JPS6226497B2 - - Google Patents

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JPS6226497B2
JPS6226497B2 JP55080351A JP8035180A JPS6226497B2 JP S6226497 B2 JPS6226497 B2 JP S6226497B2 JP 55080351 A JP55080351 A JP 55080351A JP 8035180 A JP8035180 A JP 8035180A JP S6226497 B2 JPS6226497 B2 JP S6226497B2
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JP
Japan
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JP55080351A
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English (en)
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JPS576961A (en
Inventor
Kosuke Nakanishi
Yoshuki Fujikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP8035180A priority Critical patent/JPS576961A/ja
Publication of JPS576961A publication Critical patent/JPS576961A/ja
Publication of JPS6226497B2 publication Critical patent/JPS6226497B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文字情報及び数値データ情報を記憶す
るメモリを備え、当該メモリの記憶情報を出力す
る装置に関するものである。
従来、複数の情報内容を記憶装置に記憶せし
め、該記憶せしめた内容をリストアツプせしめる
ようにした機器が存在した。ここで、機器が計算
を行なう状態(モード)を有するものであつた場
合、記憶装置の内容をリストアツプする際に計算
処理に関係のない内容までもメモリーより出力さ
せてしまうことは望ましくなく、計算処理の状態
において記憶装置の内容をリストアツプする場合
は、計算に関係のある内容のみを判別してリスト
アツプさせた方が都合がよい。本発明は上記判別
を自動的に行なわしめることによつて簡単に計算
に寄与するメモリー情報のみを他のメモリー情報
と判別してリストアツプすることを目的とするも
のである。
以下本発明に係わる電子機器の一実施例を図面
を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明に係わる電子機器の一実施例の
平面図を示す。
同図において、KEYはキー入力部、DSPは表
示部、PRTは印字部を示す。MDはモード指定ス
イツチである。又、A〜Zはアルフアベツトキ
ー、1〜9は数値キーであつて、LABELはラベ
ル指定キー、STARTは書込み開始キー、ENDは
書込み終了キー、SPACEはスペース指定キー、
PRINTは印字指定キー、DATAは数値情報入力
指定キー、〓はカーソルアツプキー、〓はカーソ
ルダウンキー、Σは記憶数値への累加算指定キー
である。
同図に示した電子機器は通常の計算機能以外に
多くの文字、数値情報の入力及び記憶が可能であ
り、かつその記憶内容の所望情報の引き出しある
いは一連の関連した情報をリストアツプする等の
検索、あるいは検索情報を用いた演算処理が可能
な機器である。
第2図は第1図にて示した機器の要部回路構成
ブロツク図を示す。同図の回路構成について説明
すれば、MEMORYは文字、数値情報等の記憶
部、ADD−Cは記憶部へのアドレス指定の制御
を行なう制御回路、ADD−STは指定された情報
ブロツクの先頭アドレスを記憶する記憶回路、
ADDは指定された情報ブロツク内の特定アドレ
ス(カーソルアドレス)を記憶する記憶回路、
ADD−WはMEMORY内の任意のアドレスを指定
するWORkING ADRESS記憶回路である。上記
MEMORYのアドレスはこの3つのアドレス記憶
回路(ADD−ST,ADD,ADD−W)の内容に従
