JPS6259615A - 硬化性樹脂の製法 - Google Patents

硬化性樹脂の製法

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JPS6259615A
JPS6259615A JP60199049A JP19904985A JPS6259615A JP S6259615 A JPS6259615 A JP S6259615A JP 60199049 A JP60199049 A JP 60199049A JP 19904985 A JP19904985 A JP 19904985A JP S6259615 A JPS6259615 A JP S6259615A
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acryloyl
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久夫 古川
Naotami Andou
安藤 直民
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康 加藤
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F299/00Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
    • C08F299/02Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates
    • C08F299/08Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F283/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G
    • C08F283/002Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polymers modified by after-treatment
    • C08F283/004Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polymers modified by after-treatment modified by incorporation of silicium atoms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規な硬化性樹脂、更に詳しくは末端または側
鎖に加水分解性シリル基を含有する新規なビニル系樹脂
及びその製造法に関し、特に可撓性、耐溶剤性、有機物
に対する密着性の良好な硬化性樹脂に関する。
(従来の技術と問題点) 本発明者らは加水分解性シリル基含有ビニル系樹脂が常
温硬化性、コンクリート、ガラス、鋼板、アルミ等無機
物に対する密着性、耐候性の優れた樹脂となる事を見出
し、先に特許出願を行った(特開昭54−36895)
。しかしながら、可撓性、耐溶剤性、有機物に対する密
着性は必らずしも満足のゆくものではなかった。これら
の欠点をカバーする方法として他の樹脂とのブレンドが
考えられるものの、ブレンド系では可撓性の改善は出来
ても乾燥性が劣るとか、耐溶剤性の改善を行うとシリル
基含有ビニル系樹脂との相溶性が悪くなる等の問題があ
った。
(問題点を解決するための手段及び作用効果)本発明者
らは上記の問題点を解決すべく鋭意研究を行った結果、
本発明に至った。
すなわち本発明は、1分子中にアクリロイル基およびま
たはメタクリロイル基(以下、(メタ)クリロイル基と
記す)を少くとも2個以上含有する数平均分子量100
〜50,000のオリゴマー(A)の(メタ)クリロイ
ル基を、活性水素を有するシランカップリング剤(B)
で封鎖した数平均分子量200〜60,000のプレポ
リマー(C)とビニルモノマー(D)とをD:Cの重量
比で100:(0,1〜10000)にて共重合させて
