JPH0337638A - 複写機の原稿サイズ検知装置 - Google Patents

複写機の原稿サイズ検知装置

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JPH0337638A
JPH0337638A JP20930389A JP20930389A JPH0337638A JP H0337638 A JPH0337638 A JP H0337638A JP 20930389 A JP20930389 A JP 20930389A JP 20930389 A JP20930389 A JP 20930389A JP H0337638 A JPH0337638 A JP H0337638A
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晴雄 西山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の技術分野〉 本発明は、複写機の原稿台に載置された原稿のサイズを
検知するための原稿サイズ検知装置に関する。
く従来技術〉 複写機の上部に設けられる原稿台に載置される原稿を検
出すると同時1こサイズを検知するために、発光素子及
び受光素子からなるセンサーを原稿サイズに応じて複数
個適所に配置している。
例えば特開昭53−110837号公報及び特開昭56
−62274号公報によれば、原稿台上の原稿からの反
射光を受けて原稿有無を検知する反射方式の原稿サイズ
検知装置がある。
また、原稿台上の原稿を介して発光及び受光素子を配置
して原稿の有無を検知する透過方式の原稿サイズ検知装
置なるものもある。
〈発明が解決しようとする課題〉 以上のように、従来の原稿サイズ検知装置にょれば、反
射方式によれば原稿カバーと原稿との区別ができず、S
/N比がとりにくく原稿有無の誤検知防止のために精度
を高くする必要があった。
しかも、原稿と原稿カバーとの区別を容易にするために
原稿カバーに特別の工夫を施す必要があり、これにより
感光体にそのための画像が形成されることある。
また、透過形式によれば、原稿カバー自体に発光又は受
光素子を配置する必要があるため、どうしても電気的接
続を行うための配線処理が非常に面倒になり、原稿カバ
ーの開閉が頻繁になれば断線等を虞れもでてくる。
本発明は、上記の問題点に鑑み、従来の原稿サイズ検知
装置の欠点を解消し、原稿の有無を確実にさせ、S/N
比の向上は勿論、原稿サイズを正確に検知できる原稿サ
イズ検知装置を提供するものである。
く課題を解決するための手段〉 本発明の原稿サイズ検知装置は、 複写機本体の上部に設けられた原稿台上に載置される原
稿のサイズを検知するため、原稿サイズに応じて発光及
び受光手段からなるセンサーを複数個複写機本体側の適
所に配置させ、発光手段からの光が上記原稿台上の原稿
を介して受光手段へと照射される光路の途中に発光手段
からのを受光手段へ反射する反射板を設け、上記受光手
段の受光状態に応じて原稿のサイズを検知してなる原稿
サイズ検知装置であって、 上記反射板は、原稿台より外れた原稿台の配置位置と同
−而で所定角度開放されており、上記センサーは、発光
手段からの光が上記反射板にて反射されて受光手段に入
射するようなに上記原稿台上に配置された原稿を通る光
学路を形成すべく発光手段及び受光手段が配置したこと
を特徴とする。
〈作  用〉 本発明の原稿サイズ検知装置によれば、反射板が所定角
度開放された状態で、センサーを構成する発光手段及び
受光手段による原稿台を透す光路が確立している。その
ため、原稿を原稿台上に載置するれば、原稿サイズを検
知するための状態が完了する。そのため、センサーによ
る原稿有無検知が行われ、原稿の存在状態に応じて、発
光手段からの光が反射板に反射されて受光手段に受光又
は非受光される。この場合、原稿が黒色であっても、そ
の色彩に全く関係なく、原稿にて発光手段からの光が遮
光されることになり、原稿の存在状態に応じて、確実に
受光手段に受光される。また、反射板は原稿台より外れ
た同一面に設けられているため、原稿の光学走査を邪魔
することなく、原稿を通して光を受光するためS/N比
の向上が図れる。しかも、開放している反射板を設ける
ことで、原稿カバーにセンサの一方を配置する必要もな
い。
〈実施例〉 第1図は本発明の検知装置を示す原稿載置部における複
写機の側面図、第2図は第1図の原稿カバーを開いた複
写機の斜視図である。図中、1は複写機本体の上部に設
けられた透明ガラス板からなら原稿台、2は複写機本体
の一側端に軸支され原稿台1に対し開閉自在に設けられ
た原稿カバー3は原稿台1に載置される原稿、4は原稿
