JPS61114529A - アライメント方法 - Google Patents
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- JPS61114529A JPS61114529A JP59236321A JP23632184A JPS61114529A JP S61114529 A JPS61114529 A JP S61114529A JP 59236321 A JP59236321 A JP 59236321A JP 23632184 A JP23632184 A JP 23632184A JP S61114529 A JPS61114529 A JP S61114529A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
- G03F9/7073—Alignment marks and their environment
- G03F9/7076—Mark details, e.g. phase grating mark, temporary mark
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、IC,LSI等の製造に使用される露光装置
に関するものであり、特に、アライメントと露光に関す
る新しい手法とシステムを提供するものである。
に関するものであり、特に、アライメントと露光に関す
る新しい手法とシステムを提供するものである。
マスクアライナ−に要求される基本的な性能は、解像性
能とアライメント精度である。あと一つ挙げるとすれば
生産機械としての価値感から処理能力(スループット)
であろう、半導体素子の微細化、高集積度化に伴って、
より高い解像性能と7ライメント精度が際限なく要求さ
れる。マスクアライナ−は、その露光方法によってコン
タクト方式、プロキシミティ方式、1:1ミラ一プロジ
エクシヨン方式、レンズプロジェクション方式等に大分
類されるが、より微細なパターンが焼付可能であるとこ
ろから、現在は縮小型のレンズプロジェクション方式(
いわゆるステッパー)がその主流になりつつある。縮小
型レンズプロジェクションの解像性能面での利点は、す
でに文献等で紹介されているので省略するが、一方アラ
イメント精度まで考えたシステムとして見た場合、この
レンズプロジェクション方式は大きな障害を有している
。
能とアライメント精度である。あと一つ挙げるとすれば
生産機械としての価値感から処理能力(スループット)
であろう、半導体素子の微細化、高集積度化に伴って、
より高い解像性能と7ライメント精度が際限なく要求さ
れる。マスクアライナ−は、その露光方法によってコン
タクト方式、プロキシミティ方式、1:1ミラ一プロジ
エクシヨン方式、レンズプロジェクション方式等に大分
類されるが、より微細なパターンが焼付可能であるとこ
ろから、現在は縮小型のレンズプロジェクション方式(
いわゆるステッパー)がその主流になりつつある。縮小
型レンズプロジェクションの解像性能面での利点は、す
でに文献等で紹介されているので省略するが、一方アラ
イメント精度まで考えたシステムとして見た場合、この
レンズプロジェクション方式は大きな障害を有している
。
それは簡単に言えば、投影レンズは、ある特定の波長〜
それは、通常露光波長であるが〜に対してしか結像及び
収差の保証がされていないという事実に起因している。
それは、通常露光波長であるが〜に対してしか結像及び
収差の保証がされていないという事実に起因している。
現在までに多数提案ないし実施されているレンズプロジ
ェクションに於るアライメントシステムの中でレンズが
保証している以外の波長の光を使用するシステムに於て
は上記の障害を克服するための手法が採用されているが
、そのいずれもがアライメントから露光に至るプロセス
の間に、その手法によって新たに発生する誤差要因を含
む結果となっている。それらの誤差を性格的な面から分
類すると。
ェクションに於るアライメントシステムの中でレンズが
保証している以外の波長の光を使用するシステムに於て
は上記の障害を克服するための手法が採用されているが
、そのいずれもがアライメントから露光に至るプロセス
の間に、その手法によって新たに発生する誤差要因を含
む結果となっている。それらの誤差を性格的な面から分
類すると。
A0間接基準の介在による誤差。
B、アライメントから露光までの間にマスクあるいはウ
ェハーの移動〜その送り精度による誤差、 C,アライメントから露光までの間に要する時間、各要
素の温度、振動等による移動誤差、D、マスク、ウェハ
ー間のアライメント光と露光光の光路差、 等となる。特開昭59−79527のシステムに於ては
B、Cの誤差が、特開昭5.5−135831で付加レ
ンズを使用する場合にはC,Dの誤差が、特開昭58−
145127のシステムではレチクルとウェハーを同時