なる数平均分子量1.000〜100,000の新規な
硬化性樹脂を内容とする。
本発明のプレポリマー(C)は、1分子中に少なくとも
アクリロイル基およびまたはメタクリロイル基を少くと
も2個以上含有するオリゴマー(8)と活性水素を有す
るシランカップリング剤(B)を反応させて得られる構
造のものを使用する事が出来るが、プレポリマー(C)
において(メタ)クリロイル基を含有するオリゴマー(
A)として代表的なものは、エチレングリコールジ(メ
タ)クリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)
クリレート等の多官能(メタ)クリレート;エチレング
リコール、プロピレングリコール、グリセリン、トリノ
チロールプロパン等の多官能アルコールと7タル酸、ト
リメリット酸等の多官能2塩基酸、(メタ)、グリル酸
との共縮合により得られるポリエステル(メタ)クリレ
ート(I) (例えば東亜合成化学工業■製アロニクス
M6100.M6200゜M6400X、M6420X
、M−6800。
M−7100,M−goao、M−8100など);ε
−カプロラクトンを2−ヒドロキシエチル(メタ)クリ
レート等の水酸基含有(メタ)クリレートの存在下、有
機チタネートまたは塩化スズ触媒を用い開環重合して得
られるポリエステル(メタ)クリレート(1’l) (
例えばダイセル化学工業側のプラクセルFM  1 、
 FM−4、FM  8 、 FA  I。
FA−4,FA−8など);エチレングリコール、トリ
メチロールプロパン、ポリエステルポリオール、ポリエ
ーテルポリオール等の多官能アルコールとトリレンジイ
ソシアナート、ジフェニルメタン−4,4−ジイソシア
ナート、ヘキサメチレンジイソシアナート、インホロン
ジイソシアナート、等の多官能インシアナートを重付加
し得られたインシアナート基含有ポリウレタン樹脂に2
−ヒドロキシ(メタ)クリレート等の水酸基含有(メタ
)クリレートを付加させて得られるポリウレタン(メタ
)クリレート(東亜合成化学工業■製アロニクスM−1
100、M−1200や大阪有機化学工業(掬製ビスコ
ート813,823);シラノール基含有ポリシロキサ
ンとr−(メタ)クリロキシプロピルトリメトキシシラ
ン等の加水分解性シリル基含有(メタ)クリレートの縮
合により得られるシリコーン(メタ)クリレート;エピ
コート828(シェル社製)等のエポキシ樹脂と(メタ
)クリル酸や水酸基含有(メタ)クリレートを縮合して
得られるエポキシ(メタ)クリレート;ポリエチレング
リコール、ポリプロピレングリコールと(メタ)クリル
酸の縮合により得られるポリエーテル(メタ)クリレー
ト;ポリエステル(メタ)クリレート(II)の水酸基
とトリレンジイソシアナート、ジフェニルメタン−4,
4−ジイソシアナート、ヘキサメチレンジイソシアナー
ト、インホロンジイソシアナート、 の多官能イソシアナートを反応させて得られるポリエス
テルウレタン(メタ)クリレート等が挙げられる。(メ
タ)クリロイル基含有オリゴマー(Nの数平均分子量は
100〜50,000、好ましくは200〜20,00
0である。
活性水素を有するシランカップリング剤(B)としては
、次式 〔式中、xはハロゲン、アルコキシ、アシロキシ、ケト
キシメート、アミノ、酸アミド、アミノオキシ、メルカ
プト及びアルケニルオキシ基からなる群より選ばれた加
水分解性基、Yは−5−まのアルキル基である)、R1
は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基またはアラ
ルキル基、R2は炭素数1〜10の2価のアルキル基、
アリール基またはアラルキル基、nは1〜3の整数、m
は1〜10の整数を示す。〕 で示されるアミノ基およびまたはメルカプト基を有する
シランカップリング剤があげられる。シランカップリン
グ剤(B)として代表的なものは、γ−アミノプロピル
トリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピ
ルトリメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)−γ
−アミノプロピルトリエトキシシラン、 H2NCH2CH2NHCH2CH2NI(CH2CH
2CH2S i (OMe ) 3、H2NCH2CH
2NT(CH2CH2NHCH2CH2CH2S i 
(OEt )3、γ−アミノプロピルメチルジメトキシ
シラン、N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピ
ルメチルジメトキシシラン等のアミノ基含有シランカッ
プリング剤、およびγ−メルカプトプロピルトリメトキ
シシラン、T−メルカプトプロピルトリエトキシシラン
、γ−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、H
3CH2CH2SO(2G(2CH2S i (OMe
 ) 3、H3CH2CH2SCH2CH2CH2Si
(OEt)3  等のメルカプト基含有シランカップリ
ング剤が挙げられる。
(メタ)クリロイル基含有オリゴマー(5)と活性水素
を有するシランカップリング剤(B)からプレポリマー
(C)を得る為には、(A)と(B)を実質的に無水の
条件下で常温ないし200°Cの温度で混合、反応させ
れば良い。
活性水素を有するシランカップリング剤(B)としてア
ミノ基含有シランカップリング剤を用いる時は、(B)
に(メタ)クリロイル基含有オリゴマー(A)を追加す
る方が、第1級アミン基のみ選択的に反応させるという
意味から好ましい。
また反応中オリゴマー(5)の(メタ)クリロイル基の
ラジカル重合を抑制するためハイドロキノン、ベンゾキ
ノン、フェノチアジン、メトキノン等の重合禁止剤を反
応前に添加しておく事が好ましい。
重合禁止剤としてはメトキノンが着色の面から好ましい
本反応は、無触媒でも進行するが、付加反応を促進する
触媒、例えばジメチルベンジルアミン、2.4.6− 
トリス(ジメチルアミノエチル)フェノール等の3級ア
ミン;水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム、ベンジ
ルトリメチルアンモニウムクロライド等の第4級アンモ
ニウム塩;ナトリウムメトキサイド等のアルカリを用い
る事も出来る。
またプレポリマー(C)合成における反応成分穴と(B
)の比率は、オリゴマー(A)中に含まれる(メタ)ク
リロイル基1モルに対しくB)化合物中に含まれる活性
水素基(−3H1−NH−1および−NH2)が0.1
〜1モル、好ましくは0.25〜0.99である。この
モル比が0,1未満の場合は硬化性樹脂(D)を得る際
にゲル化を起しやすく、1を越えても合成上、また得ら
れた樹脂の特性上問題はないがコストの面からは不利に
なる。
プレポリマー(C)合成において、(メタ)クリロイル
基含有オリゴマー(5)がアクリロイル基およびメタク
リロイル基を含有する形に設計すれば、該アクリロイル
基を活性水素を有するシランカンプリング剤(B)で選
択的に反応させプレポリマー(C)を得る事も出来る。
プレポリマー(C)合成にあたって溶剤は使用しなくと
もよいが、反応成分の性状によって溶剤を用いた方が反
応を行い易い場合には使用する事が出来る。かかる溶剤
としてはトルエン、キシレン、酢酸ブチル等があげられ
る。
本反応を行うには、予め反応系中の水分を除去しておく
事が必要であり、その意味でトルエン等の芳香族系の溶
剤を用いれば予め共沸蒸留により水分を除いておく事が
可能である。
このようにして得られたプレポリマー(C)の数平均分
子量(雨n)は200〜60,000、好ましくは40
0〜30,000である。また(C)の(メタ)クリロ
イル基およびシリル基の合計1モルあたりの分子量は1
00〜10,000、好ましくは200〜5,000で
ある。
このプレポリマー(C)は、一般式 り式中、Zは(メタ)クリロイル基を含有するオリゴマ
ー(8)の残基、pX qは2≦1)+(]≦8を満た
す1以上の整数、X、Y、R1、R2、m、 nは前記
に同じ、R4、R5は水素または炭素数1〜10のアル