サイズを検知するためのセンサーである、センサー4は
クロストークが生じない程度に指向性を持たせた発光素
子41(例えば発光ダイオード等)と、受光素子42(
例えばフォトダイオード等)とから構成されている。
上記原稿カバー2には、開閉動作に連動す反射板5が設
けられている。反射板5は、原稿カバー2とは別体に設
けられ、発光素子4Iからの光を反射するものであって
、原稿台!を覆うことのない大きさに形成されている。
つまり、反射板5は原稿台lより外れた原稿台lと同一
面に所定の角度を維持するように配置されている。特に
反射板5は、原稿カバー2の開閉に追従して開閉される
構成であり、角θ以上開けば、原稿カバー2がそれ以上
の角度開成されても、角θの状態に維持されるべく原稿
台1と連動して開閉される構造である。そして、反射板
5は原稿カバー2の閉成時に、原稿カバー2がある角度
に達した時点まで角θが維持され、これ以後は原稿カバ
ー2の閉成動作に従って閉成する。
上記反射板5に対しセンサー4は、像露光時の光学的走
査に関係しない位置に、原稿台lの載置される各原稿サ
イズに対応させて設けられている。
そしてセンサー4は、発光素子41からの光が原稿台l
を透し、反射板5に反射され、この反射光を受光する位
置に受光素子42が配置されている。
各センサー4a、4b、4c、特にセンサー4aは例え
ばA4サイズに対応させて、該サイズの原稿にて発光素
子41からの光が遮光される位置に設けられる。また、
センサー4bはB4サイズの原稿に、センサー4cはA
3サイズの原稿に夫々対応して配置される。上記センサ
ー4の受光素子42は、複写機本体の原稿台1より外れ
た位置で、反射板5による反射光を受光する位置に設け
られている。
上述の構成において、各センサー4における原稿3の有
無検出を行う原理について説明する。第1図に示すよう
に原稿台1に原稿3を載置し原稿カバー2を閉じる途中
においてセンサー4の発光素子が駆動される。つまり、
原稿カバー2を開き、原稿3を原稿台1に載置した後、
原稿カバー2の閉じる動作に応答して、センサー4を駆
動する。
この時、反射板5は、角θで開成されており、この状態
において、上記センサー4の駆動が行われる。
上記駆動される発光素子41からの光は、原稿台1を介
して原稿3に照射されるが、原稿3の存在にて吸収及び
反射され、反射板5にて反射されることはない。しかし
、原稿3が存在しなければ上記発光素子4Iからの光は
、遮光されることはなく、第1図に示すように反射板5
にてほとんど反射され、受光素子42へと向う。このた
め、原稿3が存在している状態と、存在しない状態とで
受光素子による受光信号に大きな差ができ、原稿有無の
検出が確実になる。これは、原稿3の色彩には全く左右
されない。
ここで、発光素子41がある程度の光束の広がりを有す
るものであれば反射板5の角度θがある巾をもって、受
光素子42に光が反射することができる。
第3図は、上述した各センサー4a〜4cに対応して原
稿3が載置されているか否かを検出するための一具体例
を示す回路図である。センサー4の発光ダイオード41
は信号発生器6からのパルス信号の発生周期に応じて発
光駆動される。またセンサー4のフォトダイオード42
は、受光信号を微分回路7を介してアンプ8に加えてい
る。アンプ8はその出力を比較器9の被比較入力端子に
入力している。比較器9の基準入力端子には、電源+V
ccを分圧した電圧が供給されている。この回路におい
て、発光ダイオード4Iからの光は、原稿3が載置され
ていなければ、フォトダイオード42に入射される。こ
れにより、その受光信号はアンプ8を介して増幅され、
この増幅電圧が比較器9の基準電圧より高くなる。その
ため、比較器9の出力Oが”H”となる。逆に、原稿3
があれば、フォトダイオード42の受光信号が非常に小
さく、比較器9は基準電圧入力端子の方が高いため出力
信号Oが”L”となる。
従って、原稿カバー2が閉じる途中、反射板5が角度θ
の状態において、発光ダイオード41を一定の周期で駆
動させることで、比較器9の出力状態に応じて原稿の有
無が検出できる。そして原稿サイズに応じた各比較器9
からの出力状態に応じて原稿サイズを検知できる。上記
比較器9の基準電圧は、原稿が無い場合において、受光
信号を増幅したアンプ8からの電圧の方が高くなるよう
に設定している。
ここで、原稿3が黒い場合、出射光が受光素子42に受
光されることがないため、原稿3が存在したと同等の出
力が得られる。そのため、原稿3の色彩等に関係なく確
実な検知か可能となる。
また、原稿カバー2が、変形もしくはガタついた場合に
おいても、反射板5が原稿カバーとは別体構成であるか
ら、原稿カバー2の形状の変形等に全く左右されること
