JPS62262426A - 露光装置 - Google Patents

露光装置

Info

Publication number
JPS62262426A
JPS62262426A JP61104841A JP10484186A JPS62262426A JP S62262426 A JPS62262426 A JP S62262426A JP 61104841 A JP61104841 A JP 61104841A JP 10484186 A JP10484186 A JP 10484186A JP S62262426 A JPS62262426 A JP S62262426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
alignment
light
exposure
optical system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61104841A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Oota
太田 正克
Hideki Ine
秀樹 稲
Akiyoshi Suzuki
章義 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61104841A priority Critical patent/JPS62262426A/ja
Publication of JPS62262426A publication Critical patent/JPS62262426A/ja
Priority to US07/759,953 priority patent/US5148214A/en
Priority to US07/795,252 priority patent/US5160957A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/20Exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/2002Exposure; Apparatus therefor with visible light or UV light, through an original having an opaque pattern on a transparent support, e.g. film printing, projection printing; by reflection of visible or UV light from an original such as a printed image

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ICおよびLSI等の半導体装置の製造工程
の内、ホトリソグラフィ工程において使用される露光装
置に関する。
具体例としては、投影光学系を用いてレチクル上のパタ
ーンを半導体基板(ウェハ)上に投影露光する装置であ
って、レチクル上のパターンと半導体基板上のパターン
との位置整合のためのアライメント光学系と、投影光学
系を含む装置全体とをマツチングさせた露光装置に関す
る。
[従来の技術] マスクアライナに要求される基本的な性能は、解像性能
とアライメント精度である。あと一つ挙げるとすれば生
産機械としての価値感から処理能力(スループット)で
あろう。半導体素子の微細化、高集積度化に伴なって、
より高い解像性能とアライメント精度が際限なく要求さ
れる。マスクアライナは、その露光方法によってコンタ
クト方式、プロキシミティ方式、1:1ミラ一プロジエ
クシヨン方式、レンズプロジェクション方式等に大分類
されるが、より微細なパターンが焼付可能であるところ
から、現在は縮小型のレンズプロジェクション方式(い
わゆるステッパ)がその主流になりつつある。縮小型レ
ンズプロジェクションの解像性能面での利点は、すでに
文献等で紹介されているので省略するが、一方アライメ
ント精度まで考えたシステムとして見た場合、このレン
ズプロジェクション方式は大きな障害を有している。
それは簡単に言えば、投影レンズは、ある特定の波長(
通常、それは露光波長であるが)に対してしか結像およ
び収差の保証がされていないという事実に起因している
現在までに多数提案ないし実施されているレンズプロジ
ェクションにおけるアライメントシステムの中でレンズ
が保証している以外の波長の光を使用するシステムにお
いては上記の障害を克服するため種々の手法が採用され
ているが、そのいずれもがアライメントから露光に至る
プロセスの間に、その手法によって新たに発生する誤差
要因を含む結果となっている。それらの誤差を性格的な
面から分類すると、 A0間接基準の介在による誤差、 B、アライメントから露光までの間にマスク(またはレ
チクル)あるいはウェハを8勤すること(その送り精度
)による誤差、 C,アライメントから露光までの間に要する時間、各要
素の温度、振動等にょるゎ勤誤差、D、マスク・ウェハ
間のアライメント光と露光光の光路差、 等となる。特開昭59−79527号のシステムにおい
てはB、Cの誤差が、特開昭55−135831号で付
加レンズを使用する場合にはC,Dの誤差が、特開昭5
8−145127号のシステ入−7−1−+  +ノ 
キ 々 1し し 内 〒 ハ 九 「10を矢日 −
