JPS62264403A - バイアス磁界発生装置 - Google Patents
バイアス磁界発生装置Info
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- JPS62264403A JPS62264403A JP10795686A JP10795686A JPS62264403A JP S62264403 A JPS62264403 A JP S62264403A JP 10795686 A JP10795686 A JP 10795686A JP 10795686 A JP10795686 A JP 10795686A JP S62264403 A JPS62264403 A JP S62264403A
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- JP
- Japan
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- magnetic field
- optical head
- generating device
- bias magnetic
- center
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 abstract description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 5
- 235000013290 Sagittaria latifolia Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract 1
- 235000015246 common arrowhead Nutrition 0.000 abstract 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子計算機の外部記憶装置、音楽及び映像信号
、その他情報記録再生装置等に利用される光磁気記録再
生装置に用いられるバイアス磁界発生装置に関するもの
である。
、その他情報記録再生装置等に利用される光磁気記録再
生装置に用いられるバイアス磁界発生装置に関するもの
である。
従来の技術
近年電子計算機の発達及び情報の高速大量伝達の手段の
発達とともに、低価格、高密度かつ大容量、高速伝送能
力のある永久記憶装置が要求さ汎、多くは磁気ディスク
装置が用いられているが、記録密度が低く、1情報単位
あたりの価格が高く、また媒体交換が不可能等の問題が
ある。光学記録はそれらの問題点を解決する技術として
現在脚光、を浴びており、特に書き換え可能な光磁気記
録は多くの方面で期待されている。
発達とともに、低価格、高密度かつ大容量、高速伝送能
力のある永久記憶装置が要求さ汎、多くは磁気ディスク
装置が用いられているが、記録密度が低く、1情報単位
あたりの価格が高く、また媒体交換が不可能等の問題が
ある。光学記録はそれらの問題点を解決する技術として
現在脚光、を浴びており、特に書き換え可能な光磁気記
録は多くの方面で期待されている。
従来のバイアス磁界発生装置は、光学ヘッドのアクセス
範囲をカバーする長さを有し、前記光学ヘッドのアクセ
ス方向にわたり均一な磁気空隙幅を有していた(例えば
特開昭69−119507号公報)。
範囲をカバーする長さを有し、前記光学ヘッドのアクセ
ス方向にわたり均一な磁気空隙幅を有していた(例えば
特開昭69−119507号公報)。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来のバイ
アス磁界発生装置について説明を行なう。
アス磁界発生装置について説明を行なう。
第4図、第6図、第6図は従来のバイアス磁界発生装置
を示すもので、第4図は光磁気記録再生装置内での配置
、第6図はその構造、第6図はバイアス磁界発生装置に
よって生じる磁束の流れを示す。
を示すもので、第4図は光磁気記録再生装置内での配置
、第6図はその構造、第6図はバイアス磁界発生装置に
よって生じる磁束の流れを示す。
第4図〜第6図において、1は光磁気記録媒体、2は光
学ヘッドで、第4図の矢印入方向にアクセスされるよう
