JPH02105936A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH02105936A
JPH02105936A JP25703788A JP25703788A JPH02105936A JP H02105936 A JPH02105936 A JP H02105936A JP 25703788 A JP25703788 A JP 25703788A JP 25703788 A JP25703788 A JP 25703788A JP H02105936 A JPH02105936 A JP H02105936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arithmetic processing
control
microinstruction
microinstructions
arithmetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP25703788A
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English (en)
Inventor
Hideshi Ishii
石井 英志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25703788A priority Critical patent/JPH02105936A/ja
Publication of JPH02105936A publication Critical patent/JPH02105936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置に関し、特にマイクロプログラ
ム制御によるデータ処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、データ処理装置の動作制御方式の一つとして
マイクロプログラム制御方式があシ、ハート°ウェアの
単純性、変更の容易性などの理由により現在はこれが制
御方式の主流となっている。
マイクロプログラム制御方式では、マイクロ命令と呼ば
れる制御データが定義されており、このマイクロ命令を
組み合わせて実行することにより −連の処理が実行さ
れる。マイクロ命令の形式は。
装置の構成、ハードウェア量の大小等により変わるが、
一般的にはハードウェア量が増加するに従って制御、す
べき対象となる回路が増加するため。
マイクロ命令の長さも増加することが知られている。
たとえば、第4図に示すように演算処理部が基本演算処
理部43と可変長演算処理部44の2つに分割されてい
るような場合、それぞれの処理部はマイクロ命令の中の
別々のビットにより制御されなければならないため、マ
イクロ命令長は大きなものとなる。第4図において制御
記憶41は複数のマイクロ命令を記憶するメモリ、マイ
クロ命令レジスタ42は制御記憶41から読み出された
マイクロ命令を保持するレジスタである。
第5図はマイクロ命令の同一のピッ)1基本演算処理部
43と可変長演算処理部44の両方で使用可能とした例
であシ、こうすることによりマイクロ命令の長さの増加
をおさえることができ、少ないハードウェアによるマイ
クロプログラム制御が可能である。しかしながら、この
例では基本演算処理部43と可変長演算処理部44の両
方を同時に制御することはできず、マイクロ命令中の特
定ビットの値によりどちらの制御に使用するかを指定す
ることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来のマイクロプログラム制御方式に
よるデータ処理装置は、2つあるいはそれ以上の演算処
理部を同時に制御するためにはマイクロ命令の長さを大
きくする必要があるため。
ハードウェア量の増加を招き2反対に同一の長さにより
複数の演算処理部を制御しようとすると。
同時に複数の演算処理部を制御することができなくなる
ため、制御の融通性がなくなると共に性能量を増加させ
ることなく、融通性のあるマイクロ制御が実現できるデ
ータ処理装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、複数の演算処理部に対応した複数のマ
イクロ命令レジスタを設け、前記複数の演算処理部を同
時に動作させる場合は複数回にわたって制御記憶からマ
イクロ命令を読み出して対応するマイクロ命令レジスタ
にセットした後、それらのマイクロ命令を同時に実行す
ることを特徴とするデータ処理装置が得られる。
詳細には1本発明によれば、マイクロプログラムを格納
する制御記憶と、該制御記憶から読み出された。第1.
第2.及び第3の部分を有するデータのうち、前記第1
の部分の全部あるいは一部を格納可能な複数のマイクロ
命令レジスタと、該複数のマイクロ命令レジスタの各々
の出力によ多制御されて演算処理を実行する複数の演算
処理部と、前記制御記憶から読み出された前記データの
うち、前記第2の部分を格納する複数の演算抑止フリフ
プフロップと、該複数の演算抑止フリラグフロップのセ
ット状態に応じて前記複数の演算処理部のうちの一つの
