JPS62267258A - 新規なジオ−ルモノマ−及びそのポリマ− - Google Patents

新規なジオ−ルモノマ−及びそのポリマ−

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JPS62267258A
JPS62267258A JP10484287A JP10484287A JPS62267258A JP S62267258 A JPS62267258 A JP S62267258A JP 10484287 A JP10484287 A JP 10484287A JP 10484287 A JP10484287 A JP 10484287A JP S62267258 A JPS62267258 A JP S62267258A
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polymer
diol
carboxyl
monomer
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JP10484287A
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ツァング ジャン チェン
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C275/00Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C275/04Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of urea groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C275/20Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of urea groups bound to acyclic carbon atoms of an unsaturated carbon skeleton
    • C07C275/24Derivatives of urea, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of urea groups bound to acyclic carbon atoms of an unsaturated carbon skeleton containing six-membered aromatic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/67Unsaturated compounds having active hydrogen
    • C08G18/675Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/677Low-molecular-weight compounds containing heteroatoms other than oxygen and the nitrogen of primary or secondary amino groups
    • C08G18/678Low-molecular-weight compounds containing heteroatoms other than oxygen and the nitrogen of primary or secondary amino groups containing nitrogen

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔h東上の利用分野〕 本発明は、新規なジオールならびに該ジオールから製造
された硬化性縮合および付加ポリマーに関する。
〔従来の技術〕
電子ビームに曝すことによりで硬化し得るポリウレタン
の如き縮合ポリマーは、一般に、所望のポリウレタンプ
レポリマーのイソシアネート基をヒドロキシ含有アクリ
レートおよびメタクリレートモノマーで末端閉止する(
 end eapping )ことによってl#l製さ
れる。しかしながら、側鎖不飽和基を、この方法を使用
してポリマー鎖に挿入することはできない。
グリセリルアリルエーテルは、ポリウレタン主鎖にラン
ダムに不飽和基を挿入するために使用される商業的に利
用可能な不飽和ジオールである。
しかしながら、アリル基の反応性は望ましいものニジも
小さく、得られたポリウレタンポリマーの硬化は、しは
しは望ましいものよりも遅い。アクリレート、メタクリ
レートまたはビニルジオールの如きさらに活性な官能基
を有する他のジオールは開示されていない。さらに活性
な不飽和基をランダムK、かつ、望ましいレベルで硬化
性ポリマー、特にウレタンポリマーに挿入する手段に対