キル基を示す]で示される。
このようにして得られたプレポリマー(C)とビニルモ
ノマー(D)とを共重合させることにより本発明の硬化
性樹脂か得られる。共重合は一般的にはランダム共重合
であり、その他ブロツク共重合、グラフト共重合でもよ
く、一部架橋してもよい。
ビニルモノマー(D)としては特に限定はなく、メチル
(メタ)クリレート、エチル(メタ)クリレート、ブチ
ル(メタ)クリレート、2−エチルヘキシル(メタ)ク
リレート、ステアリル(メタ)クリレート、ポリカルボ
ン酸(マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等)の炭素数
1〜20の直鎖または分岐のアルコールとのジエステル
またはハーフェステル等の不飽和カルボン酸のエステル
;スチレン、α−メチルスチレン、クロロスチレン、ス
チレンスルホン酸、4−ヒドロキシスチレン、ビニルト
ルエン等の芳香族炭化水素系ビニル化合物;酢酸ビニル
、プロピオン酸ビニル、ジアリルフタレート等のビニル
エステルやアリル化合物:(メタ)クリロニトリル等の
ニトリル基含有ビニル化合物;グリシジル(メタ)クリ
レート等のエポキシ基含有ビニル化合物ニジメチルアミ
ノエチル(メタ)クリレート、ジエチルアミノエチル(
メタ)クリレート、ビニルピリジン、アミノエチルビニ
ルエーテル等のアミン基含有ビニル化合物:(メタ)ク
リルアミド、イタコン酸ジアミド、α−エチル(メタ)
クリルアミド、クロトンアミド、マレイン酸ジアミド、
フマル酸ジアミド、N−ビニルピロリドン、N−ブトキ
シメチル(メタ)クリルアミド等のアミド基含有ビニル
化合物;2−ヒドロキシエチル(メタ)クリレート、2
−ヒドロキシプロピル(メタ)クリレート、2−ヒドロ
キシエチルビニルエーテル、N−メチロール(メタ)ク
リルアミド、アロニスク5700(東亜合成■製)等の
水酸基含有ビニル化合物;(メタ)クリル酸、マレイン
酸、フマル酸、イタコン酸およびそれらの塩(アルカリ
金属塩、アンモニウム塩、アミン塩等)、無水マレイン
酸等の不飽和カルボン酸1.酸無水物、またはその塩;
ビニルメチルエーテル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、
クロロプレン、プロピレン、ブタジェン、イソプレン、
マレイミド、N−ビニルイミダゾール、ビニルスルホン
酸等のその他のビニル化合物;次式%式% (式中、R6は炭素数1〜10までのアルキル基、アリ
ール基及びアラルキル基より選ばれる1価の炭化水素基
、R7は重合性二重結合を有する有機残基、X、nは前
記に同じ)で示される加水分解性シリル基含有ビニル化
合物。具体的には、例えば CH2=CH5i(OCH3)3 、  QH2=CH
5iC13。
H8 CH2=CHC00(CH2)asi(OCH3)2 
CH2=CHC00(CH2)aSi(OCH3)a 
CH3 CH2=CHC00(CH2)3SiC12。
CH2=CHC00(CH2)asicla 。
CH3 CH2=C(CH3)COO(CH2)sSi(OCH
3)2゜CH2=C(CH3)Coo(CH2)3Si
(OCHs)a 。
CH3 CH2=C(CH3)Coo(CH2)3SiC12。
CH2=C(CH3)C00(CH2)3SiC13。
    O 等かある。
特にビニル基含有シラン化合物を併用した場合は、プレ
ポリマー(C)の加水分解性シリル基とビニル基含有シ
ラン化合物の加水分解性シリル基が共に架橋点になる事
ができ、塗膜物性の調節に有効である。
共重合に際し、ビニル七ツマ−(D)とプレポリマー(
C)の重量比は100:(0,1〜10000)、好ま
しくは100:(0,5〜1000)である。
0.1未満の場合には得られる硬化性樹脂の物性改善の
効果が望めない。
共重合の方法は、例えば特開昭54−36895、同5
5−131145等に示されている方法を用いればよい
。AIBN等のラジカル開始剤を用いる方法、熱、光、
放射線を用いる方法、また塊状重合、溶液重合等可能で
あるが、最も好ましいのはアゾ系の開始剤を用いた溶液
重合である。
