JPH0293445A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0293445A
JPH0293445A JP24252988A JP24252988A JPH0293445A JP H0293445 A JPH0293445 A JP H0293445A JP 24252988 A JP24252988 A JP 24252988A JP 24252988 A JP24252988 A JP 24252988A JP H0293445 A JPH0293445 A JP H0293445A
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JP
Japan
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color
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JP24252988A
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Tatsuo Yoshino
達生 吉野
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば電子写真式カラー複写機、反転カラー
ベーパーや拡散転写式感光材料等を使用する銀塩写真式
カラー複写機(光プリンタ)、感熱転写式カラー複写機
、インクジェットカラープリンタ等の画像形成装置に関
し、更に詳しくは感光材料(記録紙または感光体)の画
像形成面における不要な発色を防止、或は低減するよう
に構成した画像形成装置に関する。
[従来の技術] 従来の画像形成装置において、原稿の情報を読み取り、
その情報に基づいて、装置のプロセス条件を最適化し、
感光体に像形成し、画像出力するものが知られている。
構成としては、透明なガラス等を用いて構成された原稿
載置台に読み取り画像面を下にして原稿を載置し、その
上部から圧板(原稿押え板)で覆うようにして原稿を原
稿載置台に圧接させ、画像形成に際しては、原稿載置台
の下側から光源によって原稿を照明し、原稿の読み取り
画像面から反射した光にもとづき感光材料や記録紙に画
像を形成するものである。
そして、前記圧板の原稿押え面(下面)の部分の画像形
成部をかぶらせずに原稿を読み取る方式として下記の如
き3種の方式が考案されている。
(1)圧板下面に白色板を設け、視感度センサ等を用い
て原稿情報を読み取る方式。
(2)圧板下面に黄色板を設け、青色センサを用いて原
稿情報を読み取る方式(感光体は青光に感光しないタイ
プを使用、白黒複写機に応用)。
(3)圧板下面に金属反射板を設け、視感度センサ等を
用いて原稿情報を読み取る方式。
なお、感光材料に画像を形成する方式については、使用
する感光材料、記録紙の種類、更にカラーの有無等によ
って異なる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記構造の光学系を用いた画像形成装置では、
原稿情報の読み取り時、あるいは画像形成時に下記のよ
うな問題点が発生していた。
即ち、(1)の方式においては、原稿載置台及び圧板の
大きさを例えばl5A3程度に設定しても、原稿の大き
さはJIS^3に限定されるものではなく、例えばJI
SA4等のサイズが使用される等千差万別である。
この場合、極端な例としてA3の白紙に10cm角程度
0画像がある場合と、10crn角程度の原稿が載置さ
れ、圧板で押えられている場合との区別がつかない。
したがって、原稿の白と圧板の白との区別が付かないた
め、圧板の白情報を原稿情報からリジェクトすることが
できない。
また、原稿の大きさを自動的に検知し、スキャン部分を
自動調整したり、記録紙等の自動選択等をすることがで
きない。
(2)の方式については、前記問題点は解決できるが、
カラー複写機において可視部に吸収域をもつ圧板を使用
すると、感光体にその色に対応するカブリを生じてしま
い好ましくない。
(3)の方式については、圧板部分が全反射するため、
その部分を黒と認識することによって判別しているか、
圧板を閉じないで像形成する等のために圧板開閉検出器
を設けたり、極端に黒い原稿の時に該検出を行ったり、
また直接感光体に像形成して画像出力するタイプの画像
形成装置においては黒いカブリを生じてしまい、黒色系
の不要な発色が行われると、トナーを使う機種ではトナ
ーの不要消費量が増大し、現像・定着・水洗を行う機種
では現像液等の劣化を速めるので好ましくない。実際に