するニーズがあることは明らかである。かかるポリマー
は、グリセリルアリルエーテルからの活性の低いランダ
ムに挿入された基音含有するポリマーよりもさらに容易
に、高エネルギーの一ビーム放射細によシ、または通常
のフリーラジカル開始剤で硬化できるであろう。
米国特許第4.320,221号には、未硬化組成物が
モノマーまたはマクロマーから成り、不飽和メタクリレ
ート基で末端閉止された硬化性接層性組成物の製造法が
開示されている。特にこの特許には、イソシアナートエ
チルアクリレート、%に2−インシアナートエチルメタ
クリレートとジェタノールアミンの如きポリオールとの
、ジプチル−錫−ジラウレー) (DBTL )の存在
下、70℃およびそれ以上の温度で反応させて不飽和メ
タクリレート官能基で末端閉止されたモノマーまたはマ
クロマーを形成する方法が開示されている。この反応条
件下で、全ての一〇H1=NHまたは−NH2基は、イ
ソシアナートエチルメタクリレートと反応し、不飽和メ
タクリレート末端閉止モノマーを形成する。
〔解決すべき間聴点〕
米国特許第4.320,221号の七ツマ−は、接着剤
としては有用であるが、不飽和基金ポリマー主鎖、特に
ポリウレタンポリマーに、ランダムに望ましいレベルで
挿入するには有用ではない。
〔間組解決の手段〕
本発明に従えは、構造式 %式%) (式中、Aはアリーレンまたはカルがキシルを示し、 RはHまたはCH,t−示し、そして R2およびR3は、各々独立K、炭素原子2〜7個のア
ルキレンを示す) を有するジオールモノマーが[供される。
〔操作の方法〕
本発明のモノマーはイソシアナートアルキルアクリレー
トまたはイソシアナートアリールビニルをシアルカッ−
ルアオンと、10〜35℃の温度で、a)不活性雰曲気
中、b)フリーラジカル開始剤の存在下およびC)ウレ
タン触媒の存在下に反応させることによって製造される
前記反応は唯一の活性水素基を選択的に含有する。これ
は、ジアルカノールアミン反応剤の2個のヒト日キシル
基を保存(preserve ) fる。従って、本発
明の方法によって製造された七ツマ−は、ヒドロキシル
および活性水素基の全部がインシアナートアルキルアク
リレートとジアルカノールアミンとの反応に関与する米
国特許4,320,221号で使用された方法によって
得られた七ツマ−とは異なる。
全ての出発物質は容易に入手できるか、または簡単に製
造することができる。
有用なインシアナートアルキルアクリレートには、2−
イソシアナートエチルメタクリレート(IEM)および
2−イソシアナートエチルアクリレートが含まれる。
有用なインシアナートアリールビニルは、α、α−ジメ
チルメターイソプロペニルペンジルイソシアナー) (
American Cyanamid Co、から入手
可能)である。
有用なジアルカノールアミンには、ジェタノールアミン
、ジイソプロパツールアミンおよびジー5ec−ブタノ
ールアミンが含まれる。
フリーラジカル抑制剤は、反応中に、アクリル基の望ま
しくない重合を妨げることによってアクリレートまたは
メタクリレート基を保存するよう機能する。有用なフリ
ーラジカル抑制剤には、メチルヒドロキノン(M・−H
Q)、  ヒドロキノンおよびp−メトキシフェノール
が含まれる。
ウレタン触媒は、低温反応を促進するために反応中に使
用される。かかる触媒には、ジブチル−錫−ジラウレー
ト(DBTDL )、ジブチル錫ジアセテートおよび第
一錫ジオクトエートが含まれる。
反応は、不飽和基を保穫するために不活性雰囲気下で行
なわれる。かかる不活性雰囲気は、窒素(N2)または
アルゴン(Ar)によって与えられ得る。
本発明のジオールは、次の反応概要に従って調製される
。本発明の新規なジオールモノマーである、2−N’、
N’−Cビス(2−ヒドロキシエチル)ウレイド〕エチ
ルメタクリレートのpi製を示す。
2−インシアナートエチル    ジアルカノールアミ
ンメタクリレ−)(IEM) 2〜3時間 Me −HQ (R=−Hまたは−CH,) これらの新規ジオールモノマーするために溶剤は不敬で
あシ、収量はNMRスペクトルによりて示されるように
定量的である。−NGO基と一■基との反応は、N20
またはCH,OHが存在していても妨害されない。
〔実施態様〕
本発明の特に有用なジオールモノマーは、構造式 (式中、Aはカルがキシルまたはフェニレンを示し、 R2はエチレンまたはイソプロピレンを示し、そして、 R4はHまたはCH3を示す) を有する。
以下の実施例1および2では、特に、本発明の典型的ジ
オールモノマーのpI製に示す。
実施例1 : 2− [N’、 N’−ビス(2−ヒド
ロキシエチル)ウレイド]エチルメタクリレートの調製
1リツトルのフラスコに、N2雰囲気下でジェタノール
アミン105g(1モル)およびメチルヒドロキノン2
0■を装入した。フラスコに、DBTDL ()ルエン
中2%溶液)の2−を含有する2−インシアナートエチ
