JPH0271244A - 複写機の原稿サイズ検知装置 - Google Patents

複写機の原稿サイズ検知装置

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JPH0271244A
JPH0271244A JP18301989A JP18301989A JPH0271244A JP H0271244 A JPH0271244 A JP H0271244A JP 18301989 A JP18301989 A JP 18301989A JP 18301989 A JP18301989 A JP 18301989A JP H0271244 A JPH0271244 A JP H0271244A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の技術分野〉 本発明は、複写機の原稿台に載置された原稿のサイズを
検知するための原稿サイズ検知装置に関する。
〈従来技術〉 複写機の上部に設けられる原稿台に載置される原稿を検
出すると同時にサイズを検知するために、発光素子及び
受光素子からなるセンサーを原稿サイズに応じて複数個
適所に配置している。
例えば、特開昭53−110837号公報によれば、原
稿カバーの原稿台と対向する面に、凹凸面を形成し、載
置された原稿をスキャンさせて原稿と原稿カバーとを区
別することで原稿サイズを検知している。また、特開昭
56−62274号公報によれば、原稿カバーの一部に
着色部を設け、原稿による着色部の遮蔽状態を検知する
ことで原稿サイズを検知している。
しかしながら、以上の原稿サイズ検知装置によれば、原
稿カバーに一体形成された着色部又は凹凸面を原稿台に
正確に閉じなければ原稿を検知できす、厚手原稿の検知
か不能となり、原稿の色によっては誤検出することがあ
る。
また着色部又は凹凸面により、黒の画像か形成され複写
物が見づらくなることもある。
しかも、原稿カバーは、原稿台と対向する面は、載置原
稿に合うように変形されるような材質で形成されている
ため、凹凸面又は着色部による反射角か大きく変わり、
正常な検出ができなくなる。
以上の問題点を解消するために、本願出願人は、実願昭
58−60019号[複写機の原稿サイズ検知装置4を
提案した。これは、第2図に示すように、原稿カバー1
の開閉に関連させて開閉する原稿カバー1と別体の反射
板2を設け、該反射板2が角θ開かれている状態で、発
光素子3の光を反射板2を介して受光素子4へ受光させ
る構成であり、原稿カバーを開いた状態て検知てきる。
〈発明が解決しようとする課題〉 第2図に示す原稿サイズ検知装置によれば、原稿の色彩
及び厚手の原稿に関係なく、原稿の有無を確実に検知で
きる。
しかし、反射板2は、平面であるため、発光素子3から
の光が反射面で分散され、受光素子4で受光する光量か
少なくなり、S/N比か取りにくく、検知精度を上げる
必要がある。
本発明は、上記の問題点に鑑み、原稿カバーと別体の反
射板を用いて、原稿サイズを検知するものにおいて、受
光素子に受光される光量を多くし、S/N比の向上を図
ることを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本発明の原稿サイズ検知装置は、 複写機本体の上部に設けられた原稿台上に載置される原
稿のサイズを検知するため、原稿サイズに応じて発光及
び受光手段からなるセンサーを複数個複写機本体側の適
所に配置させ、発光手段からの光か上記原稿台上の原稿
を介して受光手段へと照射される光路の途中に発光手段
からの光を受先手段へ反射する反射板を設け、上記受光
手段の受光状態に応じて原稿台上に載置された原稿のサ
イズを検知してなる原稿サイズ検知装置であって、上記
反射板は、原稿台を覆う原稿カバーとは別体で開閉自在
に設けられ、且つ発光手段からの光を受光手段へと集光
反射する集光性の反射面として形成され、 上記反射板の開成時に、発光手段の光か原稿台を介して
受光手段に集光照射されるべく光路を形成するための位
置関係に上記センサー発光手段を及び受光手段をセンサ
ーを配置したことを特徴とする。
〈作  用〉 本発明の原稿サイズ検知装置によれば、反射板が開閉可
能に設けられており、該反射板を開けば、センサーを構
成する発光手段及び受光手段による原稿台を透す光路が
確立される。この状態において、原稿を原稿台上に載置
するれば、原稿サイズを検知するための状態か完了する
。そのため、センサーによる原稿有無検知が行われ、原
稿の存在状態に応じて、発光手段からの光が反射板に反
射されて受光手段に受光又は非受光される。この場合、
原稿が黒色であっても、その色彩に全く関係なく、原稿
にて発光手段からの光が遮光されることになり、原稿の
存在状態に応じて、確実に受光手段に受光される。また
、反射板が集光性の反射面であるため反射光を受光手段
に集光させて受光量を多くすることができるためS/N
比を向上でき、より確実なる検知が行える。この受光手