観察していないことによりA、D等の誤差要因が発生す
ることになる。オフアクシスタイプのステッパーではA
−Dのすべての誤差が発生する。これらの誤差を減少さ
せることは可能であるが、誤差を低いレベルに安定依存
することは装置メーカーにとっても、ユーザーにとって
も大きな負担となるのは間違いない。
ェハーの移動〜その送り精度による誤差、 C,アライメントから露光までの間に要する時間、各要
素の温度、振動等による移動誤差、D、マスク、ウェハ
ー間のアライメント光と露光光の光路差、 等となる。特開昭59−79527のシステムに於ては
B、Cの誤差が、特開昭5.5−135831で付加レ
ンズを使用する場合にはC,Dの誤差が、特開昭58−
145127のシステムではレチクルとウェハーを同時
観察していないことによりA、D等の誤差要因が発生す
ることになる。オフアクシスタイプのステッパーではA
−Dのすべての誤差が発生する。これらの誤差を減少さ
せることは可能であるが、誤差を低いレベルに安定依存
することは装置メーカーにとっても、ユーザーにとって
も大きな負担となるのは間違いない。
本出願人による特開昭58−25638に提案したシス
テムは、露光波長(g線436ルm)にごく近い波長を
゛持つHe@Cdレーザー(442Bm)をアライメン
ト光源とし、投影レンズをこの2波長に対して補正する
ことにより、前記A−Dの誤差発生を回避したすぐれた
システムである。
テムは、露光波長(g線436ルm)にごく近い波長を
゛持つHe@Cdレーザー(442Bm)をアライメン
ト光源とし、投影レンズをこの2波長に対して補正する
ことにより、前記A−Dの誤差発生を回避したすぐれた
システムである。
しかし、より高い解像性能を得るために、投影レンズは
、より短い波長を使用する傾向にあり、この場合に於て
は前記システムのメリットを生かすことはできない。
、より短い波長を使用する傾向にあり、この場合に於て
は前記システムのメリットを生かすことはできない。
また、レンズの持つ解像性能をより有効に使うためには
、レジストに発生する定圧波効果を減少させる必要があ
り、そのためにウェハー表面に反射防止処理をほどこし
たり、レジストに吸収剤を入れたり、あるいは又、多層
レジストを用いるプロセスが今後増加していく傾向にあ
り、この様なプロセスに於ては露光波長もしくはその近
傍の波長によるアライメントに於てつエバーからの信号
を取ることが、より困難になることが予想される。
、レジストに発生する定圧波効果を減少させる必要があ
り、そのためにウェハー表面に反射防止処理をほどこし
たり、レジストに吸収剤を入れたり、あるいは又、多層
レジストを用いるプロセスが今後増加していく傾向にあ
り、この様なプロセスに於ては露光波長もしくはその近
傍の波長によるアライメントに於てつエバーからの信号
を取ることが、より困難になることが予想される。
本発明は、先述したアライメントシステムから派生して
くる誤差を押えながら、吸収レジストあるいは多層レジ
スト等の新しいプロセスにも対応し得る様に非焼付光に
よるアライメントを基本とした新しい露光方法および装
置を提供することを目的とする。
くる誤差を押えながら、吸収レジストあるいは多層レジ
スト等の新しいプロセスにも対応し得る様に非焼付光に
よるアライメントを基本とした新しい露光方法および装
置を提供することを目的とする。
また本発明の概念により従来のレンズプロジェクション
はもちろん、より短波長化するレンズプロジェクション
あるいはミラープロジェクションさらにX線アライナ−
にも適用することが可能となる。
はもちろん、より短波長化するレンズプロジェクション
あるいはミラープロジェクションさらにX線アライナ−
にも適用することが可能となる。
本発明のポイントは露光の結果生じたレジストWの部分
的な変化をマスク側の信号として検出することにある。
的な変化をマスク側の信号として検出することにある。
レジストは光の照射により光化学的な反応を起こすが、
それは光学的な意味でも又透過率。
それは光学的な意味でも又透過率。
屈折率の変化を、あるいは特殊な場合には膨張ないし収
縮により非照射部との表面段差等を生じる。一般的に使
用されている0FPRあるいはAZ系のレジストに於て
も選択露光の結果を白色光の顕微鏡の下で儂淡像として
観察することが出来る。(以降の説明に於てこの像を便
宜的に潜像と称する。) 正規な露光光学系によって焼付けられたマスクの潜像は
、その時点でマスクとの関係に於て誤差を含まない関係
にあり、レジスト潜像とその下のウェハーマーク(段差
)の位置誤差を読みとることは、同一物体上のごく近接
した像の関係を読み取ることになり光学系等の影響を受
けぬ極めて信頼性の高い検出が可能となる。
縮により非照射部との表面段差等を生じる。一般的に使
用されている0FPRあるいはAZ系のレジストに於て
も選択露光の結果を白色光の顕微鏡の下で儂淡像として