1イ )、 ↓、1、 雫とによりA、D等の誤差要因
が発生することになる。オフアクシスタイプのステッパ
ではA−Dのすべての誤差が発生する。これらの誤差を
減少させることは可能であるが、誤差を低いレベルに安
定維持することは装置メーカーにとっても、ユーザーに
とっても大きな負担となるのは間違いない。
特開昭58−25638号に提案されているシステムは
、露光波長(g線436μm)にごく近い波長を持っH
e−Cdレーザ〔442μm〕をアライメント光源とし
、投影レンズをこれらの2波長に対して補正することに
より、前記A−Dの誤差発生を回避したすぐれたシステ
ムである。
しかし、より高い解像性能を得るために、投影レンズは
、より短い波長を使用する傾向にあり、この場合におい
ては前記システムのメリットを生かすことはできない。
せる必要があり、そのためr〜エバ実而17肝酊叶比処
理を施したり、レジストに吸収剤を入れたり、あるいは
また、多層レジストを用いるプロセスが今後増加してい
く傾向にあるが、このようなプロセスにおいては露光波
長もしくはその近傍の波長によるアライメントにおいて
ウェハからの信号を取ることが、より困難になることが
予想される。
この問題に関して本出願人等は、すでに、先述したアラ
イメントシステムから派生してくる誤差を押えながら、
吸収レジストあるいは多層レジスト等の新しいプロセス
にも対応し得るように非焼付光によるアライメントを基
本とした新しい露光方法および装置を特願昭59−23
6321号として提案している。
この特願昭59−238321号の発明(以下、先願発
明という)の概念は、従来のレンズプロジェクションは
もちろん、より短波長化するレンズプロジェクションあ
るいはミラープロジェクションさらにX線アライナにも
適用することが可能である。
この先願発明のポイントは露光の結果生じたレジスト層
の部分的な変化をマスク側の信号として検出することに
ある。
レジストは光の照射により光化学的な反応を起こすが、
それは光学的な意味でもまた透過率、屈折率の変化を生
じ、あるいは特殊な場合には膨張ないし収縮により非照
射部との表面段差等を生じる。一般的に使用されている
0FPRあるいはAZ系のレジストにおいても選択露光
の結果を白色光の顕微鏡の下で濃淡像として観察するこ
とができる。以降の説明においてこの像を便宜的に潜像
と称する。
正規な露光光学系によってレジスト上に焼付けられたマ
スクの潜像(レジスト潜像)は、その時点でマスクとの
関係において誤差を含まない関係にあり、レジスト潜像
とその下のウェハマーク(段差)の位置誤差を読みとる
ことは、同一物体上のごく近接した像の関係を読み取る
ことになり光学系等の影響を受けぬ極めて信頼性の高い
検出が可能となる。
この先願発明における基本的なアライメント露光の手順
を第2図に示す。
このプロセスにおいて発生する誤差は、(イ)検出誤差
、(ロ)ステージの送り誤差、(ハ)予備露光から正規
露光までの時間内にウェハないしマスクが動いてしまう
ことによる誤差である。現状のステッパの実績から、(
ロ)のステージの送り量は大きくても2〜3μ、(ハ)
の時間は1秒前後であり、これらの誤差を極めて小さな
値におさえることは可能である。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記先願発明においては、■照明光学系
内にマスキング面を必要とし、このため、高精度の結像
光学系を必要とする、■焼付時とアライメント時でマス
キングを高速かつ正確に切り換えねばならず、位置精度
の高い切換機構を必要とするとともに、■′ゴミ発生の
原因となる、 ■レンズとウェハとの間に平面ミラーを必要と1 1 
枢J、マ++4趨ノ+0tレマ9ノJ−JL此鴫宣速か
つ正確に切り換えねばならず、角度精度の高い切換機構
を必要とするとともに、■′ゴミ発生の原因となる、 等の欠点があった。この■〜■点は装置のコストアップ
につながり、■′、■′のゴミの発生は装置の信頼性の
低下を招く原因となった。
本発明は、露光の結果生じたレジスト層の部分的な変化
をマスク側の信号として検出する先願発明を改良した、
可動部分が少なく、低コストで高い信頼性を有する露光
装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段および作用]本件第1の
発明では、露光装置の投影レンズとウェハとの間に、露
光光は実質的に透過し、非焼付光であるアライメント光
は実質的に反射する分光手段を配置することにより、上
記■の平面ミラーをなくし、上記■の欠点を解消してい
る。
また、本件第2の発明では、露光装置の投影レンズとウ
ェハとの間に、露光光は実質的に透過し、非焼付光であ
るアライメント光は実質的に反射する分光手段を配置す
るところまでは第1の発明と同様であるが、さらに、投
影レンズを介して焼付光でマスクとウェハとの相対位置
を検出するとともにマスクのパターンの一部(例えばア
ライメントマーク部分のみ)を選択的に露光可能な第2
のアライメント光学系を設けることにより、さらに、■
のマスキング面と結像光学系および■のマスキング切換
機構をなくし、上記■および■の欠点を解消している。
[実施例] 次に第1図に本発明の一実施例を示し、その作用を説明
する。1.2はレチクルのアライメントマーク(以下、
R−AAマークと呼ぶ)とウェハのアライメントマーク
(以下、W−AAマークと呼ぶ)を同時に観察するため
のアライメント用対物レンズ、3,4は対物レンズ1.
