JPS62264111A - 2方向ロ−ラ装置の製造方法 - Google Patents

2方向ロ−ラ装置の製造方法

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JPS62264111A
JPS62264111A JP10651486A JP10651486A JPS62264111A JP S62264111 A JPS62264111 A JP S62264111A JP 10651486 A JP10651486 A JP 10651486A JP 10651486 A JP10651486 A JP 10651486A JP S62264111 A JPS62264111 A JP S62264111A
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Mutsuo Nakazuru
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2207/00Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
    • B65G2207/34Omni-directional rolls

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  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、物品を平面上の任意方向に移動させることが
出来る2方向ローラ装置の製造方法に関し、具体的には
シャフトに装着しシャフトに垂直な平面内で回転させる
支持体と、該支持体の外周部に回転自由に支持されシャ
フトに平行な面内で回転する複数の樽形ローラとから構
成される2方向ローラ装置の製造方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 出願人は以前に、第9図及び第10図に示す2方向ロー
ラ装置(2)を提案している(米国特許第396169
4号)。
該ローラ装置(2)は、支持体(3)の外周部に複数の
樽形ローラ〈6)を回転自由に装置1m してなり、一
定ピツチで配列した多数本のシャフト<1)の夫々に、
多数のローラ装置(2)を装備することにより、物品を
載置すべき搬送面を形成するものである。
前記シャフト(1)の他端には、原動ギア(9)に噛合
する従動ギア(91)が固定されている。
前記支持体(3)は、第10図に示す如くシャフト(1
)に一体回転可能に嵌合すべき円筒状ボス(33)と、
該ボス(33)か好手径方向に突設された複数本のリブ
(34)と、各リブ(34)の先端から二股に分かれて
突出し前記各ローラ(6)を回転自由に支持する複数の
支持アーム(32)と、ボス(33)及び各リブ(34
)の端面をつなぐフランジ(35)とから構成される。
平行する一対のアーム(32) (32)の先端に形成
した貫通孔(31)へ、樽形ローラ(6)の両端部から
突出したローラ軸(61)(61)を嵌め、ローラ(6
)をアーム間へ回転自由に支持している。
搬送面に置かれた物品は、シャフト(1)の回転 −に
よってシャフト列の方向へ移動するばかりでなく、ロー
ラ(6)の自由回転によりシャフト(1)の軸方向にも
移動が可能である。
従来、上記ローラ装置(2)の製造は、支持体(3)を
鋳造により一体に形成すると共に、所定数のローラ(6
)な別途機械加工により製造した後、これらを組み立て
ることにより行なわれている。
支持体(3)を鋳造によって製作している理由は、支持
体(3)の形状が複雑であり、大量生産には鋳造が好適
であることによる。
(解決しようとする問題点) ところが、支持体(3)が鋳造により製作された従来の
ローラ装7!、(2)に於いては、支持体(3)の材質
が鋳鉄、アルミニウム合金等の脆く弾性の低い材質とな
らざるを得ないので、搬送面に物品を載置する際に、物
品の支持に弾力がなく、然も物品がローラ(6)或は支
持体(3)に由撃を加えると、支持体(3)の各所にク
ラックが発生し易く、ローラ装置(2)の寿命が短い問
題があった。
特に、ローラ装置の支持アー1.(32)先端は、樽形
ローラ(6)が公転する円軌跡の外側へ突出することは
出来ないから、その形状には制約があり;然も樽形ロー
ラ(6)を支持する為の貫通孔(31)をアーム先端に
