JPS62265642A - 原稿検知装置 - Google Patents
原稿検知装置Info
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- JPS62265642A JPS62265642A JP11013486A JP11013486A JPS62265642A JP S62265642 A JPS62265642 A JP S62265642A JP 11013486 A JP11013486 A JP 11013486A JP 11013486 A JP11013486 A JP 11013486A JP S62265642 A JPS62265642 A JP S62265642A
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 44
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 43
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000005375 photometry Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複写機において原稿面ガラス上に原稿が載置
されているか否かの判定やその原稿のサイズの判定等を
行う原稿検知装置に関する。
されているか否かの判定やその原稿のサイズの判定等を
行う原稿検知装置に関する。
従来技術
従来のこの種装置として例えば特開昭56−78849
号や特開昭57−48759号等に開示の装置がある。
号や特開昭57−48759号等に開示の装置がある。
これらの装置は原稿面での反射光を検知することによっ
て原稿面ガラス上の原稿のサイズを検知するものである
。
て原稿面ガラス上の原稿のサイズを検知するものである
。
従来技術の問題点
反射光を検知する方式の原稿検知装置の場合、原稿面ガ
ラスの下から上を見るように検知するので、外部光の混
入によって検知を誤る問題がある。
ラスの下から上を見るように検知するので、外部光の混
入によって検知を誤る問題がある。
すなわち外部光を検出することにより実際には原稿が無
いにもかかわらず有ると誤認してしまうことがある。− このため、変調をかけた光を用いて反射光と外部光とを
区別すること等の改良がなされているが、構成が複雑に
なる等の新たな問題を生じている。
いにもかかわらず有ると誤認してしまうことがある。− このため、変調をかけた光を用いて反射光と外部光とを
区別すること等の改良がなされているが、構成が複雑に
なる等の新たな問題を生じている。
また、原稿面ガラスの下から上へ向けて測定光を照射す
るが、その測定光の原稿押え蓋下面での反射光や原稿面
ガラスでの反射光の混入によって検知を誤る問題がある
。
るが、その測定光の原稿押え蓋下面での反射光や原稿面
ガラスでの反射光の混入によって検知を誤る問題がある
。
すなわち、原稿面での反射なのか原稿押え蓋下面での反
射なのか原稿面ガラスでの反射なのかを区別できず、原
稿検知を正確に行えないことがある。
射なのか原稿面ガラスでの反射なのかを区別できず、原
稿検知を正確に行えないことがある。
発明の目的
本発明の目的とするところは、構成の複雑化を招(こと
なく、外部光の影響を排除し、且つ、原稿押え蓋下面や
原稿面ガラスでの反射光の影響を排除して、確実に原稿
を検知しうる原稿検知装置を提供することにある。
なく、外部光の影響を排除し、且つ、原稿押え蓋下面や
原稿面ガラスでの反射光の影響を排除して、確実に原稿
を検知しうる原稿検知装置を提供することにある。
発明の構成
本発明の原稿検知装置は、複写機の原稿押え蓋が完全閉
前の所定位置まで原稿面ガラス上に閉じられてきたとき
閉じ検出信号を出力する蓋閉じ検出手段、前記所定位置
における原稿押え蓋と平行もしくはそれより下向きの光
軸で複写機の内から外へむけて原稿面ガラスを通して測
定光を出射する発光部と、前記測定光の光軸に対して原
稿面ガラスの表面に立てた法線について対称となる方向
を外した位置に設けられ且つ原稿面ガラス上に置かれた
原稿の表面で測定光が散乱反射されて生じる散乱反射光
を受光するように向けられた受光部とを有し、前記閉じ
検出信号が出力されたとき光の強さを測定する光測定手
段、およびその光測定手段により測定された光の強さに
基づき原稿の有無を測定する判定手段を具備してなるこ