2の光軸を下方に曲げるための平面ミラーで、焼付時は
、焼付範囲から逃げるため矢印方向に回転する。5はレ
チクルである。6は投影レンズで、図ではウェハ側もレ
チクル側もテレセントリックになっている。7はビーム
スプリッタで、感光光(焼付光)に関しては単なる平行
平面であるが、非感光光であるアライメントの光に対し
ては、ミラーまたはビームスプリッタの役割を有する。
このビームスプリッタ7としては、例えばダイクロイッ
ク膜を露光光軸に対して45°傾けて配設しであるダイ
クロプリズムを用いることができる。8はウェハ、27
はウェハチャック、9はXYZステージであり、本実施
例の場合はXYZステージ9を高速高精度で8動するこ
とによってW−AAマークの位置合せを行なう。10は
ウェハを多色光で観察するための広画面対物レンズで、
ショット内全面を同時に観察できる。11はビームスプ
リッタ、12は結像レンズ、13は撮像管、14は白色
光源15から放射される光をコリメートするためのコリ
メータレンズ、16は白色光源15の光エネルギを効率
良くコリメータレンズ14に入射させるための反射鏡で
ある。28はレチクル5を支持するためのレチクルステ
ージ、17はビームスプリッタ、18. i9.20は
対物レンズ2により形成された像をCOD 22に伝達
するための光学系で19と20の間の絞り21を有し、
絞り21は空間周波数フィルタで像情報をフィルタリン
グするためのものである。このフィルタ21は粗面ウェ
ハ等、S/Nの悪いウェハの場合特に有効であるが、通
常の特に粗面でないウェハを処理する際には必ずしも必
要ではない。23は平面ミラー、24はコリメータレン
ズ、25は光源で、本実施例の場合、焼付光と同じ波長
のレーザである。
26は17と同じビームスプリッタであり、第1図には
示されていないが26の左側には17の右側と同じ光学
要素がある。
レチクル5の上側にある平面ミラー4以前の系はTTL
アライメント系と呼ばれるものであり、これについての
詳細は特開昭58−25638号にあるが、まずレーザ
25から出たビームは24により集光され、平面ミラー
23で折り曲げられ、ビームスプリッタ17で再度折り
曲げられ、対物レンズ2によりレチクル5のパターン面
に集光される。
ここでレチクルのパターンに入射した光はパターる。
反射光は再度対物レンズ2に入射し、18.19゜20
の光学系を通過した後、CCD面に結像され、レチクル
アライメントマークの像を形成する。
透過光は投影光学系6を通過した後、ウェハ8上に結像
され、反射されることにより再度レチクル5に結像され
るが、ここでは透過し、対物レンズ2に入射し、18.
