JPH03280035A - 複写機の原稿サイズ検知装置 - Google Patents

複写機の原稿サイズ検知装置

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JPH03280035A
JPH03280035A JP2081919A JP8191990A JPH03280035A JP H03280035 A JPH03280035 A JP H03280035A JP 2081919 A JP2081919 A JP 2081919A JP 8191990 A JP8191990 A JP 8191990A JP H03280035 A JPH03280035 A JP H03280035A
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JP2081919A
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Inventor
Koichi Gunji
軍司 幸一
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原稿載置台上に載置した原稿の大きさを検知
する電子写真複写機等の複写機の原稿サイズ検知装置の
改良に関するものである。
〔従来の技術〕
本出願人は既に特開昭59−133537号公報明細書
によって原稿サイズ検知装置の改良についての提案を行
っている。
第6図は上記提案の装置の原稿押さえ板の一例を示す平
面図である。
原稿押え部材である原稿押え板3の原稿押え面3aには
第6図に示すように原稿サイズに対応する間隔をもった
複数箇所に特定の色に着色された着色部5aか設けられ
ている。
かかる原稿押え板3aを有する複写機の原稿載置台に原
稿をセットし、コピーボタンが押されると、投光ランプ
を兼ねた露光ランプが点灯し、走査開始点10aより光
学走査かなされる。この走査時に露光ランプは、まず原
稿面を照射し、次に原稿のない部分の原稿押え面3aを
照射する。この照射中に主しンスの近傍に設けられたカ
ラーセンサには上記着色部5aの信号が得られる。
この着色部5aは第6図に示すように原稿走査方向に縞
模様となっているので、原稿のサイズによって異なる信
号が得られる。
この信号は第6図に示した場合を例にとると、原稿のサ
イズがB5の場合は3本、A4の場合は2本、B4の場
合は1本、A3の場合は0本である。この信号によって
複写機本体の制御部は原稿りのサイズを判定し、最適な
サイズの記録紙を給紙するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記複写機の原稿サイズ検知装置は受光素子を用い回路
構成も簡単になり正確に原稿サイズを検知できるもので
ある。前記A系列、B系列サイズの検知に使用する場合
には、その長さの差は最小部分で28mmもあり、検知
精度は±10mmが許容されるので、前記着色部5aの
走査方向の長さ(輻)は十分な長さをとることができる
しかし、アメリカで使用されている原稿り及び記録紙の
サイズ系列はインチ系列であり、縦送り並びに横送りの
8.5X 11インチ、IIX 14インチ並びに11
Xlフインチの縦送り等があり、これらを上記A系列、
B系列サイズと一緒に検知しようとするとその長さの差
の最小部分は6mmLかなく検知精度は±2mm以下に
することが必要となる。
従って、従来の検知装置及び前記提案の装置によっては
検知不可能であり、原稿押え板3をA系列、B系列用と
インチ系列用とに別々に用意してこれを交換して使用し
なければならず、これに伴い回路も複雑になり回路の切
り換え手段も必要になるという問題点があった。
本発明は、これらの点を解決して記録紙のサイズ系列に
関係なく、1個の原稿押え板3を使用し簡単な構成で、
検知精度の高い、複写機の原稿サイズ検知装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、露光ランプを含む走査光学系によって原稿
載置台上の原稿走査を行う複写機の、原稿押え部材の原
稿押え面の少なくも原稿走査範囲を白色以外の特定色と
し、前記露光ランプで照射された該原稿押え面からの反
射光を受光する受光部を設けて、前記走査光学系を移動
して前記原稿載置台上に載置した原稿以外の特定色部分
の長さを計測し、その計測値によって原稿サイズの判別
を行うことを特徴とする複写機の原稿サイズ検知装置に