つて、ADD−Cによる制御がなされMEMORYに
対しアドレス指定がなされる。
KEYはアルフアベツト、数字その他のキヤラ
クターを入力する為のキー操作部、KEY
CONTROL JUDGE−CはKEYよりの信号によ
り該信号に対応したコード情報を出力するKEY
入力制御回路、SWITCHは固定状態をセレクト
するスイツチ回路、SWITCH JUDGE−Cは上
記スイツチ回路SWITCHの状態に基づきその判
断結果をCONTROL−Cへ出力する判断回路、
F1〜F7及びFmは上記KEY CONTROL JUDGE
−C及びSWITCH JUDGE−Cからの出力信号
を入力し状態を保持記憶するラツチ回路
CONTROL−Cはシステム制御回路でありその
動作については後述する。
BUFFER はADD−Cの制御により指定さ
れたMEMORYのアドレス位置の内容の出力、及
びキー入力部KEYからの入力コード情報(文
字、数値等の情報)を保持する為のバツフア回
路、BUFFER はキー入力部、KEYからの入
力コード情報(文字、数値等の情報)を保持する
バツフア回路、CODEGENEは任意のコードを発
生するコードジユネレーター、Jは上記
BUFFER 1,BUFFER ,CODEGENEの相
互出力の比較、一致検出を行なう判断回路、
COUNTERは上記判断回路Jの動作に従つてカ
ウント動作する計数回路、CHARACTER
BUFFERは印字容量あるいは表示容量(桁数
等)に相当する容量分の文字出力情報を保持する
バツフア回路、DATA REGはMEMORYの出力
のうちで数値部を抽出してその情報を保持するバ
ツフア回路、COMPARE−Cは上記
CARACTER BUFFER及び上記DATA REGの
出力をそれぞれ対応する桁ごとに比較、一致検出
する判断回路、ADDERは上記CHARACTER
BUFFER及び上記DATA REGの出力を入力しそ
れぞれ対応する桁ごとに和(OR)を取りその結
果を順次出力する合成回路、G1〜G8
CONTROL−C,J,COMPARE−Cにより制
御されるゲート回路、PRINT−BUFFERは印字
内容を保持する記憶回路、PCUは上記PRINT
BUFFERの出力を入力し出力部(PRINTER)に
対し印字制御を行なう制御回路、PRINTERは印
字部である。DISPLAY BUFFERは表示内容を
保持する記憶回路、DCUは上記DISPLAY
BUFFERの出力を入力し出力部(表示素子)に
対し表示制御を行なう制御回路、CGはキヤラク
ターパターンジエネレーター、DISPLAYは表示
部を示す。
OPE REGはKEYより入力された数値情報を保
持し、数値演算回路OPERATION−Cに情報を
出力する演算用レジスター、OPERATION−C
は上記OPE REGあるいはDATA REG等よりの
数値情報を入力し所望の演算処理を行ないその演
算結果を出力する演算処理回路である。
以上の回路構成を用いて行なう機能について説
明する。ここで第3図において、MEMORY内で
の記憶例を示す。同図にはMEMORYの番地と該
番地に記憶された内容が示される。同図で
LABEL AとLABEL BとLABEL Cの3つの情
報ブロツクがあり、Aというラベルには
COMMENTとして“TOTAL”という文字が記
憶され、数値としては“123456”が記憶されてい
る。Bというラベルには“ABCDE”という文字
のみが記憶される。Cというラベルには
“BAL”というCOMMENT及び“98765”という
数値が記憶される。上記の如くLABEL Aと
LABEL Cでは文字のコメントと数値とが対にし
て記憶がなされ、(このような情報ブロツクを以
下に文字.数値情報ブロツクという)LABEL B
では文字のみが記憶される(このような情報ブロ
ツクを以下に文字情報ブロツクという)。ここで
情報ブロツクの先頭番地には常に“LABEL”
CODEが記憶されるものである。
以上の様にMEMORYに情報が記憶されている
場合に、求める情報を読み出す為に次のキー操作
を行なう。
「LABEL」キーを押した後、指定するラベル
(文字)のキーを押す。この時該ラベルの情報ブ
ロツクの文字情報が表示される。次に「〓」キー
の操作により該ラベルの情報ブロツクの数値情報
が表示される。再度「〓」キーの操作により上記
文字情報が再び表示される。又、この文字情報が
表示されている時に、数値情報が次にあればその
存在を指示する表示が表示される。
以上の読出し状態において「PRINT」キーを
