JPS63229526A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPS63229526A
JPS63229526A JP6271887A JP6271887A JPS63229526A JP S63229526 A JPS63229526 A JP S63229526A JP 6271887 A JP6271887 A JP 6271887A JP 6271887 A JP6271887 A JP 6271887A JP S63229526 A JPS63229526 A JP S63229526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microinstruction
register
clock
bit
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6271887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideya Kishigami
岸上 秀哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6271887A priority Critical patent/JPS63229526A/ja
Publication of JPS63229526A publication Critical patent/JPS63229526A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、マイクロプログラム制御により命令の実行
処理が行なわれ、処理速度の向上を図った情報処理装置
に関する。
(従来の技術) マイクロプログラムによって制御されて命令の実行処理
が行なわれる情報処理装置においては、マイクロ命令は
マイクロ命令の処理内容にかかわらず、すべて所定のク
ロック数(例えば1クロツク)で実行処理されていた。
したがって、算術論理演算回路での処理時間が比較的長
い算術演算を制御するマイクロ命令も、処理時間が比較
的短い論理演算を制御するマイクロ命令も、同じ数のク
ロック数で実行処理されていた。
(発明が解決しようとする問題点) 以上説明したように、従来のマイクロプログラム制御に
よる情報処理装置にあっては、マイクロ命令は、その処
理内容にかかわらずツベて所定のりOツク数で実行処理
されていた。このため、例えば1クロツクでずべてのマ
イクロ命令を実行処理する場合には、1クロツクのサイ
クルタイムは、処理時間の最も長い小数のマイクロ命令
で規定されることになる。したがって、処理時間の比較
的短いマイクロ命令を高速に実行処理するために、1ク
ロツクのサイクルタイムを短くすることは困難であると
いう問題があった。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、比較的簡単な構成で、1ク
ロツクのサイクルタイムを短縮して命令の処理速度を向
上させ、システム性能の向(問題点を解決するための手
段) 上記目的を達成するために、この発明は、マイクロプロ
グラム制御の情報処理装置において、実行に要するクロ
ック数を指定するクロック情報を備えた複数のマイクロ
命令を格納する記憶手段と、実行処理されるマイクロ命
令を一時的に保持する保持手段と、前記記憶手段から出
力されたマイクロ命令あるいは前記保持手段から出力さ
れたマイクロ命令を選択して前記保持手段に供給する選
択手段と、前記記憶手段へ所定のアドレスを供給するア
ドレス供給手段と、前記選択手段の選択動作及び前記記
憶手段に供給されるアドレスを前記クロック情報にした
がって制御する制御手段とから構成される。
(作用) この発明の情報処理装置にあっては、マイクロ命令に、
それぞれのマイクロ命令に応じて実行に要するクロック
数を指定するクロック情報を持たせ、このクロック情報
にしたがってマイクロ命令を指定されたクロック数で実
行処理するようにしている。
(実施例) 以下図面を用いてこの発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る情報処理装置の要部
構成を示すブロック図である。この実施例で示す情報処
理装置は、マイクロプログラムによって制御されており
、マイクロ命令に設けられた制御ビット(S/Fビット
)にしたがって、マイクロ命令を1クロツクあるいは2
クロツクで実行処理するようにしたものである。なお、
この情報処理装置は、りDツク信号に同期して動作処理
が行なわれる。
第1図において、情報処理装置は、制御メモリ(μRO