よって達成される。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明の実施例について説明する。
第1図(a )、(b )は本発明の原稿押え部材であ
る原稿押え板の実施例の原稿押え面を示す平面図である
。第1図(a)は特定色に着色した着色部5を原稿押え
面3aの走査方向に沿った中央部分に設けたものであり
、第1図(b)は着色部5を原稿押え面3aの全面に設
けたものである。いずれも、画像形成のための光学走査
の開始点10a側の着色部5は、最小サイズの原稿りの
長さより若干短い長さdの部分は必ず原稿りで覆われる
ことになり不必要となるので、廃止することができる。
着色部5の特定色は、画像形成時には白色部と同様の効
果を与え、受光部である受光素子6に対しては異なる濃
度(光量)として作用するよう黄色が好ましく用いられ
る。従って、この場合受光素子も黄色と白色とを判別出
来るものが用いられる。
第2図は本発明を適用した複写機の装置本体上部の一実
施例を示す断面図である。
透明なガラス板等からなる原稿載置台2の下方で複写機
本体1内には、露光ランプ4及び第1ミラー15を備え
た第1ミラーユニツト16並びに第2ミラー17及び第
3ミラー18を備えた第2ミラーユニント19からなる
走査光学系が原稿載置台2と平行に、かつ図面左右方向
へ直線移動可能に取り付けられていて、第1ミラーユニ
ツト16か原稿りの全面を光学走査すると、第2ミラー
ユニツト19は所定の光路長を保つように第1ミラーユ
ニツト16の172の速度で左右方向に直線移動する。
原稿載置台2上の原稿りからの反射光は、上記第1ミラ
ー15.第2ミラー17.第3ミラー18によって反射
され、さらに主レンズIO及び第4ミラー11を経てド
ラム状の像担持体である感光体ドラム20上へ原稿面近
くに設けたスリットSを介して入射されるようになって
いる。主レンズIOの近傍には、受光部として例えばシ
ャープ株式会社製の半導体受光素子(センサ) PD−
150,PD−151等からなる受光素子(センサ)6
が設けられていて、原稿押え面3aの中央部分からの反
射光を受光するようになっている。 次に本発明の複写
機の原稿サイズ検知装置の動作について嬉3図及び第4
図によって説明する。
複写機の原稿載置台2に原稿りをセットし、コピーボタ
ンを押すと、画像形成のための光学走査に先立って第1
ミラーユニット16.第2ミラーユニツ)19が図面左
右に1往復し、その復路において露光ランプ4を点灯し
て原稿押え面3aを照明し、第2図の検知走査開始点2
aより矢示方向に走査を開始する。すると、受光器であ
るセンサ6は原稿押え面3aの中央部分からの反射光を
受光し、走査光学系の移動に伴って着色部5と原稿りの
部分とでは異なる出力を示し、この出力は例えば対数増
幅回路、減算回路、2値レベル判別回路等からなるセン
サ処理ユニットによって処理され、後述する第4図(a
)に示すような出力電圧Eを制御部に送出することにな
る。グラフ中のWは原稿りの白色部を走査中の出力を、
Cは着色部5を走査中の出力を示している。
第3図において、2aは原稿サイズ検知のための走査開
始点、Lは原稿載置台2の走査範囲の走査方向の長さ、
1nは載置された原稿りの走査方向の長さ、IXは着色
部5の原稿りによって覆われない部分の長さである。従
って、原稿りの走査方向の長さ1nは In=L−1x となる。
前記走査光学系の原稿載置台2内を走査する時の速度は
本実施例の複写機においては等速であるから、その走査
に要する時間は走査した長さに比例する。いま、走査開
始点2aを原点として横軸に走査時間乞い縦軸に前記セ
ンサユニットからの出力電圧Eをとると第4図(a)に
示すようなグラフとなる。El、B2は予め実験によっ
て設定されt:着色部5の走査時の出力を判別するため
の上限及び下限の電圧であり、出力電圧EがElとB2
の間にある場合は走査光学系は着色部5を走査している
と判断される。
いま、図示しないパルス発振回路があってその出力はゲ
ート回路によって開閉されるようにしてあり、このゲー
ト回路は上記着色部5の走査時に出力する電圧信号によ
って開くようにされていると、パルス列は着色部5走査
時に制御部に送出されるようにすることができる。この
送出されるパルス列のグラフは第4図(b)に示すよう
になり、そのパルス数は上記1xに比例することになる
ので、このパルス数を計測してlxを知ることができ、
従って原稿りの走査方向の長さInを求めることができ
る。上記パルス発振回路の周波数は走査光学系の走査速
度と必要な検知精度によって決定される。