ルメタクリレ−) (IEM)1モルを、105分間か
けて穏やかに攪拌しながらゆっくり滴下し、その間温度
を水浴で20〜25℃に維持した。得られた粘稠浴液を
更に60分間20℃で攪拌し、次いで取り出した。生成
物はIRスペクトルでNGO吸収を示さず、NMRスペ
クトルは意図した構造と一致した。ガスクロマトグラフ
ィもまた、生成物の純度が95%よシ高いことを示した
。追加の抑制剤を(合計で250ppmまで)添加し、
ジオールを冷凍庫に貯蔵した。
分析値、C1,H2oN205としての計算+m:c、
50.8 ;H,7,7;N、10.8、実測値:C,
50,6;H。
7.5 ; N、 10.7゜ 実施例2 : 2− [N’、N’−ビス(1−ヒドロ
キシ−2−プロピル)ウレイド〕エチルメタクリレート
の調製 1リツトルのフラスコに、N2雰囲気下でジイソゾロ/
fノールアミン1モル(133p )およヒル−メトキ
シフェノール72■を装入した。このフラスコに、2%
DBTDL 2−全含有するIBMIモル(155g)
を、150分間かけて30℃に温度を維持しながら穏や
かに攪拌しながら、ゆっくシ滴下した。攪拌を更に90
分間35℃で続け、次いで生成物を取シ出した。IRス
ペクトルはNCO吸収を示さず、■スペクトルは所望生
成物の構造と一致した。
分析値:Cl2H2□N2O5としての計算値:C15
4,2;H,8,4;N、9.7、実測値:C,54/
l;H,8,1; N、 10.O。
ポリウレタンが本発明のジオールから、インシアネート
コモノマーをジオールと縮合させる公知の方法を使用し
て調製できる。このような方法は、8oranmonお
よびCampb@11共著のPreparativeM
@thods of Polymer Chemist
ry 126〜l 28負に記載されている。本発明の
ジオール以外の他のジオールが上記縮合反応に使用でき
る。適当な硬化速度を達成するために、ポリウレタンを
製造するために使用される全ジオールに対して、0.5
〜50モル係、好ましくは0.5〜20モル−〇ジオー
ル誘導繰返し単位(reeurrlng diold*
riマ・dyriti)が、本発明のアクリレートジオ
ールから誘導されるべきである。
実施例3〜7および第1表(後記)には、本発明のアク
リレートジオールを使用して製造することのできるポリ
ウレタンの範囲と、このようなポリウレタンがフリーラ
ジカルまたはe−ビーム硬化性である事実を示す。
実施例3:E−ビーム硬化性ポリウレタン(ポリマー1
゜第1表)の調製 2リツトルのフラスコに、Union Carbide
社によって供給されるポリカシロラクトンジオール(M
W830)83gおよび実施例1によって調製されたメ
タクリレートジオール(MW260)26g全装入した
。このポリカプロラクトンジオールは構造式 (式中、x +yの組合せは830のMWを与えるに十
分なものである) を有する。
内容物tN2雰囲気下に30℃に加熱した。メチレンジ
シクロヘキシルジイソシアネー)(RMDI)131g
、トルエン中21 DBTDL 4−およびテトラヒド
ロフラン(THF)250gから成る溶液を、25分間
かけてフラスコに滴下した。温度を50〜55℃に上げ
、攪拌を4時間続けた。次いで、THF 1509に溶
解した1、4−ブタンジオール0.31モル(27,9
,l’t−120分間かけて添加した。温度を60〜6
5℃に調節した。反応は、NGO吸収がIRスペクトル
で観察されなくなるまで続けた。得られた粘稠ポリウレ
タン溶液を大気温に冷却した。p−メトキシフェノール
5011p’l(抑制剤として添加した。全固形分含量
は39.7%であった。
このポリウレタン’i THFで19.4%に稀釈し。
これを透明なポリ(エチレンテレフタレート)支持体上
に手塗シで被榎した。次いでこの被覆物を、IMrad
〜10 Mradの線量範囲で電子ビームで照射して硬
化させた。全ての被覆物が架橋したこと′に確認した。
これらは全てTHF&C不溶になった。
Tgは、増加した全放射線量に応じて約34℃から51
℃に増大した。
ポリウレタンの硬化は、また、上記被覆溶液に2.2′
−アゾビス(2−メチルプロピオニトリル)(AIBN
)(乾燥ポリマーに対し1〜4]LJi[lを添加し、
N2雰囲気下で被覆物を乾燥することによっておこなっ
た。このフィルムもまた、丹「またはDMF (ジメチ
ルホルムアミド)に不溶になった。
実施例4:ポリウレタン(ポリマー2.第1表)の調製
実施例3と同様の方法を使用して、RMDI 130、
i9,2%DBTDL4−およびTHF 250.9を
、2リツトルフラスコに装入した。内容物を30℃に維
持し、THF 100 gに溶解した実施例3で使用し
たポリカシロラクトンジオール83gの溶液を、20分
間かけて滴加した。温度を60℃に上昇させ、攪拌t−
3時間続けた。次いで、ネオペンチルグリコール32.