は、内部で画像処理できるディジタルタイプの画像形成
装置にしか使用できないのが現状である。
本発明は、前記問題点を解消すべくなされたものであり
、その目的は圧板の反射光と原稿からの反射光を判別し
、正確な原稿情報(原稿の色、濃度、形状、大きさ、位
置)を得るとともに、その情報より最適なプロセス条件
、制御条件を求め、かつ圧板部分の反射光による画像形
成部分に不所望な発色カブリを防止し得るように構成し
た画像形成装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る前記目的は、圧板によって原稿載置台に原
稿を圧接せしめ、該原稿を光源により照明して光学的に
読み取るとともに、該読み取りにより得られた読み取り
信号にもとづき感光材料に画像形成を行う画像形成装置
において、前記圧板の前記原稿圧接面に、前記感光材料
が感応しない波長の光を吸収する吸収域と感応する波長
の光を発光する発光域とを有する蛍光増白剤からなる光
反射層を形成するとともに、前記吸収域の光に感応する
第1の原稿検知センサーと、前記発光域の光に感応する
第2の原稿検知センサーと、前記第1の原稿検知センサ
ーの検知レベルと前記第2の原稿検知センサーの検知レ
ベルとにより、少なくとも前記原稿領域とそれ以外の領
域との判別を行うための信号処理回路とを設けることに
より達成される。
[作  用] 前記構成によれば、原稿を照明する光が原稿面を照明し
ながら走査した後に引き続いて圧板の原積圧接面を走査
しても、該原稿圧接面が感光材料に感応しない波長の光
を吸収し感応する波長の光を発光するので、前記原稿圧
接面の走査時に前記発光した光に感応して感光材料がよ
り白色に発色することになり、不要なカブリを防止でき
る。
更に、検知センサは、感光材料に感応する波長の光は圧
接面走査時のみでなく、原稿走査時において原稿の白色
として検知する可能性があるが、感応しない波長の光の
検知も併せて行うので、第1及び第2の原稿検知センサ
ーによって前記感応する波長の光と感応しない波長の光
とを検知することにより、原稿部分が圧板部分かを正確
に検知することができる。
依って、本発明を適用した画像形成装置によれば、画像
を形成した感光材料の周辺に不要なカブリがなく、見栄
えのする画像形成を行うことができるとともに、原稿検
知と原稿量情報のみを取り出すことができ、原稿有無の
判別、原稿位置の検知、原稿サイズの検知、更に不要な
色・濃度情報をリジェクトすることにより適正な露光制
御に応用できる。
[実 施 例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
なお、以下に説明する実施例は、感光材料(記録紙)と
してハロゲン化銀オートポジ感光材料を用いた銀塩写真
式カラー複写機への適用例を示すものである。
第1図及び第2図に示すように、銀塩写真式複写機12
において透明ガラス等で構成された原稿載置台(以下に
おいて原稿台という) 14の上に、カラー原稿16が
原稿記載面を下にした状態で載置される。
カラー原稿16は、圧板(原稿押え板) 1Bによって
原稿台14に圧接されるのであるが、圧板18の圧接面
、すなわち下面18aは蛍光増白剤を含む白色に形成さ
れている。なお、蛍光増白剤は、肉眼では感じない34
0〜40Onm付近の光を吸収し、その吸収エネルギー
を430〜450nm付近の可視部で蛍光発光して白度
感を与える染料であってよい。
本実施例では、前記圧板18の下面11aに前記蛍光増
白剤を含む〔ルミ5−E20. t −188m、■東
し製造〕を用いた。
南、蛍光増白剤としては、ジアミノスチルベンジスルホ
ン酸誘導体、クマリン誘導体、ピラゾリン誘導体、ビス
ベンゾオキサシリル誘導体、ナフタルイミド誘導体、カ
チオン性蛍光染料等を挙げることができる。
そして、下面18aから反射する光のスペクトラムは、
前記蛍光増白剤の作用によって第3図(A)に示すよう
に波長400rv付近の光を吸収し、波長440nm付
近の光を発光するようになされている。
なお、後述する感光材料(記録紙)は、波長400nm
の光には感応しないが、波長440n11の光には感応
するものである。
また、原稿台14の左端の下面には、白色の標準板20
が取り付けられており、この反射光を測定することによ
り、後述する光源や色フィルタの経時変化等を補正する
とともに、この反射光と原稿からの反射光とにより原稿
濃度を算出するように構成されている。
光源ユニット22は、光源24、リフレクタ26、ミラ
ー28を内蔵しており、原稿台14と平行に往復動じて
カラー原稿16をスリット照明する。