上記原稿°Dの最大サイズをIIX 1フインチ縦送り
とし、最小サイズをB5としt;・場合の原稿サイズ検
知方法の一例について、第5図に示すフローチャートに
よって説明する。
図において、nxは制御部Iこ送出される前記lxに比
例したパルス数、nlはサイズIIX 1フインチ縦送
り(これを1lXI7Rと表記する、Rは縦送りを表す
)の原稿りが原稿載置台上にセットされたときに送出さ
れるパルス数、B2は同しく原稿りのサイズがA3Rの
時のパルス数、rl+oはサイズA4の時のパルス数、
nl、はサイズB5の時のパルス数である。但し上記パ
ルス数n、”nllは許容範囲内の原稿Dセットのずれ
、或はサイズの誤差を考慮して決定されるものとする。
前記コピーボタンの押圧によって原稿りのサイズ検知が
スタートし、前述のように着色部5の長さ1xに比例し
た数のパルスか制御部に送出されると制御部において、
パルス数nxを計測し、そのパルス数nxを、まずnl
と比較しn、と等しいかそれより小さければIIX 1
7Rと判定され、11X17Rサイズの自動給紙か行わ
れる。
もし、nx)n、であれば次のステップに進み、B2と
比較される。以下同様にして順次小さいサイズに向かっ
て判定が繰り返され、原稿Dサイズに適した記録紙が自
動給紙される。最後にA4サイズにも合致しなければB
5サイズの記録紙が自動給紙されてサイズ検知のプロセ
スは終了する。
なお、第5図の破線で連結された部分のように、最後、
さらに85サイズに相当するパルス数nl+との比較を
行い、nx≦n11であれば原稿りのサイズはB5と判
定され、B5の自動給紙が行われる。nx)n++であ
ればB5でもないと判定されて警報を発し自動給紙を停
止するようにすることもできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば以上説明したような構成とプロセス制御
により、簡単な構成で原稿弁え部材を交換することなく
、種々の系列の混在した多数の原稿サイズに対応するこ
との可能な、検知精度の高い複写機の原稿サイズ検知装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a )、(b )は本発明の原稿弁え板の実施
例を示す平面図、第2図は本発明を適用した複写機の装
置本体上部の一実施例を示す断面図、第3図は本発明の
検知方法を説明するための図、第4図(a )、(b 
)は本発明のパルス発生を説明するためのグラフ、第5
図は本発明の原稿サイズ検知動作時のフローチャート、
第6図は従来の原稿弁え板を示す平面図である。 l・・・複写機本体 3・・・原稿弁え板 4・・・露光ランプ 6・・・センサ nx・・・パルス数 2・・・原稿載置台 3a・・・原稿弁え面 5・・・着色部 D・・・原稿

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)露光ランプを含む走査光学系によって原稿載置台
    上の原稿走査を行う複写機の、原稿押え部材の原稿押え
    面の少なくも原稿走査範囲を白色以外の特定色とし、前
    記露光ランプで照射された該原稿押え面からの反射光を
    受光する受光部を設けて、前記走査光学系を移動して前
    記原稿載置台上に載置した原稿以外の特定色部分の長さ
    を計測し、その計測値によって原稿サイズの判別を行う
    ことを特徴とする複写機の原稿サイズ検知装置。
  2. (2)前記特定色部分の長さは前記走査光学系の移動時
    間によって計測されることを特徴とする請求項1記載の
    複写機の原稿サイズ検知装置。
JP2081919A 1990-03-29 1990-03-29 複写機の原稿サイズ検知装置 Pending JPH03280035A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007158965A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 画像読取装置、原稿サイズ検知方法、及び原稿サイズ検知プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007158965A (ja) * 2005-12-07 2007-06-21 Ricoh Co Ltd 画像読取装置、原稿サイズ検知方法、及び原稿サイズ検知プログラム

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