JPS62262281A - 回転記録媒体円盤の記録再生装置 - Google Patents

回転記録媒体円盤の記録再生装置

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JPS62262281A
JPS62262281A JP10438286A JP10438286A JPS62262281A JP S62262281 A JPS62262281 A JP S62262281A JP 10438286 A JP10438286 A JP 10438286A JP 10438286 A JP10438286 A JP 10438286A JP S62262281 A JPS62262281 A JP S62262281A
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signal scanner
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JP10438286A
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English (en)
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Toshio Kaneshiro
金城 寿雄
Katsuyuki Shiyudo
勝行 首藤
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高密度記録再生に適する回転記録媒体円盤の
記録再生装置、特に1回転記録媒体円盤の表裏両面の対
向する位置にそれぞれ信号走査子が摺接された状態で記
録再生が行われるようにされている回転記録媒体円盤の
記録再生装置に関する。
(従来の技術) 各種の情報信号を高い記録密度で記録することについて
の要望が高まるのにつれて、近年になって色々な構成原
理や動作原理に基づいて作られた情報記録媒体を用いて
情報信号の高密度記録再生が行われるようになり1例え
ば幾何学的な凹部あるいは凸部として形成されているビ
ットにより情報信号が記録された原盤から複製された記
録済み光ディスク(再生専用の光ディスク)が、ビデオ
ディスクやコンパクトディスク等として商品化されて、
既に一般の家庭にも普及し始めている他、幾何学的な凹
部あるいは凸部として形成されているビットにより情報
信号が記録された原盤から、導電性を有する円盤にmm
された記録済みディスク(再生専用の静電容量値の変化
検出型の情報記録媒体)が商品化されて、既に一般の家
庭にも普及し始めていることは周知のとおりであり、ま
た。
各種の技術分野における高密度記録再生の要求に応じる
ために、情報記録媒体の記録層に情報信号によって強度
変調された記録用ビームを照射したり、情報信号によっ
て強度変調されている電界を加えることにより、情報記
録媒体における記録層に情報信号に応じた物理変化ある
いは化学変化を生じさせて情報信号の記録が行われるよ
うにした情報記録媒体についても研究が行われるように
なり、光学的及びまたは電気的特性(光の透過率。
反射率、吸収率、電気抵抗、その他の特性)の異なる2
つ以上の安定な構造状態を有しており、外部から光学的
、fl!l内気熱的エネルギの印加によって、前記した
安定な構造状態間での転移を起こす材料を、基板上に蒸
着法あるいはスパッタリング法を適用して成膜して記@
層に用いるようにした相変化型に属する情報記録媒体に
ついても1例えば1回だけユーザが追記して記録できる
情報記録媒体(追記型の情報記録媒体)や消去可能な情
報記録媒体などとして1例えば、オフィス用ファイルメ
モリ、その他の用途での実用化のために盛んに研究開発
が行われている。
ところで、情報信号の記録再生を磁気的に行なうように
した磁気記録再生方式は、磁気記録媒体に対する情報信
号の記録と、磁気記録媒体からの情報信号の再生とを極
めて容易に行なうことができるために、多くの技術分野
における情報信号の記録再生の手段として従来から広く
採用されているが、情報信号の高密度記録再生の要望が
高まるのに伴い、記録跡間隔(トラックピッチ)の狭小
化が要望されるようになった。
ところが、記録跡間隔を狭小化した場合には、記録跡上
に磁気ヘッドを正確に辿らせるようにすることが困難に
なるために、各種のトラッキング制御手段を適用してこ
の間層の解決を図かることが行なわれるようになったが
、記録密度の一層の高度化が行なわれる場合には、記録
時における記録跡の重なりを防止するために、記録機構
としても極めて機械的精度の高いものが要求されること
になり、それによって装置が高価なものになることが避
けられない。
それで、トラッキング制御用情報を静電容量値の変化と
して検出できるような状態で磁気記録媒体に予め記録し
ておき、磁気記録媒体に対する情報信号の記録時と、磁
気記録媒体からの情報信号の再生時とに、前記した磁気
記録媒体に予め記録されていたトラッキング制御用の情
報を静電容量値の変化として検出し、その検出されたト
ラッキング制御用の情報を用いて磁気ヘッドがトラッキ
ング制御動作の下に狭小化された記録跡を辿ることがで
きるようにした高密度情報記録再生方式が例えば特開昭
57−167172号公報によって開示されている他、
トラッキング制御用情報を予め磁気記録媒体に深層記録
