JPH0198610A - (n−置換されたカルバモイルオキシ)アルカノイルオキシアルキルアクリレートポリマー及びこれらから作った組成物 - Google Patents

(n−置換されたカルバモイルオキシ)アルカノイルオキシアルキルアクリレートポリマー及びこれらから作った組成物

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JPH0198610A
JPH0198610A JP63161107A JP16110788A JPH0198610A JP H0198610 A JPH0198610 A JP H0198610A JP 63161107 A JP63161107 A JP 63161107A JP 16110788 A JP16110788 A JP 16110788A JP H0198610 A JPH0198610 A JP H0198610A
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JP63161107A
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Joseph Victor Koleske
ジョゼフ・ビクター・コレスケ
Jr Donald F Smith
ドナルド・フォス・スミス・ジュニア
Jr Robert J Weber
ロバート・ジョゼフ・ウェーバー・ジュニア
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の新規な組成物は上記1式で挙けるタイプの反応
性(N−置換されたカルバモイルオキシ)アルカノイル
オキシアルキルアクリレートエステルを含有する。この
タイプのモノマーはすでに挙けた米国特許4. S 4
 Q 497号に十分に開示されており、同米国特許の
開示内容を本明細書中に援用する。このようなモノマー
は、所望ならば同じ反応装置で逐次に行うことができる
2段階プロセスによって製造するのが好ましい。化合物
は、反応の2段階においてモノイソシアネートを用いる
場合、一官能価を有し、ポリイソシアネートを用いる場
合、多官能価を有する。
反応の1段階で、下記−紋穴のヒドロキシアルキルアク
リレート: X CH=CHC0OR”’OH (式中、X及びR″′は前に規定した通シである)と、
下記−紋穴のラクトン (式中、R′、R″及び2は前に規定した通りである) とを反応させて付加体を製造する。
適したヒドロキシアルキルアクリレート或ハメタクリレ
ート或はシアノアクリレートの具体例として下記を挙げ
ることができる;ヒドロキシエチルアクリレート、ヒド
ロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシエチルシアノ
アクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒド
ロキシブチルアクリレート、ヒドロキシブチルメタクリ
レート、ヒドロキシデシルアクリレート、ヒドロキシデ
シルメタクリレート、ヒドロキシデシルシアノアクリレ
ート、ヒドロキシシクロへキシルアクリレート、ヒドロ
キシシクロへキシルメタクリレート、ヒドロキシシクロ
オクチルアクリレート、等。尚業者ならばこのクラスの
化合物を十分よく知っておシ及び混合物もまた用い得る
ことを認めよう。
適したラクトンの例として下記を挙げることができる:
ベーターブチロラクトン、イプシロン−カプロ2クトン
、ゼーターエナントラクトン、デA/ ター ハvロラ
クトン;アルキルーデルタバレロラクトン、例えばメチ
ル−、エチル−、ヘキシル−、ジメチル−デルタ−バレ
ロラクトン;アルキルイプシロン−カプロラクトン、例
えばメチル−、エチル−、ヘキシル−、ジメチル−、ジ
エチル−、ジ−n−プロピル−、ジーn−へキシル−、
ジーイソーグロビルー、トリメチル−、トリエチル−、
トリーn−プロピル−イブシロン−カプロラクトン等。
ラクトンは当業者に知られておシ及び混合物を用い得る
ことを認めよう。適したラクトン−アクリレート付加体
は米国特許4.504.655号に一層十分に記載され
ておシ、同米国特許の開示内容を本明細書中に援用する
反応の第2段階で、付加体(その製法は前に説明した)
と有機イソシアネートとを反応させる。
適したインシアネートはモノ−、ジー、トリー、或はテ
トラ−イソシアネートにすることができ、かかる化合物
は多数知られておシ及び市販されている。イソシアネー
トは単一で或は混和して用いることができ、適したイソ
シアネートの例として下記を挙げることができる:メチ
ルイソシアネート、エチルイソシアネート、プロピルイ
ソシアネート、ブチルイソシアネート、クロロエチルイ
ソシアネート、クロロブトキシプロピルイソシアネート
、ヘキシルインシアネート、フェニルイソシ7ネ−ト、
o a+、m−及CFp−クロロフェニルイソシアネー
ト、ベンジルイノシアネート、ナフチルイソシアネート
、p−エチルフェニルインシアネート、ジクロロフェニ
ルイソシアネート、メチルイノシアネート、ブチルイソ
シアネート、n−プロピルイソシアネート、オクタデシ
ルイソシアネート、45.5−トリメチル−1−インシ
アナト−3−イソシアナトメチルシクロヘキサン、ジ(
2−インシアナトエチル)−ビシクロ(2,2,1)−
ヘプタ−5−エン−2,5−ジカルボキシレート、2.
4−)リレンジイソシアネート、2.6− )リレンジ
イソシアネート、4.4’−ジフェニルメタンジイソシ
アネート、ジアニシジンジイソシアネート、トリジンジ
イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、m
−及びp−キシリレンジイソシアネート、ナト2メチレ
ンジイソシアネート、ジシクロへキシル−4,41−メ
タンジイソシアネート、シクロヘキサン−1,4−ジイ
ソシアネート、1.5−す7チレンジイソシアネート、
4.4’−ジイソシアネートジフェニルエーテルs 2
,4.6− ) IJ イソシアネートトルエン 4.