段による受光状態に応じて原稿サイズを判別できる。
〈実施例〉 第2図は本発明の原稿サイズ検知装置を示す原稿載置部
の原稿カバーを開いた状態の複写機の斜視図である。図
中、11は複写機本体の上部に設けられた透明ガラス板
からなる原稿台、12は複写機本体の一側端に軸支され
原稿台11に対し開閉自在に設けられた原稿カバー、1
3は原稿台11に載置される原稿、14は原稿サイズを
検知するためのセンサーである。センサー14はクロス
トークか生じない程度に指向性を持たせた発光素子41
 (例えば発光タイオート等)と、受光素子42(例え
ばフォトタイオード等)とから構成されている。
上記原稿カバー12には、開閉動作に連動す反射板15
か設けられている。反射板15は、原稿カバー12とは
別体に設けられ、発光素子41からの光を反射するもの
であって、原稿台11を覆うことのない大きさに形成さ
れている。特に原稿カバー12の閉成時には、反射板1
5は原稿台11の一周縁に形成された段部16に収容さ
れる構成である。また反射板15は、原稿カバー12の
開閉に追従して開閉される構成であり、角θ以上間ケば
、原稿カバー12かそれ以上の角度開成されても、角θ
の状態に維持されるへく原稿台11と連動して開閉され
る構造である。そして、反射板15は原稿カバー12の
閉成時に、原稿カバー12かある角度に達した時点まで
角θか維持され、これ以後は原稿カバー12の閉成動作
に従って閉成する。
上述の構成において、特に本発明による反射板15は、
発光素子41の光か受光素子42に集光されて受光され
るような集光面を有する反射部材にて構成されている。
例えば、反射板15は、発光素子からの光を反射する面
か、楕円の反射鏡よりなる。この楕円形状の反射鏡を有
する反射鏡15は、通常2つの焦点を有しおり、この夫
々の焦点に発光素子41及び受光素子42を配置すれば
効果的である。
特に反射板15に対しセンサー14は、像露光時の光学
的走査に関係しない位置に、原稿台11の載置される各
原稿サイズに対応させて設けられている。そして、セン
サー14は、発光素子41からの光が原稿台11を透し
、反射板15に反射され、この反射光を受光する位置に
受光素子42か配置されている。各センサー+48,1
4b14C1特にセンサー14aは例えばA4サイズに
対応させて、該サイズの原稿にて発光素子41からの光
か遮光される位置に設けられる。また、センサー14 
bはB4サイズの原稿に、センサー14、 cはA3サ
イズの原稿に夫々対応じて配置される。上記センサー1
4の受光素子42は、複写機本体の原稿台1より外れた
位置に設けられている。上記発光素子41及び受光素子
42は、反射板15が角θの開き角の時に原稿検出を行
う場合、この角θの時の各焦点位近傍の位置関係で且つ
上述の関係を満足するように配置すれば効果的である。
上述の構成において、各センサー14における原稿13
の有無検出を行う原理について説明する。
第1図に示すように原稿台11に原稿13を載置し原稿
カバー12を閉しる途中においてセンサー14の発光素
子41が駆動される。つまり、原稿カバー12を開き、
原稿13を原稿台11に載置した後、原稿カバー12の
閉しる動作に応答して、センサー14を駆動する。この
時、反射板15は、角θて開成されており、この状態に
おいて、上記センサー14の駆動が行われる。
上記駆動される発光素子41からの光は、原稿台11を
介して原稿13に照射されるが、原稿13の存在にて吸
収及び反射され、反射板15にて反射されることはない
。しかし、原稿13か存在しなければ上記発光素子41
からの光は、遮光されることはな(、第3図に示すよう
に反射板15にてはとんと反射され、この時に集光され
て、他の焦点に配置された受光素子42へと向う。この
ため、原稿13が存在している状態と、存在しない状態
とで受光素子41による受光信号に非常に大きな差がで
き、原稿有無の検出かより確実になる。
ここで、原稿13が黒い場合、出射光か受光素子42に
受光されることかないため、原稿13か存在したと同等
の出力が得られる。そのため、原稿の色彩に関係なく確
実な検知が可能となる。
また、原稿カバー12か、変形もしくはガタついた場合
においても、反射板5を原稿カバーと別体に形成してい
るため、原稿カバー12の形状等に左右されることなく
、反射板5による反射光を受光素子に受光させることか
でき、正確な検出か可能となる。
以」二のように、各センサー1/Ia〜14Cにて原稿
13が有るか無いかが検出されることになり、原稿3か
黒色等の色彩に全く関係なく、正確に有無検知が行える
。従って、上記各センサー148〜14Cによる原稿の
検出状態に応じて下記表に示す如く原稿サイズを検知で
きる。
上記表に示すように、B4サイズの原稿13が原稿台1
1に載置されれば、センサー14a及び14bの発光素
子41からの光か受光素子42にて受光されないため、
センサー14a及び14bの出力はL”とり、センサー