ζツーユニット30は、紙面と垂直な方向に延びた2枚
のミラー32.34を保持しており、光源ユニット22
からの光を平行に折り返す。また、レンズユニット3B
は、倍率変換時に矢線方向に移動する。
ミラーユニット30は、光源ユニット22の移動によっ
て焦点ずれを補正するために、光源ユニット22に同期
してl/2の速度で光軸に沿って前後動する。
該レンズユニット3Bには、前レンズ群38と後レンズ
群40との間に、イエローフィルタY1マゼンタフィル
タM1シアンフィルタCとが配置されている。これらの
色フィルタY、M、Cは、光軸と直交する方向に移動自
在となっており、その挿入量でスリット光の光質を調節
してカラーバランスを補正する。
また、後群40の背後には、互いに反対方向に移動する
2枚の絞り板42.44が配置されている。
前記レンズユニット36を通った光は、軸46を回動中
心とする光路切り換えミラー48に達する。プレスキャ
ン時には、光路切り換えミラー48が第2図実線で示す
ように光路内に移動し、カラー原稿1Bからの反射光を
複写機の測光装置lO内へと導く。
複写機の測光装置lO内には、第4図及び第5図に示し
たように光路切り換えミラー48によって反射されたカ
ラー原稿からの反射光をカラー原稿1sと略水平方向へ
導くミラー50が配置されている。
そしてミラー50の前方には、結像面に配置した集光レ
ンズ52が配置されており、更に前方には拡散板54が
配置されている。
集光レンズ52にはフレネルレンズが用いられており、
カラー原稿16からのスリット光を集光して拡散板54
に入れる。拡散板54は、例えばスリガラス等からなり
、集光されたスリット光を拡散する。
拡散されたスリット光は、測光手段であるセンサーユニ
ット56へ入射される。
前記集光レンズ52の位置(スリットの像58の長手方
向の位置)は、第6図に示されるように、光軸55を中
心に位置している。集光レンズ52へ入射される幅は、
カラー原稿の大半が写真でのEサイズ以上であることを
考慮し、圧板18からの反射光の影響が少なく、かつ原
稿の特徴を多く抽出するため、約1OcI11程度が適
当である。
センサーユニット5Bは、第4図に示されるように第1
赤色用センサー56a1第2赤色用センサー56b1第
1緑色用センサー5Sas第2緑色用センサー58d1
第1青色用センサー56e1第2青色用センサー5Gr
とから構成されている。
これらのセンサー56a〜5[ifは、光電変換器の受
像面に青色、赤色、緑色のフィルタが設けられて青色用
センサー、赤色用センサー、緑色用センサーとなってい
る。
第1赤色用センサー56aは、第3図(B)の感度曲線
rlを持ったものが用いられ、第2赤色用センサー56
bは感度曲線r2を持ったものが用いられる。第1緑色
用センサー56cは、感度曲線glを持ったものが用い
られ、第2緑色用センサー56dは感度曲線g2を持っ
たものが用いられる。第1青色用センサー56e及び第
2青色用センサー56fは、本発明でいう第1及び第2
の原稿検知センサーに相当するものであり、第1青色用
センサー56eは波長400nmの光を検知する感度曲
線blを持ったものが用いられ、第2青色用センサー5
[1fは波長440nmの光を検知する感度曲線b2を
持ったものが用いられている。
これらのセンサー56a〜58f’は、第4図に示され
るようにスリットの像58の幅方向に沿って配置されて
いる。
次に感光材料(記録紙)について説明すると、マガジン
60には感光材料62がロール状に巻いた状態で収納さ
れている。この感光材料62は、マガジン60から一定
長引き出された後に図示しないカッターで切断(自動裁
断制御)され、その先端がローラ対6169で挾持され
た位置で停止する。
このローラ対88.89に対抗してローラ対84.65
が配置され、これらの4個のローラ対64.65. (
i8゜69の間にスリット露光位置が形成され、レンズ
ユニット36からの光が入射する。
レンズユニット36からの光によって露光される感光材
料62は、露光後図示しない処理部で現像・定着・水洗
の各処理がなされ、乾燥後に取り出しトレイ(図示せず
)上へと送り出されるようになっている。
次に、n1光装置10の制御系について説明する。
第7図は測光装置10の制御系を示す概略構成図である
カラー複写に先立ってプレスキャンが行われ、このプレ
スキャン時にカラー原稿16を矢線方向に移動しながら
光源24でカラー原稿を照明する。このカラー原稿から
の反射光を、集光レンズ52を介してセンサー58a〜
56fでそれぞれ測定する。
そして、カラー原稿16が移動中に行われるlI?J定