19.20の光学系を通過した後、CCD面に結像され
ウェハアライメントマークの像を形成する。これにより
レチクル上のアライメントマーク情報とウェハ上のアラ
イメントマーク情報を同時に得ることができ、両者の位
置差を検出することが可能となる。この位置差が所望の
値となる如<xyzステージ9を動かしてやればR−A
AマークとW−AAマークのアライメントは完了する。
しかしこの方法では多層レジスト等、露光光吸収型のレ
ジストプロセスを用いるとウェハからの反射光が検知で
きない。
本発明の潜像を焼付ける方式のオートアライメント8−
行たう)具を1.− l÷犬TTIマ丹ノl゛ノにエバ
照明露光系として潜像を形成するために用いられる。こ
の場合、レチクル面と共役な位置に絞り31を配置し、
照射領域を制限する。
投影光学系6について、プリズム7は焼付光に関しては
先述の如く車なる平行平面であるから一般的な投影光学
系と何ら変わることはない。
次にウェハアライメント系について述べる。まず、光源
15より放射された白色光は、反射鏡16により集光さ
れ、コリメータレンズ14を通り、対物レンズ10によ
りウェハ上に集光される。ウェハ上にはウェハアライメ
ントマークおよびレチクルのアライメントマークの潜像
が存在しているのでこれの反射光が再度対物レンズ10
に入射し、ビームスプリッタ11により反射され、集光
レンズ12により撮像管13上に結像される。撮像管で
はウェハアライメントマークとレチクルアライメントマ
ーク(但し潜像)を同時に観察することができるので両
者の位置誤差を検出することが可能となる。この位置誤
差が所望の値となる如<xyzステージ9を動かしてや
ればR−AAマークとW−AAマ一りのアライメントは
完了する。この位置誤差の算出方法は周知であるからこ
こでは省略する。
このウェハアライメント系は潜像アライメントとして用
いない場合でもウェハのアライメントマークのみを検出
し、これが所望の位置となるようにXYZステージを駆
動することにより、従来のオフアクシスアライメント法
と同様のアライ・メントが可能になる。また、投影レン
ズとウェハ間にビームスプリッタを配置することにより
、アライメント時でも焼付時でも光学系を動かす必要は
ないのでアライメント完了と同時に焼付が行なえ、スル
ーブツトの向上が望める。
[実施例の変形例] 本実施例のウェハアライメント系において対物レンズは
区画面サイズの対物レンズ1個で構成しているが、対物
レンズをコンパクト化し、複数の対物レンズより構成す
ることも可能である。この例を第3図に示す。第3図中
、30はプリズムで、対物レンズで形成される像を合成
する。また、本実施例ではウェハとレチクルのアライメ
ントマークの位置誤差補正のためにウェハ側のXYZス
テージを駆動しているが、これはレチクル側で行なうこ
とも可能であり、レチクル側で行なった方が精度的には
投影光学系の倍率比だけゆるくなる。
本実施例ではTTLアライメント系として焼付時にはミ
ラー4および3の逃げが必要であるが、レチクルと照明
光学系との間に、ウェハアライメントと同様なビームス
プリッタを配置することにより、このミラーの逃げも不
要となり、より高いスルーブツトが実現できる。
また、本実施例において、第1シヨツト目を潜像アライ
メントとして用いこの時のウェハアライメントマークの
撮像管上での位置を記憶することにより、第2シヨツト
目以後は潜像焼付けを行なわず、ウェハのアライメント
マークを第1シヨツト目のウェハアライメントマーク位
置に合わせることにより高スルーブツトのアライメント
法が可能となる。この場合、第1シヨツト目のアライメ
ントが完了してからはレチクルは動かさない。
また、第1図の例において、区画面サイズ10が対物レ
ンズの大きさの制約上、装置に搭載し難い場合がある。
そのような場合には全く同じ配置であるが10として画
面サイズの小さい対物レンズを1本のみ用いてもよい。
この場合にアライメント誤差のXYθを測定するためは
最低2ケ所のアライメントマークを観測しなければなら
ないのでウェハ上のアライメントマークと対物レンズの
相対位置を変える必要がある。2ケ所のアライメントマ
ーク上のフォトレジストにはレチクルの潜像が焼きつけ
られている。
これに対しては対物レンズを固定してウェハ側を動かす
方法と、ウェハを固定して対物レンズを動かす方法の2
通りがあり、この流れを第4図(オフアクシス顕微鏡が
固定の場合)および第5図(オフアクシス顕微鏡が動く
場合)に示す。
[発明の効果] 以上述べてきたように本発明によれば極めて高精度の、
システム誤差の少ない、しかもプロセスの影響の少ない
アライメントを、スループットを低下させることなく実
現できる。
しかも、従来主流であったオフアクシス顕微鏡を用いた
グローバルアライメント法も、TTLダイバイダイアラ
イメント法も同時に行なうことが可能であり、適用プロ
セスに応じて自由に選択することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を具体化した一実施例、第2図は、本
発明の基本的なプロセス説明のフローチャート、 第3図は、ウェハ側アライメント系の対物レンズを2本
用いた場合の一実施例、 第4図、第5図は、ウェハ側アライメント系の対物レン
ズを1本用い、対物レンズの画面サイズが小さい場合の
実施例を示すフローチャートである。 1.2、lO:アライメント用対物レンズ、5ニレチク
