JP2981265B2 - 磁気記録媒体及びその製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 磁気記録媒体及びその製造方法に関し、 高密度記録を可能とすると共に磁気ヘッドの高精度か
つ簡易なトラッキングを可能とすることを目的とし、 磁気記録媒体を、1トラックをデータゾーンとサーボ
ゾーンとに画成し、隣接トラックの前記データゾーン間
に該データゾーン同士を分離する溝を設ける構成とし
た。また、該磁気記録媒体の製造方法を、隣接トラック
の前記データゾーン間に溝を形成する溝形成工程と、該
溝の中央に磁気ヘッドをトラッキングさせて、前記サー
ボゾーンにサーボライトするサーボライト工程とより構
成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記録媒体及びその製造方法に関する。
近年、磁気ディスク装置の薄型化、トラック密度向上
及び磁気ヘッドの高精度のトラッキングが要請される
中、高密度記録を可能とする磁気記録媒体及び高精度の
トラッキングサーボ方法が要求されている。
〔従来の技術〕
トラック密度が高い従来の磁気ディスク装置では、ト
ラッキング精度を高めるため、各種のトラッキングサー
ボ方法が採用されている。
トラッキングサーボ方法としては、例えば、全てのデ
ータトラックにサーボ情報をサーボライトしてトラック
から得られるサーボ信号によって磁気ヘッドを制御する
データ面サーボ方法がある。データ面サーボ方法は各ヘ
ッド自身でトラッキングを行うため、サーボ面サーボ方
法よりも高精度のトラッキング制御が可能である。デー
タ面サーボ方法のうち、トラックの各セクタごとにサー
ボ情報を記録するものはセクタサーボ方法と呼ばれ、ト
ラックの一か所にだけ位置決め信号を記録するものはイ
ンデックスサーボ方法(簡易型埋め込みサーボ方法)と
呼ばれる(日経エレクトロニクス1985年2月25日号180
〜182頁参照のこと)。また、埋め込みサーボ方法の例
は、特開昭56−105306や特開平1−113913に詳述されて
いる。
一方、磁性層表面が平坦な磁気記録媒体では、隣接ト
ラック間のデータゾーンで記録の書きにじみや再生時に
クロストークが生じる。そこで、隣接トラックのデータ
ゾーン間を溝により物理的に分離する方法が提案されて
いる。そして、静電容量変化(特開昭57−167172参照の
こと)、熱伝達率変化、光学的変化によって該溝を検出
しながらトラッキングを行う方法が各種提案されてい
る。これらの方法では、サーボライトは行われない。溝
を検出しながらサーボライトすることが困難だからであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
特開平1−113913のように磁性層表面が平坦な磁気記
録媒体では、オフトラックを生じ、上述した記録の書き
にじみや再生時にクロストークが生じる。一方、磁性層
表面に溝を設けても、サーボライトしなければ、溝検出
のためのセンサを設けなければならない。また、検出回
路も必要となり、磁気ディスク装置の薄型化の要請に反
するばかりか、コスト高を招くという課題があった。
そこで、高密度記録を可能とすると共に磁気ヘッドの
高精度かつ簡易なトラッキングを可能とする磁気記録媒
体及びその製造方法を提供することを目的として以下の
手段を設けた。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題に鑑み、本発明の磁気記録媒体1を、1トラ
ックをデータゾーン3とサーボゾーン4とに画成し、隣
接トラックの前記データゾーン間に該データゾーン同士
を分離する溝2を設けるとともに、前記サーボゾーン
を、前記データゾーンと同一面に平坦に形成してなる。
また、該磁気記録媒体1の製造方法を、隣接トラック
の前記データゾーン間に溝2を形成する溝形成工程と、
該溝の中央8に磁気ヘッド9をトラッキングさせて、前
記サーボゾーン4にサーボライトするサーボライト工程
とより構成した。
〔作用〕
隣接トラックのデータゾーン間を溝2で分離したの
で、オフトラックによる記録の書きにじみや再生時のク
ロストークが回避できる。一方、サーボゾーンを磁気記
録媒体1のデータゾーンと同一面に平坦に形成し、サー
ボ情報をサーボライトするので、磁気ヘッド9とは別個
に溝検出用のセンサ等を配設する必要がない。加えて、
サーボ面サーボ方法よりも高精度でトラッキングができ
る。また、隣接トラックのデータゾーン間にデータゾー
ン同士を分離する溝を設けるとともに、サーボゾーンを