は、周期を持って間欠的に行われる。精度を上げるため
には、画面が一部オーバーラップするような周期で測定
が行われることが好ましい。
センサー56a〜56「は、増幅器B3と接続されてお
り、この増幅器63はA/D変換器6Bに接続されてい
る。A/D変換器6Bは、マイクロコンピュータ67内
のn1光デ一タ処理部70と接続されている。
そして、原稿16の照明時には、原稿1Bのカラーに対
応した濃度信号が測光データ処理部70に供給され、原
稿16外を照明した場合は、第3図(^)に示した反射
濃度に対応した濃度信号が測光データ処理部70に供給
される。従って、圧板18の下面18aを照明した場合
は、400n11付近の濃度が高レベルになり、440
nm付近の濃度が低レベル(白レベル)になる。
この測光データ処理部70は、本発明でいう信号処理回
路に相当するものであってRAM72と接続されており
、A/D変換器6Bで濃度信号に変換されたR、G、B
各々に対して2種類の濃度信号が記憶される。プレスキ
ャン後に測光データ処理部70は各色の2種類の濃度信
号をRAM72から読み出して比較し、この結果はカラ
ー原稿種判別部74へ送られ、ここでカラー原稿種が判
定される。
なお、測光データ処理部70における原稿検知動作につ
いては、後に第8図及び第9図を参照して説明する。
カラー原稿種判別部74は、プロセス条件設定部7Bと
接続されており、カラー原稿種の判定結果が送られ、判
定されたカラー原稿種に応じたプロセスがROM78か
ら読み込まれてセットされる。このプロセス条件は、カ
ラー原稿種に応じて、複写画像の画質が良好になるよう
に制御するためのものであり、当然にカラー複写機の種
類によって異なっているが、−膜内には色フィルタ、露
光部、帯重量、現像バイアス量の複写条件を制御して、
濃度及びカラーバランスを良好にすることが挙げられる
次に、第8図及び第9図を参照して本実施例の作用を説
明する。
先ず、複写すべきカラー原稿16を原稿台14上に載置
して圧板18にて押え付ける。そして複写キー(図示せ
ず)をオンして第8図のステップS1に示すようにプレ
スキャンを開始する。次いでステップS2に示すように
原稿16の載置位置、サイズ、原稿16の有無等を検出
するのであるが、その詳細は第9図を参照して後述する
原稿1Gに関する前記諸条件が検出されると、測光装置
IOについて説明したような露光制御が自動的に行われ
(ステップS3)、次いで原稿サイズ検知に応じてマガ
ジン60から所定長引き出された感光材料62の自動裁
断制御等が行われる(ステップS4)。
そして感光材料62が前記ローラ対64.65.68゜
69に挟持されて露光部に搬送される一方で光源23に
よる原稿16の照明が行われ、ステップS5に示すよう
に画像形成が行われる。この際、原稿載置位置検知に基
づき露光タイミングを調整することもできる。
感光材料62は波長440nmの光に感応して白色に発
色するので、画像形成時に下面tgaを走査した場合で
あっても従来のような発色カブリがない。
しかも、波長440nmの光を吸収し、前記440nm
の光(青色光)を発光しているので、青みがかった白色
になり、圧板部分は見栄えのする白色になる。
ところで、前記プレスキャン時における原稿検知は、第
9図に示すフローチャートにしたがって行われる。
即ち、プレスキャンが行われると、前記のように反射光
がn1光装置lOの各センサー58a〜58「によって
受光され、ステップSllに示すように第2の原稿検知
センサーとなる第2青色センサー56「が波長440n
mの光を濃度D < 0.03と検知した場合、原稿で
はない、と判別して次のステップS12に移行する。
前記濃度のしきい値0.03は、波長440口謂0濃度
の最小値を勘案して設定される。
ステップSllにて検知される波長は、前記下面18a
に形成した蛍光増白剤から発光する光の波長であるが、
原稿16が白紙の場合この波長の光を反射する場合もあ
るので、更にステップSL2にて吸収された光の波長4
40nmの濃度を検知する。そして濃度D>0.35で
ある場合は、ステップS13に示すように原稿16以外
の前記圧接面18aと判別する。
一方、ステップSllにおいて濃度りが0,03以上と
判別した場合、更にステップ512において濃度りが0
.35以下と判別された場合は、ステップSL4に示す
ように原稿16と判別し、第8図に示したステップS3
に移行し、既述の画像形成が行われる。
なお、波長400r+sの光濃度と波長440niの光
濃度により前記判別を行ったところ、第1表に示す如き
良好な判別結果を得た。