になっており、対物レンズ3から出た光スポットが光磁
気記録媒体1の記録面上で焦点を結ぶように制御する機
構及び前記光スポットを出すのに必要なレーザ光源及び
このレーザ光を対物レンズ3に導く光学系が内蔵されて
いる。4は光磁気記録媒体1に情報の記録7消去に必要
な垂直磁界を印加するためのバイアス磁界発生装置であ
って、光磁気記録媒体1を挾んで光学ヘッド2と対向す
る位置に配置され、光学ヘッド2のアクセス方向に溢っ
て光学ヘッド2のアクセス領域をカバーするだけの長さ
に相当したバー状のセンタヨーク6と、このセンタヨー
ク5に巻回された励磁コイル7及びセンタヨーク6を取
り囲むようにしたチャンネル状の外側ヨークらから構成
されている。さらにセンタヨーク5の先端面と外側ヨー
ク6の媒体対向先端面は同一平面上にあり、その先端面
での磁気空隙幅Lgは入方向に垂直な全断面で均一であ
り、距離dを離して光磁気記録媒体1に平行に対向され
ている。
学ヘッドで、第4図の矢印入方向にアクセスされるよう
になっており、対物レンズ3から出た光スポットが光磁
気記録媒体1の記録面上で焦点を結ぶように制御する機
構及び前記光スポットを出すのに必要なレーザ光源及び
このレーザ光を対物レンズ3に導く光学系が内蔵されて
いる。4は光磁気記録媒体1に情報の記録7消去に必要
な垂直磁界を印加するためのバイアス磁界発生装置であ
って、光磁気記録媒体1を挾んで光学ヘッド2と対向す
る位置に配置され、光学ヘッド2のアクセス方向に溢っ
て光学ヘッド2のアクセス領域をカバーするだけの長さ
に相当したバー状のセンタヨーク6と、このセンタヨー
ク5に巻回された励磁コイル7及びセンタヨーク6を取
り囲むようにしたチャンネル状の外側ヨークらから構成
されている。さらにセンタヨーク5の先端面と外側ヨー
ク6の媒体対向先端面は同一平面上にあり、その先端面
での磁気空隙幅Lgは入方向に垂直な全断面で均一であ
り、距離dを離して光磁気記録媒体1に平行に対向され
ている。
以上のように構成きれたバイアス磁界発生装置について
、以下その動作について説明する。
、以下その動作について説明する。
まず、励磁コイル7に通電すると、第6図に示すように
センタヨーク5及び外側ヨーク6からなる磁路に磁束φ
が流れ、光磁気記録媒体1を図示したように通る。この
時、距離dを十分小さくすると、光磁気記録媒体1に手
直な成分の磁界を十分に与えることができる。この状態
で光学ヘッド2から対物レンズ3を通して光磁気記録媒
体1に、情報に応じた光スポットを与えれば情報の記録
が行なわれる。消去の際は磁界の方向を逆にし、光スポ
ットを与える。
センタヨーク5及び外側ヨーク6からなる磁路に磁束φ
が流れ、光磁気記録媒体1を図示したように通る。この
時、距離dを十分小さくすると、光磁気記録媒体1に手
直な成分の磁界を十分に与えることができる。この状態
で光学ヘッド2から対物レンズ3を通して光磁気記録媒
体1に、情報に応じた光スポットを与えれば情報の記録
が行なわれる。消去の際は磁界の方向を逆にし、光スポ
ットを与える。
また、センタヨーク5が光学ヘッド2のアクセス範囲を
カバーするだけの長さを有しているため光学ヘッド2が
第4図の矢印Aの方向のどの位置にアクセスしても記録
、消去に十分な強さの磁界を得ることができる。
カバーするだけの長さを有しているため光学ヘッド2が
第4図の矢印Aの方向のどの位置にアクセスしても記録
、消去に十分な強さの磁界を得ることができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記のような方法では、次の問題点が生
じていた。即ち、第5図に示す従来例のように、空隙磁
束幅Lgが光学ヘッドのアクセス方向に垂直な全断面に
わたり均一であるバイアス磁界発生装置では、媒体上で
の光学ヘッドのアクセス方向に対する磁界強度分布は第
7図に示す様に光学ヘッドのアクセス範囲の両端部近傍
P、Q点で最大値をとり、中央部0点で極小値をとる。
じていた。即ち、第5図に示す従来例のように、空隙磁
束幅Lgが光学ヘッドのアクセス方向に垂直な全断面に
わたり均一であるバイアス磁界発生装置では、媒体上で
の光学ヘッドのアクセス方向に対する磁界強度分布は第
7図に示す様に光学ヘッドのアクセス範囲の両端部近傍
P、Q点で最大値をとり、中央部0点で極小値をとる。