押せば、上記情報ブロツクの文字情報及び数値情
報を印字することができる。ここで「PRINT」
キーを押した回数だけその情報ブロツクの全内容
を印字するようにしてもよい(くり返し印字)。
〈検索の方法〉以下に検索の方法について述べ
る。ここで言う検索とはMEMORYの出力内容が
ある条件を満足する内容である様なMEMORYの
番地を検出することを意味し、上記したある条件
とは例えばオペレーターが指定した特定内容を示
すコードと一致する条件等をいう。次にLABEL
Bの情報の検索を例にとり説明する。
まず“LABEL”コードを検出する。
MEMORYのアドレスの指定はADD−Wにより
行なわれる。例えばMEMORY全体について検索
が行なわれる場合にはADD−Cにより0番地が
ADD−Wに設定される。“LABEL”コードは数
値文字コード等とは異なつた特定のコードである
ので、そのコードはCODE GENEから出力さ
れ、その出力情報とMEMORYの出力を保持する
BUFFER 1との一致を判断する(J)ことによつて
“LABEL”コードの検索がなされる。上記Jにお
ける一致がなされない場合はADD−Cによつて
ADD−Wの内容の変化が生じ、次のMEMORYア
ドレスの設定がなされるものである。これを繰り
返し行ない一致条件を満足するアドレスの検出が
なされる。ラベルの文字である“B”はキーによ
り指定がなされゲートGを介してBUFFER
において記憶される。上記で“LABEL”コード
が検出された時はラベルである“B”は
MEMORYの“LABEL”コードの次のアドレス
に記憶されているから、上記“LABEL”コード
の一致がなされた時にはMEMORYのアドレスを
1つアツプさせる。そのアドレスの出力内容と
BUFFER の内容“B”との一致を判断す
る。もしこのラベル“B”が一致しない場合には
次のアドレスから再度最初の動作をくり返す。そ
しラベル“B”が一致した場合にはその一致アド
レスの次のアドレスが情報内容の先頭アドレスと
なつている。又LABEL Bの情報内容はこの先頭
アドレスから情報ブロツクの終了を意味する
“END”コードの記されたアドレスまでに記憶が
なされている。従つて上記先頭アドレスをADD
STに設定記憶するだけでLABEL Bの内容は検
索される。
ここで上記内容を表示するには上記先頭アドレ
スが設定されるADD STから“END”コードま
での内容を表示用BUFFER(DISPLAY
BUFFER)に転送し、表示媒体に出力する。
ここで情報ブロツク内の文字とデータの情報の
転送は次の様にして行なう。
文字情報とデータ情報は“DATA”コードを
境にして記憶されているが、表示の為に
MEMORY外では分離して保持される。即ち文字
部分はCHARACTER BUFFERへデータ部分は
DATA REGへ転送される。即ち、“DATA”コ
ードまではCHARACTER BUFFERへ順次転送
され、“DATA”コードの次の内容から“END”
コードまでの内容はDATA REGへ転送される。
ここで、上記転送の判別及び終了は次の様にし
て行なわれる。MEMORYの出力は常にBUFFER
1へ出力される。また特定コード(“DATA”、
“END”等)はCODE GENEより発生される。そ
してMEMORYの出力として“DATA”コード、
“END”コードが出力されたかの判断はJにより
行なわれる。該判断の結果G3,G6のゲートの制
御がなされ上述の如くCHARCTER BUFFERと
DATA REGへの転送の区分けが行なわれる。こ
こで、文字情報の表示がなされる場合、ゲート
G7の制御によりCHARACTER BUFFERの内容
はDISPLAY BUFFERに転送され、DISPLAY
BUFFERの内容がDCU,CGを介してDISPLAY
素子にて出力表示される。この時“DATA”コ
ードに対する特定のキヤラクターのパターンが与
えられる(Dの小文字)。それによつて、表示に
おいて小文字のDパターンが加わる。
上記文字情報が表示される状態において〓キー
の押圧がなされれば(DATA REGの内容の表示
を指示)、DATA REGの内容はゲートG8の制御
によつてDISPLAY BUFFERに転送される。こ
の様にして文字情報(アルフアベツトあるいは数
字等)とデータとが分離して表示される。
次に上記内容を印字する場合について述べる。
印字する場合、前述した表示方法と同様の方法
でPRINT BUFFERに転送することにより可能で
ある。