しておき、磁気記録媒体に対する情報信号の記録時と、
磁気記録媒体からの情報信号の再生時とに、前記した磁
気記録媒体に予め深層記録されていたトラッキング制御
用の情報を再生し、その再生されたトラッキング制御用
の情報を用いて磁気ヘッドがトラッキング制御動作の下
に狭小化された記録跡を辿ることができるようにした高
密度情報記録再生方式も、例えば特開昭fio−113
321号公報によって開示されている。
さて、前記した特開昭57−167172号公報に開示
されているような高密度情報記録再生方式の実施に際し
ては、静電容量値の変化検出用の電極と磁気空隙を備え
た磁気ヘッドとが必要とされ、また、前記した特開昭6
0−113321公報に開示されているような高密度情
報記録再生方式の実施に際しては。
トラッキング制御用の情報の再生用の磁気空隙と、記録
再生の対象にされている情報信号の磁気記録再生に使用
される磁気空隙とを備えている磁気ヘッドが必要とされ
る。
前記した特開昭57−167172号公報に開示されて
いるような高密度情報記録再生方式の実施に際して使用
される記録再生素子としては、m気ヘッドと電極とを備
えている単体型の記録再生素子が特開昭57−1671
72号公報にも開示されているが、このような単体型の
記録再生素子においては、それの磁気ヘッド部分におけ
るトラック幅と、電極の先端の電極幅とが、ともに数ミ
クロンの所定の寸法に精密に加工される必要があるが、
そのような′ct1mな寸法のものを精度良く加工する
ことは内環である池、形状が複雑で製作が困難であると
ともに大型なものになり、したがって、磁気記録媒体面
との摺接面の面積が大きくなって、1i1気ヘッド部分
の磁気空隙の部分と電極の先端の部分とを同時に磁気記
録媒体に良好に接触させることが困難となり、また、前
記のように形態が大きいことから質量が大となるために
磁気ヘッドの面振れ追従特性が悪いものになったり、磁
気ヘッド部分の磁気空隙が辿る記録跡と、電極の先端が
辿る記録跡とが同一であるためにオフトラックを生じ易
く、さらに、前記した磁気ヘッド部分における磁気空隙
と電極の端部とを、トラッキング制御用の情報の記録さ
れているピット列の中間の部分に正しく位置させるよう
に設定することが困難であるなどの問題点がある。
また、前記した特開昭60−113321公報に開示さ
れているような高密度情報記録再生方式の実施に際して
使用される磁気ヘッドについても、トラッキング制御用
の情報再生用の磁気空隙と、記録再生の対象にされてい
る情報信号の磁気記録再生用の磁気空隙との双方の磁気
空隙を値えているような構成の単体型の記録再生素子の
場合にも、磁気ヘッド部分と電極とを備えているような
単体型の記録再生素子について説明したと同様な問題点
が存在する。
ところで、磁気記録媒体にトラッキング制御用情報を予
め記録しておき、磁気記録媒体に対する情報信号の記録
時と、磁気記録媒体からの情報信号の再生時とに、前記
した磁気記録媒体に予め記録されていたトラッキング制
御用の情報を再生して、その再生されたトラッキング制
御用の情報を用いて磁気ヘッドがトラッキング制御動作
の下に狭小化された記録跡を辿ることができるようにし
て高密度情報記録再生を行う磁気記録再生方式としては
、磁気記録媒体円盤の一方の面に予め記録されていたト
ラッキング制御用情報を1つの磁気ヘッドによって再生
し、その再生されたトラッキング制御用の情報を用いて
磁気ヘッドのトラッキング制御を行うとともに、前記し
た磁気ヘッドと機械的に連結された状態の他の1つの磁
気ヘッドによって、磁気記録媒体円盤の他方の面で情報
信号の記録再生を行うようにした第5図に示すような磁
気記録再生方式も提案されている。
この磁気記録再生方式では、トラッキング制御用の情報
を再生するのに用いる磁気ヘッドと、情報信号の記録再
生用の磁気ヘッドとをそれぞれSす個の磁気ヘッドを用
い、情報信号の記録再生用の磁気ヘッドをトラッキング
制御用の情報再生用の磁気ヘッドにって倣い制御するよ
うにしているから、前記した単体型の記録再生素子を用
いた場合における問題点の多くは生じないようにできる
第5図において、Dは磁気記録媒体円盤であり、この磁
気記録媒体円盤は駆動用モータMdの回転軸1に固若さ
九でいるターンテーブル2に載置された後にクランパ3
によって固着されることによって駆動モータMdにより
所定の回転数で回転される。
Fは移送機構であって、この移送機構Fでは移送用モー
タMfの回転力を減速機4で減速して送りねじ5を回転
させ、前記°した送りねじ5に噛合うねじ孔と、案内棒
6に遊嵌する孔とを有する移送体7に固着されているア
クチュエータACTを、送りねじ5の回転によって移送
させることによって、アクチュエータACTの可動部8
に連結されている信号走査子組立体9.10に取付けら
れている信号走査子11.12は、移送機構Fにおける
送りねじ5の延長する方向と一致しているような磁気記
録媒体りの径方向に移送される。第5図中で13.14
は軸受である。
この第5図に示されている磁気記録再生装置において、
移送fiitFによって移送される信号走査子11.1
2の内の一方のものは、磁気記録媒体円盤りの片面に予
め記録されているトラッキング制御用の情報を再生する
のに用いられ、また、他方の信号走査子は磁気記録媒体
円盤りの他の片面に対して情報信号の記録を行ったり、
記録されていた情報信号を再生するのに用いられる。
