JPS62268226A - デ−タ伝送システム - Google Patents

デ−タ伝送システム

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JPS62268226A
JPS62268226A JP61110598A JP11059886A JPS62268226A JP S62268226 A JPS62268226 A JP S62268226A JP 61110598 A JP61110598 A JP 61110598A JP 11059886 A JP11059886 A JP 11059886A JP S62268226 A JPS62268226 A JP S62268226A
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JP
Japan
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station
loop
transmission system
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master station
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JP61110598A
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Toshifumi Yamamoto
敏文 山本
Osamu Anpo
安保 統
Yuzaburo Iwasa
岩佐 勇三郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はループ状のデータ伝送システムに係り、特にシ
ステムの障害復旧後の立上げに好適なデータ伝送システ
ムに関する。
〔従来の技術〕
従来のループ状のデータ伝送システムの障害回避および
復旧に関しては、たとえば特開昭57−207454号
公報に記載のように、2重の伝送路によるループバック
方式が一般に行われている。この従来のデータ伝送シス
テムにおいては、リモートステーションの電源遮断など
の障害が復旧したのち、ループバック方式による障害回
避策によりステーション間のデータ伝送が可能な状態に
保たれ、オペレータがリモートステーションまで出向い
てシステム立上げを行う必要がなくなった。しかし電源
遮断によりシステムの運転に必要な初期データが喪失し
ており、この初期データを伝送するためにオペレータが
マニュアル操作による立上げを行なう必要があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術のループバック方式はステーション内の網
構成制御の段階に関するものであって、データ伝送シス
テムとしての初期データの伝送を含めた再立上げまで自
動的に行うよう配慮されていなかった。したがって電源
遮断により喪失したシステム運転に必要な初期データを
伝送するために、オペレータがマニュアル操作による立
上げを行わねばならなかった。このためオペレータの誤
操作や誤判断による立上げ失敗などが生じ、システムの
信頼性低下および稼動率低下を招く問題点があった。
本発明の目的はシステムの障害復旧後の立上げをシステ
ムの運転開始に必要な初期データの伝送まで含めて自動
化するループ状データ伝送システムを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、システムの障害後111時の網構成の変化
をマスターステーションで検知できるのを利用し、この
情報にもとづき障害が生じていたステーションを検索し
て、マスターステーションに接続された処理装置から障
害が復旧したステーションに対し初期データの送信を指
令することにより、自動的にデータ伝送システムの立上
げを可能にして、達成される。
〔作用〕
上記データ伝送システムによれば、システムの障害復旧
後の立」二げから運転再開に至るまでの処理が全て自動
的にできるので、エペレータなどの操作や判断を必要と
しないから、オペレータの誤操作や誤判断がなくなって
システムの信頼性が向上し、さらに復旧に要する時間が
短縮されるからシステムの稼動率が向上する。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を第1図ないし第7図により説明
する。
第1図は本発明によるデータ伝送システムの一実施例を
示すブロック構成図である。第1図において、本データ
伝送システムは1台のマスターステーション2と、複数
のスレーブステーション31.32と、複数のリモート
ステーション41〜43と、これらのステーションをル
ープ状に接続した2重化された伝送路1と、マスターあ
るいはスレーブステーションに接続された処理装置51
〜53とから構成される。
マスターステーション2はループの中でいずれか1つの
ス、チージョンに決めておくものとし、マスターステー
ション2には計算機やコントローラなどの処理装置51
が接続されるとともに、ループの網構成制御を行う網構