観察することが出来る。(以降の説明に於てこの像を便
宜的に潜像と称する。) 正規な露光光学系によって焼付けられたマスクの潜像は
、その時点でマスクとの関係に於て誤差を含まない関係
にあり、レジスト潜像とその下のウェハーマーク(段差
)の位置誤差を読みとることは、同一物体上のごく近接
した像の関係を読み取ることになり光学系等の影響を受
けぬ極めて信頼性の高い検出が可能となる。
本発明に於ける基本的なアライメント露光の手順を第2
図に示す。
図に示す。
このプロセスに於いて発生する誤差は、(イ)検出誤差
、(ロ)ステージの送り誤差、(ハ)予備露光から正規
露光までの時間内にウェハーないしマスクが動いてしま
うことによる誤差であるが現状のステッパーの実績から
、(ロ)の送り量は大きくても2〜3体、(ハ)の時間
は1秒前後であり、これらの誤差を極めて小さな値にお
さえることが可能である。
、(ロ)ステージの送り誤差、(ハ)予備露光から正規
露光までの時間内にウェハーないしマスクが動いてしま
うことによる誤差であるが現状のステッパーの実績から
、(ロ)の送り量は大きくても2〜3体、(ハ)の時間
は1秒前後であり、これらの誤差を極めて小さな値にお
さえることが可能である。
次に第1図に本発明の一実施1例を示し、その作用を説
明する。
明する。
システム全体は定盤l上に組上げられる。
(構造体は不図示)、定盤l上にはウェハーステージ2
があり、ウェハー保持板3及びそこに吸着保持されたウ
ェハー4を投影レンズ5の光軸に垂直な平面に沿って移
動可能としている。
があり、ウェハー保持板3及びそこに吸着保持されたウ
ェハー4を投影レンズ5の光軸に垂直な平面に沿って移
動可能としている。
ウェハーステージ2は、その上に設けた光学ミラー6に
レーザー干渉計の光7を当てる既知の手法により、その
位置座標を知ることが出来、かつ指定された量移動すべ
て制御される。投影レンズ5の上方にはレチクル保持台
8に保持されたレチクル9があり、さらにその上方の照
明光学系Aから光が照射された時レチクル9にとりこま
れたパターンが投影レンズ5を介してウェハー4表面に
転写される様に構成保持されている。
レーザー干渉計の光7を当てる既知の手法により、その
位置座標を知ることが出来、かつ指定された量移動すべ
て制御される。投影レンズ5の上方にはレチクル保持台
8に保持されたレチクル9があり、さらにその上方の照
明光学系Aから光が照射された時レチクル9にとりこま
れたパターンが投影レンズ5を介してウェハー4表面に
転写される様に構成保持されている。
照明光学系Aは、超高圧水銀灯10から発する光をレチ
クル9上に均等に照射すべく、第1〜第3のコンデンサ
ーレンズ11,12.13と光束を曲げるべく第1.第
2のミラー14゜15で構成されている。シャッター1
6は露光の制御を行う。
クル9上に均等に照射すべく、第1〜第3のコンデンサ
ーレンズ11,12.13と光束を曲げるべく第1.第
2のミラー14゜15で構成されている。シャッター1
6は露光の制御を行う。
第2.第3のコンデンサーレンズ12.13と第2ミラ
ー15は又、レチクルパターン面17と共ヤクで結像関
係を持つ面を図示Bの部分に作り出す様に設計されてお
り、この部分にマスキングを置くことにより、レチクル
9の特定の部分だけ照明できる様になっている0面Bに
は枠18に保持されたパターン露光用マスク19と、ア
ライメントマーク露光用マスク20を選択的に光束内に
挿入可能な様にシリンダー21により切換駆動する。
ー15は又、レチクルパターン面17と共ヤクで結像関
係を持つ面を図示Bの部分に作り出す様に設計されてお
り、この部分にマスキングを置くことにより、レチクル
9の特定の部分だけ照明できる様になっている0面Bに
は枠18に保持されたパターン露光用マスク19と、ア
ライメントマーク露光用マスク20を選択的に光束内に
挿入可能な様にシリンダー21により切換駆動する。
投影レンズ5とウェハー4の間にその一部を突込んだ形
でアライメント光学系Cが配置される。
でアライメント光学系Cが配置される。
ハロゲンランプ22から出た光は、集光ミラー23.集
光レンズ24により集光されハーフジリズム25.対物
レンズ26を経て可動ミラー27に至る。可動ミラー2
7は、破線の様に光軸に対し45°の位置関係になった
時、対物レンズ26により集められた光はウニ/\−面
を照射する。ウェハー面から反射した光は逆に可動ミラ
ー27.対物レンズ26を経てハーフプリズム25で上
方に光軸を曲げ、リレーレンズ28を経て撮像管29の
面30にウェハー像を結像する。
光レンズ24により集光されハーフジリズム25.対物
レンズ26を経て可動ミラー27に至る。可動ミラー2
7は、破線の様に光軸に対し45°の位置関係になった
時、対物レンズ26により集められた光はウニ/\−面
を照射する。ウェハー面から反射した光は逆に可動ミラ
ー27.対物レンズ26を経てハーフプリズム25で上