(発明が解決しようとする問題点) そして、第5図に示す磁気記録再生装置において、磁気
記録媒体円盤りに面振れが無い場合には、別に何の支障
もなく記録再生動作が行われるが。
周知のように2通常、磁気記録媒体円盤りには多少の面
振れが存在しているから、それによって2つの信号走査
子間に相対的なトラックずれが生じることが問題になる
この点について第6図を参照して具体的に説明する。第
6図では2個の信号走査子11.12として、信号走査
子11には磁気ヘッドを用い、また信号走査子12には
静電容量値の変化検出型のf!!極付き再生針(再生針
)を用いているとした場合を例示している。
磁気記録媒体円盤りが第6図の(a)における実線で図
示されている位置から点線によって示されている位置ま
で面振れによって上下動を行った場合を考えると、前記
した磁気記録媒体円盤りに摺接している磁気ヘッド11
と再生針12とは、それらの支持部材の基端部15,1
6を回動中心として、第6図の(a)中に示されている
ように実線図示の位置から点線図示の位置まで変位する
前記した磁気記録媒体円盤りの面振れに伴って生じる磁
気ヘッド11と再生針12との変位の方向は第6図の(
a)に示されているように互に逆であるために、磁気ヘ
ッド11と再生針とが第6図の(a)中で実線図示の位
置にあるときに、それらがともに第6図の(b)に示さ
れているように磁気記録媒体臼glDにおける記録跡t
2に位置しているとした場合に、磁気記録媒体円盤りの
面振れに伴って磁気ヘッド11と再生針12とが第6図
の(a)中に示されているように実線図示の位置から点
線図示の位置まで変位した場合には、磁気ヘッド11は
第6図の(b)に示されているように磁気記録媒体臼l
1IDにおける記録跡t2の位置から記録跡t3の位置
に変位し、また、再生針12は第6図の(b)に示され
ているように磁気記録媒体円盤りにおける記録跡t2の
位置から記録跡t1の位置に変位している状態になる。
前記のように磁気記録媒体円盤りの面振れに伴って磁気
ヘッド11と再生針12とが磁気記録媒体円盤りの面上
で変位する量は、信号走査子の支持部材の長さΩと磁気
記録媒体円盤りの面振れの大きさによって変化する角度
θとによって変化し、例えば、第6図の(c)のように
信号走査子が長さQの支持部材に取付けられているとき
に、磁気記録媒体円盤りの面振れによって、角度θが0
2から01に変化したとすれば、磁気記録媒体円盤りの
面振れによって生じる信号走査子の変位量は第6図の(
c)に示されているようにL2とLlとの差として求め
られる次のΔして示されるものとなる。
ΔL=L2−Ll==jl(cos02−cosθ1)
磁気記録媒体円盤りの面振れによって磁気ヘッド11と
再生針12とが磁気記録媒体円盤り上で逆方向に変位を
起こすことは、再生計12によって再生されたトラッキ
ング制御用情報に基づいて行われる閉ループのトラッキ
ング制御系の動作による磁気ヘッド11の倣い制御を不
良にする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は回転記録媒体円盤の一方の面に摺接して少なく
とも情報信号の再生を行うことができるような第1の信
号走査子が一端部に固着されてい7る第1の信号走査子
支持部材の他端部を第1の接触圧付与機構を介して45
号走査子の変位駆動機構の可動部に連結し、また、前記
した第1の信号走査子が摺接している回転記録媒体円盤
の面とは反対側の面における前記した第1の信号走査子
の摺接位置と対応している如き位置に摺接して少なくと
も情報信号の再生を行なうことができるような第2の信
号走査子が一端部に固着されている第2の信号走査子支
持部材の他端部を第2の接触圧付与機構を介して前記し
た信号走査子の変位駆動機構の可動部に連結し、さらに
、回転記録媒体円盤の回転中心を含む特定な直線上で前
記した第1゜第2の信号走査子を直線的に移送させるよ
うにする移送機構により、前記した第1.第2の信号走
査子が移送されるべき前記の特定な直線に対して直交す
る方向に延在している前記した第1.第2の信号走査子
支持部材が第1.第2の接触圧付与機構を介して連結さ
れている可動部を備えている前記した信号走査子の変位
駆動機構が固着されている移送体を、前記した第1.第
2の信号走査子が移送されるべき前記の特定な直線に平
行に移送させることができるようにした回転記録媒体円
盤の記録再生装置、及び、回転記録媒体円盤の一方の面
に摺接して少なくとも情報信号の再生を行うことができ
るような第1の信号走査子が一端部に固着されている第
1の信号走査子支持部材の他端部を第1の接触圧付与機
構を介して信号走査子の変位駆動機構の可動部に連結し
、また、前記した第1の信号走査子が摺接している回転
記録媒体円盤の面とは反対側の面における前記した第1
の信号走査子の摺接位置と対応している如き位置に摺接
して少なくとも情報信号の再生を行なうことが′できる
ような第2の(n号走査子が一端部に固着されている第
2の信号走査子支持部材の他端部を第2の接触圧付与機
構を介して前記した信号走査子の変位駆動機構の可動部
に連結し、さらに、回転記録媒体円盤の回転中心を含む
特定な直線上で前記した第1.第2の信号走査子を直線
的に移送させるようにする移送機構により、前記した第
1゜第2の信号走査子が移送されるべき前記の特定な直
線に対して直交する方向に延在している前記した第1.