文字情報とデータ情報とを別々に印字する場合
には表示と同様の方式、即ちCHARACTER
BUFFERの内容をPRINT BUFFERに転送し印
字した後DATA REGの内容をPRINT BUFFER
に転送し印字を行なう。
次に文字情報とデータ情報とを一行印字する場
合には次の処理を行なう。この時、印字様式とし
ては文字は左詰め、データを右詰めとし、両者の
印字に対し間にN桁の空白が可能な時のみに一行
印字を行なうものとする。該一行印字の為に
CHARACTER BUFFERとDATA REGの各対
応する桁の出力をCOMPARE−Cに出−する。
COMPARE Cでは上記各出力の和をとり、N箇
所にO、即ち間にブランクの存在することが検出
された時、その結果がゲートG7,G8へ送られ、
各々の出力はADDERへ入力され合成される。
ADDERは単なるOR回路でよい。その出力を
PRINT BUFFERに転送することにより印字は前
記方法と同様に行なうことができる。ここで文字
情報とデータ情報とを同時に表示しようとする場
合、上述したADDERの出力をDISPLAY
BUFFERに転送すればよい。
読出し動作を行なつた際、データはDATA
REGに入力保持される。又キーによる数値入力
の内容はOPE REGに順次入力保持される。これ
らDATA REG及びOPE REGの内容の出力は共
にOPERATION Cに出力され、演算を実行する
ことができる。ここで演算はキー入力による演算
情報により制御される。演算結果はPRINT
BUFFERあるいはDISPLAY BUFFERに転送さ
れ表示又は印字が可能である。
次にリスト機能について説明する。リスト機能
とはメモリー内に記憶される内容を順次リストア
ツプする機能をいう。ここで上記した如く、本発
明に係わる電子機器においては計算に寄与するデ
ータと単なる文字記憶情報とが混在して記憶され
る。従つて、計算処理モードでは計算に寄与する
データメモリーのみを他の文字記憶情報と区別し
てリストアツプし、一方文字処理モードでは全て
のメモリーの内容をリスト.アツプするようにな
したものである。
操作方法としては「LIST」キーを操作するこ
とにより情報のリストアツプを行なう。その際、
TYPE MODEでは全記憶内容のリストアツプを
行ないCOMP MODEでは数値情報の書込まれて
いるもの(データ情報)のみのリストアツプを行
なう。
第3図に示す状態で情報が書き込まれている場
合の例について説明する。
上述した様にAというラベルにはCOMMENT
として“TOTAL”という文字が記憶され、デー
タとして“123456”が記憶される。またBという
ラベルには“ABCDE”という文字のみが記憶さ
れる。またCというラベルにはCOMMENTとし
て“BAL”という文字が記憶され、データとし
て“98765”という数値が記憶される。この様に
文字情報(COMMENT)と数値データとを対に
して記憶する情報ブロツクと、表示情報のみが記
憶される情報ブロツクとが混在するときに、例え
ば演算モードでリストアツプする場合に、数値デ
ータのみを抽出して出力する処理について次に述
べる。
「リスト」キーが押されるとADD−Cにより
ADDが0番地に設定される。次に“LABEL”コ
ードの検索が行なわれる。検索はCODE GENE
により“LABEL”コードを出力し、MEMORY
の出力が順次転送されるBUFFER 1との比較を
Jにより行なうことにより、“LABEL”コードが
記憶されるアドレスを検出する。“LABEL”コー
ドの検索により第3図によれば0番地が設定され
る。“LABEL”コードが検出された時、ADDを
1アツプし、その内容をADD STに設定する。
この後“DATA”コードと“END”コードの双
方の検索を同時に行なう。つまりADDで指定さ
れるアドレスの情報について、“END”コードが
検出されるまでに“DATA”コードが検出され
るかどうかを判断する。“END”コードと
“DATA”コードは双方ともCODE GENEより発
生され、上記コードの記憶されるアドレスの検出
方法は前記“LABEL”コードのアドレス検出と
同一方法をとる。ラベルAでは7番地で
“DATA”コードが検出され、ラベルAの情報ブ
ロツクには数値データが記憶されることが判明す
る。現時点は演算モードに設定されているので、
このラベルAの内容は出力すべき情報である。印
字の場合であれば、まずラベルに相当する文字を
印字し、その後文字情報及びデータ情報の印字を