このように磁界強度が両端部で大きくなる現象は、バイ
アス磁界発生装置の第5図の矢印入方向の両端部でのセ
ンタヨーク5から外側ヨーク6のヘ−ス部への磁気漏洩
が原因である。従って従来例のようなバイアス磁界発生
装置は、その記録、消去に最低必要な磁界強度を、最も
効率の悪い中央部0点で得られるだけの電流を流す必要
がある。−万両端部P、Q点では媒体に不必要に大きな
磁界を与える事になる。このような過大なバイアス磁界
は記録時に媒体に形成される情報ビットの直径を大きく
して隣接するビットに影響を与え、情報の信頼性を劣化
させる。
アス磁界発生装置の第5図の矢印入方向の両端部でのセ
ンタヨーク5から外側ヨーク6のヘ−ス部への磁気漏洩
が原因である。従って従来例のようなバイアス磁界発生
装置は、その記録、消去に最低必要な磁界強度を、最も
効率の悪い中央部0点で得られるだけの電流を流す必要
がある。−万両端部P、Q点では媒体に不必要に大きな
磁界を与える事になる。このような過大なバイアス磁界
は記録時に媒体に形成される情報ビットの直径を大きく
して隣接するビットに影響を与え、情報の信頼性を劣化
させる。
従来これらの問題点を解決する方法としては、媒体上の
磁界強度を光学ヘッド側に設けたセンナの出力で推定し
、励磁コイルの電流を閉ループ制御する方法、既知の磁
界強度分布と光学へノドの現在の位置をもとに励磁コイ
ルの電流を開ループ制御する方法等が用いられていたが
、システムの複雑化を招く等の欠点を有していた。
磁界強度を光学ヘッド側に設けたセンナの出力で推定し
、励磁コイルの電流を閉ループ制御する方法、既知の磁
界強度分布と光学へノドの現在の位置をもとに励磁コイ
ルの電流を開ループ制御する方法等が用いられていたが
、システムの複雑化を招く等の欠点を有していた。
本発明は前記問題点に鑑み、光磁気記録媒体上での磁界
強度が光学ヘッドのアクセス範囲にわたりほぼ一定であ
る磁界を与える事が可能なバイアス磁界発生装置を提供
するものである。
強度が光学ヘッドのアクセス範囲にわたりほぼ一定であ
る磁界を与える事が可能なバイアス磁界発生装置を提供
するものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のバイアス磁界発生装
置は、光学ヘッドのアクセス範囲をカバーする長さを有
し、光学ヘッドのアクセス範囲内では媒体対向面上での
磁気空隙幅が、前記アクセス範囲の中点に該当する位置
では最も狭く、前記中点に該当する位置から前記アクセ
ス方向に沿って離れるに従い広くなるように構成されて
いる。
置は、光学ヘッドのアクセス範囲をカバーする長さを有
し、光学ヘッドのアクセス範囲内では媒体対向面上での
磁気空隙幅が、前記アクセス範囲の中点に該当する位置
では最も狭く、前記中点に該当する位置から前記アクセ
ス方向に沿って離れるに従い広くなるように構成されて
いる。
作用
本発明はこの構成によって、光学ヘッドのアクセス範囲
の中心部からはなれた位置に該当する位置での磁界の前
記光学ヘッドのアクセス方向の成分を磁気空隙幅を拡大
する事により減少させる事ができ、前記アクセス範囲内
の媒体記録面上での磁界強度分布をほぼ均一にする事が
できる。
の中心部からはなれた位置に該当する位置での磁界の前
記光学ヘッドのアクセス方向の成分を磁気空隙幅を拡大
する事により減少させる事ができ、前記アクセス範囲内
の媒体記録面上での磁界強度分布をほぼ均一にする事が
できる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例におけるバイアス磁
界発生装置の構造図である。第1図において、11は光
学ヘッド(図示せず)のアクセス範囲をカバーするだけ
の長さに相当したバー状のセンタヨーク、12はセンタ
ヨーク11に巻回された励磁コイル、13はセンタヨー
ク11を取り囲むようにした外側ヨークで、センタヨー
ク11との間で形成される媒体対向面上での磁気空隙幅
Lgが光学ヘッドのアクセス範囲の中点近傍に該当する
位置で最小となり、前記光学ヘッドのアクセス範囲の端
部に行くにつれ広くなるように形成されている。
明する。第1図は本発明の一実施例におけるバイアス磁
界発生装置の構造図である。第1図において、11は光
