JPH0612253A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH0612253A
JPH0612253A JP4167500A JP16750092A JPH0612253A JP H0612253 A JPH0612253 A JP H0612253A JP 4167500 A JP4167500 A JP 4167500A JP 16750092 A JP16750092 A JP 16750092A JP H0612253 A JPH0612253 A JP H0612253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
data
rom
rewriting
decoder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4167500A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nishimura
清 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP4167500A priority Critical patent/JPH0612253A/ja
Publication of JPH0612253A publication Critical patent/JPH0612253A/ja
Priority to US08/390,428 priority patent/US5619714A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30145Instruction analysis, e.g. decoding, instruction word fields
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/30181Instruction operation extension or modification

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】早い命令スピードでありながら多くのインスト
ラクションを作り得るマイクロコンピュータを提供す
る。 【構成】インストラクションデコーダの少なくとも一部
を書換え可能なROMで構成している

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータに
関するものであり、特にそのインストラクションデコー
ダに関する。
【0002】
【従来の技術】インストラクションデコーダ2は、図4
に示すようにプログラムROM1から与えられたデータ
をデコードして、インストラクションを出力するもので
あるが、インストラクションそのものを作るときに、例
えば8ビットのデータであれば、8ビットのデータで作
れる命令マップが決まる。そのマップの中で作れる命令
の数は例えば100個という具合いに自動的に決ってし
まう。
【0003】インストラクションデコーダの出力によっ
て制御されるものは具体的にマルチプレクサであるが、
そのマルチプレクサの組合せは何通りもあり、従ってイ
ンストラクションによって実行できるマイクロコンピュ
ータがもっているハードウエアは前記インストラクショ
ンデコーダによる命令の数よりもずっと多い。インスト
ラクションデコーダそのものはプログラムROMやデー
タテーブルROM等とは異なるが、その構造はROMと
同じである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のマイ
クロコンピュータにおけるインストラクションデコーダ
はROMであるので、1つのインストラクションデコー
ダで作成できる命令の数は充分でない。もし、命令の数
を実質的に多く作ろうとすると、インストラクション形
成動作を何段階にもわったって行なわなければならない
(即ち、1つの命令データ入力につき、デコード動作を
複数段階にわたって行なう)。このように複数段階構造
のインストラクションデコーダによって命令を多く作る
方法は一般にCISC(Complex Instruction Set Comp
uter)法と呼ばれるが、このCISC法は命令スピード
が遅くなるという欠点がある。
【0005】命令スピードを早くするという観点のみか
ら開発された方式としてRISC(Reduced Instructio
n Set Computer)法があるが、これは命令自身を非常に
シンプルにしたものであって、命令が単純すぎて、マイ
クロコンピュータがもっているソフトの能力をフルに活
かしきれないという欠点がある。
【0006】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、早い命令スピードでありながら多くのインス
トラクションを作り得るマイクロコンピュータを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明のマイクロコンピュータでは、インストラクシ
ョンデコーダの少なくとも一部を書換え可能なROMで
構成している。
【0008】
【作用】このような構成によると、書換え可能なROM
部分を書換えることによって同一の入力であっても異な
るインストラクションを出力できることになり、処理ス
ピードは早いにも拘らず、より多くのインストラクショ
ンを形成できる。
【0009】
【実施例】図1に示すように本実施例ではインストラク
ションデコーダ2は、書換え不能の固定領域3と書換え
可能な領域4とから成っている。固定領域3は従来と同
様ROMで構成されており、書換え可能領域4はE2
ROMで形成されている。尚、E2PROMの代わりに
フラッシュROMで形成してもよい。
【0010】固定領域3は入力されるプログラムROM
からのプログラムの或るサイクルの部分を受持ち、早い
スピードで実行していく。そして、プログラムの或る処
理のところでは、命令セットを書換え領域4に入れ換え
て実行していく。この場合でも、RISC的なスピード
は保持される。
【0011】このように、命令セットを書き換えるため
には、書換え可能領域4に書換えデータを書き込まなけ
ればならないが、その構成は図2に示される。同図にお
いて、6は書換え命令のデータをもったプログラム用の
ROMである。7はそのROM6から書換えデータを受
け取ってインストラクションデコーダ2からのインスト
ラクション書換え制御信号に基いてインストラクション
