JPS622000B2 - - Google Patents

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JPS622000B2
JPS622000B2 JP53105693A JP10569378A JPS622000B2 JP S622000 B2 JPS622000 B2 JP S622000B2 JP 53105693 A JP53105693 A JP 53105693A JP 10569378 A JP10569378 A JP 10569378A JP S622000 B2 JPS622000 B2 JP S622000B2
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JP
Japan
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oligourethane
acid
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formaldehyde
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JP53105693A
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JPS5447800A (en
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Toraiberu Haro
Deiiteritsuhi Deiiteru
Haintsue Heruga
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Bayer AG
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Bayer AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
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Publication of JPS622000B2 publication Critical patent/JPS622000B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/83Chemically modified polymers
    • C08G18/84Chemically modified polymers by aldehydes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/0804Manufacture of polymers containing ionic or ionogenic groups
    • C08G18/0809Manufacture of polymers containing ionic or ionogenic groups containing cationic or cationogenic groups
    • C08G18/0814Manufacture of polymers containing ionic or ionogenic groups containing cationic or cationogenic groups containing ammonium groups or groups forming them
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C3/00Tanning; Compositions for tanning
    • C14C3/02Chemical tanning
    • C14C3/08Chemical tanning by organic agents
    • C14C3/18Chemical tanning by organic agents using polycondensation products or precursors thereof

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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Coloring (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はメチロヌル基を含む氎溶性陜むオン芪
氎性オリゎりレタンの毛皮のなめし、予備なめし
たたはなめし盎しあるいは皮の予備なめしぞのお
よび染色補助剀ずしおの甚途に関する。 ドむツ囜公開特蚱公報第2504081号には、毛皮
たたは皮を、 (a) 分子量300〜20000のメチロヌル化されうる芪
氎性オリゎりレタンおよび任意に (b) ホルムアルデヒドたたはホルムアルデヒド䟛
䞎䜓 を含む氎溶液で凊理するこずを特城ずする、毛皮
たたは皮をなめすたたはなめし盎す方法が蚘茉さ
れおいる。 そこに蚘茉されおいるオリゎりレタンは䞀般に
分子量500以䞋の氎溶性ポリ゚ヌテルに基づくも
のであり、それらは奜たしくはむオン基を含んで
いない。しかしながら、ドむツ囜公開特蚱公報第
2504081号にはたたスルホネヌト基を含み芪氎性
の氎に䞍溶のポリ゚ヌテルをベヌスにしたオリゎ
りレタンも蚘茉されおいる。むオン基のオリゎり
レタン暹脂ぞの混入は、疎氎性ポリヒドロキシル
化合物たたは疎氎性のものず非むオン芪氎性のポ
リヒドロキシル化合物ずの組合せをオリゎりレタ
ンの合成に䜿う堎合、考慮すべきであるこずが、
この点で明癜に指摘されおいる。この技術分野に
熟知した人々によく知られおいるように、むオン
䞭心の混入は、むオン䞭心の䞍圚䞋で氎に䞍溶で
あるばかりでなくそれらに分散するこずもできな
いこれらのオリゎりレタンでも氎に溶けるように
するものである。 呚知の方法の発展の途䞭に、芪氎性ポリ゚チレ
ングリコヌルポリ゚ヌテルの他に、第䞉玚窒玠原
子ず四玚化剀およびたたは酞ずの反応による呚
知の方法で埗られる陜むオン䞭心を含めば、その
ようなオリゎりレタン暹脂の氎溶液がそれらのな
めしおよび染色特性の点においお倧いに改良され
るこずをこのたび芋い出したこずは驚くべきこず
である。 四玚化剀およびたたは酞は第䞉玚窒玠に基づ
いお圓量に近い量で䜿甚するず特に有利であるこ
ずがわかり、そのため生じる陜むオンオリゎりレ
タンの氎溶液のPHは〜10、奜たしくは〜で
ある。 本発明に埓うオリゎりレタン氎溶液は埓来呚知
の溶液よりも以䞋の点で有利である  それらの陜むオン特性にもかかわらず電解質
に察しおすぐれた抵抗性を有する。  なめし盎したクロムレザヌの陰むオン特性は
調敎過剰である。  生成物は柔かいなめし効果を有する。  生成物を、その埌のクロムなめしに悪い効果
を及がすこずなく、予備なめしに䜿甚しうる。  陜むオンオリゎりレタン溶液は陰むオン染料
の消費を改良し、均染性に悪い効果を及がすこ
ずなくより光択のあるそしおより匷い色調を生
ぜしめる。 埓぀お本発明は、 (a) 分子量400〜1500の平均官胜䟡1.8〜4.0のポ
リ゚チレングリコヌル゚ヌテル (b) ポリむ゜シアネヌト (c) 分子量300以䞋の、む゜シアネヌトに察しお
䞀官胜䟡たたは倚官胜䟡である化合物、奜たし
くはアルコヌルおよび (d) ホルムアルデヒド、たたはホルムアルデヒド
䟛䞎䜓 に基づく、メチロヌル基、むオン基を含みむ゜シ
アネヌト基を含たない分子量600〜5000の氎溶性
オリゎりレタンであ぀お、オリゎりレタン䞭の成
分(a)の割合が40〜90重量、奜たしくは60〜80重
量であり、オリゎりレタン䞭の成分(c)の割合は
30重量以䞋であり、そしお成分(a)およびたた