14Cによる出力は′”H”となる。これにより、B4
サイズの原稿13が載置されていることが検知される。
第4図は各センサー148〜14Gにて検出された出力
状態に応じて、サイズ検知を行うための論理回路図であ
る。図において、各センサー14a〜14Gによる出力
は直接又はインバータIa〜Icを介して3人カアンド
ゲートAa−Acに加えられる。アンドケートAaは、
A4未満のサイズを示す検出信号を出力し、AbはA、
  AcはB、、AdはA3を示す検知信号をそ夫々出
力する。
上記各アンドケートAa=Adのサイズ検知信号は、例
えばその原稿サイズに応じた用紙を選択し自動給紙する
ための信号として利用される。例えば、複写機本体に装
着されたカセットの複数の用紙サイズを検知しておき、
」二記原稿サイズ検知信号との一致を取り、この一致信
号により原稿サイズに応じた用紙を選択して自動給紙す
る。また、変倍コピー行う場合、原稿サイズの変倍率に
応じた用紙サイズを選択、あるいは原稿サイズと用紙サ
イズで決まる倍率を設定するための信号としても利用さ
れる。
尚、本実施例によれば、反射板15を楕円の反射鏡を用
いて説明したか、このような反射鏡に限らず、集光性の
放物面を用いて、この焦点近傍に受光素子を設けてもよ
い。
〈効  果〉 以上説明したように、本発明の原稿サイズ検知装置によ
れば、発光素子からの光か受光素子に受光されるまでの
光路において、原稿カバーと別体で開閉される反射板を
設けたことで、反射板を開いた状態で」二記光路か確立
され原稿サイズを検知することができる。そのため、原
稿が無ければ発光手段からの光が受光手段に受光され、
原稿の色に全く関係なく、且つ厚手の原稿においても原
稿の有無を検知でき、原稿サイズを正確に検知できる。
また、反射板は、集光性を持っており、S/N比を大き
く取ることかできるため、より確実な検知か望め、且つ
原稿カバーと別に設けるため、原稿カバーの変形等に全
く左右されず、原稿サイズを正確に検知できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発発明の原稿サイズ検知信号の一具体例を示
す複写機の斜視図、第2図は従来例を説明するための複
写機の断面図、第3図は本発明による原稿サイズ検知装
置を構成する反射板の位置における受光位置の詳細を示
す断面図、第4図は原稿のサイズ検知にかかる論理回路
図である。 11;原稿台 12:原稿カバー 13:原稿14 (
4a、4b、4c);センサ 15;反射板 41 (41a、41b、41c);発光素子42 (
42a、42b、42c);受光素子Aa−Ad;各原
稿サイズ信号を出力するアンドゲート。 代理人 弁理士 杉山毅至(他1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写機本体の上部に設けられた原稿台上に載置され
    る原稿のサイズを検知するため、原稿サイズに応じて発
    光及び受光手段からなるセンサーを複数個複写機本体側
    の適所に配置させ、発光手段からの光が上記原稿台上の
    原稿を介して受光手段へと照射される光路の途中に発光
    手段からの光を受光手段へ反射する反射板を設け、上記
    受光手段の受光状態に応じて原稿台上に載置された原稿
    のサイズを検知してなる原稿サイズ検知装置であって、
    上記反射板は、原稿台を覆う原稿カバーとは別体で開閉
    自在に設けられ、且つ発光手段からの光を受光手段へと
    集光反射する集光性の反射面として形成され、 上記反射板の開成時に、発光手段の光が原稿台を介して
    受光手段に集光照射されるべく光路を形成するための位
    置関係に上記センサー発光手段を及び受光手段を配置し
    てなる複写機の原稿サイズ検知装置。
JP18301989A 1989-07-14 1989-07-14 複写機の原稿サイズ検知装置 Granted JPH0271244A (ja)

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JPH0271244A true JPH0271244A (ja) 1990-03-09
JPH0474695B2 JPH0474695B2 (ja) 1992-11-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8157000B2 (en) 2003-05-06 2012-04-17 Meggitt (Uk) Ltd. Heat exchanger core

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8157000B2 (en) 2003-05-06 2012-04-17 Meggitt (Uk) Ltd. Heat exchanger core

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