JPH065552B2 - イメ−ジおよびキヤラクタ情報の複合入力方式 - Google Patents
イメ−ジおよびキヤラクタ情報の複合入力方式Info
- Publication number
- JPH065552B2 JPH065552B2 JP59028527A JP2852784A JPH065552B2 JP H065552 B2 JPH065552 B2 JP H065552B2 JP 59028527 A JP59028527 A JP 59028527A JP 2852784 A JP2852784 A JP 2852784A JP H065552 B2 JPH065552 B2 JP H065552B2
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- Japan
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- control
- input
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、イメージ情報とキャラクタ情報を同時に入力
する方式に係り、特にイメージ情報のEDP処理を容易に
するに好適なイメージ情報とキャラクタ情報の識別によ
る制御を可能にする為のコントロールマーカーを採用し
た装置に関する。
する方式に係り、特にイメージ情報のEDP処理を容易に
するに好適なイメージ情報とキャラクタ情報の識別によ
る制御を可能にする為のコントロールマーカーを採用し
た装置に関する。
従来のイメージ情報を入力する方式は、イメージ情報を
単に入力するだけで、EDP管理するための登録キー（例
えば図番や品番）は、キーボード装置など異なる手段
で、かつ、異なるタイミングで処理するしかなく、ま
た、関連情報も、全く別の手段、タイミングで登録並び
に突き合わせ等をしなければならなかった。したがって
イメージ情報を取扱うユーザのシステムはハードウェ
ア．ソフトウェア上．大規模かつ複雑化し、運用面でも
ミスを招き易いなどの欠点があった。
単に入力するだけで、EDP管理するための登録キー（例
えば図番や品番）は、キーボード装置など異なる手段
で、かつ、異なるタイミングで処理するしかなく、ま
た、関連情報も、全く別の手段、タイミングで登録並び
に突き合わせ等をしなければならなかった。したがって
イメージ情報を取扱うユーザのシステムはハードウェ
ア．ソフトウェア上．大規模かつ複雑化し、運用面でも
ミスを招き易いなどの欠点があった。
本発明の目的は、イメージ情報を入力するに当り、イメ
ージ情報の格納．取り出し．保守などの運用並びに関連
情報との論理的な結び付けを容易にするため、キャラク
タ情報と一体となったデータ入力が可能な入力装置及び
処理方式を提供することにある。
ージ情報の格納．取り出し．保守などの運用並びに関連
情報との論理的な結び付けを容易にするため、キャラク
タ情報と一体となったデータ入力が可能な入力装置及び
処理方式を提供することにある。
イメージ情報とキャラクタ情報を同時に入力するため
に、イメージ情報を入力するモードとキャラクタ情報を
入力するモードを具備し、さらにこの２つの入力モード
を切り換えるためのコントロールマーカーを検知するこ
とにより、イメージ情報とキャラクタ情報が、それぞれ
のモードで入力できることを特徴とする入力方式であ
る。
に、イメージ情報を入力するモードとキャラクタ情報を
入力するモードを具備し、さらにこの２つの入力モード
を切り換えるためのコントロールマーカーを検知するこ
とにより、イメージ情報とキャラクタ情報が、それぞれ
のモードで入力できることを特徴とする入力方式であ
る。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第４図により説明す
る。
る。
第１図は、実施例構成を示すブロック図である。図中11
は第２図で示すキャラクタ情報及びイメージ情報を納め
た入力媒体の入力装置である。12はキャラクタ情報とイ
メージ情報の入力制御や編集処理などを行う中央処理装
置及び主記憶装置、13は入力したイメージ情報やキャラ
クタ情報を格納する外部記憶装置、14は各種装置やプロ
グラムの動作の監視や動作指示、外部記憶装置に格納し
ている情報の照会、あるいは入力する情報の確認などを
行う表示装置、15はイメージ情報．キャラクタ情報の編
集出力などを行う印刷装置である。
は第２図で示すキャラクタ情報及びイメージ情報を納め
た入力媒体の入力装置である。12はキャラクタ情報とイ
メージ情報の入力制御や編集処理などを行う中央処理装
置及び主記憶装置、13は入力したイメージ情報やキャラ
クタ情報を格納する外部記憶装置、14は各種装置やプロ
グラムの動作の監視や動作指示、外部記憶装置に格納し
ている情報の照会、あるいは入力する情報の確認などを
行う表示装置、15はイメージ情報．キャラクタ情報の編
集出力などを行う印刷装置である。
第２図は、第１図で示す外部媒体入力装置から入力する
キャラクタ情報とイメージ情報を格納した入力媒体を示
しており、22〜24で示すコントロールマーカーは、キャ
ラクタ情報とイメージ情報の入力を制御するためのもの
である。
キャラクタ情報とイメージ情報を格納した入力媒体を示
しており、22〜24で示すコントロールマーカーは、キャ
ラクタ情報とイメージ情報の入力を制御するためのもの
である。
第３図は、第１図で示す中央処理装置内の制御装置の機