とを構成上の特徴とするものである。
前の所定位置まで原稿面ガラス上に閉じられてきたとき
閉じ検出信号を出力する蓋閉じ検出手段、前記所定位置
における原稿押え蓋と平行もしくはそれより下向きの光
軸で複写機の内から外へむけて原稿面ガラスを通して測
定光を出射する発光部と、前記測定光の光軸に対して原
稿面ガラスの表面に立てた法線について対称となる方向
を外した位置に設けられ且つ原稿面ガラス上に置かれた
原稿の表面で測定光が散乱反射されて生じる散乱反射光
を受光するように向けられた受光部とを有し、前記閉じ
検出信号が出力されたとき光の強さを測定する光測定手
段、およびその光測定手段により測定された光の強さに
基づき原稿の有無を測定する判定手段を具備してなるこ
とを構成上の特徴とするものである。
作用
完全閉となる前の所定位置まで原稿押え蓋が閉じられた
時が、原稿からの散乱反射光を測定するタイミングとな
る。この状態では原稿押え蓋が外部光を遮断しており、
外部光の悪影響を受けない。
時が、原稿からの散乱反射光を測定するタイミングとな
る。この状態では原稿押え蓋が外部光を遮断しており、
外部光の悪影響を受けない。
また、発光部から出射する測定光の光軸は、この所定位
置での膿稿押え蓋の角度と平行か、それより下向きだか
ら、原稿押え蓋の蓋下面に直接光たることばない、した
がって、蓋下面による反射の悪影響も受けない。
置での膿稿押え蓋の角度と平行か、それより下向きだか
ら、原稿押え蓋の蓋下面に直接光たることばない、した
がって、蓋下面による反射の悪影響も受けない。
次に、原稿面ガラスの表面はほぼ鏡面に近いから、その
表面に当たった測定光は、はとんどが入射方向と法線対
称の方向に集中的に反射する(この場合の光の経路を主
経路と呼ぶこととする)。
表面に当たった測定光は、はとんどが入射方向と法線対
称の方向に集中的に反射する(この場合の光の経路を主
経路と呼ぶこととする)。
ところが発光器と受光器は前記主経路の関係を外して設
置されるから、受光器が原稿面ガラスの表面からの反射
光を受光する割合は大幅に低下する。
置されるから、受光器が原稿面ガラスの表面からの反射
光を受光する割合は大幅に低下する。
しかるに、原稿の表面は散乱面であるから、成程度の広
がりをもって散乱反射し、方向による差は原稿面ガラス
の表面での反射に比べて著しく少ない、つまり、原稿の
表面での散乱反射光を受光する程度はあまり低下しない
。
がりをもって散乱反射し、方向による差は原稿面ガラス
の表面での反射に比べて著しく少ない、つまり、原稿の
表面での散乱反射光を受光する程度はあまり低下しない
。
そこで、受光量中の原稿面ガラスでの反射分に対する原
稿での反射分の比を向上できるが、これはすなわちS/
N比を向上できることである。
稿での反射分の比を向上できるが、これはすなわちS/
N比を向上できることである。
したがって、外部光の悪影響と、原稿押え蓋の蓋下面で
の反射の悪影響と、原稿面ガラスの表面での反射の悪影
響を排除して、確実に原稿を検知することができる。
の反射の悪影響と、原稿面ガラスの表面での反射の悪影
響を排除して、確実に原稿を検知することができる。
実′B缶イクリ
以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。ここに第1図は本発明にがかるrjX稿検知装
置を内蔵する複写機の斜視図、第2図は第1図に示す複
写機の蓋の所定位置と発光部の角度を示す模式的側面図
、第3′FyJは原稿による測定光の反射を示す第2図
相当図、第4図はa積面ガラスと光測定手段の配置を示
す模式的平面図、第5図は第1図に示す複写機の制御系
のブロック図、第6図は原稿検知動作のフローチャート
である。なお、図に示す実施例により本考案が限定され
るものではない。
明する。ここに第1図は本発明にがかるrjX稿検知装
置を内蔵する複写機の斜視図、第2図は第1図に示す複
写機の蓋の所定位置と発光部の角度を示す模式的側面図
、第3′FyJは原稿による測定光の反射を示す第2図
相当図、第4図はa積面ガラスと光測定手段の配置を示
す模式的平面図、第5図は第1図に示す複写機の制御系
のブロック図、第6図は原稿検知動作のフローチャート
である。なお、図に示す実施例により本考案が限定され
るものではない。
第1図に示す複写機1は、本発明の原稿検知装置として
の機能をその一機能として有する複写機である。
の機能をその一機能として有する複写機である。
原稿を入れる際には、第2図に示すように原稿押え蓋2