第2の信号走査子支持部材が第1.第2の接触圧付与機
構を介して連結されている可動部を備えている前記した
信号走査子の変位駆動機構が固着されている移送体を、
前記した第1.第2の信号走査子が移送されるべき前記
の特定な直線に平行に移送させることができるようにし
、さらにまた、前記した第1.第2の信号走査子の相対
的を位置を調整する手段を設けてなる回転記録媒体円盤
の記録再生装置を提供して前述のような問題点を解決し
たものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照しながら本発明の回転記録媒体円
盤の記録再生装置の具体的な内容を詳細に説明する。第
1図は本発明の回転記録媒体円盤の記録再生装置の一実
施例の概略構成を示す斜視図、第2図及び第4図は本発
明の回転記録媒体円盤の記録再生装置の動作の説明図、
第3図は本発明の回転記録媒体円盤の記録再生装置にお
いて使用されるのに適する信号走査子組立体の斜視図で
ある。
第1図において、Dは磁気記録媒体円盤であり。
この磁気記録媒体円盤りは図示されていない駆動用モー
タの回転軸に固着されているターンテーブルに載置され
た後にクランパ3によって固着されることによって駆動
モータにより所定の回転数で回転される。
Fは移送機構であって、この移送4m構Fでは移送用モ
ータMfの回転力を減速機4で減速して送りねじ5を回
転させ、前記した送りねじ5に噛合うねじ孔7aと、案
内枠6に遊嵌する孔7bとを有する移送体7を送りねじ
の延長する方向に移送し、それによって前記した移送体
7に固着されているアクチュエータACTを移送させる
磁気記録媒体円盤りの一方の面に摺接して少なくとも情
報(1号の再生を行うことができるような第1の信号走
査子Hが一端部に固着されている第1の信号走査子支持
部材SAIは、それの他端部が第1の接触圧付与機構P
S1を介してアクチュエータAC0Tの可動部8に連結
されており、また前記した第1の信号走査子Hが摺接し
ている磁気記録媒体円盤りの面とは反対側の面における
前記した第1の信号走査子Hの摺接位置と対応している
如き位置に摺接して少なくとも情報信号の再生を行なう
ことができるような第2の信号の走査子Sが一端部に固
着されている第2の信号走査子支持部材SA2は、それ
の他端部が第2の接触圧付与機構PS2を介して前記し
たアクチュエータACTの可動部8に連結されている。
そして、前記した移送機構Fは、それの送りねじ5によ
って移送体7を送りねじ5の延長する方向に移送するこ
とによって、前記した第1.第2の信号走査子H,Sを
、移送Ii構Fにおける送りねじ5の延長する方向と平
行な前記した磁気記録媒体円盤りの回転中心Oを含む特
定な直線A上で直線的に移送させる。
すなわち、前記した第1の信号走査子Hが固着されてい
る第1の信号走査子支持部材SAI、と第2の信号走査
子Sが固着されている第2の信号走査子支持部材SA2
とは、前記した第1.第2の信号走査子H,Sが移送さ
れるべき前記した磁気記録媒体円盤りの回転中心Oを含
む特定な直腺Aに対して直交する方向に延在しているよ
うな態様のものとして設けられているのである。
以下の説明では第1図に示されている磁気記録再生装置
において、移送機構Fによって移送される信号走査子H
,Sの内の一方のものは、磁気記録媒体円盤りの片面に
予め記録されているトラッキング制御用の情報を再生す
るのに用いられ、また、他方の信号走査子は磁気記録媒
体円盤りの他の片面に対して情報信号の記録を行ったり
、記録されている情報信号の再生を行うために用いられ
るとされているが9本発明の実施に当って使用される信
号走査子として他の形式の信号変換器が用いられてもよ
いことは勿論である。
第1図において、第1の信号走査子Hが一端部に固着さ
れている第1の信号走査子支持部材SAIの他端部と、
第2の信号の走査子Sが一端部に固着されている第2の
信号走査子支持部材SA2の他端部とは、、それぞれ個
別の第1の接触圧付与機構Psi、第2の接触圧付与機
構PS2を介して前記したアクチュエータACTの可動
部8に連結されているのであるが、第1図中の8aはア
クチュエータACTの可動部已に連結固着された2叉状
の保持体であり、この2叉状の保持体8aは第1の信号
走査子支持部材SAIと第1の信号走査子Hとを磁気記
録媒体円盤りの片方の面側に位置させ、また、第2の信
号走査子支持部材SA2と第2の信号走査子Sとを磁気
記録媒休日ff1Dの他方の面側に位置させることがで
きるよ゛うに磁気記録媒体円盤りを挟み込むような形態
のものとされている。この2叉状の保持体8aは、前記
した第1゜第2の信号走査子支持部材SAI、SA2と
して必要な長さのものを使用することができる場合には
不要である。
第3図は第1.第2の信号走査子支持部材SAI。
SA2の具体的な構成、及び第1の信号走査子Hが一端
部に固着されている第1の信号走査子支持部材SAIの
他端部ど、第2の信号の走査子Sが一端部に固着されて
いる第2の信号走査子支持部材SA2の他端部と、アク
チュエータACTの可動部8にそれぞれ設けられる個別
の第1.第2の接触圧付与機構psi、PS2の具体的
な構成、ならびに、前記した第1.第2の信号走査子H
,Sの相対的を位置を調整する具体的な構成を例示した
斜視図である。
第3図においてHは磁気ヘッド、Sは静電容量値の変化
検出型の再生針(以下、再生針と記載する)であり、磁