第 Na   波長400ns 1    0.40 2    0.41 3    0.43 4    0.25 5    0.10 n 〜2    0.80 0.21 0.38 1表 波長440n■ 判別結果 0.00     白板 0、Ol     白板 0.10     原稿 0.32     原稿 0.05     原稿 1.21 0.53 0.02 原稿 原稿 白板 以上に説明したように、波長400n■及び440nm
の光濃度を検知することにより、原稿領域16か原稿外
の領域かの判別を正確に行うことができた。
なお、前記判別結果を利用して、例えばプレスキャン時
における原稿載置なしの報知等を行うことができる。こ
れにより、原稿載置忘れ警告を行い、ミスコピーを減少
させることができる。
また本発明は、前記実施例以外に感光材料を使用する各
種複写機、画像記録装置に広く応用することができる。
[発明の効果] 本発明は前記のように、原稿載置台に原稿を圧接する圧
板の下面に光吸収域と発光域とを有する蛍光増白剤を含
有した白板を形成し、前記発光域の反射光によって感光
材料がより白色を発色するようになすとともに、前記吸
収域と発光域のレベル差を検知して原稿領域と原稿外の
領域とを判別するものである。
依って、画像形成時に原稿外を照明した場合であっても
、前記蛍光増白剤の作用によって感光材料が白色に発色
し、原稿による画像形成部分の周囲が白色になり、見栄
えのする画像形成を行うことができる。
また、画像形成時に原稿の有無はもとより、原稿部分の
判別を行うことができるので、該判別結果を利用してア
ラームを発生させる等、画像形成装置の付加価値を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像形成装置の光学系の構造を示す要部の斜視
図、 第2図は銀塩写真式カラー複写機を示す概略構成図、 第3図は圧板の光反射濃度及び光フィルタの特性図、 第4図は複写機の測光装置を示す分解斜視図、第5図は
測光装置の詳細を示す正面図、第6図は第2図の平面図
、 第7図は銀塩写真式カラー複写機の制御系を示すブロッ
ク図、 第8図はプレスキャン時の動作を示すフローチャート図
、 第9図は原稿検知動作を示すフローチャート図である。 図中の符号 10・・・複写機の測光装置 12・・・銀塩写真式複写装置 14・・・原稿載置台    16・・・原 稿18・
・・圧 板     18a・・・下 面22・・・光
源ユニット30・・・ミラーユニット36・・・レンズ
ユニット  5B・・・センサーユニット62・・・感
光材料     70・・・測光データ処理部74・・
・カラー原稿種判別部 代 理 人 弁理士(8107)佐々木 清 隆(ほか
3名) 第 図 第 図 (A) (B) 町 し1 しl べ2 第 図 n’imの;11(曜1夕I’m! Lニア2゜ 折、歎抜 Q:、丁ユニ、ト 手 続 ネ甫 正 書 昭和63年11月17日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧板によって原稿載置台に原稿を圧接せしめ、該原稿を
    光源により照明して光学的に読み取るとともに、該読み
    取りにより得られた読み取り信号にもとづき感光材料に
    画像形成を行う画像形成装置において、前記圧板の少な
    くとも前記原稿圧接面に、前記感光材料が感応しない波
    長の光を吸収する吸収域と感応する波長の光を発光する
    発光域とを有する蛍光増白剤からなる光反射層を形成す
    るとともに、前記吸収域の光に感応する第1の原稿検知
    センサーと、前記発光域の光に感応する第2の原稿検知
    センサーと、前記第1の原稿検知センサーの検知レベル
    と前記第2の原稿検知レベルとにより、少なくとも前記
    原稿の反射領域とそれ以外の領域との判別を行う信号処
    理回路とを設けた画像形成装置。
JP24252988A 1988-09-29 1988-09-29 画像形成装置 Pending JPH0293445A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013102425A (ja) * 2011-10-21 2013-05-23 Canon Inc 画像処理装置および原稿領域判定方法
JP2018191213A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像読取装置及び画像形成装置

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