学ヘッド(図示せず)のアクセス範囲をカバーするだけ
の長さに相当したバー状のセンタヨーク、12はセンタ
ヨーク11に巻回された励磁コイル、13はセンタヨー
ク11を取り囲むようにした外側ヨークで、センタヨー
ク11との間で形成される媒体対向面上での磁気空隙幅
Lgが光学ヘッドのアクセス範囲の中点近傍に該当する
位置で最小となり、前記光学ヘッドのアクセス範囲の端
部に行くにつれ広くなるように形成されている。
以上のように構成されたバイアス磁界発生装置について
、以下その動作について説明する。第1図で、励磁コイ
ル12に電流を流すと光磁気記録媒体1の記録面上に磁
界が与えられるが、バイアス磁界発生装置の媒体対向面
上での磁気空隙幅Lgが第1図に示すように前記バイア
ス磁界発生装置の中心では狭く、中心から離れるに従い
広くなっているため、磁界の矢印入方向の成分のうち中
心から離れる向きの成分が端部に行くほど小さくなる。
、以下その動作について説明する。第1図で、励磁コイ
ル12に電流を流すと光磁気記録媒体1の記録面上に磁
界が与えられるが、バイアス磁界発生装置の媒体対向面
上での磁気空隙幅Lgが第1図に示すように前記バイア
ス磁界発生装置の中心では狭く、中心から離れるに従い
広くなっているため、磁界の矢印入方向の成分のうち中
心から離れる向きの成分が端部に行くほど小さくなる。
従って、前記光磁気記録媒体の記録面上で得られる磁界
強度は第2図に示すようになり、従来例で述べた光学ヘ
ッドのアクセス範囲の端部P、Q点での磁界強度の増大
がなくなり、中央部0点での磁界強度とほぼ同じになる
。
強度は第2図に示すようになり、従来例で述べた光学ヘ
ッドのアクセス範囲の端部P、Q点での磁界強度の増大
がなくなり、中央部0点での磁界強度とほぼ同じになる
。
以上のように本実施例によれば、バイアス磁界発生装置
の媒体対向面上での磁気空隙幅Lgを外側ヨークの形状
で制御し中心部で最も狭く、中心部から離れるに従い広
くする事により媒体記録面上での磁界強度を任意の光学
ヘッドアクセス位置に対し均一とする事ができる。さら
に、バイアス磁界発生装置全体として平均の磁気空隙幅
Lgが増大するため、不要な磁気的結合度が減少して自
己インダクタンスが減少するため磁界の反転速度が向上
する。
の媒体対向面上での磁気空隙幅Lgを外側ヨークの形状
で制御し中心部で最も狭く、中心部から離れるに従い広
くする事により媒体記録面上での磁界強度を任意の光学
ヘッドアクセス位置に対し均一とする事ができる。さら
に、バイアス磁界発生装置全体として平均の磁気空隙幅
Lgが増大するため、不要な磁気的結合度が減少して自
己インダクタンスが減少するため磁界の反転速度が向上
する。
第3図は本発明のバイアス磁界発生装置の他の実施例を
示すもので、14はセンタヨークで、光学ヘッド(図示
せず)のアクセス範囲をカバーするだけの長さを有し、
矢印A方向に垂直な断面形状が丁字形をした部材である
。15はセンタヨーク14を取り囲むようにしたチャン
ネル状の外側ヨーク、16はセンタヨーク14に巻回さ
れた励磁コイルである。さらに、センタヨーク14と外
側ヨーク15の間で形成される媒体対向面上の磁気空隙
幅Lgは、センタヨーク14の頭部の形状を制御する事
により、前記光学ヘッドのアクセス範囲の中点近傍に該
当する位置で最小となり、前記光学ヘッドのアクセス範
囲の端部に行くにつれ広くなっている。使用法は第1の
実施例の場合と同様である。
示すもので、14はセンタヨークで、光学ヘッド(図示
せず)のアクセス範囲をカバーするだけの長さを有し、
矢印A方向に垂直な断面形状が丁字形をした部材である
。15はセンタヨーク14を取り囲むようにしたチャン
ネル状の外側ヨーク、16はセンタヨーク14に巻回さ
れた励磁コイルである。さらに、センタヨーク14と外
側ヨーク15の間で形成される媒体対向面上の磁気空隙
幅Lgは、センタヨーク14の頭部の形状を制御する事
により、前記光学ヘッドのアクセス範囲の中点近傍に該
当する位置で最小となり、前記光学ヘッドのアクセス範
囲の端部に行くにつれ広くなっている。使用法は第1の
実施例の場合と同様である。
本実施例は第1図に示す実施例と同様の効果があるが、
第1図に示す実施例に比べ外側ヨークの構造が簡単であ
り、センタヨークの曲線部成形は比較的容易であるため