能関連を示したものである。制御装置31はコントロール
マーカー検出．入力モード制御装置32を中核に、キャラ
クタ情報入力制御装置33と、イメージ情報入力制御装置
34から構成される。ここで制御装置31での制御方式を第
４図に示したので説明する。コントロールマーカー検
出．入力モード制御装置32は、第２図のコントロール領
域25からコントロールマーカーを読み込んでコントロー
ルステータス（キャラクタ情報入力モードかイメージ情
報入力モードか）を判断し、コントロールステータスに
応じてデータ領域26から情報を入力するため、キャラク
タ情報入力制御装置33（第４図ではボックス番号41）ま
たはイメージ情報入力制御装置34（第４図ではボックス
番号42）に制御を移す。データ領域26から情報入力後、
コントロールマーカー検出．入力モード制御装置32に制
御を戻し、次の情報の入力に備える。なお、キャラクタ
情報入力制御装置33は、データ領域26から情報をパター
ン認識により読み取り、文字コードに置換して主記憶装
置35に転送する。またイメージ情報入力制御装置34は、
データ領域26の情報を、ドットに分解して主記憶装置35
に転送する。
能関連を示したものである。制御装置31はコントロール
マーカー検出．入力モード制御装置32を中核に、キャラ
クタ情報入力制御装置33と、イメージ情報入力制御装置
34から構成される。ここで制御装置31での制御方式を第
４図に示したので説明する。コントロールマーカー検
出．入力モード制御装置32は、第２図のコントロール領
域25からコントロールマーカーを読み込んでコントロー
ルステータス（キャラクタ情報入力モードかイメージ情
報入力モードか）を判断し、コントロールステータスに
応じてデータ領域26から情報を入力するため、キャラク
タ情報入力制御装置33（第４図ではボックス番号41）ま
たはイメージ情報入力制御装置34（第４図ではボックス
番号42）に制御を移す。データ領域26から情報入力後、
コントロールマーカー検出．入力モード制御装置32に制
御を戻し、次の情報の入力に備える。なお、キャラクタ
情報入力制御装置33は、データ領域26から情報をパター
ン認識により読み取り、文字コードに置換して主記憶装
置35に転送する。またイメージ情報入力制御装置34は、
データ領域26の情報を、ドットに分解して主記憶装置35
に転送する。
ここに一実施例を示す。
いま、使用者が第２図に示す入力媒体から、キャラクタ
情報(1)として図番、イメージ情報として図面、キャラ
クタ情報(2)として製品番号を入力するものとすると、
コントロールマーカー検出．入力モード制御装置31によ
ってキャラクタ情報コントロールマーカー21が検出さ
れ、イメージ情報コントロールマーカー22を検出するま
でキャラクタ情報入力制御装置33で図番を読み取り、文
字コードに変換して主記憶装置35に格納する。同様に図
面はイメージ情報コントロールマーカー23を検出してキ
ャラクタ情報コントロールマーカー22を検出するまでの
領域の情報をイメージ情報入力制御装置34でドットに分
解して入力し、主記憶装置35に格納する。さらに製品番
号は、キャラクタ情報コントロールマーカー22を検出し
て次のコントロールマーカーを検出するまで、すなわち
第２図の場合データ入力終了コントロールマーカー24を
検出するまでをキャラクタ情報入力制御装置33によっ
て、文字コードに変換して主記憶装置35に格納する。主
記憶装置35に格納された図番、図面、製品番号はユーザ
プログラムの指示により、例えば図番及び製品番号をキ
ーにして、図面を外部記憶装置に格納する。外部記憶装
置に格納された図面は、図番または製品番号をキーにし
て検索し、イメージ情報入力制御装置34によってドット
からの逆変換処理を施すことにより表示装置や印刷装置
に出力する。
情報(1)として図番、イメージ情報として図面、キャラ
クタ情報(2)として製品番号を入力するものとすると、
コントロールマーカー検出．入力モード制御装置31によ
ってキャラクタ情報コントロールマーカー21が検出さ
れ、イメージ情報コントロールマーカー22を検出するま
でキャラクタ情報入力制御装置33で図番を読み取り、文
字コードに変換して主記憶装置35に格納する。同様に図
面はイメージ情報コントロールマーカー23を検出してキ
ャラクタ情報コントロールマーカー22を検出するまでの
領域の情報をイメージ情報入力制御装置34でドットに分
解して入力し、主記憶装置35に格納する。さらに製品番
号は、キャラクタ情報コントロールマーカー22を検出し
て次のコントロールマーカーを検出するまで、すなわち
第２図の場合データ入力終了コントロールマーカー24を
検出するまでをキャラクタ情報入力制御装置33によっ
て、文字コードに変換して主記憶装置35に格納する。主
記憶装置35に格納された図番、図面、製品番号はユーザ
プログラムの指示により、例えば図番及び製品番号をキ
ーにして、図面を外部記憶装置に格納する。外部記憶装
置に格納された図面は、図番または製品番号をキーにし
て検索し、イメージ情報入力制御装置34によってドット
からの逆変換処理を施すことにより表示装置や印刷装置
に出力する。
本発明によれば、イメージ情報の登録時、キャラクタ情
報と一緒に登録できるため、利用者としては、イメージ
情報とキャラクタ情報の論理的な結びつけが容易とな
り、イメージ情報に対するコード付けを別の手段で行う
などの作業を省くことができる。従って、利用者の運用