なく、反射板5が開いた状態において発光素子41と受
光素子42の間の光路が正常な状態で確立でき、正確な
検出が可能となる。
以上のように、各センサー4a〜4cにて原稿3が有る
か無いかが検出されることになり、原稿3が黒色等の色
彩に全く関係なく、正確に有無検知が行える。従って、
上記各センサー4a〜4cによる原稿の検出状態に応じ
て下記表に示す如く原稿サイズを検知できる。
上記表に示すように、B4サイズの原稿3が原稿台1に
載置されれば、センサー4a及び4bの発光素子41か
らの光が遮光され受光素子42にて受光されないため、
センサー4a及び4bによる出力は“L”となり、セン
サー4cによる出力は”■4“となる。これにより、B
4サイズの原稿3が載置されていることが検知される。
第4図は各センサー4a〜4cにて検出された比較器9
からの出力状態に応じて、サイズ検知を行うための論理
回路図である。図において、各センサー4a〜4cによ
る出力Oa、Ob、Ocは直接又はインバータra−1
cを介して3人カアンドゲートAa=Acに加えられる
。アンドゲートAaは、A4未満のサイズを示す検出信
号を出力し、AbはA、、AcはB、、AdはA3を示
す検知信号をそ夫々出力する。
上記各アンドゲートAa=Adのサイズ検知信号は、例
えばその原稿サイズに応じた用紙を選択し自動給紙する
ための信号として利用される。例えば、複写機本体に装
着されたカセットの複数の用紙サイズを検知しておき、
上記原稿サイズ検知信号との一致を取り、この一致信号
により原稿サイズに応じた用2紙を選択して自動給紙す
る。また、変倍コピー行う場合、原稿サイズの変倍率に
応じた用紙サイズを選択、あるいは原稿サイズと用紙サ
イズで決まる倍率を設定するための信号としても利用さ
れる。
く効  果〉 以上説明したように、本発明の原稿サイズ検知装置によ
れば、発光手段からの光が受光手段に受光されるまでの
光路において、所定の角度開放された反射板を設けたこ
とで、反射板にて上記光路が確立され原稿サイズを検知
すること力くできる。
そのため、原稿が無ければ発光手段からの光が受光手段
に確実に受光され、原稿の色に全く関係なく、且つ厚手
の原稿においても原稿の有無を検知でき、原稿サイズを
正確に検知できる。
また、反射板は、光を反射させることを目的とするだけ
で、原稿カバーと区別するといったことを必要とせず、
原稿カバーにセンサの一部を配設する必要もないため、
原稿カバーの変形等に左右されず、発光手段と受光手段
の光路が確立できるため原稿サイズを正確に検知できる
と共に配線処理等を考慮する必要もない。しかも、反射
板は原稿台より外れた位置に開放されているため、原稿
台上の原稿の光学走査に全(邪魔することなく上述の光
学路を確立できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原稿サイズ検知装置の一興体例を示ヂ
複写機の原稿載置部の側断面図、第2図は第1図におけ
る斜視図、第3図は原稿の有無検知にかかる電気回路の
一例を示す回路図、第4図は原稿のサイズ検知にかかる
論理回路図である。 l;原稿台 2;原稿カバー 3;原稿4 (4a、4
b、4c);センサー 5;反射板 41 (41a、41b、41c);発光素子42 (
42a、42b、42c):受光素子9;比較器 Aa=Ad;各原稿サイズ信号を出力するアンドゲート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写機本体の上部に設けられた原稿台上に載置され
    る原稿のサイズを検知するため、原稿サイズに応じて発
    光及び受光手段からなるセンサーを複数個複写機本体側
    の適所に配置させ、発光手段からの光が上記原稿台上の
    原稿を介して受光手段へと照射される光路の途中に発光
    手段からの光を受光手段へ反射する反射板を設け、上記
    受光手段の受光状態に応じて原稿台上に載置された原稿
    のサイズを検知してなる原稿サイズ検知装置であって、 上記反射板は、原稿台より外れた原稿台の配置位置と同
    一面で所定角度開放されており、上記センサーは、発光
    手段からの光が上記反射板にて反射されて受光手段に入
    射するようなに上記原稿台上に配置された原稿を通る光
    学路を形成すべく発光手段及び受光手段が配置されてな
    る複写機の原稿サイズ検知装置。
JP20930389A 1989-08-10 1989-08-10 複写機の原稿サイズ検知装置 Granted JPH0337638A (ja)

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