JP4003507B2 - 画像読取装置及び画像読取方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のイメージセンサを用い、原稿のエッジ位置を検出する画像読取装置及び画像読取方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、原稿の画像データを読み取る画像読取装置は、複写機やスキャナ等として幅広く用いられている。
【0003】
図5に、従来の一般的な画像読取装置の構成図を示す。画像読取装置10は、筐体12、コンタクトガラス14、原稿押さえ部16、原稿自動送り部18、ランプ20、ミラー22、レンズ24、イメージセンサ26及び画像データ処理部28から構成されている。
【0004】
原稿30をコンタクトガラス14上に載置し、原稿押さえ部16によってコンタクトガラス14に密着させ、ランプ20からコンタクトガラス14を透して光を照射することによって、原稿30から反射した光をミラー22及びレンズ24を介してイメージセンサ26に導く。イメージセンサ26は、原稿30上の光照射された領域の画像を画像信号に変換し、画像データ処理部28に出力する。ランプ20等を原稿面に沿ってスキャンし、画像信号を蓄積することによって、原稿30全体の画像データを得ることができる。
【0005】
このような画像読取装置において、原稿30のエッジ位置又はサイズを取得する技術が開発されている。原稿30のエッジ位置又はサイズの情報を得ることによって、読み取った画像データの必要な部分のみのデータを出力したり、記録用紙のサイズを選択することなどが可能となる。
【0006】
特開平9−270888号公報に開示された「原稿読取装置」には、読み取り対象となった原稿のエッジ位置及びサイズを取得するための技術が記載されている。原稿押さえ部16が開かれているときのイメージセンサ26の読み取り画像信号と、原稿押さえ部16が閉じられている時の読み取り画像信号の差異に基づいて、原稿30のエッジ位置を求める。また、求められた原稿30のエッジ位置の間隔を、予め記憶しておいた定型サイズの原稿の幅とを比較し、その定型サイズの中から原稿30のサイズを選択的に求めることもできる。
【0007】
また、特開平11−205547号公報に開示された「原稿サイズ検知装置」には、原稿押さえ部16に液晶装置等から成る変色スクリーンを備え、その原稿押さえ部16を少なくとも2色に変色させ、それぞれの色に対して原稿を読み取る画像読取装置が開示されている。原稿押さえ部16を変色可能とすることによって、原稿30の地色の如何を問わず、原稿押さえ部16のいずれか一方の色において原稿30のエッジ位置が強調された画像データを得ることができる。また、原稿押さえ部16自体の色を変色させるため、原稿押さえ部16を開閉することなく原稿のエッジ位置及びサイズを検出することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術では、原稿30のスキャン前に原稿のエッジ位置を一度確認するだけである。そのため、例えば、図6(a)のように、イメージセンサの読取箇所に対して原稿30が傾いて載置された場合、図6(b)のように、原稿30のエッジ位置の間隔が実際の原稿30の幅よりも小さく検出される問題があった。その結果、図6(c)のように、原稿30のサイズが誤って検出される問題を生じていた。
【0009】
本発明は、上記従来技術の問題を鑑みて、誤検出を生ずることなく、原稿のエッジ位置、サイズ及び形状を検出することができる画像読取装置及び画像読取方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明は、コンタクトガラス上に載せられた原稿をコンタクトガラス上に押し付けるための原稿押さえ部と、第1及び第2のイメージセンサと、を備え、前記第1及び第2のイメージセンサのそれぞれによって原稿を画像信号として読み取る画像読取装置であって、前記原稿のスキャンに合わせて、前記原稿押さえ部における、前記第1のイメージセンサに対向する位置と、前記第2のイメージセンサに対向する位置とが互いに異なる色に着色されるように前記原稿押さえ部の色を変色させ、前記第1のイメージセンサによって読み取られた画像信号と、その画像信号が読み取られた所定時間後に、前記第2のイメージセンサによって読み取られた画像信号とに基づいて、前記原稿のエッジ位置を検出することを特徴とする。
【0011】
さらに、本発明における画像読取装置の前記原稿押さえ部は液晶表示部を備え、色を変色可能であることが好適である。