行なう。今ADD STはラベル文字“A”のアド
レス位置を記憶しているので、この内容を読み出
してPRINT BUFFERに転送する。PRINT
BUFFERの内容はPCUによりPRINTERに出力
され印字がなされる(第4図の印字例COMP
MODE LIST参照)。次にADD STの内容を1つ
アツプさせる。これ以後のアドレスに記憶される
内容は文字情報(COMMENT)及びデータ情報
である。次にADD STの内容をADDに転送し、
このアドレスの内容を順次読み出しPRINT
BUFFERに転送する。即ち上記アドレスの内容
はまずBUFFER 1に入力され、該BUFFER 1
の内容はゲートG3,G6の制御により
CHARACTER BUFFERあるいはDATA REG
に転送される。どちらに転送されるかはその内容
が文字情報がデータ情報かにより決定される。具
体的にはCODE GENEより“DATA”コードを
発生させ、その内容とMEMORYの出力をその都
度比較し、“DATA”コードが検出されない間は
その情報は文字情報であるからCHARACTER
BUFFERに転送される。また“DATA”コード
が検出された後はDATA REGに転送される。こ
の様にして“END”コードが検出されるとラベ
ルAの情報内容は全てCHARACTER BUFFER
あるいはDATA REGに転送される。次にこの印
字を行なう。印字はまずCHARACTER
BUFFERの内容をPRINT BUFFERに転送して
印字を行ない続いてDATA REGの内容をPRINT
BUFFERに転送して印字を行なう。以上の制御
によりラベルAの記憶内容の印字が終了する。同
様にラベルBの内容についての検索を行なう。こ
の際はADD STの内容をADDに転送し、前記と
同じ方法にて16番地のラベル“B”のアドレスの
検索が行なわれる。そして前記と同様
“DATA”コードと“END”コードの同時アドレ
ス検索を行なう。ラベルBの情報ブロツクにおけ
る記憶内容に対して上記検索を行なつた場合、
“DATA”コードは検出されずに“END”コード
が検出される。従つてラベルBの情報ブロツクに
は数値データは記憶されていないことが判明す
る、次にこのラベルBの内容を印字するか否かの
判断が必要となる。第1図におけるモード指定ス
イツチMDはCOMP(演算)モードを指定してい
るので、数値データを持たない情報ブロツクに対
する印字は禁止される。従つて次の情報ブロツク
であるラベルCの内容の検索へと実行が移る。次
の内容を検索する場合において、今ADDは22番
地の“END”コードの内容を示している状態で
あるのでこのADDに対して次のラベルCを検索
すればよい。
以上の処理によつてデータ情報を含む情報ブロ
ツクのみリストアツプして印字する場合を示し
た。このリストアツプの終了はブランクコードの
検出によつて行なわれる。
一方、モード指定スイツチMDがTYPEモード
(文字及び数値の書き込み、修正、出力を行なう
モード)を指定している場合は上述したラベルB
の情報ブロツクも印字することは勿論である。こ
こで第4図に印字例を示し、同図aはTYPE
MODEの場合にリストアツプを行なつた印字例
同図bはCOMP MODEの場合にリストアツプを
行なつた印字例を示している。
以上説明した如く本発明によれば、機器が計算
に関連するモード状態において、情報内容をリス
トアツプさせる命令が発せられた際に数値データ
情報を自動的に選び出してリストアツプして出力
せしめるようになしたことによつて、計算機器に
おける文字情報.数値データ情報の記憶と再生を
スムーズに行なうことができ、非常に使い易いも
のになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる電子機器の一実施例の
平面図、第2図はその要部ブロツク図、第3図は
MEMORYの記憶例を示す説明図、第4図は印字
例を示す説明図を示す。 図中、KEY:キー入力部、DSP:表示部、
PRT:印字部、MD:モード指定スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報をブロツク別に記憶するメモリを備え、
    当該メモリの記憶情報を出力する装置であつて、 各情報ブロツクは、先頭に記憶されたラベルコ
    ードと、文字情報と、当該文字情報と数字データ
    情報を区別する区別コードと、数字データ情報を
    順番に記憶して成り、 前記メモリの全記憶内容のリストアツプを行う