得られる本発明の硬化性樹脂の数平均分子量は1.00
0〜100,000.好ましくは2,000〜50.0
00である。
本発明の硬化性樹脂は大気中に暴露されると、大気中に
含まれる湿分により徐々に網状構造を形成しながら硬化
する。
本発明における硬化性樹脂を硬化させるにあたっては、
硬化触媒を使用しても、しなくてもよい。
硬化触媒を使用する場合はアルキルチタン酸塩;リン酸
、p−トルエンスルホン酸、酸性リン酸エステル等の酸
性化合物;エチレンジアミン、テトラエチレンペンタミ
ン等のアミン類;ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫
マレート等の有機スズ化合物;水酸化ナトリウム、ナト
リウムメチラート等の塩基性化合物等が用いられ、詳し
くは特開昭55−131145、同55−139086
等に示されている。硬化触媒の使用量は、硬化性樹脂に
対して0.005〜10重量部、好ましくは0.1〜8
重量部である。
本発明の硬化性樹脂は種々の充填剤、顔料等を混入させ
る事が可能であり、またニトロセルロース、セルロース
アセテートブチレート等の繊維素系樹脂、塩化ビニル、
ポリオレフィン、ポリエステル等の樹脂とのブレンドも
可能である。
本発明の硬化性樹脂は、プレポリマー(C)を含まない
シリル基含有ビニル系樹脂の特長に加え、■ 可撓性が
良好である(乾燥性低下が少ない)。
■ 耐溶剤性が良好である。
■ 有機物に対する密着性が良好である。
■ 要求物性に応じて物性の設計の幅が広がる。
等の特徴を有しており、塗料、コーテイング材、接着剤
、シーリング剤、ボッティング剤、プライマー等に有用
である。
(実施例) 以下実施例によって本発明を説明するが、本発明はこれ
に限定されるものではない。
合成例1 撹拌装置、温度計、窒素導入管および冷却管を備えた反
応器にPlaccel  F M −4(ダイセル化学
■製片末端メタクリレート基含有ポリカプロラクトン)
 (Mw600 )  110.7 f、 Placc
elFA−1(ダイセル化学■製片末端アクリレート基
含有ポリカプロラクトン) (Mw 230 )127
.3y、ヘキサメチレンジイソシアナート(HMDI 
)62g、キシレン200ダを仕込み、撹拌、窒素雰囲
気下で80’C2時間反応させ、両末端(メタ)クリロ
イル基含有ポリカプロラクトン(固形分濃度60wt%
)を得た。得られた樹脂の赤外吸収スペクトルは227
0cM  のNCOの吸収が完全に消失していたが、1
630〜40C!11−1の(メタ)クリロイル基の吸
収が認められた。
次いで撹拌装置、温度計、窒素導入管、滴下ロート、冷
却管を備えた反応器に、γ−アミノプロピルトリエトキ
シシラン86.9y、エタノール15、Of、キシレン
42.8ダ仕込み、撹拌、窒素雰囲気下で両末端(メタ
)クリロイル基含有ポリカプロラクトン(固形分濃度6
0wt%) 355.3gを20°Cで2時間滴下し、
更に60°Cで1時間反応させ、プレポリマー(■)(
固形分濃度60wt%)を得た。
得られたプレポリマーの赤外吸収スペクトルは、アクリ
ロイル基に基づ<1410.980cIRの吸収が消失
していたが、1640α のメタクリロイル基の吸収は
残存していた。またGPC法による数平均分子量(Mn
)は1100であった。
合成例2 撹拌装置、温度計、窒素導入管、および冷却管を備えた
反応器にPlaccel  F A −4(ダイセル化
学■製片末端アクリレート基含有ポリカプロラクトン)
(Mw644)256.0!?、  イソホロンジイソ
シアナート(工pDI)44.0g、キシレン200y
を仕込み、撹拌、窒素雰囲気下で80°C2時間反応さ
せ、両末端アクリロイル基含有ポリカプロラクトン(固
形分濃度60wt%)を得た。得られた樹脂の赤外吸収
スペクトルは2260α のNCOの吸収が完全に消失
していたが、1630α のアクリロイル基の吸収が認
められた。
次いで撹拌装置、温度計、窒素導入管、滴下ロート、冷
却管を備えた反応器に、γ−アミノプロピルトリエトキ
シシラン54.0g、エタノール15.0fI、キシレ