気ヘッドHと再生針Sとはそれぞれ別個の信号走査子支
持部材SAI、SA2の先端部分に固着されている。第
3図においてSAIは磁気ヘッドの支持部材であり、ま
た、SA2は再生針の支持部材をそれぞれ示しているが
、以下の′説明において磁気ヘッドHの支持部材SAI
と再生針の支持部材SA2との区別なく、信号走査子の
支持部材として共通に説明する場合には、信号走査子の
支持部材SAのように、添字1,2の記載を省いた記載
の仕方で説明される。
第3図において8aはアクチュエータACTの可動部8
に連結固着された2叉状の保持体であり。
前記した保持体8aにはピボット17.18.19が植
設されているとともに、2つの信号走査子の相対的な位
置調整用のピボット2oが螺入されている。また、21
.22は前記した保持体8aに埋設されている永久磁石
である。
磁気ヘッドの支持部材SALには、それの後端の壁部2
3にピボット受孔24.25が穿設されており、また、
再生針の支持部材SA2には、それの後端の壁部27に
ピボット受孔28.29が穿設されている。そして、磁
気ヘッドの支持部材SAIの後端の壁部23に穿設され
ているピボット受孔24は、2つの信号走査子の相対的
な位置調整用のピボット20の先端を受けるようになさ
れており、また、磁気ヘッドの支持部材SAIの後端の
壁部23に穿設されているピボット受孔25は、保持体
8aに植設されているピボット17を受け、また、再生
針の支持部材SA2の後端の壁部27に穿設されている
ピボット受孔28,29は、保持体8aに植設されてい
るピボット18゜19を受けるようになされている。
また、磁気ヘッドの支持部材SAIの後端の壁部23に
は、前記した保持体8aに埋設されている永久磁石21
と対向する位置に永久磁石26が取付られでおり、他方
、再生針の支持部材SA2の後端の壁部27には、前記
した保持体8aに埋設されている永久磁石22と対向す
る位置に永久磁石30が取付られでいる。
それで、磁気ヘッドの支持部材SAIの後端の壁部23
に穿設されているピボット受孔24に。
前記した保持体8aに設けられている2つの信号走査子
の相対的な位置1111用のピボット2oの先端を挿入
するとともに、磁気ヘッドの支持部材SA1の後端の壁
部23に穿設されているピボット受孔25に保持体SA
Iに植設されているピボット17の先端部を挿入し、ま
た、再生針の支持部材SA2の後端の壁部27に穿設さ
れているピボット受孔28.29に、保持体8aに植設
されているピボット18.19との先端部を挿入すると
、磁気ヘッドの支持部材SAIは、それの後端の壁部2
3に設けられている永久磁石26と、保持体8aに埋設
されている永久磁石21との間に発生する磁気的吸引力
によって、磁気ヘッドの支持部材SAIと保持体8aと
が機械的に連結4合され。
また、再生針の支持部材SA2は、それの後端の壁部2
7に設けられている永久磁石3oと、保持体8aに埋設
されている永久磁石22との間に発生する磁気的吸引力
によって、再生針の支持部材SA2と保持体8aとが機
械的に連結4合された状態になされる。
このようにして前記した磁気ヘッドの支持部材SAIと
、保持体8aとは着脱自在な状態で連結4合され、また
、再生針の支持部材SA2と、保持体8aとは着脱「在
な状態で連結4合されるのである。前記のように保持体
8aに設けられている前記した永久磁石21.22と、
信号走査子の支持部材(カンチレバー)SΔの後端の壁
部に設けられている永久磁石26.30とは、前記した
永久磁石間で発生される磁力によって、保持体8aと信
号走査子の支持部材SAとを機械的に結合させるための
付勢力、及び信号走査子H,Sを所定の接触圧で回転記
録媒体すに接触させるための接触圧を発生させる機構P
si、PS2として機能するのである。
?ff号走査子の支持部材SAと保持体8aとが一体化
されている状態のものにおける信号走査子の支持部材S
Aを、前記した永久磁石21(22)と永久磁石26(
30)との間で働いている磁気的な吸引力に抗して前方
に引張れば、信号走査子の支持部材SAと保持体8aと
を容易に分離することができる。
前記のように保持体8aに対して、磁気ヘッドの支持部
材SAIと、再生針の支持部材SA2とが連結4合され
た状態において、保持体8aに螺入されている2つの信
号走査子の相対的な位置間!II用のピボット20の螺
入の程度を調節すると、磁気ヘッドの支持部材SAIが
ピボット17の先端の部分を回動中心にして回動するの
で、再生針の支持部材SA2の先端部に固着されている
再生計Sと、磁気ヘッドの支持部材SAIの先端部に固
着されている磁気ヘッドHとの位置を一致させるように
することができる。
すなわち、磁気ヘッドの支持部材SAIの先端、部に固
着されている磁気ヘッドHと、再生針の支持部材SA2
の先端部に固着されている再生計Sとの相対的な位置を
、保持体8aに植設さ′れている2つの信号走査子の相
対的な位置調整用のピボット20の螺入の程度の調節に
よって、第4図に示されているような正しい状態に調節
することができる。第4図においてHは磁気ヘッド、S
は再生針であり、また、Dは回転記録媒体、P、P・・
・はトラッキング情報のビットである。
前記した信号走査子の支持部材SAは1例えば金属の薄
板を折曲げ加工して作ったものが用られてもよく、既述
した第1図、第3図中に示されている信号走査子の支持
部材SAなどは金属の薄板を折曲加工して作った場合の