開設しているから、強度は材質的にも構造的にも低下し
ている。従って、アーム(32)の端部に物品が直接に
衝突した場きは、ローラを枢支する貫通孔(31)の周
囲が欠ける破損が頻繁に生じていた。
又、支持体(3)を鋳造によって製作するには多大な工
数が必要であり、ローラ装置(2)が高価となる問題が
あった。らし、支持体を靭性の高い鋼をプレス加工して
製1乍できれば、ローラ装置の寿命を延ばすことが出来
るが、支持体は第10図の複雑構造であるから、これを
鋼のプレス加工によって製作することは不可能視されて
いた。
(問題点を解決する為の手段) 本発明は、2方向ローラ装置の支持体を鋼板のプレス加
工によって製作することを可能とし、然もリブは鋼板を
2重にして強度を高めることが出来る2方向ローラ装置
の製造方法を提供することを[]的とする。
本発明に係る製造方法は、 樽形ローラ(6)を製造する工程と、 円筒状ボスとなるパイプ片(5)を製造する工程と、 m板を加工して主板部(47)の両側部に翼部(48)
(48)を具えたブランク(40)を形成した後、該ブ
ランク(40)にプレス加工を施すことにより、パイプ
片(5)の周壁に接合されるべき円弧面を有するボス部
(43)と、該ボス部(43)の両端部からバイブ片(
5)の半径方向に伸びる一対のリブ部(44) (44
)と、両リブ部(44) (44)の先端部から夫々ロ
ーラ(6)の回転軸に略直交する方向に伸び各ローラ(
6)を回転自由に支持する為の一対のアーム(42) 
(42)とから構成される支持片(4)を製造する工程
と、前記各工程を経て製造された複数のローラ(6)、
1111のパイプ片(5)、及びローラ(6)と同数の
複数支持片(4)を組立てる工程とから構成される。
組立工程は、パイプ片(5)の周囲に複数の支持片(4
)を−周して配置してボス部(43)をパイプ片(5)
の周壁に当て、リブ部(44)を隣接支持片(4)のリ
ブ部(44)と重ねて、パイプ片(5)とボス部(43
)及び重なったリブ部(44) (44)どうしを夫々
熔接により固定した後、各支持片(4)のアーム(42
) (42)間にローラ(6)を回転自由に装備するこ
とにより行なわれる。
又、組立工程の中でローラを装備する時期を変更し、予
め各支持片(4)のアーム(42) (42)間にロー
ラ(6)を回転自由に装備した後、パイプ片(5)の周
囲に複数の支持片(4)を−周して配置し、パイプ片(
5)とボス部(43)及び重なったりプ部(44) (
44)どうしを夫々熔接固定することによっても行なわ
れる。
(作 用) 支持片(4)の製造工程に於いて、ブランク(40)に
プレス加工を施すことにより、ブランク(40)の主板
部(47)はボス部(43)となり、両翼部(48) 
(4B)は内側部分(48a) (48a)が一対のリ
ブ部(44) (44)となり、外側部分(48b) 
(48b)が一対のアーム<42)    −(42)
となり、支持片(4)が形成される。     −組立
工程に於いて、パイプ片(5)の周囲に所定数の支持片
(4)を配設することにより、各支持片(4)は夫々の
ボス部(43)の凹面がパイプ片(5)の外周面に密着
すると共に、リブ部(44) (44)が隣接する支持
片(4)のリブ部(44)に重なる。
上記バ、イブ片(5)とボス部(43)及び重なってい
るリブ部(44) (44)どうしを互いに熔接固定す
ることより、第3図及び第4図に示す如〈従来の支持体
(第10図)と略同−構成の支持体(3)が完成する。
即ち、パイプ片(5)及び各支持片(4)のボス部(4
3)は、従来のボス(33)を構成し、互いに接合する
2枚の鋼板によって形成された一対のリブ部(44) 
(44)は従来のリブ(34)となり、更に各支持片(
4)のアーム(42) (42)は従来のアーム(32
) (32)に相当する。
一方、ローラ(6)は、例えば棒材の機械加工、鋳造、
或は鋼管の絞り加工等、周知の方法によって製造するこ
とが出来る。
支持片(4)の夫々のアーム間に、ローラ(6)を回転
自由に装備することにより、ローラ装置(2)が完成す
る。
或は、支持片(4)をパイプ片(5)に固定する工程に
先立って、各支持片(4)に対してローラ(6)を予め
装備した後、パイプ片(5)に対して各支持片(4)を
熔接固定することにより、2方向ローラ装置(2)が完
成する。
(発明の効果) 本発明に係る2方向ローラ装置の製造方法によれば、鋼
板に対するプレス加工により、支持体(3)を構成する