ン22.ofを仕込み、撹拌、窒素雰囲気下で両末端ア
クリロイル基含有ポリカプロラクトン(固形分濃度60
 wt%)を410.Ofを20°Cで2時間滴下し、
更に60’Cで1時間反応させプレポリマー■(固形分
濃度60 wt%)を得た。
得られたプレポリマーの赤外吸収スペクトルは、アクリ
ロイル基に基づ<1680CM の吸収が残存していた
。またGPC法による数平均分子量(Mn)は1800
であツタ。
合成例3 撹拌装置、温度計、窒素導入管および冷却管を備えた反
応器にPlaccel  205 (ダイセル化学和製
両末端水酸基ポリカプロラクトン) (Mw500)7
6.4Lj、HMDI  46.6f、キシレン200
y仕込み、撹拌、窒素雰囲気下で80°C1時間反応さ
せ、更にPlaccel  F A −4(ダイセル化
学■製片末端アクリレート基含有ポリカプロラクトン)
 (Mw644 )  152 y、PlaccelF
M−4(Mw600)25g加え、 更に80’0 2
時間反応させ両末端(メタ)クリロイル基含有ポリカプ
ロラクトン(固形分濃度60wt%)を得た。得られた
樹脂の赤外吸収スペクトルは2270an のNCOの
吸収は完全に消失していたが、1630〜40t7II
  の(メタ)クリロイル基の吸収が認められた。
次いで撹拌装置、温度計、窒素導入管、滴下ロート、冷
却管を備えた反応器にγ−メルカプトプロピルトリメト
キシシラン40.11、キシレン27、”j、fl、水
酸化ベンジルトリメチルアンモニウム0.51を仕込み
、撹拌、窒素雰囲気下で両末端(メタ)クリロイル基含
有ポリカプロラクトン(固形分濃度60wt%)482
.29を20’Cで2時間滴下し、更に80°C×2時
間反応させプレポリマー側(固形分濃度60 wt%)
を得た。
得られたプレポリマーの赤外吸収スペクトルは、アクリ
ロイル基に基づ<1410.981+1  の吸収が消
失していたが、1640ffi  のメタクリロイル基
の吸収は残存していた。またGPC法による数平均分子
量(Mn)は2500であった。
実施例1 撹拌装置、温度計、窒素導入管、滴下ロート、冷却管を
備えた反応器にキシレン2501を仕込み120°Cに
加熱する。
得られたプレポリマー■(固形分濃度60wt%)a 
a a y、スチレン222g、ブチルアクリレート1
58y、 メチルメタクリレート820 f、  γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン73g1ア
クリルアミド7f、アゾビスイソブチロニトリル217
を溶かした溶液を120°C3時間で滴下した後、更に
アゾビスイソブチロニトリルを37加え更に2時間重合
を続け、目的とする硬化性樹脂を得た。
得られた硬化性樹脂の赤外吸収スペクトルに1630〜
40口 の吸収は認められなかった。
またGPC法による数平均分子量(Mn)は6000で
あった。
実施例2 プレポリマー■をプレポリマーHに置き換えた以外は実
施例1と同様に重合を行った。得られた硬化性樹脂の赤
外吸収スペクトルは1630〜40cIII  の吸収
は認められなかった。またGPC法による数平均分子量
(Mn)は7500であった。
実施例3 プレポリマー■をプレポリマー■に置き換えた以外は実
施例1と同様に重合を行った。
得られた硬化性樹脂の赤外吸収スペクトルは1630〜
403  の吸収は認められながった。
またGPC法による数平均分子量(Mn)は8000で
あった。
比較例1 プレポリマーを用いない以外は実施例と同様に重合を行
った。得られたシリル基含有ビニル系樹脂の数平均分子
量(Mn)は7o00であった。
試験塗膜の調製 実施例1〜3、比較例1の硬化性樹脂溶液にジブチル錫
マレートを樹脂固形分100重量部に対−す し2重量部加ん、  240番研磨したみがき軟鋼板に
塗布し、60°C×30分強制乾燥した後に塗膜性能を
測定した。得られた塗膜の厚みは約100μであった。
塗膜性能試験の結果を表1に示す。
表1 1)鉛筆硬度・・・・・・・・東洋精機■製鉛筆硬度試
