JPS62263537A - スリ−プタイマ付マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

スリ−プタイマ付マイクロプログラム制御装置

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Publication number
JPS62263537A
JPS62263537A JP10612686A JP10612686A JPS62263537A JP S62263537 A JPS62263537 A JP S62263537A JP 10612686 A JP10612686 A JP 10612686A JP 10612686 A JP10612686 A JP 10612686A JP S62263537 A JPS62263537 A JP S62263537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
firmware
timer
control device
microcode
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10612686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Komatsuda
小松田 浩
Shigemi Uemoto
重美 上元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10612686A priority Critical patent/JPS62263537A/ja
Publication of JPS62263537A publication Critical patent/JPS62263537A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明はCPU等に採用されるマイクロプログラム制?
111装置において、スリープタイマを設け、どのマイ
クロコード語からも任意なタイムアツプ時間がセント出
来るようにすることにより、スリープタイマのタイムア
ツプ以前では、そのマイクロコードの指示する処理を実
行しないようにすることによって、マイクロプログラム
制御装置のデグレード化(性能調整)をファームウェア
量を増加することなく有効的、且つ効率良く行なうこと
が出来るようにしたものである。
〔卒業上の利用分野〕
本発明はCPU等のファームウェア(制′4′III記
憶装置)を使用するマイクロプログラム制御装置に関す
る。更に、評言すると、機種のデグレード化を行なう場
合、スリープタイマを使用してファームウェア量の増加
なしに行なえるスリープタイマ付マイクロプログラム制
御装置に関する。
〔従来の技術〕
大型のCPU等ではニーズに対応して、同一機種におい
て各種グレード分けされ、シリーズ化される場合が多い
。通常、グレードが高いa種はど処理スピードが速く、
グレードが低くなるに従って、順次処理スピードが遅く
なっている。この処理スピードを内部ハードウェアの変
更によって行なうことは製造上不利であり、一般には、
第5図(a)、 (b)に示すようにダミーコード(D
tlMMY  C0DE)IC群を使用したファームウ
ェア1によって行なわれている。ハードウェアにて処理
スピードを変更する場合には、各機種の互換性が無くな
ってしまうばかりか、機種毎に製造工程を変えなければ
ならず製造コストがかえって高価なものとなってしまう
ために、ファームウェア中のマイクロプログラムにて処
理スピードを変更している。第5図において、ファーム
ウェアlのマイクロコード中には必ず次アドレス(NE
XT ADDRESS)  1 aが書き込まれており
、マイクロコード実行後には、次アドレス1aにて指示
されているアドレスにジャンプするように構成されてい
る。例えば、第5図fblに示すように、あるマイクロ
コードXの次アドレス1aが書かれているフィールドに
、アドレスAが入っていた場合、そのマイクロコードを
実行した後、アドレスAのマイクロコードを実行し続い
て次アドレス1aの指示で、アドレスB、C,D。
E、F、Gと移行する。ここで、アドレスB、C。
■〕に入っているマイクロコードが何らの処理も行なわ
ないダミーコードIC群だとすると、このアドレスを通
過するまで、プログラム制御装置は何らの処理も行なわ
ない。即ち、その通過時間だけアドレスEの処理が遅れ
ることになる。従来は、各マイクロコード毎にこのダミ
ーコードIC群の増減を計ることにより、機種毎の処理
スピードを変更していた。
(発明が解決しようとする問題点) 斯様な従来技術では、各マイクロコード毎にダミーコー
ド群を設けて処理スピードの変更を行なう構成であるた
め、データ処理スピードを遅(すればするほどファーム
ウェアのダミーコード記憶領域が多く必要となる。また