は(c)はオリゎりレタン固圢分100圓り第䞉玚窒
玠原子を総蚈20〜200ミリ圓量mVal、奜たし
くは30〜100mVal含有し、第䞉玚窒玠原子の20〜
95、奜たしくは60〜90はアルキル化剀およ
びたたは酞での凊理によりむオン基ずしおの第
四玚アンモニりム窒玠にあるいはアンモニりム塩
の圢に転換されおいる䞊蚘氎溶性オリゎりレタン
のPH〜10、奜たしくは〜、最も奜たしくは
〜の氎溶液で毛皮たたは皮を凊理するこずを
特城ずする、毛皮たたは皮をなめすたたはなめし
盎す方法に関する。 本発明に埓うオリゎりレタン暹脂の補造に䜿甚
するポリ゚チレングリコヌル゚ヌテルは平均官胜
䟡が1.8〜、奜たしくは〜、分子量が400〜
1500のポリ゚ヌテルである。これらのポリ゚ヌテ
ルは、反応性氎玠原子を含む出発成分、たずえば
アルコヌル、アミンたたは氎ぞの゚チレンオキシ
ドの添加による呚知の方法で埗られる。他の゚ポ
キシド、たずえばプロピレンオキシドたたはブチ
レンオキシドも少量で䜿甚しうるが、そられの割
合は垞に20以䞋、奜たしくは10以䞋であるべ
きである。平均分子量が500〜1200であり、そし
お氎䞭ですき通぀た溶液を圢成する玔粋なポリ゚
チレングリコヌルポリ゚ヌテルが特に奜たしい。 アンモニア、第䞀玚アミンたたはアミノアルコ
ヌルのような化合物で出発したそしおそれ故第䞉
玚アミノ基を含むポリ゚チレングリコヌルポリ゚
ヌテルもたた特に奜たしい。そのようなポリ゚ヌ
テルを䜿甚するず、反応䜓ずしおの䜎分子量第䞉
玚アミンを䜿甚せずにすむ。 䜿甚するポリむ゜シアネヌトは脂肪族、環状脂
肪族、芳銙族眮換脂肪族、芳銙族たたは耇玠環匏
ポリむ゜シアネヌト、たずえばドむツ囜公開特蚱
公報第2504081号に蚘茉されおいるものである。
脂肪族および環状脂肪族ポリむ゜シアネヌト、特
に−ゞむ゜シアネヌトヘキサン、−
ゞむ゜シアネヌトブタンおよび−む゜シアネヌ
ト−−トリメチル−−む゜シアネヌ
トメチル−シクロヘキサンは光に察しお堅牢であ
るために奜たしい。−ゞむ゜シアネヌトヘ
キサンが特に奜たしい。皮を黒ずんだ色たたは黄
耐色で補造するために、芳銙族む゜シアネヌトに
基づく生成物を䜿甚するこずもできる。そのよう
な堎合に特に奜たしい芳銙族ポリむ゜シアネヌト
は−ゞむ゜シアネヌトトル゚ン、−
ゞむ゜シアネヌトトル゚ンおよびこれら異性䜓の
混合物、4′−ゞむ゜シアネヌトゞプニルメ
タンおよび4′−ゞむ゜シアネヌトゞプニル
メタンおよびそれら異性䜓混合物である。 オリゎりレタンに基づいお30重量以䞋、奜た
しくは15重量以䞋の量で本発明のオリゎりレタ
ンの合成に䜿甚しうる䞀官胜䟡たたは倚官胜䟡む
゜シアネヌト反応性䜎分子量化合物には、呚知の
䞀䟡および倚䟡アルコヌル、たずえば゚チレング
リコヌル、ゞ゚チレングリコヌル、−およ
び−プロピレングリコヌル、ゞプロピレン
グリコヌル、−および−ブタンゞオ
ヌル、グリセロヌル、トリメチロヌルプロパンお
よび−ヘキサントリオヌルばかりでな
く、特に第䞉玚窒玠原子を含む化合物も含たれ
る。特に適したこの皮の化合物は塩基性の䞀䟡お
よび二䟡アルコヌル、たずえばゞメチルアミノ゚
タノヌル、ゞメチルアミノプロパノヌル、ゞ゚チ
ルアミノ゚タノヌル、ゞ゚チルアミノプロパノヌ
ル、−ヒドロキシ゚チル−ピロリゞン、−ヒ
ドロキシ゚チル−ピペリゞン、−メチル−ゞ゚
タノヌルアミン、−゚チル−ゞ゚タノヌルアミ
ンおよび−メチル−ゞむ゜プロパノヌルアミン
である。他の適したアミノアルコヌルはたずえば
ドむツ囜公開特蚱公報第1770068号第18項に
蚘茉されおいる。 む゜シアネヌト反応性化合物ずしお、四玚化基
の他に少なくずも぀のツ゚レりむチノフ掻性氎
玠原子を含む四玚化剀、たずえばブロム゚タノヌ
ルず組合せたゞ−tert−ゞアミンを䜿うこずもで
き、そのためポリむ゜シアネヌト付加反応はその
堎で四玚化重付加反応によ぀お行なわれる。むオ
ン性む゜シアネヌト重付加生成物を補造するこの
皮の方法はたずえばドむツ囜特蚱出願第1495770