例である。なお、信号走査子の支持部材SAが金属の薄
板で作られた場合には、それに例えば硬化後にゴム状に
なるような公知の接着剤を塗布すると、信号走査子SA
がアクチュエータACTによって駆動された際にも異常
な振動を生じるよテなことなく動作することができる。
第2図は本発明の回転記録媒体円盤の記録再生装置にお
いては回転記録媒体円盤りの面振れがあっても2つの信
号走査子H,Sの間にトラックずれが生じないことを図
示説明している図である。
第2図においては2個の信号走査子として、一方の゛信
号走査子には磁気ヘッドHを用い、また信号走査子には
静電容量値の変化検出型の電極付き再生針(再生針)を
用いているとした場合を例示している。また、P、P・
・・はトラッキング情報のビットである。
第2図で磁気記録媒体円盤りが第2図の(a)における
実線で図示されている位置から点線によって示されてい
る位置まで面振れによって上下動を行った場合を考える
と、前記した磁気記録媒体円盤りに摺接している磁気ヘ
ッドHと再生計Sとは、それらの支持部材の基端部15
.16を回動中心として、第2図の(a)中に示されて
いるように実線図示の位置から点線図示の位置まで変位
する。
前記した磁気記録媒体円盤りの面振れに伴って生じる磁
気ヘッドHと再生計Sとの変位の方向は第′2図の(a
)に示されているように互に逆であるが、磁気ヘッドH
と再生針Sとは、第2(!Iの(b)。
(Q)に示されているように、それの実線図示の位置か
ら点線の位置に変化しても、その変化は磁気記録媒体円
盤りにおけ同一の記録跡上で行われるので1本発明の記
録再生装置においては磁気記録媒体円盤りに面振れがあ
って磁気ヘッドHと再生針Sとが第2図の(a)中に示
されているように実線図示の位置から点線図示の位置ま
で変位してもトラックずれを生じることがなく、再生計
Sによって再生されたトラッキング制御用情報に基づい
て行われる閉ループのトラッキング制御系の動作により
磁気ヘッドHは良好に倣い制御される。
このように本発明の記録再生装置において磁気記録媒体
円盤りに面振れがあって磁気ヘッドHと再生針Sとが第
2図の(a)中に示されているように実線図示の位置か
ら点線図示の位置まで変位してもトラックずれを生じる
ことがないのは、記録再生装置の移送機構Fが、それの
送りねじ5によって移送体7を送りねじ5の延長する方
向に移送して、前記した信号走査子H,Sを移送機構F
における送りねじ5の延長する方向と平行な前記した磁
気記録媒体円盤りの回転中心0を含む特定な直mA上で
直線的に移送させるようにして、信号走査子Hが固着さ
れている第1の信号走査子支持体SAIと、信号走査子
Sが固着されている第2の信号走査子支持体SA2とが
、前記した2つの信号走査子I−I、Sが移送されるべ
き前記した磁気記録媒体円盤りの回転中心0を含む特定
な直線Aにに対して直交する方向に延在しているような
態様のものとして設けられているからである。
(効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明の回転記録媒体円盤の記録再生装置は回転記録媒体円
盤の一方の面に摺接して少なくとも情報信号の再生を行
うことができるような第1の信号走査子が一端部に固着
されている第1の信号走査子支持部材の他端部を第1の
接触圧付与機構を介して信号走査子の変位駆動機構の可
動部に連結し、また、前記した第1の信号走査子が摺接
している回転記録媒体円盤の面とは反対側の面における
前記した第1の信号走査子の摺接位置と対応している如
き位置に摺接して少なくとも情報信号の再生を行なうこ
とができるような第2の信号走査子が一端部に固着され
ている第2の信号走査子支持部材の他端部を第2の接触
圧付与機構を介して前記した信号走査子の変位駆動機構
の可動部に連結し、さらに1回転記録媒体円盤の回転中
心を含む特定な直線上で前記した第1.第2の信号走査
子を直線的に移送させるようにする移送機構により、前
記した第1.第2の信号走査子が移送されるべき前記の
特定な直線に対して直交する方向に延在している前記し
た第1.第2の信号走査子支持部材が第1.第2の接触
圧付与機構を介して連結されている可動部を備えている
前記した信号走査子の変位駆動機構が固着されている移
送体を、前記した第1.第2の信号走査子が移送される
べき前記の特定な直線に平行に移送させることができる
ようにした回転記録媒体円盤の記録再生装置、及び回転
記録媒体円盤の一方の面に摺接して少なくとも情報信号
の再生を行うことができるような第1の信号走査子が一
端部に固着されている第1の信号走査子支持部材の他端
部を第1の接触圧付与機構を介して信号走査子の変位駆
動機構の可動部に連結し、また、前記した第1の信号走
査子が摺接している回転記録媒体円盤の面とは反対側の
面における前記した第1の信号走査子の摺接位置と対応
している如き位置に摺接して少なくとも情報信号の再生
を行なうことができるような第2の信号走査子が一端部
に固着されている第2の信号走査子支持部材の他端部を
第2の接触圧付与機構を介して前記した信号走査子の変
位駆動機構の可動部に連結し、さらに1回転記録媒体円
盤の回転中心を含む特定な直線上で前記した第1゜第2
の信号走査子を直線的に移送させるようにする移送機構
により、前記した第1.第2の信号走査子が移送される
べき前記の特定な直線に対して直交する方向に延在して
いる前記した第1.第2の信号走査子支持部材が第1.