39 (0,31モル)、実施例1のモノマー26g(
0,1モル)およびTHF 10011から成る溶液を
、20分間かけて添加した。反応を60℃で2時間続け
た。追刀口の2%DBTDL4mを添加し、IRスペク
トルでNCOが観察されなくなるまで攪拌を続けた。次
いで、内容物を室温に冷却した。メチルヒドロキノン(
54,3W)を抑制剤(200ppm )として添加し
た。全固形物含量は39.6%であった。ポリマーは、
実施例3に記載したように、電子ビームまたはAIBN
のいずれによっても硬化可能であった。
実施例5,6お工び7:第1表のポリマー3,4および
5の調製 追加の6−ビームまたはフリーラジカル硬化性ポリウレ
タンを、上記実施例の方法に従って調製した。構造式は
第1表のポリマー3.4および50通シである。全てが
、e−ビームお工びAIBN硬化に対して優れた応答を
示した。
本発明のアクリレートジオールから誘導された繰返し単
位から成るポリエステルは、ポリエステルを製造するた
めによく知られた縮合方法を使用して調製された。この
ような方法は、5orvnsonとCampbell共
著のPr@parattve Methods ofP
olymer Chemistry 137−144頁
に記載されている。本発明のアクリレートジオールは最
終ポリエステルを調製するために、他の選択されたジオ
ールと共に使用される。得られるポリエステルが確実に
・−ビームおよびフリーラジカル硬化可能とするために
、全ソオール由来の繰返し単位の0.5〜50モルチ、
好ましくは0.5〜20モルチは、本発明のアクリレー
トジオールから誘導する必要がある。
実施例8は、ポリエステルを調製するために本発明のア
クリレートジオールを使用する方法を示す。実施例8は
、また、該チリエステルがフリーラジカル硬化性であシ
、そして、硬化性ポリエステルが所望とされる任意の場
合に使用可能であることも示す。
実施例8:ポリエステル(ポリマ−6o第■表)の1l
ij#!高いTgで硬化性のチリエステルを、次の方法
を使用して、ポリエステル中に実施例1のモノマーを含
有させることによって調製した。
1リツトルのフラスコに、N2雰囲気下に、テレフタロ
イルクロライド0.1モル(20,3,9)およびTH
F 1001を装入し、温度を15〜20℃に維持した
。4 、4’ −(ヘキサヒドロ−4,7−メタフイン
ダン−5−イリデン)ビス(フェノール)0.08モル
(25,6,9)、実施例1のモノマー0.02モル(
5,2g)、トリエチルアミン0.22モル(22g)
およびTHF 100 fiの溶液を、骸フラスコに2
時間かけて滴下した。攪拌を大気温度で1夜続けた。得
られた粘稠ポリマー溶液をガラス漏斗を通して吸引濾過
した。次いで透明な濾液を大過剰の水中に注ぎ、繊維状
、白色のポリエステルを回収した。ポリマーはワーリン
グブレンダー(Warlng bl@nder )の方
法で新鮮な水で繰返し洗浄し、最後は少量のメタノール
で洗浄した。