号米囜特蚱第3535274号に蚘茉されおいる。 以䞋は適したゞ−tert.−ゞアミンもちろ
ん、これらはたたオリゎりレタンの四玚化基ずの
その埌の反応によりオリゎりレタン分子に固定さ
れうるの䟋であるN′−テトラメチル−
゚チレンゞアミン、N′−テトラメチル−ヘ
キサメチレンゞアミン、ペンタメチル−ゞ゚チレ
ントリアミン、ペンタメチル−ゞプロピレントリ
アミン、N′−ゞメチル−ピペラゞン、
N′−ビス−−ゞメチル−アミノプロピル−
尿玠およびN′−ビス−−ゞメチル−アミ
ノプロピル−オキシアミド。 本発明のオリゎりレタンの合成においお䞊蚘の
第䞉玚アミノアルコヌルあるいはゞ−tert.−ゞ
アミンは、䜿甚するポリ゚チレングリコヌルポリ
゚ヌテルが第䞉玚アミノ基を含んでいないずき以
倖は、含める必芁は必ずしもない。四玚化されう
る窒玠原子はもちろんポリ゚チレングリコヌルポ
リ゚ヌテルによりおよびたずえば第䞉玚アミノア
ルコヌルにより導入しうる。 オリゎりレタン暹脂䞭に存圚する第䞉玚および
第四玚窒玠およびアンモニりム塩䞭の窒玠の総量
は少なくずも0.3重量であるべきで、奜たしく
は0.35〜1.8重量である。 C1〜C20䞀䟡アルコヌルは本発明のオリゎりレ
タンの補造においお連鎖停止剀ずしお有利に䜿わ
れる。たずえばゞメチルアミノ゚タノヌルのよう
な塩基性の䞀䟡アルコヌルを第䞉玚窒玠原子の導
入に䜿甚するず、この化合物は連鎖停止剀の官胜
䟡を肩代りするので、このような堎合他の䞀䟡ア
ルコヌルを䜿甚する必芁はない。以䞋は非塩基性
C1〜C20䞀䟡アルコヌルの䟋である。メタノヌ
ル、゚タノヌル、プロパノヌル、む゜プロパノヌ
ル、−ブタノヌル、グリコヌルモノメチル゚ヌ
テル、グリコヌルモノ゚チル゚ヌテル、グリシド
ヌル、−ヒドロキシメチル−−゚チル−オキ
シ゚タン、−クロロ゚タノヌル、−ブロム゚
タノヌル、トリクロル゚タノヌル、ゞ゚チレング
リコヌルモノメチル゚ヌテル、−ブタノヌル、
−メチル−−プロパノヌル、ペンタノヌル、
−メチル−−ブタノヌル、−ゞメチル
プロパノヌル、ヘキサノヌル、−゚チル−−
ブタノヌル、オクタノヌル、−゚チルヘキサノ
ヌル、デカノヌル、ドデカノヌル、テトラデカノ
ヌル、ヘキサデカノヌル、オクタデカノヌル、
“ロロヌルLorol”たたは“アルフオヌル
Alfol”ずしお商業的に入手しうる皮類の脂肪
族アルコヌル混合物、−む゜プロポキシ゚タノ
ヌル、−ブトキシ゚タノヌル、−−ブト
キシ゚トキシ−゚タノヌル、−゚チル−チオ
゚タノヌル、シクロヘキサノヌル、メチルシクロ
ヘキサノヌル、ヒドロキシメチル−シクロヘキサ
ン、トリメチルシクロヘキサノヌルおよび−
tert.−ブチルシクロヘキサノヌル。C1〜C6䞀䟡
アルコヌルが奜たしく、特にメタノヌルおよび゚
タノヌルが奜たしい。 䜿甚する四玚化剀は原則ずしお䞀官胜䟡たたは
二官胜䟡アルキル化剀、たずえばドむツ囜公開特
蚱公報第1770068号第20頁およびドむツ囜公
開特蚱公報第1300275号第〜頁に蚘茉の
ものである。以䞋は特に奜たしいものであるゞ
メチルスルプヌト、ゞ゚チルスルプヌト、゚
ピクロルヒドリン、クロルアセトアミド、クロル
酢酞メチル゚ステル、クロル酢酞゚チル゚ステ
ル、−トル゚ン−スルホン酞メチル゚ステル、
ブロム゚タノヌル、゚チレングリコヌル−モノベ
ンれンスルホネヌト、ザクロルブテンおよびゞブ
ロムブタン。塩玠および臭玠原子を含たない四玚
化剀はずくに奜たしい。䜿甚するアルキル化剀の
量は完党な四玚化に必芁な量の倚くずも95、奜
たしくは60〜90であるべきである。 特に簡単で、それ故本発明に奜たしいのは、無
機たたは有機酞でのオリゎりレタン䞭の第䞉玚ア
ミノ基の塩の圢成である。この目的のために適し
た酞はドむツ囜特蚱第1178586号および1179363号
に蚘茉されおいる。硫酞、亜リン酞およびリン酞
が奜たしい無機酞である。それらは、陜むオンオ
リゎりレタンの氎溶液のPHが以䞋、奜たしくは