方に光軸を曲げ、リレーレンズ28を経て撮像管29の
面30にウェハー像を結像する。
アライメントの場合、レチクルとウェハーの平面的な位
置合せだけでX、Y、03方向の成分のアライメントに
なるから、対物レンズが2眼必要であり、実施例の場合
に於ても2眼あるものと考える。
置合せだけでX、Y、03方向の成分のアライメントに
なるから、対物レンズが2眼必要であり、実施例の場合
に於ても2眼あるものと考える。
第3図に第1図のシステムに於けるアライメント、露光
の手順の1例としてのフローチャートを示す。第3図に
於いて、実線の枠の部分が本発明に関わる部分であり、
破線枠は従来技術の範中である。
の手順の1例としてのフローチャートを示す。第3図に
於いて、実線の枠の部分が本発明に関わる部分であり、
破線枠は従来技術の範中である。
第4図AおよびBにこのシステムで使用されるレチクル
9とレチクル側のアライメントマーク31,32.回路
パターン領域33.スクライブラインに相当する領域3
4を示す。
9とレチクル側のアライメントマーク31,32.回路
パターン領域33.スクライブラインに相当する領域3
4を示す。
第5図AおよびBに同じくウェハー4とウェハー側のア
ライメントマーク35.スクライブライン36.レチク
ルの回路パターンに相当する部分37を示す。
ライメントマーク35.スクライブライン36.レチク
ルの回路パターンに相当する部分37を示す。
第6図に第4図Aのレチクル9に対応した選択露光用の
マスクの平面図を示す、なお38は窓である。第3図の
フローの■の段階に於ては第6図の左側のマスク20を
光束内に置き、[相]の段階に於ては右側のマスク19
を使用する。
マスクの平面図を示す、なお38は窓である。第3図の
フローの■の段階に於ては第6図の左側のマスク20を
光束内に置き、[相]の段階に於ては右側のマスク19
を使用する。
マスクはレチクルと同様光学硝子に遮光用のクロムを選
択的に付けたものでも良いが、この上の異物等がレチク
ル、ウェハー上に転写されることを配慮して素ヌケの方
が望ましい。
択的に付けたものでも良いが、この上の異物等がレチク
ル、ウェハー上に転写されることを配慮して素ヌケの方
が望ましい。
第7図に、レチクル9側のアライメントマーク31.3
2がウェハー表面のレジスト層40に焼込まれた状態を
示す。図中39はレジストに焼付けられたレチクル側マ
ーク潜像である。
2がウェハー表面のレジスト層40に焼込まれた状態を
示す。図中39はレジストに焼付けられたレチクル側マ
ーク潜像である。
第7図Aの例では、レチクルマーク潜像39はウェハー
マーク35に対して微かにズレを持って焼込まれている
。この場合ウェハーマーク35は第7図Bに示す様な段
差により形成されたパターンである。
マーク35に対して微かにズレを持って焼込まれている
。この場合ウェハーマーク35は第7図Bに示す様な段
差により形成されたパターンである。
このパターンをアライメント光学系でとらえ、撮像管に
結像した時、撮像管の走査線一本(例えばAHA)から
得られる電気信号は第7図Cのようになる。
結像した時、撮像管の走査線一本(例えばAHA)から
得られる電気信号は第7図Cのようになる。
撮像管全面から得られる2次情報を使ってX方向及びy
方向の誤差に分離して出力する手法は既知のものとして
詳細な説明は省略する。
方向の誤差に分離して出力する手法は既知のものとして
詳細な説明は省略する。
レチクル9のアライメントマーク31.32を焼付けた
時点でのウェハーパターンとレチクルパターンの位置誤
差は 実施例の様に2ケ所にアライメントマークのある場合に
はΔxR1ΔY尺、△xL、△Y、 の様に4つの誤
差量が得られるが、この4つの値から許容値に入ってい
るか否かを判定し、許容値外の時は の値によりウェハー側のステージを移動する。
時点でのウェハーパターンとレチクルパターンの位置誤
差は 実施例の様に2ケ所にアライメントマークのある場合に
はΔxR1ΔY尺、△xL、△Y、 の様に4つの誤
差量が得られるが、この4つの値から許容値に入ってい
るか否かを判定し、許容値外の時は の値によりウェハー側のステージを移動する。
これらの作業の間に可動ミラー27は光束外へ退避しマ
スクはパターン露光用マスク19に切換えられてステー
ジ駆動直後に正規のパターン部の露光を行うことが出来
る。
スクはパターン露光用マスク19に切換えられてステー
ジ駆動直後に正規のパターン部の露光を行うことが出来
る。
以上述べてきた実施例は潜像を使ったアライメント手法
が十分実現可能であることを示したものであり、本発明
のポイントはあくまで第2図に示したアライメントから
露光に至るプロセスにある。
が十分実現可能であることを示したものであり、本発明
のポイントはあくまで第2図に示したアライメントから
露光に至るプロセスにある。
従ってこの手法はレンズプロジェクションに限ることな