を開き、第3図に示すように原稿面ガラス3の上に原稿
Gを載置する。
を開き、第3図に示すように原稿面ガラス3の上に原稿
Gを載置する。
原稿Gを載せた後、原稿押え蓋2を所定角度θまで閉じ
ると、I閉じ検知スイッチ4がオンとなる。このとき光
測定手段5の発光部6が測定光り。
ると、I閉じ検知スイッチ4がオンとなる。このとき光
測定手段5の発光部6が測定光り。
を出射し、受光部7が散乱反射光り、を測定し、IIf
g+cの有無やそのサイズを検知する。
g+cの有無やそのサイズを検知する。
そして、たとえば、検知した原稿Gのサイズにマンチす
る複写用紙を自動選択して、複写を行う。
る複写用紙を自動選択して、複写を行う。
第2図に詳細に示すように、光測定手段5は、その発光
部6から出射される測定光LIの光軸が原稿面ガラス3
と角度αをなすように投設されている。注意すべきこと
は、この設置角度αと、前記原稿押え蓋2が蓋閉じ検知
スイッチ4をオンする時の所定角度θとの間に、次の関
係を成立させていることである。
部6から出射される測定光LIの光軸が原稿面ガラス3
と角度αをなすように投設されている。注意すべきこと
は、この設置角度αと、前記原稿押え蓋2が蓋閉じ検知
スイッチ4をオンする時の所定角度θとの間に、次の関
係を成立させていることである。
0くα≦θ
また、測定光L1が原稿面ガラス3に当たる位置に立て
た法線Nと、測定光り、のなす角をβとしたとき、原稿
面ガラス3がほぼ鏡面だから法線Nに対して対称方向に
原稿面ガラス3による主たる反射光L3の光路を生じる
が、光測定手段5の受光器7は、前記発光部6と一体的
に設けられ、前記反射光り、の光路を外した位置にある
。
た法線Nと、測定光り、のなす角をβとしたとき、原稿
面ガラス3がほぼ鏡面だから法線Nに対して対称方向に
原稿面ガラス3による主たる反射光L3の光路を生じる
が、光測定手段5の受光器7は、前記発光部6と一体的
に設けられ、前記反射光り、の光路を外した位置にある
。
原稿Gが原稿面ガラス3上にないときは、発光部6から
出射された測定光り、は、原稿面ガラス3を通り、透過
光L2となる。この透過光L2とm積面ガラス3のなす
角は、前記角αに等しい。
出射された測定光り、は、原稿面ガラス3を通り、透過
光L2となる。この透過光L2とm積面ガラス3のなす
角は、前記角αに等しい。
すると、α≦θであるから、透過光L2は原稿押え蓋2
の蓋下面21に当たることなく、そこでの測定光の反射
を生じない、したがって、原稿押え蓋2の蓋下面2.で
の反射を測定して、原稿Gが無いにもかかわらず有るよ
うな誤った検知をすることが防止される。
の蓋下面21に当たることなく、そこでの測定光の反射
を生じない、したがって、原稿押え蓋2の蓋下面2.で
の反射を測定して、原稿Gが無いにもかかわらず有るよ
うな誤った検知をすることが防止される。
また、原稿面ガラス3による反射光L3も受光部7に入
射しないので、誤った検知を防止できる。
射しないので、誤った検知を防止できる。
第3図に示すように原稿面ガラス3上に原稿Gを載せる
と、測定光LLは、原稿Gで散乱反射される。そして、
散乱反射光り、、L、は方向性を持たないから、受光部
7にも入射されることとなり、原稿Gt−検知できるこ
ととなる。
と、測定光LLは、原稿Gで散乱反射される。そして、
散乱反射光り、、L、は方向性を持たないから、受光部
7にも入射されることとなり、原稿Gt−検知できるこ
ととなる。
第4図に示すように、光測定手段5は、複写機1で複写
可能な原稿のサイズに対応させて複数個設置される。こ
れらを区別するために、図では5□、5+、、5C,5
Jの参照番号を各々附している。
可能な原稿のサイズに対応させて複数個設置される。こ
れらを区別するために、図では5□、5+、、5C,5
Jの参照番号を各々附している。
第5図は、複写機1の制御系を示すもので、制御の中枢
となるマイクロプロセッサ11に、蓋閉じ検知スイッチ
4と、光測定手段5.〜5dと、操作スイッチ12と、
カセットサイズ検知スイッチ13と、原稿サイズ表示器
14と、給紙クラッチ15と、光学系1Gとが接続され
ている。
となるマイクロプロセッサ11に、蓋閉じ検知スイッチ
4と、光測定手段5.〜5dと、操作スイッチ12と、
カセットサイズ検知スイッチ13と、原稿サイズ表示器
14と、給紙クラッチ15と、光学系1Gとが接続され
ている。
これらのうち蓋閉じ検知スイッチ4と、光測定手段5.