面では登録時ばかりでなく保守や検索時にも労力の大幅
な軽減と作業上の信頼性の向上が図れる効果がある。
報と一緒に登録できるため、利用者としては、イメージ
情報とキャラクタ情報の論理的な結びつけが容易とな
り、イメージ情報に対するコード付けを別の手段で行う
などの作業を省くことができる。従って、利用者の運用
面では登録時ばかりでなく保守や検索時にも労力の大幅
な軽減と作業上の信頼性の向上が図れる効果がある。
第１図は、本発明の一実施例を説明するための装置全体
構成図、第２図は第１図における外部媒体入力装置から
イメージ情報とキャラクタ情報を入力する媒体及びコン
トロールマーカーの位置づけを示す説明図、第３図は第
１図における中央処理装置及び主記憶装置での制御装置
の機能付けを示すブロック図、第４図は第３図の制御装
置の制御方式を示すフローチャート図である。 11…外部媒体入力装置 13…外部記憶装置 14…表示装置 15…印刷装置 21…入力媒体 25…コントロール領域 26…データ領域 31…制御装置 35…主記憶装置
構成図、第２図は第１図における外部媒体入力装置から
イメージ情報とキャラクタ情報を入力する媒体及びコン
トロールマーカーの位置づけを示す説明図、第３図は第
１図における中央処理装置及び主記憶装置での制御装置
の機能付けを示すブロック図、第４図は第３図の制御装
置の制御方式を示すフローチャート図である。 11…外部媒体入力装置 13…外部記憶装置 14…表示装置 15…印刷装置 21…入力媒体 25…コントロール領域 26…データ領域 31…制御装置 35…主記憶装置
Claims (1)
- 【請求項１】キャラクタ情報から成るデータとイメージ
情報から成るデータとを同一入力媒体から入力する複合
入力方式であって、コントロール領域とデータ領域とを
有し、前記コントロール領域には入力データがキャラク
タ情報かイメージ情報かを識別するコントロールマーカ
ーを設け、前記コントロールマーカーに対応する前記デ
ータ領域には該コントロールマーカーの種別に応じてキ
ャラクタ情報またはイメージ情報を設けた前記入力媒体
と、前記入力媒体上の前記コントロールマーカーを読み
込み対応するデータ領域の情報の種別を判定する手段
と、前記コントロールマーカーがキャラクタ情報を示す
とき前記判定手段から制御を渡され対応するデータ領域
から情報を読み取り文字コードに置換して記憶装置に格
納する手段と、前記コントロールマーカーがイメージ情
報を示すとき前記判定手段から制御を渡され対応するデ
ータ領域から情報を読み取りドット情報として記憶装置
に格納する手段とを有することを特徴とするイメージお
よびキャラクタ情報の複合入力方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028527A JPH065552B2 (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | イメ−ジおよびキヤラクタ情報の複合入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028527A JPH065552B2 (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | イメ−ジおよびキヤラクタ情報の複合入力方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173684A JPS60173684A (ja) | 1985-09-07 |
| JPH065552B2 true JPH065552B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=12251133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59028527A Expired - Lifetime JPH065552B2 (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | イメ−ジおよびキヤラクタ情報の複合入力方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01230186A (ja) * | 1988-03-10 | 1989-09-13 | Meidensha Corp | データ読み取り装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559222A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-23 | Nec Corp | Picture input unit |
| JPS59128677A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-24 | Toshiba Corp | 光学的文字読取装置 |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP59028527A patent/JPH065552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60173684A (ja) | 1985-09-07 |
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