4: 411−トリイソシアナトトリフェニルメタン、
ジフェニレン−a、c−ジインシアネート、ポリメチレ
ンポリフェニルイソシアネート、並びに当業者に知られ
ている他の有機イソシアネートのすべて。
イソシアネートの使用量は付加体上の反応性ヒト四キシ
ル当量と反応する程のインシアナト当量を与える程の量
である。上述した通りに、モノイソシアネートを用いる
場合、1式のN−(を換されたカルバモイルオキシ)プ
ルカイイルオキシアルキル(或はアリール)アクリレー
トエステルはアクリリル官能価に関して一官能価であり
、ポリイソシアネートを用いる場合、該1式エステルは
アクリリル官能価に関して多官能価である。「アクリリ
ル」なる用語はアクリリル及び置換されたアクリリル、
例えばメタクリリル及びシアノアクリリル基を含む。
ラクトンアクリレートとモノイソシアネートとを一緒に
して温度はぼ室温〜約120℃で1時間未満〜数日の範
囲の期間反応させる。時間は反応温度及び特定のイソシ
アネートの反応性に依存する。所望ならば、室温より低
い温度を用いることができ、温度を下けるにつれて反応
時間を長くさせる。好ましい反応温度は約20°〜約8
0℃で約4時間〜約4日間である。反応は酸素含有雰囲
気において行う。かかる雰囲気は反応体を空気でシール
し、反応体に空気をスパークすることによって、或は酸
素を導入し及びアクリレート官能価の反応を抑制する任
意の他の手段によって作ることができる。反応は触媒を
加えないで進行するが、触媒を加えて反応を促進させて
反応時間を最少限にす、ることか望ましい場合がいくつ
かある。適した触媒は、ヒドロキシル基とインシアネー
ト基との反応を触媒してウレタン化合物を生成すること
が知られている触媒であシ、オクタン酸第−スズ、オク
タン酸亜鉛、ジブチルスズジラウレート等の化合物が例
である。酸素単独ではこの目的のために十分でない場合
、抑制剤或は遊離基安定剤を反応系に加えてゲル化を防
ぐことが望ましい。秒々のキノン、例えばヒドロキノン
モノメチルエーテル、ヒドロキノン、アルキル−及びア
リール−置換され次ヒドロキノン、p−メチオキシフェ
ノール等を遊離基安定剤として用いることができる。
これらの抑制剤は1反応体の約100〜約2. OOO
ppm %好ま°しくは約200〜約700 ppmの
濃度で用いることができる。多くの場合、出発ラクトン
アクリレートがこれらの抑制剤の内の181或はそれ以
上を含有する。所望ならと、カルボキシルを末端基とす
るラクトンアクリレートの製造において不活性溶媒或は
反応性溶媒を用いることができる。不活性溶aはトルエ
ンs’ 1,1.1− )リクロロエタン、エトキシエ
タノールアセテート等のような物質であシ、反応性溶媒
は2−エチルへキシルアクリレート、1.6−ヘキサン
ジオールジアクリレート、トリメチロールプロパン−ト
リアクリレート等のような種々の化合物である。
カプロラクトンアクリレートと反応させるべき多官能価
インシアネートの量は、全てのヒドロキシル基と反応す
る程の景にすることができるが、カプロラクトンアクリ
レート中に存在するヒドロキシル基全部゛と反応するの
に不十分な景のインシアネートを用いることが望ましい
かもしれない。
この景は変わシ、カプロラクトンアクリレート中に存在
するヒドロキシル当**は基轟シ約α1〜1イソシアネ
ート当葉或は成分、好ましくはカプロラクトンアクリレ
ート中に存在するヒドロキシル基当シ約0.3〜1イソ
シアネート当量或は成分、最も好ましくは各ヒドロキシ
ル基当シ約0.5〜1イソシアネート当量或は成分にす
ることができる。
最も好ましい例では、初めに反応混合物中に存在するヒ
ドロキシル当量或は基当り約α9イソシアネート当量或
は成分を装入する。
反応混合物中のヒドロキシル当量或は基当り1当量よシ
少ないインシアネートを用いる場合、最終生成物を更に
残留するヒドロキシル基を完全に或は一部キャップ家は
アセチル化する程或はそれよシ少い無水酢酸と反応させ
てもよい。
本発明のラクトンアクリレートの好ましい実施態様はア
クリレート基当シ平均して2分子のカプロラクトンを含
有するが、有用な生成物は1〜20又はそれ以上の2ク
トン単位を含有することができ、或は1〜約20或はそ
れ以上のラクトン単位を含有する化合物の混合物にする
ことができる。
加えて、これらの単位は他のラクトン、例えはベーター
プロピオラクトン、デルタ−バレロラクトン、ゾルター
プテロラクトン、ゼーターエナントラクトン、イータ−
カプリロラクトン、郷或は置換されたラクトン、例えば
6−メチル−イプシロン−カブ党ラクトン、3−メチル
−イプシロン−カプロ2クトン、5−メチル−イプシロ
ン−カブaypトン、5−フェニルーイプシロンーカブ
ロ2クトン、4−メチル−デルタ−バレロラクトン、へ
5−ジメチルーイプシロンカプロラクトン等、或はかか
るラクトンのコポリマー、例えばイプシロン−カプロラ
クトンとイプシロン−メチル−イプシロンカプロラクト
ンとのコポリマー、イプシロンカプロラクトンとイータ
−カプロラクトンとのコポリマー、デルタ−バレロラク
トンとイブシロン−メチル−イプシロンカプロ2クトン
とのコポリマー、等にすることができる。加えて、ラク
トンとエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレ
ンオキシド等のようなオキシドとの組合せを用いて「ラ
クトンアクリレート」化合物を作ることができる。所望
の場合には、ラクトンアクリレートを1種又はそれ以上
のラクトン単独から或は上述したオキシドの内の1種又
はそれ以上と組合わせて作ることができるのはもち論で
ある。発明の実施態様では、ラクトンアクリレートは、
ヒドロキシアルキルアクリレート及びカプロラクトンと
、二酸、例えばアジピン酸と、ジオール、例えばエチレ
ングリコール1,6−ヘキサンジオールとの混合物等を
反応させて作ることができる。ジオールに代えて、或は
ジオールに加えて、トリオール、テトラオール等のよう
なポリオールもまた有用である。所望ならば、1種又は
それ以上のオキシドを反応混合物に入れることができる
。それ以上のタイプの2クトンアクリレートは、1モル
又はそれ以上のアルキレンオキシド或はテトラヒドロ7
ランで末端キャップした上記のものになる。
例えば、カプロラクトンアクリレート:CH鵞=CHC
00CH* CHHO2(ニーCO(CHI)5 0−
)zHとnモルのエチレンオキシドとを反応させて下記
の分子を作ることができる: CH,=CHC00C馬CH鵞0−[−Co (CHz
)s −o−)z C−CHz CHz −0−)謂(