ル、 6:投影光学系、 7:ビームスプリッタ、 8:ウェハ、 9:XYZステージ、 13:撮像管。 特許出願人   キャノン株式会社 代理人 弁理士   伊 東 辰 雄 代理人 弁理士   伊 東 哲 也 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マスクのパターンをウェハのパターンに整合し、マ
    スクのパターンをウェハ表面のレジスト層に焼付ける露
    光装置であって、非焼付光であるアライメント光をウェ
    ハ上面に照射して該ウェハ上面のみを観察しうるアライ
    メント光学系と、投影レンズとウェハとの間に配置され
    露光光束は実質的に透過しアライメント光は実質的に反
    射する分光手段とを具備し、アライメント時、上記アラ
    イメント光学系は、上記分光手段の反射によりウェハを
    露光位置から移動させることなく該ウェハ表面の段差と
    ウェハ表面のレジスト層の潜像(レジストの感光した部
    分がつくるパターン)を観察可能としたことを特徴とす
    る露光装置。 2、前記分光手段がダイクロプリズムである特許請求の
    範囲第1項記載の露光装置。 3、マスクのパターンをウェハのパターンに整合し、マ
    スクのパターンをウェハ表面のレジスト層に焼付ける露
    光装置であって、マスクのパターンをウェハ上に投影す
    る投影レンズを含む露光光学系と、非焼付光である第1
    のアライメント光をウェハ上面に照射して該ウェハ上面
    のみを観察しうる第1のアライメント光学系と、上記投
    影レンズを介して焼付光と実質的に同一波長の第2のア
    ライメント光でマスクのパターンとウェハのパターンと
    を同時に観察しうる第2のアライメント光学系と、投影
    レンズとウェハとの間に配置され露光光束を実質的に透
    過しアライメント光を実質的に反射する分光手段とを具
    備し、アライメント時、上記第2のアライメント光学系
    は、上記マスクのパターンとウェハのパターンとの相対
    位置を検出するとともにマスクのパターンの一部をウェ
    ハ表面のレジスト層に選択的に露光し、上記第1のアラ
    イメント光学系は、上記分光手段の反射によりウェハを
    露光位置から移動させることなく該ウェハ表面の段差と
    上記第2のアライメント光学系の選択的露光によりウェ
    ハ表面に形成された潜像(レジストの感光した部分がつ
    くるパターン)を観察可能としたことを特徴とする露光
    装置。 4、前記分光手段がダイクロプリズムである特許請求の
    範囲第3項記載の露光装置。
JP61104841A 1986-05-09 1986-05-09 露光装置 Pending JPS62262426A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61104841A JPS62262426A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 露光装置
US07/759,953 US5148214A (en) 1986-05-09 1991-09-17 Alignment and exposure apparatus
US07/795,252 US5160957A (en) 1986-05-09 1991-11-19 Alignment and exposure apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61104841A JPS62262426A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 露光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62262426A true JPS62262426A (ja) 1987-11-14

Family

ID=14391567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61104841A Pending JPS62262426A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 露光装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5160957A (ja)
JP (1) JPS62262426A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015076491A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 キヤノン株式会社 検出装置、リソグラフィ装置、および物品の製造方法
JP2019158926A (ja) * 2018-03-07 2019-09-19 キヤノン株式会社 パターン形成装置及び物品の製造方法
CN113548443A (zh) * 2020-04-23 2021-10-26 上海微电子装备(集团)股份有限公司 一种用于机械手交接的检测方法及检测装置
WO2022054544A1 (ja) * 2020-09-14 2022-03-17 株式会社ブイ・テクノロジー 投影露光装置及び投影露光方法

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE68924667T2 (de) * 1988-05-13 1996-03-28 Canon Kk Projektionsbelichtungsvorrichtung.