以䞋にならないような量で䜿甚すべきである。 これは、これらの酞のモル量が、存圚する第䞉
玚窒玠原子のモル量の玄50以䞊でないずきの堎
合である。 奜たしい有機酞の䞭には芳銙族化合物のスルホ
ン酞、たずえば商業的に容易に入手しうるナフチ
レン、ゞトリル゚ヌテルおよびテルプニルスル
ホン酞およびこれらずホルムアルデヒドおよびゞ
ヒドロキシゞプニルスルホンずの瞮合生成物が
含たれる。合成なめし剀ずしお知られおいる他の
酞はこれにも䜿甚しうる。 奜たしい酞の別のグルヌプは炭玠原子数〜
の有機カルボン酞、たずえば酢酞、乳酞、グリコ
ヌル酞、蓚酞、コハク酞、グルタル酞、アゞピン
酞、酒石酞、ク゚ン酞たたはこれらの商業的混合
物である。これらの酞を䜿甚するずき、オリゎり
レタン氎溶液のPHは再び以䞋、奜たしくは以
䞋にすべきではない。これらの酞で埗られる生成
物の匷力なバツフアヌ効果のため、これらの酞の
量は広い範囲内で倉化されられ、たずえば等量点
以䞊にしうる。䞍完党な四玚化たたは塩の圢成た
たは酞ずの反応によ぀お埗られる塩の郚分加氎分
解のいずれかにより、あらゆる堎合に陜むオンオ
リゎりレタン溶液は䟝然ずしおいくらかの遊離第
䞉玚アミノ基を含んでいる。 本発明の別の奜たしい具䜓䟋では、カルボン酞
たたはスルホン酞基を含むアルコヌルたたはそれ
らの塩の䞊蚘出発化合物に加えオリゎりレタンの
合成に䜿甚される。しかしながら、このようにし
お導入した陰むオン基のモル量は、四玚化されな
い第䞉玚窒玠原子のそれよりは少量であるべきで
ある。以䞋はそのような化合物の䟋であるヒド
ロキシメタンおよびヒドロキシ゚タンスルホン酞
そしおそれらの塩亜硫酞および䞍飜和アルコヌ
ルの付加物、たずえばアリルアルコヌル、メタリ
ルアルコヌル、ブテン(2)−ゞオヌル、
ブテン(1)−ゞオヌル、マレむン酞−ビ
ス−グリコヌル゚ステルおよび、これらのアルコ
ヌルのアルコキシド化生成物グリコヌル酞、乳
酞、ゞメチルプロピオン酞およびゞメチル酪酞お
よびこれらの塩。 オリゎりレタンの合成は、たずえば、ポリ゚チ
レングリコヌル゚ヌテルをポリむ゜シアネヌトず
初めに反応させ、次に生じたプレポリマヌを、も
し䜿甚するなら、䜎分子量む゜シアネヌト反応性
化合物ず反応させるこずによ぀お行ないうる。し
かしながら、党郚の出発成分を䞀緒に任意にこ
の段階で四玚化剀も含めおワンシペツト法で反
応させるのが奜たしい。䞍掻性溶媒は所望ならば
䜿甚しうるが、本方法は溶媒なしで行なうのが奜
たしい。 オリゎりレタンをも぀ぱら二官胜䟡たたはそれ
以䞊の官胜䟡の成分から補造するずき、所望の䜎
分子量ずするためにはNCOOH比を玄0.4
〜0.8、奜たしくは0.5〜0.7ずする。
䞀官胜䟡連鎖停止剀を䜿甚するのならば、芳察さ
れるNCOOH比は玄0.5〜1.0、奜たし
くは0.6〜0.9である。少なくずも䞀郚の
OH末端基を含有するオリゎりレタンが奜たし
い。 む゜シアネヌト基を含たないこのようにしお埗
られたオリゎりレタンはホルムアルデヒド、パラ
ホルムアルデヒドたたは他のホルムアルデヒド䟛
䞎䜓でメチロヌル化し、反応は氎の存圚䞋で行な
う。䜿甚するホルムアルデヒドのモル量は存圚す
るりレタン基のモル量の20〜120、奜たしくは
30〜70である。もちろん、倧過剰のホルムアル
デヒドを甚いるこずができるが、利点はない。こ
のメチロヌル化を行なう適圓な方法は、宀枩たた
は30〜80℃でホルムアルデヒド氎溶液を、塩基性
オリゎりレタンに混ぜるこずよりなり、これを四
玚化たたは䞭和し、次に生成物を氎で垌釈する。
これずは別に、メチロヌル化は、反応の最終工皋
ずしおホルムアルデヒドを予め補造しおおいたオ
リゎりレタンの氎溶液ぞ加えるこずによ぀お行な
いうる。30〜90℃で数時間反応䜓の氎溶液を撹拌
するこずによ぀おメチロヌル化が促進され、遊離
ホルムアルデヒドの量が枛じる。 本発明では、オリゎりレタンは0.1〜50重量
、奜たしくは〜20重量氎溶液の圢でなめし
液ずしお䞀般に䜿甚される。 本発明のなめし液での皮たたは毛皮の凊理は呚