〜5dと、マイクロプロセッサ11とが、原稿検知装置
10を構成する。
〜5dと、マイクロプロセッサ11とが、原稿検知装置
10を構成する。
次に第6図を参照しつつ作動を説明する。
まず、ステップS1は原稿を設置する操作であり、ユー
ザが原稿押え蓋2を開けて原稿Gを原稿面ガラス3上の
所定の位置に1く操作を!味している。この所定の位置
は、第4図に示すように原稿面ガラス3の枠8に表示さ
れている。説明の都合上、「A4」サイズの原稿Gを載
せたものとする。
ザが原稿押え蓋2を開けて原稿Gを原稿面ガラス3上の
所定の位置に1く操作を!味している。この所定の位置
は、第4図に示すように原稿面ガラス3の枠8に表示さ
れている。説明の都合上、「A4」サイズの原稿Gを載
せたものとする。
原稿Gの設置力9冬わるとユーザは原稿押え蓋2を閉じ
る。この時、原稿押え蓋2を所定角度θまで閉じれば、
蓋閉じ検知スイッチ4がオンとなる。
る。この時、原稿押え蓋2を所定角度θまで閉じれば、
蓋閉じ検知スイッチ4がオンとなる。
ステップS2はこの蓋閉じ検知スイッチ4のオンを検出
する動作を表している。
する動作を表している。
蓋閉じ検知スイッチ4がオンになったことをマイクロプ
ロセッサ11が検知したら、発光部61〜6−を同時発
光させ、受光部7.〜7aにより反射光L4を測定する
。なお、発光部61〜6Jは順次発光させてもよいし、
継続的に発光させておいてもよい。
ロセッサ11が検知したら、発光部61〜6−を同時発
光させ、受光部7.〜7aにより反射光L4を測定する
。なお、発光部61〜6Jは順次発光させてもよいし、
継続的に発光させておいてもよい。
発光器61および6t、から出射された光は、原稿面ガ
ラス3を通過してその上に載置された原稿Gに当り、そ
こで散乱反射されて再び原稿面ガラス3を通過して受光
部7.および7bに戻ってくる。そこで光測定子¥&5
8および5t、では散乱反射光が測定されることになる
。
ラス3を通過してその上に載置された原稿Gに当り、そ
こで散乱反射されて再び原稿面ガラス3を通過して受光
部7.および7bに戻ってくる。そこで光測定子¥&5
8および5t、では散乱反射光が測定されることになる
。
ところが発光部6cおよび6dでは、これらから出射さ
れた測定光が原稿面ガラス3を通過したあと原稿Gがな
いので散乱反射されることなくそのまま通過してしまう
、前述のようにこれらの光は原稿押え蓋2の下面に当た
ることもない、また外部光も原稿押え蓋2によって遮断
されるから、受光部7cおよび7jに届くことはない、
そこでこれら光測定手段5cおよび5Jでは反射光(お
よび外部光)が検出されないことになる。
れた測定光が原稿面ガラス3を通過したあと原稿Gがな
いので散乱反射されることなくそのまま通過してしまう
、前述のようにこれらの光は原稿押え蓋2の下面に当た
ることもない、また外部光も原稿押え蓋2によって遮断
されるから、受光部7cおよび7jに届くことはない、
そこでこれら光測定手段5cおよび5Jでは反射光(お
よび外部光)が検出されないことになる。
そこで判定手段たるマイクロプロセンサ11は、光測定
手段5.では原稿有り、5bでは原稿有り、5cでは原
稿無し、5jでは原稿無し、と判定する。ここで光測定
手段5.に対応するのは「BSJサイズであり、5bに
対応するのはrA4」サイズであり、rAAJサイズの
方が大きいから、次に複写すべき原稿Gは「A4」サイ
ズであると判定する0以上がステップS3である。
手段5.では原稿有り、5bでは原稿有り、5cでは原
稿無し、5jでは原稿無し、と判定する。ここで光測定
手段5.に対応するのは「BSJサイズであり、5bに
対応するのはrA4」サイズであり、rAAJサイズの
方が大きいから、次に複写すべき原稿Gは「A4」サイ
ズであると判定する0以上がステップS3である。
ステップS4では、マイクロプロセンサ11が判定した
原稿サイズを原稿サイズ表示器14に表示する。
原稿サイズを原稿サイズ表示器14に表示する。
また、自動倍率設定が指定されているときは、指定され
た用紙に納まるように拡大または縮小の倍率を自動設定
する。