第2の接触圧付与機構を介して連結されている可動部を
備えている前記した信号走査子の変位駆動機構が固着さ
れている移送体を、前記した第1.第2の信号走査子が
移送されるべき前記の特定な直線に平行に移送させるこ
とができるようにし、さらにまた、前記した第1.第2
の信号走査子の相対的を位置を調整する手段を設けてな
る回転記録媒体円盤の記録再生装置であるから、この回
転記録媒体円盤の記録再生装置では第2図で磁気記録媒
体円盤りが第2図の(a)における実線で図示されてい
る位置から点線によって示されている位置まで面振れに
よって上下動して、前記した磁気記録媒体円盤りに摺接
している磁気ヘッドHと再生針Sとがそれらの支持部材
の基端部15,16を回動中心として。
第2図の(a)中に示されているように実線図示の位置
から点線図示の位置まで互に逆方向に変位して、磁気ヘ
ッドHと再生計Sとは第2図の(b)。
(c)に示されているように、それの実線図示の位置か
ら点線の位置に変化しても、その変化は磁気記録媒体円
盤りにおけ同一の記録跡上で行われるので1本発明の記
録再生装置においてはトラックずれを生じることがなく
、再生計Sによって再生されたトラッキング制御用情報
に基づいて行われる閉ループのトラッキング制御系の動
作により磁気ヘッドHは良好に倣い制御されるのであり
、本発明装置では従来装置で生じていた問題点は生じな
い、また1本発明装置においてはそれぞれ個別の信号走
査子の支持部材SAの先端部に固着されている信号走査
子の相対的な位置を、保持体に植設されている2つの信
号走査子の相対的な位置調整用のピボットの螺入の程度
の調節によって、容易に正しい状態に調節することがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転記録媒体円盤の記録再生、装置の
一実施例の概略構成を示す斜視図、第2図及び第4図は
本発明の回転記録媒体円盤の記録再生装置の動作の説明
図、第3図は本発明の回転記録媒体円盤の記録再生装置
において使用されるのに適する信号走査子組立体の斜視
図、第5図は従来の装置の一例の側面図、第6図は従来
装置の問題点を説明するための図である。 D・・・磁気記録媒体円盤、Md・・・駆動用モータ。 1・・・回転軸、2・・・ターンテーブル、3・・・ク
ランパ、4・・・減速機、5・・・送りねじ、6・・・
案内棒、7・・・移送体、ACT・・・アクチュエータ
、8・・・アクチュエータACTの可動部、9.10・
・・信号走査子組立体、11.12・・・信号走査子、
13.14・・・軸受。 15.16・・・支持部材の基端部、8a・・・アクチ
ュエータACTの可動部8に連結固着された2叉状の保
持体(保持体)、17〜19・・・ピボット。 20・・・2つの信号走1子゛の相対的な位置調整用の
ピボット、21.22・・・保持体8aに埋設されてい
る永久磁石、23・・・磁気ヘッドの支持部材SA1の
後端の壁部、24,25・・・ピボット受孔、27・・
・再生針の支持部材”J A 2の後端の壁部、28.