    第1モードと、数値データ情報の記憶されている
    情報ブロツクの内容のみリストアツプする第2モ
    ードを選択するモード指定スイツチと、 前記メモリに記憶されている内容をリストアツ
    プさせるためのリストキーと、 前記ラベルコード及び文字情報を記憶するため
    のキヤラクタ記憶部と、 前記数字データ情報を記憶するためのデータ記
    憶部と、 前記メモリの記憶内容が転送される第1バツフ
    アと、 前記リストキーの操作に応答して、前記メモリ
    の記憶内容を前記第1バツフアに順次転送する手
    段と、 前記第1バツフアに転送された内容から各情報
    ブロツクのラベルコードを検出する検出手段と、 前記検出手段によりラベルコードが検出される
    と、各情報ブロツクにつき、前記区別コードが検
    出されるまで前記第1バツフアに転送されたラベ
    ルコード及び文字情報を前記キヤラクタ記憶部に
    転送し、当該区別コードが検出されると前記第1
    バツフアに転送された数字データ情報を前記デー
    タ記憶部に転送する手段と、 出力バツフアと、 前記モード指定スイツチの操作により第1モー
    ドが選択されているときは、各情報ブロツクにつ
    いて前記キヤラクタ記憶部の内容及びデータ記憶
    部の内容を前記出力バツフアに転送し、前記モー
    ド指定スイツチの操作により第2モードが選択さ
    れているときは、前記データ記憶部に数値データ
    情報が記憶されている情報ブロツクについてのみ
    前記キヤラクタ記憶部の内容及びデータ記憶部の
    内容を前記出力バツフアに転送し、前記データ記
    憶部に数値データ情報が記憶されていない情報ブ
    ロツクについては前記キヤラクタ記憶部の内容及
    びデータ記憶部の内容を前記出力バツフアに転送
    しない手段と、 前記出力バツフアに転送された内容を出力する
    出力手段とを設けたことを特徴とする記憶情報出
    力装置。
JP8035180A 1980-06-13 1980-06-13 Output system of storage information Granted JPS576961A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8035180A JPS576961A (en) 1980-06-13 1980-06-13 Output system of storage information

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8035180A JPS576961A (en) 1980-06-13 1980-06-13 Output system of storage information

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS576961A JPS576961A (en) 1982-01-13
JPS6226497B2 true JPS6226497B2 (ja) 1987-06-09

Family

ID=13715825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8035180A Granted JPS576961A (en) 1980-06-13 1980-06-13 Output system of storage information

Country Status (1)

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JP (1) JPS576961A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129441U (ja) * 1989-03-29 1990-10-25

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129441U (ja) * 1989-03-29 1990-10-25

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JPS576961A (en) 1982-01-13

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