式中、nは1〜約10或はそれ以上の値を有する)。こ
のオキシドキャップト分子と無水物とを反応させて本発
明の分子を作ることができる。所望ならば、オキシドキ
ャップトカブロラクトンアクリレートを更にラクトンと
反応させて組成が同一であるか或は異る又互ブロックを
有するブロックコポリマーを形成することができる。
種々のラクトンを用いることができるが、カプロラクト
ンアクリレートの製造において用いるべき好ましいラク
トンにイプシロン−カプロラクトン及び置檜されたイプ
シロン−カプロラクトンである。最も好ましいラクトン
はイプシロン−カプロラクトンである。
ラクトンアクリレートを製造するのに用いることができ
る他のヒドロキシアルキルアクリレートは下記を含むニ
ジエチレングリコールモノアクリレート或はモノメタク
リレート、グリセリン或はトリメチロールプロパンモノ
−或はジアクリレート或は七ノー或はジメタクリレート
、ペンタエリトリトールモノ−、ジー或はトリアクリレ
ート或はモノ−、ジー、或はトリメタクリレート、グル
コース或ハソルビトールモノー、シー、トリー、テトラ
−及びペンタ−アクリレート、或はモノ−、ジー、トリ
ー、テトラ−及びペンタメタクリレート、等。所望なら
は、本発明のラクトンアクリルートの製造において、こ
れらのアクリレートの1種或はそれ以上の混合物を用い
ることができる。
モノイソシアネートがラクトンアクリレートとの反応に
好ましい。本発明の実施において用いることができる種
々のモノイソシアネートの中に下記がめる:置換された
及び非置換のアルキルイソシアネート、例えばメチルイ
ソシアネート、エチルイソシアネート、n−プロピル及
びイソブチルイソシアネート、n−ブチルイソシアネー
ト、イソブチルイソシアネート、5ee−ブチルイソシ
アネート、t−ブチルイソシアネート、アミルイソシア
ネート、゛ヘキシルイソシアネート等、置換された及び
未置換の芳香族インシアネート、例えばフェニルイソシ
アネート、ナフタレンイソシアネート、トルエンイソシ
アネート等、環状脂肪族イソシアネート、例えばシクロ
ペンチルイソシアネート、シクロヘキシルイソシアネー
ト、ノルボルネンイソシアネート等、並びに他のモノイ
ソシアネート、置換基、例えばハロゲン原子、アルキル
、アルコキシ或はニトロ或は芳香族基、例えばアリール
、或は反応を温度に妨げない他の基を有するものを含む
。加えて、所望の場合、1種或はそれ以上のモノイソシ
アネートの混合物を用いることができる。
米国特許4.540.497号に従う好ましい実施態様
において、ヒドロキシエチルアクリレート:イプシロン
−カプロラクトン付加体を作シ、これを更にメチルイソ
シアネートと反応させて下記の平均式を有する化合物を
製造することができる:R@NHCO(OCsHtoC
O)sOcsHaoOccH=cH*(式中、R・はC
a5−1(Cus )鵞CH−1或はCH3(CH*)
s−になることができる)。
別法として、かかるアクリレート−2ケトン付加体をト
リレンジイソシアネートと反応させて下記の平均式を有
する生成物を製造することができる: カプロラクトン付加体を作るのに用いたヒドロキシエチ
ルアクリレートの濃度を2倍にした後にメチルイソシア
ネートと反応させて、下記の平均式を有する生成物を得
る: R@NHCOOC@ Hlo COOC2H400CC
H=CH3別法として、代シに付加体を作るのに用いた
イプシロン−カプロラクトンの濃度を2倍にした後にメ
チルイソシアネートと反応させて、下記の平均式を有す
る生成物を得る: R’NHCO(OCsHteCO)40csLOOcc
H=cHz本発明のエチレン系不飽和ラクトンアクリレ
ートは多くの方法で用いることができる。°化合物を利
用するこれらの方法は単独重合酸Fi種々の他の適した
アクリレート、メタクリレート或は遊離基反応技法によ
〕共重合を受けるその他のエチレン系不飽和化合物との
共重合を含む。共重合に適した化合物は下記を含む:メ
チル、エチル、プロピル、イングロビル、ブチル、イソ
ブチル、see −ブチル、  t@rt−ブチル、ペ
ンチル、ネオペンチル、インペンチル、ヘキシル、エチ
ル−ヘキシル、ドデシル、グリシジル、ヒドロキシアル
キル等、アクリレート、メタクリレート、アクリル酸、
メタクリル酸、2−ポリスチリルアルキルメタクリレー
ト、例えば2−ポリスチリルエチルメタクリレート(ア
ルコケミカルカンパニー、Ch@m1lnk4500)
、ビニル化合物、例えば酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化
ビニリデン、7フ化ビニル、スチレン、アクリロニトリ
ル、メタクリレートリル、等。
本発明のポリマー性(オリゴマー性を含む)組成物、架
橋ポリマー性コーティング、シール及び封入用組成物は
、慣用の重合技法によって作ることができる。新規なエ
チレン系不飽和ラクトンアクリレート(或はそれらの混
合物)に1種或はそれ以上のエチレン系不飽和上ツマー
1重合触媒、所望ならば連鎖移動剤をブレンドして塊状
重合、溶液重合、乳化重合、水性或は非水性分散重合、
等を含む穆々の重合技法の内のいずれか1つによって重
合させる。重合は温度約60’〜約200℃において約
2〜約10時間或はそれ以上の期間行うことができる。
重合はオリゴマー性或はポリマー性生成物が可溶性の溶
媒を用いた溶解状態で行うのが好ましい。溶液重合にお
いて用いることができる溶媒は、例えば下記を含む:メ
チルn−アミルケトン、メチル1−ブチルケトン、メチ
ルエチルケトン、メチルアルコール、トルエン、2−エ
トキシエチルアセテート、ブチルアセテート、ジオキサ
ン、トルエン、キシレン、インプロパツール等、並びに
これらの溶媒の混合物。
適した重合触媒は、例えば下記を含むニアシービス−イ
ンブチロニトリル、ラウロイルペルオキシド、ベンゾイ
ルペルオキシド、t−ブチルヒドロペルオキシド、アセ
チルシクロへキサンスルホニルペルオキシド、ジイソブ
チルペルオキシド、t−ブチルペルベンゾエート、ジイ
ソプロピルペルオキシジカーボネート、アゾ−ビス−(
2゛−メチルプロピオニトリル)、等。
適した連鎖移動剤はt−ドデシルメルカプタン等を含む
オリゴマー性及びポリマー生放物も、tyc、公知の乳
化重合、懸濁重合或は塊状重合プロセスの内のいずれか
によって作ることができる。
本発明において用いることができる適したエチレン系不
飽和七ツマ−は、とシわけ、アクリル酸或はメタクリル
酸と一価アルコールとのエステル、ヒドロキシル官能性
アクリル系モノマ−、アルファ、ベーターエチレン系不
飽和カルボン酸、ビニルハイドロカーボン等を含む。ヒ