29・・・ピボット受孔、26.30・・・永久磁石、
F・・・移送機構、Mf・・・移送用モータ。 SAI、SA2・・・第1.第2の信号走査子支持部材
。 Psi、PS2・・・第1.第2の接触圧付与81構。 H・・・磁気ヘッド、S・・・静電容量値の変化検出型
の再生針(再生針)、P、P・・・トラッキング情報の
ビット、 特許出願人  日本ビクター株式会社 第   ム   L≦)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転記録媒体円盤の一方の面に摺接して少なくとも
    情報信号の再生を行うことができるような第1の信号走
    査子が一端部に固着されている第1の信号走査子支持部
    材の他端部を第1の接触圧付与機構を介して信号走査子
    の変位駆動機構の可動部に連結し、また、前記した第1
    の信号走査子が摺接している回転記録媒体円盤の面とは
    反対側の面における前記した第1の信号走査子の摺接位
    置と対応している如き位置に摺接して少なくとも情報信
    号の再生を行なうことができるような第2の信号走査子
    が一端部に固着されている第2の信号走査子支持部材の
    他端部を第2の接触圧付与機構を介して前記した信号走
    査子の変位駆動機構の可動部に連結し、さらに、回転記
    録媒体円盤の回転中心を含む特定な直線上で前記した第
    1、第2の信号走査子を直線的に移送させるようにする
    移送機構により、前記した第1、第2の信号走査子が移
    送されるべき前記の特定な直線に対して直交する方向に
    延在している前記した第1、第2の信号走査子支持部材
    が第1、第2の接触圧付与機構を介して連結されている
    可動部を備えている前記した信号走査子の変位駆動機構
    が固着されている移送体を、前記した第1、第2の信号
    走査子が移送されるべき前記の特定な直線に平行に移送
    させることができるようにした回転記録媒体円盤の記録
    再生装置 2、第1の信号走査子として磁気ヘッドを用い、また、
    第2の信号走査子として電極付きの再生針を用いた特許
    請求の範囲第1項に記載の回転記録媒体円盤の記録再生
    装置 3、第1の信号走査子と第2の信号走査子とに磁気ヘッ
    ドを用いた特許請求の範囲第1項に記載の回転記録媒体
    円盤の記録再生装置 4、信号走査子と信号走査子の変位駆動機構における可
    動部との連結部に設けられる接触圧付与機構として、ピ
    ボットとピボット軸受とによる結合機構と、複数個の永
    久磁石間で生じる磁力による付勢手段とを含んで構成さ
    れているものを用いた特許請求の範囲第1項に記載の回
    転記録媒体円盤の記録再生装置 5、回転記録媒体円盤の一方の面に摺接して少なくとも
    情報信号の再生を行うことができるような第1の信号走
    査子が一端部に固着されている第1の信号走査子支持部
    材の他端部を第1の接触圧付与機構を介して信号走査子
    の変位駆動機構の可動部に連結し、また、前記した第1
    の信号走査子が摺接している回転記録媒体円盤の面とは
    反対側の面における前記した第1の信号走査子の摺接位
    置と対応している如き位置に摺接して少なくとも情報信
    号の再生を行なうことができるような第2の信号走査子
    が一端部に固着されている第2の信号走査子支持部材の
    他端部を第2の接触圧付与機構を介して前記した信号走
    査子の変位駆動機構の可動部に連結し、さらに、回転記
    録媒体円盤の回転中心を含む特定な直線上で前記した第
    1、第2の信号走査子を直線的に移送させるようにする
    移送機構により、前記した第1、第2の信号走査子が移
    送されるべき前記の特定な直線に対して直交する方向に
    延在している前記した第1、第2の信号走査子支持部材
    が第1、第2の接触圧付与機構を介して連結されている
    可動部を備えている前記した信号走査子の変位駆動機構
    が固着されている移送体を、前記した第1、第2の信号
    走査子が移送されるべき前記の特定な直線に平行に移送
    させることができるようにし、さらにまた、前記した第
    1、第2の信号走査子の相対的を位置を調整する手段を
    設けてなる回転記録媒体円盤の記録再生装置 6、第1の信号走査子として磁気ヘッドを用い、また、
    第2の信号走査子として電極付きの再生針を用いた特許
    請求の範囲第5項に記載の回転記録媒体円盤の記録再生
    装置 7、第1の信号走査子と第2の信号走査子とに磁気ヘッ
    ドを用いた特許請求の範囲第5項に記載の回転記録媒体
    円盤の記録再生装置 8、信号走査子と信号走査子の変位駆動機構における可
    動部との連結部に設けられる接触圧付与機構として、ピ
    ボットとピボット軸受とによる結合機構と、複数個の永
    久磁石間で生じる磁力による付勢手段とを含んで構成さ
    れているものを用いた特許請求の範囲第5項に記載の回
    転記録媒体円盤の記録再生装置 9、前記した第1、第2の信号走査子とが互に対向して
    いる状態に位置させるための調整手段として、信号走査
    子と信号走査子の変位駆動機構の可動部との連結部に設
    けられた接触圧付与機構におけるピボットの長さ方向で
    の進退量の調節によって行うようにしたものを用いた特
    許請求の範囲第5項に記載の回転記録媒体円盤の記録再
    生装置
JP10438286A 1986-05-07 1986-05-07 回転記録媒体円盤の記録再生装置 Pending JPS62262281A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6379285A (ja) * 1986-09-22 1988-04-09 Seiko Epson Corp デイスク駆動装置
JPH0643895U (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 ティアック株式会社 カートリッジ式磁気ディスク装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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