験器を用い、l kg荷重で測定 し、キズのつかない最も硬 い鉛筆の硬度を求めた。
2)キシレンラビング・・・試験片を常温7日後、キシ
レンを浸した脱脂綿で10 回ラビングし表面状態を観 察した。
3)デュポン衝撃 ・・・1/2インチ撃芯を用い、塗
膜に異常の認められない 最高の値を求めた。
4)2次密着・・・・・・・・関西ペイント和製のメラ
ミンアルキドを軟鋼板上に塗 布し、130°C×30分焼 付けした後、表面を粗目コ ンパウンド処理、脱脂を行 った後に、塗膜の調製例と 同様に硬化性樹脂溶液を乾 燥膜厚で約100μに塗装 した。60°C×30分強制 乾燥した後、常温で3日数 置した後、ブリスターBrX (50°C,RH≧98%) に3日間入れた後、ゴバン 目テープハクリで密着性試 験を行った。
10点法(10点・ハクリ なし、0点・・全面ハクリ) で2次密着性を評価した。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1分子中にアクリロイル基およびまたはメタクリ
    ロイル基(以下(メタ)クリロイル基と記す)を少くと
    も2個以上含有する数平均分子量100〜50,000
    のオリゴマー(A)の(メタ)クリロイル基を、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xはハロゲン、アルコキシ、アシロオキシ、ケ
    トキシメート、アミノ、酸アミド、アミノオキシ、メル
    カプト及びアルケニルオキシ基からなる群より選ばれた
    加水分解性基、Yは−S−または▲数式、化学式、表等
    があります▼(但しR_3は水素または炭素数1〜10
    のアルキル基である)、R_1は炭素数1〜10のアル
    キル基、アリール基またはアラルキル基、R_2は炭素
    数1〜10の2価のアルキル基、アリール基またはアラ
    ルキル基、nは1〜3の整数、mは1〜10の整数を示
    す。〕 で示されるアミノ基およびまたはメルカプト基を有する
    シランカップリング剤(B)で封鎖した、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Zは(メタ)クリロイル基を含有するオリゴマ
    ー(A)の残基、p、qは2≦p+q≦8を満たす1以
    上の整数、X、Y、R_1、R_2およびm、nは前記
    に同じ、R_4、R_5は水素または炭素数1〜10の
    アルキル基を示す〕 で示される数平均分子量200〜60,000のプレポ
    リマー(C)とビニルモノマー(D)とをD:Cの重量
    比で100:(0.1〜10000)にて共重合させて
    なる数平均分子量1,000〜100,000の硬化性
    樹脂。
  2. (2)プレポリマー(C)が、1分子中に(メタ)クリ
    ロイル基を少なくとも2個以上含有するオリゴマー(A
    )の(メタ)クリロイル基と活性水素を有するシランカ
    ップリング剤(B)とを実質的に無水の条件下で反応さ
    せてなる特許請求の範囲第1項記載の硬化性樹脂。
  3. (3)オリゴマー(A)がアクリロイル基およびメタク
    リロイル基を含有し、該アクリロイル基を選択的に活性
    水素を有するシランカップリング剤(B)で実質的に無
    水の条件下で反応させプレポリマー(C)を得る特許請
    求の範囲第1項記載の硬化性樹脂。
  4. (4)オリゴマー(A)の主鎖が主としてポリエーテル
    である特許請求の範囲第1項記載の硬化性樹脂。
  5. (5)オリゴマー(A)の主鎖が主としてポリエステル
    である特許請求の範囲第1項記載の硬化性樹脂。
  6. (6)オリゴマー(A)の主鎖が主としてポリウレタン
    である特許請求の範囲第1項記載の硬化性樹脂。
  7. (7)オリゴマー(A)の主鎖が主としてシリコーンで
    ある特許請求の範囲第1項記載の硬化性樹脂。
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