ドロキシル官能性(functional )アクリル
系モノマーは下記を含むことができる:2−ヒドロキシ
エチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート
、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシプロピ
ルメタクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒ
ドロキシブチルメタクリレート、ヒドロキシへキシルア
クリレート、ヒドロキシへキシルメタクリレート、グリ
セリンモノ−或はジアクリレート、グリセリンモノ−或
はジメタクリレート、ラクトンアクリレート、例えばT
ONK (登録商標)Monomer M −100(
ユニオンカーバイドコーポレーションから入手し得る)
、ラクトンアクリレートのカルボキシル訪導体、例えば
1986年2月2tJ日に出願された同時係属の訪受入
共通の米国特許出願第851.777号に記載されてい
るもの、等。アクリル酸或はメタクリル酸と一価アルコ
ールとの適したエステルは、とりわけ下記を含む:エチ
ルアクリレート、n−ブチルアクリレート、1−ブチル
アクリレート、8−ブチルアクリレート、t−ブチルア
クリレート、プロピルアクリレート、2−エチルへキシ
ルアクリレート、メチルアクリレート、ヘキシルアクリ
レート、シクロヘキシルアクリレート、デシルアクリレ
ート、等、並びにこれらの化合物のメタ クリレート。
適したアルファ、ベーターエチレン系不飽和カルボン酸
は、とシわけアクリル酸、メタクリル酸、イタコン醸、
クロトン酸等を含む。適したビニルハイドロカーボンは
、例えばスチレン、アルファーメチルスチレン、ビニル
トルエン、ビニルシクロヘキサン、t−ブチルスチレン
、p−メチルスチレン、クロロスチレン、酢酸ビニル、
無水マレイン酸、アリルアルコール等を含む。好ましい
ビニルハイドロカーボンはスチレンである。他のモノマ
ー、例えはアクリロニトリル、塩化ビニリデン、メタク
リレートリル、塩化ビニル等を本発明の組成物に入れる
ことができる。
本発明の組成物中のエチレン系不飽和カルバモイルオキ
シカルボキシレートラクトンアクリレート或はメタクリ
レートの濃度は、約1〜約100重!96、好ましくは
約1〜約60重量−1最も好ましくは約3−約40重量
−の範囲になることができる。本発明の組成物中の他の
エチレン系不飽和モノマーの濃度は約0〜99重量%、
好ましくは約40〜約99重i″チ、最も好ましくは約
60〜約97重量−の範囲になることができる。本発明
の組成物に、エチレン系不飽和カルバモイルオキシカル
ボキシレートラクトンアクリレート及びメタクリレート
のホモポリマー及び種々のエチレン系不飽和ラクトンカ
ルバモイルオキシカルボキシレートアクリレート及びメ
タクリレートの混合物から作るコポリマーを入れる。本
発明のポリマー性組成物の数平均分子量は400又はそ
れ以下〜約50G、000又はそれ以上の範囲になるこ
とができるが、−層一般的に有用な上方範囲は約15へ
000の領域になる。
本発明の架橋性組成物は、ヒドロキシル及び有るとすれ
ば、他の利用可能な官能基と反応することができる1種
又はそれ以上の化合物を含有し。
それで架橋を行う。適した化合物は、例えば、エポキシ
ド樹脂、アミノ樹脂、インシアネート樹脂、カルボジイ
ミド樹脂、戒はかかる化合物の組合せである。エポキシ
ド樹脂は、例えば下記を含む:ノボラツクエポキシド、
ビスフェノール人のジグリシジルエーテル、ブタンジオ
ールのジグリシジルエーテルを含む種々のタイプのグリ
シジルエーテル、等;ペンダントエポキシド基を含有す
るホモポリマー及びコポリマー、例えばグリシジルアク
リレート及び/又はメタクリレートと、他のエチレン系
不飽和モノマー、例えは塩化ビニル、酢酸ビニル、スチ
レン、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロ
ピルアクリレート等とから、或はグリシジルアクリレー
ト及び/又はメタクリレートから作るもの;脂環式エポ
キシド、例えばシクロヘキセンモノ−及びジエボキシド
、リモネンモノ−及びジエポキシド及び当業者に知られ
ているその他の脂環式エポキシド、例えば米国特許40
27,357 : 2,890.194 ; 2,89
0.197 :へ11ス009;へ051,454 :
 3,125,592 :及び& 201.560号に
記載されているもの。特に感心があるのは米国特許へ0
2ス357号の4欄11行に始まシフ欄38行に至るそ
の部分及び米国特許へ201.560号の2欄60行に
始まシ4欄43行に至るその部分であり、該部分を本明
細書中に援用する。開示されているエポキシドの具体例
の中で、特に適しているものとして下記を挙げることが
できる:44−エボキシンクロヘキシルメチル−44−
エポキシシクロヘキサンカルボキシレート、ビス−(へ
4−エポキシ−シクロヘキシルメチル)アジペート、ビ
ニルシクロヘキセンジエボキシド、ビス(2,S−エポ
キシシクロベニル)エーテル、エポキシ化フタジエン、
エポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油、メチルエポキ
シリンシーデート、エポキシ化タレート、プチルエボキ
シンイエート、オクチルエポキシリンシーデート、等。
好ましいシクロアリ7エートエボキシドはへ4−エポキ
シ−シクロヘキシルメチル−44−エポキシシクロヘキ
サンカルボキシレートである。ポリマー性コーティング
組成物中のエポキシド樹脂の濃度は、架橋性組成物の全
重量の約5又はそれ以下〜約90又はそれ以上の重tチ
、好ましくは約10又はそれ以下〜約75又はそれ以上
の重量−の範囲になることができる。
アミイ樹脂架橋剤は、ホルムアルデヒド訪導体、例えば
メラミンホルムアルデヒド、尿素ホルムアルデヒド及び
ベンゾグアナミンホルムアルデヒドが好ましい。ヘキサ
メトキシメチルメラミンのようなミラミンホルムアルデ
ヒド樹脂が好ましい。
ブチロール化メラミンホルムアルデヒドも用いることが
できる。本発明のポリマー性コーティング組成物中のア
ミン樹脂の濃度は、コーティング組成物の全重量の約1
0又はそれ以下〜約60又はそれ以上の重量−1−層好
ましくは約10又はそれ以下〜約50又はそれ以上の重
1N−sの範囲になることができる。
使用することができるインシアネート樹脂架橋剤は下記
を含む: 2.4− )リレンジイソシアネート、2.
6−)リレンジイソシアネート、これらの混合物、4.
