JPS62263390A - 皮革処理剤 - Google Patents

皮革処理剤

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JPS62263390A
JPS62263390A JP62096389A JP9638987A JPS62263390A JP S62263390 A JPS62263390 A JP S62263390A JP 62096389 A JP62096389 A JP 62096389A JP 9638987 A JP9638987 A JP 9638987A JP S62263390 A JPS62263390 A JP S62263390A
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leather
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JP62096389A
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ハロ・トロイベル
ヘルムート・ボイナル
ハンス−ベルナー・ミユラー
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a)一つ以上のヒドロキシル基を含有する脂肪族又は芳
香族化合物に対するアルキレンオキシドの、500〜5
0,000の分子量を存する、1寸加物2〜98重量%
、及び b)少なくとも二つのカルボキシル基を含有する脂肪族
、脂環族又は芳香族化合物あるいはそれらの無水物及び ノ1?外ビI−1、一つめヒトI′vキζノlI/乃1
に/マt÷笛−もしくは第二アミノ基及び、場合によっ
ては、エーテル又は第三アミノ基を含有する脂肪族又は
脂環族化合物の、170〜20,000の分子量を有す
る、カルボキシル基又はその塩を含有する、反応生成物
98〜2重址% 重量合物を含有する皮革処理剤、それらの便用、及びそ
れらの″処理剤を用いる処理によって取得した皮革に関
するものである。
本発明による皮革処理剤は、成分a)及びb)を、95
:5乃至5:95の重足比で含有していることが好まし
い。それらは溶液、乳濁液又は分散液として、好ましく
は水溶液として使用する。
水溶液のpH値は3〜9、好ましくは5〜8である。
皮革り!4理剤中のa)とb)の合計濃度は、たとえば
、lft ftで15〜60%、好ましくは重量で30
〜・()0%である。
成分1・L)はアミン基を含有せず[つ500〜10.
0(1()の分子量を有することが好ましい。
成分[))は、特に、300〜10,000の分子量を
有している。
好適な混合物は、成分a)として、エチレンオキシド及
び/又はプロピレンオキシドの式%式%() 式中で RはH1場合によっては1〜508基によって置換しで
ある、直鎖又は枝分れC2〜C5−アルキルであり、且
つ R3はH,C,〜C12−アルキル又はる、 の化合物に対する付加物を、且つ成分b)として、式 %式%() 式中で Xは場合によってはC0OH又はCIによって置換しで
ある、01〜C3−アルキレン、−CH=CH−、シク
ロアルキレン、又は、フェニレンである の酸又はその無水物と式 %式% 式中で Yは、場合によっては1〜40Hによって置換しである
直鎖又は枝分れC2〜C8−アルキであり、 Y、は、場合によってはメチルで置換しである、C2〜
C6−アルキレン又はシクロヘキシレンであり、 Y2はエチレン又は1.2−あるいは1,3−プロピレ
ンであり、 R2及びRoはト1又はCHiであり、R4はH又は−
Y2−OHであり、 mは3〜13、特に8の平均値であり、且つnは2.3
又は4である、 の化合物の反応生成物を含有している。
特に好適な混合物は、成分a)として式(1)のアルコ
ールを且つ成分b)としてマレイン酸又はフタル酸また
はそれらの無水物と式(V)のアルコールの反応生成物
を含有している。
成分a)はエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキ
シドの適当な出発化合物への付加によって製造する。使
用することができる、ヒドロキシル基を有するかかる出
発成分の例は、以下のものである:水;たとえばメタノ
ール、エタノール及びブタノールのようなモノアルコー
ル;たとえばエチレングリコール、1.2−プロパンジ
オール、1.3−プロパンジオール、1.4−ブタジオ
ール、1.6−ヘキサンジオール、1,4−及び3.6
−ジアンヒドロソルビトール及び4,4″−ジヒドロキ
シジフェニルプロパンのようなジオール;たとえばグリ