データゾーンの記録面と同一面に平坦に形成することに
より、データゾーンに形成された溝に基づいてサーボパ
ターンを容易、かつ、正確に形成し、また、サーボゾー
ンは平坦に構成されるので、サーボパターンを自在に設
定できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。第1図
(a)は本発明に係る磁気ディスクの構造を示す図であ
る。第1図(b)は第1図(a)の一部拡大図である。
具体的には、第1図(a)の領域Xの部分の拡大図であ
る。第1図(a)及び(b)に示すように、本発明に係
る磁気ディスク1は隣接トラックのデータゾーン3が溝
2によって分離されている。そのため記録の書きにじみ
や再生時のクロストーク、雑音等が回避できる。これに
対して、サーボゾーン4は溝2によって分離されておら
ず、半径方向に連続である。サーボゾーン4を後述する
ようにデータトラックと半ピッチずらして形成するため
である。
本発明は、例えば、米サイクエスト・テクノロジ社に
みられるインデックスサーボ方法のもの(日経エレクト
ロニクス1985年2月25日号180〜182頁参照のこと)や、
汎用なセクタサーボ方法のものに適用できる。本発明は
原則として、データ面サーボ方法でトラッキング制御す
るものだからである。
以下に本発明に係る磁気ディスク装置の製造方法の一
例を第2図を用いて説明する。まず、工程201により磁
気ディスク1の磁性層表面に周知の方法で高精度に一定
ピッチの溝2を形成する。溝2は同心円状に、等イッチ
で設けられている。具体的には、例えば、トラック幅5
を4μm、溝幅6を1μm、溝2の深さを0.1μmとす
る。トラック幅5及び溝幅6は後述する磁気ヘッドのコ
ア幅との関係で予め決定されている。また、溝2の深さ
は後述する一定強度の信号が殆ど書込まれない程度の深
さであれば可変できる。上述のように、溝2はデータゾ
ーン3を分離するが、サーボゾーン4は分離しない。
次に第1の溝検出工程201により一定強度の信号が磁
気ディスク1の磁性層表面の全面又はデータゾーン全域
に書込まれる。該第1の溝検出工程201は後述する第2
の溝検出工程202と共にサーボライト工程203の際に磁気
ヘッド走査の基準なる溝中央を検出するためのものであ
る。
第1の溝検出工程201は、一定強度の溝検出用の信号
を磁気ヘッドより磁気ディスク1の回転に同期して磁性
層表面の全面又はデータゾーン全域に一様に書込む工程
である。サーボゾーン4に信号を書込んでも、後述する
サーボライト工程204でオーバーライトされるため問題
はない。もっとも、かかるオーバーライトが一様になさ
れない場合等に鑑み、スピンドルモータの回転角度調節
等を行ってデータゾーン3のみに信号を書込む方が望ま
しい。信号の書込みは半径方向に不連続とならないよう
に、送り精度やスピンドルの非同期ラジアル振れ等を考
慮して、アクチュエータが磁気ヘッドのコア幅より短い
ステップでディスク半径方向に送られる。例えば、静圧
空気軸受、磁性流体軸受等の流体軸受を用いたスピンド
ルが使用される。後述する“隙間”ができるのを防ぎ信
号書込みを一様にするためである。なお、信号は連続し
て書込まれるため、磁気ヘッドのコア幅は広い方が効率
的である。信号書込みパターンは磁性層表面の全面又は
データゾーン全域に一様に書込まれればその方法は問わ
ない。従って、同心円状又は螺旋状に書込んでも構わな
い。また、磁気ヘッドの送り手段は問わず、磁気ヘッド
を溝にトラッキングさせる必要はない。なお、信号は一
定強度で、即ち、一定の周期、位相、振幅で書込まれる
ことが望ましい。以下の第2の溝検出工程202におい
て、書込まれた信号出力の強弱により溝中央を検出する
からである。
第2の溝検出工程203は第1の溝検出工程202で一様に
書込まれた溝検出用の信号の読出しを行ない、溝中央を
検出する工程である。第3図にかかる信号の出力パター
ンを示す。信号は溝2には殆ど書込まれないので、同図
に示すように、溝中央において極大又は極小の信号出力
が得られる。これにより、読出し信号の強弱により溝2
の位置を検出することができる。第1の溝検出工程202
で、信号の書込みを“一様”としたのは、もし、信号が
書込まれない場所(隙間)があると、このようにそこを
溝とみなすためである。もっとも、かかる出力パターン
を基に、磁気ヘッドの位置決めを行う場合、ピーク若し
くはボトム点に直接トラッキングさせることは困難であ
る。なぜなら例えばピーク点であれば、どちらにずれて
も出力は減少するため補正の方向がわからなくなるから