JP2830492B2 (ja) 1991-03-06 1998-12-02 株式会社ニコン 投影露光装置及び投影露光方法
JP3042639B2 (ja) * 1991-07-12 2000-05-15 日本電気株式会社 半導体装置製造用フォトレティクル
US5298939A (en) * 1991-11-04 1994-03-29 Swanson Paul A Method and apparatus for transfer of a reticle pattern onto a substrate by scanning
US5229872A (en) * 1992-01-21 1993-07-20 Hughes Aircraft Company Exposure device including an electrically aligned electronic mask for micropatterning
US5281996A (en) * 1992-09-04 1994-01-25 General Signal Corporation Photolithographic reduction imaging of extended field
KR0139039B1 (ko) * 1993-06-30 1998-06-01 미타라이 하지메 노광장치와 이것을 이용한 디바이스 제조방법
US5528118A (en) 1994-04-01 1996-06-18 Nikon Precision, Inc. Guideless stage with isolated reaction stage
JP3555208B2 (ja) * 1994-12-14 2004-08-18 株式会社ニコン 露光方法
JPH09115799A (ja) 1995-10-16 1997-05-02 Nikon Corp 走査型露光装置
US5796468A (en) * 1995-11-02 1998-08-18 Lg Semicon Co., Ltd. Apparatus used to align and mark wafers
US5883703A (en) * 1996-02-08 1999-03-16 Megapanel Corporation Methods and apparatus for detecting and compensating for focus errors in a photolithography tool
JPH10233361A (ja) * 1996-12-16 1998-09-02 Toshiba Corp 露光方法と露光用マスク
US6384898B1 (en) 1997-02-06 2002-05-07 Nikon Corporation Projection exposure apparatus
JP3892565B2 (ja) * 1997-02-28 2007-03-14 株式会社東芝 パターン形成方法
US5933743A (en) * 1997-07-03 1999-08-03 Micron Technology, Inc. Method of improving alignment signal strength by reducing refraction index at interface of materials in semiconductors
US6501188B1 (en) 1997-07-03 2002-12-31 Micron Technology, Inc. Method for improving a stepper signal in a planarized surface over alignment topography
JPH11307449A (ja) * 1998-02-20 1999-11-05 Canon Inc 露光装置及びデバイスの製造方法
JP3159163B2 (ja) 1998-04-06 2001-04-23 日本電気株式会社 走査露光方法及び走査露光装置
JP3019095B1 (ja) * 1998-12-22 2000-03-13 日本電気株式会社 有機薄膜elデバイスの製造方法
JP2000260699A (ja) * 1999-03-09 2000-09-22 Canon Inc 位置検出装置及び該位置検出装置を用いた半導体露光装置
US6280646B1 (en) 1999-07-16 2001-08-28 Micron Technology, Inc. Use of a chemically active reticle carrier for photomask etching
JP4053723B2 (ja) * 2000-09-27 2008-02-27 株式会社東芝 露光用マスクの製造方法
US6682605B2 (en) * 2002-01-07 2004-01-27 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Apparatus and method for removing coating layers from alignment marks
US20050118532A1 (en) * 2003-11-14 2005-06-02 International Business Machines Corporation Back to Front Alignment with Latent Imaging
US7245352B2 (en) * 2004-07-20 2007-07-17 Intel Corporation Alignment using latent images
CA2581639C (en) * 2004-09-30 2016-07-26 Molecular Devices Corporation Luminescent lanthanide complexes
JP4795300B2 (ja) * 2006-04-18 2011-10-19 キヤノン株式会社 位置合わせ方法、インプリント方法、位置合わせ装置、インプリント装置、及び位置計測方法
DE102017105697A1 (de) 2017-03-16 2018-09-20 Ev Group E. Thallner Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Ausrichtung zweier optischer Teilsysteme