支持片(11)を僅かな工数で能率良く製造することが
出来、然も組立工程は溶接により確実且つ容易に行なう
ことが出来るから、鋳造工程を含む従来の製造方法に比
べて、生産性が極めて良好であり、製造コス1〜の大幅
な低減が可能である。
然も、支持体(3)は強靭な鋼板から製造され、・十分
な衝撃強さを有すると共に、全体が適度な弾性を有して
いるから、物品の載置、搬送等に件って支持体(3)に
作用する衝撃力は、主にリブ部(44)及びアーム(4
2)が僅かに弾性変形することより吸収し緩和される。
従って、ローラ装置(2)の使用中に支持体(3)にク
ラック等の損傷が発生することなく、ローラ装置(2)
の寿命は従来よりも長くなる。
(実施例) 第1図乃至第4図は本1発明に係る2方向ローラ装置の
製造方法の一実施例を示し、第5図は完成したローラ装
置(2)をシャツ1−(1)に装備した状態を示してい
る。
以下、本発明に銘るローラ装置(2)の製造方法を図面
に従って説明する。
ジ2二1 0−ラ(6)は、鋼管に絞り加工を施すことにより、第
1図に示す如く中空樽形に形成し、中央部にはローラ軸
(61)を回転自由に貫通せしめる。
尚、ローラ(6)は従来と同様に、棒材に切削加工を施
し、或は鋳造によって製造することも出来るのは勿論で
ある。
べA1ゴW工1− パイプ片〈5)は、所定長さに切断した鋼管の両端部内
周面に、必要により一対のリング状軸受片(7)(7)
を固定することにより行なわれる。該軸受片(7)は潤
滑剤を含有しており、これによってシャフト(1)に対
する回転が滑らかに行なわれる。前記鋼管の長さはロー
ラ装置の厚さを決めるから、精度良く切断することが望
ましい。
支詩山M工1゜ 鋼板をプレス機械によって打ち抜き、第2図(a)に示
す如く上端部に凸部(47a)を具えた略矩形の主板部
(47)と、該主板部(47)の両側部から外方へ伸び
る一対の翼部(48) (48)と、主板部(47)及
び両翼部(48) (48)の端部に跨って伸びる帯板
部(49)とを具えたブランク(40)を形成する0両
翼部(48)(48)の端部には、打抜きと同時に又は
打抜き後のドリル加工によって孔(41)を夫々開設す
る。
該ブランク(40)にプレス加工を施すことにより、第
2図(b)に示す如く円弧面を有するボス部(43)と
、該ボス部(43)の両端部からボス部(43)の半径
方向に伸びる一対のリブ部(44) (44)と、両リ
ブ部(44) (44)の先端部から夫々ローラ回転軸
に直交す −る方向に沖びる一対のアーム(42) (
42)と、ボス部(43)、両リブ部(44) (44
)及び両アーム(42) (42)の端辺から直角に屈
曲して伸びるフランジ(45)とを有する支持片(4)
を製造する。尚、両リブ部(44)(44)の為ず角度
は120度に設定されている。
この様にして製造された支持片(4)は、フランジ(4
5)の形成により充分な構造強度と強靭性を有すると共
に、適度な弾性を有している。
北丸11 第3I2Iに示す如く、パイプ片(5)の周囲に3個の
支持片(4)を配設し、夫々のボス部(43)をパイプ
片(5)の周壁に接合する。この際、第5図に示す如く
各支持片(4)の突片(46)は、パイプ片(5)の端
面から所定長さを突出させる。支持片(4)のリブ部(
44) (44)は隣接する支持片(4)のリブ部(4
4)と重なって2重の鋼板となる。
パイプ片(5)と各ボス部(43)との接合部、及び各
リブ部(44)相互間に溶接(8)を施し、支持片(4
)どうし及びパイプ片(5)と各支持片(4)を互いに
一体に固定する。
その後、第4図に示す如く各支持片(4)のアーム(4
2) (42)の孔(41)(41)に、ローラ(6)
のローラ軸(61)の両端を嵌入ぜしめ、先端部にカシ
メ等による抜止め(61a)を施して、ローラ装置(2
)を完成する。
一対のローラ装置(2)(2)を第5図に示す如く互い
の突片(46) (46)を係合させて連結し、シャフ
ト(1)に嵌める。これによって、両ローラ装置(2)
(2)は一体回転が可能となり、互いのローラ(6)の
相対位置は常に60度の位相差に維持される。
尚、Ell立]−程に於いて、ローラ(6)の装着は、
第6図に示す如く熔接固定前の支持片(4)に対して、
予めローラ(6)を装備した後、これを第4図の如くパ
イプ片(5)に対して熔接固定し、ローラ装置(2)を
完成することも可能である。
又、プレス加工前のブランク(40)に、第2図(a)