た用紙に納まるように拡大または縮小の倍率を自動設定
する。
一方、自動用紙選択が指定されているときは、判定した
原稿サイズに対応する用紙を自動選択する。もし、その
原稿サイズに対応する用紙が無かった場合には、その旨
を表示するか、又は、使用できる用紙のサイズと原稿サ
イズとの比を計算し、自動的に倍率設定を行う。
原稿サイズに対応する用紙を自動選択する。もし、その
原稿サイズに対応する用紙が無かった場合には、その旨
を表示するか、又は、使用できる用紙のサイズと原稿サ
イズとの比を計算し、自動的に倍率設定を行う。
ユーザは複写機1の表示を見て所望の状態であれば操作
スイッチ12の複写ボタンを押す、これにより複写が行
われる。これがステップS5である。
スイッチ12の複写ボタンを押す、これにより複写が行
われる。これがステップS5である。
これで複写は終了するが、ユーザが原稿を取り出すため
に原稿押え蓋2を開けると、蓋閉じ検知スイッチ12が
オフになる。ステップS6はこの蓋閉じ検知スイッチの
オフを検出するステップである。
に原稿押え蓋2を開けると、蓋閉じ検知スイッチ12が
オフになる。ステップS6はこの蓋閉じ検知スイッチの
オフを検出するステップである。
原稿押え蓋2が開けられたことを蓋閉じ検知スイッチ1
2のオフで検知したならば、原稿サイズの表示をリセッ
トする。これがステップS7である。
2のオフで検知したならば、原稿サイズの表示をリセッ
トする。これがステップS7である。
発明の効果
本発明によれば、複写機の原稿押え蓋が完全閉前の所定
位置まで原稿面ガラス上に閉じられてきたとき閉じ検出
信号を出力する蓋閉じ検出手段、前記所定位置における
原稿押え蓋と平行もしくはそれより下向きの光軸で複写
機の内から外へむけて原稿面ガラスを通して測定光を出
射する発光部と、前記測定光の光軸に対してi積面ガラ
スの表面に立てた法線について対称となる方向を外した
位置に設けられ且つ原稿面ガラス上に置かれた原稿の表
面で測定光が散乱反射されて生じる散乱反射光を受光す
るように向けられた受光部とを有し、前記閉じ検出信号
が出力されたとき光の強さを測定する光測定手段、およ
びその光測定手段により測定された光の強さに基づき原
稿の有無を測定する判定手段を具備してなることを特徴
とする原稿検知装置が提供され、これにより原稿押え蓋
により外部光が遮断され且つ原稿押え蓋の下面での反射
がない状態で、しかも、原稿面ガラスの表面での反射の
悪影響を抑制して原稿面での真の反射を確実に検出でき
るから、信頼性の高い原稿検知を行うことができるよう
になる。
位置まで原稿面ガラス上に閉じられてきたとき閉じ検出
信号を出力する蓋閉じ検出手段、前記所定位置における
原稿押え蓋と平行もしくはそれより下向きの光軸で複写
機の内から外へむけて原稿面ガラスを通して測定光を出
射する発光部と、前記測定光の光軸に対してi積面ガラ
スの表面に立てた法線について対称となる方向を外した
位置に設けられ且つ原稿面ガラス上に置かれた原稿の表
面で測定光が散乱反射されて生じる散乱反射光を受光す
るように向けられた受光部とを有し、前記閉じ検出信号
が出力されたとき光の強さを測定する光測定手段、およ
びその光測定手段により測定された光の強さに基づき原
稿の有無を測定する判定手段を具備してなることを特徴
とする原稿検知装置が提供され、これにより原稿押え蓋
により外部光が遮断され且つ原稿押え蓋の下面での反射
がない状態で、しかも、原稿面ガラスの表面での反射の
悪影響を抑制して原稿面での真の反射を確実に検出でき
るから、信頼性の高い原稿検知を行うことができるよう
になる。
第1FgJは本発明にかかる原稿検知装置を内蔵する複
写機の斜視図、第2F!Aは第1図に示す複写機の蓋の
所定位置と発光部の角度を示す模式的側面図、第3図は
原稿による測定光の反射を示す第2図相当図、第4図は
原稿面ガラスと光測定手段の配置を示す模式的平面図、
第5図は第1図に示す複写機の制御系のブロック図、第
6図は原稿検知動作のフローチャートである。 (符号の説明) 1・・・複写機 2・・・原稿押え蓋3・・
・原稿面ガラス 4・・・蓋閉じ検知スイッチ5.