である。溝中央に直接トラッキングさせるためにはウォ
ブリング等が必要になる。そこで、あるレベル、例え
ば、出力パターン0である溝エッジ7に対応するレベル
でトラッキング・調節させることにより、溝エッジ7を
検出できる。具体的には、磁気ヘッドをMR・インダクテ
ィブ複合薄膜磁気ヘッド(日経エレクトロニクス1989年
12月25日号78〜79頁参照のこと)等とすることにより溝
エッジ7の検出が可能である。
第2の溝検出工程203後にサーボライト工程204が行わ
れる。サーボライト工程204は、溝中央に磁気ヘッドを
トラッキングさせて、データトラック10の半ピッチずれ
たサーボパターンをサーボゾーン4に形成する工程であ
る。半ピッチずらすのは、磁気ヘッドのトラッキング制
御の便宜のためである。
第4図(a)は、サーボ情報を書込む磁気ヘッド9の
コア幅9aがトラックピッチ11aと等しい場合のサーボラ
イトを説明するための図である。第2の溝検出工程203
により溝中央8は予め検出されている。溝中央8に磁気
ヘッド9をトラッキングさせると、サーボゾーン4には
サーボパターンがデータトラックと半ピッチずれて形成
される。これにより、データトラック中央11に磁気ヘッ
ド9が常に位置決めされるようなトラッキングサーボが
可能となる。また、データ面サーボ方法なので、サーボ
面サーボ方法よりも高精度の制御が可能である。
第4図(b)は磁気ヘッドのコア幅9aがトラックピッ
チ11aより大きい場合のサーボライトを説明するための
図である。磁気ヘッド9のコア幅9aをw、溝中央間の距
離8aをpとすれば、磁気ヘッド9は溝中央8より(w−
p)/2だけオフセットさせて、一部をオーバーライトし
ながらサーボ情報を書込む。従って、この場合もサーボ
パターンをデータトラック10と半ピッチずらして形成で
きる。データトラック中央11をサーボパターンの境界と
一致させるためである。
第4図(c)は、磁気ヘッドのコア幅9aがトラックピ
ッチ11aより小さい場合のサーボライトを説明するため
の図である。この場合は、トラックピッチ11aの半分毎
に2相ダイビットパターンを書込む。即ち、溝中央8よ
り(p−w)/2だけオフセットさせて、サーボ情報を書
込み、次に溝中央8よりw/2だけオフセットさせて、サ
ーボ情報を書込む。これにより、第4図(a)と類似の
方法でサーボ情報を書込むことができる。
なお、第2の溝検出工程203で溝エッジ7を検出しこ
れにトラッキングさせる場合には、溝中央8と溝エッジ
7との距離をオフセットとして溝中央8に間接的にトラ
ッキングさせることができる。
本発明は上述した実施例において種々の変形が可能で
ある。その1つを第5図に示す。同図は、第2図の第1
の溝形成工程201、第2の溝形成工程202及びサーボライ
ト工程203を制御する系統図である。第1の溝形成工程2
01時には切換スイッチ20は原則として端子Aに接続され
る。但し、特に接続されなくても本実施例の目的は達成
しうる。まず、アクチュエータ14が磁気ヘッド9をスピ
ンドルモータ13によって回転している磁気デスク1上を
移動させる。アクチュエータ14の制御はMPU19によって
なされてもよい。かかる第1の溝形成工程201によって
溝検出用の信号が一様に磁気ディスク1の磁性層表面の
全面又はデータゾーン3に書き込まれる。
第2の溝形成工程202時には切換スイッチ20は端子B
に接続される。書込まれた信号の出力は復調系23により
復調され、サーボ回路22に送られる。これにより、サー
ボ回路22は第3図に示す出力パターンが得、アクチュエ
ータ14は溝2を検出し、溝中央8にトラッキングするこ
とができる。切換スイッチ20が端子Bに接続されていて
も、アクチュエータ14とMPU19は接続されている。これ
により、磁気ヘッド9の運動は、ミラー17、ビームスプ
リッタ16及びレーザー測長器等の位置トランスデューサ
15によってモニタされ、AD変換器18を介してMPU19に記
録される。前述したように、溝エッジ7にトラッキング
した場合にはサーボ回路22又はMPU19が適当なオフセッ
トをもって磁気ヘッド9を溝中央8を検出する。MPU19
は必要により数10回転分の平均化を行う。
サーボライト工程204時には切換スイッチ20は端子A
に接続される。アクチュエータ14はMPU19によって制御
される位置トランスデューサ15によって、溝中央8にト
ラッキングしてサーボゾーン4に一様にサーボライトを
行う。
本発明は上記実施例以外に、様々な付加的な実施例及
びその変形例を有する。例えば、本発明の本実施例では
隣接トラックのデータゾーン間が溝によって分離される