に示す帯板部(49)を形成せず、凸部(47a)を上
下対称に突設し、その後、同様のプレス加工、組立工程
を施すことにより、第7図に示す如く支持体(3)の両
側部に複数の突片(46)を具えたローラ装置(2)を
製造することが可能である。これによって、一本のシャ
フト(1)に装備される全てのローラ装置(2)を互い
に一体回転可能に連結することが可能となる。この際、
各ローラ装置(2)の間隔は、夫々のパイプ片(5)の
端面が互いに突き当たって、パイプ片(5)の長さに一
致する所定ピッチが設定される。
更に、パイプ片(5)には軸受片(7)を装着せず、第
8図に示す如く六角軸が1系音可能な係合部(50)と
円弧面(51)とを交互に形成することにより、丸軸に
回転自由に嵌め、或は第9図の如く六角形断面のシャフ
トに嵌め、各ローラ装置(2)を回転駆動することも可
能である。
尚、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求
の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である
例えば、ローラ装置(2)が装備すべきローラ(6)及
び支持片(4)の数は、3個に限らずそれ以上とするこ
とが出来るのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る2方向ローラ装置の製造方法に係
るローラ装置の一部破断分解斜面図、第2図(a)はブ
ランクの正面図、第2図(b)は支持片の平面図、第3
図は溶接工程後の支持体の背面図、第4図は組立工程完
了後のローラ装置の正面図、第5図はローラ装置の側面
図、第6図は他の実施例を示す支持片及びローラの正面
図、第7図は更に他の実施例を示す支持体の側面図、第
8図は更に他の実施例を示すローラ装置のボス部を示す
正面図、第9図は従来の2方向ローラ装置をシャフトに
装備した状態の側面図、第10図は該ローラ装置の分解
斜面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]支持体(3)の外周部に、支持体の回転と直交す
    る方向に複数の樽形ローラ(6)を回転自由に枢支した
    2方向ローラ装置の製造方法に於いて、樽形ローラ(6
    )を製造する工程と、 円筒状ボスとなるパイプ片(5)を製造する工程と、 鋼板を加工して主板部(47)の両側部に翼部(48)
    (48)を具えたブランク(40)を形成した後、該ブ
    ランク(40)にプレス加工を施すことにより、パイプ
    片(5)の周壁に接合されるべき円弧面を有するボス部
    (43)と、該ボス部(43)の両端部からパイプ片(
    5)の半径方向に伸びる一対のリブ部(44)(44)
    と、両リブ部(44)(44)の先端部から夫々ローラ
    (6)の回転軸に略直交する方向に伸び各ローラ(6)
    を回転自由に支持する為の一対のアーム(42)(42
    )とから構成される支持片(4)を製造する工程と、 前記各工程を経て製造された複数のローラ (6)、一個のパイプ片(5)、及びローラ(6)と同
    数の複数支持片(4)を組立てる工程とから構成され、 該組立工程は、パイプ片(5)の周囲に複数の支持片(
    4)を配置してボス部(43)をパイプ片(5)の周壁
    上に重ね、リブ部(44)を隣接支持片(4)のリブ部
    (44)に重ねて、パイプ片(5)と各支持片(4)及
    び重なっているリブ部(44)(44)どうしを互いに
    熔接により固定した後、各支持片(4)のアーム(42
    )(42)間にローラ(6)を回転自由に装備すること
    により行なわれることを特徴とする2方向ローラ装置の
    製造方法。 [2]樽形ローラ(6)は、鋼管の絞り加工により製造
    される特許請求の範囲第1項に記載の2方向ローラ装置
    の製造方法。 [3]パイプ片(5)は、所定長さに切断した鋼管の両
    端部内周面に、一対のリング状軸受片(7)(7)を固
    定している特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の2
    方向ローラ装置の製造方法。 [4]パイプ片(5)は、所定長さに切断した鋼管の内
    周面に、円弧面と六角軸が嵌合可能な係合部(50)と