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4473293A (en) * 1979-04-03 1984-09-25 Optimetrix Corporation Step-and-repeat projection alignment and exposure system
US4422755A (en) * 1980-01-18 1983-12-27 Optimetrix Corporation Frontal illumination system for semiconductive wafers
JPS57142612A (en) * 1981-02-27 1982-09-03 Nippon Kogaku Kk <Nikon> Alignment optical system of projection type exposure device
US4405229A (en) * 1981-05-20 1983-09-20 Censor Patent- Und Versuchs-Anstalt Method of projecting printing on semiconductor substrate and workpiece including such substrate
JPS6052021A (ja) * 1983-08-31 1985-03-23 Canon Inc 位置検出方法
US4679942A (en) * 1984-02-24 1987-07-14 Nippon Kogaku K. K. Method of aligning a semiconductor substrate and a photomask
JPS6173329A (ja) * 1984-09-19 1986-04-15 Hitachi Ltd 露光装置
JPS61114529A (ja) * 1984-11-09 1986-06-02 Canon Inc アライメント方法
JPS61201427A (ja) * 1985-03-04 1986-09-06 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 位置ずれ検出方法
US4752668A (en) * 1986-04-28 1988-06-21 Rosenfield Michael G System for laser removal of excess material from a semiconductor wafer

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015076491A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 キヤノン株式会社 検出装置、リソグラフィ装置、および物品の製造方法
JP2019158926A (ja) * 2018-03-07 2019-09-19 キヤノン株式会社 パターン形成装置及び物品の製造方法
CN113548443A (zh) * 2020-04-23 2021-10-26 上海微电子装备(集团)股份有限公司 一种用于机械手交接的检测方法及检测装置
CN113548443B (zh) * 2020-04-23 2022-03-25 上海微电子装备(集团)股份有限公司 一种用于机械手交接的检测方法及检测装置
WO2022054544A1 (ja) * 2020-09-14 2022-03-17 株式会社ブイ・テクノロジー 投影露光装置及び投影露光方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5160957A (en) 1992-11-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62262426A (ja) 露光装置
US5148214A (en) Alignment and exposure apparatus
JP2000021748A (ja) 露光方法および露光装置
JPH07176475A (ja) 投影露光装置及び該投影露光装置を用いたデバイスの製造方法
US5262822A (en) Exposure method and apparatus
JP3123548B2 (ja) 露光方法及び露光装置
JP2009016761A (ja) 位置検出装置の調整方法、露光装置及びデバイス製造方法
JPH07226357A (ja) 位置検出装置
JPH0245324B2 (ja)
US6023321A (en) Projection exposure apparatus and method
US20060055915A1 (en) Measuring apparatus, test reticle, exposure apparatus and device manufacturing method
JPH10189443A (ja) 位置検出用マーク、マーク検出方法及びその装置並びに露光装置
JPH07130636A (ja) 位置検出装置及びそれを用いた半導体素子の製造方法
JP3019505B2 (ja) 露光装置及びそれを用いた半導体チップの製造方法
JP3296296B2 (ja) 露光方法及び露光装置
US4682037A (en) Projection exposure apparatus having an alignment light of a wavelength other than that of the exposure light
JPS61114529A (ja) アライメント方法
JP2007189079A (ja) 照明光学系、当該照明光学系を有する露光装置及びデバイス製造方法
JP2884950B2 (ja) 投影露光装置、露光方法および半導体集積回路の製造方法
JP2000021761A (ja) 露光方法及び露光装置
US4723846A (en) Optical path length compensating optical system in an alignment apparatus
JP2000021754A (ja) 露光方法及び露光装置
JP3326446B2 (ja) 露光方法及び装置、リソグラフィ方法、マーク焼き付け装置、及びプロキシミティ露光装置
JPS62262423A (ja) 露光装置
JP2004297046A (ja) 収差測定方法