く、他の露光方式に於ても使用可能である。例えば、焼
付結果がマスク寸法に対して倍率誤差を持つX線プロキ
シティ露光装置に於ても潜像が「露光の結果」であるが
由に、この手法の有意性を発揮できる。
く、他の露光方式に於ても使用可能である。例えば、焼
付結果がマスク寸法に対して倍率誤差を持つX線プロキ
シティ露光装置に於ても潜像が「露光の結果」であるが
由に、この手法の有意性を発揮できる。
第1図に於けるアライメント光学系は、またオフアクシ
スの顕微鏡として使用することが出来る。それは、第3
図のフローにおけるブロック■の役割である粗アライメ
ントのためのプリアライメント機能としても成立するし
、またいわゆるオファクシススチッパ−におけるファク
ンアライメントの機能として考えても良い。
スの顕微鏡として使用することが出来る。それは、第3
図のフローにおけるブロック■の役割である粗アライメ
ントのためのプリアライメント機能としても成立するし
、またいわゆるオファクシススチッパ−におけるファク
ンアライメントの機能として考えても良い。
このオフアクシス顕微鏡に対しても潜像アライメントの
概念を有効に活用することが出来る。つまりオフアクシ
スアライメントの誤差要因の中で投影レンズの光軸とオ
フアクシス顕微鏡光軸との距離〔基準長〕が大きな比重
を占めているが、この基準長を常にコンスタントな値に
依存するか、あるいは変動した場合にはその時点での正
確な値を知っておくことが、オフアクシスアライメント
の精度を支配する。基準長を計測する手段もいくつかの
提案があるが、いずれも間接的な手段で誤差の入る可能
性の大きいものである。
概念を有効に活用することが出来る。つまりオフアクシ
スアライメントの誤差要因の中で投影レンズの光軸とオ
フアクシス顕微鏡光軸との距離〔基準長〕が大きな比重
を占めているが、この基準長を常にコンスタントな値に
依存するか、あるいは変動した場合にはその時点での正
確な値を知っておくことが、オフアクシスアライメント
の精度を支配する。基準長を計測する手段もいくつかの
提案があるが、いずれも間接的な手段で誤差の入る可能
性の大きいものである。
焼付けるべきレチクルのパターン位置さらには投影レン
ズによりウェハー上に投影されたレチクルパターンとオ
フアクシスの検出光軸の位置関係が実質上の基準長であ
る。従って第4図に示す様なマークをウェハー上の空地
(パターンの無い部分)に焼付けその焼付けられた潜像
パターンをステージを動かしてオフアクシス顕微鏡で検
出し、その時の検出値、ステージの移動量、レチクル上
のマークの配置寸法から、基準長を算出することにより
、直接的な誤差の少ない測長が可能となる。
ズによりウェハー上に投影されたレチクルパターンとオ
フアクシスの検出光軸の位置関係が実質上の基準長であ
る。従って第4図に示す様なマークをウェハー上の空地
(パターンの無い部分)に焼付けその焼付けられた潜像
パターンをステージを動かしてオフアクシス顕微鏡で検
出し、その時の検出値、ステージの移動量、レチクル上
のマークの配置寸法から、基準長を算出することにより
、直接的な誤差の少ない測長が可能となる。
またこの手法によれば、特殊な工具、手法を使うことな
く、ウェハー処理ルーチンの中にでも随時基準長の確認
を行うことが出来る。
く、ウェハー処理ルーチンの中にでも随時基準長の確認
を行うことが出来る。
第2図は本発明の基本的なプロセス説明のフ第3図は実
施例の7ライメント露光のフローチャート、 第4図AおよびBは実施例で使用されるレチクルとアラ
イメントマークの説明図。
施例の7ライメント露光のフローチャート、 第4図AおよびBは実施例で使用されるレチクルとアラ
イメントマークの説明図。
第5図AおよびBは実施例で使用されるウニハートアラ
イメントマークの説明図、 第6図は選択露光用マスクの説明図。
イメントマークの説明図、 第6図は選択露光用マスクの説明図。
第7図A、B、Cは焼付けられたアライメントマーク潜
像とそこから検出される信号の説明図である。
像とそこから検出される信号の説明図である。
2−−−−−−ステージ 4−−−−−−ウェハ6−
−−−−−光学ミラー 9−−−−−−レチクル19−
−−−−−パターン露光用マスク20−−−−−−アテ
イメントマーク露光用マスク第2図 第7図B 第7図C
−−−−−光学ミラー 9−−−−−−レチクル19−
−−−−−パターン露光用マスク20−−−−−−アテ
イメントマーク露光用マスク第2図 第7図B 第7図C
Claims (4)
- (1)マスクのパターンをウェハーのパターンに整合し
、マスクのパターンをウェハー表面のレジスト層に焼付
ける露光方法であって、マスク側のアライメントマーク
を含む部分をウェハー側のアライメントマークの近傍に
露光する工程と、レジスト層に形成されたマスク側アラ
イメントマークの潜像とウェハー側のマークを検出して
潜像とウェハーマークの位置誤差を読み取る工程と、位