、製造がより容易になる。
第1図に示す実施例に比べ外側ヨークの構造が簡単であ
り、センタヨークの曲線部成形は比較的容易であるため
、製造がより容易になる。
発明の効果
本発明は、光学ヘッドのアクセス範囲をカバーする長さ
を有するバイアス磁界発生装置の媒体対向面上での磁気
空隙幅が前記アクセス範囲の中点に該当する位置では最
も狭く、前記中点に該当する位置から離れるに従い広く
なるように、磁気空隙を形成する両磁極のうち少なくと
も一方の磁極の形状を形成することにより、光磁気記録
媒体上での磁界強度が前記光学ヘッドのアクセス範囲に
わたりほぼ一定である磁界を与えることができるため、
バイアス磁界発生装置に対し何ら特別な制御手段を要さ
ずに光磁気記録媒体の記録有効領域全体に対し安定した
情報ビットを形成する事ができ、情報の信頼性を向上さ
せることができる。さらに、磁気空隙幅の平均値が従来
のバイアス磁界発生装置の磁気空隙幅に比べ広くなり、
自己インダクタンスが減少して磁界反転速度が向上する
という効果を得ることができる優れたバイアス磁界発生
装置を実現できるものである。
を有するバイアス磁界発生装置の媒体対向面上での磁気
空隙幅が前記アクセス範囲の中点に該当する位置では最
も狭く、前記中点に該当する位置から離れるに従い広く
なるように、磁気空隙を形成する両磁極のうち少なくと
も一方の磁極の形状を形成することにより、光磁気記録
媒体上での磁界強度が前記光学ヘッドのアクセス範囲に
わたりほぼ一定である磁界を与えることができるため、
バイアス磁界発生装置に対し何ら特別な制御手段を要さ
ずに光磁気記録媒体の記録有効領域全体に対し安定した
情報ビットを形成する事ができ、情報の信頼性を向上さ
せることができる。さらに、磁気空隙幅の平均値が従来
のバイアス磁界発生装置の磁気空隙幅に比べ広くなり、
自己インダクタンスが減少して磁界反転速度が向上する
という効果を得ることができる優れたバイアス磁界発生
装置を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例に2けるバイアス磁界発生装
置の斜視図、第2図は同装置による媒体記録面上での磁
界強度分布図、第3図は本発明の他の実施例におけるバ
イアス磁界発生装置の斜視図、第4図は従来例のバイア
ス磁界発生装置の光磁気記録再生装置内での配置状態を
示す構成図、第5図は従来例のバイアス磁界発生装置の
斜視図、第6図は第6図のバイアス磁界発生装置により
生じる磁束を示す状態図、第7図は第6図の・くイアス
磁界発生装置による媒体記録面上での磁界強度分布図で
ある。 1・・・・・・光磁気記録媒体、2・・・・・・光学ヘ
ッド、3・・・・・・対物レンズ、4・・・・・・バイ
アス磁界発生装置、11.14・−・・・・センタヨー
ク、12.16・・・・・・励磁コイル、13.15・
・・・・・外側ヨーク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名イイ
・−−t)ターヨーク !¥5 1 図
13−−・プfi到ヨーク第 2 図 午寸へ、、、L−?グ7スイがf 第7図 先惧ヘッyアワ2ス111
置の斜視図、第2図は同装置による媒体記録面上での磁
界強度分布図、第3図は本発明の他の実施例におけるバ
イアス磁界発生装置の斜視図、第4図は従来例のバイア
ス磁界発生装置の光磁気記録再生装置内での配置状態を
示す構成図、第5図は従来例のバイアス磁界発生装置の
斜視図、第6図は第6図のバイアス磁界発生装置により
生じる磁束を示す状態図、第7図は第6図の・くイアス
磁界発生装置による媒体記録面上での磁界強度分布図で
ある。 1・・・・・・光磁気記録媒体、2・・・・・・光学ヘ
ッド、3・・・・・・対物レンズ、4・・・・・・バイ
アス磁界発生装置、11.14・−・・・・センタヨー
ク、12.16・・・・・・励磁コイル、13.15・
・・・・・外側ヨーク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名イイ
・−−t)ターヨーク !¥5 1 図
13−−・プfi到ヨーク第 2 図 午寸へ、、、L−?グ7スイがf 第7図 先惧ヘッyアワ2ス111
Claims (2)
- (1)光磁気記録媒体に記録再生用の光スポットを与え
