    (11)がスライバ漏斗(12)の前に配置され、スラ
    イバ漏斗(12)に2つまたはそれ以上の互いに十字に
    配置されたノズル対(15、17)が前後にかつ互いに
    間隔を置いて配置され、各ノズル対(15、17)のノ
    ズル(15、17)がそれぞれ互いに反対に向けられて
    配置されかつ圧縮空気を受けることができることを特徴
    とする、スライバを編み合わせる方法を実施するための
    装置。 10 それぞれ複数のノズル(15、17)がノズル対
    (15、17)を形成することを特徴とする、特許請求
    の範囲第9項に記載の装置。 11 案内装置(11)が、スライバが載っている水平
    な案内棒(10)と、2つの側方の垂直な案内棒(9)
    とから成ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項ま
    たは第10項に記載の装置。 12 案内棒(9、10)がスライバ断面形状を変える
    ために移動可能であることを特徴とする、特許請求の範
    囲第11項に記載の装置。 13 第1のノズル対(15)がスライバ漏斗(12)
    の始端範囲に噴射方向をスライバ(1)の横面に向けて
    配置され、第2のノズル対(17)がその後ろに噴射方
    向をスライバ(l)の横面に対して垂直に向けて配置さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第9項ない
    し第12項のうち1つに記載の装置。 14 それぞれのノズル対(15、17)のノズル(1
    5、17)が互いに少しずらされて配置されていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第9項ないし第13項の
    うち1つに記載の装置。 15 それぞれのノズル(15、17)への圧縮された
    空気の供給が環状通路(16、18)を介して行なわれ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項ないし第1
    4項のうち1つに記載の装置。 16 供給された空気を導出するために、空気導出孔(
    19)がスライバ漏斗(12)にノズル対(15、17
    )へのスライバ走行方向(A)に配置されていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第9項ないし第15項のう
    ち1つに記載の装置。 17 空気導出孔(19)の孔直径が3ないし15mm
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第16項に記
    載の装置。 18 ノズル(15、17)の孔直径が0.5ないし4
    mm、なるべく1ないし2mmであることを特徴とする
    、特許請求の範囲第9項ないし第17項のうち1つに記
    載の装置。 19 圧縮空気が仕上加工剤および/または標識付け剤
    を添加されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    9項ないし第18項のうち1つに記載の装置。
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