演算処理動作を抑止する演算抑止手段と、前記制御記憶
から読み出された前記データのうち、前記第3の部分を
格納するマイクロシーケンス制御レジスタと、該マイク
ロシーケンス制御レジスタの出力に応答して前記制御記
憶の読み出しアドレスを作成するマイクロアドレス作成
手段と、前記制御記憶から読み出された前記データのう
ち、前記第1の部分の全部あるいは一部を、前記複数の
マイクロ命令レジスタの゛うちの一つに選択的に読み出
すための選択読み出し手段を有することを特徴とするデ
ータ処理装置が得られる。
〔実施例〕
次に5本発明について図面を参照して詳明する。
第1図は本発明の一実施例によるデータ処理装置のブロ
ック図である。第1図にお込て、制御記憶1#′i複数
のマイクロ命令のあつまシ(マイクロプログラム)を格
納するメモリであり、−度に読み出せるのは1マイクロ
命令である。読み出されたマイクロ命令は第2図に示す
ような形式を持っている。マイクロシーケンス制御フィ
ールド21は次に読み出すべきマイクロ命令のアドレス
指定。
分岐条件の選択指示など主としてマイクロ命令の読み出
し制御を行う。演算抑止指定フィールド22は、演算処
理部に対応したピラトラ有し、そのビットが“1″にな
った場合には対応する演算処理部の動作を一時的に停止
させる機能を有している。演算処理部制御フィールド2
3は基本演算処理部6および可変長演算処理部7の制御
を行なう機能を有している。
制御記憶1から読み出されたマイクロ命令の演算処理部
制御フィールド23はマイクロ命令レジスタ2またはマ
イクロ命令レジスタ3のいずれか一方に格納される。格
納すべきマイクロ命令レジスタの選択は第2図に示すマ
イクロ命令の中のマイクロ命令レジスタ選択ビット24
により行われる。デコーダ4および5はそれぞれマイク
ロ命令レジスタ2および3に格納されたマイクロ命令を
デコードし1発生された制御信号をそれぞれ基本演算処
理部6および可変長演算処理部7へ送る。
基本演算処理部6ば、ソフトウェア命令のうち主として
2進固定小数点命令、2進浮動小数点命令。
論理演算命令を実行する部分である。可変長演算処理部
7は、ソフトウェア命令のうち主として10進演算命令
1文字用命令等の可変長データを処理する命令を実行す
る部分である。
制御記憶1から読み出されたマイクロ命令の演算抑止指
定フィールド22の2ビツトは2つの演算抑止フリップ
フロップ8に、それぞれ、格納される。セットされたビ
ットのうち一方は基本演算処理部6の動作を抑止し、も
う一方は可変長演算処理部7の動作を抑止するように接
続されている。
制御記憶1から読み出されたマイクロ命令のマイクロシ
ーケンス制御フィールド21はシーケンス制御レジスタ
9に格納される。マイクロアドレス作成回路10はシー
ケンス制御レジスタ9から送られてくる制御情報と基本
演算処理部6および可変長演算処理部7から送られてく
る分岐条件信号をもとに1次に読み出すべきマイクロ命
令の格納されているアドレスを作成し、制御記憶1へ送
出する。
次に第3図を参照して本実施例のデータ処理装置におけ
る動作について説明する。第3図においてT1〜T5は
本データ処理装置のクロックサイクル時間全表わし、基
本的には1マイクロ命令は1クロック分の制御を行う。
BおよびVは、それぞれ、基本演算処理部6および可変
長演算処理部7を制御することを表わし、実際にはマイ
クロ命令を表わすのに適した記述が行われる。また。
MInはn番目のマイクロ命令を表わす。
第3図では4ステツプにわたるマイクロプログラム制御
の例が示されている。
ステップ1およびステップ2では基本演算処理部6を使
用した処理を行うため、マイクロ命令の演算抑止指定フ
ィールド22は’01”となっておシ。
マイクロ命令レジスタ選択ビット24は0となっている
。従って第1図の演算抑止フリップフロップ8には@0
1#がセットされ、マイクロ命令レジスタ2にはインバ
ータ11を経由してセット信号が出力されることにより
演算処理部制御フィールドMIIおよびMI2がセット
される。
ステップ3では基本演算処理部6および可変長演算処理
部7の両方の制御1を行う必要があり、この場合の処理
は2クロツクサイクルT 3 、 T 4にわたって行
われる。T3では演算処理部制御フィールドMI3がマ
イクロ命令レジスタ2にセットされる。このとき、演算
抑止フリップフロップ8には’11”がセットされるた
め、 MI3の処理はこのクロックサイクルT3では実
行されない。T4では演算処理部制御フィールドMI4
がマイクロ命令レジスタ3にセットされ、この時点では
マイクロ命令レジスタ2および3にはそれぞれMI3お
よびMI4がセットされる。このとき、演算抑止フリッ
プフロップ8には′00”がセットされるため、このク
ロックサイクルT4ではMI3およびMI4で指定され
た処理がそれぞれ基本演算処理部6および可変長演算処
理部7において同時に実行されることになる。T5では
演算処理部制御フィールドMI5がマイクロ命令レジス
タ3にセットされ、演算抑止クリップフロップ8には@
lO#がセットされるため、可変長演算処理部7におい
てMI5で指定された処理が実行される。
このように、基本演算処理部6および可変長演算処理部