成制御機能を有し、これにより伝送システムにおけるデ
ータ伝送を可能にするための準備動作や、伝送路の断線
あるいはステーションの停止などの障害発生時に障害部
位を切り離すとともに2重化された伝送路1を部分的に
使用して縮退したループを構成し運転を続行するループ
バック動作、およびその障害復旧処理や障害復旧後の縮
退したループを自動的に復元する動作などを行う。スレ
ーブステーション31゜32はマスターステーション2
とともに、計算機やコントロールなどの処理装置52.
53が接続されたステーションである。またリモートス
テーション41〜43はマスターあるいはスレーブステ
ーションに接続された処理装置51〜53などと受動的
関係で接続される入出力装置などである。
上記構成のステーションおよび処理装置を含めたシステ
ムが運転を開始するさいには、処理装置51〜53から
リモートステーション41〜43に対して初期データの
書込みが行われる。この書込みは処理装置51〜53が
初期データ転送のプログラムを実行し、初期データメモ
リに記憶された初期データ12が処理袋f1151〜5
3側のステーションを通してリモートステーション41
〜43に伝送され、初期データテーブル11に記憶され
ることにより行われる。
いま正常に運転しているシステムに障害が生じ、この障
害が復旧する時の動作を説明する。第2図は第1図の障
害発生時の状態を示すシステム構成側図である。第2図
において、各ステーション2゜31.32.41〜43
のステーション番号をSTI〜ST6とした場合に、リ
モートステーション41のSr1が電源遮断で停止した
状態に相当する。この状態では、ステーション番号がS
r1゜S T 5のステーション32.42がループバ
ック点30を形成することにより、システムがループバ
ック状態になっている。この状態はマスターステーショ
ン2内にある網構成状態テーブル1oに記録される。第
3図は第1図の網構成状態テーブル10の構成図である
。第3図において、第2図の状態に相当する内容が図示
の形式で、ループ状態が異常であって、ループバック端
局のステーション番号がSr1.Sr1のように記録さ
れる。
その後に障害が復旧してシステムが立ち上る時には次よ
うに動作する。まずステーション番号がSr1のリモー
トステーション41が復電すると、マスターステーショ
ン2の網構成制御機能によりループバック状態が解除さ
れる。マスターステーション2に接続された処理装置5
1はマスターステーション2から網構成状態テーブル1
0から網構成状態の情報20を読み出し、システムの障
害復旧後の立上げ時のプログラムの処理を実行する。
第4図は第1図の処理装置51の障害復旧後の立上げ時
の初期データ設定プログラムのフローチャートである。
第4図において、マスターステーション2の処理装置i
51は網構成状態テーブル10を参照してループが正常
かどうかを判断し、異常であれば網構成状態テーブル1
0により異常のステーション番号ST4のリモートステ
ーション41を判別し、網構成状態が異常になったあと
は常にループが正常に戻ったかどうかを判断し、正常に
戻った時には異常が生じていたステーション番号ST4
のリモートステーション41の接続されているステーシ
ョン番号がSr1のスレーブスチージョン32の処理装
置53に対して初期データの書込みをうながす発行指令
21を伝送システムを介して伝送する。また自ステーシ
ョンに接続されているステーションが異常なら、そのス
テーションに初期データ12を発行して書込みを行う。
マスターステーション2がらの初期データの発行指令2
1を受けると、スレーブステーション32の処理袋[1
53はシステム立上げ時のプログラムの処理を実行する
。第5図は第1図の処理装置153の立上げ時の初期デ
ータ設定プログラムのフローチャートである。第4図に
おいて、スレーブステーション32の処理装置53はマ
スターステーション2からの初期データの発行依頼をチ
ェックし、発行指令があれば処理装置53内のメモリに
記憶しである初期データ12を当該リモートステーショ
ン41に対して発行し、伝送システムを介し送信してリ
モートステーション41内の初期データテーブル11に
書き込まれる。このように処理装置51.53にそれぞ
れ組み込まれた第4図、第5図のプログラムの処理を実
行することにより、第2図のループ状態のリモートステ
ーション41の障害が復旧したのちのリモートステーシ
ョン41に対する初期データの書込みが全て自動的に行
われ、本データ伝送システムの障害復旧後の立上げが完
了して運転が再開される。
本実施例によれば、ループ状のデータ伝送システムにお
ける障害後111後の立」二げ処理が全て自動的に行わ
れるため、オペレータの操作が不要となるとともに、オ
ペレータなどの介在する操作がないから誤操作や誤判断
もなくなって信頼性の高いシステムが構築できるうえ、
復旧に要する時間もマニュアル操作がないから短縮され
てシステムの稼動率が向上できる。
第6図は本発明によるデータ伝送システムの他の実施例
を示すブロック構成図である。第6図において、第1図
と同一符号は同一または相当部分を示す。第7図は第6