知の装眮、たずえばなめしバツト、なめしミキサ
ヌ、Hagspielドむツ連邊共和囜補のなめし
装眮たずえばStaromatおよびCoretanで行な
いうる。本発明の方法は枩床10〜90℃、奜たしく
は30〜60℃で䞀般に行なう。 染料は、本発明の生成物で凊理した皮に均䞀に
吞収される。液からの陰むオン染料の消費はすぐ
れおいる。光沢のある匷力な染色が埗られる。 本発明に埓぀おなめした皮は呚知の方法で仕䞊
げる。それらはしなやかで、はだに気持よく、倚
孔性で軟かく癜い、そしお脂肪族オリゎりレタン
を䜿うず、それらはたた光に察しお堅牢である。
癜い地のため、非垞に光沢のある色が皮に埗られ
る。 そられの特性の合蚈では、本発明の陜むオンオ
リゎりレタンでなめしか぀染色した皮は、陜むオ
ン基を含たずか぀特定の高床に芪氎性のポリ゚ヌ
テルを含たない匹敵するオリゎりレタンから補造
したものよりすぐれおいる。 以䞋の実斜䟋は本発明を説明するためのもので
ある。断わりがなければ、郚およびの぀いた
数字は重量郚たたは重量を衚わす。 実斜䟋 〜 ヒドロキシ官胜性化合物の以䞋の混合物を宀枩
で反応容噚に入れる分子量615のポリオキシ゚
チレングリコヌル4920.8モル、−メチル
−ゞ゚タノヌルアミン23.80.2モルおよび
メタノヌル19.20.6モル。 衚瀺した量の1.6−ゞむ゜シアネヌトヘキサン
を加え、必芁ならば、遊離む゜シアネヌト基がも
はや怜出されなくなるたで、混合物を80℃に加熱
する。氎200䞭の垂販の粗補グルタル酞3.3の
溶液および37ホルムアルデヒド氎溶液0.8モ
ルを次に加え、混合物を終りに氎で垌釈しお固
圢分ホルムアルデヒドを含めお55ずする。
【衚】 実斜䟋  メタノヌルの代わりに53.40.6モルのゞ
メチルアミノ゚タノヌルを䜿う他は実斜䟋ず同
じである。 䞭和成分ずしお46.2の垂販の粗補グルタル酞
を䜿甚する。䜎粘性液䜓ずしお埗られた透明な氎
溶液はPH7.5である。 実斜䟋  実斜䟋ず同様に以䞋の成分を反応させる 分子量615のポリオキシ゚チレングリコヌル615
モル、 ゞメチルアミノ゚タノヌル53.40.6モル、 −ゞむ゜シアネヌトヘキサン134.40.8
モル、 垂販の粗補グルタル酞 36.2 および 37ホルムアルデヒド氎溶液 65 溶媒を含たぬ液䜓を氎で垌釈しお固圢分54ず
するPH7.0。 実斜䟋 10 以䞋の成分を実斜䟋ず同様に反応させる 分子量615のポリオキシ゚チレングリコヌル492
0.8モル、 −メチル−ゞ゚タノヌルアミン23.80.8、 シクロヘキサノヌル300.3モル、 メタノヌル9.60.3モル、 −ゞむ゜シアネヌトヘキサン 134.4
0.8モル、 垂販のグルタル酞 3.3 および 37ホルムアルデヒド氎溶液 65。 溶媒を含たない液䜓を氎で垌釈しお固圢分54
ずするPH7.3。 実斜䟋 11 グルタル酞の代わりに、固䜓二酞化炭玠二酞
化炭玠玛末50を、予め補造しおおいた氎溶液
ぞ加えるこずによる䞭和に䜿う他は実斜䟋ず同
様である。次にガス状二酞化炭玠の蒞気を溶液に
時間通す。PH7.7。 実斜䟋 12 実斜䟋を繰返し、生成物の80氎溶液を粟補
するPH7.6。 実斜䟋 13 以䞋の成分を実斜䟋ず同様に反応させる トリ゚タノヌルアミンで出発したポリ゚チレンオ
キシドOH䟡289 3490.6モル、メタノ
ヌル19.20.6モル、 −ゞむ゜シアネヌトヘキサン 134.4
0.8モルおよび 37ホルムアルデヒド氎溶液 11.6 溶媒を含たない液䜓を氎で垌釈しお固圢分54
ずするPH7.4。 実斜䟋 14〜18 異なる量のホルムアルデヒドを䜿぀お実斜䟋
を繰返す
【衚】 実斜䟋 19 実斜䟋15ず同様に行ない、溶媒を含たない液䜓
を氎で垌釈し固圢分80ずするPH。 実斜䟋 20 19.2のメタノヌルの代わりにステアリルアル
コヌル540.2モルおよびメタノヌル12.8
0.4モルの混合物を連鎖停止剀ずしお䜿甚する
他は、実斜䟋ず同様に行なう。溶媒を含たない