セリン、トリメチロールエタン及びI・リメチロールプ
ロパンのようなトリオール;たとえばペンタエリトリト
ール、ソルビトール、マンニトール、ホルミトール、ホ
ルモース及ルキルフェノール。
20°CにおいてIg/&よりも高い程度まで水溶性で
ある化合物a)が好適である。
成分1))は、多塩基カルボン酸とポリアルコール−ポ
リアミン及びアミノアルコールを反応させてオリゴ−エ
ステル−アミド−カルボン酸とすることによって収得す
る。カルボン酸は、それらの無水物の形態で使用するこ
とができる。
挙げることができるカルボン酸の例は、以下のものであ
る:こはく酸、アジピン酸、スペリン酸、アゼライン酸
、セバシン酸、フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキ
サヒドロフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テト
ラクロロフタル酸、グルタル酸、マレイン酸及びフマル
酸。
挙げることができるポリアルコールの例は以下のもので
ある;エチレングリコール、1,2〜プロパンジオール
、1,3−プロパンジオール、1゜4−ブタンジオール
、2.3−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール
、1.8−オクタンジオール、ネオペンチルグリコール
、1,4−ビス−[ヒドロキシメチル]−シクロヘキサ
ン、2−メチル−1,3−プロパンジオール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン、1,2.6−ヘキサンド
リオール、1.2.4−ブタントリオール、トリメチロ
ールエタン、ペンタエリトリトール、キニトール、マン
ニトール、ソルビトール、ホルミトール及びメチルグリ
コシド、及びその上に、特に、オリゴエチレングリコー
ル及びオリゴプロピレングリコール。
挙げることができるポリアミンの例は以下のものである
:エチレンジアミン、1.2−プロピレンジアミン、1
,3−プロピレンジアミン、l。
6−へキサメチレンジアミン、1−アミノ−3−アミノ
メチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン、1.
4−ジアミノシクロヘキサン、ジエチレントリアミン、
トリエチレンテトラミン、ジプロピレントリアミン及び
トリプロピレンテトラミン。
挙げることができるアミノアルコールの例は以下のもの
である:エタノールアミン、ジェタノールアミン、N−
メチル−エタノールアミン、N−メチル−ジェタノール
アミン、インプロパツールアミン、ジイソプロパツール
アミン、N−メチルイソプロパツールアミン及びN−メ
チルジイソプロパツールアミン。
皮革の染色においては、しばしば、可能な時間内に皮革
の内側に十分に深く染料が浸透しないという問題が存在
する。この場合に、9までのpH値のアンモニア水の存
在で染色を遂行することを助けとすることができる。し
かしながら、浸透助剤としてのアンモニアを用いる皮革
の染色には限界が存在する。アンモニアは染色において
一般的な40℃未満の温度において、きわめて逸出しや
すく、のちの酸性化の間に問題を生じるおそれがあり、
且つ存在する加脂剤又は再なめし物質の皮革からの再抽
出をみちびく可能性がある。
一方、カチオン性の助剤は文献(G、オツト−、皮革の
染色、ダルムスタッl−1962)中に記されている。
これらは長鎖第四アンモニウム塩又は脂肪酸とトリエタ
ノールアミンの縮合物の何れかである。脂肪酸アミド、
脂肪酸又は脂肪酸アルコールに対するエチレンオキシド
付加物もまた、染色における均染助剤として用いること
ができる(G、オツトー、94頁)。
染料のための均染剤及び浸透助剤として8〜20C原子
を有するアルキルアミンに対するエチレンオキシド付加
物を記している。
西ドイツ特許公告第2,539.671号は、同様にヒ
ドロキシエチル末端基を有するC1〜22−アルキルア
ミンが染料を均染化することを示している。アルキル基
中に好ましくは12より多いC原子を有し且つヒドロキ
シルエチル基を有するアルキルアミンは、英国特許37
j!705,335号中で染色助剤として記されている
エチレンオキシドの非イオン性付加物は、米国特許第3
,334,960号中で、たとえば、皮革のような窒素
含在基質に対する界面活性染色助剤として、エトキシル
化C1゜〜22−脂肪族アミンと共に、記されている。
これらのすべての生成物は、しばしばかなりの界面活性
作用を示すことによって顕著であり、それは一方におい
て、染料の凝集作用の低下によって、向1−.シた包収