置誤差に基づいてウェハーもしくはマスクを移動する工
程と、マスクの回路パターン部を露光する工程を含む露
光方法。 - (2)マスクのパターンをウェハーのパターンに整合し
、マスクのパターンをウェハー表面のレジスト層に焼付
ける露光装置であって、マスクのパターンの異る部分を
選択的に露光可能な露光光学系と、ウェハー上面のみを
非焼付光で観察しうるアライメント光学系と、ウェハー
もしくはレチクルの少なくとも一方を前記露光光学系の
光軸に直交した面に沿って動かしうるステージとを持ち
、前記アライメント光学系は、ウェハー表面の段差とウ
ェハー表面のレジスト層の潜像(レジストの感光した部
分がつくるパターン)を観察可能としたことを特徴とす
る露光装置。 - (3)アライメント光学系のすくなくとも一部が露光に
際してその光束外に退避可能であることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の露光装置。 - (4)マスクパターンをウェハー上に転写する露光光学
系と、露光に先だってウェハーパターンを観察してマス
クパターンとの位置を関係づけるべく露光光束外に置か
れたアライメント光学系と、ウェハーを移動しうるステ
ージを備えたオフアクシスタイプの露光装置であって、
マスクのマークをウェハー表面のレジスト層に転写露光
する工程と転写されたマークを前記アライメント光学系
の視野まで移動する工程と、前記アライメント光学系に
より転写されたマークの位置を読み取る工程とによりマ
スクのパターン位置と、アライメント光学系の検出軸の
位置関係を知ることを特徴とする露光装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236321A JPS61114529A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | アライメント方法 |
US07/956,474 US5262822A (en) | 1984-11-09 | 1992-10-02 | Exposure method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236321A JPS61114529A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | アライメント方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3293030A Division JPH0682605B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 露光方法及び素子製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114529A true JPS61114529A (ja) | 1986-06-02 |
JPH0564448B2 JPH0564448B2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=16999067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59236321A Granted JPS61114529A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | アライメント方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114529A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60238836A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-27 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | パタ−ン検出方法と該方法を用いた投影光学装置 |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP59236321A patent/JPS61114529A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013046018A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Dainippon Kaken:Kk | 基板の位置決め方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0564448B2 (ja) | 1993-09-14 |
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