液䜓を垌釈しお固圢分54ずするず、高床に粘性
のペヌストが埗られ、これを氎で垌釈するずヒド
ロゟルを圢成するPH7.3。 実斜䟋 21 グルタル酞3.3の代わりに85オルトリン酞
2.2を䞭和に䜿う他は、実斜䟋ず同様に行な
うPH7.5。 実斜䟋 22 12.5の40メタリン酞を䜿぀お実斜䟋を繰
返すPH7.5。 実斜䟋 23 34の硫酞を䜿぀お、実斜䟋を繰返す
PH7.5。 実斜䟋 24 グルタル酞を䜿わずに実斜䟋を繰返す。溶媒
を含たない液䜓がむ゜シアネヌト基を含たないず
き、90の第䞉玚アミノ基を16.8のクロルアセ
トアミド0.18モルを䜿い80℃にお時間四玚
化する。次にホルムアルデヒドを加え、液䜓を通
垞の方法で氎で垌釈するPH8.3。 実斜䟋 25 ヒドロキシ官胜性化合物の以䞋の混合物を40〜
50℃にお反応容噚ぞ入れる ポリオキシ゚チレングリコヌル、分子量615 4920.8モル、 プロピレンオキシド3.8モルず−ゞヒドロ
キシブタン−−スルホン酞のナトリりム塩モ
ルの付加物410.1モル −メチル−ゞ゚タノヌルアミン11.90.1モ
ルおよび メタノヌル 19.20.6モル 134.40.8モルの−ゞむ゜シアネヌ
トヘキサンを加え、溶媒を含たない液䜓がむ゜シ
アネヌトを含たなくなるたでIRスペクトル、
混合物を玄30分間80〜82℃で反応させる。次にゞ
メチルスルホネヌト100.08モルを滎加しお
第䞉玚アミノ基の80を四玚化する。さらに80℃
にお30分間撹拌した埌、ホルムアルデヒド24を
含む氎605を混ぜる。オリゎりレタンの54氎
溶液PH7.1が埗られる。 実斜䟋 26 クロルアセトアミドの代わりにゞメチルスルフ
゚ヌト22.7を四玚化剀ずしお䜿甚する他は、実
斜䟋24ず同様に行なうPH6.9。 比范実隓  第䞉玚アミノ基のその埌の郚分䞭和を行なわな
い他は、実斜䟋ず同様に行なう。54氎溶液は
PHである。 比范実隓  メタノヌルの代わりに360.6モルの尿玠
を添加する他は、実斜䟋ず同様に行なう。 PH7.4。 実斜䟋 27 なめしフラスコ䞭で、氎200䞭に入れた保存
しおおいた子牛の毛皮玄200を、実斜䟋21に埓
぀お補造した生成物の10也燥物質に基づい
おを䜿぀お、24時間宀枩でなめす。この方法で
埗た皮は収瞮枩床が85℃である63℃の未凊理の
毛皮ず比范しお。 なめした皮は癜色に也燥した。 以䞋の実斜䟋からの生成物を同様に詊隓し、次
の収瞮枩床を埗た
【衚】
【衚】 実斜䟋 28 (A) 実斜䟋15の生成物およびクロルパラフむ
ンをベヌスにした90グリヌス剀を、通垞
の方法で脱灰した牛皮の半分に加え、皮を30
の液の入぀たバツトに時間入れおおいた。次
に同じ济䞭で通垞の方法にお酞掗いし、クロム
なめしを行な぀た。 (B) 本発明の生成物を䜿わずに、皮の他の半分を
同様に凊理した。 実隓(A)で凊理した半分は実隓(B)で凊理した半分
よりも柔かく、組織がし぀かりしおいた。 実隓(A)を実斜するず同時に、詊料を酞掗い物質
の添加埌ゞクロルゞメチル゚ヌテルDCMA
の存圚に぀いお詊隓した。DCMAがないこずが
ガスクロマトグラフむヌたたは質量分光孊によ぀
おわかる。 この方法の怜出限界100ppb 実斜䟋 29 グルタルゞアルデヒドずの比范のために詊料を
実斜䟋28ず同様に予備なめしをし仕䞊げた。 結果 本発明の生成物で 衚面収率 匕裂き抵抗207グルタルゞアルデヒドでは170
Kgcm2 匕裂き䌝播抵抗3730に察しおKgcm 瞫合せによる匕裂き抵抗6959に察しおKgcm 実斜䟋 30 (A)切り取぀たクロム牛皮を通垞の方法でバツド
の䞭で䞭和し、掗぀た。実斜䟋の生成物
を40℃で加え、皮をバツト䞭に30分間攟眮し
た。次にの酞性の匷固な皮の染料を䜿い同
じ济䞭で染色し、通垞の方法で油を塗り、酞性
化する。 (B)比范のために䜿う他の半分の皮を、タンパク
質加氎分解物をベヌスにした垂販のなめし補助
剀同量で凊理した。 実隓(A)で埗られた皮は実隓(B)で埗られたものよ