【0012】
また、本発明における画像読取方法は、コンタクトガラス上に載せられた原稿のエッジ位置を検出する画像読取方法であって、前記原稿のスキャンに合わせて、前記原稿を前記コンタクトガラスに押し付ける原稿押さえ部における、第1のイメージセンサに対向する位置と、第2のイメージセンサに対向する位置とが互いに異なる色に着色されるように前記原稿押さえ部の色を変色させつつ、前記第1のイメージセンサによって原稿を第1の画像信号として読み取る工程と、前記第1の画像信号が読み取られた所定時間後に、前記第2のイメージセンサによって前記原稿を第2の画像信号として読み取る工程と、前記第1の画像信号と前記第2の画像信号とに基づいて、前記原稿のエッジ位置を求める工程と、を含むことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、図を参照し、本実施の形態における画像読取装置40の構成について詳細に説明する。ここで、従来の画像読取装置と等しい構成部については同一の符号を付して表している。
【0016】
本実施形態における画像読取装置40は、筐体12、コンタクトガラス14、原稿押さえ部42、原稿自動送り部44、ランプ20a,20b、ミラー22a,22b、レンズ24a,24b、イメージセンサ46a,46b及び画像データ処理部48から基本的に構成される。
【0017】
原稿押さえ部16及び原稿自動送り部44によってコンタクトガラス14上に密着させられた原稿30に、ランプ20aからコンタクトガラス14を透して光が照射される。原稿30から反射した光は、ミラー22a及びレンズ24aを介して、イメージセンサ46aに入力される。イメージセンサ46aは、入射光を画像信号に変換し、画像データ処理部48に出力する。ランプ20a等が原稿に対してスキャンされる、または原稿30自体が原稿自動送り部44によって送り出されることによって、原稿30全体が画像信号として読み取られる。画像データ処理部48は、イメージセンサ46aから受けた画像信号を蓄積し、原稿30全体の画像データを取得する。本実施の形態では、さらに、ランプ20b、ミラー22b、レンズ24b及びイメージセンサ46bを含んで成る別の画像読取の光学系を備えており、同様に画像の読み取りを行う。
【0018】
原稿自動送り部44には、図2に示すように、イメージセンサ46a,46bの画像読み取り箇所に対応する位置に、ライン状の着色部50,52がそれぞれ設けられている。着色部50,52には、それぞれ互いに異なる色(バックカラー)が着色されている。例えば、図2のように、バックカラーが「黒色」である着色部50と、「白色」である着色部52を設ける。
【0019】
原稿自動送り部44によって、原稿30が自動送りされた場合、図3(a)のように、着色部50,52のバックカラーは原稿30によって部分的に覆い隠される。イメージセンサ46a,46bは、原稿30の画像と共に、着色部50,52をそれぞれ読み取る。このとき、イメージセンサ46a,46bの位置と原稿のスキャン速度によって、読み取った画像信号を補正して原稿30のエッジ位置を求める。
【0020】
例えば、イメージセンサ46a,46bの間隔がL(mm)であり、原稿30が一定速度v(mm/s)で送られている場合、着色部50に対応するイメージセンサ46aを用いて画像を読み取り、その時刻からL/v(s)後に、着色部52に対応するイメージセンサ46bを用いて画像を読み取ることによって、イメージセンサ46a,46bのそれぞれにおいて原稿30の同一箇所の画像信号を得ることができる。
【0021】
原稿30の地色が「白色」である場合、イメージセンサ46aの画像信号は、図3(b)のように、黒いバックカラーが覆われた原稿30の部分では信号強度が強くなり、原稿30で覆い切れなかった部分では信号強度が弱くなる。一方、イメージセンサ46b画像信号は、図3(c)のように、原稿30の部分と原稿30で覆い切れなかった白いバックカラーの部分のいずれも同程度の信号強度となる。これらの画像信号の差分(図3(d))から、原稿30のエッジ位置を求めることが可能となる。すなわち、イメージセンサの間隔Lと、原稿30の送り速度vが既知であれば、原稿30のスキャンを開始する前のみならず、スキャン中においても原稿30のエッジ位置を適宜求めることができる。
【0022】