次いで、ポリマーを真空炉中で60℃で乾燥した。収量
は41.9(94チ)であった。ポリマーは、THF中
0.25,9/#の濃度で25℃で測定して1.100
Ivおよび245℃のTgヲ有していた。
THF中5−/リマー溶液から成形したフィルムは10
0℃で乾燥後THFに容易に溶解することが見出された
が、2%AIBN(ポリマー重量基準)の存在下で成形
し、同様条件下で乾燥した別のフィルムは、THFまた
はcH2ct2に不溶で、硬化がメタクリレート基を通
して生じることが見出された。
第1表 F−ビームおよびフリーラジカル硬化性ポリウレタンお
よびポリエステル ポリマ一番号 ただし、−R,−は でちゃ であシ ーR,−は(CH2−)2−  であシ、そして(数字
はモル比を示す) XおよびYは組合せで、所望の分子量に反応させるため
に必賛な各単位の数を示す。
次だし、−R1−1−R2−および−R4−は、−R5
−がであること以外は、ポリウレタン番号1と同じであ
る。
ただし、−R4−1−82−1−R,−および−R4−
は、モル比が異なる以外は、ポリウレタン2と同一であ
る。
ただし、−R2−1−R,−および−R4−はモル比が
異なる以外はポリウレタン3と同一であシ、R1は、 
Product Reteareh and Chem
icalg。
Inc 、によシ販売されているP@rmapol (
登録商標)P−900ポリ(チオエーテル)ジオールの
重合残基である。
−R−、−R3−および−R4−はポリウレタン3と同
一であり、 0   である。
6(実施例8) ただし、 であシ、そして 前記のように1本発明のアクリレートジオールは、また
、熱硬化性ビニル、特に被接用途のアクリル付加ポリマ
ーを作るために使用できる。該硬化性付加ポリマーは、
フリーラジカル開始付加1合法を使用して作られる。こ
のような方法は、付加ポリマーを製造するために良く知
られている。
重合は、エマルジョン、懸濁液または溶液中で行なわれ
る。
第■表の実施例9〜14に、本発明の新規なモ1ツマ−
を使用して製造することができる付加1合ビニル、je
 IJママ−示す。これらの実施例は、また、本発明の
アクリレートジオールから製造されたビニルポリマーが
熱硬化可能であることを示す。このようなビニルポリマ
ーは、硬化可能性を保証するために本発明のアクリレー
トジオールから誘導された単位の2〜60′N量チを含
む必要がある。
実施例9:ポリマー1.第■表 この実施例は、被覆用途のための熱硬化性付加アクリレ
ートポリマーラテックスを調製するために実施例1のモ
ノマーを使用することを示す。
1リツトルフラスコに、N2雰囲気下に、H2O80g
およびトリトン(Triton )  (登録商標)7
70 (Rohm and Haas co、から販売
された界面活性剤)0.5.9(30%)’を装入し、
内容物を70℃に加熱した。メチルアクリレート(47
,5g)および実施例1のモノマー(2,5g〕を一緒
にし、N20701iお工びトリトン(登録商標)0.