デコーダ2の書き込み領域4へ書換えデータを書き込む
書き込みブロックである。この場合、ROM6はマイク
ロコンピュータチップ内のプログラムROMであっても
よく、或いは外部のROMであってもよい。
【0012】次に図2の動作を説明する。ROM6から
はプログラムカウンタ(図示せず)の動作によってイン
ストラクションデータが次々と出力されてインストラク
ションデコーダ2に入力されていく。ここで、書換え命
令がない場合、或るインストラクションデータAをデコ
ードすることによってインストラクションデータ2から
出力されるインストラクションは、例えばRAMのデー
タをI/Oに移しなさいという命令であるとする。
【0013】今、ROM6からインストラクションデコ
ーダに書換え命令データBが与えられたとすると、イン
ストラクションデコーダは、このデータをデコードして
インストラクション書換え制御信号を書き込みブロック
7へ与える。これによって、書き込みブロックはROM
6から出力されるデータBの次のデータ(書換えデータ
Cであるとする)を入力し、これをインストラクション
デコーダ2の書換え領域に書き込む。
【0014】この状態で、ROM6から上記インストラ
クションデータAがインストラクションデコーダ2に与
えられると、前記RAMのデータをレジスタに移しなさ
いというインストラクションが出力される。即ち、同じ
インストラクションデータAであっても、書換え領域4
に書換えデータが書き込まれていると、異なるインスト
ラクションを出力するのである。
【0015】このように構成された本実施例のマイクロ
コンピュータにおいて、例えば図3に示すように、アキ
ュームレータ8と、レジスタ9がそれぞれマルチプレク
サM1、M2を介してCPU10と接続されている場合
に、(イ)アキュームレータ8のデータのみをレジスタ
11に移す、(ロ)レジスタ9のデータのみをレジスタ
11に移す、(ハ)両者のデータを同時にCPU10に
送って演算し、その結果をレジスタ11に移す、という
如くマルチプレクサM1、M2の組合せ動作によってデ
ータ転送に複数の状態がありえるが、それらの状態の全
ての命令をインストラクションデコーダのマップに入れ
ておくことができないような場合は、従来ではマルチプ
レクサM1がONで、M2がOFFの場合と、M1がO
FFで、M2がONという場合の2つの命令をインスト
ラクションデコーダにマッピングしているに過ぎない
が、本実施例では、M1、M2を同時にONしてアキュ
ームレータ8とレジスタ9のデータをCPUで掛算して
レジスタ11へ移すという必要があるときは、そのM
1、M2同時ONを実現するための書換えデータが書換
え可能領域4に書き込まれるため、そのような動作を実
行させることができるのである。このようにすることに
よって、全体として早い命令スピードでありながら、複
雑な命令を行なうことができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、書
換え可能なROM部分を書換えることによって同一の入
力であっても異なるインストラクションを出力できるこ
とになり、処理スピードは早くて、より多くのインスト
ラクションを形成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したマイクロコンピュータのイン
ストラクションデコーダ部分の概略説明図。
【図2】そのインストラクションデコーダの書換え領域
に書換えデータを書き込むシステムのブロック図。
【図3】本実施例による機能例を示す図。
【図4】従来例の概略説明図。
【符号の説明】
2 インストラクションデコーダ 3 書換え不能領域 4 書換え可能領域 6 プログラムROM 7 書き込みブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インストラクションデコーダの少なくとも
    一部を書換え可能なROMで構成したことを特徴とする
    マイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】書換え命令を同一チップ内のROMにもつ
    こと及び該ROMに存する書換えデータを前記インスト
    ラクションデコーダに転写する手段を有することを特徴
    とする請求項1に記載のマイクロコンピュータ。
  3. 【請求項3】書換え命令を外部のROMにもち、該RO
    Mに存する書換えデータを前記インストラクションデコ
    ーダに転写することを特徴とする請求項1に記載のマイ
    クロコンピュータ。
JP4167500A 1992-06-25 1992-06-25 マイクロコンピュータ Pending JPH0612253A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4167500A JPH0612253A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 マイクロコンピュータ
US08/390,428 US5619714A (en) 1992-06-25 1995-02-17 Microcomputer having an instruction decoder with a fixed area and a rewritable area

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4167500A JPH0612253A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0612253A true JPH0612253A (ja) 1994-01-21

Family

ID=15850840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4167500A Pending JPH0612253A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 マイクロコンピュータ

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US (1) US5619714A (ja)
JP (1) JPH0612253A (ja)

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US5619714A (en) 1997-04-08

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