り深い色調であ぀た。以䞋の倀はダむオメヌタヌ
で調べた。 (A)100 (B)88 実斜䟋30(A)を実斜䟋〜、および24からの
生成物で繰返した。以䞋の倀が埗られた。 実斜䟋  88  90  88  81  82  83  89 24 102 比范実隓で補造した生成物による染济の抜出
は実斜䟋30(A)に埓぀お凊理した皮によるものに匹
敵するが、染色の均染性は明らかに劣぀おいる。 実斜䟋 31 (A)実斜䟋の生成物を切り取぀たクロム牛
皮に加え、同じ济䞭で皮のPHを4.5に調敎し、
通垞の方法で染色し、油を塗り、なめし盎しを
行なう。 (B)比范できる半分をクロムを含有するなめし盎
し物質で同様に凊理した。 色調の深さ、光沢および均染性の点で(A)および
(B)の間に差はなか぀た。これはクロムを含む流れ
により生じる環境汚染の点から有利なこずであ
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  毛皮たたは皮をオリゎりレタン含有氎性液で
    なめすあるいはなめし盎す方法においお、毛皮た
    たは皮を、 (a) 分子量400〜1500の平均官胜䟡1.8〜4.0のポ
    リ゚チレングリコヌル゚ヌテル、 (b) ポリむ゜シアネヌト、 (c) 分子量300以䞋の䞀たたは倚官胜䟡のむ゜シ
    アネヌト反応性䜎分子量化合物、 (d) ホルムアルデヒドたたはホルムアルデヒド䟛
    䞎䜓、 に基づく、メチロヌル基、アオン基を含みそしお
    む゜シアネヌト基を含たない分子量600〜5000の
    氎溶性オリゎりレタンであ぀お、オリゎりレタン
    䞭の成分(a)の割合が40〜90重量であり、オリゎ
    りレタン䞭の成分(c)の割合が30重量以䞋であ
    り、そしお成分(a)およびたたは(c)はオリゎりレ
    タン固圢分100圓り第䞉玚窒玠原子を総蚈20〜
    200mVal含有し、該窒玠原子の20〜95はアルキ
    ル化剀およびたたは酞での凊理によりむオン基
    ずしおの第四玚アンモニりム窒玠にあるいはアン
    モニりム塩の圢に転換されおいる䞊蚘オリゎりレ
    タンの、PH〜10の氎溶液で凊理するこずを特城
    ずする前蚘方法。  氎溶液のPHが〜であるこずを特城ずす
    る、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  オリゎりレタン䞭の成分(a)の割合が60〜80重
    量であるこずを特城ずする、特蚱請求の範囲第
    たたは項蚘茉の方法。  成分(a)およびたたは(c)がオリゎりレタン固
    圢分100圓り第䞉玚窒玠原子を総蚈30〜
    100mVal含有し、該窒玠原子の60〜90がアルキ
    ル化剀およびたたは酞での凊理により第四玚ア
    ンモニりム窒玠にあるいはアンモニりム塩の圢に
    転換されおいるこずを特城ずする、特蚱請求の範
    囲第〜項のいずれかに蚘茉の方法。  第䞉玚窒玠原子が硫酞、亜リン酞、リン酞、
    有機カルボン酞たたは有機スルホン酞での凊理に
    よ぀おアンモニりム塩の圢に䞀郚倉換されおいる
    こずを特城ずする、特蚱請求の範囲第〜項の
    いずれかに蚘茉の方法。  オリゎりレタンが、出発化合物(a)(b)および
    (c)に加えお、カルボン酞たたはスルホン酞基を含
    むアルコヌルたたはその塩の反応によりオリゎり
    レタン䞭に組蟌たれたスルホネヌト基およびた
    たはカルボキシレヌト基を含むこずを特城ずす
    る、特蚱請求の範囲第〜項のいずれかに蚘茉
    の方法。  成分(b)ずしお䜿甚する化合物が−ゞむ
    ゜シアネヌトヘキサンであるこずを特城ずする特
    蚱請求の範囲第〜項のいずれかに蚘茉の方
    法。
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