率を確実なものとするが、しか1− (ID ’ji’
において一染色の間に牛しる望ましくない発泡の原因と
なり、それが乾燥したときの皮革の表面上に斑点を生じ
させる。染料はカチオン性の基及び同時に界面活性の存
在によって、水性の液中で安定化する。それ故染料は高
度の酸性化にかかわらず染液から抽出され難くなる。
驚くべきことに、ここに本発明による混合物は、このよ
うな欠点を示さないことが見出された。それらは皮革中
への染料の深い浸透をもたらすと同時に、表面に対して
良好な色の濃さを与え且つ染液のすぐれた費消を生じさ
せる。
新規混合物による皮革の処理方法は、公知の方法によっ
て、なめしおけ又はなめしミキサー中で行なわれる。温
度は一般に10〜90℃、好ましくは30〜60℃であ
る。水性の処理液は市歇で0.01〜20%、好ましく
は重量で0.2〜2%(そいだ重量に対して)の本発明
による処理剤を含有している。
処理は、染色前に又は染色と同時に、且つまた加脂と共
に、行なうことができる。
本発明により生成物は、溶液中の染料と共に使用するこ
とが好ましい。
適当な染料は、たとえば、カラーインデックス、第2巻
、第3版中に記されている、皮革の染色に対して常用さ
れる染料である。
皮革」二に吸収される染料の景及び残留する液中の染料
の敬は、以下の実施例中では“なめし皮及び牛皮市場”
  (Lader und Hautew+arkt)
 、1985年9月、中でH,ドローベル及びA、ボッ
フィンによって記されている試験方法く以下“試験A”
と記す)によって光学的に測定する。
1、成分a)の調製 アルキレンオキシド付加物は、出発物質アルコラードへ
のオキシランの添加とその後の中和、塩のf過及び、必
要に応じ、酸化防止剤の添加により、公知のようにして
調製する。
生成!PIIJ1.1゜ ブタノール及び1:1のモル比にあるエチレンオキシド
/プロピレンオキシドに基づく、主としてヒドロキシエ
チル末端基を含有し、2240の平均分子量を有する、
ポリエーテル−アルコール50部を、撹拌と共に50部
の水中に溶解する。
生成物1.2゜ 主としてヒドロキシエチル末端基を含有し、1870の
平均分子量を有する、ブタノール及び1:1のモル比に
あるエチレンオキシド/プロピレンオキシドに基づく5
0部のポリエーテル−アルコールを、撹拌と共に、50
部の水中に溶解する。
生成物1.3゜ 主としてヒドロキシエチル末端基を含有し、ンオキシド
に基づく50部のポリエーテル−アルコールを、撹拌と
共に、50部の水中に溶解する。
生成物1,4゜ 主としてヒドロキシエチル末端基を大有し、4.670
の平均分子量を有する、グリセリン及び1:1のモル比
にあるエチレンオキシド/プロピレンオキシドに基づ<
50部のポリエーテルート11ナールtf m社シ土−
L−50頬の水中に溶解する。
生成物1.5゜ 主としてヒドロキシエチル末端基を含有し、4.800
の平均分子量を有する、ソルビトール及び9:1のモル
比にあるエチレンオキシド/プロピレンオキシドに基づ
く50部のポリエーテル−ポリオールを、撹拌と共に、
50部の水中に溶解する。
融し、2時間にわたって268部のジプロピレングリコ
ールを滴下する。次いで生成物の酸価がKO[1288
g5g/gとなるまで、水流ポンプの減圧下に、54部
の水を留去する。100℃に冷却したのち、生成物を6
18部の水と260部の濃度25?5のアンモニアの混
合物中に溶解する。
生成物2.2゜ 392部のマレイン酸無水物を160℃で溶融し、37
0の数平均分子址を有するオリゴエチレングリコール7
40部を2時間にわたって滴下する、混合物を、酸価が
203となるまで、さらに2時間撹拌する。100℃に
冷却したのち、生成物を996部の水と272部の濃度
25%のアンモニアの混合中に溶解して、50%の固形
分を有する溶液とする。
生成物2,3゜ 592部のフタル酸無水物を140℃で溶融する。実施
例2.2におけると同様に740部のオリゴエチレング
リコールを2時間にわたって滴下する。その混合物を、
酸価が171となるまで、さらに2時間撹拌する。10
0℃まで冷却したのち、生成物を1196部の水と27
2部の濃度25%のアンモニアの混合物中に溶解して、
50%の固形分を有する溶液とする。
生成物2.4゜ 924部のへキサヒドロフタル酸無水物を438部の2
.2.4−トリメチルペンタン−1,3−ジオールを、
2.1と同様にして、180℃において、酸価がKOH
247+mg/gとなるまで反応させ、その生成物を7
68部の水と269.5部の濃度25%のアンモニアの
混合物中に溶解する。
生成物2.5゜ 800部のこはく酸無水物と417部のネオペンチルグ