4′−ジフェニルメタンジイソシアネー)、4.4’−
ジシクロヘキシルメタンジインシアネート、インホロン
ジインシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート及
びその他のジー或はポリイソシアネート。
使用することができるカルボジイミド架橋剤はNCAR
LNK XL−20及びXL−25SE (エエオンカ
ーバイドから入手し得る)、5TABOXYLP(モー
ペイ(Mobay )ケミカルから入手し得る)、等を
含む。
所定の場合には、硬化してコーティング、接着剤或はシ
ーラントになる間のエポキシド、アミノ樹脂或はイソシ
アネート架橋反応の効率を向上させるために触媒を要求
するかもしれない。触媒の濃度は、コーティング組成物
の全型fIr、を基準にして0から約10重量%に、好
ましくは約(LO5から約5重量−に変わることができ
る。使用する特定の触媒及びその濃度は、ある程度まで
は、触媒活性及びコーティング組成物中に存在する特定
の成分に依存する。これらの触媒は尚業者に知られてお
)及び下記を含む:硫酸、塩酸、p−)ルエンスルホン
酸、メチルスルホン酸、リン酸及びリン酸のアルキル誘
導体、マレイン酸、トリメリド酸、トリ7リンWR(t
rlfllc aeid )、トリ7リン醗の塩、例え
ばトリ7リン酸のジエチルアンモニウム塩、トリフリン
酸のアンモニウム塩、トリフリン酸の第一スズ塩、オク
タン識第−スズ、硝酸ウラニル、オクタン酸亜鉛、等。
所定の場合には、これらの触媒の混合物が望ましいかも
しれない。
架橋性のポリツー性コーティング組成物は、また、顔料
、充填剤、界面活性剤、流動剤、均展剤、脱泡剤及び従
来コーティング組成物中に存在するその他の添加剤を慣
用の量で含有することができる。特有のものの選定は当
分野の技術の範囲内であると考えられる。架橋性のポリ
マー性組成物を製造する場合、成分を、ペイント、イン
ク、接着剤及びシーラント組成物の製造において用いら
れる慣用の手順によって混合する。これらの手順は当業
者にとシ極めてよく知られているので、本明細書中で更
に検討することを必要としない。
架橋性のポリマー性組成物を慣用の手段によって表面或
は支持体に適用し、次いで、温度約50’〜約376℃
、好ましくは約90°〜約200℃で乾燥フィルムを得
る程の時間加熱して硬化させる。この時間は約1分〜約
2時間の範囲になるのが普通である。特定の架橋性のポ
リマー組成物中に存在する成分が、適当な硬化及び良好
なコーティングフィルムを得るのに必贋とする温度及び
時間を決めることになる。
本発明の架橋性のポリマー性組成物はハイノリラドのコ
ーティング組成物にすることができ、固形分を90重量
%又はそれ以上程に多く含有することができる。通常、
本発明のコーティング組成物の全固形分含量は、全重量
の約10重量%又はそれ以上、好ましくは約20〜約7
5重量%、最も好ましくはコーティング組成物の約35
〜約90重i%の範囲である。例えば、スクリーン印刷
されたコーティング及びインクの場合、組成物を全固形
100%の系として、或は添加した慣用の増粘剤と共に
さえ用いることが望ましいかもしれない。
本発明の組成物は当業者に知られている種々の添加剤を
含有することができる。このような添加剤は顔料、着色
剤、染料、脱泡剤、増粘剤、防腐剤、カビ抑制剤、垂れ
防止剤、沈降防止剤等を含む。
発明を更に下記の例において説明する。全ての部及びパ
ーセンテージ社、他に規定しない場合には、重量による
下記の例において、硬化された組成物を下記の手順の内
の1つ或はそれ以上に従って評価した:フォワード(f
oward )耐衝撃性: ?iII!化フィルムコー
ティングが落下する重量からの破壊に耐える能力の尺度
。8ボンド(五6神)の槍を用いたガードナーインパク
トテスターを使用してスチールパネル上に流延し及び硬
化啄せたフィルムコーティングを試験した。槍を所定の
インチの高さに上げ及びコーテッドスチールパネルのコ
ーティング側に落下させ念。フィルムが破壊しないで吸
収したインチ倍ボンド(インチ−ボンドと表示する)全
フィルムのフォワード耐衝撃性として記録し次。
鉛筆硬度(ATSM D−3363−74):  硬度
値の増大する鉛筆の心を精確に規定され次男法でフィル
ムコーティング表面に対して、1つの鉛筆の心がフィル
ムコーティングの表面を貫通するまで押した。表面硬度
は、頂度フィルムコーティング表面を貫通しなかつfc
最も硬い鉛筆グレードと考えた。鉛筆の心は、最も柔い
〉最も硬い順で下記の通りに報告した:6B、5B、4
B、3B、2B、B%HB%F、H,211,3H,4
H,5H16H17H,8H,9H0 耐溶剤性:硬化フィルムがアセトンによる侵食に耐える
尺度、アセトンに浸漬しておいたチーズクロスの試験面
から硬化フィルムの半分を除くのに要する摩擦或はサイ
クルの数として報告する。
この試l#Lは、硬化フィルムをアセトンに浸漬してお
いたチーズクロスで、ある量のフィルムコーティングが
除かれるまでなでることによって行った。
この量のコーティングを除くのに要するサイクル数がコ
ーティングの耐溶剤性の尺度であった。
離面耐衝撃性:硬化フィルムコーティングが落下する重
りからの破壊に耐える能力の尺度。8ボンド(x6h)
の槍を用いたガードナーインパクトテスターを使用して
スチールパネル上に流延し及び硬化させたフィルムコー
ティングを試験した。
槍を所定のインチの高さにまで上は及びコーテッドスチ
ールパネルの未塗布側に落下させた。フィルムが破壊し
ないで吸収したインチ倍ボンド(インチ−ボンドと表示
する)をフィルムの離面耐衝撃性として記録した。
クロスハツチ接着性:支持体へのコーティングフィルム
において、各方向に6か或#′i11のいずれかの切れ
目を有する格子模様を作り及び粘着テープを格子模様の
上に貼シ付け、次いで取シ去った。接着性を、−層完全
にASTM D−3359−78に詳述されている通り
の記述及び例証と比べて評価した。
実施例 以下の実施例は、本発明を例示するものであるが、しか
しいかなる点においても本発明を限定するものではない
。すべての百分率は重量比である。
−パイド、コーポレーションによって市販される約34
4の平均分子′#を有するとドロキシエチルアクリレー
トの2−モルカプロラクトン付加物。
2)  CYMEL 503 :アメリカン、サイアナ
ミド、カンパニーによって市販されるメラミン型のアル
キル化アミノ架橋剤。
3)  CYCAT 4040 :アメリカン、サイア
ナミド、カンパニーによって市販される酸触媒。
4)  KRL −4221:ユニオン、カーバイド。
コーポレーションによって市販されるへ4−エポキシシ
クロヘキシルメチル−44−エポキシシクロヘキサン。
5)FC−520:  スリー・エム・コーポレーショ
ンによって市販されるトリフリック(triflie)
酸塩。
6)L−7610:ユニオン・カーバイド・コーポレー
ションによって市販されるケイ素/アルキレンオキシド
共重合体。
7)VAZO−52:イー・アイ・デュポン社によって
市販される2、2−アゾビス(2,4−ジメチルペンタ
ンニトリル)。
8) ボンデライト Bonderita  100 
:パーカー・ケミカル・カンパニーによって販売される
処理済み鋼製試験パネル。
?)XP−15−12:米国イリノイ州カーペンタース
ピル所在のカーギル社によって販売されるアクリレート
官能性脂肪族ウレタンアクリレート溶液。この製品のM
SDSシートは、それがウレタンアクリレートオリゴマ
ーと1.6−ヘキサンジオールジアクリレートとの75
 / 25混合物であることを示す。
10)  Irgacure 184 :チパ・ガイギ