5.〜5J・・・光測定手段 6.61〜6J・・・発光部 7.71〜7J・・・受光部 10・・・原!g4検知装置 11・・・マイクロコンピュータ Ll・・・測定光 し2・・・透過光L3・・
・反射光 Ll、L、・・・散乱反射光G・・
・原稿。
写機の斜視図、第2F!Aは第1図に示す複写機の蓋の
所定位置と発光部の角度を示す模式的側面図、第3図は
原稿による測定光の反射を示す第2図相当図、第4図は
原稿面ガラスと光測定手段の配置を示す模式的平面図、
第5図は第1図に示す複写機の制御系のブロック図、第
6図は原稿検知動作のフローチャートである。 (符号の説明) 1・・・複写機 2・・・原稿押え蓋3・・
・原稿面ガラス 4・・・蓋閉じ検知スイッチ5.
5.〜5J・・・光測定手段 6.61〜6J・・・発光部 7.71〜7J・・・受光部 10・・・原!g4検知装置 11・・・マイクロコンピュータ Ll・・・測定光 し2・・・透過光L3・・
・反射光 Ll、L、・・・散乱反射光G・・
・原稿。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)複写機の原稿押え蓋が完全閉前の所定位置ま
で原稿面ガラス上に閉じられてきたとき閉じ検出信号を
出力する蓋閉じ検出手段、 (b)前記所定位置における原稿押え蓋と平行もしくは
それより下向きの光軸で複写機の内から外へむけて原稿
面ガラスを通して測定光を出射する発光部と、前記測定
光の光軸に対して原稿面ガラスの表面に立てた法線につ
いて対称となる方向を外した位置に設けられ且つ原稿面
ガラス上に置かれた原稿の表面で測定光が散乱反射され
て生じる散乱反射光を受光するように向けられた受光部
とを有し、前記閉じ検出信号が出力されたとき光の強さ
を測定する光測定手段、 および (c)その光測定手段により測定された光の強さに基づ
き原稿の有無を測定する判定手段を具備してなることを
特徴とする原稿検知装置。 2、完全閉状態の所定位置が、原稿押え蓋と原稿面ガラ
スのなす角が5°以上45°以下となる位置である特許
請求の範囲第1項記載の原稿検知装置。 3、光測定手段が、発光部と受光部とを一体化した反射
型フォトセンサからなる特許請求の範囲第1項記載の原
稿検知装置。 4、複写機で使用する原稿サイズに対応して光測定手段
が複数個設けられ、判定手段が原稿有りと判定した光測
定手段のうち最大サイズの原稿を次に複写する原稿と判
定する特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の
原稿検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61110134A JPH0812384B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 原稿検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61110134A JPH0812384B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 原稿検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62265642A true JPS62265642A (ja) | 1987-11-18 |
JPH0812384B2 JPH0812384B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=14527887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61110134A Expired - Lifetime JPH0812384B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 原稿検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0812384B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038336U (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-25 | ||
US5218408A (en) * | 1988-04-15 | 1993-06-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Image forming apparatus with photosensors for detecting original size |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59140441A (ja) * | 1983-12-09 | 1984-08-11 | Sharp Corp | 複写機 |
JPS6046572A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機の原稿濃度検知装置 |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP61110134A patent/JPH0812384B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6046572A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機の原稿濃度検知装置 |
JPS59140441A (ja) * | 1983-12-09 | 1984-08-11 | Sharp Corp | 複写機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5218408A (en) * | 1988-04-15 | 1993-06-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Image forming apparatus with photosensors for detecting original size |
JPH038336U (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0812384B2 (ja) | 1996-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |