JPS6226846Y2 - - Google Patents

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JPS6226846Y2
JPS6226846Y2 JP8499879U JP8499879U JPS6226846Y2 JP S6226846 Y2 JPS6226846 Y2 JP S6226846Y2 JP 8499879 U JP8499879 U JP 8499879U JP 8499879 U JP8499879 U JP 8499879U JP S6226846 Y2 JPS6226846 Y2 JP S6226846Y2
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JP
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lever
brake
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tip
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JP8499879U
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JPS566074U (ja
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はビデオデイスクプレーヤのブレーキ装
置に関する。
ビデオデイスクプレーヤのターンテーブルは、
オーデイオデイスクプレーヤのターンテーブルよ
りも遥かに高速で回転するためターンテーブルの
回転はブレーキ装置によつて強制的に制動する必
要がある。
本考案は常時ターンテーブルを制動しておき、
ビデオデイスクカセツトをプレーヤにセツトする
ことにより自動的にブレーキを解放出来、又、再
生停止又は終了後は直ちにターンテーブルをブレ
ーキ止め出来るブレーキ装置を提供するものであ
る。
第1図は本考案に係るブレーキ装置3を具えた
ビデオデイスクプレーヤ1にデイスクカセツト2
を挿入する状況を示している。
デイスクカセツト2は、略正方形の枠体21の
中央に開設した円孔23へビデオデイスク22を
回転自由に嵌め、円孔23の上下周縁から内向き
に突設した環状のつば24,24でデイスクの脱
落を防止している。
上記デイスクカセツト2は前面が開口した外ケ
ース25に挿脱可能に嵌められており、後記する
ホツプアツプ12に外ケース25ごと挿入して、
挿入後外ケース25だけを取出すことが出来る。
円孔23の上下周縁から内向きに突設した環状
のつば24,24でデイスクの脱落を防止してい
る。
プレーヤ1はプレーヤ本体11の上面開口部1
3へホツプアツプ12を出没可能に配備してい
る。ホツプアツプ12は前面を開口し内部にカセ
ツト収容空間14を設け、後端を横軸15によつ
てプレーヤ本体11に回転自由に止めている。
ホツプアツプ12の下面19中央には後記する
ターンテーブルを兼ねるロータ72の進入及びピ
ツクアツプの上昇を許す大径の孔16が開設され
ている。
上記ホツプアツプ12は上昇回転して前面開口
部17がプレーヤ本体11の上面より臨出し、又
は下降してプレーヤ本体内に隠れて水平を保持す
る範囲で回動する。
プレーヤ本体11の中央部に第3図に示す如く
上面が開口したモータケース70が配備され、ケ
ース70中に駆動用モータ7を配備する。該モー
タはロータ72がターンテーブルを兼ねるダイレ
クトドライブ用であつて、デイスクカセツト2を
収容したホツプアツプ12を下降させプレーヤ本
体11内にセツトした時、デイスク22の中央無
信号部はロータ72の上面に載つて支持され、カ
セツト2の枠体21から浮上つて無接触状態とな
る。
上記ケース70とロータ72との間に、ロータ
ー72を略一周してブレーキバンド8を配備し、
該バンドの一端をケース70に固定し、他端はケ
ース70に開設した縦スリツト75からケース外
部に引き出し、リンク機構6に繋ぐ。
リンク機構6は、ケース70と後記する変換レ
バー5との間に配備されたブレーキレバー61
と、切替レバー62とで構成され、ブレーキレバ
ー61はプレーヤ本体11に突設した縦軸63に
基端を枢止され、バネ64によつて先端がロータ
72から離れる方向に付勢されており、ブレーキ
バンド8の引出し端をブレーキレバー61先端に
固定している。
従つてブレーキバンド8は常時ロータ72を締
め付けロータ72の空転を防止している。
切替レバー62は基端をブレーキレバー63の
中央部に枢止し、先端はバネ65によつて変換レ
バー5側へ付勢されている。
切替レバー62の先端部には変換レバー5と係
脱する当り面66が形成され、後記する如く変換
レバー5が検出レバー4に係合して下向き回転し
た時、変換レバー5が切替レバー62の当り面に
係合して切替レバー62を右方へ押し、ブレーキ
レバー61をロータ72側へ接近回動させ、ブレ
ーキバンド8を緩める。
切替レバー62には、該レバーと変換レバー5
との係合を強制的に外す離脱装置9が連繋され
る。
本実施例の離脱装置9はプレーヤ本体11に固
定したソレノイド91のプランジヤー92に、切
替レバー62をリンク93で連結したものであ
り、ソレノイド91へ通電することによりプラン
ジヤー92を急移動させる。ソレノイド91への
通電は画像停止のスイツチ操作或はデイスクの再
生終了時のピツクアツプ(図示せず)の位置を検
出手段で検出し、該検出手段の信号で自動的に行
なうことも出来る。
変換レバー5はプレーヤ本体11に垂直面内で
回転可能に枢止されており、該枢止部から突出し
先端を上向き屈曲させた腕片51と、枢止部から
下方に突出した脚片52とを有し、腕片51はバ
ネ54によつて上向き付勢され、プレーヤ本体に
設けたストツパ55に当つて水平状態に保ち、脚
片52は前記切替レバー62の当り面66に対向
している。
前記ホツプアツプ12には、デイスクカセツト
2の挿入を検出する検出レバー4が配備される。
検出レバー4は第3図、第4図に示す如くホツ
プアツプ12下面19に突設した枢軸41に枢止
されており、検出レバー4の一端に上向き突設し