ー社によって販売される遊離基発生光開始剤。
11)L−5410:ユニオン脅カーバイド・コーポレ
ーションによって販売されるアルキレンオキシド/シリ
コーン表面活性剤。
例  1 本例は、本発明のカルバモイルオキシカルボキシレート
単量体の製造を例示するものである。1クオートの褐色
ガラスびんに688fのTONEモノマーM−100を
入れた。次いで、このびんに1802のn−ブチルイソ
シアネートを50分間にわたって徐々に加えた。添加の
間に各成分を攪拌したが、これは室温において行われた
。インシアネートを添加してから30分稜、混合物は、
約70℃まで温和な発熱を生じた。混合物を水浴中にお
いて冷却して反応速度を低下させた。五5時間の反応時
間後、赤外分析によると反応はほとんど完了しているこ
とが示された。2日後、赤外分析によって所望の反応が
完了していたことが示された。反応は、次の様式で表わ
すことができる。
CH宜=CHC00CHsCHs−0−(CO(CH雪
)s−0)n−H+CHs (CHz)sNCO→CH
QHC00CH,CH,÷(Co(CHx)s−0)、
−1Co(CHs)sOcONH(CHs)scHs例
  2 例1の単量体を含有する架橋性アクリル酸樹脂を次の態
様で製造した。1LOfのVAZO52及びIL6fの
t−ドデシルメルカプタンを4Ofのメチルイソブチル
ケトン中に溶解させることによって開始剤と連鎖移動剤
との混合物を調製した。
次の成分、 例1の単量体        197.6 fスチレン
          15a8fヒドロキシエチルアク
リレ−)    81.2 fアクリル酸      
    1&4fを混合することによって単量体混合物
を調製した。
開始剤と連鎖移動剤との混合物及び単量体混合物を一緒
にしそして十分に混合した。1tの三ロ丸底ガラス製反
応72スコに機械攪拌機、凝縮器、窒素流入及び流出管
並びに単量体供給管を備え、セして5αOfのメチルイ
ソブチルケトンを仕込んだ。フラスコの内容物を還流(
115℃)まで加熱し、そしてフラスコの内容物を約1
15℃に維持しながら上記混合物を還流溶剤にメカニカ
ルポンプで3時間にわたって滴下した。混合物の全部を
添加した後、系の温度を80℃に下げ、そして2五5り
のメチルイソブチルケトン中に溶解させた1、02のV
AZO52を15分間にわたって加えた。温度を80℃
で更に1時間維持し、次いで系を約40℃に冷却しそし
てその稜の使用するために貯蔵容器に排出させた。
生成物は、エチレン性不飽和が本質上完全に反応され、
そしてその後の架橋のためにヒドロキシル及びカルボキ
シル官能基が導入された複雑なオリゴマー混合物であっ
た。
例  3 本例は、例2の生成物を硬質の耐久性フィルムに架橋硬
化することを例示する。ガラスびんに次の成分を入れそ
して十分に混合した。
例2の生成物        107.1 f−Cym
el SO3”         5αOf−Cyea
t 4040 ’         1. Ofフリノ
ール           5.Ofメチルイソブチル
ケトン      2αOf溶液をボンデライト100
鋼製パネル上に+41ドクターブレードで流延し、そし
て20分間風乾させ六〇次いで、コーテッドパネルを1
50℃の炉において20分間硬化させた。パネルを室温
に冷却すると、8Hのペンシル硬度並びに正面方向にお
いて241n−1bそして離面方向において41n−1
bの衝撃抵抗値を有することが分かった。
例  4 例2のものと類似の架橋性アクリル樹脂を次の態様で製
造した。7.OfOVAZo 52及び12.O2のt
−ドデシルメルカプタンを4Ofのメチルイソブチルケ
トン中に溶解させることによって開始剤と連鎖移動剤と
の混合物を調製した。次の成分、 例1の単量体        17五〇2TONE モ
ノ−f−M−100194,Ofスチレン      
    139. Ofアクリル酸         
 144fを混合することによって単量体混合物を調製
した。
開始剤と連鎖移動剤との混合物及び単量体混合物を一緒
にし、そして十分に混合した。11の四ロ丸底ガラス製
反応フラスコに機械攪拌機、凝縮器、窒素バブラー及び
単量体供給管を備え、セして5(11,Ofのメチルイ
ソブチルケトンを仕込んだ。
フラスコの内容物を還流まで加熱し、そしてフラスコの
内容物を約115℃に雑持しながら上記の混合物をポン
プによって約5wa/分の割合で全部が加えられるまで
加えた。混合物の全部を加えた後(約5時間が経過した
)、系の温度を80℃に下け、そして2L5Fのメチル
イソブチルケトン中に溶解させた1、0ff7)VAZ
O52を15分間にわたって加えた。温度を80℃で更
に1時間維持し、次いで系を約40℃に冷却しそしてそ
の後の使用のために容器に排出させた。
例  5 本例は、例4で作ったオリゴマーをメラミン架橋剤で硬
化又は架橋させることを示す。次の成分をガラスびんで
一緒にし、そして十分に混合した。
例4の生成物        107.10 fCym
el  5033 & Of Cycat  4040              
  1.Ofブタノール           S、a
tメチルイソブチルケトン      2αOfこの溶
液をボンデライト100鋼パネル上に+41ドクターブ
レード1で流延し、そして20分間風乾させた。次いで
、コーテッドパネルを150℃の炉において20分間硬
化させた。パネルを室温に冷却すると、7Hのビンシル
硬度並びに直接又は正面方向において241n−1bそ
して離面方向において161n−1bの衝撃抵抗値を有
することが分かった。
例 6.7及び8 これらの例は、種々のカルバモイルオキシカルボキシレ
ート単量体の製造を記載するものである。
褐色びんに入れ71?114.7Fの”TONE七ツマ
−M−100’に、次の成分を加えた。
例6  例7  例8 t−ブチルイソシアネート 12.32f   −−−
−−−イノプロピルイソシアネート  m−−2!L5
j   −−−ブチルイソシアネート −−−−−−2
9,7fこれらの系は、TONEモノマーM−100に
存在7するヒドロキシル基の全部と反応するのに必要と
される化学景論的景よりも少ないインシアネートを含有
していた。使用したM−100のtFia、s3s当量
のヒドロキシルを含有し、そして例6のインシアネート
含量Fi(11244量であり、例7のそれは1500
当量でsb、例6#−jagoo当量テあった。形成し
次単量体は、TONE M−100のカルバモイルオキ
シカルボキシ・レー)とTONEM−10Qモノマーと
の混合物であった。−緒にした各成分を攪拌によって十
分に混合し、びんにキャップをつけ、次いで室温におい
て放置した。混合直後に、赤外走査を行なった。赤外分
析によって−NGO基に特有の4.4〜4.5ミクロン
吸収帯が消失したことが示されるまで、混合物を室温で
放置した。次いで、これらの系をその後の使用のために
室温で貯蔵した。
例9〜19 次の成分をこはく色のびんに入れ、十分に混合し次いで
使用のために貯蔵した。
上記の配合物をボンデライドパネル上パネル上に÷20
vJ巻棒で被覆し、そして300ワツ)/lnの” F
usion Systemea ”’紫外線源下を1 
o ft7分(3m/分)で1回通過させて硬化した。
例10.11及び12の場合には、コーティングは紫外
線への露出後に僅かな粘着性を有したので、粘着性のな
い被覆を形成することができるかどうかを調べるために
これらの被覆を同じ光源下に同じ速度で更に2回通過さ
せた。僅かな粘着が残ったが、このことは、被覆のガラ
ス転移温度が室温よシも下であることを示している。試