場合について説明したが、本発明は物理的又は磁気的に
隣接するデータゾーンが分離されるものに全て適用でき
る。また、温湿度変化による媒体の伸縮、温度変化によ
るディスク装置の伸縮、スピンドルの偏心、ヘッドの位
置調整時の位置ずれ、ヘッド位置決め機構の精度、ディ
スク装置の取付け姿勢による位置ずれ等のオフトラック
要因に対するサーボ系の変形も当業者が容易に考えられ
る範囲では本発明の技術的範囲に属する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、隣接トラックのデータゾーン間が分
離される磁気記録媒体のトラッキングを簡易かつ高精度
で行うことができる。また、データ面サーボ方法により
トラッキングに際し、センサ等は不要であり、高密度記
録、コストの低減、装置の薄型化の要請に応えることが
できる。さらに、隣接トラックのデータゾーン間にデー
タゾーン同士を分離する溝を設けるとともに、サーボゾ
ーンをデータゾーンの記録面と同一面に平坦に形成する
ことにより、データゾーンに形成された溝に基づいてサ
ーボパターンを容易、かつ、正確に形成し、また、サー
ボゾーンは平坦に構成されるので、サーボパターンを自
在に設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係る磁気ディスクの構造を示す
図、 第1図(b)は第1図(a)の一部拡大図、 第2図は本発明による磁気記録媒体の製造方法の工程を
表すブロック図、 第3図は溝検出用信号の出力パターンを示す図、 第4図(a)は磁気ヘッドのコア幅とトラックピッチが
等しい場合のサーボライトを説明するための図、 第4図(b)は磁気ヘッドのコア幅がトラックピッチよ
り大きい場合のサーボライトを説明するための図、 第4図(c)は磁気ヘッドのコア幅がトラックピッチよ
り小さい場合のサーボライトを説明するための図、 第5図は本発明の実施例の変形例を示す図である。 図において、 1は磁気ディスク、 2は溝、 3はデータゾーン、 4はサーボゾーン、 5はトラック幅、 6は溝幅、 7は溝エッジ、 8は溝中央、 9は磁気ヘッド、 9aはコア幅、 10はデータトラック、 11はデータトラック中央、 11aはトラックピッチ、 12はサーボパターンの境界、 13はスピンドルモータ、 14はアクチュエータ、 15は位置トランスデューサ、 16はビームスプリッター、 17はミラー、 18はAD変換器、 19はMPU, 20は切換スイッチ、 21はアンプ、 22はサーボ回路、 23は復調系、 工程201は溝形成工程、 工程202は第1の溝検出工程、 工程203は第2の溝検出工程、 工程204はサーボライト工程 を示す。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1トラックをデータゾーンとサーボゾーン
    とに画成し、 隣接トラックの前記データゾーン間に該データゾーン同
    士を分離する溝を設けるとともに、前記サーボゾーン
    を、前記データゾーンの記録面と同一面に平坦に形成し
    たことを特徴とする磁気記録媒体。
  2. 【請求項2】前記サーボゾーンは、セクタサーボ方式に
    基づいて作成されたサーボ情報が記録されたことを特徴
    とする請求項1記載の磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】前記サーボゾーンは、インデックスサーボ
    方式に基づいて作成されたサーボ情報が記録されたこと
    を特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体。
  4. 【請求項4】1トラックがデータゾーンとサーボゾーン
    とに画成される磁気記録媒体の隣接トラックの前記デー
    タゾーン間に溝を形成する溝形成工程と、 該溝の中央に磁気ヘッドをトラッキングさせて、前記サ
    ーボゾーンにサーボライトするサーボライト工程とから
    なることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
  5. 【請求項5】前記溝の中央は、 前記磁気記録媒体表面の全面又はデータゾーン全域に一
    定強度の信号を書き込む工程と、 該書き込まれた信号を出力する工程とにより検出するこ
    とを特徴とする請求項4記載の磁気記録媒体の製造方
    法。
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