、各グレード毎に異なるマイクロプログラム構成となる
ため、a能拡張や仕様変更等を行なう際に、各グレード
毎に異なる対処が必要になる。また、ダミーコード群が
多い低グレード装置のために大写にのファームウェアを
用い、それを高グレード装置にも共通に用いるとすると
、高グレードの装置においてはファームウェアを有効に
使用していることとはならない等の欠点があった。
本発明は、同一構成のマイクロプログラムをグレードに
関りなく共通かつ有効に使用することが出来、且つ、同
一ハードウェアで各種のグレードに分けることが出来る
スリープタイマ付マイクロプログラム制御装置を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明用のブロック図である。
上記目的を達成するため本発明のスリープタイマ付プロ
ゲラl、制御装置は、マイクロコードを記憶するファー
ムウェア(制御記憶装置)1を有するマイク!′]プロ
グラム制御”it aにおいて、前記マイクロコードに
タイマ値を指示するフィールドを設け、該フィールドの
指示により任意にタイムア・7プ時間をセットすること
が出来るスリープタイマ2を設け、前記スリープタイマ
2のタイムアンプ以前においては前記スリープタイマ2
をセントしたマイクロコードに基づく処理を停止する構
成としている。
〔作用〕
上記構成によって、ファームウェア1中の各マイクロコ
ードに、必要とするスリープタイマ2のタイマ値を設定
するだけで、マイクロプログラム制御装置における処理
をタイムアツプ時間だけ停止して遅延させることが出来
る。従って、ファームウェア中にダミーコード群を形成
する必要は無く、その分ファームウェアを有効に使用す
ることが出来るとともに、機種のデグレードはこのタイ
マ値の変更のみで可能になり、ファームウェアを増加す
る必要がない。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
本発明のマイクロプログラム制御装置を演算処理装置に
適用した場合について説明する。第2図はその実施例を
示すブロック図である。まず、本実施例の構成を述べる
。演算処理装置(ELI)はマイクロプログラムをRA
Mにて記憶するファームウェア1と、このファームウェ
アlのマイクロプログラム中に書き込まれたマイクロコ
ードのタイマ(iIl!1bを指示するフィールドによ
ってタイムアツプ時間がセットされるスリープタイマ2
と、マイクロコードで指示されて演算を行なう演算ユニ
ットFUとを有している。また、演算処理装置は、制御
系(以下IUと記す)からのコマンドを受信するコマン
ドレジスタ(以下IRと記す)11と、このコマンドが
指示するマイクロコードアドレスを一時記憶し、その実
行が開始されるとマイクロコードの指示する次アドレス
を与えるマイクロコード・アドレスレジスタ(以下MC
ARと記す)3と、リードされたマイクロコードを一時
記憶するマイクロコード・データレジスタ(以下M C
l) l’?と記す)4とを有している。さらに1Uと
記憶制御ユニッ1−3Uからのデータバリッド信号、ス
リープタイマ2の出力などから演算制御装置を停止状態
とするEUでのデータバリッド信号(EU  DV)を
作成するデータバリッド作成部10とを有している。
次にスリープタイマの構成を述べる。本実施例の場合、
スリープタイマ2は減算カウンタ2aと、カランタイ直
がオール“0”であることを検出するゲート2bとから
成り、MCDR4のタイマ値がカウンタ値として減算カ
ウンタ2aにセットされる。減算カウンタ2aは所定の
クロックによってデクリメントされ、そのカランタイ直
がオール“0′となるとタイムアツプとなり、ゲート2
bで判定されてデータバリッド作成部10へ出力される
次にデータバリッド作成部の構成は第3図に実施例が示
されている。メモリ系(以下SUと記す)およびIUか
らのデータバリッド信号(SU  DVおよびIU  
DV)とは、演算のためのSU及びIUからのデータが
EUのインプットレジスタ(以下+1)R)1.2にセ
ットされたことを示すもノテあり、]”ES′r  L
)VはItJ及びSUのデータバリッド信号を切り離し
EU内部で処理すべきことを示す信号で、第3図ではそ
の信号がローレベル(L)のときに有効となる。SEL
  IUl)VはI[JとSUからのデータバリッド信
号の選択信号でIUから出力される。アンドゲート10
aではIU  DV・SEL  IU  DV・TES
T  DVのアンドがとられてIUI)Vが有効となる
。アンドゲート10bではSU  DV・SEL  I
U  L)V・TEST  DVO)77F’がトラれ
てSU  DVが有効となる。アンドゲート10Cでは
TEST  DV・スリープタイマ オール″0”のア
ンドがとられてEUで使用するデータバリッド信号(E
U  DV)とされ、以上の各出力はオアゲートlOd
でオアされEU  DVとされる。このEU  DV倍