験結果t−表■に要約する。
これらの結果は、本発明の単量体が紫外線によってホモ
重合体(例10.11.12)又は共重合体(例13〜
19)に硬化することを示す。
例20及び21 これらの例は1本発明の単量体及びアクリル化エポキシ
ド(セラニーズ・コーポレーションによって販売される
− Ce1rad 3700 ’ )の紫外線重合を記
載するものである。次の成分をこはく色のびんに入れ、
十分に混合し、÷20IIi!巻棒でボンデライト37
鋼パネル上に被覆し、そして300ワツト/ in −
Fusion Systems”紫外線硬化装置によっ
て10 ft7分(3m/分)で硬化させた。
例 ゛アクリル化エポキシド    1(LOO1[LOO
例8の生成物       478   259TON
F M−1002,59 Irgaeure  184       CL 40
    α40L−5410α05   α05 被覆特性       20   21アセトン二回こ
すり   〉100  〉100ペンシル硬度    
    HH クロスハツチ接着カチ      15     4ガ
ードナー衝撃 正面、 In−1b         (5(5裏面、
 1n−1b        25    25これら
の例は、本発明の単量体を紫外線で共硬化させることが
できることを例示する。
例20〜25 以下に示した各側の単量体を含有するアクリル樹脂を次
の態様で製造した。例2に記載の如くして開始剤と連鎖
移動剤との混合物を調製したが、但し、17.6 fの
メチルイソブチルケトン中に溶解し7’CA5fのVA
ZO−52及び6.Ofのt−ドデシルメルカプタンを
使用した。次の成分を混合することによって単量体混合
物を調整したつ開始剤と連鎖移動剤との混合物及び単量
体混合物を一緒にし、そして十分に混合した。次いで、
例2で用いた手順に従ってアクリル樹脂を製造し念。
例26〜29 次の成分を一緒にしそして十分に混合することによって
コーティングを調製した。
侑1 例20の樹脂、f    10(LO−−−−−一例2
1の樹脂 f     −−−−10(LO−例22の
樹脂、f     −10α0  −−  −−例24
の樹脂、f     −10α0−一  −−44′−
ジフエニ^ヅタンジイン    3(LO−−−一  
  −−シフCトート、 t 4.4′−ジシクロへキシルメタ    −−5五o 
   −−−−ンジイソシアネート、f オクタン酸第−すず、f     (L7   to 
  −−−−ジエザlイアンモニウムトリフレート9t
−−−−(L4     (L71、1.1−トリクロ
ルエタン、t   −一    −一     α4 
   α7キシレン、f      70  40−1
0メチルイソブチルケトン、f     10    
40   −−    55*・・・スリー・エム・コ
ーポレーションカラFC−520として溶液形態で入手
可能。
コーティングをA20巻線棒によってボンデライ)45
7fIIAパネル、チンフリー鋼パネル及びアルミニウ
ムパネルに塗布し六〇周囲条件下に10分間放置した後
、コーティングを約125〜135℃で20〜25分間
硬化させた。不粘着性の有用なコーティングが得られた
手続補正書(方式) %式% 事件の表示 昭和63年 特願第161107  号ト
ボリi−及びこれらから作った組成物補正をする者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非エチレン性不飽和官能価を有する1種又はそれ以
    上のエチレン系不飽和モノマーを、下記:(a)ラクト
    ン0〜10重量%と、 (b)ヒドロキシエチルアクリレート或はメタクリレー
    ト0〜10重量%と、 (c)1種或はそれ以上のジアクリレート0〜2重量%
    と、 (d)マイクル付加、アクリレート重合、エステル交換
    反応、或はその他の副反応から生じる生成物0〜10重
    量%と、 (e)下記の平均式の反応性モノマー0〜50重量%と
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5は二価のラジカルであり、R^2は水素
    、メチル或はシアノであり、R^3及びR^4の各々は
    水素、フェニル或は炭素原子1〜6を有する低級アルキ
    ルであり、xは10までの値を有する整数であり、yは
    20までの値を有する整数である)、(f)下記の平均
    式の反応性モノマー残り100重量%まで: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは、xが1である時、未置換の或は置換され
    た(i)炭素原子1〜10を有する線状或は枝分れした
    アルキル基、或は(ii)環炭素原子6〜10を有する
    アリール、アルカリール或はアラルキル基、或は(ii
    i)環炭素原子5〜8を有するシクロアルキル基であり
    、及びxが1より大きい時、上記(i)〜(iii)に
    ついて規定した炭素原子の数値及びxの値に等しい価を
    有する多価アルキレン、アリーレン、アルカリーレン或
    はシクロアルキレンであり;R基上の置換基はイソシア
    ナトラジカルと反応性でなく;R′及びR″は水素、フ
    ェニル或は炭素原子1〜6を有するアルキル或はアルコ
    キシであり;R″′は炭素原子1〜10の線状或は枝分
    れした二価アルキレン、炭素原子5〜12の二価シクロ
    アルキレン、或は環炭素原子6〜10の二価アリーレン
    であり;Xは水素、メチル或はシアノであり;xは1〜
    4の値を有し;yは平均値1〜20を有する整数であり
    ;zは3〜10の値を有する整数である) とを含む組成物と重合させて分子量400〜150,0
    00にすることによつて得た1種又はそれ以上のプレポ
    リマーを含み及び該プレポリマーと、該エチレン系不飽
    和モノマーの該非エチレン性不飽和官能価と反応するこ
    とができる、積載はそれ以上の架橋用化合物とを反応さ
    せた架橋された組成物。 2、プレポリマーの分子量が500〜50,000であ
    る特許請求の範囲第1項記載の架橋された組成物。 3、プレポリマーの分子量が1,000〜10,000
    である特許請求の範囲第2項記載の架橋された組成物。 4 プレポリマーが反応性モノマー(f)のホモポリマ
    ーを含む特許請求の範囲第1項記載の架橋された組成物
    。 5、プレポリマーが反応性モノマー(e)及び(f)の
    コポリマーを含む特許請求の範囲第1項記載の架橋され
    た組成物。 6、ラクトン(a)が0〜5重量%であり、ジアクリレ
    ート(c)が0〜1重量%であり、生成物(d)が0〜
    5重量%であり、モノマー(e)が0〜20重量%であ
    る特許請求の範囲第1項記載の架橋された組成物。 7、yが1〜10であり及びxが1〜2である特許請求
    の範囲第1項記載の架橋された組成物。 8、架橋用化合物がアミノ樹脂である特許請求の範囲第
    1項記載の架橋された組成物。 9、架橋用化合物がメラミンホルムアルデヒド樹脂であ
    る特許請求の範囲第8項記載の架橋された組成物。 10、R″′が炭素原子2〜4の線状或は枝分れした二
    価アルキレン、環炭素原子6〜8の二価シクロアルキレ
    ン、或は環炭素原子6〜10の二価アリーレンであり;
    yは平均値1〜6を有し;zは4〜6の値を有する特許
    請求の範囲第1項記載の架橋された組成物。 11、xが1であり、zが5である特許請求の範囲第1