5g(30%)で乳化した。次に、Na2S2050、
2 p ’iモノマー混合物に添加した。
Na2S2O5(0,2,9)および(NH4)2S2
080,5.9の開始組成物を反応フラスコに累早く添
加し、モノマー添刀El始めた。モノマーの添加を20
分間で完結させ、反応を2時間以上70℃で続けさせた
。これを大気温度に冷却して、凝固物のない慣れた安定
なラテックス′t−得た。全固体含量は22.6チであ
った。ラテックスから成形し友乾燥フィルムは、110
℃で短時間加熱した後架橋したことがわかった。それは
、THFまたはアセトンに不溶性になった。
実施例10:ポリマー2、第■表 この実施例では、実施例1のモノマーの繰返し単位を含
有する熱硬化性ポリ(ビニルアセテート)ラテックスの
調製について記載する。
2リツトルフラスコKN2雰囲気下で、H2O225g
、アリパル(Allpal)(登録商標)EP−120
(GAFから販売されている界面活性剤)40.9(3
096)およびNaHCOs L 25 gを装入し、
内容物を70℃に加熱した。5チに2s2o8溶液15
dl添加し、温度f:80cに上昇させた。
ビニルアセテ−)313.9と実施例1のモノマー17
、?とからなるモノマー混合物を6時間かけてゆッ〈シ
滴下し、その間追加の5 % K2820835−もゆ
っ(シ添加した。
加熱を80〜85℃で60分以上続けた。次いで、内容
物を大気温度に冷却して、凝集物のないラテックスを得
た。固形分含量は51.8チであった。このラテックス
から成形したフィルムは、105〜110℃で加熱した
後、THF K不溶性であった。
実施例11〜14 他の付加アクリレートラテックスポリマーを、モノマー
添加を2時間以内で完結させた以外は、実施例10に従
って調製した。組成物を第■表に示す。全てのポリマー
は、フィルムとして被覆し、105〜110℃に加熱し
た後架橋することがわかった。
第■表 付加ビニルポリマー1 ポリマ一番号 である。
CH。
である。
3(実施例11) CH3 COOC4H7R1 である。
C00C2H5R1 である。
以下余白 5(実施例13) COOC4H,R。
である。
C00CHR1 である。
* これらの付加ビニルポリマーについて示したモノマ
ー比は、モル比ではなくて重量比である。
実施例15:ベンゼン−1−(1−N’、N’−ビス(
2−ヒドロキシエチル)ウレイド−1−メチルエチル)
−3−(1−メチルエチニル)の調製 ジェタノールアミン21g(0,2モル)をp−メトキ
シフェノール9.31vと混合し、窒素雰囲気下で約6
5℃に加熱した。穏やかに攪拌し表から、α、α−ジメ
チルメターイソグロペニルペンジルイソシアナー) (
m−TMI ) 40.3.li’ (0,2モル)を
30分間かけて、温度を65〜70℃に維持しながら、
ゆっ〈シ添加した。内容物を更に90分間攪拌し、次い
で温かい間に取シ出した。生成物は、NCO吸収(IR
スペクトル)1!−示さず、純度は約96%(GC分析
)であった。これを、75〜80℃の融点範囲の微粉末
に粉砕した。
実施例16:実施例15のジオールを使用した不飽和ポ
リウレタンの調製 2リツトルフラスコに、トーン(Ton・) 0210
(MW830、Union Carbideから販売の
ポリカシロラクトンジオール)83I%実施例15で得
られたよりなモノマー30.6 Ii(0,1モル)お
よびp−メトキシフェノール50■を装入した。内容物
全N2雰囲気下で30℃に力口熱し、RMD I (メ
チレンジシクロヘキシルジイソシアネート0.5モル)
13112%DBTDL(ジプチル錫ジラウレート、ト
ルエン中)4−お工びTHF 250 flから成る溶
液を、30分間以上で滴下した。温度は60℃に上昇し
、攪拌を4時間続けた。次いで、THF’ 150fl
K溶解し71?、1 、4−プタンジ、t−ル27.9
11(0,31モル)を20分間以上で添加した。攪拌
を60℃で2時間続けた。2%DBTDLの追加の4−
を添加し1反応を数時間IRスペクトルによってNCO
が検出されなくなるまで続けた。次いで生成物を冷却し
、THF 690 flで稀釈し、20%ポリマー溶液
を得た。
この実施例で得られたポリマー溶液の少tt−、フリー
ラジカル開始剤AIBN (アゾジイソブチロニトリル