信号ローレベルであると演算装置は停止状態になるよう
構成されていて、第4図のタイムチャートに示すように
T E S TDVがローレベルとなりスリープタイマ
2のカウンタ2aのカラントイ直力(セットされると、
EUDVはローレベルとなるのでタイムアツプするまで
演算装置を停止させることができる。即ち、第4図にお
いてアドレスE5のマイクロコードはタイマ値が3でそ
の処理は通常、マシンサイクルt2までにEUのALU
7で演算され、処理結果がアラ1−プツトレジスタ(O
DR)8にセットされて完了するがスリープタイマ2の
カウンタ2aにタイマ値=3がセットされると、3クロ
ツク減算カウントしてタイムアツプする間(カウンタ値
が0″となるまで)EUL)Vがb レベルとなり、上記0DR8にセットするタイミングが
停止してり、まで遅延する。同様にアドレスE6の処理
は、カウンタ2aを1にセットすることにより、L6か
らL7に遅延させることができる。
本実施例では、スリープタイマを減算カウンタとゲート
にてjl、7成したものについて説明したが、この実施
例に限定するものでは無く、使用態様に応じて、適宜、
変更し得るものであり、タイマをインクリメントするカ
ウンタによって構成することも可能である。また、本実
施例では演算処理装置に適用したものについて説明した
が、マイクロプログラム制御装置を使用するものであれ
ば特に限定するものではない。
〔発明の効果〕
以上の説明より明らかな様に本発明のスリープタイマ付
マイクロプログラム制御装置は、デグレードのために処
理スピードを遅くする場合には各マイクロコードがスリ
ープタイマを使用して行なうので、従来のようにファー
ムウェアを増加させることが無く、従って、ファームウ
ェアを非常に有効に使用することが出来、かつハードウ
ェアはデグレードする場合にも全く同一となり、製造工
程を変える必要がないなどの経済効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明用のブロック図、第2図は本
発明の実施例を示すブロック図、第3図はデータバリッ
ド作成部の回路図、第4図はスリープタイマのタイムチ
ャート図、第5図(a) 、 (b)は従来技術に斯か
るファームウェアの動作を示す説明図である。 図中、 本発明の原理説明用のブロック図 第1図 本発日月の冥施伊1L示ずプロη7びコ第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコードを記憶するファームウェア(1)を有す
    るマイクロプログラム制御装置において、前記マイクロ
    コードにタイマ値を指示するフィールドを設けるととも
    に、該フィールドの指示により任意にタイムアップ時間
    をセットすることが出来るスリープタイマ(2)を設け
    、前記スリープタイマ(2)のタイムアップ以前におい
    ては前記スリープタイマ(2)をセットしたマイクロコ
    ードに基づく処理を停止することを特徴とするスリープ
    タイマ付マイクロプログラム制御装置。
JP10612686A 1986-05-09 1986-05-09 スリ−プタイマ付マイクロプログラム制御装置 Pending JPS62263537A (ja)

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JP10612686A JPS62263537A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 スリ−プタイマ付マイクロプログラム制御装置

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JPS62263537A true JPS62263537A (ja) 1987-11-16

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JP10612686A Pending JPS62263537A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 スリ−プタイマ付マイクロプログラム制御装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582947A (ja) * 1981-06-29 1983-01-08 Fujitsu Ltd 時間待合せ制御方式
JPS6111800U (ja) * 1984-06-27 1986-01-23 大和紡績株式会社 無端状織物の継手部
JPS61166631A (ja) * 1985-01-18 1986-07-28 Oki Electric Ind Co Ltd マイクロプログラム制御処理方法

Patent Citations (3)

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