    項記載の架橋された組成物。 12、xが2であり、zが5である特許請求の範囲第1
    項記載の架橋された組成物。 13、R′、R″及びXが水素である特許請求の範囲第
    1項記載の架橋された組成物。 14、 I 式がR^6NHCO(OC_5H_1_0C
    O)_2OC_2H_4OOCCH=CH_2であり、
    R^6がCH_3−、(CH_3)_2CH−、或はC
    H_3(CH_2)_3−である特許請求の範囲第1項
    記載の架橋された組成物。 15、 I 式が ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第1項記載の架橋された組成物。 16、 I 式がR^6NHCOOC_5H_1_0CO
    OC_2H_4OOCCHであり、R^6がCH_3−
    、(CH_3)_2CH−、或はCH_3(CH_2)
    _3−である特許請求の範囲第1項記載の架橋された組
    成物。 17、 I 式がR^6NHCO(OC_5H_1_0C
    O)_4OC_2H_4OOCCH=CH_2であり、
    R^6がCH_3−、(CH_3)_2CH−、或はC
    H_3(CH_2)_3−である特許請求の範囲第1項
    記載の架橋された組成物。 18、1種又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマーを
    、下記: (a)ラクトン0〜10重量%と、 (b)ヒドロキシエチルアクリレート或はメタクリレー
    ト0〜10重量%と、 (c)1種或はそれ以上のジアクリレート0〜2重量%
    と、 (d)マイクル付加、アクリレート重合、エステル交換
    反応、或はその他の副反応から生じる生成物0〜10重
    量%と、 (e)下記の平均式の反応性モノマー0〜50重量%と
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5は二価のラジカルであり、R^2は水素
    、メチル或はシアノであり、R^3及びR^4の各々は
    水素、フェニル或は炭素原子1〜6を有する低級アルキ
    ルであり、xは10までの値を有する整数であり、yは
    20までの値を有する整数である)、(f)下記の平均
    式の反応性モノマー残り100重量%まで: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは、xが1である時、未置換の或は置換され
    た(i)炭素原子1〜10を有する線状或は枝分れした
    アルキル基、或は(ii)環炭素原子6〜10を有する
    アリール、アルカリール或はアラルキル基、或は(ii
    i)環炭素原子5〜8を有するシクロアルキル基であり
    、及びxが1より大きい時、上記(i)〜(iii)に
    ついて規定した炭素原子の数値及びxの値に等しい価を
    有する多価アルキレン、アリーレン、アルカリーレン或
    はシクロアルキレンであり;R基上の置換基はイソシア
    ナトラジカルと反応性でなく;R′及びR″は水素、フ
    ェニル或は炭素原子1〜6を有するアルキル或はアルコ
    キシであり;R″′は炭素原子1〜10の線状或は枝分
    れした二価アルキレン、炭素原子5〜12の二価シクロ
    アルキレン、或は環炭素原子6〜10の二価アリーレン
    であり;Xは水素、メチル或はシアノであり;xは1〜
    40値を有し;yは平均値1〜20を有する整数であり
    ;zは3〜10の値を有する整数である) とを含む組成物と重合させて分子量400〜150,0
    00にすることによつて得た1種又はそれ以上のプレポ
    リマーを含み及び該プレポリマーと、該エチレン系不飽
    和モノマーの該非エチレン性不飽和官能価と反応するこ
    とができる1種或はそれ以上の架橋用化合物とを反応さ
    せる架橋性組成物。 19、光開始剤を含む特許請求の範囲第18項記載の架
    橋用組成物。 20、1種又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマーを
    、下記: (a)ラクトン0〜10重量%と、 (b)ヒドロキシエチルアクリレート或はメタクリレー
    ト0〜10重量%と、 (c)1種或はそれ以上のジアクリレート0〜2重量%
    と、 (d)マイクル付加、アクリレート重合、エステル交換
    反応、或はその他の副反応から生じる生成物0〜10重
    量%と、 (e)下記の平均式の反応性モノマー0〜50重量%と
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5は二価のラジカルであり、R^2は水素
    か或はメチルのいずれかであり、R^3及びR^4の各
    々は水素、フェニル或は炭素原子1〜6を有する低級ア
    ルキルであり、xは10までの値を有する整数であり、
    yは20までの値を有する整数である)、(f)下記の
    平均式の反応性モノマー残り100重量%まで: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは、xが1である時、未置換の或は置換され
    た(i)炭素原子1〜10を有する線状或は枝分れした
    アルキル基、或は(ii)環炭素原子6〜10を有する
    アリール、アルカリール或はアラルキル基、或は(ii
    i)環炭素原子5〜8を有するシクロアルキル基であり
    、及びxが1より大きい時、上記(i)〜(iii)に
    ついて規定した炭素原子の数値及びxの値に等しい価を
    有する多価アルキレン、アリーレン、アルカリーレン或
    はシクロアルキレンであり;R基上の置換基はイソシア
    ナトラジカルと反応性でなく;R′及びR″は水素、フ
    ェニル或は炭素原子1〜6を有するアルキル或はアルコ
    キシであり;R″′は炭素原子1〜10の線状或は枝分
    れした二価アルキレン、炭素原子5〜12の二価シクロ
    アルキレン、或は環炭素原子6〜10の二価アリーレン
    であり;Xは水素、メチル或はシアノであり;xは1〜
    4の値を有し;yは平均値1〜20を有する整数であり
    ;zは3〜10の値を有する整数である) とを含む組成物と重合させて分子量400〜150,0
    00にすることによつて1種又はそれ以上のプレポリマ
    ーを製造し及び該プレポリマーと、該エチレン系不飽和
    モノマーの該非エチレン性不飽和官能価と反応すること
    ができる1種或はそれ以上の架橋用化合物とを反応させ
    ることを含む架橋性組成物の製造方法。 21、プレポリマーを連鎖移動剤の存在において製造す
    る特許請求の範囲第20項記載の方法。 22、連鎖移動剤がt−ドデシルメルカプタンである特
    許請求の範囲第21項記載の方法。 23、特許請求の範囲第1項記載の架橋組成物を含むコ
    ーティング。 24、特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性組成物を含
    むコーティング。 25、特許請求の範囲第1項記載の架橋組成物で被覆さ
    れた製品。 26、特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性組成物で被
    覆された製品。
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