図の処理装置51の障害復旧後の立上げ時の初期データ
設定プログラムのフローチャートである。第7図におい
て、マスターステーション2の処理装置51は網構成状
態チープル10を参照してループが正常かどうかを判断
し、異常になったあとは常にループが正常に戻ったかど
うかを判断し、正常に戻った時にはスレーブステーショ
ン31.32の処理装置52.53に対して初期データ
の発行指令21を伝送システムを介してそれぞれ伝送し
、これにより処理装置52.53から初期データ12を
リモートステーション42.41にそれぞれ発行してス
テーション内の初期データテーブルに書き込ませるとと
もに、自ステーシヨン下のリモートステーション43に
対して初期データ12を発行し初期データテーブル11
への書込みを行う。
本実施例によれば、障害復旧後の立上げ時の初期データ
12の発行を全ての処理装置51〜53が行うので、障
害復旧時に全システムの初期化が可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、データ伝送システムの障害復旧後の立
上げから運転再開までの処理が全て自動的に行われるの
で、オペレータなどの操作や判断を不要とするとともに
、これによりオペレータなどの介在による誤操作や誤判
断がなくなってシステムの信頼性が向−トするうえ、さ
らに復旧に要する時間が短縮されてシステムの稼動率が
向−トする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ伝送システムの一実施例を
示すブロック構成図、第2図は第1図の障害発生時のシ
ステム構成側図、第3図は第1図網構成状態テーブル1
0の構成図、第4図は第1図の処理装置51のフローチ
ャート、第5図は第1図の処理装置5:(のフローチャ
ート、第6図は本発明による他の実施例を示すブロック
構成図、第7図は第6図の処理装置1151のフローチ
ャートである。 1・・・2重化伝送路、2・・・マスターステーション
、31.32・・・スレーブステーション、41〜43
・・・リモートステーション、51〜53・・処理装置
、10・・・網構成状層テーブル、11・・・初期デー
タテーブル、12・・・初期データ、21・・・初期デ
ータ書込み指令。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1台のマスターステーションと、複数のスレーブス
    テーションと、上記マスターステーションあるいはスレ
    ーブステーションに接続された処理装置と受動的関係で
    接続される複数のリモートステーションとが2重のルー
    プ状伝送路で接続されて成り、上記マスターステーショ
    ンはループの網構成制御を行う機能をもっていて、伝送
    路あるいはステーションに障害が生じた時には障害部位
    を自動的に切り離し、2重の伝送路を部分的に使用し縮
    退したループを構成して運転を続行し、障害復旧後には
    縮退したループを自動的に復元する機能をもち、伝送シ
    ステムの立上げ時には上記マスターステーションによる
    ループの網構成完了後に運転に必要な初期データがステ
    ーションに接続された上記処理装置の指命によりリモー
    トステーションに伝送されるデータ伝送システムにおい
    て、上記リモートステーションに生じていた障害が復旧
    してループが復旧したのち、この復旧したのを上記マス
    ターステーションあるいはスレーブステーションが検知
    して障害が復旧したリモートステーションに初期データ
    の再設定を行わせ、伝送システムを自動的に再立上げす
    る手段を有することを特徴とするデータ伝送システム。
JP61110598A 1986-05-16 1986-05-16 デ−タ伝送システム Expired - Lifetime JPH0740693B2 (ja)

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JP61110598A JPH0740693B2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16 デ−タ伝送システム

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JPH0740693B2 JPH0740693B2 (ja) 1995-05-01

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53114634A (en) * 1977-03-17 1978-10-06 Toshiba Corp Data highway system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS53114634A (en) * 1977-03-17 1978-10-06 Toshiba Corp Data highway system

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