リコールをE2.4.と同様にして1120℃において
酸価が373となるまで反応させ、その生成物を941
部の水と550部の濃度25%のアンモニアの混合物中
に溶解する。
生成物2.6. 500部のグルタル酸無水物を140℃で溶融し、37
2.5部の1−アミノ−3−アミノメチル−3,5,5
−トリメチルシクロヘキサンを、撹拌と共に、2時間に
わたって滴下する。きわめて粘稠な生成物を、140℃
において、酸価が282となるまで、さらに3時間撹拌
する。冷却後に、375部の水と153.6部のアンモ
ニアの混合物の橋加によって、50%の固形分を有する
溶液とする。
3、本発明による混合物の調製 成分a)とb)を混合することによって、本発明の混合
物を調製する。詳細には、第1表中に示した組成物を3
.1.−3.9を調製して試験した。
4、使用実施例 クロムなめしした皮革(14%の水に対して4.0%の
CrzO*)を、いくつかに分けて、種々の方法でさら
に処理する(百分率のデータは、そいだ重さに対するも
のである)。
L−韮−ノヨ 皮革を洗浄し、中和し、再なめししたのち、下記の処方
に従って染色する: 洗 浄:300%の水、40℃、10分中 和:200
%の水、40℃ 0.4%のぎ酸カルシウム o、5xn3酸水素ナトリウム、45分pH4,7〜5
.0.40℃で洗浄 再なめし;200%の水、40℃ 2%のタニガン(TAN TGAN)O82%のレチン
ガン(RETINGΔN)R72%のミモザ    4
0分 pH・4.7〜5.0 染色のなめに、再なめし後に液を排出し、300%の5
0℃の水と0.5%の本発明による混合物3.1−3.
9を加える。15分後に、1.5%の直接染料ブラウン
80(カラーインデックス20210)と3%の加脂液
混合物(1)を加える。40分の経過後に、染料を1%
の85%ぎ酸(p H4〜4.5)で20分処理するこ
とによって固着させる。
(1)=60部の天然及び合成脂肪酸 30部の枝分れしてない塩素化炭化水素及び10部の合
成牛脚油 の混合物 皮革を常法に従って仕上げ処理する。これは満足できる
表面染色の強度と良好な染料浸透の深さを有している。
方−」L−害一 方法へと同様にして洗浄、中和及び再なめしを行なう6
染色は次のようにして行なう。
1.8%の本発明による混合物3.1−3.9及び1.
5%の直接染料ブラウン80(カラーインデックス20
210)を望ましい順序で連続して加脂液(300%、
50°C)に加える。経過時間は40分とする。加脂と
酸性化は方法Aと同様にして行なう。
良好乃至きわめて良好な色の深さと良好な染料の浸透の
深さが同様に達成される。
L−え−免 方法へと同様にして洗浄し且つ中和したのち、皮革を、
再なめしすることなく、先ず0.8%の本発明による混
合物3.3又は3.6によって15分処理する(300
%の水、50°C)。次いで1%のカラーインデックス
酸性ブラック173によって染色を行なう(40分)。
加脂、染料の固着及び仕上げは方法へと同様にして行な
う(第2表)。
カラーインデックス酸性ブラック173の代りに、カラ
ーインデックス酸性レッド279及びカラーインデック
ス酸性ブラウン429を用いることも可能である。
L−え−囚 中和と染色の間に、方法へと同様に再なめしをi=+−
Q  +′11hL IJk   −b!、b(’  
しIFWt’1kl−JIILnll−J−2゜方−j
L!エ ウェットブルー皮革を、次のように処理する。
洗浄:方法Aと同じ 再なめし:200%の水 4%のレボタン(LEVOTAN)K、40分40℃で
洗浄       、5分 中和: 200%の水 0.3%の炭酸水素ナトリウム 0.4%のぎ酸カルシウム、45分 40℃で洗浄、  5分 再なめし=200%の水、40℃ 2%のバイチガン(BAYTIGAN)AR2%のレボ
タン(LEVOTAN)C145分40℃で洗浄 3.3.又は3,6.の処理剤による処理及び染色は、
方法Cと同様にして行なう。
九−私一ヱ 1%のカラーインデックス酸性レッド279(第3表)
又は1%のカラーインデックス酸性ブラウン429(第
4表)を用いる以外は、方法Cにおけると同様に皮革を
洗浄、中和及び染色する。
クロム抽出物は方法Cにおけると同様にして調製する。
九−直一主 方法りにおけると同様に皮革を洗浄し、中和し且つ再な
めししたのち、方法Fにおけるようにして染色する0次
いでクロム抽出物を調製する。
L−丸一± 方法Eと同様にして洗浄、再なめし、中和及び再なめし
を行なったのち、方法Fと同様にして染色を行なう、や
はり引き続いてクロム抽出物を調製する。
方法F−Hにおいては第3表と第4表に示す処理剤3.