    を交互に形成している特許請求の範囲第1項又は第2項
    に記載の2方向ローラ装置の製造方法。 [5]支持片(4)の製造工程にて、ブランク(40)
    には、主板部(47)の上端部及び下端部の両方或は何
    れか一方に、組立工程後にパイプ片(5)の端面から突
    出する突片(46)となるべき凸部(47a)が一体に
    形成される特許請求の範囲第1項乃至第4項の何かに記
    載の2方向ローラ装置の製造方法。 □ 支持片(4)の製造工程にて、ブランク(40)の
    端部には、主板部(47)及び両翼部(48)(48)
    に跨って伸びる帯板部(49)が一体に形成され、該帯
    板部(49)にプレス加工を施すことにより、ボス部(
    43)、両リブ部(44)(44)及び両アーム(42
    )(42)の端辺をつなぐフランジ(45)が形成され
    る特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れかに記載の2
    方向ローラ装置の製造方法。 7 支持体(3)の外周部に、支持体の回転と直交する
    方向に複数の樽形ローラ(6)を回転自由に枢支した2
    方向ローラ装置の製造方法に於いて、樽形ローラ(6)
    を製造する工程と、 円筒状ボスとなるパイプ片(5)を製造する工程と、 鋼板を加工して主板部(47)の両側部に翼部(48)
    (48)を具えたブランク(40)を形成した後、該ブ
    ランク(40)にプレス加工を施すことにより、パイプ
    片(5)の周壁に接合されるべき円弧面を有するボス部
    (43)と、該ボス部(43)の両端部からパイプ片(
    5)の半径方向に伸びる一対のリブ部(44)(44)
    と、両リブ部(44)(44)の先端部から夫々ローラ
    (6)の回転軸に略直交する方向に伸び各ローラ(6)
    を回転自由に支持する為の一対のアーム(42)(42
    )とから構成される支持片(4)を製造する工程と、 前記各工程を経て製造された複数のローラ (6)、一個のパイプ片(5)、及びローラ(6)と同
    数の複数支持片(4)を組立てる工程とから構成され、 該組立工程は、各支持片(4)のアーム(42)(42
    )間にローラ(6)を回転自由に装備した後、パイプ片
    (5)の周囲に複数の支持片(4)を配置してボス部(
    43)をパイプ片(5)の周壁上に重ね、リブ部(44
    )を隣接支持片(4)のリブ部(44)に重ねて、パイ
    プ片(5)と各支持片(4)及び重なっているリブ部(
    44)(44)どうしを互いに熔接固定することにより
    行なわれることを特徴とする2方向ローラ装置の製造方
    法。 [8]樽形ローラ(6)は、鋼管の絞り加工により製造
    される特許請求の範囲第7項に記載の2方向ローラ装置
    の製造方法。 [9]パイプ片(5)は、所定長さに切断した鋼管の内
    周面に、一対のリング状軸受片(7)(7)を固定して
    いる特許請求の範囲第7項又は第8項に記載の2方向ロ
    ーラ装置の製造方法。 [10]パイプ片(5)は、所定長さに切断した鋼管の
    内周面に、円弧面と六角軸が嵌合可能な係合部(50)
    とを交互に形成している特許請求の範囲第7項又は第8
    項に記載の2方向ローラ装置の製造方法。 [11]支持片(4)の製造工程にて、ブランク(40
    )には、主板部(47)の上端部及び下端部の両方或は
    何れか一方に、組立工程後にパイプ片(5)の端面から
    突出する突片(46)となるべき凸部(47a)が一体
    に形成される特許請求の範囲特許請求の範囲第7項乃至
    第10項の何かに記載の2方向ローラ装置の製造方法。 [12]支持片(4)の製造工程にて、ブランク(40
    )の端部には、主板部(47)及び両翼部(48)(4
    8)に跨って伸びる帯板部(49)が一体に形成され、
    該帯板部(49)にプレス加工を施すことにより、ボス
    部(43)、両リブ部(44)(44)及び両アーム(
    42)(42)の端辺をつなぐフランジ(45)が形成
    される特許請求の範囲第7項乃至第11項の何れかに記
    載の2方向ローラ装置の製造方法。
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