)を含むほぼ等量のスチレンモノマーと混合し、アルミ
ニウムカップ中で90〜95℃で約30分間加熱した。
フィルムはTHFに不溶であリ、硬化がポリマーの不飽
和基とスチレンとを通じて生じていたことを示していた
実施例17:ベンゼンー1−(1−N’、N’−ビス(
2−ヒドロキシプロピル)ウレイド−1 −メチルエチル)−3−(1−メチルエチル→の調製 実施例15においてジェタノールアミンに代えてジグロ
バノールアミンを用いた以外は実施例15と同様にして
標記化合物を得た。得られた化合物はIR分析でNCO
吸収を示さず、NMR分析で標記化合物であることを確
認した。
実施例1.2.15及び16の化合物の■及びIIR分
析値 (実施例1の化合物) NMR:δ5.57及び6.10(メタクリレート基)
δ6.35(ユリア基) δ4.3〜4.7(ヒドロキシ基) IR1715cm’(カルボニル基) 3300〜3380 tm−’ (ヒドロキシ基)(実
施例2の化合物) NMR:δ1.25(アルキル水素) δ5.57及び6.10(メタクリレート基)δ6.3
5(ユリア基) δ4.3〜4.7(ヒドロキシ基) IR1715m−1(カルがニル基) 3300〜3380 cm−’ (ヒドロキシ基)(実
施例15の化合物) NMR:δ5.00及び5.30(ビニル基)δ6.5
0(ユリア基) δ3.7〜4.3(ヒドロキシ基) δ7.3(ベンゼン) (実施例16の化合物) NMR:δ1.25(アルキル水素) δ5.00及び5.30(ビニル基) δ6.50(ユリア基) δ3.7〜4.3(ヒドロキシ基) δ7.3(ベンゼン) 〔発明の効果〕 本発明は、硬化性縮合ポリマー(ポリウレタン、ポリエ
ステルおよびポリカーボネート)および硬化性付加ポリ
マーを製造するために使用することができるジオールモ
ノマーを提供する。該ポリマーはe−ビーム、フリーラ
ジカルまたは熱硬化性である。この新規なジオールモノ
マーは、このようなポリマーの主鎖に不飽和基をランダ
ムに所望のレベルで挿入するために使用することができ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aはアリーレンまたはカルボキシルを示し、 RはHまたはCH_3を示し、そして、 R_2およびR_3は、各々独立に、炭素原子2〜7個
    のアルキレンを示す) を有するジオール。 2、イソシアナートアルキルアクリレートまたはイソシ
    アナートアリールビニルをジアルカノールアミンと、1
    0〜35℃の温度で、a)不活性雰囲気中、b)フリー
    ラジカル開始剤の存在およびc)ウレタン触媒の存在下
    に反応させる工程からなる、構造式▲数式、化学式、表
    等があります▼ (式中、Aはアリーレンまたはカルボキシルを示し、 RはHまたはCH_3を示し、そして R_2およびR_3は、各々独立に、炭素原子2〜7個
    のアルキレンを示す) を有するジオールの製造法。 3、イソシアネートモノマーもしくはジカルボキシル酸
    モノマーまたはそれらの誘導体をジオールと縮合させる
    工程から成り、該ジオールの0.5〜50モル%が、構
    造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aはアリーレンまたはカルボキシルを示し、 RはHまたはCH_3を示し、そして R_2およびR_3は、各々独立に、炭素原子2〜7個
    のアルキレンを示す) を有するものである硬化性縮合ポリマーの製造法。 4、不飽和モノマーのフリーラジカル開始付加重合から
    成り、該不飽和モノマーの2〜60重量%が、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aはアリーレンまたはカルボキシルを示し、 RはHまたはCH_3を示し、そして R_2およびR_3は、各々独立に、炭素原子2〜7個
    のアルキレンを示す) を有するものである硬化性付加ポリマーの製造法。
JP10484287A 1986-04-30 1987-04-30 新規なジオ−ルモノマ−及びそのポリマ− Pending JPS62267258A (ja)

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