このように、スキャン中においても原稿30のエッジ位置の取得が可能となることによって、図4(a)に示すように、イメージセンサに対してスキュー角θをもって、原稿が傾いて送られてきた場合でも、原稿の形状、サイズを正確に知ることができる。例えば、画像読取装置では、原稿30が送られる速度vは一定であるとする。原稿30のスキャン中に、所定の時間間隔Δtを有する各時刻t0,t1・・・にエッジ位置を順に求める。それらのエッジ位置を、図4(b)のように、距離Δy=vΔt毎に存在するものとすると、原稿30の外形(又は、エッジ辺)を知ることができる。このように、複数のイメージセンサを用いて、スキャン中にエッジ位置を複数回検出することによって、原稿30の外形やエッジ辺を誤検出することなく、正確に求めることができる。また、任意の形状を有する原稿をスキャンする場合も、同様に原稿の外形やエッジ辺を求めることもできる。
【0023】
また、図4(b)に示すように、イメージセンサと平行方向のエッジ位置の間隔Δxと、原稿30が送られる距離Δyから、数式1を用いてスキュー角θを求めることもできる。
【0024】
【数1】
θ=tan-1(Δy/Δx)
【0025】
原稿自動送り部44を用いずに画像の読み取りを行なう際には、ランプ20a,20b等をスキャンさせて画像を読み取るため、そのスキャンに合わせて着色部50,52も移動させる必要がある。例えば、原稿押さえ部42の原稿30との接触面に液晶等から成る変色スクリーン54を設け、スキャンと同期した速度で変色させることによって、着色部50,52をスキャンと共に移動させることが好適である。また、原稿押さえ部42に設けた着色部50,52を機械的に移動させる構造としても良い。
【0026】
【発明の効果】
本発明によって、原稿のスキャン中においても、原稿のエッジ位置、エッジ辺、スキュー角、サイズ及び外形を誤検出することなく、正確に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における画像読取装置の構成図である。
【図2】 画像読取装置の原稿自動送り部付近の拡大図である。
【図3】 本発明の実施の形態における原稿のエッジ位置の検出作用の例を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態における原稿の形状の検出作用の例を示す図である。
【図5】 従来の画像読取装置の構成図である。
【図6】 従来の原稿サイズの検出作用の例を示す図である。
【符号の説明】
10 従来の画像読取装置、12 筐体、14 コンタクトガラス、16 原稿押さえ部、18 原稿自動送り部、20,20a,20b ランプ、22,22a,22b ミラー、24,24a,24b レンズ、26 イメージセンサ、28 画像データ処理部、30 原稿、40 画像読取装置、42 原稿押さえ部、44 原稿自動送り部、46a,46b イメージセンサ、48 画像データ処理部、50,52 着色部、54 変色スクリーン。
Claims (3)
- コンタクトガラス上に載せられた原稿をコンタクトガラス上に押し付けるための原稿押さえ部と、
第1及び第2のイメージセンサと、を備え、
前記第1及び第2のイメージセンサのそれぞれによって原稿を画像信号として読み取る画像読取装置であって、
前記原稿のスキャンに合わせて、前記原稿押さえ部における、前記第1のイメージセンサに対向する位置と、前記第2のイメージセンサに対向する位置とが互いに異なる色に着色されるように前記原稿押さえ部の色を変色させ、
前記第1のイメージセンサによって読み取られた画像信号と、その画像信号が読み取られた所定時間後に、前記第2のイメージセンサによって読み取られた画像信号とに基づいて、前記原稿のエッジ位置を検出することを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1に記載の画像読取装置であって、
前記原稿押さえ部は、液晶表示部を備え、色を変色可能であることを特徴とする画像読取装置。 - コンタクトガラス上に載せられた原稿のエッジ位置を検出する画像読取方法であって、
前記原稿のスキャンに合わせて、前記原稿を前記コンタクトガラスに押し付ける原稿押さえ部における、第1のイメージセンサに対向する位置と、第2のイメージセンサに対向する位置とが互いに異なる色に着色されるように前記原稿押さえ部の色を変色させつつ、
前記第1のイメージセンサによって原稿を第1の画像信号として読み取る工程と、
前記第1の画像信号が読み取られた所定時間後に、前記第2のイメージセンサによって前記原稿を第2の画像信号として読み取る工程と、
前記第1の画像信号と前記第2の画像信号とに基づいて、前記原稿のエッジ位置を求める工程と、
を含むことを特徴とする画像読取方法。
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