3.の量を用いる。
方法C−Hによって取得した皮革に対する色の深さ及び
残留液中の染料の量は“試験へ“によって測定し、その
結果を第2〜4表に示す。染料の浸透の深さを評価する
ために、皮革を表面に対して10〜20°の角度で切り
、浸透性を視覚的な比較によって評価する。
閣    蝋    詠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)一つ以上のヒドロキシル基を含有する脂肪族又
    は芳香族化合物に対するアルキレンオキシドの、500
    〜50,000の分子量を有する、付加物2〜98重量
    %、及び b)少なくとも二つのカルボキシル基を含有する脂肪族
    、脂環式又は芳香族化合物あるいはそれらの無水物及び 少なくとも二つのヒドロキシル及び/又は第一もしくは
    第二アミノ基及び、場合によっては、エーテル又は第三
    アミノ基を含有する脂肪族又は脂環式化合物の、170
    〜20,000の分子量を有する。カルボキシル基又は
    その塩を含有する、反応生成物98〜2重量% から成る混合物を含有することを特徴とする、皮革処理
    剤。 2、成分a)として、 式 HO−CH_2−R又は▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ 式中で RはH、場合によっては1〜50H基によって置換して
    ある直鎖又は枝分れC_1〜C_5−アルキルであり、 R_1はH、C_1〜C_1_2−アルキル又は▲数式
    、化学式、表等があります▼である、 の化合物に対するエチレンオキシド及び/又はプロピレ
    ンオキシドの付加物、及び成分b)として、式 HOOC−X−COOH 式中でXはC_1〜C_5−アルキレン、−CH=CH
    −、シクロヘキシレン、又は、場合によってはCOOH
    又はClによって置換してある、フェニレンである の酸又はその無水物と式 HO−Y−OH、▲数式、化学式、表等があります▼ H_2N−Y_1−NH_2、▲数式、化学式、表等が
    あります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中でYは、場合によっては1〜40Hによって置換し
    てある、直鎖又は枝分れC_2〜C_8−アルキレンあ
    るいは▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 Y_1は、場合によってはメチルで置換してある、C_
    2〜C_6−アルキレン、又はシクロヘキシレンであり
    、 Y_2はエチレン又は1,2−もしくは1,3−プロピ
    レンであり、 R_2及びR_3はH又はCH_3であり、R_4はH
    又は−Y_2−OHであり、 mは3〜13、特に8の平均値であり、且つnは2、3
    又は4である、 の化合物の反応生成物を含有することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項記載の処理剤。 3、成分a)として、式 HO−CH_2−R のアルコールを含有し且つ成分b)としてマレイン酸又
    はフタル酸あるいはそれらの無水物と式▲数式、化学式
    、表等があります▼ これらの式中でR、R_2、R_3及びmは特許請求の
    範囲第2項記載の意味を有する、 のアルコールの反応生成物を含有することを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載の処理剤。 4、重量で15〜60%のa)及びb)の全含量を有す
    る溶液、乳濁液又は分散物であることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項記載の処理剤。 5、重量で15〜60%のa)及びb)の全含量と3〜
    9のpHを有する水溶液であることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の処理剤。 6、特許請求の範囲第1項記載の処理剤を、染料より前
    に、又は染料と同時に、なめし革に対して作用させるこ
    とを特徴とする、皮革の処理方法。 7、皮革を、10〜90℃において、重量で0.01〜
    20%の特許請求の範囲第1項記載の処理剤を含有する
    水性の液によって処理することを特徴とする、特許請求
    の範囲第6項記載の方法。 8、特許請求の範囲第1項記載の処理剤を用いる処理に
    よって取得した皮革。
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