た検出片42をホルダー下面19の窓孔10から
カセツトの挿入空間14へ臨出させ、検出レバー
他端には前記変換レバー5と係脱する押え片43
を下向き突設している。
検出レバー4は、バネ44によつて検出片42
がカセツト2の侵入路へ侵入する方向に付勢され
ており、ホツプアツプ12内へカセツト2を挿入
することにより、カセツトが検出片42を押して
第4図の2点鎖線で示す如く、側壁18の凹部2
0へ後退させ従つて他端の押え片43を変換レバ
ー5の腕片51先端の真上に位置させる。
然して、ホツプアツプ12の上昇位置で外ケー
ス25を嵌めた状態のデイスクカセツト12を挿
入し、次いで外ケース25だけを取出す。このと
きカセツトの側面は検出レバー4先端を押して他
端の押え片43を変換レバー5の真上に位置させ
る。
上記状態でホツプアツプ12を下降させると、
デイスク22がロータ72の上面に載ると同時
に、検出レバー4が変換レバー5を回動させ、該
レバー5の脚片52が切替レバー62従つてブレ
ーキレバー61をロータ72側へ移動させ、ブレ
ーキバンド8を緩める。ブレーキバンド8はロー
タ72の外周から離れてブレーキを解除する。
上記状態でデイスクの再生中又は再生終了後に
スイツチ操作によつて又は自動的にソレノイド9
1が作動するとき、切替レバー62は変換レバー
5から離れる方向に回動し、切替レバー62の当
り面66と変換レバー5の脚片52との係合が解
かれる。これによつてブレーキレバー61はバネ
64の付勢で先端がロータ72から離れる方向に
回動してブレーキバンド8を引つぱり、ロータ7
2の慣性回転を瞬時に止める。
ホツプアツプ12を上昇させれば検出レバー4
と変換レバー5の係合が解け、変換レバー5及び
切替レバー62がバネ54,65で元位置に復帰
する。又、ホツプアツプ12内のカセツト2を取
出すことにより検出レバー4もバネ44で元位置
に復帰する。
本考案は上記の如く、再生時以外はデイスク2
2を回転させるロータ72をブレーキバンド8で
締付けているから、プレーヤ1の運送等に際して
ロータ72が空転することはない。又、カセツト
2をプレーヤの再生位置にセツトすることにより
自動的にブレーキは解除され、然も再生終了時は
リンク機構6を離脱装置9によつて作動させるこ
とにより瞬時にロータ72の慣性回転を止めるこ
とが出来、カセツトの取出しが速やかに行なえる
等、実用上優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はプレーヤへデイスクカセツトを挿入す
る状況を示す斜面図、第2図はブレーキ装置の斜
面図、第3図はブレーキ装置の縦断面図、第4図
はブレーキ装置の平面図である。 12……ホツプアツプ、2……デイスクカセツ
ト、4……検出レバー、5……変換レバー、6…
…リンク機構、72……ロータ、8……ブレーキ
バンド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 プレーヤ本体にデイスク駆動用モータ7及び
    ホツプアツプ12を配備したビデオデイスクプ
    レーヤに於て、ホツプアツプ12にはデスクカ
    セツト2挿入路の側方へ検出レバー4を出没可
    能に配備して検出レバー先端の検出片42を常
    時挿入路へ侵入する方向に付勢し、プレーヤ本
    体には検出片42が挿入路から逃避したとき検
    出レバー4の他端に設けた押え片43の変位位
    置に対向して変換レバー5を揺動可能に配備
    し、前記デイスク駆動用モータ7にはブレーキ
    バンド8を具えて、該ブレーキバンド先端を制
    動方向に付勢すると共に、ブレーキバンドの先
    端は前記変換レバー5と係合又は離脱するリン
    ク機構6に連結し、変換レバー5が検出レバー
    4に押圧されてリンク機構側に揺動したとき、
    リンク機構は変換レバーと係合してブレーキバ
    ンドを弛め作動し、又リンク機構には変換レバ
    ー5との係合を強制的に外す離脱装置9連繋し
    たことを特徴とするビデオデイスクプレーヤの
    ブレーキ装置。 リンク機構6は、基端をプレーヤ本体に枢支
    されモータ7から離れる方向にバネ付勢された
    ブレーキレバー61の先端へブレーキバンド8
    の一端を固定し、先端に変換レバー5と係脱す
    る当り面66を有する切替レバー62の基端を
    前記ブレーキレバー61の中央に枢支し、切替
    レバー62の先端を変換レバー5側にバネ付勢
    した実用新案登録請求の範囲第1項に記載のビ
    デオデイクプレーヤのブレーキ装置。
JP8499879U 1979-06-20 1979-06-20 Expired JPS6226846Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8499879U JPS6226846Y2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8499879U JPS6226846Y2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS566074U JPS566074U (ja) 1981-01-20
JPS6226846Y2 true JPS6226846Y2 (ja) 1987-07-09

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ID=29318199

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JP8499879U Expired JPS6226846Y2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20

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JPS566074U (ja) 1981-01-20

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