M)1.アドレスレジスタ(RAR)3゜セレクタ回路
5.加算回路7を有している。
制御メモリ1は、情報処理装置で実行処理されるマイク
0命令を格納するものである。この制御メモリ1は、ア
ドレスレジスタ3によって供給されるアドレスにしたが
ってマイクロ命令が読出される。
アドレスレジスタ3から出力されるアドレスは、υ制御
メモリ1に供給されるとともに、加算回路7に与えられ
て+1加算されて更新され、セレクタ回路5に供給され
る。また、アドレスレジスタ3から出力されるアドレス
は、直接セレクタ回路5に供給される。
セレクタ回路5は、アドレスレジスタ3から出力されて
+1加算されたアドレス、あるいは、アドレスレジスタ
3から直接出力されたアドレスのどちらか一方を選択し
て、選択したアドレスをアドレスレジスタ3にセットす
る。
情報処理装置は、ざらに、セレクタ回路9.マイクロ命
令レジスタ(MIR)11、マイクロデコーダ13.1
1110回路15を有している。
マイクロ命令レジスタ11は、制御メモリ1から読出さ
れてセレクタ回路9を介して供給されるマイクロ命令を
一時的に格納するものである。このマイクロ命令レジス
タ11に格納されたマイクロ命令は、セレクタ回路9及
びマイクロデコーダ13に供給される。
マイクロデコーダ13は、マイクロ命令レジスタ11か
ら供給されたマイクロ命令をデコード処理して、それぞ
れのマイクロ命令に応じた制御信号を出力づる。
セレクタ回路9は、制御メモリ1から読出されたマイク
ロ命令、あるいは、マイクロ命令レジスタ11から出力
されたマイクロ命令のいずれか一方を選択して、マイク
ロ命令レジスタ11に供給する。
マイクロ命令レジスタ11に格納されたマイクロ命令は
、第2図に示すように、その命令中にマイクロ命令を実
行するために必要なりロック数を指定する制御ビット(
S/Fビット)が設けられている。S/Fピッ1〜は、
この実施例では1つのマイクロ命令を1クロツクあるい
は2クロツクで実行処理するようにしているので、1ビ
ツトで構成されている。例えば、S/Fビットの値が1
”である場合には、1つのマイクロ命令は2クロツクで
実行処理され、S/Fビットの値が0″である場合には
、1つのマイクロ命令は1クロツクで実行処理される。
このS/Fビットは、マイクロ命令がマイクロ命令レジ
スタ11にセットされると、制御回路15に与えられる
制り1回路15は、フリップフロップ回路(「/F)1
7を備えており、マイクロ命令のS/Fビットにしたが
って、セレクタ回路5.9の選択制御を行なう。
すなわら、制御回路15のF/F17が゛0″の状態で
、S/Fビットが“1″の場合には、制御回路15は、
セレクタ回路5がアドレスレジスタ3の出力を選択する
ように、また、セレクタ回路9がマイクロ命令レジスタ
11の出力を選択するように制御する。したがって、次
のクロックでもマイクロ命令レジスタ11及びアドレス
レジスタ3には、それまで格納されていたマイクロ命令
及びアドレス値が保持される。さらに、これと同時に、
F/F17には1″がセ、ツトされる。
このようにして、F/F17が゛1パになると、S/F
ビットの直にかかわらず、制御回路15は、セレクタ回
路5が加算器7の出力を選択するように、また、セレク
タ回路9が制御メモリ1から読出されたマイクロ命令を
選択するように制御する。
すなわち、アドレスレジスタ3のアドレス及びマイクロ
命令レジスタ9のマイクロ命令は更新される。さらに、
これと同時に、F/F17には“ONがセットされる。
このような状態にあって、S/Fビットが0″の場合に
は、制御回路15は、上述したと同様に、セレクタ回路
5が加算器7の出力を、またセレクタ回路9が制御メモ
リ1から読出されたマイクロ命令を選択するように制御
する。また、この時には、F/F17はO″にセットさ
れたままとなる。
情報処理装置は、ざらにまた、算術論理ユニット(△L
U)19.ASRレジスタ21.ADRレジスタ23を
有している。
ALU19は、マイクロデコーダ13から供給される制
御信号にしたがって、ASRレジスタ21、ADHレジ
スタ23から与えられるデータの算術演算あるいは論理
演算を行なうものである。
算術演算あるいは論理演算の結果は、ADHレジスタ2
2に供給されて格納される。
以上説明したように、この発明の実施例は構成されてお
り、次にこの実施例の作用を、第3図を参照して説明す
る。
まずはじめに、F/F17に0″がセットされた状態で
、S/Fビットの値B゛1″となっているマイクロ命令
が、制御メモリ1からセレクタ回路9を介してマイクロ
命令レジスタ11にセットされると、セレクタ回路5.