る光学ヘッドと対向する位置に、前記光磁気記録媒体を
挾んで前記光学ヘッドのアクセス範囲を磁気空隙部がカ
バーするように配置され、かつ前記光学ヘッドのアクセ
ス範囲内では、前記磁気空隙部の磁気空隙幅が前記光学
ヘッドのアクセス範囲の中点に位置する部分では最も狭
く、前記中点に位置する部分から前記光学ヘッドのアク
セス方向に沿って離れるに従い拡大するように構成した
ことを特徴とするバイアス磁界発生装置。 - (2)磁気空隙は、光学ヘッドのアクセス範囲内ではバ
イアス磁界発生装置の媒体対向面上の磁気空隙を形成す
る両磁極の稜線のうち少なくとも一方が前記光学ヘッド
のアクセス方向に平行な直線ではない事により幅が調整
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のバイアス磁界発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10795686A JPH0616322B2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | バイアス磁界発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10795686A JPH0616322B2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | バイアス磁界発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264403A true JPS62264403A (ja) | 1987-11-17 |
JPH0616322B2 JPH0616322B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=14472321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10795686A Expired - Lifetime JPH0616322B2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | バイアス磁界発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616322B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02156450A (ja) * | 1987-12-08 | 1990-06-15 | Canon Inc | 光磁気記録装置 |
US6445648B2 (en) | 1998-11-13 | 2002-09-03 | Fujitsu Limited | Magnetic field generator and magneto-optical storage device using the same |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP10795686A patent/JPH0616322B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02156450A (ja) * | 1987-12-08 | 1990-06-15 | Canon Inc | 光磁気記録装置 |
US6445648B2 (en) | 1998-11-13 | 2002-09-03 | Fujitsu Limited | Magnetic field generator and magneto-optical storage device using the same |
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Publication number | Publication date |
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JPH0616322B2 (ja) | 1994-03-02 |
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