7のように通常は同時に動作させる必要のない演算処理
部をステップ3のように同時に動作させる必要が生じた
場合でも、2つのマイクロ命令MI3およびMI4e使
用してそれぞれの演算処理部を同時に動作させることが
でき、制御記憶1の容量を増加させることなく融通性の
あるマイクロ制御が実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複数の演算処理部に対応
した複数のマイクロ命令レジスタを設けそれらの演算処
理部を同時に動作させる場合は複数回にわたって制御記
憶からマイクロ命令を読み出して対応するマイクロ命令
レジスタにセットした後、それらのマイクロ命令を同時
に実行することにより、制御記憶の容量を増加させるこ
となく融通性のあるマイクロ制御が実現できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるデータ処理装置のブロ
ック図、第2図は第1図の実施例におけるマイクロ命令
の形式をあられした図、第3図は第1図の実施例におけ
る動作の詳細をあられしたタイムチャート、第4図およ
び第5図は、それぞれ、従来のデータ処理装置の一例の
構成図である。 ■・・・制御記憶、2,3・・・マイクロ命令レジスタ
。 4.5・・・デコーダ、6・・・基本演算処理部、7・
・・可変長演算処理部、8・・・演算抑止フリップフロ
ップ。 9・・・シーケンス制御レジスタ、10・・・マイクロ
アドレス作成回路、11・・・イ/パータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マイクロプログラムを格納する制御記憶と、該制御
    記憶から読み出された、第1、第2、及び第3の部分を
    有するデータのうち、前記第1の部分の全部あるいは一
    部を格納可能な複数のマイクロ命令レジスタと、該複数
    のマイクロ命令レジスタの各々の出力により制御されて
    演算処理を実行する複数の演算処理部と、前記制御記憶
    から読み出された前記データのうち、前記第2の部分を
    格納する複数の演算抑止フリップフロップと、該複数の
    演算抑止フリップフロップのセット状態に応じて前記複
    数の演算処理部のうちの一つの演算処理動作を抑止する
    演算抑止手段と、前記制御記憶から読み出された前記デ
    ータのうち、前記第3の部分を格納するマイクロシーケ
    ンス制御レジスタと、該マイクロシーケンス制御レジス
    タの出力に応答して前記制御記憶の読み出しアドレスを
    作成するマイクロアドレス作成手段と、前記制御記憶か
    ら読み出された前記データを前記複数のマイクロ命令レ
    ジスタのうちの一つに選択的に読み出すための選択読み
    出し手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
JP25703788A 1988-10-14 1988-10-14 データ処理装置 Pending JPH02105936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25703788A JPH02105936A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP25703788A JPH02105936A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02105936A true JPH02105936A (ja) 1990-04-18

Family

ID=17300865

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25703788A Pending JPH02105936A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 データ処理装置

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JP (1) JPH02105936A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5870596A (en) * 1991-01-21 1999-02-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Data processor allowing multifunctional instruction execution

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5870596A (en) * 1991-01-21 1999-02-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Data processor allowing multifunctional instruction execution

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