9は、S/Fビットの値にしたがって制御回路15によ
り選択制御されて、アドレスレジスタ3から出力された
アドレスはセレクタ回路3により選択されてアドレスレ
ジスタ3に再び供給される。さらに、マイクロ命令レジ
スタ11から出力されたマイクロ命令はセレクタ回路9
により選択されて、マイク[l命令レジスタ11に再び
供給される。したがって、次のクロックにあっても、ア
ドレスレジスタ3に格納されたアドレス及びマイクロ命
令レジスタ11に格納されたマイクロ命令は、保持され
たままの状態となり、マイクロ命令は2クロツクで実行
処理されることになる。また、この時に、F/F17に
は“1″がセットされる(第3図 状態遷移くB〉)。
次に、このような状態にあっては、マイクロ命令レジス
タ11にセットされているマイクロ命令のS/Fビット
の値にかかわらず、加算器7の出力がセレクタ回路5に
より選択されて、アドレスレジスタ3に供給され、制御
メモリ1の出力がセレクタ回路9により選択されて、マ
イクロ命令レジスタ11に供給される。したがって、次
のクロックでは、アドレスレジスタ3に格納されたアド
レスは更新され、また、マイクロ命令レジスタ11には
次に実行すべき新しいマイクロ命令がセットされ、マイ
クOR1令は1クロツクで実行処理されることになる。
さらに、この時に、F/F17には“0゛′がセットさ
れる(第3図 状態遷移くC>)。
次に、このような状態にあって、S/Fビットの値が“
0”となっているマイクロ命令が、マイクロ命令レジス
タ11にセットされると、加算器7の出力がセレクタ回
路5により選択されて、アドレスレジスタ3に供給され
る。さらに、制御メモリ1の出力がセレクタ回路9によ
り選択されて、マイクロ命令レジスタ11に供給される
。これにより、アドレスレジスタ3に格納されたアドレ
スは更新され、また、マイクロ命令レジスタ11には次
に実行すべき新しいマイクロ命令がセットされる。した
がって、マイクロ命令は1クロツクで実行処理されるこ
とになる。また、この時には、F/F17の値はOI+
にセットされたままとなる。
このように、制御メモリ1から読出されたマイクロ命令
は、マイクロ命令のS/Fビットの値にしたがって、1
り0ツクあるいは2クロツクで実行処理することができ
るようになり、例えば、ALLJ19での処理時間が長
い算術演算は2クロツクで実行し、ALU19での処理
時間が比較的短い論理演尊は1クロツクで実行するよう
にずれば、1りOツクのサイクルタイムを短くすること
ができるようになる。
なお、この実施例にあっては、マイクロ命令を1クロツ
クあるいは2クロツクで実行処理するようにしたが、こ
れに限定されるものではなく、マイクロ命令に設けられ
たS/Fビットのピット数を増加させることによって、
2クロツク以上で実行処理してもよいことは勿論である
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、マイクロ命令
中のクロック情報にしたがって、マイクロ命令を指定さ
れたクロック数で実行処理するようにしたので、1り0
ツクのサイクルタイムを処!!III!1間の短い命令
で規定することが可能となり、1クロツクのサイクルタ
イムを短縮することができる。この結果、命令の処理速
度が向上して、システム性能を向上させることができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る情報処理装dの要部
における構成を示すブロック図、第2図はマイクロ命令
のフォーマット図、第3図は第1図の状態遷移を示す図
である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)1・・・制御メ
モリ 3・・・アドレスレジスタ 5.9・・・セレクタ回路 11・・・マイクロ命令レジスタ 15・・・制御回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプログラム制御の情報処理装置において、 実行に要するクロック数を指定するクロック情報を備え
    た複数のマイクロ命令を格納する記憶手段と、 実行処理されるマイクロ命令を一時的に保持する保持手
    段と、 前記記憶手段から出力されたマイクロ命令あるいは前記
    保持手段から出力されたマイクロ命令を選択して前記保
    持手段に供給する選択手段と、前記記憶手段へ所定のア
    ドレスを供給するアドレス供給手段と、 前記選択手段の選択動作及び前記記憶手段に供給される
    アドレスを、前記クロック情報にしたがって制御する制
    御手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
JP6271887A 1987-03-19 1987-03-19 情報処理装置 Pending JPS63229526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6271887A JPS63229526A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6271887A JPS63229526A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63229526A true JPS63229526A (ja) 1988-09-26

Family

ID=13208403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6271887A Pending JPS63229526A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63229526A (ja)

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